2016年12月31日土曜日

年末企画【その3】 2016年 ふりかえり ランキング

こんばんわ 管理人の緑茶です。
 
 
 この記事が皆様の目にふれているのであれば、きっと31日に緑茶が少しだけ
 頑張ったのだと思います。未来の緑茶に現在の緑茶から拍手。
 
 
 去年と同じく年末らしく月並みですが、2016年を振り返って最後の記事に
 したいと思います。
 
  
 
 【閲覧回数について】
 
 
  閲覧回数は去年の勢いのまま増加を続けています。本当にありがたい限りです。
 6~8月にガツンと増えていますが、これは「Reゼロ」と「ドラハ」が急激に閲覧数を
 稼いだ模様です。
 
 2つの記事の勢いが凄すぎて目立ちませんでしたが、ネトゲの嫁もかなり閲覧数を
 稼ぎました。
 
 なお、12月はまだ終わっていないので予測を含んでいます。
 
 
 グラフ:閲覧ポイント
  


 
 昨年の12月の閲覧数を0ポイントにしたグラフです。1年で驚愕の6倍になったように
 見えますが、これはちょっと正しくありません。
 
 
 12月の増加分の100ポイント分は、恐らく「無効票」です。
 
 どこの国は書きませんが、お隣の某大統領が来日した日から数日にわたり、その国から
 膨大なアクセスをもらいました。
 
 
 怖いですね。謎ですね。当サイトはブログツールが提供している「広告・検索機能」を
 全てOFFにしてあります。つまり相当ピンポイントで検索するしかたどり着かないと
 思うのですが…
 
 というわけで、それを引いても5倍になりました。昨年の「一般公開前」から比べると
 15倍です。本当に感謝です。ありがとうございます。
 


 【カテゴリ別表示数】

  カテゴリで表示した回数を比較してみると
 
 
  1位:アニメ
  2位:ニコ生(DQX)
  3位:人物カテゴリ
  4位:日記
  5位:小説
 
 
  ニコ生の記事がとても活躍しました。おそらく「Reゼロ:」がなければ順位が
  逆転していたのではないでしょうか
 
  一方、管理人は作家になるために、本サイトで色々と作品の良いところを見つけて
  勉強しているのに小説カテゴリが再び圏外寸前に!!
               




  そりゃそうですよね…3回しか掲載していませんし・・・ 
   









 【アニメ別表示数】
      





  アニメカテゴリのベスト5です。
      





  1位:Re:ゼロから始める異世界生活
  2位:ルパン三世
  3位:食戟のソーマ
  4位:ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
  5位:ReLife
 




  ルパン三世は3月に終了したにもかかわらず、未だにアクセスがあります。去年も
  すごい勢いでしたが、さすがルパンです。
 






 【各カテゴリ、人気記事】 右の数字は掲載日です
    





  ■アニメ■
  



  Re:ゼロから始める異世界生活 第15話 『狂気の外側』」 7/14
 
 
  ■ニコ生■

  DQX初心者大使企画 第5期(終) 8/7
 
 
  ■人物■
 
  人物・DQX初心者大使 2015/8/23
 
  
  ■日記■
 
  かるい日記的なモノ ~たまには趣向変えてアプデ情報まとめ~ 9/29
 
  
  ■小説■
 
 【オリジナル小説】 子供使い。(こどもつかい) -前編- 4/4
  
 
 <ランキングまとめ>
 
 
 子供使い。が小説カテゴリで1位に!しかし後編にはあまり続かず。
 力を入れていたコミケ用2次創作も頓挫してお蔵入りという…(涙)
 
 ただサークルで作成するコミケ本に関しては「よくあること」なので
 なにか機会があった時に復活させて世に出そうと思っています。
 
 人物カテゴリはドラハの終了後に、大使の総合ページが多く閲覧されました。
 おそらく「終わってから興味を持った人たち」が一定数いるようです。
 
 
----
 
 
 2016年総括
 
  
 
 昨年秋に会員制から一般公開に切り替えました。
 
 臆病な管理人としては誰でも閲覧できるページに記事を書くことが今でも怖くて
 なりません。
 
 
 閲覧回数は最終的に上昇しましたが、反省が多い年でした。
 
 前半は「休載」や「超短い日記」が多く、全体的に品質が悪い記事が続きました。
 
 
 その結果は直ぐに数字に出ていて気を引き締めなおしたのを覚えています。
 
 特に「気を引き締めなおして頑張ります!」などと宣言した覚えはありませんが
 引き締めなおした後は持ち直したので大切な読者を失わないように今後も精進しよう
 と思いました。
 
 
 
 また9月に「毎日更新」から「週4更新」に変更しました。


 
 リアルでお手伝いを始めた関係なのですが、ちょうどこの時期 
 DQXの大使企画が終わったこともあり、フレンドからも「このままサイトを
 辞めちゃうの?」と聞かれました。
 
 そんなつもりは一切なく、企画終了後も大使は頑張って配信してくれてますから
 私も頑張ろうと思っていました。(今も思っています)
 
 しかし、「このままフェードアウト」と感じた人が多くいたようで、閲覧数が9月の
 後半から急激に落ちました。

 
 こちらに関しては、もう少し説明が必要だったと反省しております。
  



 さて、なんとか年内に反省も終わりました。来年は反省を活かして頑張ろうと
 思います。
  
   
 
 今年も残すところ、あと15分。今年もありがとうございました。
 
 
 
 来年もズズズィっと更新していくつもりですので、よろしければ、お付き合い
 下さい。それではよいお年を!!
 

2016年12月30日金曜日

年末企画【その2】 ■るは恥だ□立つの感想など(■=逃げ、□=が役に)

 こんばんわ!

 管理人の緑茶です。

 
 本日の記事は年末年始・特別企画の第2弾です!
 
 年末年始の記事は、普段のアニメ・ゲームだけではなく、色々なテイストの記事を掲載して
 いきますので、よろしければ是非!
 

 
 ■はじめに■
 
 TBS系列の火曜ドラマ(■るは恥だ□立つの感想でも(■=逃げ、□=が役に))が
 とても面白かったので、簡単に感想を描きつつ未視聴の方にお勧めしたいというのが
 今回のお話です。
 
 なお、大変な高視聴率の番組でしたのでタイトルでググっている人が多数いると
 思われます。
 
 その際に「これはそれ」がヒットしてしまうと、アニメとゲームの話ばかりでお気の毒
 なのでヒットしてしまわないように配慮します。
 
 
 ■ 配慮 ■
 
 具体的には、タイトルや登場人物を一部伏字にします。
   大変申し訳ないのですが脳内補間でお願いします。
 
 タイトル:■るは恥だ□立つ(■=逃げ、□=が役に)
 略称:逃げ○(○=恥)
 
 主な登場人物
 
 森山みく○(○=り)
 津崎平○ (○=匡)
 
 
 
 
 ■ ここからが本文です ■
  
 それでは!
 
 このドラマは恋愛経験のない30代の平○が、家事代行として雇用していたみく○と
 事実婚をすることになり、共同生活をするうちに恋愛感情が芽生えていく。
 というお話です。
 
 こうして書くと「なんかありがち」ですよね。シチュエーションは色々あると思いますが
 『仕方なく共同生活もしくは恋人のフリをしていたら恋に落ちました』パターンです。
 



 では、なぜ面白いのか!


 
 管理人なりの感想ですが

 
  ①このドラマは恋愛ドラマでありますが、今の世相を非常によく反映していて
   少なからず共感できる部分が多い

 
  ②原作(漫画)からドラマ化にあたって、人間が演じることで深みが出るシーンを
   ピックアップし見せ方も変えている(ただ漫画を忠実にドラマにしただけではない)
 

  ③エンディングにキャッチーなダンスEDを取り入れたり、劇版と作品のシンクロ率を
   高くしたりと、「音楽」というコンテンツを非常にうまく取り入れた。
 

  ④恋愛とは別に現代の女性を取り巻く社会環境をテーマとしており、普通にこのテーマを
   表現してしまうと結構重い。しかしコメディ化してシナリオが重くならないように
   工夫されている。これはシナリオに限らずキャストの演技にも共通している。
 

  ⑤時折他番組のパロディーが組み込まれている。昨今は「大人の事情」で色々と厳しいら
   しくパロディーとは気が付かないようなパロディーが多い中、パロディーをマジメに
   パロディーとして作りこんでいるのでパロディーシーンが魅力的である 
 


  ⑥主演の二人がかわいい
  


 
 このような部分に魅力(面白み)を感じたのだと思います。
 120点満点の出来栄えでした。
 


 あまりドラマを見ない管理人でも、クオリティーの高さを感じました。マンションの
 セットも本物と区別が着かない程精巧で、ひさびさに「安っぽさ」を感じない
 ドラマだったと思います。

 
 またヒロインを演じた新○○○さんの喜怒哀楽の演技も、ちゃんとコメディ調によって
 いて「上手いなぁ」と見惚れました。
 

 そして、どうしても主演の二人に目が行きがちですが、脇を固める準レギュラー陣も
 絶妙な配役で、演技も個性的でした。この準レギュラー陣だったからこそ、主演の
 二人があそこまで輝いたのだと思います。
 
 


 少し視点を変えますが、プロモーション的な部分でも力が入った作品だったと思います。
 


 まずEDのダンスを番組の「看板」というスタンスにおいて、系列各局のアナウンサーや
 よしもと芸人に踊ってもらい動画を公式サイトにリンクしたりして、視聴者が踊ってみた
 動画をアップしやすい状況を作りました。
 



 また、TBSの情報番組などでも特集を組み潜入取材や、出演者へのインタビューを
 放送するなど、リマインド作業をとても丁寧に行われていました。
 


 さらに、毎週日曜日に(地方限定ですが)最新話までのダイジェスト版を放送し、数日後
 にはダイジェスト版の動画を公式サイトでアップするなど最終話直前まで新規視聴者
 獲得を必死に続ていたのが印象的でした。



 
 欲を言えば、スペシャルで良いので「その後」が見たい作品でした。
 
 
  
 以上で感想は終了です。



 やはりアニメではないので上手く書けませんでした(笑)
 



 ネタバレ防止のため、シナリオの内容にはなるべく触れず書いてみました。
 もし未視聴でご興味がありましたら、良い作品ですので
 
 TBSオンデマンド
 ttps://tod.tbs.co.jp/program/12445
  
 にて月額900円で全話視聴することができます。年末年始のお供に如何でしょうか!




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 【編集後記】
 
 ・一応、本記事はAパート扱いです。ネタバレ上等で内容の感想を書き記したBパートが
  存在します。
 
 ・予定では年末年始特別掲載枠の6枠目(1月3日更新)に掲載するつもりですが
  最終枠なので、どこかで未掲載が発生してスケジュール上押し出されてしまったら
  すみませんm(_ _)m
 
 ・ドラマの記事は難しいですねー畑が違う感じで・・・少しでも面白いと思って頂けたら
  嬉しい限りです。
  

2016年12月29日木曜日

年末企画【その1】 やってみましょうか・・・陶芸。


 こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日の記事は年末年始・特別企画の第1弾です!
 
 年末年始の記事は、普段のアニメ・ゲームだけではなく、色々なテイストの記事を掲載して
 いきますので、よろしければ是非!


 
 
 ■はじめに■


 
 大皿欲しくないですか?それもプラスチックや金属製ではなく、高級感のある陶器の大皿。
  
 友人が家に来た時にテーブルの中央を飾れる一皿。そんなに使う機会はなくてもあると嬉しい
 もの、それが大皿です。


 でも、高いんですよね。
 
 有田焼とか、伊万里焼とか。

 
  
 そして大きさも中々「コレだ!」とジャストサイズの大皿を見つけることが難しく、見つけたと
 しても「絵がチョット」なんて事もよくあります。

 
 
 ならば作ってしまえばいいじゃないか!

 
 これが今回のお話です。
 


 
 ■お金をかけたくない■
 
 「皿を作る」
 
 順当に考えると、焼き窯が必要です。そんなものを買うくらいならオーダーメイドの有田焼を
 買います(笑)
 
 なので、焼き窯は使いません。焼き窯の替りに家庭用のオーブン(160℃~180℃)で
 焼ける陶芸用粘土を使います。
 
 これで焼き窯は不要です。
 
 

 次に思い立つ専用器具としては「ろくろ」です。
 
 映画ゴーストの冒頭シーンで、主人公とヒロインがやたらとお色気たっぷりに使っていた
 自動で粘土を回転させる台です。
 
 
 しかし、このろくろ。実は「必須じゃないんです!」ろくろは、粘土を回転させて綺麗な円を
 作る道具です。
 
 なので、まず作りたい大皿が「角皿」だったら使いません。
 今回は円形の皿を作りますが、ろくろを使わず「てびねり」という方法で作成します。
 
 これでろくろは不要です。
 
 

 さて、最後に思い立つのは皿の材料。つまり粘土です。
 
 こればっかりは買わなければいけません。
 
 そしてココが、この皿作りのキモです。
 
 この陶芸用の土は100円均一などでも売っています。しかし、大皿にするにちょっと強度が
 足りないのです。

 
 ここだけはちゃんとした土を買いましょう。





 
 と言っても、400g500円位の土です。大皿なので2つ購入し800g用意します。
  
 忘れがちなのが「仕上げ剤」です。「ニス」とも言います。

 
 皿として使う場合、上に水分や油分が乗りますからコーティングしないと陶器に染み込んで
 しまいます。

 
 なので、コーティングするための仕上げ材を買いましょう。コチラも食材が直接触れる部分
  ですから安全面を考慮してちゃんとしたものを買います。

 
 というわけで、用意するものはコチラ
 

 ttp://www.yako.co.jp/s-kousaku.html (陶芸用粘土)
 ttp://www.yako.co.jp/s-Yu.html (コート剤)
 

 なお、上記のサイトから買うと割高なので、アマ〇ン先生で
 
 「ヤコ オーブン陶土「工作用」 400g 」×2 と 「ヤコ オーブン陶土 コート剤YU 100cc 」 を
 
 買えばOKです。
 
 おうちに筆が無い人は、コート剤を塗る為の筆も適当に見繕って一緒に買っておきます。
 

 
 ■ もうちょっと凝りたい! ■
 
 このままでも作れますが、当然ですが色は茶色です(笑)土の色です。
 
 色を付けたい場合はアクリル絵の具を購入します。コチラは100均でも大丈夫ですし
 アマ〇ンで一緒に買ってしまってもいいです。
 


 ■ では、大皿をつくります! ■
 
 ヤコのオーブン陶土は、空気抜き(練りこみ)不要です。いきなり整形から入れます。
 
 なので買ってきた粘土をすぐに整形できますが、今回は400gを2つ使いますのでこの2つを
 融合させないといけません。
 
 粘土の中に空気が入ると焼いた時に膨張して割れる原因になります。
 
 空気が入らないように注意して融合して下さい。
  
 簡単な方法は、くっつけたい面どうしを水にぬらして、端から水を押し出すように接合してしまい
 ましょう。
 
 携帯の画面フィルターを張るような感じです(笑)




 
 くっつけたら、空気が入らないように丸くボール上にします。
 
 ボール上になったら、うえから伸ばし棒(なければ手のひら)で伸ばします。
 
 この時、薄くし過ぎると焼くときに割れます。
 
 最低1㎝位の厚みを残してください。(これでも焼いた時に10%縮むので丁度いいです)
 
 あとは、お好みの形に成形してください。



 
 丸いまま「フチ」を立ち上げれば円形大皿ですし、四角に(粘土ベラかなければカッターで)
 カットしてから「フチ」を立ち上げれば角皿です。
 
 

 ★ここだけは気を付けてね!★
  
 かならず平らな場所で作業して下さい。
 
 今回のお皿はいわゆる「台」がないタイプです。
 
 台は少し慣れてきてからの方が良いと思い省きました。そのため、さらは自重を底面
 のみで支えています。
 
 この面が斜めになっていると、焼きあがった時に不安定な皿になってしまいます。
 
 同様にフチを立ち上げる際に、十分に底面の面積を確保してください。料理を乗せた時に
 バランスを保てる程度の面積は必要です。
 
 

 ■ あとは、まつだけ ■
 
 整形が終わったら、【ニスは塗らずに!!】そのまま風通しの良い場所に7日程度放置します。
 
 これは、粘土に残っている水分を飛ばすためです。乾燥が目的なので間違っても先にニスを
 塗らないように注意して下さい。

 
 
 ■ ついに焼く!そしてニスを塗る ■
 
 オーブンに入れ、粘土のマニュアルに従い焼きます。
 焼きあがったら、絵を描きたい場合はここで絵を描いて絵の具を乾燥させて下さい。
 
 
 感想したらニスを塗ります。ニスは全面に塗って下さい。洗い物ををするときには背面や底も水に
 触れますから完全コーティングの気分で…
 


 ★気を付けて!★
 
 絵の具が完全に乾いてない場合、もしくはニスをつけすぎた場合は、絵の具が滲んでしまいます。
 この辺になると早く完成させたくて急ぎたい気分になりますが、急がず、十分に乾燥させてから
 手早く行ってください。
 


 ■ ニスが乾燥したら、もう一度焼く ■
 
 100℃で15分程度焼いたら、世界でただ一つのオリジナル大皿の完成です!
 
 文章で書くと大変そうですが、実際は整形して焼いてニスを塗っているだけなので殆どが
 乾燥待ちの時間です。
 
 

 2017年の抱負などを書いた、一皿など作ってみては如何でしょうか

2016年12月27日火曜日

■2016秋アニメ総括■

こんにちわ!管理人の緑茶です。


 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 

 今季は管理人がリアル事情で外出が多く、全話視聴できたアニメが少ない為
 総括の対象作品が少なめです。


 今回はレビュー対象1本+未(一部)レビュー3本です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。



 では、早速総括です。
 

 【終末のイゼッタ】(レビュー)
 
  今期唯一のレギュラーレビュー対象作品です。制作陣の熱い魂が作画・脚本・演技に
  こもっています。
 
  原作の無いTVオリジナルアニメだったので展開が分からず毎週楽しみにしていました。
 
  内容的には近代兵器VS魔女の戦いを爽快描いた前半と、魔女の力の弱点が露呈し
  敵側にも強力な魔女が出現したシリアス路線の後編に分かれています。
 
  また全12話という短い話数の中、日常回なども盛り込まれ濃密に作りこまれた作品でした。
 
  作品のAパート後のCM枠に本作品のDVD&Blu-rayの販促があり、ヒロインで
  あるフィーネが「国民よ国債(DVD)を買ってくれ」と懇願するユニークなCMも
  印象的でした。
  
   
  
 【競女!!!!!!!!】(一部レビュー)
 
  管理人的には今期ギャグ部門No1のスポコン・ギャグアニメです。
  
  原作は少年サンデー連載中の同名の漫画です。開始当初はお色気枠かと思いましたが
  お色気要素よりもギャグ要素の方が格段に高いアイディア勝負のアニメでした。
 
  尻と胸しか使えないバトルというかなり「縛りのきつい条件」にもかかわらず、話の展開が
  早く対戦相手や組み合わせが毎回変わっていきます。
 
  6話目くらいまでは「そんなに技のアイディアを高速消費して大丈夫か?!」と気にしながら
  視聴していましたが、作者の引き出しは常識を遥かに超えており、最終回まで息切れする
  ことなく走り抜けた作品でした。
 
  原作は養成所(学校)を卒業し、舞台をプロの世界に移して連載中です。
 
  アニメの方は養成所に入学するところから卒業まで描かれているので、原作連載中の
  割に綺麗に終わった印象でした。
  
    
   
 【灼熱の卓球娘】(一部レビュー)
  
  日常系の作画でスポコンアニメを描く作品です。日常系特有の「かわいらしく、ほのぼのと
  した感」を取り入れつつ、内容的にはかなり濃い卓球アニメでした。
  
  作画で騙されそうですが、じつは見た目がかわいいだけではなくスポコンアニメのお手本の
  ような作品です。
  
  スポコンに必要な要素、ライバル・友情・努力・情熱・勝利を存分に含むので日常系成分を
  排除しても十分に見ごたえがあります。
 
  作画も手書きカットを巧みに使って、躍動感と迫力のある卓球バトルに仕上がっており
  見応えがありました。
  
  前述の「競女」と違い現実に存在するスポーツをアニメ化しているので、かなりマニアっくな
  技やセリフもあるのですが、モブが丁寧に都度説明しているので気になるところもなく卓球を
  楽しめました。
  
  未回収の伏線も多量に残した脚本ですので2期に期待が募る作品です。 
 
  
 
 【斉木楠雄のψ難】(未レビュー)
  
  少年ジャンプ誌上で不動のギャグ漫画枠として連載中の王道ギャグアニメです。
  
  お色気や下ネタに頼り過ぎず、ネタ(シナリオ)で笑わせるタイプのギャグアニメです。
  個性的な脇役が多数登場し、シナリオの幅を大きく広げています。古いアニメですが
  ハイスクール奇面組に近いイメージかも知れません。
   
  アニメ版はかなり原作に忠実です。
  
  しかし放送枠が「早朝情報番組」内の箱番組枠(番組内コーナーようなもの)だったため
  一つのパートが短いという特徴があります。
 
  その影響で、登場人物の長台詞などは短縮されたり、早口言葉のようなセリフ回しに
  なってしまうこともありますが、ギャグアニメなのでテンポが速いほうがむしろ面白いと
  思いました。
 
  最終回では2期制作も発表されはやくも楽しみな作品です。   
 
  
 
 以上になります。
 
 今期もなかなか面白い作品が多く楽しく視聴できました。くしくもスポコンものが2つもありました
 管理人の傾向としては珍しい期だったと思います。
  
 さぁ、2017年冬アニメの多くは1月4日~6日から始まります。
 
 冬アニメはどんな作品が始まるのか楽しみです! 

------
 
 
 本記事をもって、2016年リアルタイム更新は終了となります。
 
 しかし今年も書き溜めておいた記事を、この年末年始も掲載します。
  
 よろしければ、お時間の合間に覗いて頂けると嬉しいです。
 
 
 再掲になりますが、本サイトの今年の年末年始スケジュールです。
 
 
 27日(火曜日):2016年通常更新最終日
 28日(水曜日):定例更新休
 29日(木曜日):-年末年始 特別更新ー(時間未定、27時?)
 30日(金曜日):-年末年始 特別更新ー
 31日(土曜日):-年末年始 特別更新ー(もしかすると更新できず)
 01日(日曜日):-年末年始 特別更新ー(もしかすると更新できず)
 02日(月曜日):-年末年始 特別更新ー
 03日(火曜日):-年末年始 特別更新ー
 04日(水曜日):定例更新休
 05日(木曜日):2017年通常更新初日
 
  
 それでは、よいお年を!
 
 

2016年12月25日日曜日

終末のイゼッタ 第12話「イゼッタ」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
  
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。
 
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://izetta.jp/
 
 
ネット配信は↓
 
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)
 

 
--- 6行で読む この回のあらすじ --- ※12話目

 
 ・ゲルマニアの魔女「ゾフィー」との最終決戦に臨むイゼッタ。魔石の力を使えるようになった
  イゼッタの魔力はゾフィーに匹敵する力になっていた。近代兵器では補足不可能な速さで
  動き回るイゼッタ。


  
 ・だが、破壊目標である「ミサイル」の前に魔女ゾフィーが立ちはだかり苦戦を強いられる。
  ミサイルの直接破壊は難しいと判断したイゼッタは、ゾフィーをミサイルから引き離し
  彼女の魔力で発射・制御されるミサイルを事実上、使用不能にする作戦にでる。
 


   
 ・その頃、ゲルマニアと同盟諸国との会議に出席するために、ゲルマニアの勢力内にある町に
  潜入したフィーネ。同行していたベルクマンが検問で「顔ばれ」してしまったため、強行突破で
  議場を目指す。なんとか議場に到着したフィーネでが、その為にエイルシュタットのブレーンで
  あるジークハルトが犠牲になってしまう。
  


 ・議場でフィーネは叫ぶ「今、イゼッタがゾフィーと戦っている。そして、どちらが勝っても魔女も
  魔法も消えてなくなるだろう」と。その言葉の真意は、イゼッタの覚悟にあった。イゼッタは
  世界中のレイライン(魔力の源)から魔力を全て吸い上げてレイラインを枯渇させてしまうという
  自分の命を奪いかねない戦術を選ぶ。
 

   
 ・膨大な「魔力の塊」を形成するイゼッタに対抗しゾフィーも魔力を集める。二人の魔女に全力で
  吸い上げられたレイラインはイゼッタの思惑通りに枯れて消失する。二つの巨大な
    「魔力の塊」が接触し爆発を起こした瞬間、魔女ゾフィーの「いつわりの体(クローン体)」は
     限界を迎え果てる。
 


 ・この日を境に、魔法による脅威は無くなった。これまで魔法という「強大な力」に警戒していた
  アトランタ合衆国も憂いが消滅したことで、ゲルマニアへの出兵を決め戦局は大きく変わる。
  程なくしてゲルマニアの首都は戦火に飲まれ、皇帝オットーの自害によって戦争は終結した。
 



  
--- レビュー ---

 
 イゼッタ12話目になります。

 
 1話残っていますが、シナリオとしては「最終回」です。


 
 今までのイゼッタの全てを1話に凝縮したような情熱にあふれた最終回でした。
 カットシーンも、これまで登場した様々なシチュエーションが登場します。


 近代武器と魔女(イゼッタ)のバトルや魔女同士の激しい戦闘シーンと大規模な戦闘シーンから
 フィーネや近衛が町に潜入する、人と人との小規模なアクションシーンまであります。



 
 アクションシーン以外にも、フィーネが議場で啖呵(たんか)を切るシーンや魔女ゾフィーが
 自身の境遇の更なる真実を語るシーンなど芝居で見せるシーンも多数ありました。

 
 どのカットも美しく丁寧でこの作品に対する製作者の気概を感じる良い最終回でした。
 



 街中でジークハルト(エイルシュタットの補佐官)が衛兵を引きつけて逃亡するシーンは
 背格好がヨナス(ジークハルトが口封じのために殺したエイルシュタットの若い兵)に似ていた
 ために一瞬躊躇してしまい、彼に射殺されしまいます。
  


 このシーンのジークハルトの最後の表情が絶妙で、泣けました。
 
 




--- 総括 ---
  
 オープニング、エンディングを全てカットして、全力で本編を超圧縮し伏線を綺麗に回収して
 大団円を迎えました。 


 
 一応小説を書く私(管理人)からすると「よくぞあれだけの情報量と物語の伏線をたった一話に
 まとめたものだ」と驚愕を隠せません。


 
 作画的な観点でも激しいシーンや大切なカットが多かったにもかかわらず、最後まで高い
 クオリティであったことに感心します。
 
 内容的には十分2クールで通用する脚本にもかかわらず、1クールに収めている為無駄がなく
 濃密な作品で非常に面白いアニメでした。


 
 最近、いわゆる「俺たたエンド」アニメが多い中、とてもきれいに「終わり」を描いた良作だと
 思います。
 
 

2016年12月23日金曜日

【企画】かもしましょうイケテル感、出しましょうクリスマス感5

 こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日は企画ものとして掲載している、3DCGで「サンタ風雪だるま」を
 作ってみよう!の第5回!完結編です!

 
 結論から申します!
 
 「サンタ風」には至らず、普通の雪だるままでが限界でした(涙)
 
 では、最後のお題です!


 【5章】レンダリングしてみよう!
 
 レンダリング?
 

 ご説明します。

 
 レンダリングとは「仕上げ」の事です、ここまで3DCGとして描いてきた作品を
 2Dにする作業です。

 
 仕上げと言われてもピンと来ないかもしれません。

 


 それはズバリ、いままでカメラとランプについて説明していなかったからです。
 

 
 3DCGというものは、箱庭を作るようなものです。作った箱庭の中では色々な角度から
 撮影することができます。
 
 このとき、照明にあたるものがランプです。
 
 カメラは、その名前の通りでカメラです。
 
 
 では、まず初期設定のまま撮影してみましょう。

 
 F12キーを押します。



 
 こんな感じになりました。
 なにか、10年くらい前のCGみたいですよね。
 


 理由は3つあります。

 
 1つめは、スムーズ化していない(ガタガタの原形のまま)
 2つめは、ランプがデフォルトの電球タイプなので、一方向からの光が強すぎる
 3つめは、被写体が中心にない


 
 これが原因です。(3つめはカメラの説明のためにこじ付けっぽいですが(笑))
 

 では、一つずつ直してみましょう。
 


 まずはガタガタを修正しまるために「レンダリング画面」からもとのオブジェクト画面に
 戻ります。


 
 操作はESCキーを押すだけです。

 
 前回の続きのままですと、モードが「スカルプトモード」になっているかも知れません。
 今回の操作は「オブジェクトモード」で行うのでご注意下さい。


 
 では、オブジェクトモードで雪だるまと地面を選択します。
 
 操作は、Shiftキーを押したまま各オブジェクトを右クリックです。




 
 3つ(雪だるま頭・雪だるま胴体・地面)選択できたら、左側にあるシェーディングの
 スムーズを押します。
 

 一瞬で凸凹だったオブジェクトがツルツルになりました。



 もう一度F12でレンダリングしてみましょう。
 


 随分それっぽくなりました。
 


 
 では、2つ目のランプ(光源)の設定も変えましょう。
 
 ESCでオブジェクトモードに戻ります。
 



 2)光源を作ろう。
 
 

 まず最初に、デフォルトで設定されている光源を削除します。
 
 光源は下の記号です


 
 この光源も選択できるので右クリックで選択しDELきーで削除してしまいます。


 
 今回は新しく全体的に光をあてる蛍光灯のような光源を作ります。
 
 下側のコマンドから「追加」>「ランプ」>「ヘミ」を選びます。
 
 ちょっと変わった形のランプが登場します。


 
 これが今回の光源です。
 
 では、この状態でもう一度レンダリングをしてみましょう。F12キーを押します。


 
 雪が輝いて雪だるまも「キツイ陰影」が消えてそれっぽくなりました。
 
 では、最後に被写体には中央に移動してもらいましょう。
 
 ESCでオブジェクトモードに戻ります。
 
 


 3)カメラを移動しよう!
 
 10キーの「0」を押します。


 
 すると視点がグリッとかわって、カメラから見た視点になります。
 
 もう一度10キーの「0」を押すと元に戻ります。

 
 
 では、被写体が中央に来るように設定します。
 
 方法はいろいろありますが、今回はトラックという方法を使います。
 
 トラックとは、カメラと被写体をひも付けて被写体が動いてもカメラが常にとらえている
 ようにする設定です。
 
 では、まずカメラを右クリックで選択します。
 
 カメラのマークは↓です。

 
 続いて、Shiftキーを押しながら雪だるまの頭と胴体も右クリックして選択します。
 するとこんな感じに↓
 
 
この状態で、「オブジェト」>「トラック」>「トラック」を選択すれば完成です。


 
 では、もう一度F12でレンダリングしてみましょう。
 見事に雪だるまが中央にきました!




 
 完成です!(やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!)
 

 え?構図にセンスがない?


 そういう方は、トラックを解除して手動で合わせることもできます。
 
 トラックの解除はカメラを右クリックで選択して
 「オブジェト」>「トラック」>「トラックをクリア」です。


 
 その後、テンキーの0を押してカメラ目線にかえます。

 
 その状態で「G」を押してマウスを動かせばカメラ目線のまま上下左右にカメラを
 動かすことができます。
 
 奥行や被写体への回り込みをしたいときは「R」キーを押します。

 「R」キー 1回で奥行回転
 「R」キー 2回で平衡回転

 することができます。
 
 
お気に入りの構図になったらもう一度F12でレンダリングしてみましょう。

 
 レンダリングしたものを(意識的に)保存する場合は、レンダリング画面の下にある
 「画像」「画像を別名で保存」で好きなところに保存できます。

 
 



 以上、Blender入門企画でした!


------------
 
 どうでしたでしょうか、超基本的なところを重点的に掲載したつもりですが、私自身も
 Blender初挑戦だったので、いい勉強になりました。
 
 まだまだ色々な事が出来るソフトですので、よろしければ年末年始のお休みにでも
 如何でしょうか!

2016年12月22日木曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その26


こんばんわ!


 本日はDQX初心者大使の配信3つをミニレビューで掲載します。
 
 企画自体は終了してしまいましたが、こうして卒業した大使の方々が配信してくれるのは
 とてもうれしいですね。
 例のごとく激しく私見を含みます。また基本的に敬称略とさせて頂きます。
 
 では、さっそく!
 


 
・第5期初心者大使関連

 
 DQX初心者大使 兼田いぶきの放送 【立ち上がれ。 イブディン】 #124 
 
 いぶきの年内最後の個人配信のようです。
 
 定期的に配信してくれるので、とても見やすい配信枠だっただけに暫くお休みなのは
 残念です。
 
 とりあえず、学業優先ということで卒論に集中するとのこと。そんなわけで最後は
 大使の坂口、メアリ、ゆうじ、石川の4人と共にドラハから配信となりました。
 
 パラディンを一から覚えてみたいという趣旨で、ゆうじや石川、坂口からアドバイスを
 もらいつつレグナードに行ってみるという企画です。
 
 内容的にはいわゆる「QA方式」でいぶきが出した「Q(クエスチョン)」に対して
 リスナーが「A(アンサー)」を出すものです。
 
 ニコ生ではテンプレ的な配信ですが、もりあげ上手ないぶきのトークのおかげで楽しい
 配信でした。(管理人はコメントしませんが雰囲気だけで楽しめました(笑))
 


 
  
・第2期初心者大使関連
 
 ニコニキ集合配信!


 ほり枠:ほりゆうこの生放送【2016年最後のニコニキ】
 石川枠:リューザの生放送 【忘年会よりの配信】


 こちらも年内最後の集合配信ということで、ニコニキがドラハから配信してくれました。
 
 年末の忙しい時期に4人揃ってというところが、個人的には嬉しいですね。
 
 さて、企画は夏ごろから掲げていた目標「暗黒の魔人撃破」を実行に移すという
 満を持した企画です。本人曰く、若干引っ張り過ぎたとのことで、メンバーのほりが
 すでにサポで討伐済みになってしまったという感じです。
 
 ただニコニキの場合は、最新ボスを攻略する「攻略動画」的な側面よりも、若干強めの
 相手をワイワイ楽しみながら倒すという「エンターテイメント動画」的な側面が強い
 ので、多少古くなったボスでもサポで討伐済みでも関係なく、一緒にボス戦を楽しんで
 いるような一体感を持てる楽しい配信でした。
 


 そしてバトルだけでは終わらないのもニコニキのサービス精神があるところで、バトル後
 のトークコーナーにてミニ企画として「ニコニキ流行語大賞」を発表。
 
 出演者の大賞は以下のようでした。
 磯部:お米炊く
 石川:脇の下
 インコさん:ハミってる
 ほり:にゅ?!
  
 最後まで面白い配信なので、未視聴の方にはオススメです!
 




・第2~4期初心者大使関連
 
 大山雄史の生放送です アクセ完成させ隊
 阿見201、磯部、大山、ほりの4人による期またぎ大使チームによる集合配信です。
 
 ゴースネルやモグラといった、かなり強い系のボスアクセを集める企画ですが、周回とい
 うよりも攻略(していく過程)の要素が強い配信でした。
 
 まず面白いのがシチュエーションです。
 
 いわゆる「ドラクエあるある」の状態でPT内で温度差が大きいという、野良でみかける
 経験のある状況です。
 
 戦い方をロジック化して効率的に勝っていきたい大山と、強敵とのバトルを純粋に楽しん
 で「とりあえず勝ちたい」3人の心の温度差がとても面白いです。
 
 どちらの遊び方も正しく、どちらの遊び方でも楽しめるのがドラクエのいいところです
 ので、それを(想定外に?)アピールする良い配信でした。
 
 ロジック化したい大山が最低限の指示をだすのですが、温度差がある3人には最低限が
 「最低限」とは認識されずに「注文が多い」とか「指示に無駄がない」と言い返されて
 しまいます。
 
 この辺の温度差の違いによる目線の違いが、人間観察的な観点でも興味深いところ
 でした。


 
 そして、これもアルアルなのですが指示を出す側(ロジック化したい側)は、その
 ロジック用のスキルや装備なのでロジックに乗ってくれないと必要な耐性が足りて
 いないとか特技が整っていないといった「マイナスポイント」が目立つのです。
 
 その為に余計に負けが続いて心の距離がドンドン離れていくという、まさにドラクエの
 野良PTで日常茶飯事の光景でした(笑)


 
 余談ですが、大山の占いデッキにあったスィートバックに審判を入れておくデッキ構成は
 初めて見ましたが、なかなか良さそうです。
 
 ギリギリで審判の範囲に味方が届かない場合や、複数の味方が倒れた時に活躍していま
 した。
 

-------------

 今回のレビューは以上です。


 おそらく今年最後のニコ生レビューです。楽しんで頂けたら嬉しい限りです。

 来年はどんな配信があるのか楽しみですね! 
 
 

2016年12月20日火曜日

終末のイゼッタ 第11話「フィーネ」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
  
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。
 
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://izetta.jp/
 
 
ネット配信は↓
 
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)
 

 
--- 6行で読む この回のあらすじ --- ※11話目


 
 ・大昔、エイルシュタットを護った「白き魔女」彼女は、味方であったエイルシュタット
  に裏切られ命を落とした。その話はジークハルトの家に代々受け継がれ、物証として
  魔石も受け継がれていた。


  
 ・フィーネのために命を削っても戦いたいと願うイゼッタ。彼女の願いに答えジークハル
  トは魔石をイゼッタに譲る。出来れば魔石を使わせたくない。そんなジークハルトの
  願いもむなしく、フィーネの隠れ家にゲルマニア帝国軍が強襲する。
   


 ・魔石を使い魔女の力を取り戻したイゼッタ。彼女の活躍でゲルマニア帝国軍を退け
  ゲルマニアのベルクマン少佐を捕縛した。
  



 ・ベルクマンはゲルマニア側からも「抹殺命令」が出されており、帰る場所もないこと
  からエイルシュタットに協力すると申し出る。そこで、ゲルマニアが魔法を使った
  ミサイルを開発したことを告げられる。
  



 ・ミサイルが発射されればエイルシュタットは1発で消滅してしまう。そこで、ミサイル
  を撃つ前に「制御装置」の役割を担う魔女ゾフィーをミサイルから引き離す作戦が
  計画される。
 


 ・イゼッタの最後の戦いが始まった。
 
  

--- レビュー ---
 


 イゼッタ11話目になります。
 


 最終話に向けて物語もシリアスな展開になってきました。
 


 歩けないはずのイゼッタが歩いて戻ってきました。特に説明はなかったようですが
 魔法の力で歩いているのでしょうか?

 
 なにか見落としたのかも知れません(汗)
 



 さて、シナリオとしては物語を最終決戦に持ち込むために、余分な伏線の回収と
 フィーネ姫とイゼッタの絆の強さが描かれました。
 


 以前、生死不明(たぶん死亡)扱いだったリッケルトも死亡して手厚く埋葬されていた
 ようで、リッケルト実は生きてた説は消滅した模様です。

 
 一方、前回のお話で有能過ぎてゲルマニア帝国の皇帝に「危険視」されてしまった
 ベルクマンは保身のためにエイルシュタット側に付きました。


 
 ようやく有能な人材がエイルシュタットに…うれしいですね。


 
 ベルクマンが加わったことで、エイルシュタットの将軍(シュナイダー)氏の立ち位置は
 ただ声が大きく、セリフに感嘆符(!)がやたらと多いキャラとして終わりそうな
 予感です(笑)
 

 将軍としてはイマイチでしたが緊迫感を醸し出す役どころとしてはかなり有能でした。
   


     
 また後半には、フィーネとイゼッタの絆が一段と深まるような描写がありました。
 
 これは恐らく、次回の戦いで「魔女ゾフィー」に対峙するイゼッタに対して
 「ゾフィーの復讐の感情」に対抗しうるだけの「絆の力」を描いたものだと思われます。
 
 
 最後の根競べで復讐の力が勝るか、絆の力が勝るか、勝敗はもちろん表現方法にも
 期待して視聴しようと思います。
 

 
--- 総括 ---
  

 次回最終回です。
 

 残されたエピソードとしては

 
 1)本物の白き魔女ゾフィーとの決着
 2)ベルクマンの今後(本当にエイルシュタットに帰化?)
 3)ゲルマニア帝国との決戦(防衛ではなく、一定の講和か帝国の崩壊)
 4)ゾフィーに勝ったとして、アトランタ合衆国からイゼッタをどう守る?
 5)大量のクローンゾフィーとの交戦

 
 などなど、多数残っているようですが、どうまとめていくのか・・・
 2期へ持ち越し案件になるのか、楽しみにしていようと思います! 
 
 
 

2016年12月18日日曜日

【企画】かもしましょうイケテル感、出しましょうクリスマス感4


 こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日は企画ものとして掲載している、3DCGで「サンタ風雪だるま」を作ってみよう!の
   第4回です。
 
 
 本日のお題は…
 




 【4章】 地面を作りましょう(雪が積もっている感じに)
  



  前回で、メインとなる雪だるまができました。
 


  しかし、このままですと何もない空中に雪だるまが浮いている感じで
  かなり「寂しいクリスマス感」です。
 
  そこで、地面をつくって少しだけ華やかにします。 
  



  ①地面となる平面を作ります。
 
   基本のおさらいです。
 
   新しくオブジェクトを作るときは、「追加」から「メッシュ」を選びます。
   その後形状を選択しますが、今回は平面を選びます。
 




  ②作成した平面を「地面」に見えるように調整します。
  
   調整の方法をおさらいします。
   まず、オブジェクトを選択します(マウス右クリック)

 


   1)オブジェクトの移動 は 右クリックを押したままドラック状態で移動です。
  
   2)サイズを変えたいときは 「オブジェクト>トランスフォーム>拡大縮小」
          (キーボードのSキーでも同じ)
 



   次に新技です。
  
   いままで、球体を編集していたので気にしなかった調整があります。
  
   それは「オブジェクトの角度の変更」です。
  
   今回は平面なので、床として水平にする必要があります。
   (デフォルトで水平なので、変に動かしていなければ不要です)
 



   3)オブジェクトを回転させるときは、

    「オブジェクト>トランスフォーム>回転」です。
 
    キーボードのRキーでも代用できます。むしろRキーをお勧めします。
  
    理由は単純で、オブジェクトの回転には2種類あります。
    奥行回転と平面回転です。
   
    「オブジェクト>トランスフォーム>回転」は「平面回転」です。
  
    キーボードのRキーの場合は
   
    Rキーを1度押すと「奥行回転」2度押すと「平面回転」3度押すと「キャンセル」
   
    という感じに使い分けることができます。
    そのため、Rキーをお勧めします。
   
    回転の度合いに関しては、拡大縮小と同じくマウスの動作で調整します。
 






  ③作成した平面に凹凸(おうとつ)を作るために、メッシュを細かくします。
 
    作成したばかりの平面は、メッシュのない1面の平面です。
  
    ここにテクスチャーを張ってもいいのですが、折角なので3Dぽく本当に
    凹凸をつけようと思います。
  
    凹凸をつけるためには1面の平面では動かしようがないので、面を増やします
    (細分化と言います)
    操作法は、まず平面を右クリックで選択します。
 
    次に「オブジェクトモード」を「編集モード」に変更します。


   
    いままで「オブジェクトモード」しか使いませんでしたが、ついにこのモードを
    変更していきます。
  
    編集モードを選んだらキーボードのWキーを押してメニューを出します。
   
    そこに細分化があるので選択してください。


 
    左側に分割数と書かれたボックスがあるので、ここに分割する数を入力します。
  

    今回の場合は100位で良いと思います。
    すると、さっきまで1つの面だった平面が100個に細分化されました。




  ④ 平面に凹凸を作ります。
   
    「編集モード」を「スカルプモード」に変更します。
   


    スカルプモードとは、キャンバスに絵を描くようなイメージで3Dモデリングを
    行うモードです。(立体なので彫刻に近いかも知れません)
 


    すると、カーソルが丸い円形に変わります。
 
    この状態で、平面をクリックするとその部分が少しだけ持ち上がります。
 
    連打すればドンドン持ち上がりますし、クリック状態でグリグリっと線を描くと
    その線上に盛り上がります。
  



    この盛り上がりをつかって、平面に凹凸をつければ地面の完成です!
 


 はい、本日は以上です。


 
  ちょっと色々なモードを使うようになり、難しい内容だったので一旦ここまでに
 しようと思います。



 作品的には雪だるまっぽいモノが雪の上に乗っている絵ができてきました。
 


 絵としては、この位にしておいて次回は仕上げです。
 


 ランプ(光源)の作成とレンダリングです!
   
   
 クリスマス到来まであと6日(宇宙戦艦ヤマト風に〆てみました)

2016年12月16日金曜日

かるい日記的なモノ ■年末年始のお知らせ■ ~DQXを添えて~

こんばんは!管理人の緑茶です。

 本日の更新はレビューではなく、年末年始の更新についてのお知らせとなります。
 
 更新スケジュールのお知らせの前にあらためまして、おさらいなど。
 今年は特に本サイトの管理人「緑茶」について、あまりご存知の無い方も多いと思います。


 そこで管理人についてかる~くおさらいします。


 
 管理人は、実家住まいの引きこもり型自宅警備員です。

 
 従いまして、仕事が休みで家族がいる年末年始は、引きこもることができません。
 

 万が一引きこもって、家族の逆鱗に触れてしまえばあっという間に放り出されて
 「住所不定、無職」になってしまいます。
 
 
 そういった経緯で、本サイトは大型連休があると「休載する」のが通例になっています。
 

 おさらいはここまでです。



 そうは言っても、休日で時間がある時にこそ本サイトを見て頂けるチャンスでもあります。
 
 
 そこで、昨年から「あらかじめ記事を用意しておいて順次アップする」という書き溜め
 システムを導入しました。(年末年始 特別更新と表現しています)


 
 普段のレビュー記事とは違い12月頭から少しずつ書き溜めている記事なので、時事性
 のある記事は掲載できませんが、普段とは違ったテイストで可能な限り更新しようと
 思っています。
 
 


 では、本サイトの今年の年末年始スケジュールです。
 
 26日(月曜日):定例更新休
 27日(火曜日):2016年通常更新最終日
 28日(水曜日):定例更新休
 29日(木曜日):-年末年始 特別更新ー(時間未定、27時?)
 30日(金曜日):-年末年始 特別更新ー
 31日(土曜日):-年末年始 特別更新ー(もしかすると更新できず)
 01日(日曜日):-年末年始 特別更新ー(もしかすると更新できず)
 02日(月曜日):-年末年始 特別更新ー
 03日(火曜日):-年末年始 特別更新ー
 04日(水曜日):定例更新休
 05日(木曜日):2017年通常更新初日

 
 29日の更新ですが、お手伝いさせて頂いている作業の年内最終日が29日です。
 その為、更新が29日ではなく30日の早朝になってしまうかも知れません。


 31日と1日だけは外出の為、もしかすると更新できないかも知れません。
 そのときはご容赦ください。
 
 
 ・・・と、お知らせはここまでです。
 



---- おまけ日記 ----
 
 【DQXでキャラクター名変更サービス開始!】
 

 素晴らしいサービスが始まります。
 本来はこのサービスがもたらす恩恵をきっちり書きたいくらいです。
 
 ただ、掲載スケジュール上、良いタイミングがないので本日おまけ日記という形で
 掲載します。
 


 さて、タイトルのようについにDQXでキャラクター名が変更になるようです。
 
  
 運営としては、あくまで「外的要因」ではなく「内的要因」に対するサービスという
 形になっています。
 
 つまり、自分でつけた名前が「適当すぎた」とか「本名にしてしまった」など自分自身の
 ミスを要因とした「名前変更サービス」です。
 
 外的要因への対応とすると、話がややこしくなるので上手く考えたなぁと正直な感想です。
 


 しかし、本質的には「ネットの闇に対する救済処置」です。
 


 ただ、救済措置を逆手に取られて悪用・乱用されないようにサービスを有料にしたうえで
 条件もハードルを高めに設定されているところが「勘所」を的確にとらえていて
 素晴らしいと思いました。絶妙という表現でもいいかもしれません。
 
 
 こういうある種、泣き寝入りするしかなかったプレーヤーに対する救済を考えてくれる
 あたり、DQXの運営には感謝を覚えます。



 そんなわけで、感謝の気持ちを込めて記事にしてみました。
 

2016年12月15日木曜日

終末のイゼッタ 第10話「魔女の鉄槌」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
  
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。
 
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://izetta.jp/
 
 
ネット配信は↓
 
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)
 
 
--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※10話目
 
 ・イゼッタの敗北は、ゲルマニア軍の手により瞬く間に世界に喧伝されてしまう。
  その頃、ゲルマニア軍に捕縛される寸前でエイルシュタットの兵士に救出された
  イゼッタは深い傷を負い、意識を失っていた。
 
 ・一方、首都ランツブルックから脱出したフィーネは、大公家に伝わる隠れ家に身を
  潜めており、なんとかイゼッタとの再会を果たす。
  
 ・隠れ家のベットで目を覚ましたイゼッタ。だが傷は深く歩くこともできない状態に
  なっていた。イゼッタという障壁を破壊したゲルマニア帝国は魔女「ゾフィー」の力を
  存分に使いはじめる。そしてついにはブリタニア王国への侵略も開始する。
  
 ・フィーネはイゼッタを含む国内戦力の多くを失い、関係の強いブリタニア王国まで
  侵略され、反撃の手立てを失っていく。追い詰められたフィーネ姫は傷ついたイゼッタ
  を見て心が折れ、国外への脱出を検討し始める。
  
 ・心が折れたフィーネを見かねたイゼッタは「まだ戦える。魔法さえ使えれば」と
  無理をする。その姿をみたエイルシュタットの補佐官ジークハルトは、自分の生家に
  代々伝わっていた「魔石」をイゼッタに委ねるのだった。
 
  
--- レビュー ---
 
 イゼッタ10話目になります。
 
 激しいヘイト蓄積回となりました。しかし、残り2話ということでヘイトの蓄積は
 この話数で終え、終幕に向けて物語は最後の転機を迎えるようです。
 
 各所に先の展開を暗示するような、分かりやすい表現を散りばめつつ、ゲルマニアの
 恐怖を存分に表現した内容の濃いシナリオでした。
 
 イゼッタの作画はCGを随所に使いながらも不自然さがなく、手書きとの融和性の
 高い作画なのですが、これはつまりCGに合わせて手書きを描いているか、逆に
 手書きに合わせてCGを描いているということです。 
 
 どちらにせよ、合わせる先のカットがある程度出来上がっていないと、手書きとズレ
 たりCGと背景だけのようなシーン満載になってしまいます。
 
 正直、この融和性を保ったまま後半までクオリティを維持できるのか気になって
 いました。
 しかし10話時点でも劣化することなく、高い品質を維持できているところが凄いと
 思います。
  
  
     
--- 総括 ---
  
 単純にヘイト蓄積回にせず、存分にヘイトは集めながらも「転機」を描くシナリオ力は
 勉強になります。
 
 
 レビューでCGと手書きについて触れましたが、本作のCG部分だけ見てもリアルで
 質の高いCGだと思います。
 
 特に戦闘シーンなどは、CGならではの「手書きでは絶対に描けないであろう」精密な
 リアル感に目を奪われました。
 
 このリアル感の正体を色々と観察してみましたが、管理人の回答は「手書きとの住み
 分け」が実に巧みなのだと思います。
 
 レビューと被るので深堀しませんがCGで動画を作っている側も手書きの側も、前に
 出過ぎず互いの得意な描写シーンは譲り合うことに成功しているのだと思います。
 
 
 CGと言えば…
 CGが無い時代、ヤマトやガンダムの時代は全て手書きでした。管理人は両作とも
 大好きなので時折見直すのですが、戦闘機やロボットが戦うシーンの「リアルさ」に
 おいてはやはりCGに軍配があがります。
 
 ただその分、手書きだからこその「アニメ的手法」が多く考案されて今のアニメの
 作画がある訳ですから、昔のアニメ開拓者たちの功績は計り知れないと思います。

2016年12月13日火曜日

【企画】かもしましょうイケテル感、出しましょうクリスマス感3

 こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日は企画ものとして掲載している、3DCGで「サンタ風雪だるま」を作ってみよう!の
 第3回です。
 
 
 本日のお題は…




 
 【3章】 雪だるまの頭を作りましょう。(オブジェクトのコピー)
  

  前回、雪だるまの胴体を作りました。


  
  今回は雪だるまの「頭」をつくります。
  
  胴体と同じように球体を1から作っても良いのですが、ここは勉強も兼て
  すでに作成した胴体をコピーして作成します。

  



  ①まず胴体を選択する。
 
   基本のおさらいです。胴体を右クリックで選択します。
 



  ②オブジェクトを複写(コピー)する。
  
   下部にある「オブジェクト」を選択し、「オブジェクトの複製」をクリック
   します。
 
  




  ③★ここで注意!★
 
   Blenderでは、コピーすると全く同じ場所に複写されるようです。
 
   その為、一瞬「複写されたことに気が付きません」
 
   マウスを動かすと「複写したオブジェクト」だけが連動して動くので焦らず
   オブジェクトを任意の位置に移動して下さい。
  
   今回は頭の作成なので、胴体の上に配置します。
   




  ④頭の大きさを調整しよう!
 
   胴体をコピーしたので胴体と同じ大きさの球体が二つになっています。
 
   今回はこの「お団子タイプ」の雪だるまではなく、頭が小さい雪だるまを
   つくります。
  
   そのため、作成した頭のサイズを変更します。
   前回の「球体のサイズの変更の方法」をと同じです。
   
 
   サイズの変更は、変更したいオブジェクトを選択した状態で
   「オブジェクト」>「トランスフォーム」>「拡大縮小」で行います。
   


 
  ⑤サイズを変更したら位置を調整しよう!
   サイズを変更すると、球体の中心を起点に縮小するので位置がずれてしまいます。
  
   オブジェクトを選択して位置を調整しましょう。
  
   オブジェクトの移動は右クリック押したままマウスを動かせば移動できます。   
  






 【4章】 あれ?なんか変。違う角度から見てみよう!
 
  
   ここまでで、雪だるまっぽいモノができました。
 
   でも、頭と胴体の位置関係に微妙な違和感があります。
  
   これは、正面からのみ位置関係を修正したため、奥行き方向への位置関係が
   ずれたままになっているからです。
 
   そこで、視点を変えて修正します。




 
  ①自由に視点を変えてみよう!
 
   Blenderで視点を変える方法は2種類あります。
 
   1つは、マウスを使う方法です。
  
   この方法では、好きな角度からオブジェクトを見ることができます。
 
   マウスによる視点の変更は、マウスの真ん中のボタン(ホイール)を押したまま
   マウスを動かせば自由に視点を動かせます。
 
   ※ちなみにShiftキーを押しながら同じ操作をすると、画面の水平垂直方向に
    視点移動することができます。
 
    同じように、Ctrlキーを押しながら操作すれば視点をアップにしたり引き絵に
    することが出来ます。
    
    この手のマウス+キーボードの操作をする場合は、マウスのボタンを押す前に
    キーボードを押しておく必要があるのでご注意ください。




  ②決まった角度に視点を変えてみよう!
 
   もうひとつの視点操作の方法です。
   
   マウスの替りにキーボードを使います。
  
   10キーを押すことで視点を変更できます。
 
   割り当ては次の通りです。
  
   10キーの1:視点を正面に移動
   10キーの3:視点を左側面に移動
   10キーの7:視点を真上に移動

   10キーの1+Ctrlキー:視点を背面に移動
   10キーの3+Ctrlキー:視点を右側面に移動
   10キーの7+Ctrlキー:視点を真下に移動


   10キーの2:視点を15度下に移動(現在の視点からの相対位置)
   10キーの8:視点を15度上に移動(現在の視点からの相対位置)
   10キーの4:視点を15度左に移動(現在の視点からの相対位置)
   10キーの6:視点を15度右に移動(現在の視点からの相対位置)


   10キーの+:視点のアップ
   10キーのー:視点を引く


   他にも10キーの5や「.(DEL)」などにも割り当てがありますが、まずはこの位を
   試してみればいいと思います。


 
   むしろ慣れるまでは①のマウス視点操作の方が分かりやすいと思います。



  ③では、真上から雪だるまを見てみよう!
  
   マウスで動かしても良いですし、10キーの7を押してもいいです。
 
   すると、球体がずれているのが分かります。


  
   先ほどと同じようにオブジェクトを選択して、移動します。


 
   真上からの位置がなおったら、左右や正面からも見てみましょう。
  

   ズレがあれば直していきます。
 



 はい、本日は以上です。
 



 雪だるまっぽいモノが出来ました!




 (まだギザギザですよね。なめらかな球になっていないと思います。色が雪だるま
  なのに、白というか銀色です。この辺もおいおい修正します) 

 次回は、地面と背景を作成します。


 
 クリスマス到来まであと11日(宇宙戦艦ヤマト風に〆てみました)

2016年12月11日日曜日

超かるい日記的なモノ ~時の流れ身をまかせ~


こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日は軽い日記的なモノを掲載します。
 
 早いもので2016年もあと20日です。ついこの前「あけましておめでとうございます」
 なんて言っていたと思ったら、春が過ぎ夏になりあっという間に寒くなってもう師走です。
 
 
 はい!そんなわけで今日のテーマは時間です。
 
 
 こんなフレーズ聞いたことありますか?
 
 「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり」
 
 これは敦盛(あつもり)という舞の演目の1フレーズです。
 
 よくTVなどでは織田信長がこの舞を披露するシーンなどが描かれます。
 
 
 
 管理人は「信長の野望」というシミュレーションゲームで初めて知りました。 
 
 ゲームのオープニングで使われていたのですが、今思えば凄いチョイスですね。
 
 これからゲームを始めようという子供に対して「人生は短くて、あっという間だよ」
 という舞を見せるなんて、かなりの皮肉の効いたセンスの持ち主だと思います(笑)
 
 
 
 しかも、ゲーム内容がシミュレーションゲームですからクリアまで結構時間が必要な
 作品だけに「何故、この舞!」と今さらながら思います(笑)
 (※信長の野望に関しては、先日にコラムを掲載しました)
 
 
 さてさて、昔は人生50年ということのようですが、今の人生はどの位なのでしょうか。
 
 
 ちょっと調べてみると、概ね80歳~85歳(男女込)位のようです。仮に80歳だと
 すると、日数ベースで約29000日です。
 
 
 この29000日というカウントのうち、365が今年も消えようとしていると
 思うと迫りくる「期限」の恐怖がリアルに感じられます。
 
 怖っ!

 
 
 まぁ逆に言い変えれば29000日もあるので、昔の人に比べれば随分自由な人生なの
 かも知れませんね!
 
 人生50年だと、初期成長10年を引くと40年ですからね。そりゃ成人(元服)も
 15歳とかにして、さっさと人材を取り込まないと社会が立ち行かないわけです。
 
 折角延びた寿命ですから、有意義に使ってやりたいモノですね!
 

 あれ?何故か最後がブーメラン(笑)

---

 年末の企画記事を作成している関係で少し短めの日記です。すみません orz

2016年12月9日金曜日

かるい日記的なモノ ~信長の野望のおもひで。~

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日は軽い日記的なコラムを掲載します。

 
 【コラム】信長の野望のおもひで。



 
 信長の野望。ハマリました。休みの日は徹底的に遊んだ記憶があります。
 
 あまりに遊び過ぎた管理人は最終的に「縛りプレイ」を始めます。
 
 その名も「里見一族天下統一大作戦」です。



 
 信長の野望には「里見」という大名が登場します。地理的には今の千葉県のあたりだった
 と思います。
 
 この「里見」がとにかく弱い。



 
 もう大名自身の年齢が他の大名は「10代~30代中心」なのに「50代」ですからね。
 


 しかも、土地は貧弱、武装はペラペラ、財政ボロボロ、兵は少ないという具合で自分が
 「里見」でプレーしていなければ安牌放置確定の国です。


 
 さらに酷いのが、隣接する国(つまり侵攻できる相手国)が1国しかなく、その国が
 関東の名士「北条家」ですから、ドラクエXでいえば装備、武器、アクセ禁止で
 ダークキング倒してこいと言われているような状況です。



 
 その状況にある「里見」であえてプレイして、天下を統一しようという大作戦が
 マイブームでした。
 




 
 当然普通にプレイしても北条家に潰されて終了です。 
 
 




 そこで管理人は考えました。


 
 そして「全民衆徴兵」という無茶苦茶な作戦を始めます。
 

 
 ゲームが始まったら、開墾や治水など土地を豊かにすることは一切しません。
 


 やることは、徴兵!訓練!(米の)備蓄売却です。

 
 富国強兵ならぬ貧国強兵です。


 
 「農業するなら武器を持て!」のスローガンのもと、農民をガンガン兵に振りなおして
 兎に角「兵力」を上げていきます。


 
 すると物凄い勢いで民心が離れていきます。当たり前のように一揆が勃発しますが
 皆殺しです。


 
 そうして、2年目の夏までに出来る限りの強化をして「全民衆」で北条氏に侵攻する
 のです。


 
 もう里見の土地にはペンペン草も生えないような状況ですから、土地を捨てて襲い
 掛かります。


 
 どんなに有能な武将でも、序盤であればそこまで大きな兵力差はついていません。
 武装ペラペラ、兵士もまばらだった里見でも徹底的に「強兵政策」をとれば名士「北条家」
 にもなんとか勝てます。 


 
 一方、敗走した北条氏は「空き地」になった「元里見領(何もない)」に行くしかあり
 ません。

 
 そして2年くらい「優しい殿様」になります。
 
 もともと豊かな「元北条領」をさらに豊かにして、民衆に還元。年貢も低くみんな笑顔の
 安定政治です。

 
 実は、この2年。とても重要です。

 
 「里見」が豊かな土地を得て、地盤固めをする期間であるとともに、実は着実に弱体化
 させてる国があります。


 
 そう。北条家です。


 
 沢山の敗走兵と共に「元里見領(何もない)」にたどり着いた北条氏。しかしその土地に
 敗走兵を養う力はまったくありません。
 
 そのため北条はひたすら「家臣を食わすため」にボロボロの土地を必死に開墾・治水して
 くれています。

 
 有能な北条氏。2年位で「なんとかギリギリ」位の土地に戻してくれています。しかし
 その代償として兵は減り、残った兵も飢えで忠誠度が下がりまくり。

 
 そこへ、里見様が2年ぶりの戦端を開くわけです。豊かな土地で潤った兵力と過酷な土地
 で疲弊しきった兵力の戦いなので、簡単に北条氏を倒すことができ、北条氏ががんばって
 たてなおした土地を奪うというゲス極まりない戦法(笑)
 

 あとは「完全植民地」とした「元里見領(何もなかったが北条が頑張って立て直した)」
 から物資と兵力をガンガン巻き上げて「速攻」で周囲の土地を占領し天下を取ります。
 

 それでも、天下を取るのには苦労しました。




 
 なぜかというと、里見が老衰でしんじゃうからです(汗)

2016年12月8日木曜日

終末のイゼッタ 第9話「ゼルン回廊、燃ゆ」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。

アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/

ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)

--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※9話目
 ・ゲルマニアのスパイを追撃し撃退したエイルシュタットの近衛。しかし、国内に潜んで
  いた別のゲルマニアのスパイの手によって魔女の秘密は漏れてしまう。
 ・スパイ事件の後、しばらく平穏だったエイルシュタットに今度は「対魔女兵器」を携えて
  ゲルマニアが再び侵攻を開始した。
  
 ・予想される開戦ポイントで待機するイゼッタ。しかしゲルマニアは予想外のポイントから
  侵攻を開始。魔力の力が強い場所であることからイゼッタが急遽迎撃の増援に向かう。
  
 ・侵攻してくるゲルマニア軍を発見したイゼッタは直ぐに攻撃行動をとる。だがそこに
  もう一人の魔女が現れてイゼッタの行動を阻む。
  
 ・激しい攻防のすえ、深追いしたイゼッタは魔力の使えないところに誘い込まれて
  もう一人の魔女に大敗を喫す事になってしまう。
 
  
--- レビュー ---
 
 イゼッタ9話目になります。
 
 ついにゲルマニア側にも「魔女」が現れました。しかも科学の力で甦った「伝説の白き
 魔女本人」だそうです。
 
 彼女の持つ杖には、例の「旧城跡の魔女の間」から発見された「魔石」が埋め込まれて
 おり、通常の魔女に課された制限「魔法の使える場所は限定される」は適用されず
 自由に魔法が使える模様。
 
 これによってゲルマニアとエイルシュタットの軍事バランスは大きく変化します。
 
 もともと、兵器の性能・物量で勝るゲルマニア帝国。しかも指揮官も優秀です。
 
 エイルシュタットが一方的に蹂躙されずに戦えていたのは「魔女の力」が性能・物量・
 人材すべての「不利要素」を強引に拮抗させていたからに他なりません。
 
 その「魔女の力」でもゲルマニアに敗北してしまったエイルシュタット。
 
 なんと、1話にして首都ランツブルックは陥落してしまいました。
 
    
--- 総括 ---
 
 意表を突く驚愕の展開になりました。
 
 9話目冒頭で「宮殿の雰囲気も明るくなった」と語られていたエイルシュタットの首都が
 9話目の最後で陥落してしまいました。
 
 もっとねちっこく「ヘイト」を溜めるエピソードがくるかと思っていたら、予想外に
 物語はハイスピードに進むようです。
 
 しかし…ここまで一方的にエイルシュタットとゲルマニアに戦力差がついてしまうと
 簡単に覆すのは難しい感じですね。
 
 しかも残り話数も少なくなってきたので、これは(ゲルマニアの)自爆エンドや全世界を
 味方に付けた大逆転エンドもありそうな予感がしてきました。
 
 展開の読めない本作品、次週も楽しみに待っていようと思います!!
 
 

2016年12月6日火曜日

活動レポート 2016年11月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 

 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(ZERO!)(WOW)
 

 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
 
 先月は3DCGの企画をスタートしてみたり、日記のマンネリ化防止のために作風を
 ショート・ショートにしてみたりと色々と試行錯誤の月でした。
 
 一方で執筆関係では、来年の募集に向けて新作を書き始めました。今までの緑茶風とは
 一線を画す小説です。何と言いますか小説というよりもアニメの台本みたいな作品で
 しかも「難しい前置きや説明は全て割愛していきなり本題から入る」という管理人と
 しては新たな試みの作品です。
 
 そろそろ予選ぐらいは通過したいところです。落選するたびに作家業は狭き門である
 ことを実感します。
 
 
 『レビューの話題』--------------------
   
 イゼッタにはじまりイゼッタに尽きる。そんな月でした。
 
 もともとイゼッタは作品的に「エピソードが重い」傾向にあります。
 それに加えて後半へ向けての、ヘイト蓄積回が多く1つ1つのエピソードが非常に重い
 のです。
 
 重い話をレビュー目線で「分解・解析」して、普段のレビュー記事のように掲載
 してしまうと悪い意味で「冷めた記事」になってしまいます。
 
 簡単に言うと折角作り手が視聴者の心に訴えるようなエピソードを作っているのに
 それを「これはこういう手法で云々」と即座に解説するのは野暮って話です。
 
 なので、そういう観点でのレビューは抜きにして出来るだけ視聴者としての純粋な目線で
 掲載しています。ですが、どうしても余計な知識が邪魔をして上手く書けないもどかしい
 感じになっていて苦戦しています。
 
    

 『DQXの話題』-----------------------------
 
 溜まりまくったバトルロード参加権の消化が予想以上に面白く、久々にバッチコレクター
 魂に火が付きそうです。
 
 実装当時は「金バッチのモンス強すぎー!」なんて思っていましたが、現在はプレーヤー
 の強化が進んで通常の戦闘でも「1999ダメージ」などを見る機会が増えました。
  
 そうなると「表面的な強さ」を楽しむだけではなくモンスター同士の組み合わせや
 サポートモンスターと被りにくいパーティー構成などを色々試す楽しさに目線が行くので
 実装当初とはまた違った楽しさがありました。
 
 実装当初貴重だった「バトルロード参加権」が潤沢に余っているので、勝ち負けに固執
 せず、心に余裕があるのも大きいと思います。
 
 最近バトルロードに行っていない方、たまには如何ですか?!
 

 
 『MHFGの話題』----------------------------
 
 以前日記でも書きましたが、大型アップデートを行って略称がMHFからMHZに
 変わりました。
 
 しかし、当サイトでは検索機能の都合で「MHF」のまま掲載します。
 
 さて大型アップデートですが、ガンランスは予想通り…いや、予想以上にいつも通り
 でした(笑)
 
 もともと「火力」では双剣に負け、「防御力」ではランスに負けるうえに、ガンランス
 と言いながら遠距離攻撃が出来るわけでもないので、調整が難しい武器なのでしょう。
 
 次のアップデートに期待は持越しとなりました(笑)
 
 ただそれ以外は非常に素晴らしいアップデートでした。何人かフレも復帰してくれ
 ました。
  
 この勢いを何とか持続して欲しいところです。
 
  

 『その他の話題』----------------------------
    
 管理人が珍しくドラマにドハマリしています。
 
 TBS系列の「逃○るは□だが★に立つ」です。(○=げ、□=恥、★=役)
 
 本当によく出来たドラマで、管理人のドストライクです。
 
 この話を某SNSで掲載していたところ、「そんなに好きならアッチ(このサイト)で
 ちゃんと書けばいいのに」とコメントを頂きました。
 
 さすがに、アニメ・ゲームメインのサイトでドラマのレビューって方向性としてアリ
 なのか…。(そもそも管理人が3次元の作品にあまり詳しくありませんし…)
 
 いっそのこと日記記事とか「企画モノ」ならアリな気もしています。
 
 一回やってみるのも面白そうですが、その際はドラマのファンが誤ってこのサイトに
 来てしまわないように細心の注意を払おうと思います。
  

 
-----


 以上で今回の活動レポートは終わりです。
 
 が!
 
 蛇足を2つ掲載させて下さい!
 
 

 1つ目。
      
  前回の活動レポートの最後に出題した預言テストの結果が出ました。
 
  正しい未来は⑧その他で「両方ともにサービス停止が発生する」が正解でした。
 
  やはり、大型アップデートは一筋縄ではいかないようです。
 
 

 2つ目。
 
  「最近ニコ生レビュー少なくない?見てないの?」系お問い合わせへの回答です。
  

  個別にも返信していますが改めて。
 
  緑茶「見てるよー!スロット配信とかコロシアムとか福引とか見てるよー!」
  緑茶「ニコニキの11月分の配信が見送りで残念!同感!!」
 
  ちゃんと見ています。

  
  でも記事が少ないのは、ご指摘どおりなので年内に少なくとも1回は掲載したいと
  思います。

  
  ※「年内で1回」というと少なそうですが、年内に残された掲載回数は12回で
   その中には「企画」「定期レビュー」「年末年始のお知らせ」も含んでいるので
   少ないかも知れませんが、どうかご容赦ください。
   

 以上蛇足でした。

 
 長文お付き合いありがとうございました!

 それでは今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!
  

2016年12月4日日曜日

【企画】かもしましょうイケテル感、出しましょうクリスマス感2

こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日は企画ものとして掲載している、3DCGで「サンタ風雪だるま」を
 作ってみよう!の第2回です。
 
 
 本日のお題は…

 「デフォルト(初期状態)で配置されている四角を消そう」 と
 「雪だるまの胴体を作ろう」です。
 


 【1章】 この四角、けっこう手ごわいな。
  
  前回、Blenderを起動するところまで行きました。
  
  起動直後の状態が図1なのですが、画像のように最初から立方体が1つサンプルで
  置いてあるんです。
  
  図1)
  

  


  とりあえず、雪だるまのようなものを作りたい管理人としては、この四角の替りに
  球体が欲しいと思いました。
  
 
  そこで、まずは、この四角を「消す作業」から入ります。
  
  この消す作業。基本中の基本の操作なので意外と見つからず苦労しました。みんな
  この位はできる体で解説ページなんかは掲載されているようです。
 

  
  ①まず四角を選択する。
 
  
  とにかく消すためには四角を選択状態にしなくてはなりません。
  
  「そんなんクリックすれば・・・」と思いますよね!
  
  しかしBlenderでの選択は「右クリック」です。この右クリックで選択するという動作が
  最初の壁かも知れません。
 
  ちゃんと選択できれば、黄色い線で縁取りされるので直ぐに分かります。
 
  ※初期状態では四角が1つしかないので、クリックしなくても選択されています。



  
  ②選択したオブジェクト(四角)を消す。 

  削除の方は直感的です。
  
  選択した状態「Delete」キーを押せば「OK?」と確認が出るので「削除」を
  クリックすれば消せます!
 
  これで、ようやく「白紙の状態」に戻すことが出来ました!


 

  
 【2章】 雪だるまの胴体を作りましょう!
 
  
  では、白紙のキャンバスに雪だるまを作っていきます。
 
  雪だるまの胴体となる、白球体をつくります。
 
 
  ①球体を作成する。
  
  ついに準備段階から「製作段階」に入ります。
  
  球体に係わらず、Blenderでオブジェクトを作成するときは「追加」から
  作成していきます。
  
  初心者が良く使うモノは「メッシュ」の中に納まっていると思います。
 
  今回は球体を出したいので「UV球」を選びました。



  
  ちなみに「円」と「球」は平面と立体の違いです。
  
  

  ②作成した球体のサイズを変更する。




  削除と同じ要領で、サイズを変更したいオブジェクトを選択します。
 
  その状態で「オブジェクト」⇒「拡大縮小」をクリックします。
  
  すると選択状態のオブジェクトの縁取りの色が「黄色」から「白」に変わります。
  その状態でマウスを左右に動かすと選択したオブジェクトを拡大したり
  縮小したりすることができます。
 
 
 
  
  本日はここまでです!
--------  
 
  あと20日でクリスマスイブです。まだ胴体しかできてません。
 
  間に合うのか?!という疑問符が私にも湧いています(笑)
 
  なんせ、作品を作るだけではなく、過程を記事として掲載しないといけないので
  時間的には「かなり厳しい」と思います。
  
  しかし、厳しいからと途中で放棄するのも性に合わないので、出来る限り
  やってみようと思います!
 
  次回は頭の作成を行い、オブジェクトと視点の移動を掲載しようと思います。
   

2016年12月2日金曜日

競女!!!!!!!!(一部レビュー)


 水着の少女たちが水上で戦う架空の競技「競女」その世界に練習生として養成学校に
 飛び込んだ主人公 神無のぞみの学園生活をコミカルに描いた異色のスポコンお色気
 アニメです。


 原作は少年サンデーコミックスの漫画です。↓
 http://websunday.net/rensai/keijo/


 TVアニメ版公式サイトは↓
 http://keijollllllll.com/


--- 5行で読む 本作品のあらすじ --- (長いので1つ目以降は読み飛ばしでもOKです)


 ・競女とは、水上に設置されたステージの上で尻と胸だけを使って相手をステージから落とし
  最後までステージに立っていた選手が勝利となる競技。

 
 ・主人公の神無のぞみは、その賞金に憧れて瀬戸内競女養成学校に入学する。もともと身体
  能力に恵まれていたのぞみは、気軽に選択した道だった。しかし、入学してみると自分より
  はるかに強い多数の選手がいることを知る。
 

 ・それでも持ち前の「根性」で「強くなりたい」と努力するうちに、プロの競女選手でも使い
  手が少ないほどの難易度の技を身に着ける。だが、その技は体に負担のかかる諸刃のつるぎ
  であった。
 

 ・教官から「使用禁止」を宣告されるが、自分の「必殺技」として使い続けたいと教官に懇願
  し、「負担に耐えられる程に体を鍛えられるなら」という条件を付けられ、体中を締め付け
  る特製水着の着用を課される。

 
 ・この試練をのぞみは見事にクリア。しかしその必殺技をもってしても養成所の上位の選手が
  相手になると苦戦を強いられる。のぞみは養成所の計らいでプロから直接指導を受け、さら
  に成長し、ついに「必殺技」をもう1段階強化することに成功した!
 



--- レビュー ---


 
  PVなどでチラ見をしても「まったく分からない」という不思議なアニメです。
 
  まず基本的に競技自体が架空の競技なので、1話(30分)位見ないと世界感すら分かり
  ません。
  



  しかし、管理人的にはお勧めです!
 
  作画以外の見所もたくさんある、今期のアニメの中でも中々の隠れた良作です。
  
  まず、テンポ感がいいです。養成所という所謂学園系アニメですが学園系特有のスロー
  テンポがありません。
  
  例えば同じく学園系で、当サイトでもレビューしていた「ReLife」は1クールかけて2学期
  初旬までしか時間軸が進みませんでした。
  
  (それはそれで、そういう作りなので、良し悪しではありません)
 


  これは、学園系の作品の多くが「卒業」というイベントをゴールにしているために発生する
  現象だと思います。
 
  しかし本作は、原作が卒業後の主人公を描いているように「卒業」をお話のゴールにしてい
  ないので時間を稼ぐようなエピソードはなく、逆に1コマで1ヶ月時間を進めてしまう程で
  ガンガン物語が進行していきます。
  
  ライバルも主人公もどんどん変化していくので、とても爽快に視聴することができます。
  



  次の見所は、この作品のキモは作者のアイディアの引き出しの多さにかかっている点です。
 
  競技のルール上「胸と尻以外の攻撃はNG」です。そのため、作者は尻と胸のどちらかを
  使った技を考えなければなりません。
  


  料理アニメで言えば「卵を使った料理縛り」のような感じです。
  
  普通の格闘技であれば技も比較的容易に思いつきそうです。例えば柔道なら投げ技だけで
  67種位あるそうです。 (詳しくはグーグル先生で!) 
   


  ところがこのアニメは使える部位が「2部位」しかないものですから、作者は主人公の技は
  もちろん、ライバル・クラスメイト・モブ(脇役)に至るすべての得意技(必殺技)を
  この縛りの中で考えなくてはなりません。



  
  ちょっと尻を使った技を考えて見ました。
  
  とりあえず「押す」「叩く」「(上から)潰す」位は思いつきました。
  
  でも、それ以上になさそうですよね。



 
  ところがこの作者は「脳震盪を起こさせる」「カマイタチを発生させる」というアイディアを
  出してきます。
  


  それだけでも「アイディア豊富だなぁ」と恐れ入るのですが、原作は「漫画」です。
  
  多少の不自然さも「静止画」なら読者の想像に委ねて描くこともできます。



  
  これをアニメ、、、つまり動画にしたアニメ制作チームも凄いと思います。
  私は「尻でカマイタチを発生させる動画を描いてください」と言われても描ける自信が
  ありません(笑)
 
 
--- 総括 ---
 
  レビューしたと思っていましたが、どうやらちゃんとレビュー記事にしたのは初のようです。
  


  ちょっとパッと見「お色気方向」が目立ってしまうので、敬遠されそうな作品ですが
  中身はスポコン風ギャグアニメです。


  
  ちょっと色眼鏡をはずして、1話分見てみると本作の「本当の面白さ」が伝わると思います。
 


  テンポよくガンガン進むアニメですが、公式HPでキャラクターだけチェックしておけば
  いきなり最新話を見ても、それなりに楽しめる作風です。



  
  冬の寒い夜。飲み会も良いですがお暇な時に1話ご視聴してみては如何でしょうか!
  
  ※お色気方向が目立つので、野外でのスマホ視聴はオススメしかねます(笑)
   自宅の室内で見ましょう!
       

2016年12月1日木曜日

かるい日記的なモノ ~ショート・ショート~

こんばんわ!
管理人の緑茶です。
 
 
 本日の記事は日記記事ですが、内容的にはショート・ショート形式で
 掲載してみようと思います。
 
 では、早速!
 
 【1話】やってみましょうか、再インストール【MHF】
 
  モンハンオンライン(MHF)の近況です。大型バージョンアップで名称がMHFから
  MHZになりました。
 
  本サイトでは検索の都合上MHFのままで掲載します。
 
  さて、近況ですが最近、「また」アップデートできない病になりました。多くない?
  今回はノートン先生OFFにしてもダメで何度か再インストールしてやっと動きました。
 
  そもそも起動の度に「管理者権限」を要求する仕様をやめた方がいいと思います。
  わりと本気で。
 
  バージョンアップの時はドラクエや他のネトゲと同様で、管理者権限を要求するのはある
  意味当然で納得できるのですが、毎回要求するのは「はじめる気分を削ぐ」ので
  ゲーム自体が面白いのにもったいない話だと思います。
  
 
 【2話】フェス最終日、お祭り感半端なーい!【DQX】
 
  DQXに実装されたアスフェルド学園コンテンツ内の期間限定イベント
  「スプリングナイトフェス」が11月30日に終了しました。
 
  管理人のサブサブキャラもギリギリで「勇者姫の石」を入手し、最終日の前日から学園に
  突入。
 
  レベル上げと授業参加、シナリオの進行と大慌てで進めた結果、最終日の夕方にやっと
  ナイトフェスに参加できました。
 
  まさに終了間際の「駆け込み組」になってしまった訳で、もうお祭り感が半端なく
  非常に面白いフェスでした。
 
  フェス初日はみんな「合コン最強武器」を持っていて、全員Lv40(最大)という
  ちょっと「身構えた感じ」でしたが、最終日は「とにかく1回勝っておきたい!」という
  感じのキャラが多数。
 
  武器も特技もLvも「育て中感」に溢れていて、スマートに挑んでスマートに勝った初日
  よりもお祭り感があって管理人的には好印象でした。
 
 
 【3話】フラグ【FTA】
 
  ここ数日「自信あり」での預言的中率が異常に高く、何かのフラグのようで怖いです(笑)
 
  たしか、今答え合わせが来ている問題は(期間いろいろですが)風邪をうつされて朦朧
  (もうろう)としていた時のに予言した問題だと思います。
 
  色々調べたり、ジャン先生の裏を伺ったりしながら小賢しく預言をするよりも直感で
  予言した方が当たるという事実。
 
  認めたくなーい!
 
  預言も当たりますが、そのほかにも「限定召喚」でSSを引いたり、待ち焦がれていた
  ストーリーが追加配信されたりとFTA内での管理人は絶好調。
  
  でもいいことが続くとフラグのようで怖くなるビビリなんです(笑)
  
  
 【4話】やってしまいました。痛恨の掲載ミスです【Blender】
 
  企画ものとして、Blenderの学習日記的なモノを掲載しています。
 
  しかし2回目にして「掲載前の非表示のまま表示に変更していなかった」という痛恨の
  掲載ミスをやってしまいました。
  
  言い訳をすれば、下書きの修正も終えて「表示」に切り替え操作をちゃんとしました。
  
  ところがブラウザがその状態で固まったので、PCを強制終了してそのまま寝てしまいま
  した。
 
  ここが痛恨のミスでした。ちゃんと「非表示⇒表示」に変わっていることを確認するべき
  でした。
 
  この幻の2回目の記事は現在作成中の3回目の記事に吸収しています。
  (最後の掲載日がクリスマス前後と決まっているのでスケジュール上やむおえず掲載回数を
   1回減らすという苦渋の選択となりました)
 
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  如何でしたでしょうか。ショート・ショート形式の日記なんて「活動レポート」以外では
  久々な気がします。

  以下、ドラマ「逃〇恥」ネタになるので、ドラマを見ていない方はスルーして下さい。
  もし視聴されている方がいれば、ちょっとだけ仕込みネタを。 
 
  ちなみに、各話のタイトルは某人気ドラマ「逃〇恥」のセリフを参考にしました。
  
  もとネタが全部わかったら相当の逃〇恥ラバーだと思います(笑)
  (3話だけ絶対に分からないので答えを書いておきます。3話=元ネタはバニラです)