2016年11月29日火曜日

終末のイゼッタ 第8話「残酷なおとぎばなし」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)



--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※8話目

 ・ベルクマンの部下、リッケルト少尉が闇にまぎれ夜間降下でエイルシュタットの領地に潜入
  してしまう。しかし彼はパラシュート降下の経験がなかったため、予定の落下地点を大きく
  ハズレた山中に落ちてしまう。
 ・リッケルトは仕方がなく徒歩でエイルシュタットに先に潜伏しているゲルマニア帝国のスパイ
  との合流地点を目指す。途中で彼は今まで「敵」という視点でしか見ていなかったエイルシュ
  タットの人々と触れ合うことになり、「敵」は悪魔でも怪物でもなく「同じ人間である」と
  いう事を再認識させれる。
  
 ・道中、彼はエイルシュタット側の「近衛隊のリーダー」であるビアンカとフィーネ付きの
  メイドロッテとであう。その出会いから彼はロッテの実家(旅館)に宿泊することとなり
  ビアンカと互いに身分を隠しながらも交流を深める。
  
 ・だが、リッケルトにはスパイと合流しエイルシュタットの旧城に潜入するというミッション
  が与えられており、彼は深夜にコッソリと旅館をあとにした。
  
 ・旧城に潜入したリッケルトは、ベルクマンの指示に従って城内を散策し魔女の間を発見する
  そして魔法の有効範囲を示した「地図」を発見しカメラに撮影する。すると魔女の間が突然
  振動し、不思議な石がポチャンと落ちてくる。地図と石を手に居れたリッケルトだったが
  異変に気が付いたビアンカと悲しい再会を果たし、彼女に撃たれて城壁から落下した。
  だが、スパイの手によって地図と石はゲルマアの手に渡ってしまったのだった。
 


--- レビュー ---
 
 イゼッタ8話目になります。
 
 見方の難しい1話でした。シナリオ的な解釈をどちらに持つかで大分見え方が変わってきます。
 
 
 一つの見方としては、リッケルトがエイルシュタットの民衆と触れ合い、近衛であるビアンカ
 と親睦を深め、死体を残さずに「退場」したのは、今後エイルシュタットの味方となって
 再登場するための「フラグ」として見る見方です。
 
 
 もう一つは、リッケルトは有能過ぎる「ゲルマニア帝国」陣営と魔女の秘密まで漏れて弱体化が
 激しい「エイルシュタット軍」とのバランスを取るために、シナリオ上の都合で「間引かれた」
 という見方です。
 
 
 リッケルトが持っていた役割の一つに、「白き魔女の物語」には2種類あってエイルシュタット
 に伝承されているのはハッピーエンドのみ。しかし本当は「バッドエンド」のパターンがあって
 それを根拠に、ベルクマン達は魔女の秘密が「存在する」と考えている背景を語るという役割が
 ありました。
 
 それはしっかり果たされているので、見方としては後者のような気もしなくもないのですが
 できれば前者であってほしいモノです。
 
   

--- 総括 ---
 
 イゼッタの全体として何か、感じたことのある「デジャヴ感」がありました。
 
 あれです。某ソレスタル○○○ングと同じ感じなんですね(笑)
 
 最初に最強感を出していき、ドンドン追い詰められていくシナリオのようです。全話数が
 分からないので何とも言えませんが、今後数話は所謂「ヘイトターン」が始まると思います。
 
 敵軍が優勢になって、エイルシュタット側がドンドン疲弊してくと思います。ヘイト優先で
 あんまり重い展開が続かなければいいのですが、この先のシナリオの作り方には興味津々
 です!
 
 ヘイトが終われば、反撃ターンに入ると思うのでその辺もお楽しみですね!
 

 
--- 執筆後記 ---

 ヘイトターンが続くようであれば、重い展開を何回もレビューするのことになります。
 
 重い話はシナリオ上大切ですが、ネタバレの重要性も高くなりやすいので今後のストーリー
 展開によっては

 「レビューを2週遅らせる(多くの地域での放映を待つ)」か
 「ネタバレを強く避けるべきシナリオは、レビューをパスして別作品の1部レビューを掲載
 する」など、何か対策を行うかも知れません。
 
 現在の最新9話時点で、すでに「まず視聴して欲しい」シナリオになっているので意識的に
 イゼッタのレビューを遅らせ始めています。(日曜日にイゼッタではなく、卓球にしたのは
 その為です)
 
 ただ、9話は来週にでもレビューを掲載するつもりです!ゲルマニアの反撃をまずはお手並み
 拝見したいと思います!

2016年11月27日日曜日

灼熱の卓球娘4話~6話(一部レビュー)

市立雀が原中学校の女子卓球部。上矢あがりは、2年生ながらこの部活のエースである。
ある早朝、上矢は朝練のために誰よりも早く登校すると卓球大好き転入生の旋風こよりと出会う。
この「旋風こより」を主人公にしたスポコン(?)卓球アニメです。


 原作はWEB漫画です↓
 http://www.tonarinoyj.jp/manga/shakunetu/


 アニメ公式ページは↓
 http://syakunetsu.com/


 ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/syakunetsu (ニコニコチャンネル)
 http://gyao.yahoo.co.jp/p/00667/v09655/ (GYAO)
 http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=5419 (バンダイチャンネル) 

など

--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※6話目まで


 ・卓球部のエース「あがり」との勝負に勝利した主人公の「こより」しかし部には休部している
  部長がおり、部活に復帰することになる。
 

 ・卓球部の部長「後手キルカ」は「むねむね先輩」を除く唯一の3年生で、鉄壁の防御を誇る
  カット(球を下向きに回転させる打ち方)の達人だった。 

  

 ・部長との試合はハンデ戦として、部長が5点取るまでに1点でもとれば勝ちという変則ルール
  で行われることになった。

 
 ・しかも、対戦するのは部員全員。1年生・2年生とチャレンジするものの部長の凄まじいカット
  の回転に負けて返球できずに次々と負けていく。その強さは同じ3年生の「ムネムネ先輩」にも
  圧倒的で、先輩すらハンデ戦のまま負かしてしまった。

 
 ・その部長から最初に1点を取ったのはエースのあがり。こよりとの戦いでフォアハンドを強化
  していた「あがり」はなんとか1点もぎとった。ついにこよりの出番。あがりの奮戦に鼓舞され
  たこよりは、なんとか部長から1点取ることができたのだった!



--- レビュー ---


 2016年秋アニメの一部レビュー作品です。
 

  熱いバトルシーンが多い「日常系を装った熱血スポコンアニメ」です。
 

  校内ランキング争いもキングの座にいた部長を倒したことで、一段落したのでレビューを
  掲載しようと思います。
  

  さて6話視聴してだいぶ作風が分かってきました。基本は「明日のジョー」スタイルです。
  それぞれの技を得意とした選手が次々と主人公と対戦していき、主人公は戦いを通して
  成長していく構成です。

 
  しかし、このアニメはそのスタイルに「日常系」の「ゆるい感じ」をプラスしていてスポコン
  アニメでありながら、暑苦しい感じではなく、広い視聴者層に受け入れられやすい
  「かわいらしさ」を残しています。

 
  また、基本的に戦う前は主人公に対して好戦的だった対戦相手も、卓球を通して主人公と
  打ち解けていき、試合後には遺恨を残さないので対戦後のエピソードの後味のよさも
  魅力です。 
 
  

--- 総括 ---
 

  かなり本格的な卓球アニメです。
  


  多彩な技や、ラケットのラバーの違いなど卓球経験者じゃないと分からないようなエピソード
  が大半を占めています。
 

  前回のレビューでも触れましたが、作画も含めて広い視聴者層に見てもらえるように非常に
  親切につくられています。
 

  例えば技ひとつでも「ドライブ回転」という打ち方が登場すれば、まず「ドライブが得意な
  キャラ」が登場します。そしてそのキャラと主人公が勝負します。
  

  その勝負を何人もの脇役が観戦しており、そのモブ(脇役)が1から10まで念入りに
  「ドライブ」の解説を始めます。必要とあれば図解までいれる徹底ぶりで、あそこまで念入りに
  一つ一つ説明していれば、卓球未経験者でも十分に理解してアニメを楽しめると思います。
  

  そんな作りのアニメなので、卓球未経験者は1話から見る事をお勧めします。
     経験者はどの話数 からみても面白いと思いますので、是非、灼熱の卓球アニメを堪能して
    みては如何でしょうか!


  
  オススメです!
 

2016年11月25日金曜日

【休載のお知らせ】

こんばんわ!管理人の緑茶です!

本日の更新ですが、帰宅が深夜(早朝?)になりそうなので休載とさせて頂きます。

折角閲覧頂いたのに申し訳ありません!

日曜日の更新は何とかできるように頑張ります!!

2016年11月24日木曜日

終末のイゼッタ 第7話「ソグネフィヨルド海戦」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 

リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※7話目


 ・イゼッタの登場により、その真偽を図るべく反ゲルマニア同盟諸国は密かに会議を開くこと
  になる。


 ・しかし、ゲルマニア帝国の「空母」竣工の知らせを受けた為、議題は大きく分かれてしまう。
  そこにフィーネ姫とイゼッタが登場し「魔女の力は強力だが、圧倒的な物量差は覆せない」
  と論じ、エイルシュタットへの派兵を同盟諸国に要請した。

  
 ・フィーネ姫はイゼッタの魔法を直接見た同盟諸国の要人達でも、「主(領主・大統領など)」
  や「民衆」の支持がなければ派兵できないだろうと考え、魔女の力を誇示するために
  竣工したゲルマニア帝国の空母の撃沈を申し出る。

  
 ・イゼッタは空母の撃沈の為、航空機が飛行できないほど狭いルートから魚雷4本を引き
  連れて空母へ奇襲を試みる。

  
 ・だが、この作戦はゲルマニア帝国側にバレており、逆に待ち伏せを仕掛けられイゼッタは
  苦戦を強いられる。予定外の戦闘になったため「魔女の力が使えない」エリアに入っては
  ギリギリで戻ってくるような戦いをするイゼッタ。それを見たゲルマニアのベルクマン少佐
  は、一つの確信を持ったのだった。
 



--- レビュー ---

 
 イゼッタ7話目になります。
 

 Aパートはフィーネ姫による反ゲルマニア帝国同盟諸国へのプレゼンシーンや、イゼッタと
 同室で宿泊しイゼッタを気遣うシーンなど、ドラマ的な描写になりました。

  
 この作品のイイところは主たるテーマである「ファンタジーVS1900年代リアル」を
 戦闘シーンだけではなく、情報戦や交渉術などにも上手く活かしてお話全体に深みを持たせて
 いる部分にあると思います。


 
 その後のBパートではついに「イゼッタ無双」が覆され始めました。イゼッタと同等の速さと
 機動力を持つ戦闘機に搭乗してバスラー大尉がリベンジに現れました。
 
 イゼッタは魚雷を4本操作している上に、魔法が使えるエリアと使えないエリアの境界線で
 戦うことになり不利な展開に。
 


 最後はなんとか魚雷を空母の「ハッチ」から突入させるという、まさにファンタジー的な
 方法で勝ちましたが、ベルクマンに秘密を暴かれてしまったようです。
 

 今後の戦いは厳しい展開になりそうな「ターニングポイント」的なエピソードでした。
 

   
--- 総括 ---

 
 情報戦では、エイルシュタットの一方的な敗戦が続いています。


 
 頭の切れる幹部がそろってゲルマニア側なので、今回のように情報が洩れて待ち伏せされた
 場合のプランなど誰も考えていなかった模様。



 
 立地的に魔法が使えるエリアと使えないエリアが入り組んでいる場所なので、本来その場所に
 「空母」がいなければ、一旦撤退すべきなのですが…空母を追いかけてエリアの境界線まで
 行って弱点を露呈してしまいました。


 
 お話の構成的には折り返し時期なので、いつまでも「イゼッタ無双」をするわけにもいかず
 イゼッタの弱体化は避けては通れないのは分かっているのですが、結構感情移入して視聴して
 いるので、あまりにも行動が迂闊すぎると「なんでやねん!」って思ってしまいます。
 


 そう思っている時点でしっかり楽しめているのですが、エイルシュタットの陣営もうちょっと
 何とかならないものでしょうか(笑)

2016年11月23日水曜日

軽い日記的なモノ ~飲んで飲んで飲まれて飲んで~

こんばんわ!

管理人の緑茶です。
 

 本日は日記記事になります。

 
 今まで引きこもりだった管理人も「お手伝い」を始めてから外出する機会が増えました。
 
  
 そこで気が付いたネタが今回の日記になります。
  
 

 年単位で引きこもった人間が、家から出ると「こんなこと」が起きました!
 


 1)低血圧になる。
 
   今まで寝たい時に寝て起きたいときに起きる。人間の自然なスタイルで生活していた
   管理人。

  
   しかし!世の中で生きていくには「決まった時間に起きる」ことが求められ
   ということは「決まった時間に寝る」のも自然の流れになります。
  

   ところが、自然スタイルに慣れきった体は「定刻に起床する」という行為が非常に
   苦手になっておりました!
 

   朝起きようとすると血圧が上がらず、立ちくらみがしてしまうほど…
 

   自由な時間に寝起きしていたときはズバッシャキ!と動けたのがウソのようです。
 
 

 2)色んな意味で酔う。※サブタイトルはここで回収しています。
  
   まず人に酔います。
  
   家族以外の他人と長時間行動を共にすることがなかったので、長時間他人といたり
   人ごみのように大勢の人が集まるところに行くと(本当に)気持ち悪くなります。
 
   つぎに乗り物に酔います。
  
   電車、バス、タクシーなんでも酔います。自分が座っている椅子が「固定されていない」
   不安感が半端ないのです。
  
   たぶん(一般的に言う)船酔いに近いと思います。
  
   そして時間に酔います。
 
   単純に外出している時間の長さで気持ちが悪くなるのです。パーソナルスペースに長時間
   帰れないことによる一種のホームレス状態だと思います。
 
   まるで「限界値」が設定されてるように決まった時間で限界が来ます。
  
   最後にコミュニケーションに酔います。
       
   管理人の普段のコミュニケーションといえば「こんにちわ!」「よろしくお願いします」
   「いいね!」「ありがとう!」「お疲れ様でした!」といった定型文が殆どです。
  
   それを相手に合わせて「おはようございます。本日はいい天気ですね!」などと気の
   利いた一言を添える気遣いに疲弊してしまうのです。
  
   慣れない頃は、スマホアプリの「OK GOOGLE」をひっそりONにして、替りに挨拶して
   くれないかと思うほどでした。
  


   よくないですか?



   会社の人「○○さん!おはよう!いい天気ですね!」
   スマホ「おはようございます。本日の○○地方の天気は晴れ。湿度30パーセントです。」
    
   気の利いた湿度の話題まで添えて自動で返信。すばらしいアプリです。
   ただ声がダメですね。私の声じゃないのでバレてしまいます。
  
   そもそも「OK GOOGLE」ではそこまでの音声認識&自然な回答はできませんし(笑)
  
 

 3)ゲームスタイルが変わる。
 
   管理人の今までのゲームスタイルは基本的に「のんびり型」でした。ログインしたら
   広場で棒立ちしてフレチャで「一狩り行こうぜ」を待ちつつ、ニコニコ動画を見ていたり
  
   特に目標がある訳でもないのに、不思議の魔塔を何週もしていたり。
 
   それがガラリと変わりました。
  
   日中外出してしまうので、時間が大幅に減ってしまいました。
  
   その為、ゲームを計画的に遊ぶスタイルになりました。「日課」「週課」「隔週課」
   「期間限定イベント(狩人祭など)」をこなすために、工夫するようになりました。
  
   具体的には15分単位のスケジュール表を作成しました。
  
   キッチリ決められた予定どおりにゲームが出来た時の達成感は良いモノです。


  
   ただ、オンラインゲーム中心なので狩りに誘われたりすれば、予定通りに行かないことが
   多いです。ゲームなのでそれはそれで「よし」としています。最初から帳尻は休日に合わ
   せるつもりですので、フレの皆様「お気遣いなく、今まで通り誘って下さい!」



さて、今回は自分の体験を記事にしてみましたが、如何でしょうか。
 
私もこの記事を数年後に見返して、なにか小説のネタを発掘できればいいなぁなんて思って
います。

読者の方には少しでも「面白い記事」だったと思って頂ければ嬉しい限りです!


------------

11月23日追記
 
ぎえ!11月20日の記事が「非表示」に設定されていました!すみません!
企画モノの記事なので、次回に統合します。申し訳ありませんでした!

2016年11月18日金曜日

終末のイゼッタ 第6話「穏やかな日々に・・・」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 

リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)




--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※6話目


 ・前回の戦闘に敗北したゲルマニア帝国は、エイルシュタットへの侵攻を一時的に中断。
  エイルシュタットに久しぶりの穏やかな日々が戻った。
  

 ・イゼッタもフィーネ姫も「休暇」として羽を伸ばしながらも、イゼッタにはエルヴィラに
  よる「品格」の教育が施された。

 
 ・その午後、フィーネ姫はイゼッタの願いで「お忍び」で街にある洋菓子店へ行くことになる
  実はこの洋菓子店へは普段も「お忍び」で何度か来ており、店主にもバレていることから
  ちょっとした騒動になる。

  
 ・その騒動で初めて「民衆」と近い距離に立ったイゼッタ。フィーネ姫が守りたいもの直に
  感じ、言葉を交わすことで「この国を護りたい!」という想いを強くするのだった。
 

 ・夕刻、ジークから多国籍会談が行われるので、ブリタニアに派遣して欲しいとの要請を
  受ける。議題は「魔女の力」である。その会談の結果次第ではエイルシュタットへの援軍も
  期待できることから、フィーネ姫はイゼッタ共に直接出席することを決意した。



--- レビュー ---


 イゼッタ6話目になります。
 

  作画的にもカロリー控えめの日常回でした。
  

  脚本としても大きく進展させるというよりも、イゼッタに「民を護る意義」を感じさせたり
  ゲルマニア帝国の新兵器を匂わせたりと、今後の展開に役立ちそうな背景や伏線を多く
  張っているエピソードでした。
 

  エピソードの中で、さりげなく「戦勝記念・戴冠記念で城に備蓄していた砂糖を解放した」
  とか「フィーネ姫の服をイゼッタが着ようとすると胸が入らなくて姫がショックを受ける」
  とか「フィーネ姫は大公になる前も、お転婆で城を抜け出しては洋菓子店へ行っていた」
  など、今まで「凛とした一国の王女」の側面を強く見せていたフィーネ姫の政治的な行動や
  女性的な一面が描かれています。
  

  全12話っぽいので、折り返しの6話でメインヒロインであるフィーネ姫のキャラクター
  強化を入れてくるあたり、なかなか計算された脚本作りだと思います。
 

  全体的にのんびりとしたエピソードでしたが、それだけに「何かが始まりそう」な雰囲気が
  感じられ期待感の煽られるエピソードでした。
  
    

--- 総括 ---
 
  前回、魔女の秘密を聞き逃げしたエイルシュタットの一般兵「ヨナス」ですが、案の定
  ゲルマニア帝国のスパイに目をつけられて危うく秘密を喋るところでした。
 
  なんとかジークの雇った情報屋が先に「ヨナスの隊にゲルマニア帝国のスパイがいる」と
  探り出してジークに緊急連絡を入れた為、何とか秘密を洩らされる前に射殺することが
  できました。

  
  「すまない」と言いながらも躊躇なくヨナスを射殺できるあたり、ジークの自国愛を感じる
  シーンでした。
  
  今後は草陰で秘密を大声で口にしたりした幹部もちゃんと粛清して頂きたいところです(汗)
  さて、次回は隣国の要人の前でイゼッタが魔法を見せるもしくは、実際に戦って見せる
  お話のようです。

 
  今回出てきたゲルマニア帝国の新兵器との対決もあるかも知れません。楽しみです!!

2016年11月17日木曜日

軽い日記的なモノ ~お手軽さ抜群!~

こんばんわ!

管理人の緑茶です。
 
 本日は日記記事になります。

 ※たまに掲載する通販番組の風の記事です(笑)  

 
 突然ですがクイズです!
 
 最近は回転ずし以外のお寿司屋さんにも並ぶようになった巻物があります。
 
 ズバリ「納豆巻き」です。
 
 
 さて、ここからが問題です。
 
 納豆は発酵食品です。当然ですが、すし屋で作っているものではありません。業務用に
 仕入れています。
 
 しかし相手は「納豆」です。匂いもキツイし常温でおいておけばどんどん発酵も進んで
 しまいます。
 
 でも、業務用で使うような量の納豆を他の魚と同じ冷蔵庫にいれたら、匂いが移りそう
 ですよね。
 
 では、すし屋はどういう形で、納豆を仕入れているでしょう?
 
 
 
 巨大な箱かな?藁(わら)かな?もしや「納豆巻きの完成版」かな?
 
 
 正解は、ナッチューです。
 
 
 正確には「納豆チューブ」というものがあります。
 
 ひきわりにした納豆をチューブに入れて冷凍して仕入れているのです。
 
 
 チューブにはいっているので、お寿司屋さんは解凍したものを酢飯の上にビローっと
 絞り出すだけでOK.
 
 あとは普通の巻物同様の作業で完成です。
 
 
 
 この「納豆チューブ」ですが、意外に安いのです。もちろん家庭用の激安納豆と比べれば
 お高くなりますが・・・
 
 それでも「納豆巻き」をコンビニで買えば10巻で310円(ローソンの場合)ですから
 それに比べればグンと安くなります。
 
 
 カット海苔を買ってきて、普通にご飯を炊き、ご飯の上に納豆チューブで納豆を少量出して
 海苔と一緒に食べれば、味的には(酢飯ではありませんが)ほぼ納豆巻きです。
 
 
 納豆チューブは業務用なので、300g(普通の納豆パック6個分)もありますから
 ご家族の多い方や手巻き寿司パーティーには良い商品だと思います。
 
 あの臭い納豆パックのゴミがでないので、朝の一品として小鉢に入れて食べさせるのも
 お手軽で良さそうです。 

 ただし、関東方面で売っている納豆に近い味なので、関西人からすると少し「納豆の味が濃い」
 かも知れません。
 
 (最近は関西のスーパーでも関東と同じ商品が並ぶようになってきたようです。最近の若い人
  なら気が付かないかも知れません)
 
 
 納豆チューブは、Amazonなどで買うことができます。
 
 1本300gで420円位なのでお試しで如何でしょうか!
 

2016年11月15日火曜日

DQX:アスフェルド学園(1話~4話)② ※ネタバレありマス※

ドラゴンクエスト10の世界に実装されたクエストです。ストーリー形式になっており
今回は1話~3話をプレイしたレビューを掲載します。極力ネタバレはしない方向
ですが、完全に隠すのは無理ですのでネタバレが嫌な方はプレイ後に読んで頂ければと
思います。


クエスト紹介は↓
http://sqex.to/i4x


クエスト受注条件は↓
勇者姫の石」を持っていること
いにしえの竜の伝承 オンライン」(3rdパッケージ)が導入済みであること


-----


【ゲームシステム】
 
 前回の記事と同じ内容になりますので割愛します。
 ご興味のある方は2016年11月04日の記事「DQX:アスフェルド学園(1話~3話)①」を
 ご覧ください。
 
---



【感想】
 

 では、前回はムービーを中心に演出やキャラクターについて掲載しました。
 


 今回はシステムまわりの記事になります。
 
 
 ①マップ&移動編
 


  最初はマップと移動についてです。結論から掲載すると「バランスがとてもよい」マップ
  と移動範囲だと思います。
 


  マップにおいてアストルティア版と大きく違う点は、学園の場合は、情景の変化が乏しい
  という点があります。
  



  アストルティアでは「屋外」が物語の中心ですので、森・草原・崖・滝・湖など景色として
  楽しめるオブジェクトが沢山存在します。
 
  しかし学園は「屋内」が物語の中心ですので、変化のあるオブジェクトが少なく普通に
  移動していると移動中に脳が「刺激不足」に陥って眠くなってしまうのです。
  


  現実でも、例えば車の運転。長いトンネルや夜間の運転と同じ原理です。
 
  こういった学園ものRPGでは、そういう部分を補うべく色々な角度から工夫して眠く
  ならないようにしています。
  
  とある作品では、廊下の移動中にのみ発生する「超特別イベント」を用意して期待感を
  あおったり、またある作品では「クラスごとの装飾」を変えて視覚的に賑やかにしたり
  色々です。
  



  今回の学園では「移動を必要最低限に絞る」ことでこの問題を回避しています。
  
  フウキのつばさがとてもいい仕事をしています。このつばさを使うと基本的に行きたいところ
  の直ぐ近くまでジャンプできます。
  
  ただ、目的地へジャンプするのではなく「目的地の近くにジャンプする」のという発想が
  素晴らしいと感じました。
  
  こうすることで、適度にプレーヤーが校内を歩き回り学校らしい雰囲気を出しつつも、面倒な
  移動は極力減らすというバランスになっています。
  



  ちなみに、フレが「職員室だけが面倒」と言っていました。
 

  これはフウキのつばさに「1Fロビー」が無い為だと思います。しかし、開発側はちゃんと
  考えています。
  

  2Fロビーから1Fの下駄箱に飛び降りられるようになっているので、職員室に行きたい
  ときは2Fロビーへ行けばOKです。この細かい動線の配慮はドラクエならでわですね。
 
 

 ②やりこみ要素編

  
  今回のアスフェルド学園には、やりこみ要素として2つ大きく用意されています。
  


  1つは自分&仲間の装備、レベル、特技の要素です。
  


  正直、学園自体は「合コン」と呼ばれる武器強化のやりこみ要素をやらなくてもクリアできる
  程度の難易度になっています。
 (むしろ4話時点の最強のストーリーボスよりも合コンのボスの方が強い位です)
  


  しかしこの「合コン」で武器を強化し、授業や武道場(願いの想域)で使いやすい特技や呪文
  を覚えると、その強さを実感できるほどにキャラクターが強化され、ストーリーボスはもちろん
  ですが最初の頃に苦労した「合コン」のボスも楽になっていきます。
   
  言い換えてしまえば「過剰な強さにできる」ということなのですが、ドラクエの過去作からの
  遊び方の一つに「過剰な強さにしてからボスに圧勝して爽快感を得る」という遊び方もあり
  ますから、見た目は違いますがやはりドラクエ(オフライン)らしいバランス調整で面白い
  と思いました。
 
  オンラインでこれをやってしまうと、新規とベテラン組の間が中々埋まらなくなってしまうので
  これがディレクターの言っていた「オンラインではできないけれど、ドラクエらしい体験」
  というものなのかも知れません。
  


  すべてのやりこみ要素に当てはまるのが、比較的ゆるい段階で成長に「天井」が設けられて
  おります。
 
  これは、学園にハマりすぎてアストルティアに戻ってこないことが無いように配慮されてる
  のだと思われます。
 



  2つめのやりこみ要素は、仲間との「新密度あげ」です。
  
  これは、プレゼントを渡すだけという簡単な仕様ですが、仲間全員の新密度を最大値まで
  上げようと思うとソコソコのやりこみ要素になります。
  
  仲間との新密度が上がっても仲間が超絶に強化されるようなことはなく、こちらのやりこみは
  どちらかというとキャラクターとのふれあい的な側面が強いシステムです。
  


  プレゼントの種類がやたらと多く、しかも日常品からちょっと面白いグッズまで幅広いので
  どれを誰に渡すか考えるのがとても面白いです。
  
  しかも、この新密度をあげてシナリオを進めていくと「絆イベント」というものが発生する
  ようになったり、NPCの髪型を変えられるようになったりと各キャラクターへの愛着が
  湧く仕掛けが用意されているのも、開発側の熱意が感じられて良いシステムだと思いました。
  


  最終的には「称号」までもらえるようですが、今後のアップデートでこの辺ももっと追加
  されると楽しみが増えそうです!
 


 ・・・
 


 だいぶ、長くなりすぎました。
  


 とりあえず、その辺のスマホゲーや同人じみた箱ゲーよりも遥かに良質でボリュームがある
 コンテンツです。ですがDQXを始めてすぐ遊べるわけではありません。(ストーリーをある
 程度進める必要があります)
 

 それでも、解放されたら是非遊んでみて下さい。ただで「新しいゲーム一本分」の遊びが出来る
 のですから、とりあえず覗き見気分でも良いので是非!
 

 ★第5話も配信予定のようです。次期大型アップデートで実装らしいので楽しみですね!

2016年11月13日日曜日

【企画】かもしましょうイケテル感、出しましょうクリスマス感①

 こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 今回から新たに企画記事を始めます。
 
 動画掲載企画の時のように、頓挫の可能性も大いにありますが・・・
 
 何事も「始めなければ生まれない」ということで、まずはやってみようと思います!
 
 
 
 前置きは以上で、さて何を始めるのかというと…
 
 タイトルの通りで、もうすぐクリスマスですよね。
 
 
 どうせ管理人は例年どおりドラクエで過ごすと思います。
 
 しかも、唯一クリスマスらしかった「サンタ風雪だるま」の置物も一昨年に壊れました。
 
 その為去年はクリスマスの要素が全くないクリスマスを過ごしたわけですが・・・
  
 
 
 折角ゲーム内で盛り上がっているのに、現実世界に何もないのは味気なさ過ぎました。
 
 季節のイベントを楽しむのも作家を目指す身としては大切だと思いました。
 
 
 
 そこで!今年はテーマを持ってクリスマスに挑みたいと思います。
 
 それがこの企画のタイトル

 ・かもしましょうイケテル感
 ・出しましょうクリスマス感
 
 というわけです!


 
 はい。指摘される前に白状しておきます。
 キャッチコピーは某ドラマのセリフを参考にさせて頂きました(笑)
 
 
 とにかく、今年はほんの少しでいいのでイケテル感じのクリスマスにしたいのです。
 
 
 
 では、具体的に何をするのかと言いますと
 
 まずクリスマス感としては、壊れてしまった「サンタ風雪だるま」の復活を行いたいと思います。
 
 つぎにイケテル感なのですが、色々考えた結果…サンタ風雪だるまを「3Dグラフィックスで
 作成して壁紙にしよう」と思います。
 
 
 2Dの絵心すらない管理人が3Dを描けるのか!
 そして、たった40日で3DCGが作れるのか!
 
 
 まずはやってみようと思います!
 
------------
 
 【0日目】作成環境 を 作りましょう!
 

 3DCGを描くとなると、描くためのツールが必要です。プログラムを組んで表示させても
 いいのですが、それではプログラミングが主体になってしまいます。

 
 なので今回は3DCG作成ソフトを使って「描く方」に専念したいと思います。

 
 3DCGソフトというと、Mayaを思い浮かべますが月額ライセンスで1月3万円です(汗)
 今回のように2カ月使おうと思うと6万円です。
 
 
 無理です(笑)
 
 
 なので、今回使うのはコレです!
 
 blender
 ttps://www.blender.org/

 
 なんとフリーソフトです。MMD(MikuMikuDance)なども候補にしましたが、どうせ覚えるなら
 何かと色々できるソフトにしようと思いました。
 
 (MMDも万能なのですが、万能すぎて記事にならないので、ちょっと敷居が高そうなソフトに
 しました。)
 
 というわけで、blenderをダウンロードして日本語化して今回はおしまいになりました。
 

 
 ↑インストールしただけなので当然まだ何もありません^^;


 今後、ここから「サンタ風雪だるま」ができる過程を掲載していこうと思います!
-----

【管理人メモ】
 
 日本語化
 
 ①[File] > [User Preference] > [intenational Fonts] に チェック
 
 ②Language:日本語

 ③Translate:interface,Tooltips,New Dataにチェック

2016年11月11日金曜日

終末のイゼッタ 第5話「いつわりの奇跡」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※5話目

 ・フィーネ姫の戴冠式(たいかんしき・王が変わった事を民衆に宣言する儀式)が行われ
  新エイルシュタット公となったフィーネと共に伝説の白き魔女の再来としてイゼッタが
  大々的にお披露目される。
  
 ・その驚異的な能力は、写真・映像に収められ直ぐに近隣諸国まで伝えられた。当然軍事的に
  敵対しているゲルマニア帝国にも伝わる。
 
 ・エイルシュタット側は戴冠式の情報が諸国に流れると、直ぐに次の策としてイゼッタを実戦に
  投入する。たった一人でゲルマニア帝国の一個大隊を撃破し、記者にその様子を上空から
     観戦させ、どんどん記事を書かせて「魔女」の存在をアピールするのだった。
  
 ・ゲルマニア帝国も反撃を開始する。ゲルマニア帝国は魔女など気にもかけないと言い放つ
  ようにエイルシュタットの領地へ侵攻を始める。しかもその場所はイゼッタが魔法を使う
  ことが出来ない渓谷だった。
 
 ・だがエイルシュタットの参謀ジークはこの事態を想定しており、すでに迎え撃つ計画を立てて
  いた。渓谷の山道には岩塩を掘った坑道があり、そこに爆薬を仕込むことでイゼッタが魔法で
  山を崩しゲルマニア軍を撃退したかのように演出したのだ。作戦は成功した。だがジークと
  シュナイダーがイゼッタの秘密を話しているところへヨナスが偶然通りかかり、情報が洩れて
  しまう。

--- レビュー ---

 イゼッタ5話目になります。
 
 エイルシュタットとゲルマニア帝国の国同士の情報戦が始まりました。実戦の方はケネンベルク
 要塞戦、ブレストリヒ奪還戦、ベアル峠防衛戦と3戦連続でエイルシュタットの勝利になって
 いますが、3戦とも(表向きは)イゼッタの活躍によるもので魔女の力でゲルマニア軍を
 壊滅させている形になっています。
 
 しかしイゼッタが活躍すればするほどゲルマニア帝国側には疑念が湧いていきます。
 
 「あれだけの戦闘力を持っておきながら、軍事的脅威であるゲルマニア帝国に何故攻めてこない
  のか、なぜ防衛に徹しているのか?」と。
 
 ゲルマニア帝国の皇帝「オットー」をはじめ、ベルクマン少佐など頭の回転良い幹部はイゼッタ
 が攻めてこない理由を求め「何かの制約か弱点があるのでは」と探り始めています。
  
 実践で勝てば勝つほど情報戦で不利になっていくのは、なかなか面白いシナリオだと思います。
 

 また2話で部下と共にイゼッタに撃墜されたゲルマニアのエースパイロット「バスラー大尉」も
 やはり生きていました。
 
 ベルクマン少佐の配下に入りましたので、今後はイゼッタに復讐にやってきそうで実戦に
 おいても目が離せない展開になってきました。
 
 
   
--- 総括 ---
 
 情報戦ですが、エイルシュタットの幹部が「ザル」すぎて嫌な予感しかしません(笑)
 
 前回7人が「重要機密」として「魔女の秘密」を知ってしまった訳ですが、これでも国の
 重要機密としては多すぎるぐらいです。
 

 前回のレビューでも少し触れましたが、本来であれば「フィーネ姫」「イゼッタ」の二人だけの
 秘密。最大でもそれに参謀の「ジーク」が加わった3人程度の人数で抑えておくべき内容です。
 
 しかし、今回はさらに「近衛」とよばれる7人(?)の少女達が秘密を知ってしまいます。
 
 これだけの人数が知っていれば情報が漏れるのも時間の問題かと思っていたら、案の定すぐに
 エイルシュタットの二等兵「ヨナス」に漏れました。

 
 しかも漏れ方が、幹部達が草陰で大声を出し「イゼッタの秘密」を口にして言い合いをしていると
 ころを聞かれるという・・・
 
 さらに聞かれたことに気が付いたにもかかわらず、聞き逃げしたヨナスを追わず、拘束もせず
 自由にさせておくという・・・
 
 エイルシュタットが危機的状況に追い込まれている原因は、幹部の出来の悪さが原因な気がして
 なりません^^;


 
 そんなエイルシュタットが、この実戦と情報戦のW交戦にどうやって戦っていくのか次回も
 楽しみにしたいと思います。

 
 まずはヨナスを拘束して欲しい限りです!

2016年11月10日木曜日

軽い日記的なモノ ~風邪は喉から?鼻から?それとも~

こんばんわ!

管理人の緑茶です。

 
 本日は日記記事になります。アスフェルド学園の記事はもう少しお待ちください。イゼッタの
 レビューも掲載したいので、もう数日はアニメレビューと日記になると思います。
 
 MHZの記事も書いては見たものの…掲載しようか迷っています。
 やはりDQXのようにシナリオ重視ではないのでどうしても攻略系サイトの劣化版みたいに
 なってしまいます。
 
 アップデート記念の公式番組配信などがあれば、もう少し書きようもあるのですが・・・
 超大型アップデート直後なので運営にそんな余裕はないでしょう(笑)
  

 閑話休題
 
 
 さて、タイトルにある通り風邪をひきました。喉がとても痛くて鼻水がとまりません。
 
 普段であれば自己管理の甘さを悔いるところなのですが、今回は感染ルートが確定している
 だけに、何とも言えません。
 
 
 数日前、満員電車に乗っていると見るからに体調の悪いおじさんが乗車してきました。
 
 熱があるのか赤面で、テッシュで鼻水をしきり拭いていました。そして1,2分おきに
 「ゲホーッゴホゴホ!!ゴホゴホ!」と咳き込むのです。
 
 しかも咳き込むたびに鼻水が出るらしく、それをティッシュで押さえるために上を向くので
 まるでクシャミの噴水おじさんみたいでした。
 
 
 まず思うのが、体調が悪い時に会社に行くのは同僚に感染させたいのでしょうか。
 
 どうしても出社しなければならないのなら、なぜマスクをしないのか・・・。
 
 うつったら嫌だなぁと思っていたら案の定感染しました。
 
 
 飛沫感染の場合は、吸い込まなくてもウイルスが粘膜に付着したら「アウト」なので防御の
 しようがありません。なんといっても「目の周り」も粘膜ですから・・・
 
 なので咳が出るようなら発生源がマスクをして抑えるしか拡散を防ぐ手立てがないのです。
 
 
 それなのにあの噴水おじさんは、何駅分もウイルスを噴射しまくっていたわけですから
 
 あの人のおかげで何人の健康な人が風邪になったのか。
 
 
 あの迷惑なおじさんも、理由があったのだろうと思いますが、マスクエチケットは守って
 欲しいですね!
 
 というわけで・・・
 
 管理人の場合は、「風邪は喉から?鼻から?・・・いえ、噴水おじさんから!」という
 サブタイトルを回収したところで、本日の日記は終わろうと思います。
 
 
 季節の変わり目は体調を崩しやすいので、みなさまもご注意ください!

2016年11月8日火曜日

終末のイゼッタ 第4話「魔女の秘密」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※4話目

 ・イゼッタの活躍により大逆転勝利を収めたケネンベルク戦から数日、エイルシュタット公国の
  元首、ルドルフ大公が崩御する。
 
 ・ケネンベルクでの勝利はあったものの、戦況としては依然として厳しい。そんな中、ルドルフ
  大公の崩御を知らせれば味方の士気が低下してしまう。
 
 ・そこで、イゼッタの魔女の力を大々的にアピールしルドルフ大公が崩御されても、白き魔女
  イゼッタとフィーネ姫がエイルシュタット公国の希望になると印象付ける作戦を立てる。
  
 ・しかし、その作戦にフィーネは少し不安を抱いていた。それはイゼッタの魔女の能力である。
  フィーネはイゼッタと出会ってから何度かイゼッタの魔法を見てきたが、魔法に頼るべき場面
  でも、頼らないことが何度かあった。そこに何か得体のしれない不安を感じたのだ。
 
 ・イゼッタの魔法には制限があった。魔力は地下の「レイライン」から供給される。従って地下に
  レイラインが存在しない地域では魔法が使えないのだ。その事実を知らされたエイルシュタット
  陣営は「魔女は隠さず英雄として祀りたて他国やゲイルへの牽制を計る」という作戦に出るの
  だった。


--- レビュー ---
 イゼッタ4話目になります。

 
 イゼッタのフィーネに対する信頼の根源と魔法についての説明を丁寧に説明するエピソードに
 なりました。
 
 ここ数話激しい戦闘やアクションシーンが続いたので構成的にも一旦落ち着いたエピソードを
 挟んだ形になっています。
 
 またエピソードの中心はイゼッタの過去と魔法の謎でしたが、そのエピソードにからめてエイル
 シュタット陣営の主立った人物の紹介や新たな脇役の登場もかねており、情報量としては適量で
 視聴しやすいエピソードだと思いました。
 
 特にエイルシュタットのジーク(細身の参謀タイプ)とシュナイダー(太目の将軍)は前から
 登場していた割に性格や考え方などがイマイチ掴めない感じでしたが、今回のエピソードで
 キャラクターが掘り下げられて分かりやすくなりました。
 
 全体的に落ち着いたドラマパートでしたが、作画も綺麗でエピソードの中に適度なお色気と
 お笑いを含んでいるので中々後味の良いエピソードです。
 
 この魔女の秘密が今後の展開にどのように係わってくるのか興味深いですね!
   

--- 総括 ---
 
 魔女の力に大きな制限があることが分かりました。
 
 使える場所と「少しだけ」使える場所、そして「まったく」使えない場所があるようです。
 
 つまり、イゼッタを「まったく使えない場所」へ誘導できればゲルマニア軍の勝利という事に
 なります。
 
 その為、この「魔女の力の制限」はかなり重要な機密のようですが、すでにフィーネ、ジーク、
 シュナイダー、ヴィルマー、ハンス、ビアンカ、ロッテ、エルヴィラと計7人も一気に知って
 しまいました。
 
 国家の重要機密の割にはかなりの人数が知ってしまったので、これは漏れる可能性が高いと
 思われます。
 
 今後はこの秘密情報をめぐる攻防と、実際の戦争との2重の争いが繰り広げらると思われ
 中々奥の深い脚本のようでワクワクします。
 
 5話目は「いつわりの奇跡」ということなので、さっそく魔法の使えない場所で何か奇跡めいた
 ことを行うのでしょうか。
 
 楽しみですね!
 

2016年11月6日日曜日

活動レポート 2016年10月


 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(ZERO!)(WOW)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
 
 実績ですが迷いに迷った挙句やはりゼロ!という表現にしました。10月の活動ですが
 こまごまとしたお手伝いをしていますが、相手が忙しそうだと割り込むタイミングって
 意外と難しいなぁなどと、初歩的なところで色々発見があります(笑)

 
 『レビューの話題』--------------------
   
 秋アニメですが結構見ている割にレビューにできていない作品が多いです。とくに
 舟を編むなどは、作品自体が少し敷居が高いので中々レビューを書くのが難しい作品
 です。
 
 あとはレビューというよりも「日記」を多く掲載した月でした。レビュー記事と違って
 お題がないので日記は日記で「アイディア出し」にとても時間がかかることを実感しまし
 た。
 
 また、この「日記」連投を通して「自分が如何に寄り道が好きなのか」を再認識しました。
 日記のネタを考えて「裏どり」を行っているとついつい関係のないサイトまで調べて
 しまい知識欲を満たそうとする悪い癖です(笑)
 
  
 『DQXの話題』------------------------------

 個人的な「地味チャレ(地味なチャレンジ)」として、課金が切れているアカウントを
 使ってキッズタイムだけでVer3までクリアできるのか挑戦してみよう!

 続報です。

 ついにVer2クリアしました!ついでにアスフェルド学園もこのキャラクターで3話まで
 終わらせることが出来ました!
 
 順調そうなのですが、ついにレベル90装備に手を出してしまい・・・
 
 それも結構高額な装備を買ってしまったので、金策を探しています。キッズタイムのみの
 キャラクターって意外にいい金策がないものです。
 
 キッズタイムをフルに使って金策してしまうと、ストーリーが進みませんし王家の迷宮や
 ピラミッド、試練の門のような「週課」と日替わり討伐もやっているので中々難しい問題
 だと思います。(福引更新まちになりそうです)
 
 余談:そういえばスペシャル福引ってラインナップ更新されないですね(笑)  
 

 
 『MHFGの話題』------------------------------
 
 まもなく「Z」がやってきます。
 
 まず試したいのは抜刀ダッシュですが、それ以外にも楽しそうなコンテンツが大量に投入
 されるので、指折りで実装を待っています。この大型アップデートにドラクエXのアスフェルド
 学園の4話の配信がまるかぶり(同日)なので悩ましい話です(笑)
 
 DQXの話は置いておき、MHFですがこのタイミングで「強すぎたスキルや武器」が事実上
 弱体化されるようです。特に穿龍棍は色々と調整が入りそうです。
 
 そして管理人が気になる武器「ガンランス」ですが、微妙に上方修正されているようです。
 
 でもしかし・・・MHFZの特設サイトで察してしまいました。
 
 新しく追加される「極ノ型」のプロモーションサイトなのですが・・・
 
 武器名;煽り文句(感想)
 双剣     : 上空も攻撃範囲!機動力は高次元へ!(性能UPの予感です)
 ライトボウガン: 多彩な回避でヒット&アウェイ!(性能UPの予感です)
 ハンマー   : 高破壊力の乱打!多彩なインパクトを実現(攻撃UPの予感です)
 ガンランス  : 流れるような連携!ド派手な「極竜滅砲」を発射!(え?)

 
 売り文句がガンランスだけ見た目って・・・。見た目も大事ですけどね!

 ただ、ガンランスはこれ以上派手にしても目がチカチカするだけなので、性能面で何とかなら
 ないといつまでも武器カーストの最底辺から脱出できないと思うのです(笑)
 
 チャージ技でいいので、ヘビーボウガンの排熱弾の強化版を撃たせてくれるだけで結構強化
 されると思うのですが・・・・
 
 そうえいば、実装前夜に10時間放送をするとかしないとかという話がありましたが
 その後予告がありませんね・・・放送があれば楽しみです!
  
-----
      
 では、今回の活動レポートはこれにて終わりになります。
 (以下 不謹慎なネタになりますが寛容にお願いします m(_ _)m)
    
 ~脳内でFTAの預言の音楽を再生して頂けると少し楽しい記事になります~
 それでは預言テストです。
 
 問1109 ゲーム
 
 11月9日にアップデートが行われる、DQXとMHF.それぞれどちらのメンテナンス時間が
 長く、アップデート後にサービス停止が発生するでしょうか?

 ①MHF、DQXともに同じメンテナンス時間でサービス停止も起こらない。
 ②MHFの方がメンテナンス時間が短く、サービス停止は両方とも起こらない。 
 ③DQXの方がメンテナンス時間が短く、サービス停止は両方とも起こらない。 
 ④MHFの方がメンテナンス時間が短く、MHFにのみサービス停止が発生する。
 ⑤MHFの方がメンテナンス時間が短く、DQXにのみサービス停止が発生する。
 ⑥DQXの方がメンテナンス時間が短く、MHFにのみサービス停止が発生する。
 ⑦DQXの方がメンテナンス時間が短く、DQXにのみサービス停止が発生する。
 ⑧その他(両方にサービス停止が発生する。アップデート中止など)

 <おしえて!管理人!>

  さあ、最後に楽しい予知の時間です。
 
  11月9日に実装されるMHZとアスフェルド学園4話について、皆さんで予知しましょう。
 
  MHF(MHZ)は大型アップデートがあると、非常に長いメンテナンス&不具合が発生する
  ことがあります。しかしDQXもアップデートによっては追加でサーバーを再起動したりと
  簡単なメンテナンスが入る可能性の高いゲームです。
 
  最近のメンテナンス後の動向は、こちらになります。
 
  MHF(4/16アップデート)
  ⇒メンテ時間:7:00 ~ 17:00
  ⇒不具合発生により後日追加パッチ
 
  DQX(11/1アップデート)
  ⇒メンテ時間:3:00 ~ 5:30
  ⇒不具合発生により実装コンテンツの一時中断メンテナンス

  DQXはサーバーが輪番制で再起動できるのでサービスが中断される可能性は少なそうです。
  しかし前回のように、同時にメンテナンスする必要がある場合は輪番制にできません。
 
  輪番制で再起動の場合は「サービス停止」に含まれません。
  また、一部でも同時に全サーバでサービス停止となった場合は「サービス停止」とします。
 
  アップデートの為の予定されたサービス停止はメンテナンス時間に加算し「サービス停止」には
  含みません。

  さて、私から伝えられる情報は以上です。
  君の瞳には、いったいどんな未来が見えていますか?


-----


 管理人の目には⑧が見えます。
 
 MHZをやろうとして「メンテ中」アスフェルド学園を進めようとするとドラキーが「まもなく
 特殊エリアの再起動を行います」と言ってきて、結局日替わり討伐をする未来が見えます。


 以上、ちょっと日記風になってしまいましたが…
 こんな感じの管理人ですが今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!
  

2016年11月4日金曜日

DQX:アスフェルド学園(1話~3話)① ※ネタバレありマス※

ドラゴンクエスト10の世界に実装されたクエストです。ストーリー形式になっており
今回は1話~3話をプレイしたレビューを掲載します。極力ネタバレはしない方向ですが
完全に隠すのは無理ですのでネタバレが嫌な方はプレイ後に読んで頂ければと思います。

クエスト紹介は↓
http://sqex.to/i4x


クエスト受注条件は↓
ゲーム内で「勇者姫の石」を持っていること
いにしえの竜の伝承 オンライン」(3rdパッケージ)が導入済みであること


-----


【ゲームシステム】
 
 通常のドラゴンクエスト10のオンラインモードで、勇者姫の石を使い真のクランゼドーラ
 城のテラスへいきます。
 
 そこにある旅の扉に「船舶管理局」という行先があるので、それを選択します。
 その後、船舶管理局のデミカに話しかければあとは誘導してくれます。
 
 妖精図書館クエストなどと同様に、通常のオンライン世界(以後アストルティア)から
 は何も持ち込めず、専用のキャラクターとアイテムを使って冒険するシステムです。
 
 なお、今回は専用キャラクターも自作できます。(種族は人間固定ですが、性別や髪型
 体型まで名前以外なんでも変更できます)
 
 専用キャラクターを作ったら、アスフェルド学園(以降学園)に入学します。
 
 アスフェルド学園では「ある問題」が発生しており、主人公はその問題を仲間と共に
 解決していくシナリオです。
 
 このアスフェルド学園最大の魅力は、ただのクエストではなく「殆ど新規のゲーム1本分
 の要素が詰め込まれている」ボリュームにあります。
  

 クオリティも非常に高く、一度はプレイをお勧めするクエストです。
 

---


【感想】

 
 列車に乗ってアスフェルド学園へ向かうのですが、その途中でオープニングが発生します。
 
 普通に売っている学園RPGなみのクオリティで感覚的には「新しいゲームを買ってきて
 スイッチをいれた」気分になれます。
 


 到着すると目の前が学園ではなく、通学路に到着します。まだ未実装ですが寮なども
 このエリアにあって桜並木を歩いて登校する形になります。
 
 こういう「何かが始まる期待感」を煽る演出はいいですね!高揚感があってどんどん期待
 が膨らみます。ちなみに「毎回登校するのがめんどくさそう」とちょっと思ってしまった
 りするのですが、その辺はちゃんとドラクエで培われた「気遣い」が実装されているので
 安心して大丈夫です。
 



 アストルティア版と大きく違う部分に、会話のシーンの演出があります。
 
 アストルティア版ではシームレスにそのままNPCが語りだし、必要に応じてムービーに
 切り替わります。
 
 そのため、通常の会話(ムービー以外)ではNPCの表情芝居がとても限定的で、その
 限られた条件下で色々とモーションなど体全体を使って表情や感情を表現しています。
 
 一方、学園版はシームレス(一部シームレスもありますが)ではなく、メインキャラとの
 会話が発生すると、そのキャラクターが前面(専門的にはプライマリ スクリーン)に
 表示され会話している風景は「背景」として後面(セカンダリ スクリーン)に表示
 されます。
 
 その前面に表示されているキャラクターは様々な表情が出来るようになっているので
 とても分かりやすい「今風のRPG」的な演出になっています。
 


 正直、ここまでなら「非常によく出来た同人ゲーム」でもできそうなレベルなのですが
 ドラクエのアスフェルド学園はそんな安い出来のコンテンツではありません。
 
 その新しく作った会話システムに頼り切らずに、ドラクエらしく必要なシーンはちゃんと
 ムービーにして作っています。
 


 しかもどのムービーも丁寧でカメラワークなども凝っています。
 
 ムービーですが、アニメーションとして見ても遜色のない素晴らしい出来でした。ドラクエ
 のムービー作成班はアニメーション映画でも作れる技量があると本気で思います。
 
 心理描写を「手のアップ」で表現したり「メインで芝居をしているキャラクター以外の
 キャラクター」も必要に応じてちゃんと後ろで芝居をしています。細かいところで驚いたり
 照れたりしてるのでムービーを見るときにこちらも見ていると中々こだわりを感じて
 面白いですよ!
 



 また今回のクエストではNPCの仲間を増やして一緒に戦うこともできるのですが、この
 登場する仲間NPCもシッカリと生立ちを持ったキャラクターになっています。
 
 雰囲気的には「ドラクエ2方式」です。どのNPCも個性があってゲームバランス的な
 長所短所だけではなく、性格的な部分まで作りこまれているので深みがあって好感度の
 高いキャラクターでした。
 
 ・・・
 
 と、ちょっと長くなりすぎました。
  
 この後システムまわりや、やりこみ要素などにも触れていたのですがメチャクチャ長文
 になってしまうのでここで一旦記事としては終わりします。
 
 ここ最近DQXがらみのレビューが続いているので、ちょっと間を置いてから本レビュー
 記事の続きを「アスフェルド学園②」として掲載しようと思います。
 
 長文お付き合いありがとうございました!
 
 公開前に色々と憶測が飛び交ったこの「アスフェルド学園」ですが、ふたを開けてみれば
 熱意のこもった良コンテンツでした。ストーリーだけでもかなりのボリュームがありますの
 で、未プレイの方には是非お勧めしたいコンテンツです!
 
 
  
 
 

2016年11月3日木曜日

DQX:第2期初心者大使集合配信(11/01)

こんばんわ!

 管理人の緑茶です!
 
 本日の記事は先日配信されました、DQX第2期初心者大使の集合配信の記事になります。
 
 なお、配信の性質上「レビュー」というよりは「感想」にちかい記事になります。
 また基本的に敬称略です。
 
 では、さっそく!

 第2期初心者大使集合配信 2016年10月分
 
 ・磯部枠:磯部恵子の生放送【ハロウィン持ち越し?!でもこの日ってもしかして…】
  http://live.nicovideo.jp/watch/lv280430574
 ・インコさん枠:インコさんの生放送【遅れてきたハロウィン!?いや、この日は……】
  http://live.nicovideo.jp/watch/lv280422896
 
 配信日は11月1日13:57~です。

----------
 
  インコさん枠を中心に掲載します(ニコニキの集合配信は2枠どちらも内容は同じです。
  違うのは音質と画角だけです。
 
  この配信は冒頭に長い暗幕が存在します。
  インコさん枠の方は5:40まで飛ばしてください。
  磯部枠の方はボーナスムービーがあるので、4:00まで飛ばしてください。
  (ボーナスムービーは去年のニコニキ妄想アストルティア学園の無音版です)
 
  
  今回の配信もドラハからの配信になりました。
 
  そのため有線LANで繋がっているので、非常に安心感のある集合配信です。やっぱりドラハは
  素晴らしいですね。
 
  
  今回は実装直後のアスフェルド学園を意識して、学園風の衣装で配信となりました。
  インコさんが先生、石川、ほり、磯部が生徒のようです。
  (注:石川がインコさんを生徒会長と呼んでいたので、もしかするとインコさんも生徒かも
   知れません)
 
  開幕トークはニコニキにしては珍しく短めで、すぐに企画に入りました。
 
  学園にちなんで、各教科をドラクエ内で体験しようという企画です。
 

  【一限目】
 
   体育
 
   こちらも実装されたばかりの「連戦バトルコンテンツ」の
   『黄昏の奏戦記 ~シアトリカル クロニクル~』に挑戦しようというINゲームの体育
   です。
 
   次々と現れる人形と戦うのですが、見た目は人形でも中身は強ボスだったりコインボスだ
   たりするという、レモンスライムクイズの発展系みたいなコンテンツです。
  
   管理人も何度かやりましたが、4人目でザルトラにあたってクリアできていないコンテンツ
   です。
  
   それだけに、ニコニキがどこまで行けるのか気になる企画でした。
  
   構成は、磯部(占い)石川(バト)ほり(賢者)インコさん(レン)という変わった構成。
   
   鉄板構成で行かないところがニコニキらしいですが、何気にザオもち3人+火力なので
   手堅く行くのなら良さそうな感じでした。
   
   バトルをしながら人形の中身のボスを想像するコンテンツなので、集合配信ととても相性が
   よくニコニキの持ち味であるトーク力がとても活かされて、色々と即興コントをしたり
   最後のボスはオリジナルで中身は無いのですが、強バズズだ!!と盛り上がったりと
   楽しい企画でした。

  【二限目】
 
   理科
 
   理科と言えば実験、実験と言えば錬金(?)ということで石川竜太郎のランプ錬金企画に
   突入します。
 
   石川は運動会の時からちょっとランプ運がなく、リベンジもかねた企画のようです。 
   
   内容的には「妖鳥のくちばし」というLv85装備のブーメランに「攻撃時4%でヘナトス」
   の上級錬金を付けていきます。
   
   この「妖鳥のくちばし」は基礎効果に攻撃時3%でヘナトスがついているので、全部の錬金
   が成功すると「4+4+4+(基礎)3」で15%まで上昇します。
   
   ちなみにその場合のバザー末端価格は250万相当です。ただすでに最新武器ではなく
   生産数が少ないため未錬金でも200万~250万です。つまり緑の錬金石で作成可能な
   錬金効果であれば未錬金と価値は変わらないという感じです。
 
   その為、通常の錬金効果ではなく「パルプンテでしかつかない」呪文発動速度や呪文暴走率
   の効果が付くと700万~1000万位に跳ね上がります。
    
   さて、その一攫千金を狙った錬金ですが…
  
   1回目大成功!      ヘナトス4%(+1)
   2回目失敗からの大成功! ヘナトス4%(+1)
 
   なんと理論値リーチになりました。コメントも大いに盛り上がり石川株が急上昇します。
  
   そして3回目!
  
   なんと「失敗ゾーンがすべてパルプンテになる」を引き当てます。ここでパルプンテを
   引いて呪文発動などが付いたらとてつもない高額商品になるという凄い見せ場です。
  
   3回目!パルプンテ!!からのーーーーヘナトス4%埋め尽くし!
   
   何という事でしょう。成功でも、失敗でも大成功でも、他のパルプンテ効果でもなんでも
   それなりの結果になったのに、唯一!唯一!それだけは引いてはならない埋め尽くしで
   全てなかったことになりました。
   
   エンターテイメント的には最高です!さすがランパー石川だと思いました(笑)
 
 
  【三限目】
 
   国語   
       
   DQX内に散らばる言いにくい言葉を早口言葉で言ってみようというコーナーです。
   
   基本的にプクリポのNPCの名前は言いにくいので、それを繋げた感じになりました。
  
   後半になるとDQXは関係なくなっていきます(笑)
  
   「ピリッポ、フプーム、ヒッピャペはプクリポ」こんな感じです。
  
   
   ここは磯部が本領発揮、というか本業発揮で他の三人も上手かったのですが聞き取りやすさ
   は抜群でした。
   
   その後は「言いにくい」という部分に注目したお題になっていき、最終的にDQXが関係な
   くなるとおいうオチでした。
   
   プクリポのNPCも大概読みにくいのですが、管理人的に一番言いにくいDQXの
   キャラクターは「ミャルジ」だと思います。
   
   「ミャルジ、子ミャルジ、孫ミャルジ」はい三回連続で言えますか?(笑)

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 以上で、ニコニキ2016、10月分集合配信の記事は終了です。
 どうやら今月11月分としてもう一度集合配信をして下さるようなので、楽しみに待ってみよう
 と思います!
 未視聴の方は11月7日までTS視聴できますので是非どうぞ!
 
  

2016年11月1日火曜日

DQX:ハロウイン集合配信!

こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日の記事は先日配信された、DQX関係者によるハロウインパーティーのレビューというか
 感想です。
 
 なお、諸事情により残りのTSの視聴可能時間が短い(10月29日の配信です)ので
 お早めにご視聴ください

 コンテンツは

 ・(サイトーVによる前説)
 ・コスプレ衣装公開
 ・ミニドラフト会議
 ・いぶでぃん杯 バトル対決
 ・罰ゲーム
 ・雑談
 このようになっておりました。



 さて、早速。
 
 まずは、大使コスプレ衣装公開です。MCのサイトーVも含めて全9名がコスプレして
 配信で披露して下さいました!
 

 出演順に軽く紹介。
 
 サイトーV:勇者ヨシヒコ
 椿姫彩菜:天使
 斎藤P:赤と青の配管工
 太田裕二:ドラキュラ伯爵
 インコさん:幻のコスプレ?(ポテト屋)
 兼田いぶき:血まみれナース
 上原りゆき:アリス
 梨衣名:CA
 初美メアリ:ミニスカポリス



 こんなコスプレでした。女性陣は露出高めで男性リスナーには嬉しい配信だったと
 思います。
 
 クオリティ的には、太田裕二と兼田いぶきがハロウインという季節感をおさえた良い
 センスでありました。
 
 メアリと梨衣名のコスプレは衣装としてはかなりセクシーでよいです。ただハロウインか
 と言われると、ハロウイン成分が少なめなので、イメージ的には
 この季節のカラオケ屋などの店員が、ちょっとヘロウインっぽくコスプレしてみました感
 です。
 
 リアルすぎるのは、インコさんと上原りゆきで
 インコさんに関してはリアルすぎて、普通に勤務中のポテト屋の店長です。たぶんハロウイン
 の時期をはずして、そのまま街中をあるいても職質されないレベルです。
 
 上原りゆきも同様で、似合いすぎてそのまま秋葉原の歩道でみみかきサービスのチラシとか
 配っていそうな感じです。ただかわいいのですごい勢いでチラシがなくなりそうですが(笑)
 
 サイトーVに関しては、正直良く見えなかったのと全身紫でニコ生てきには見ずらい衣装なので
 なんともコメントしずらいのですが、ただ一番ドラクエにかろうじて近かったコスプレでした。
 
 斎藤Pに関しては、某○○堂の有名キャラクターのコスプレなのか、某国の総理大臣のコスプレ
 なのか分かりませんが、その衣装を着た心意気は凄いと思います。
 
 最後に椿姫彩菜の天使のコスプレですが、恐らくこの配信のなかで最も昭和感のあるど定番の
 コスプレだったとおもいます。見た瞬間にドリフターズのいかりや長介を思い出しました!
 資料映像は見つかりませんでしたが、たしかこの衣装で天使のコントありましたよね!
 
 とても懐かしい気分になるいいコスプレでした!
 



   さて、その衣装のままミニドラフトに突入します。
 
 ノリとしては運動会前のドラフト配信のミニバージョンです。斎藤Pと椿姫彩菜の掛け合いトーク
 が非常に面白いので、DQXTVの二人の掛け合いトークが好きな方にはオススメのパート
 です。
 
 ミニ版なので、時間的には少なめですが内容的には前回と同じく面白い配信でした。DQXTV
 初期時代から斎藤Pと付き合いがある、椿姫彩菜だからこそスクエニの役員である斎藤Pに
 あそこまで踏み込んで笑いを作れるのだと思います。
 




 結局チームはこうなりました。↓(順位指名順)
 ※リーダー(絵をかく人)に★

 <斎藤Pチーム> 
 ★齊藤陽介
  太田裕二
  梨衣名
  兼田いぶき
 
 <椿姫彩菜チーム>
 ★椿姫彩菜
  上原りゆき
  初美メアリ
  インコさん
 





 このチームに分かれて、サイトーVが選んだモンスターの絵をリーダーが描き、残りのメンバー
 がそのモンスターを推測して倒す。というINゲームの企画に突入します。
 
 多少映像トラブルなどもありましたが、そこは省略するとして企画の内容ですが
 
 太田裕二と初美メアリが違うチームになったので、フィールド系モンスターの知識量としては
 両チームとも同じくらいになりました。その為、勝負はリーダーの出す絵の上手さが勝敗の
 9割を左右する企画になりました。
 
 このパートで驚きだったのは斎藤Pの「伝える力の上手さ」です。
 
 絵が上手いとかではなく、特徴をうまくとらえて連想しやすい絵をかいていました。さすが
 何度もユーザーに自分のゲームの面白さを伝えてきただけはありますね!
 




 結局、勝負は斎藤Pチームの圧勝でした。という事で罰ゲームです。
 
 
 罰ゲームはゾンビメイクをして「そのまま帰る事」です。
 
 ハロウイン間近の終末ですから、本当にそのまま帰っても大丈夫でしょう(笑)
 
 ゾンビメイクは結構色々なパターンがあって面白かったので、ここは是非配信で直接みて
 もらおうと思いましたが、もうすぐTSも消えてしまうので雰囲気だけでも掲載します。
 
 なお、本来罰ゲームなので負けた4人がゾンビメイクですが、最終的に全員やりました。
 





 系統別に掲載します。
 
 【正統派ゾンビ系メイク】
 
 傷や血をリアルに描いたり(シールを)貼ったりして、ゾンビのメイクとして王道な感じ。
 
 ・椿姫彩菜
 ・サイトーV
 ・初美メアリ
 ・上原りゆき
 
 
 【圧迫系メイク】
 
 外傷ではなく、頭部を強く圧迫されたことにより、目や鼻から血が噴き出しているメイク。
 ゾンビですと説明されれば納得できる感じ。
 
 ・太田裕二
 ・梨衣名
 
  
 【暴行系メイク】
 
 ゾンビというより、ゾンビに襲われた側。たぶんまだギリギリ生きてる。そんな感じのメイク。
 
 ・インコさん
 
 【赤○○○系メイク】
 
 それでいいのだ。と言いたくなる感じ。言い換えればコント系メイク。
 
 ・斎藤P
 
 【怪我人メイク】
 
 鼻に何かをぶつけて、激しく出血してしまった感じのメイク。町で見かけたらティッシュを
 あげたくなりそうなメイク。
 
 ・兼田いぶき

 こんな感じでした。全体的にはワイワイ大使たちが楽しんでる模様をLive感覚でみるような
 配信でした。
 
 私のようにボッチ、ハロウインな人間にはちょっとでも「季節感」を共感できて良い配信だった
 と思います!




----------最後に・・・
 
 掲載遅くなり、すみませんでした!