2015年8月18日火曜日

MHF-G

モンスターハンターフロンティア(MHF)のオンラインサービスです。
 
 超人気タイトルのオンライン版ですが、一度大きな運営ミスをしているので
 そのときの感想です。

アップデート:G1

 当時のプロデューサ自らが「100点中5点」と言うほどの、MHF-Gの大失敗です。
 アップデート自身の詳細は↓

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%20%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%20%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3

 こちらのMHF-Gをご覧下さい。

 ここでは、MHF-Gの運営についての感想のみを書きます。

 なお、文末にも書いてますが、今のMHF-Gの運営批判ではありません。

 G1>>
 
   発端はオンラインゲームの宿命とも言える、ステータスのリセットとリセットに伴う
   リカバリーの悪さが敗因だと思っています。
 
   オンラインゲームは性質上、既存プレーヤは時間と共に色んな方向に強化されていきます。
   それに伴って新規プレーヤの参加ハードルは上がっていきます。
 
   新規プレーヤーが来なければオンラインゲームはサービスとして先細りしてしまうので
   解決策の一つとして「緩和」や「リセット」が行われます。
 
   緩和は、既存プレーヤが強化してきた道のりを短縮することで新規プレーヤが
   参加しやすい環境を作ります。
 
   リセットは、既存プレーヤを一旦スタートラインに戻すことで新規が始め易い
   きっかけになります。
 
   オンラインゲームは、新規コンテンツを実装して「リセット」を行いつつ
   それまでのコンテンツを「緩和」して人口を保って行きます。

   
    G1ではG級という新しいレベルを開放して「リセット」を行いました。
 
   リセットには対価が必要です。新しい体験、強力なアイテムなどリセットされても
   許せる対価がなければ「今までの苦労は何だったんだ」になってしまいます。
   
   しかし、G1は対価が十分ではありませんでした。
   
   基本的に新しい体験といっても、今までのアプデ同様に新マップと新モンスの登場だけで
   武器や防具に至っては既存で十分。むしろG級の方が面倒で敬遠されてしまいました。
 
   ただ、これ自体はある程度仕方がないと思います。見込み違いなんてどんな商売にも
   あることだろうと思います。
 
    本当の敗因はこのときの運営のダンマリだと思ってます。
 
   ブログや匿名掲示板で大不評にもかかわらず、運営は併発したXbox版の障害に追われて
   この不満に対しての、的確な速度で的を得た回答を怠りました。
 
   これだけは残念でした。私はそれが出来なかった運営に対して当時このように感じました。
 
   ・・・きっと、「喉もとすぎればいつもどおり」になるとおごってるんだろうな・・・
 
   しかし、私の体感ではアプデから10日くらいで3割くらいのフレンドが消えて返って
   きませんでした。
 
   
    話は現在になりますが、今の運営におごりなどは感じていません。コラボ企画や
    新モンスなどを次々投入してきます。

    問題が発生したときのアナウンスも早いです。
 
   プレーヤは「離れたら二度と帰ってこない」という危機感をいつも持ちながら運営している
   感じがしています。(というよりもG1のトラウマをまだ引きずってる気もします(汗))
 
   私のようなニートが言うのも上から目線で失礼ですが
   これからも「おごらない運営」として頑張って頂きたいですね!

 余談>>

   チャネリング先としてDMMが追加されキャンペーン中(2015/9/2マデ)です。もし興味があれば

   http://dmm-members.mhf-g.jp/

   ↑を見てください。
 
 

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