2018年2月27日火曜日

日記的なもの ~ドラゴンクエストX Ver4.1の感想など~

こんばんわ。管理人の緑茶です。
今日はバージョンアップされたドラクエXのレビュー記事です。
ネタバレは極力避けますが、含まれていたらごめんなさい。
 
 
【1】メインシナリオ
 
 4.0と比べると物語の長さは短めです。しかし1000年前の世界を
 舞台に過去の勇者と盟友の切ない物語は読みごたえがありました。
 
 正直王家の迷宮のシナリオは殆ど忘れていましたが、このメインシナリオを
 経験してから王家に潜るとまた違った見え方が出来そうです。
 
 敵が強めで少し苦労する場面もありますが、LV100で宝珠、装備、アクセが
 整ったサポで挑めばソロでもクリアできました。
 
 後半に色々伏線が登場します。4.2以降でこの辺の伏線の回収がどう進展
 していくのか楽しみな終わり方でした。

 
 
  
【2】謎の遺跡 「いにしえのゼルメア」 
 
 元気チャージ20時間分で1回楽しめる迷宮です。
 
 なお、大陸はレンダーシアになりますがVer2ではなくVer4のディスクが
 導入されていないと遊べません。
 
 管理人的にはとても楽しめるコンテンツです。感覚的にはアスフェルド
 学園にある「武道場」のシステムになります。
 
 決められた海神のうろこ(学園では願いのかけら)を上手く使って
 扉を開放しながら敵と戦い出口を目指します。
 
 学園では必ず3つの選択肢がありましたが、ゼルメアでは0~4になっていて
 運の要素が強くなっているのと学園では必ずゴールできましたがゼルメア
 では最適解でもゴールできないときがあります。
 
 この辺はアスフェルド学園と違って錬金済み最新装備が入手できるという
 超豪華な仕様なので学園よりも敷居は高いです。
 
 ただし武道場と同じで攻略的な要素はないので、ゼルメアも武道場と同じ
 要領でテンポよくバンバン扉を開けていくことができます。
 
 運悪くゴールできないときは、1階の4フロア(初期位置+3フロア)で
 終了してしまうので考えながらやり込むというよりは元気チャージが
 溜まったら福引感覚で遊びに行くと楽しいと思います。
 
 毒耐性の装備が良く落ちるのでダークキングやゴースネルの対策に丁度良い
 耐性の装備が手軽に手に入るのも魅力です。
 
 稀に出現するピンクマスのボスはかなり強いのでサポ選びは厳選した方が
 良いと思います。

----------
 
 他にもキラーパンサーやサブクエなどが盛りだくさんのVer4.1でした。

 色々やりたいけどINしてしまうと元気チャージが溜まらない=ゼルメアに
 行けないので、プレイ時間のバランスが大切なバージョンアップでした。

2018年2月22日木曜日

かるいネタ日記と次回休載のおしらせ  ~きっと予想されていた展開~

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 
本日は2本立て、1本目は休載のお知らせです。
2本目はプチ日記です。

 

 では最初の話題です。

 今週の日曜日は休載します。

 2月25日(日曜日


 この日は休載とさせて下さい。理由はいつものドラクエ10
 Ver4.1をじっくりプレーしたいからです。
 

 毎度ながら変な理由ですみません。この期間は他の攻略系サイトなどで
 お楽しみ頂ければと思います。

 じっくり楽しんで、近いうちに感想の記事でも掲載したいと思って
 います。
 

 そのためにもある程度のやり込み期間必要という次第です。


 感想と言ってもネタバレはしないつもりなので、よろしければプレイ前
 でも雰囲気を覗き見に来て頂けると嬉しいです。
 
 

【プチ日記】 最近のこれスゲー3選

 
 こんばんわ!仕切り直して管理人の緑茶です。
 
 
 この記事は管理人が最近触れた様々なグッズなどの中で、驚いた(もしくは
 刺激を受けた)ものをネタとして掲載します。
 
 
 1)最新 ポケットデジカメの性能に驚き!
 
   作業の手伝いで資料用の撮影をしてきました。最近のスマホはカメラの
   性能も良くてスマホで取る気でいたのですが「全然違うから」と
   最新モデルのデジカメ(一眼レフではなく、かばんに入るポケットカメラ)
  
   正直言って「そんなに変わらないだろう」と思っていたのですが撮影して
   パソコンで確認してみたら全然別物で驚きました。
 
   実は「あまり変わりませんでしたよ」と性格悪く言い返すためにいくつか
   同じ画角でスマホでも撮影していたのですが、完全に逆論破されて
   しまいました。
 
   一眼レフのような絞りやぼかしを全て自動で識別し、まるでプロが撮った
   写真のような出来栄えでした。当然写真の奥行きも全然違うので資料で
   使うならなおさらデジカメの圧勝でした。
  
   機会があったら一度試用をお勧めします。凄いですよー
 
  
 2)最新 パソコンの性能に驚き!
  
   同じく作業場の話ですがパソコンがWindows10に順次変わってきています
   
   「仕事で」スペックの高いパソコンが必要な人が優先で最新モデルに
   変えてもらっているのですが、ちょっと見せてもらいました。
   
   デスクトップなのに恐ろしく静かです。デスクトップPCは大体ケースに
   大きめのファンが付いていてこれが「ブブーン」という低音のノイズを
   出すのですが殆ど聞こえません。
  
   CPUのファンも殆ど音がしないので電源ボタンを押してもスイッチが
   ONになったのか不安になるレベルです。
   
   起動も爆速で私のパソコンが起動までに1分位かかるのに対して
   20秒~30秒位で立ち上がります。
   
   もはやBIOSの起動時間しかかかってないようなイメージです。
  
   お値段もそれなりらしいですが、お金がある方でWin7の方は
   そろそろ変え時かも知れません。
  

 3)最新 事務員の性能に驚き!
  
   いわゆる企業向けサポート窓口の事務員さんをチラ見する機会があり
   ました。
  
   電話で会話しながら左手でキーボード、右手でスマホを操作して
   隙あらばタブレット端末まで操作する超多重処理能力を搭載して
   いました。
  
   同じサポート窓口の担当の方に用事があったので、用件を済ませながら
   「あれは凄いですね」なんて聞いてみたら
  
   電話で話された内容を左手でパソコンに入力し、タブレットでWEBの
   情報を調べつつ、スマホで上役の職員に報告とか相談をしているそうです。
    
   それをリアルタイムで多重処理ができるなんて…
  
   人間の可能性というか汎用性というか高性能の片鱗を垣間見て
   衝撃をうけました。
  
   まだまだAIには負けそうにはありませんでした。
   (目玉の動きを観察したかったのですが、流石にキモがられそうなので
    断念しました。(笑))

------------
  
   では本日の記事はこれにて終了となります。
    
   日曜日の更新はお休みですので次回の更新まで少し空きますが
   引き続きご贔屓頂けると嬉しいです。 
  
  

2018年2月20日火曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その50

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日はニコ生のレビュー(むしろ概ね感想)を掲載したいと思います。
 全体的にエコーが解消されてきたようで聞きやすい配信が増えました。

  
 いつものお約束ですが、激しく私見を含みます。基本的に敬称略と
 なりますので、ご了承ください。
 
    

 ① 大城莉々香の生放送【ストーリー】
 
   闇の領界のシナリオを進める配信です。
 
   めずらしく賢者ではなく僧侶でシナリオを進める配信になりました。
   僧侶不慣れなはずなのに、コマンド選択は結構速い・・・。
  
   これが若さなのか!超えられない加齢の壁なのか!驚愕です。
 
   さてさて配信の内容ですが一気に闇の領界を駆け抜けるハズが
   やはり塔の聖火リレーギミックで若干苦戦を強いられました。
  
   戦闘は随分慣れてボス戦も余裕がありますが、やはりこういう
   ゲームならではの謎解きになるともう少し経験が必要なようです。
  
   ちなみに楽園の石版で「誰かひとりしか助けられないけど誰を選ぶ?」
   の選択は長考してトークが面白いのでお勧めです。
   
   結果ボス手前まで進めて次回に続く形になりました。
 
 
   
 ② 坂口和也の生放送 【サブクエを】

   上の大城莉々香と同時間帯の配信でしたが、チャットで絡む位で
   坂口の方は日課・・・ではなく、Ver4のサブクエやルネッサンスを
   配信してくれました。
  
   Ver4のサブクエなんかはメインキャラで1回しかやっていないので
   改めてみるのにとても良い機会でした。
  
   流石日課大使だけあって、トークも安定ですしゲーム内でつっこむ
   ところはしっかりツッコミを入れていくので面白い配信でした。
 
   バトルルネッサンスはメイン職僧侶で参戦しただけあってチョコを
   食べながら余裕のクリアです。
   
   神僧侶が如何に忙しいかとても良くわかる配信でした。よくまぁ
   味方のバフ(良い効果)から自分の盾スキルの更新、味方全員の
   HPの管理まで一人でできるものです。  
    
   
 
 ③ 八幡カオルの生放送【ストーリーと出前と雑談と・・・】
   
   久々の出前配信からスタートしました。タイ料理を食べながら
   Ver4のシナリオ配信です。
   
   このVer4の廃墟のドミネウス邸がプクの標準視点だととにかく
   迷う。
   
   ワザと地図では分かりにくような迷路になっているのですがそこまで
   意地悪でもないのでドラクエらしい探検を楽しめるマップになって
   います。
  
   このマップ。罠にはまると何度も風呂に戻ってしまうのですが、配信
   的にはそれが「また戻ってきた」と判りやすい目印にもなっていて
   楽しい配信でした。
  
   自分が迷っているときは気が付きませんでしたが、よくみるとちょっと
   バイ○ハザー○っぽい雰囲気に仕上がっているんですね。
 
   折角だからくさった死体とか歩いていたらそれはそれで面白かった
   気がします。
   
  
--------------
  
   本日の記事は以上になります。
  
   他にもメアリさんの配信や、バレンタイン配信など面白い配信が多く
   管理人的には嬉しい一週間でした。
  
   明日はVer4.1!楽しみです。 
  

2018年2月18日日曜日

宇宙よりも遠い場所(一部レビュー)~7話まで

 ある日、主人公の玉木マリは気が付いた。考えていた高校生活と何かが
 違う。それは「青春」を感じていないという違和感だった。高校生の
 今だからできる何かを探すマリは南極への渡航を目指す小淵沢と出会う
 のであった。

 
 公式サイトは↓
 http://yorimoi.com/
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 5~7話目

 ・民間の南極観測隊に同行できることになったマリ達を学校は英雄のように
  扱った。その光景を見た親友は「自分が置いて行かれる恐怖」を
  実感するようになる。
 
 ・旅立ちの朝。親友はマリの家のまで待っていた。絶交したいと宣言する
  ために。親友は「マリを上から見下すことで」得ていた自分の自尊心を恥じ
  自らも一歩を踏み出そうと絶交を言い出したのだ。
  マリは絶交を認めなかったが、親友の南極とは違う目標へ歩みを始めた
  ようであった。


--- レビュー ---
 
   
 女子高生が南極を目指す物語です。
  
  凄いテンポで南極を目指してシナリオが進んでいきます。1話あたりの
 エピソードの 情報量が多いので見逃した場合はニコ生などで補間してから
 最新のエピソードを視聴することをお勧めします。
 
  伏線の描写から回収までも結構短く、物語の根幹部分は流石に伏せられて
 いますが、親友の葛藤やパスポート紛失事件などは1話~2話で描写、回収
 されてしまいます。
 
  それほどのスピードで進めながらも「女子高生らしい日常」や「民間観測
 隊の現実」という世界感の背景描写は丁寧に書かれているので視聴している
 と私まで「南極行ってみたいかも」と思わされてしまいます。
 
  本当の南極観測はこんなにライトな旅ではないと思いますが、このアニメ
 の表現では「辛い部分」と「楽しい部分」のバランスが「少し楽しい」方に
 傾いているので視聴してて暗い気分にもならず良い作品です。
    
      
--- 総括 ---
    
 ついに南極観測船に乗り込むところまで来ました。
 
  ふと気が付くと「南極に行きたい!」が個性の中核を担っていた小淵沢報瀬が
 周囲の人たちが皆して「南極へ行く」という目的で働いているので個性を
 失い一番普通の女子高生に見えてきました。
 
  南極にガチで行きたい女子高生なんて唯一無二の個性を与えられていても
 状況が変われば埋もれてしまうんですね。すこし創作の勉強にもなった気が
 します。
 
  そんな小淵沢報瀬ちゃんには「主人公」として新しく「あがり症」と
 「小淵沢(母)」の娘という属性が際立つようになりました。
 
  7話のラスト。小淵沢がスピーチするでは「娘」としてスピーチしているにも
 関わらず、乗務員の反応が「小淵沢(母)」が帰って来たかのような表情で
 盛り上がります。

 このシーンの表情芝居は絶妙でちょっと感動しました。   


 前回も書きましたが、何かに挑戦するパワーをもらえます。


2018年2月15日木曜日

かるい日記的なモノ ~サーバメンテで掘ったモノ~

こんばんわ!
 
管理人の緑茶です。

まずはメンテナンスでご迷惑をおかけしました。おかげさまで
無事終了しました。
 
 
 案の定メンテ中に不具合が出たみたいで、画面が真っ白になったり
していたようです。
 
 さてさて今年もバレンタインデーが終わりました。チョコ安い!かと思ったら
店によってはまだバレンタイン価格のモノも。
 
 バレンタインで残った格安ハイクオリティチョコを狙った管理人としては
折角買い出しに行ったのにちょっと残念でした。今年はウケ狙いの義理チョコが
結構残っていましたが、これも「そういうのは沢山いらないなぁ」と思うので
来年は是非「本命チョコ」が沢山残って欲しいと思います。
 

 

 メンテナンス中にサーバの中のゴミデータを見ていたら、書いたものの
掲載しなかった黒歴史がいくつか出てきました。
 
 とくに移転した直後、それまでの会員制から誰でも閲覧可能に変えた時ですが
完全に挙動不審というか方向性を見失ってボツになった記事が酷過ぎて
笑えました。
 
この感じは数年掃除していない汚部屋を掃除したら、下の地層から懐かしい
グッズが色々出てきたときの感覚に近いと思います。


出てきた黒歴史記事はこんなでした ↓(某音楽風に列挙)
 
フォルダの底から掘ったモノ「誰でも知ってる豆知識」
フォルダの底から掘ったモノ「2次創作の2次創作」
フォルダの底から掘ったモノ「一発アウトの身バレ記事」
フォルダの底から掘ったモノ「戦隊モノのレビュー記事」
フォルダの底から掘ったモノ「痛いセリフのポエム集」
フォルダの底から掘ったモノ「流行おくれの時事のネタ」
フォルダの底から掘ったモノ「途中で切れてる寝落ち記事」


 今でも自分で見る分には面白いのですが、見せられたものじゃないので
サーバから撤去して整理しました。

中々歴史を感じられるサーバメンテでした。
これからも色々と掲載していくので、ズズズィっとよろしく
ご愛顧お願い申し上げます。

----------------

 DQX6期大使が集合配信を行ってくれるみたいです。ツイッターでは
ウミノ・リリー・ひだかとありますが、こうへいも合流できるのか
とても楽しみです。

<追記>

そんな記事を書いていたら配信が始まりました。こうへい普通に参加
しています。
なんだか楽しそうな雰囲気です。先輩大使も来るらしいです。
これは見るしかないですね。

---------------- 以降 迷った末ボツにした記事なのでお暇なら ------
<ボツネタ>

 扉絵を描いて「メンテ中」と表示制限する方法もあるのですが、なんというか
メンテナンスは管理人の都合なので見に来ていただいた方にはできるだけ
「いつもの感じ」で見れるようにオープン状態のままメンテしてみました。
 
 パニック画面(ボスが来た画面)のテストを行ったので、その間に本サイトを
閲覧してしまった方には隠し画面が見えてしまいました。
 
そのパニック画面のテスト自体を「超ど深夜」に行ったのですがそれでも
数人に見られてしまいました。そのうちの一人がリアフレでワザとパニック
画面を狙って来たそうです。

わざわざLINEで感想をくれました(笑)

2018年2月13日火曜日

DQX初心者大使企画 第6期(終)

 オンラインゲームである「ドラゴンクエスト10」をタレントや芸人、新人声優が
 プレイしその模様をニコニコ生放送で配信する企画です。

  ※(以降敬称略)


--- 予備知識 ---
 
 公式放送「ドラゴンクエスト10TV」で公開オーディションを行い
 応募タレントから初心者大使を採用する。

 採用されたタレントは「初心者大使」として約半年程度の期間、週に
 2~7日程度、プレイ状況を配信する。
 
 【初心者大使 概要】


 <チーム>

 ・大使4人で1チームで活動する。
  (初代は例外として各大使がリーダーを務めるチームに一般人が所属
   する)


 <リーダー>

 ・各期のリーダー (カッコ内はチームの愛称)

  2期:インコさん (ニコニキ) ※旧姓:成田優介 別名:リタジェイ

  3期:坂口和也  (サンキース)

  4期:大山雄史  (ヨンキホーテ)

  5期:松川貴則  (ゴキカル)
  
  6期:高野光平  (らりるれろっき)


--- 本題 ---

 7期があるかどうか分からないので、一旦企画終了の体で掲載します。
 

 2018年2月に卒業した6期について掲載します。

 

 【ドラゴンクエストX 第6期初心者大使企画】(一部レビュ)

  ベテランゲーマー男性2名とビギナーゲーマー女性2名の大使企画らしい
 王道の構成となりました。
 
 任期前半と後半で大きく変わったのが印象的で、前半は「お仕事色」が
 強く「大使をちゃんとやろう」という真面目な部分が前面に出ていました。
 
 任期後半になると良い感じに力が抜けてきて、表情も配信の内容も
 自然体になった気がします。
 
  特に川村と高野は(見せ方は違いますが)「お仕事職」が強くて感情が
 読めない管理人泣かせの人物でしたが、最後は感情豊かに爆泣きして
 卒業を迎えました。
 
 一方で日高と大城が(こちらも見せ方が違いますが)当初から天真爛漫で
 表情が読みやすく総合的にみると最初からいい具合にバランスの取れた
 チームでした。
 
  2期~5期の企画まとめレビューで書いたので同じように特徴を一言で
 現すとすれば

 6期は「成長」でしょうか。
 
 では、最後にかるく6期大使を振り返って終わります。
  
 
 【大城莉々香】 (りりー:ぷく)
 
 開始当初もっともドラクエと配信に苦労していたイメージです。

 DQXの進め方も分からないまま、忙しい合間を縫って配信するのですが
 配信の方も良くわからないので配信の反応に意識を半分向けながら
 DQXのシナリオを進めた結果、結局DQXも良くわからないという
 
 覚えきれないスパイラルに入っていた気がします。
  
 そのスパイラルから脱出したのは「隠れスライム フェスティバル」だった
 と思います。ミニゲームですが、ドラクエの操作のイロハが詰まった
 イベントでルールもシンプルだったので、初心者が楽しみ易いイベント
 でした。

 そのイベントから徐々に操作に慣れてきて、配信も音エコーに苦しみま
 したが最期は無事に克服し「これから!」というときに卒業だったのが
 少し残念です。
 
 
 【川村海乃】  (ウミノ:エルフ 男)
 
 もっとも過酷な環境にありながら全てを乗り越えた凄い人です。
 
 開始当初、ゲーム初心者にも関わらずパーティーの生命線である僧侶を
 担当しかも蘇生職が1名(開始当初の大城は魔法使いだった)という
 環境もあり、自分が死ぬ=PTが全滅するという恐ろしいシーンを
 何度も潜り抜けて配信を盛り上げていました。
 
 男性陣がベテランゲーマーとはいえDQXの独特な部分に慣れるまでは
 僧侶の手ほどきまで手が回るはずもなく
 
 自力で様々な経験を短時間に凝縮して経験した結果、そこらへんの一般
 野良僧侶より格段に上手い僧侶になりました。
 
 シナリオ配信では鋭いツッコミを入れることも多く物語の咀嚼がとても
 上手な好印象でした。
 
 
 【高野光平】  (こうへい:オーガ)
 
 ゲームを楽しむ中高年を判りやすく表現した若者で、6期のリーダーです。
 
 爽やかで暑苦しいイケメンです。常にリアクションが大きくゲームは楽しく
 遊ぼうぜ!とメッセージをもらっているような配信でした。
 
 「初心者大使」という企画には抜群に相性の良い人物で、難しい戦闘も
 謎解きも泣けるシナリオも笑えるお話も、期待通りのリアクションを
 返してくれます。
 
 中々素を出さない人物でしたが、同期のメンバーと集合するときに時折
 普段見せない一面をポロリすることがありました。管理人的にはその一瞬が
 とても面白く興味深かった瞬間でした。
 
 根は相当マジメそうで、川村とドラハで配信したときも常に気遣いを忘れず
 爽やかイケメンでしたが、飲み物をこぼして川村にフォローしてもらうなど
 完璧じゃないイケメンなのが人間臭くて好きです。
 
  
 【ひだか】  (ひだか:ドワーフ)

 6期の芸人枠。ムードーメーカーです。光平や大城との掛け合い漫才が実に
 面白く集合配信での楽しみでした。
 
 6期の屋台骨としてゲーム内では中衛職・集合配信では盛り上げ役として
 とてもよい仕事人です。
 
 前半に良く見られた夫婦での配信は斬新でDQXの面白さと合わせて
 リア充の素晴らしさまで表現してくれました。隣同士?でDQXを
 プレイしている環境がうらやましい限りでした。
 
 ゲーム歴がそれなりにあるのでシナリオの端々を見るたびに、時折ひらめ
 いて「名探偵ひだか」のような感じで「これ・・・じゃないのー?」と
 予想するのですが、ほとんど外れるので先を知っていると一段と面白く
 視聴できる配信でした。
 
 DQXTVで披露したハウジングのセンスは芸人らしい素晴らしい出来
 でした。




--- おまけ ---

 
 ついに6期も最終回(卒業)となりました。シナリオ的に3の途中で
 終わってしまったので、もし7期があれば最新まで行けるくらいの
 任期がいいなぁと感じました(願望)
 
 6期のみなさんが任期を終えても配信してくれると嬉しい管理人でした。

2018年2月12日月曜日

【お知らせ】メンテナンスは終了しました。

こんばんわ!管理人の緑茶です。

無事にメンテナンスを乗り越えました。

さて、夏に企画を一つ準備中です。新たな緑茶チャレンジです。

予定では6月か7月にもう一度メンテナンスを行い、8月後半から9月には
新企画物を順次掲載できればと思います。

色々とご迷惑をおかけしますが、ご協力お願い致します。
 
明日は初心者大使の最終回の記事です。よろしければ是非!

2018年2月9日金曜日

【お知らせ】メンテナンスのお知らせ 2/10 - 2/12

------ サイトメンテナンスのお知らせ ------

こんばんわ 管理人の緑茶です。

3連休を使ってサイトのメンテナンスを行います。その為下記期間中は
サイトが一時的に非表示になったり古い記事がトップにきたりフォーマットが
崩れる可能性があります。

またメンテナンスに伴い2/11の更新は休載となります。

このメンテナンスにて諸々変更をおこないます。殆どが夏に予定している新企画の
準備ですが、それ以外に下記3点も仕様変更となります。

メンテナンス期間:2018/2/10 10:00 - 2018/2/12 23:59

メンテナンス内容:一部の仕様変更 及び 新企画への対応作業

<仕様変更>
・パニック画面(ボスが来た画面)の期間閾値を増やします。
・パニック画面(ボスが来た画面)の短期閾値を減らします。

パニック画面は本サイトにアクセスが大幅に増えた時に全ての記事へのアクセスを
偽装ページに差し替えるものです。
本来はアクセス過多への対策機能なのですが、実際の閲覧回数に比べて設定値が低く
更新日に何度か誤動作していました。

実際の閲覧回数に合わせて調整します。また(主に海外から)短期間に大量のアクセスを
確認しています。こちらの場合は今まで通りパニック画面がでるように、短期間での
大量アクセスの閾値は減らします。

短期間でのパニック画面は集中アクセスをしてきた国にのみ適用できるようにしたい
のですが、この機能についてはメンテナンス中に実装できそうにない場合は
日本とそれ以外に分けて一旦実装する予定です。
 
 
・転載防止機能を強化します。
 
この機能はボット巡回を検知して転載を抑止する機能です。
詳細は掲載できませんが多段串に対する機能を強化します。
 
 
<メンテナンス中に起こりそうな事象>
 
1)パニック画面になる (お茶会社のHPが表示されたらパニック画面です)
2)記事が出ない・記事が古い
3)文字が化ける・レイアウトが崩れる
4)記事中の画像が表示されない

以上の症状はメンテナンスによるものです。期間中も非表示にはしませんが、正常に
表示されない場合もあります。ご協力よろしくお願いします。

メンテナンスが終わりましたら、こちらにお知らせを掲載します。


からかい上手の高木さん(一部レビュー)

 高木さんと西方君は中学生。隣同士の教室で高木さんにいつもからかわれて
 しまう西方君は、いつか雪辱を晴らそうと色々と策を練る。中学時代の
 どこかもどかしい青春を描いた青春ギャグアニメです。

 
 公式サイトは↓
 http://takagi3.me/
 (↑ドメインmeを使って、高木さんめ!という作中のセリフになってます)
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 1~5話目

 ・隣の席に座る高木さんに遊ばれる西方君は、びっくり箱を作って
  仕返ししようと試みる。しかし作っているところを高木さんに見られて
  しまい逆手に取られて遊ばれてしまう。
 
 ・いつか仕返ししてやろうと色々仕掛けているうちに、いつしか西方君は
  高木さんと一緒に帰るほど仲良しに。それでも二人の「からかい」
  バトルは続くのであった。
  
 
--- レビュー ---
  

  中学生のピュアな部分と不器用な部分を「からかい上手」というテーマで
 ギャグアニメにしたような作品です。
 
 「からかい」と称して様々なイタズラを互いに繰り返すわけですが
 そのバリエーションの多さと高木さんの機転が面白い作品です。
 
  一見すると別の作品「となりの関君」に似た構成のアニメですが関君
 よりもかなり現実味のある世界感になっていて「からかい」によって
 目立ってしまうと普通に先生に叱られます。
 
 言い換えるなら先生の怒りの沸点がだいぶ正常です。
 
  関君が「ありえないシチュエーション」での夫婦漫才だとすると
 こちらは「ないだろうけど、現実味のあるシチュエーション」での
 夫婦漫才といった雰囲気です。
 
 現実味がある分ラブコメ要素が身近に感じられるので、ときおり挟まれる
 甘酸っぱいシーンでは視ている方まで恥ずかしくなったりします。    
  
       
--- 総括 ---
 
   
  見方を変えると肉食女子(まだ子供)が草食系男子にちょっかいを
 だすラブコメです。
 
  作中で何度も高木さんは「西方君が好き」と言っているにも関わらず
 草食系(子供)な西方君が受け止めてくれないので、あの手この手で
 西方君をその気にさせようとする感じが、ちょうど中学生くらいの
 精神年齢差を表しているようでこそばゆい面白さです。
 
  最近の話ではついに「雨に濡れたので西方君の体操着を着たい」とまで
 猛烈に判りやすいアピールをしていますが、それでもトキメキよりも
 最終的にアニメの方が気になってしまう西方君の草食っぷりに
 2~3年後に壮絶に後悔しそうだなぁなんて思ってしまう管理人でした。

--- 編集後記---

更新遅くなりました。曜日はアストルティア基準(AM6時更新)で
お願いします。すみませんー
 

2018年2月6日火曜日

活動レポート 2018年1月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 今回は先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 
 今月も安定の0!(ZERO!)でした。
  

 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
  
 例年よりも寒さが身に染みる1月でした。なんでかな?と思い返して
 みると、今までの1月と言えば温かい家の中から寒そうに登校・出勤する
 人々を見ながら
 
 「温かい場所から見るこの光景は絶景かな・・・」なんて思っていた
 時期でした。
 
 今年は私も外に出ないといけないので身に染みた、という事のようです。
 出がけに自宅を振り返り自分の部屋を見ると当時の自分が見えるようで
 イラッとするのは不思議です。
 
 
『レビューの話題』--------------------
    
 アニメとニコ生をバランスよく掲載した月です。今期もレギュラー
 レビュー対象は作らない予定です。
 
 まだ数作ほど視聴しつつも未レビューになっている作品があるので
 タイミングを見てレビューしていきたいと思います。
 
 内容的にはかなり「あらすじ短く」を強く意識したのですが字数ばかり
 気にして「あらすじ分からん事案」が新たに発生してしまいました。
 
 字数を気にするとどうも中身が伴わない悪い癖が出てしまいました。
 本来なら字数を減らすのではなく内容を凝縮すべきなのですが
 なかなかうまく出来ません。
 
 今後の課題です。 
 
  
『DQXの話題』---------------------
  
 新バージョンがでるまで様子見といった感じです。

 基本的に装備がドロップ式になり最新の武器も錬金効果を気に
 しなければ防衛軍で取れるので、今まで金策で失っていた時間で
 シナリオやアクセ合成が進められたおかげで、小休止にはいれ
 ました。
 
 毎日金策でヒイヒイ言ってると、他のことが進まないので
 このバージョンのように好きなことに時間を配分できると色々
 楽しいですね。
 
 
  
『MHFZ(MHFG)の話題』---------------  
 
 こちらもリアル優先の影響でお休み中です。
 
 ついにガンランスの強化内容が発表されました。ガン・ランスなのに
 ガン(銃)でもなくランス(槍)でもなくブレード(刀)が強化
 されるという想定内の変更でした。
 
 さすが宮下Pは期待を裏切らないです。やっぱり宮下Pはガンランスを
 「強化できない呪い」にかかっているに違いない。そう確信しました。
  
 広場中ガンランスで埋め尽くされるアプデは、まだまだ遠い闇の中に
 霧散していきました。

 頑張れ宮下P!ガンランスが絶滅するその日まで! 
 (冗談です。応援するのでガンランス何とかしてほしいと切に願います) 
  
      
『その他の話題』----------------------- 
 
 間もなくDQX大使企画の6期が完結となります。
 
 早いですね。あれだけの速度で進めても5年分のコンテンツ量は流石に
 消化しきれないようです。
 
 7期があるのかどうか判りませんが、是非続けて欲しいと思います。
 
 
-----
 
 以上で今回の活動レポートは終わりです。
 
 
 それでは長文お付き合いありがとうございました!
 
 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!


  

2018年2月4日日曜日

宇宙よりも遠い場所(一部レビュー)~4話まで

 ある日、主人公の玉木マリは気が付いた。考えていた高校生活と何かが
 違う。それは「青春」を感じていないという違和感だった。高校生の
 今だからできる何かを探すマリは南極への渡航を目指す小淵沢と出会う
 のであった。

 
 公式サイトは↓
 http://yorimoi.com/
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 3~4話目

 ・南極へ渡航するには「南極観測隊」に同行するしかない。マリ達は
  接触を試みるも失敗。追い返されてしまうのだった。
 
 ・ところが「南極観測隊」に同行する少女「結月」が現れて状況は
  一気に好転する。結月と親しくなったマリ達は結月の仕事の同行者
  として「南極観測隊」に参加できることになった。
 
--- レビュー ---
 
   
 女子高生が南極を目指す物語です。
  
  南極を目指すために四苦八苦するアニメかと思いましたが、なんと5話目に
 してほぼ「確定」まで進みました。
 
 物凄いスピードで物語が進行し、「そうだ京都へ行こう」みたいな
 感覚で南極を目指して女子高生たちは進んでいきます。
 
 このペースでいくと、後半は南極メインなのかそれとも直前で何か問題が
 発生し行けなくなるパターンになりそうです。
 
  管理人的には南極を目指して苦労するアニメなら、まぁ想定の範囲内
 と言ったところでした。よくある「****目指して頑張ろう!」からの
 友情・成長をえがいて「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わる
 テンプレパターンが予測できてしまうので。
 
  しかし本作はバンバン南極目指してシナリオが進行していきます。苦労は
 していますが、コンビニでバイトしたり南極に向けた訓練をしたりと
 割と尺を使わずにテンポよく進みます。
 
 この展開は中々な胸熱で本当に南極に行った先まで、進んだらどういう
 物語が用意されているのか想像するだけで楽しくなります。
 
 今期、シナリオが楽しみな作品の一つです。 
    
      
--- 総括 ---
    
 主人公のマリは自分の目標を見定めて、どんどん先に進んでいきます。
 順調に仲間も増えて言わば「勝ち組コース」まっしぐらと言った状況で
 す。
 
 その裏で、幼馴染の高橋めぐみは妹のように思っていたマリが自分から
 離れ、マリ自身の努力でめぐみを超えていく「置いてけぼりコース」に
 突入しています。
 
 主人公が輝けば輝くほどダークサイドに落ちていく高橋めぐみという
 キャラクターも中々興味のあるポジションだと思います。
 
 闇に取り込まれてしまうのか主人公の輝きに共感して盟友のごとく
 一緒に輝くことが出来るのか、今後のシナリオで楽しみな部分の一つ
 です。
 
  テーマは「南極に行く」ですが特に南極に興味が無くても青春アニメと
 して楽しめる作品なのでお勧めです。
 
 前回も書きましたが、何かに挑戦するパワーをもらえます。


2018年2月2日金曜日

ボツ小説・「戦い ~京太の反撃大作戦~」

こんばんわ。
 
管理人の緑茶です。
 
アニメのレビュー記事ですが間に合いませんでした。しょぼーんです。
 
MHWもまだ未プレイでこれまた記事にできず・・・。
 
完全にネタ切れですが掲載見送りは避けたいので、以前のボツ小説を
掲載します。

---------- 載せますが自信はないです --------
>>長いのでセリフ以外は全部消してあります。理由は作品の最後にー


京太「おい、凌空(りく)。勝負しないか!俺が勝てば5勝目だ」

凌空「おやおや、負けた方は数えていないのですか?正確にキッチリ
   教えてあげましょう。あなたが勝てば5勝95敗です」

凌空「どれだけ弱いのか…いい加減に諦めたらどうですか?」
 
京太「へっ。ただ負けてたわけじゃない。凌空の動きや気配、タイミング
   色々と勉強させてもらったのさ。この2連勝で凌空も気づいて
   いるんだろう。もうネタは割れてるのさ」
 
凌空「たかだか偶然2回勝ちを拾ったくらいで随分と強気じゃないですか?」
 
京太「こわいのか?」
 
凌空「いいでしょう!記念すべき100戦目を盛大に負けて身の程を
   思い知りなさい」
 
凌空「おああああああああ」

京太「ぬおああああああああ」
 
幸子「ちょっと!こんなところで始めるの?」
 
凌空「彼が売ってきたのです。危ないから下がっていないさい」
 
京太「男の勝負だ、口出しは無用!」
 
京太「さぁ凌空構えろ!」
 
凌空「(ビシッ)来なさい!」
 
花代「・・・どうしたのかしら?、二人とも構えたまま動かないわねえ」
 
幸子「この前の2戦、確かに京太君は強かった。凌空も警戒しているんだわ」
 
花代「あの凌空君がねえ?」
 
幸子「凄い熱気。私までビリビリしそう。」
 
花代「あ!ねえ!動くみたい!」
 
凌空「だぁあああああああ」
 
京太「ふっ。やはりな、確信した。お前の強さ!その秘密!あれだけ挑発
   したにもかかわらず、間合いを測るその動き。凌空、お前は撃てない
   撃てないんだ!」
 
凌空「だまりなさい!あなたこそ、勝負を仕掛けておきながら見学ですか?」
 
京太「ふっ。言ってくれる。ならば、こちらも動くとしよう!ふん!」
 
花代「二人とも左右に動きながら、何かを伺っているみたいねえ」
 
幸子「たぶん・・・たぶん、お互いに自分の拳(こぶし)が相手に見えない
   ように死角を探っているのよ」
 
花代「死角?そんなの探せるものなのかしらねぇ」
 
京太「やはり、撃たないな。何度も隙を見せているのに」
 
凌空「ハンデをあげているのです。早く来なさい」
 
京太「強がりを!ならネタを言ってやろう!お前の強さの秘密を!」
 
凌空「!!!!!!」
 
幸子「凌空が仕掛けた!」
 
凌空/京太「じゃん・けん・ぽん!」
 
凌空「くぅぅっ!」
 
京太「5勝目いただきだ。凌空!お前のジャンケンは動体視力の良さを
   活かした後出しだ。相手の動きを見てから出すんだ。そりゃ必勝さ
   強いわけだ」
 
凌空「私の・・・私のディレイスティールを見破った・・・?しかし
   それでもあなただって必勝じゃない、なぜ3連続で・・・」
 
京太「簡単さ、凌空はそのディレイ何とかに頼りすぎた。その結果
   偶然でも相手の拳が見えないときは、緊張して体が硬くなる」
 
京太「硬くなった人間は拳を固く握る。だからパーは出し難いんだ。
   俺は何度も負けながら観察した、凌空のパターンをな」
 
凌空「私のパターン?」
 
京太「そう、凌空がディレイ何とかを使えないときに出すのはグーが70%
   チョキが30%。そしてあいこの2番手はグーが40%そして
   チョキ60%!」

京太「つまり少なくとも2回戦まではパー絶対に来ない、それが凌空の
   敗因さ」
 
凌空「!!!」
 
京太「次はフェアにやろうぜ・・・またな凌空」
 
幸子「京太君・・・じゃんけんにそこまで真剣に。なんて・・・なんて・・・
   なんて気持ち悪いの」
 
花代「あれはもうストーカーねぇ」
 
凌空/幸子/花代「はははははっ」

ー完ー

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【解説】

はい!以上です。

説明すると「日常を切り取る」というテーマで書いた小説です。しかし
内容がジャンケン1回だけなので、大量に尺があまってしまい如何に
字数を稼ぐかに集中した結果、完全ボツになりました。

セリフ以外を消したのは無駄な人物描写が大量に書かれており、字数ばかり
多くて何も残らない作品だったからです。

幸子が登場するだけで、容姿、性格、家族構成、主人公との関係、将来の夢
通っている塾、父親の勤務態度、母親のお稽古事まで事細かに書かれて
います。
 
こんなに細かく紹介されておきながら扱いはセリフの多いモブ相当です(笑)
 
ボツにはなってしまいましたが一応日の目を見れて良かったね「凌空&京太」