2017年4月30日日曜日

かるい日記的な小説 ~『便利な人』~

こんばんわ!
 
管理人の緑茶です。
 
 
金曜日は更新できず、すみませんでした。やはり金曜日はしんどいです。
 
不思議なものでスケジュールに余裕をかなりもって作業をしているのに
気が付くと、早く終わった分だけ作業が増えて結局キツキツになるのです。
 
ただ手伝うのは一向に構いませんし、色々覚える良い機会だと思っています。
 

 
さて、今日は超短い短編オリジナル小説もどきです。
 
 
------------『便利な人』
 
 オフィス
 
 主人公の手抜太郎は仕事の山に埋もれていた。 
 
 新人「先輩?手抜さん大変そうですよ?なにか手伝った方がいいですか?」
 
 先輩社員「ん?ああ、あいつはアレだ、大した取り柄もないから雑用を大量に
 引き受けて忙しいフリをしてるのさ。お前も、コピーとかガンガン頼んでいいぞ!」
 
 
 手抜太郎は社内では「便利太郎」と呼ばれていて、コピーやお茶くみから
 プレゼン資料のまとめや商談の下調べまで頼めばなんでもやってくれる絶対に
 断らない男として有名でした。 
 
 
 もう中堅社員と言ってもおかしくない年齢ですが、他人からの頼まれごとばかり
 やっているので自分の成績は悪く、上司からは「無能太郎」と呼ばれていました。
 
 
 と言っても、手抜太郎はその状況が好きでした。
 
 自分はクリエイティブなことが苦手であって、他人から指示された考える必要ない
 作業をしている方が楽だったのです。
 
 
 毎日毎日朝早く出社して掃除をすませ、お茶の用意をし、新聞を切り抜きまとめて
 回覧する。そしてほかの社員が来れば雑用を聞いて回り自己満足を得ていたのです。
  
 
 そんなある日、会社で大きな出来事がありました。
 
 
 仕事を依頼していたA社が納期に間に合わないと言ってきたのです。
 
 
 A社の納期が間に合わなければ、連鎖的に手抜太郎の会社の納期も間に合わない
 ことを意味します。
 
 
 結局納期は間に合わず、顧客に対して多大な違約金を支払うことになりました。
 
 
 この一件で、手抜太郎の会社では社員1名の解雇を宣言します。
 
 すると社員は口々に散々世話になった手抜太郎を不要だと言い始めます。
 
 上司と社長は社員の言葉を聞いて、手抜太郎の成績を見ます。数字上ダントツの
 最下位でした。
 
 その結果、手抜太郎は解雇になりました。
 
 
 その後…
 
 
 縁の下の力持ちを失った手抜太郎の元会社は、失速し始めます。
 
 いままで自分の仕事に全力で取り組んでいた他の社員ですが、手抜太郎が抜けた
 ことで雑用が増え、いままで100%出来ていた作業を70%くらいしか出来なく
 なりました。
 
 経営は大きく傾き始めます。
 
 
 しかし…
 
 会社が雑用をこなす安いアルバイトを雇うと、見る見るうちに回復し始めます。
 やがて違約金で大損する前の状態以上に成長したのでした。
 
 
 雑用をこなしてくれる人は大切ですが、それはどうやら「手抜太郎」である必要は
 なかったようです。
 
 やはり何事も手は抜かず、自分にしか出来ぬ何かを持つべきなのでしょう。
 
  
--------------- おしまい
  
 
 実はこれ第2稿です。

 
  初稿ではもっとエグイ仕事を奪われるお話でした。
 
 手抜太郎が開花して周りの仕事を奪いまくるお話で、結局、偉そうに頼んでいた
 先輩が失職するという展開…
 
 しかし、このHPは私のリアル同僚も見ているので変にメッセージ性のある作品だと
 思われると嫌なので結末を変えました…
 
 ごめんね手抜太郎。

 

2017年4月28日金曜日

~本日 休載のお知らせ~

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
本日は帰宅できそうにもないので休載となります。折角閲覧いただいたのに
すみません。

日曜日の更新は通常通り行う予定です。

2017年4月27日木曜日

アリスと蔵六 (一部レビュー)

赤の女王とよばれる不思議な力を持つアリス。彼女は長い間研究所でその能力について
研究されてきた。研究所から外の世界を一度も見たことがないアリスはついに脱走を
試みる。研究所からの追ってから逃れようと見知らぬ町にきたアリスは蔵六という
高齢の花屋に出会う。

 
アニメ公式ページは↓
 
 http://www.alicetozouroku.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 AbemaTV:https://abema.tv/timetable/channels/new-anime
 dアニメストア:https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21533

 ↑どちらも時間指定配信です。

 
 
--- 4行で読む ここまでのあらすじ --- 
 
 
 ・想像したものをすべて意のままにできる能力。そんな能力を持ったアリスは
  研究所に囚われ(と言っても外の世界を知らないので囚われた意識すらない)
  ていた。
   
 
 ・研究所の外には知らない世界が広がっていると知った彼女は、研究所を脱走し
  花屋の蔵六と出会う。蔵六はまがったことが大嫌いの変わり者だが優しい
  老人だった。

 
 ・蔵六はアリスが追われていることを知ると、アリスを保護しアリスの持つ能力の
  強さから個人では保護しきれないと判断する。そして内閣情報室に所属する
  内藤に安全に匿ってほしいと依頼する。
 
 
 ・内藤はアリスの存在を知っていた。しかし蔵六の依頼に内藤は、アリスは世界を
  もっと知る必要がある。だからこそアリスと一緒に暮らしてくれないかと蔵六に
  持ちかけるのであった。
 
 
--- レビュー ---
  
 
  ファンタジー要素の強いアニメです。
   
  
  3話視聴時点では、ヒューマンドラマなのかバトルモノなのかギャグなのか
  いまいち方向性がつかみきれません。
  
  方向性としては異能バトル系ヒューマンドラマのように見えます。
 
  紗名(アリス)が超ど級の世間知らずの状態から、蔵六のしつけによって少し
  ずつ成長していく描写が度々描かれているので最終的にはドラマ要素が
  強くなるのかもしれません。
  
  
  登場人物の作りこみが深く、設定が色々と練りこまれているようです。まだ序盤
  なのであまり判明していませんが、キャラクターたちの仕草や性格が細かく
  かき分けられているので、今後の展開で徐々に明らかになるのでしょう。
  
  
  作画とは裏腹にシリアスな展開なので、日常系のつもりで視聴すると意外に
  重いのでお気を付け下さい。
  
  シナリオ重視の作品なので、ご興味のある方は是非1話目から視聴してみて
  ください。  
 
 
--- 総括 ---
 
 
  前期の「亜人ちゃんは語りたい」の世界感の真逆を描いた作品です。
 
  強力な能力者を積極的に研究して、兵器転用を考える人間がゴロゴロ登場して
  本人の意思を無視して奪い合い気づ付けあい探り合う世界感です。
 
  皮肉なことに亜人ちゃんよりも、アリスの世界観の方が今のリアルに近い
  世界観だと思います。
 
  
  そんな奪い合いの世界で、無骨ながらも優しさを強く抱いている蔵六がアリスに
  干渉することで、世界がどんな化学反応をおこすのでしょうか。
 
  その辺が描かれるとかなり面白い作品になりそうな予感がします。   

2017年4月25日火曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その36

こんばんわ!
 
 管理人の緑茶です。
 
 
 本日はニコ生の配信2つを記事にしたいと思います。
 
 
 レビューというよりも感想に近いと思います。また激しく私見を含みますので
 あらかじめご了承ください。
 
 また基本的に敬称略です。
 
 
--------------
 
 1本目 2期初心者大使
 
    ほり枠:ほりゆうこの生放送【ニコニキ、イカかタコか】
     
    ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv296410498
   
    インコさん枠:インコさんの生放【ニコニキのイカバトルタコ焼き大会】
  
    ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv296254247  
  
   
    
 DQX2期初心者大使の集合配信です。先月フィルグレアを討伐しガッツリIN
 ゲームでのバトル配信でしたので、その反動かガッツリゲーム外のたこ焼き
 パーティー配信でした。
 
 
 配信冒頭トークをはさみ直ぐにゲーム内の釣り対決に突入します。タイトルが
 イカバトルタコ焼き大会とあったのでてっきりゲーム内は「イカ」を釣るのかと
 思いきやゲーム内でタコを釣り、ゲーム外でたこ焼きを作るというイカ要素は
 1mmもない配信でした(笑い)
 
 
 INゲームでの釣り対決は意外な人物の勝利で終わります。こちらは深く書きません
 ので是非配信を見て楽しんでください。
 
 さて、たこ焼きですが見どころ・・・というかニコニキがたこ焼きパーティを
 始めたら面白くないわけがありませんので、ラジオ感覚で聞いているだけでも
 とても楽しめます。
 
 
 ということで、配信で管理人が気になったシーンなど・・・
 
 ①磯部のPCはすごかった。
 
  インコさんが磯部のPCを使っているのですが、キーボードの文字がハゲている
  うえに、ちゃんと押し込まないと反応しないとの感想でした。
 
  私もPCを何台か買い換えているので分かりますが、キーボードの文字がハゲる
  って相当です。もちろん爪が長いせいもあると思いますがキーボードもハゲにくい
  ように加工されているので、相当使い込まないとそこまでに至らないと思います。
  
  そこまでハードに使い込んでも3年以上動き続けているのである意味PCの
  耐久性を物語るよい宣伝になってると思います。
 
  一瞬だけいつもは映らないキーボード側が見えるのですが、映像からも使い込み
  度合いが一目でわかります。
 
 
 ②ほりの女子力がすごかった。
 
  今回のたこ焼き企画では唯一の経験者であるほりの無双状態で、驚くべき女子力を
  発揮していました。
 
  普段は漫才でもお嬢様キャラですし、配信でもそういった一面は見せていません
  でしたがたこ焼きに関しては女子力が抜群に高いのが印象にのこりました。
  
  ニコニキの女子力と言えばインコさんだと思っていましたが、たこ焼きは未経験で
  挙動があやしく蒲鉾を作っていた時の安定感がありませんでした。
 
  雑談の中で初代大使(現在育児中)のおかん~についても少しだけ触れ、子供の
  話をするあたりも女子力ポイントの高い印象でした。
 
  
 ③石川のガヤ力がすごかった。
 
  たこ焼き企画ということで、インコさんは調理、ほりは焼き作業、磯部は配膳と
  何かをしながらトークをする展開になりました。
 
  それを盛り上げていたのがひたすらリッツを食べ、たこ焼きを食べ何度も
  自動たこ焼き器について熱弁する石川でした。
  
  いわゆるガヤに近いポジションでしたが、インコさんとのシンクロ率が飛躍的に
  高まっており、持ち前のフラ(愛嬌)もあるので良い仕事をしていました。
 
 
 なにかホームドラマ風のエチュードを見ているような配信でしたが中々面白いので
 是非未視聴の方はTSでどうぞ。
 



 2本目 5期初心者大使

 
     兼田いぶきの放送 【ストーリ― 闇 クリアしようぜ】 #130
 
     ttp://live.nicovideo.jp/watch/lv296310602
 
 
 オールナイトでゲームをしようという配信です。ど深夜に長時間配信して楽しませて
 もらいました。(残念ながら管理人はTSでしたが・・・)
 
 内容的には闇の領界のストーリー配信ですが、少しだけ水の領界も含んでいます。
 
 いつものいぶきワールドなトークで面白い配信でしたが、若干お疲れ?な印象で
 した。ひとつ前の#129の時の方が元気一杯でいぶきさんらしいような気が
 します。
 
 時間が時間だけに、あんまりテンションが高くても視聴者が疲れてしまいますので
 配慮されたのかも知れませんね。
 
 (眠いと言いつつも、3時間以上配信してくれています。ありがたい話です)
 
 楽園にある質問を書いた板(名前忘れました)に何を答えるのか楽しみでした。
 配信者によってはサラッっと流してしまう場合もあるのですが、今回の場合は
 その答えに至る経緯を説明してくれるので、とても興味深い内容でした。
 
 後半は神獣とのバトルがあります。結構強敵なので時間帯の割にコメントも多く
 盛り上がりました。
 
 次回の配信は水の領界からなのでしょうか。たのしみです。
 
 
---------
 
 しばらく途切れていた兼田いぶきさん、そして八幡カオルさん梨衣名さんと配信が
 復活してうれしい限りです。
 
 もう企画が終了して随分経ちましたが、継続してくれているとやはり応援したく
 なります。
 
--------- おまけ ---------

 配信は減ってしまいましたが太田裕二さんもDQXを続けてくれています。
 というかココ2,3回ほど週一位で見かけるのですが、Inする時間帯が
 似ているのでしょうか(笑)

 

2017年4月23日日曜日

サクラクエスト 第3話『マンドレイクの叫び』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。学生時代にノリで登録した
タレント事務所から仕事の依頼を受ける。その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの
観光大使だった!思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 4行で読む ここまでのあらすじ --- ※3話目
 
 
 ・観光大使として地元メディアに登場し、間野山についてインタビューを受ける
  由乃。収録は台本通りに進み順調に終わるかと思われた。しかし終盤台本から
  外れ間野山の魅力について聞かれると、まったく答えることができなかった。
   
  
 ・この一件で由乃は自分が観光大使を務める間野山について殆ど何もしらないと
  いうことに気が付く。由乃は観光協会のしおりを連れて街を歩き肌で間野山を
  感じ取ろうとする。だがそこで感じたのは疎外感そして観光協会と住民たちとの
  温度差だった。
  
  
 ・住民たちはチュパカブラ王国というテーマパークに期待していない。そう感じた
  由乃は迷いを持ったまま次のイベント、ヌルキャラ選手権地方大会に挑む。
  間野山のゆるキャラはチュパカブラ。由乃演じる国王とセットの珍しいマスコット
  だが、そのチュパカブラのマスクが紛失してしまう。
  
 
 ・間もなく出番という切迫した状況。ピンチを聞いた観光協会のスタッフは間野山の
  前マスコットキャラクターのカブラ君の着ぐるみを持ってくる。しかしチュパ
  カブラに思い入れのある会長は断固拒否。押し問答となるが由乃が声を上げる。
  「どちらでもいい、大切なのは住民の心に残ることだ、それを探していきたい」
  結果は散々だったが、由乃には大きな決意を固める大会となった。 

 
--- レビュー ---
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 いわゆる「演説回」です。
 
 この演説回ですが、作品の作り手からすると全シナリオの後半(9話以降~)に
 持ってきた方が作りやすいエピソードです。
 
 なぜなら前半に演説回を持ってきてしまうと、そのあとの話でいろいろな事情で
 脚本を修正しなければならないときに、演説回で主人公が決意表明のような発言を
 してしまうと修正が難しくなるからです。
 
 後半なら、その演説回までのシナリオを振り返ってまとめ風の演説を書けるので
 ネタも豊富ですし比較的自由にセリフを作れます。
 
 それに、そこまでの主人公の苦労話でもチラつかせれば視聴者に感動も与えやすい
 です。

 しかし本作では、主人公の決意表明という形で3話目というかなり早い話数に
 演説回をもってきました。
 
 これができるということは、ちゃんと結末までの脚本構想が固まっているという
 ことです。
 
 これは次週以降も期待できそうです。
 
  
 余談ですが、今回も本当に捨てカットが少ない丁寧な作画&脚本でした。制作側の
 熱意が伝わる良い作品です。
  
 
  
--- 総括 ---
 
 P.A.WORKSにしては珍しい設定ミスのある回です(笑)
 
 今回の舞台「ぬるキャラ選手権地方大会」ですが、公式HP上での正式名称は
 「ぬるキャラ選手権地方大会」です。
 
 ttp://sakura-quest.com/story/03.html 

 しかし、動画では「ヌルキャラ選手権大会」と表記されています。
 一方でセリフでは「ぬるキャラ地方選手権」となっており、脚本と作画と監督で
 設定が伝達がどうやらうまくされていなかった模様です。
 
 せっかくの由乃のターニングポイント回に痛恨(でもないか)のミスです。
 
 いつもガッツリ設定を作りこんでくるP.A.WORKSなので、ちょっと珍しくて記事に
 してしまいました。
 
 (せめて動画がHPと同じ表記なら、しおりの言い間違いで押し通せたのに…) 

2017年4月22日土曜日

超かるい日記的なモノ ~深夜に一筆~

こんばんわ!
 
 管理人の緑茶です。
 
 ただいま帰宅しました(汗)
 
 本日予定していたアニメのレビューは日曜日の更新で掲載しようと思います。
 

 さて、お知らせは早々に終わらせて軽い日記ネタです。
 
 みなさん、飲食店に行った時に横柄な態度をとる客を見たことありませんか?
 
 お客様は神様といいますが、神様のほうから「私は偉いんだへりくだれ!」と
 怒鳴り散らしたら、それは幼女戦記的にいうところの物体Xです。普通に例えると
 カリスマ性のかけらもない下品な神様です。
 
 
 それでも本当の神なら百歩譲って信仰も生まれるかも知れません。ですが客と店員は
 所詮おなじ人間です。
 
 
 こんな光景をみました。
 
 注文した料理が来ず、後から来た客の料理が早く来たと怒り始める客。言い分は
 わかりますが、怒鳴り散らしたら何の落ち度もない他の客まで不愉快ですよね。
  
 
 私はカウンターに一人で座っていたので一部始終を観察できました。

 
 店員は怒鳴り散らかされ真っ青になって厨房へ行きます。
 
 すると店主?らしき料理人が恐ろしいことを言います。
 
 店主「ああ、またアイツか。アイツの注文は無視していいよ。もう出禁だ!」
 
 店員は驚きますが、どうやら過去にもやらかしている模様です。
 
 以降、怒れる客が「まだできないのか!」と怒鳴るたびに厨房から店主が
 「お時間がなければキャンセルで結構ですよ」と丁寧に返事をします。
 
 むろん作っている気配はありません。
 
 結局、私が店を出るまで店主は一切なにもしませんでした。
 
 
 客は自分が主導権を握った強者だと思っていても、実はもう客として見限られていた
 というお話です。
 
 客も店主も子供っぽいと思いますが、客の主張は正当ですから横柄な態度で怒鳴らずに
 普通に指摘すれば客は無駄な時間と労力を割かずに済みました。
 
 お客様は神様です。でも神様も神様らしい振る舞いをしたほうがよさそうです。
 
 あれ?オチがありませんね(笑)

  

2017年4月20日木曜日

かるい日記的なモノ ~MHF×ニーアのコラボが凄い~

こんばんは!

管理人の緑茶です。
 

本日は日記記事ですが、本記事は最初に下記のPVをご覧いただくことで
分かりやすくなると思います。
 
 
では早速PVのアドレスです。↓(公式PVなので普通に見て大丈夫です)

 ttps://www.youtube.com/watch?v=NwUXUzII4xw
 
では次のPVをどうぞ! ↓(公式PVなので普通に見て大丈夫です)
 
 ttps://www.youtube.com/watch?v=LLCrzJdF8Z4
 
 


気が付きましたでしょうか?
 
実は、上がMHFのプロモーション映像でMHFの世界です。
下が本物のニーアのプロモーション映像です。
 
 
MHF側のコラボ企画なのでニーアっぽいPVを作るだろうとは思っていましたが
ここまで寄せてくるとは正直驚きです!
 

MHFのPV班も恐ろしく優秀ですね。
 
もう世界感とかモンハン要素に縛られることなく、全力でニーアらしさを前面に
押し出してコラボの魅力を120%伝えようとする姿勢が素晴らしいです。
 
これならMHFユーザじゃなくてもニーア側から「面白そう!」と思ってもらえ
そうな高品質な映像でした。
 
また映像の構成がパクリっぽいけどパクリじゃない、絶妙な距離感で作成されて
います。
 
ニーアのもつスタイリッシュな雰囲気は壊していないので、MHFのプレーヤーも
このコラボでニーアに興味を持つと思うので、双方にWIN-WINなコラボ映像に
なっています。
 
この辺は、数多くの他社作品とのコラボを実施してきたカプコンのノウハウがいかさ
れているのだろうと思います。
 


2Bの装備欲しいですねー!
 
でもガチャなんですねーっと思っていたら、なんとガチャ1回無料のお試し
キャンペーンも同時開催してました。
 
しかも月額を払っていない「トライアルコース(無料体験コース)」でも
参加可能ということです!
 
 
これを機会にMHFを遊んでみては如何でしょうか!!
 
 
キャンペーンの詳細は↓のページに載っています。

 ttp://members.mhf-z.jp/campaign/nierautomata/

(このページの下にガチャとは別に全員もらえるゲーム内で被れるエミールの頭装備
 エミールフェイクも配布しています。こちらもクオリティー高いです)


2017年4月18日火曜日

サクラクエスト 第2話『集いし五人の勇者たち』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。学生時代にノリで登録した
タレント事務所から仕事の依頼を受ける。その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの
観光大使だった!思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 4行で読む ここまでのあらすじ --- ※2話目
 
 
 ・1年の観光大使。そんな長期の契約だとは知らなかった由乃は、東京へ帰ると
  言い始める。そんな折、間野山観光協会の会長が新名物として考案したチュパ
  カブラ饅頭がご発注で1000箱も届いてしまう。
   
  
 ・賞味期限のある饅頭を大量にご発注した会長は「これを賞味期限内に全部売れば
  1年の契約は帳消しにしてやろう」と由乃に勝負を持ちかける。由乃はこれを
  承諾し、契約期間をかけた由乃のチャレンジが始まった。
 
 ・とにかく間野山を知ってもらわなければ観光客は来ず、饅頭も売れないということ
  で公式ホームページを新たに立ち上げる。それでも客足は増えず由乃は動画を
  作成しホームページにアップしたりと色々と試行錯誤を繰り返す。 
 
 ・結局饅頭は売れなかった。しかし、この勝負を通して観光協会の「四ノ宮しおり」
  元女優の「緑川真希」雑学の知識豊富な「織部凛々子」クリエイターの「香月早苗」
  の4人と交流を深めることができ、今後の観光大使の仕事に頼もしい人材を得た
  のであった。
 
 
--- レビュー ---
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 2話目もよい出来でした。一話の中に起承転結が分かりやすく組み込まれた脚本も
 よいですし、新キャラクターをドドンと増やしてもわかりやすい作画も流石です。
 
 さて、エピソードとしては前回が木春由乃が観光協会の大使になるまでで今回は
 その脇を固める主要キャラクターのお披露目回といった感じでした。
 
 次々と主要な脇役たちが登場しますが、それだけに終始せず、由乃が少しずつ
 ですが間野山の町を好きになっていく様子も描かれています。
 
 具体性のない由乃の「都会で普通じゃない仕事をしたい!」という妄想も、脇役
 達が実体験を語ることで少しずつ変化していくようですので、この先の由乃の
 心境の変化も楽しみにしようと思います。
 
 
--- 総括 ---
 
 
 最近のアニメのパターンとして登場キャラクターの説明回にやたらと話数を使うと
 いうものがあります。
 
 例えば・・・
 
 1話目:主人公登場!主人公紹介エピソード
 2話目:ヒロイン登場!ヒロイン(以下同文)
 3話目:ライバル登場!(以下同文)
 4話目:主人公の妹登場!(以下同文)
 5話目:ヒロイン(2)登場!(以下同文)
 
 こんな感じです。
 
 2クールならありだと思います。日常系のような時間軸のない作品なら1クールでも
 いいと思います。
 
 シナリオ重視の1クール作品でこれをやってしまうと、話数が足りず結局最後が
 「オレ戦エンド」もしくは「超圧縮ナレーションエンド」になってしまいがちです。
 
 その点、本作は紹介エピソードは主人公回と脇役回の2回に圧縮した形になっていて
 この後のエピソードで本筋を進めながら各キャラクターの背景を深堀していける
 ので良い脚本の構成だなぁと思いました。
 
--- おまけ ---
 
 ↑の例えですが、1~5話までこのパターンなら大体残りの構成も読めますね(笑)
 
 たぶん
 6話目 メインシナリオ導入部
 7話目 メインシナリオ2話目
 8話目 サービス回(水着?温泉?)
 9話目 真の敵登場回
10話目 主人公大ピンチ
11話目 メインシナリオ・伏線回収回(もしくは最終回)
12話目 後日談(もしくは最終回)もしくは総集編(途中で作画が間に合わなかった
     場合に備えた予備枠)
 
 結局メインシナリオは5話しかないっていうオチです(笑)
 
  

2017年4月16日日曜日

かるい日記的なモノ ~絶望ひらめきの果てに~ 後半

こんばんわ!
 
 管理人の緑茶です!
 
 アニメ改変期につき日記記事多めになると思います
 
 本日の記事は普通の日記なので、管理人のおばか加減を存分にお笑い下さい。
 (自虐ネタです)
 
 
 今、管理人は体力の限界に達して極限の睡魔と対決中です。
 
 なぜ体力を使い果たしたのか・・・
 
 全部は書ききれそうにもないので、前後半ということで今日は後半部分を
 掲載します。
 
 ------------- ~絶望ひらめきの果てに~ 後半 -------------------
 
 そうだ錬金をしよう!(合法的に)
 
 PM15:00
  
  管理人はコンビニへ走った。むろん目的はATMではない。
  
  しかし現金を生み出す方法を考え付いたのだ!
 
 
  手持ちの残金と合わせると200円程度あれば切符は買える。
  
  200円錬金すればよいのだと考えた。
 
 
  コンビニに入ると、雑誌コーナーへ。
  
  そして片隅にある、某人気漫画コミックスの最新刊を手にレジへ向かう。
  
  支払いはポイントカードで!
  
  
  作家様すみません。もうしわけありません。という気持ちもあり、とりあえず
  ちゃんと読む(超速読)
 
  読み終えたら、もうお分かりでしょう!
 
  隣の駅にある、古本屋へ向かいました。
  
  最新刊、状態良好(あたりまえ)、大人気作の3拍子で180円で売れました。
 
 
 PM17:30
 
  再び作業場に到着。 
  
  同僚にさんざんオモチャにされたが、カギの存在を教えてくれたのでグッと
  こらえて帰宅する。
 
 
 PM18:00
 
  作業場最寄りの駅で3度目の絶望。
 
  帰る電車賃がナイ。
 
  さすがにポイントカード作戦でも賄えない。
 
  作業場に戻れば同僚から借りることはできるが、それだけは避けたい。
  
  無策のまま1時間が経過。もはや絶望しかない。
 
 
 PM19:00
 
  改札の前で途方に暮れていると、駅員から声をかけてもらえた。
 
  正直に話してみる。
 
  なんと、ICカードを解約すれば500円になると言う!
 
  そういえば、ICカードって作るときに500円支払います。アレは解約すると
  戻ってくるんですね!
 
  即解約。
 
 
 PM21:00
  
  帰宅。4度目の絶望というか4度目の自分への憤怒。
 
 
  帰宅するとすでに家人は帰っており、どうやら14:00には家にいたらしい。
 
  つまり、私がカギを忘れアタフタと走り回ったのは全部無駄でした。
  
  
  私の最大のミスは、カギを忘れたので慌てて挽回しようと一度も冷静にならなか
  ったことです。
 
  カギの所在がLINEで分かった時点で家族に帰宅時間を聞き、家の前で
  家人を待てば徒労することなく、万事丸く収まったのです。
 
  無理にカギを取りに帰ろうとしたばかりに、時間と体力とポイントカードと
  作家への感謝と小銭とICカードを失いました。
  
  
  愕然としてる私に家人が一言
 
  「アホやろ」
 
  とトドメを刺してくれました。私もそう思います…
 
 
 -------------- おしまい -------------- 
  
 
  完全にアホ日記です。
 
  乱筆乱文ですみません・・・  
  
  帰宅して家人から2時間くらい家の前で待ってればよかったと聞かされた時の
  脱量感は筆舌に尽くし難い程でした。
 
  ICカード明日作らないと・・・ orz  

2017年4月14日金曜日

かるい日記的なモノ ~絶望ひらめきの果てに~ 前半

こんばんわ!
 
 管理人の緑茶です!
 
 アニメ改変期につき日記記事多めになると思います
 
 本日の記事は普通の日記なので、管理人のおばか加減を存分にお笑い下さい。
 (自虐ネタです)
 
 
 今、管理人は体力の限界に達して極限の睡魔と対決中です。
 
 なぜ体力を使い果たしたのか・・・
 
 全部は書ききれそうにもないので、前後半ということで今日は前半部分を
 掲載します。
 
 ------------- ~絶望ひらめきの果てに~ 前半 -------------------

 それは今日の正午に端を発します。
 
 
 PM12:00 
 
  お手伝いが終わり作業場を出て、電車で帰宅。
  家に着くとカギがなく、家人もいない。
 
  最初の絶望でした。
 
  取りあえずカギを探すべく駅まで歩いて戻る。
  
  駅までの道のりにカギはなく、もう一度家に探しながら戻る。 
 
  カギはなかったが作業場からLINEがある。
 
 
  (同僚)< デスクの上に鍵が置いてあるけど大丈夫ですか(笑)
 
  
  感謝!カギの場所が分かり安堵するが、もう一度電車で作業場まで
  いく行為を考えるとカギを忘れた自分に腹立たしい。 
   
 
 PM14:00
 
  2度目の絶望。
  
  管理人は定期ではない。交通費をあとで清算する形になっていてICカードで
  行き来している。
 
  ICカードのチャージが不足で電車に乗れず、現金もない。仕方がないので
  銀行へ
 
  駅前の銀行に入るとサイフにカードがないことに気が付く。そう言えば
  家に置いてあるメインのサイフに大半の現金とともに入れた記憶がよみがえる。
  
  お手伝いの時は最低限のお金しか持たない。この行動が裏目に出た。
 
  金を持って外出すると無駄遣いするので仕方がないとはいえ、大人なのだから
  もう少し持つべきだった。
 
  自分自身への怒りが増大するが、絶望によって上書きされる。
 
  しばらく銀行で途方に暮れていると、打開策がひらめいた。
 
  錬金するしかない・・と!

-------------- 後半へ続く --------------
 
  完全にアホ日記です。
 
  乱筆乱文ですみません・・・ 


2017年4月13日木曜日

サクラクエスト 第1話『魔の山へ』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。学生時代にノリで登録した
タレント事務所から仕事の依頼を受ける。その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの
観光大使だった!思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 4行で読む ここまでのあらすじ --- ※1話目
 
 
 ・32社。いや31社。採用試験はすべて不合格。普通の田舎で普通のまま歳を
  とるのを嫌った木春由乃は今、東京で困難に直面していた。もともとなりたい
  職業があるわけでもなく、特別な何かになりたいというボンヤリとした夢は
  現実を前に全てが五里霧中であった。
   
 
 ・そんな中、二つの恐怖の連絡が由乃を追い詰める。1本目は実家からの電話。
  仕送りを止めるから帰ってこいと最後通知だった。
 
 
 ・2本目は、採用試験32社目の会社からのメール。記念すべ採用試験不合格
  32社目達成のお知らせだった。貯金なし、仕事なし、仕送りなし。
  途方に暮れる由乃に吉報が入る。昔ノリで登録したタレント事務所から
  町おこしの観光大使に指名されたのだという。
   
 
 ・唯一の希望に光を見た由乃は、細かい条件などは読むこともなく承諾した。
  だが、その観光大使は1年にも及ぶプロジェクトで都会に憧れて田舎を出た
  由乃は1年間別の田舎で町おこしをする事になるのであった。
 
 
 
--- レビュー ---
 
 
 
 今期のレビュー作品1作品目「サクラクエスト」です。
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 1話ですが200%大満足のクオリティでした。
 
 さすがP.A.WORKSとしか表現のしようがありません。とにかく脚本も練られているし
 作画も丁寧、キャラの演技も細かいところまでよく作られています。
 
 たとえば、由乃が観光協会のしおりと車で宿泊施設に向かうシーンがあります。
 
 車に乗って二人が会話するシーンです。
 
 この手のシーン、低予算のアニメなら二人とも前を向いた動画をクチパクで流す
 ところで、ちょっと凝ったアニメだと助手席側だけ前や風景を見る程度の動画に
 なると思います。
 
 でもこの作品は違います。ちゃんと二人とも運転者・助手席という立場を演じつつ
 リアルな動作をするんです。
 
 運転手は運転しているので、会話の中で助手席側に目線を動かしても直ぐに前を
 見ます。運転者としての心理がちゃんと行動に出ています。
 
 助手席の主人公は運転していないので会話に集中しています。そのため心境が
 行動に出やすく、しおりを見たり前を向いたり風景を見たりと視線をよく動かします。
  
 こういう細かいところまでちゃんと作られてる感じが、はやくもSHIROBAKO
 のようで、次回も楽しみな作品です。
 
 
--- 総括 ---
 
 
 1話の情報量が多く、多数の登場人物がかかわってきます。ですが、作画的にも
 キャラクターの描き分けが強調されているので分からなくなることはないです。
 
 主人公の作画がかなりSHIROBAKOに似ていますが、おなじお仕事シリーズの
 ヒロインなのであまり気になりませんでした。
 
 声優の七瀬さんは本作が初の主役ということで、演技にもだいぶ熱量を感じます。
 
 前作、SHIROBAKOの主役の声優さんも初主役だっと思います。
 
 働く女性をテーマにしているシリーズなので、キャスティングにも若手とベテランを
 うまく配合していくスタイルなのかも知れません。
 
 このシリーズは全体的にポジティブで視聴すると明日への活力になるので今期の
 レギュラーレビュー作品にしたいと思います。

 

2017年4月11日火曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その35

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はひさしぶりのニコ生レビューです。
 
 最近DQX関連の配信も減り、さびしい日々でしたがインコさんが
 
 約16時間に及ぶ超ロングストーリー配信を行ってくれました!
 
 ありがたい話です。
 
 ということで、今回はインコさんSPということでインコさんの
 ストーリー配信4配信を振り返ろうと思います。
 
 なお、基本的に敬称略で激しい私見を含みますので、ご了承お願いします。
 
 
--- 1本目 ---

 ドラゴンクエストX第二期初心者大使インコさんの生放送
 
 【ストーリーの渦スペシャル 1部】
 
 ⇒http://live.nicovideo.jp/watch/lv294990208 
 
 ドラハに籠っての配信です。
 
 DQX内のストーリーは闇の領界(過去)から闇の領界クリアまでの
 範囲です。
 
 4時間にも及ぶ配信ですが、この回のインコさんは一味ちがいました。
 やや疲れ気味になりながらも、ほとんどテンションを落とすことなく
 クリアまでこぎ着けました。
 
 なんどか配信が止まってしまうので、止まってしまったら更新ボタンを
 押すか、左下の配信時間を選択してENTERを押せば復帰します。
 
 最初は止まった時に止まっていた間に喋っていたことを言い直してくれて
 いたのですが、あまり大した内容でもなかったということで以後は脳内で
 補完するスタイルになっています。
 
 見どころはINゲームでのいぶきさんチャット・・・もそうですが、
 
 やはりボス戦です。
 
 闇の領界に来ておいてボスに「暗い」ともの申すインコさん。おもしろい
 です。他の配信でもそうですが、インコさんは感じたことを素直に述べるので
 共感できる発言が多いと思います。
 
 管理人も正直いうと「暗すぎる見えねー」と思いました(笑)
 
 しかも闇と同時に現れる やみわらし というボスの召喚雑魚を はげわらし
 と読み間違えボコボコさにされて全滅します。
 
 その後は何とか勝利して2部へ続きます。
 

 

--- 2本目 ---

 ドラゴンクエストX第二期初心者大使インコさんの生放送
 
 【ストーリーの渦スペシャル 2部】

 ⇒http://live.nicovideo.jp/watch/lv295035240
 
 引き続き休憩をはさみドラハからの配信でした。
 
 内容的には団子から水の領界を少しはさみ、酒そして瞑想し3部へ続く
 配信です。
 
 さすがに疲れてきたのか水の領界序盤で休憩となりました。それでも
 ゲーム画面終了後30分くらいはトークを続けてくれました。
 
 年齢の話でくだを巻くさまが何とも親近感のある配信でした。

 
--- 3本目 ---
 
 ドラゴンクエストX第二期初心者大使インコさんの生放送
 
 【ストーリーの渦スペシャル 3部】

 ⇒http://live.nicovideo.jp/watch/lv295042282
 
 明けて朝の8時から配信です。こちらもドラハからです。
 
 一寝入りして体力が回復したインコさんの水の領界のストーリー配信です。
 
 順調にストーリーを進めるインコさんが新鮮ですが、ボスには苦戦します。
 詳しくはネタバレになるので書きませんが、ここのボスは全てを視界に
 入れておくのが非常に難しいのです。
 
 そのため死角から不意打ち(マダンテ)を受けるので僧侶でやっている
 インコさんの負担は半端なく約50分にも及ぶチャレンジの末ボス撃破と
 なりました。
 
 とにかくショック状態連発やら範囲攻撃やらをサポが食らいまくるので
 忙しい戦いでしたがニコニキ魂ゾンビアッタクで最終的には勝てました。
 
 あきらめない心の大切を感じます。
 
 
--- 4本目 ---
 
 ドラゴンクエストX第二期初心者大使インコさんの生放送
 
 【ストーリーの渦スペシャル 嵐のインコ】
 
 ⇒http://live.nicovideo.jp/watch/lv295409343
 
 3部から数日後の配信された配信です。こちらは自宅からでした。
 
 冒頭謎のオープニングがあります。
 
 この配信では一気に嵐の領界をクリアします。塔の仕掛けで多少戸惑いますが
 ほとんど詰まることなく進むので嵐の領界をクリアした方には振り返り枠と
 して最適な配信だと思います。
 
 途中バトルも多いのですが、一気に氷の領界から嵐の領界まで攻略したので
 バトル慣れしているのと自キャラが僧侶枠なのでパーティーが安定しやすい
 ためバトルも程よい苦戦加減です。
 
 5時間くらい連続でプレイしているのですが、プクリポ視点で視界が悪く
 自身も3D酔いしやすいので後半辛そうでした。
 
 ストーリーを進めたい気持ちと物理的に気持ちが悪い状態との板挟みにあう
 様子も見どころです(汗)
 
 そんな状況下でもインコさんはよくしゃべりますので、5時間は長いと思う
 方はラジオ代わりに音だけで聞いてもよいと思います。
 
-----
 
 怒涛のインコさん配信でした。
 
 リアルで行われる舞台の予約も順調なようです。行ってみたい方は早めに
 予約をした方がよさそうです。
 
 予約などはコチラ↓から(直リンクは避けます)
 
 ttp://www.jitudan.net/
 

2017年4月9日日曜日

■2016冬アニメ総括■

こんにちわ!管理人の緑茶です。

 
 まず最初に、一つやらかしました。
 
 タイトルですが、2016冬アニメ2回目の登場です。
 
 去年の4月に書いたタイトルが間違っていました。今更ですが訂正して
 お詫び申し上げます。 
 

 本来なら下の表のようになるはずで、2016年の3月に終わったのは
 2015年冬アニメでした。




 たびたび間違えるのですがやっと「~年度」という数え方に慣れてきたので
 今後は大丈夫だろうと思います(たぶん・・・)


---本題です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。

 今期はレビュー対象1本+未(一部)レビュー2本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て

 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。

 

 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では

 レビューします。


 では、早速総括です。

 

 

 【昭和元禄落語心中(2期)】(一部レビュ)

  壮大なヒューマンドラマもついに終幕。

  テーマである「落語」については何度かレビューしてきました。
  そこで今回は別視点での総括です。


  振り返ってみると登場人物が多い作品でありながら、細かいところまで
  丁寧に書かれた作品でした。
  
  脇役に至るまでキャラクターの背景がしっかりと表現されているので、今でも
  各登場人物を思い起こすと人物像が浮かんできます。
  
  管理人的には、主人公を除けば一番思い入れのあった松田さんが最終話
  まで生き残り大団円を迎えたのもいい終わり方でした。
  
  1期と2期でヒロインの描写が対照的だったのも印象的でした。
  
  どちらのヒロインも人間臭く魅力的ですが、性格や生きた時代に合わせた
  表情や行動の書き分けが上手いなぁと思いました。
   
 
    
 【亜人ちゃんは語りたい】(レビュ)
 
  今期唯一のレビュー作品です。 
  
  最後まで平和で優しく、思いやりに溢れた世界観に癒されました。
  
  
  現実ではどんなに頑張っても「合わない人」や「敵対的な人」は存在します。
  
  そういったある種面倒な部分を取り払い、多少摩擦はあっても基本的に
  友好的な人たちだけを描いた本作は疲れているときにこそ見たいアニメでした。
  
  
  また作画カロリー(作画に使う工数/労力)のコントロールが非常にうまい
  作品としても印象深く、ただただヌメヌメ・グルグル動かせば評価される
  という風潮に一石を投じたイメージです。
  
  個人的にはバトル系やアクション系でなければ、このくらいの作画でとても
  満足でした。
  
  (蛇足:そう言っても他作品で見かける、止め絵口パク、背景たれ流し
   バンク使いまくりは用法容量を守ってほしいとも思います(笑))
 
  
 
 【幼女戦記】(一部レビュ)
 
  主人公無敵系アニメでした。
  
  強敵の即死級攻撃を食らっても土煙の中から「やれやれ顔」で生還する
  ターニャ・デグレチャフ少尉と神を自称する存在X(エックス)との
  戦いを描いた作品でした。
  
  存在Xは少尉に「信仰心」を持たせるために、少尉を戦火に包まれる世界に
  転生させました。
  
  しかし少尉は信仰心を抱くどころか、存在Xを否定し続けます。
 
  結果的に少尉を更なる窮地に追い込むために存在Xは戦火を果てしなく拡大
  していくのです。
 
  たった一人を改心させるために、神を自称する存在が平和を願う人々を
  戦場で殺しまくる時点で、存在Xは敗北しているという皮肉の効いた
  お話でした。
  
  タイトルとのギャップが激しい作品でしたが、痛快で面白い作品でした。
 

------------  
 
  2016年 冬アニメの総括は以上です。
  
  2017年春アニメも続々始まっています!どれも面白で、目移りして
  しまいます!
  
  皆さんは何を見ますかー?

2017年4月7日金曜日

活動レポート 2017年3月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(ZERO!)(WOW)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
  
 先月はレビューのスケジュールが乱れてしまい大変申し訳ありませんでした。
 前もってお知らせは出しましたが、アクセス数をみていると更新時間近く
 午前0時前後に定期巡回して頂いていたようです。
 
 折角きて頂いたのに、超駄文シリーズの「真夜中の迷い」シリーズしか
 お見せできなかったのが残念です。
 
 その真夜中の迷いシリーズですら、3月の最終週には殆どアップできず・・・
 ストック記事の大切さを再認識です。
 
 あの時間の感覚すらおかしくなる死の年度末進行ですが、達成感はあるし
 面白いのですが兎に角疲労が凄くて・・・一緒に作業している方々が「覚悟」
 しておいた方が良いと言われていた意味がよく判りました(涙) 
  
 
 『レビューの話題』--------------------
    
 前述のように忙しい日々でしたが、レビューに関しては本当に「亜人ちゃんは
 語りたい」に助けられました。
 
 ストーリーも重すぎず、内容もポジティブで疲れた脳みそで何度か見直しても
 苦痛にならないすばらしい作品でした。
 
 正直、ミステリー系のアニメをレギュラーにしていたら途中で心が折れていた
 かも知れません。
 
 また、ニコ生のレビューを書くタイミングで、DQXのフィルグレア討伐配信が
 集中したのもラッキーでした。
 
 同じテーマの3部作みたいな書き方が出来たので、書きやすかったのと配信の
 趣向がそれぞれ異なっていて特徴を書き出しやすかったのも助かりました。
 
 フィルグレアは自分で戦うなら「弱い」1択ですが、「つよい」で戦っている
 のを見る分には面白いですね。
  
   
   
 『DQXの話題』------------------------------
 
 日課と学園の日々でした。
 
 お手伝い先のPCからログインさせてもらっていることが多く、パーティを
 組めないのでソロ向けコンテンツが捗りました。
 
 学園の部活報酬が増えて、ソロでは倒しにくいコインボスのアクセサリーも
 入手できるようになったので嬉しい限りです。
 
 学園ストーリーもよく出来ていて、ゲーム内ゲームとしての完成度の高さに
 驚きます。
 
 学園クエストの途中で海岸に行く場面があるのですが、以前はドルボードが
 使えずやや不便でした。
 
 しかしいつの間にか、ちゃんと乗れるようになっていました!

 細かい部分でも気を使って改善してくれる開発陣の思いやりにも感謝です。 
  
   
 『MHFZ(MHFG)の話題』-----------------------
  
 日課と狩人祭の日々でした。
  
 こちらもDQX同様で、パーティーを組めないので自分とラスタ(NPC)で
 出来る範囲のイベント参加でした。
 
 途中でエクストラボックスの課金が切れて不便この上なく、1日1回の回数制限が
 あってもいいのでエクストラコースに入らなくても使えればいいのになぁ
 なんてデイリークエをやりながら思ったりしました。
 
 
 またイベント間隔の改善によって、常に何かしらのイベントが発生しているので
 やることが尽きないっていうのも良いです。
 
 今からでも遊べますよMHFZ!
 
 
   
 『その他の話題』------------------------------
  
 ほぼ脳内からのアイディア垂れ流しで掲載していた「真夜中の迷い」ですが
 フレから意外に面白いと好評を頂きました。
 
 普段掲載している小説よりも面白いとまで言われ、微妙な気持ちになったりも
 しましたが・・・
 
 とりあえず「面白い」と言ってもらえたので記事は残しておこうともいます。
 
 そして、今後も機会があれば「真夜中の迷い」を掲載していこうと思います。 
   
 閑話休題
 
 前回の日記でもお知らせしましたが、5月末頃にカテゴリの整理を行います。
 
 機械的に2016年1月~5月の期間での閲覧数が少ないカテゴリを削除し
 すべて「過去の作品」に統合します。
 
 また作業が終わりましたらお知らせでも書くつもりです。
  
-----
 
 以上で今回の活動レポートは終わりです。
 
 
 それでは長文お付き合いありがとうございました!
 
 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

2017年4月6日木曜日

笑ゥせぇるすまん (一部レビュー)

 藤子不二雄Ⓐによる1話完結型のショートストーリーです。
喪黒福造という謎のセールスマンが悩みを持つ人々の前に現れて悩みを解決して
くれます。ところがその行為は親切心というよりも相手を破滅に追い込む罠で
あることが多い。そういうブラックユーモアな作風の作品です。

 
アニメ公式ページは↓
 
 http://warau-new.jp/
 (↑強い開くと強い点滅が発生します。点滅が苦手な方はご注意ください)
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画: http://ch.nicovideo.jp/warau-new
 GYAO!:  https://streaming.yahoo.co.jp/ctlist/anime/ (予定)
 フジテレビオンデマンド:http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5513/

 
--- 2行で読む この回のあらすじ --- ※1話目
 
 
 「白昼夢」
  
 ・退屈なサラリーマン人生をおくる主人公。昼休みに先輩に誘われてBAR
  白昼夢を訪れる。昼間から酒を飲み女性を囲む背徳感に刺激を覚えたころ
  喪黒福造とであう。喪黒は更なる刺激を得るために強い酒を勧める。 
 
  
 
 「ご利用は計画的に」
 
 ・主人公はOL。意地の悪い女性社員から嫌がらせを受けてストレスがたまる。
  彼女のストレス発散方法は買い物。とにかくカードで高級なものを買って
  しまうのだ。しかしある日、ついにカードは限度額となり買い物ができなく
  なってしまう。そこへ喪黒福造が現れて支払いの必要が無いカードを主人公に
  手渡した。

  
--- レビュー ---
 
  オチが大切なショートストーリーなので、上記のあらすじも「オチ部分」は
  伏せておきます。
  
  ただ、本レビューを読み進めるとなんとなくオチが分かってしまうと思います
  のでオチを知りたくない方は先に視聴してからご覧ください。
 
  
  さて、本作は1989年に放送されたアニメの新作です。
  
  1話読みきりのオムニバス形式のため時系列がなく、続編なのかリメイク
  なのか判りません。(白昼夢が前作にもあるのでリメイクだとは思います)
 
  しかし1話1作品目の冒頭から何の紹介も無く喪黒福造がサラッっと出てくる
  ので前作を知らないと少し戸惑うかもしれません。
 
 
 
  でも大丈夫です!
 
 
  この作品は前作でも喪黒福造が具体的に何者かは描かれていません。
  
  性格も不安定で、主人公を普通に手助けすることもあれば、今回の白昼夢の
  ように無理やり窮地に追い込んだりします。
 
  
  そういう不安定な存在であることが作品魅力であり、各話の結末が読めず
  シナリオに引き込まれる魅力になっていると思います。
   
  
 
--- 総括 ---
 
  
 さっそく2017年春アニメの第一弾、一部レビューです。
 
  
 なつかしの笑ゥせぇるすまんです。
 
 「ドーン!」で有名なブラックユーモアに溢れる作品です。
 
 作画も前作の古っぽい懐かしい感じと、今風の作画をうまく融合したような
 感じで、前作のファンが見ても違和感が少ないと思います。
 
 
 声優は前作の大平氏が故人であるため、玄田哲章に交代しています。
 
 大平氏の抑揚のある口調とはまた違う感じになっていて、声に関しては
 (良い悪いではなく)慣れるまで違和感がありそうです。
 
 ドラえもんの声優交代でも感じましたが、やはりキャラクターの声はキャラの
 個性の一部なので変わってしまうと違和感があるのは仕方ないのことだと
 思います。
 
 そういう観点で考えると、声優の仕事はキャラクターの個性を原作(もしくは
 脚本)から如何に掘り起こしてセリフに乗せるというとてもテクニカルな
 仕事なのだと改めて思います。
 
 
 本作は1話完結で一部レビューに起こしやすそうなので、また機会があれば
 掲載したいと思います。 
  
 
--- お知らせなど ---  
 
 本来であれば、2017年3月活動レポートの掲載日ですが諸事情により
 明日の掲載となります。 
 
 あすの記事も是非、よろしくお願い致します。
 

2017年4月4日火曜日

かるい日記的なモノ ~春アニメ到来!~

こんばんわ!
 
 管理人の緑茶です!
 
 アニメ改変期につき日記記事多めになると思います
 
 
 
 さて、2017年春アニメの話題です。
 
 
 新作が次々と1話放映を迎えております。「これはそれ」の今シーズンの
 レビュー対象作品を探しています。
 
 
 恒例の各作品の1話目視聴しまくり実施中です。
 
 
 今のところレビュー対象は下記の4作品。
 
 ・サクラクエスト
 
 ・アリスと蔵六
 
 ・エロマンガ先生
 
 ・冴えない彼女の育てかた♭
 
 
 本命はサクラクエストです。SHIROBAKOに続くお仕事シリーズと
 いうことでP.A.WORKSオリジナルアニメーションです。
 
 SHIROBAKO好きな管理人としては外せない注目の作品ですのでレギュラー
 レビューならコレかなぁなどと思っています。 
 
 その他、なかなか面白そうなのが「アリスと蔵六」です。作画も綺麗だし
 少女×頑固親父というコセンプトがすでに興味を引かれまくります。
 
 
 また安定して面白いと言う意味では
 
 エロマンガ先生と冴えない彼女の育てかた♭(2期)も楽しみです。
 
 エロマンガ先生は若干レギュラーレビュー向けではないのですが、一部レビューで
 取り上げたい作品です。
  
 前回の冬アニメはルギュラーは「亜人ちゃんは語りたい」一本に絞ったのですが
 今期は2本いけそうなら2本目指して絞り込もうとおもいます!
 
 一通り1話目を視聴し終わった段階でまたお知らせします。  
 
 では、アニメの話は以上になりますが・・・
 
  

 ■ カテゴリー整理のお知らせ ■ 

 5月の末を目処に、カテゴリーの整理を再び行う予定です。機械的に閲覧数の
 減少したカテゴリを5個くらい削除して放送終了作品に統合しようと思います。
 (※もし人物カテゴリの人名が対象になった場合も「放送終了作品」です)
 
 カテゴリの数には限界があるので定期的な整理がどうしても必要になります。
 
 ご不便になるかも知れませんが、ご理解の程おねがい致します。
 
 

2017年4月2日日曜日

亜人ちゃんは語りたい 第12話「亜人ちゃんは泳ぎたい」(終)

文化も文明も現実の日本にとてもよく似た異世界のお話です。

現実との違いは「亜人」とよばれる「人」以外の「人類」が存在し、
彼らは端的に言えば「吸血鬼」や「雪女」である。

しかしこの世界では日常に溶け込み「ちょっととがった個性的な人」程度の
認識で普通に暮らしており、その日常を描いた作品です。
 
 
アニメ公式ページは↓
 
 http://demichan.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 Amazonプライム・ビデオにて毎週土曜深夜より独占配信(予定)
 
 
--- 4行で読む この回のあらすじ --- ※12話目
 
 
 ・いつものようにひかりが突拍子も無いことを高橋先生に頼んできた。
  どうやら学校のプールを1日貸しきりたいとのこと。
 

 ・バンパイアは日光に弱い。そんなひかりがプールを日差しの強い学校のプールを
  借りたい理由は簡単だった。近い将来、夏本番になれば学校の行事などで
  プールに入ることもある。その時にバンパイアだからと変に気を使われたくない
  ので先に問題が無いという実績を作っておきたかったようだ。
 
 
 ・高橋は学校側に正式に許可をとり、同じ亜人の雪、京子、そして亜人意外の
  数名の女子生徒を招き、さらにサキュバスの佐藤先生も招いた。佐藤先生こそ
  普段プールなど入れない亜人であり、女性しかいないこのプールは絶好の
  機会であろうという高橋の配慮であった。 
  
 
 ・予定では高橋は途中で佐藤先生に付き添い役を任せ、自分は生物準備室に戻る 
  つもりであったが、京子が水に潜ってみたい言い始めたので残ることになる。
  高橋に抱えられて初めて水中を見ることが出来た京子。そんな姿を見て
  高橋は思う。「もっともっと亜人ちゃんと語りたい」と。
  
--- レビュー ---
 
 
 亜人ちゃんは語りたい12話目になります。
 
 
 上記のあらすじは相当簡略に書かれています。最終回ですので是非実際に
 視聴して頂ければと思います。
  
 さて、普通のアニメでは、水着回といえば「テコ入れ回」として
 アニメの中盤(1クールモノでは6話~10話目)くらいに持ってくるのですが
 なんと最終回が水着回でした。
 
 視聴した方はお気づきだと思いますが、このアニメの水着回は「テコ入れ要素」が
 殆どありません。
 
 亜人達の悩みや語りたいエピソードを表現するのに貸切プールというシチュエー
 ションが必要になり、結果的に水着回になっただけという印象でした。
 
 今までのシリーズ構成を踏襲した、ちゃんとしたシナリオで過度に視聴者に
 こびない姿勢が好印象なエピソードでした。
 
 
 終わり方も「アニオリエンド」は選ばず「もっともっと亜人ちゃんと語りたい」と
 2期を匂わせる終わり方でした。
 
 日常系の作品なので変にアニメオリジナルエピソードで山場を作って盛り上げて
 終わるよりも、いつもどおりのまま終わるという原作を大切にした脚本だった
 と思います。 
  
 
--- 総括 ---
 
  
 冬アニメレビュー、レギュラーアニメ「亜人ちゃんは語りたい」の最終話です。
   
 
 水着回。高橋教諭のマッチョボディーを堪能できました(笑)
 
 亜人ちゃんたちが水辺で遊ぶシーンは、3DCGをうまく使われており殆ど
 違和感がありませんでした。
 
 3DCGもアニメに馴染んだなぁと改めて感じました。
  
 ディ○ニー作品をはじめ、海外の作品は全てをCGで世界を表現し手描きとの
 共存ではなく3DCGによる完全な世界観を作り上げています。
 
 あれはあれで、CGとは思えない躍動的な表現や芝居があって凄いと思いますが
 
 手描きの良さを残しつつ、CGの得意分野を手描きに馴染ませていく日本アニメの
 可能性は大きいと思います。
 
 
 作品の総括は近いうちに「2016冬アニメ総括」で書こうと思います。
 
 この作品風に締めくくるのならば「緑茶さんはもっともっと語りたい」のです。
 
 
 
--- お知らせなど ---  
 
 エイプリールフールの記事が雑すぎるとSNSなどで突っ込まれました。
 すみません、アイディア出しから掲載まで3時間しかなく、あれが限界でした(汗)
 
 恒例の緑茶ニセプロフィールの掲載も考えたのですが、毎年同じというのも
 芸が無いと思い遊び心を出したのですが・・・完全に空回りしました。
 
 さて、言い訳はここまでで掲載スケジュールのお知らせです。
 
 一応、リアルでの落ち着きは取り戻したはずです。来週からは通常の掲載
 スケジュールに戻ります。
 
 通常の掲載スケジュールをおさらいもかねて掲載しておきます。
 
 本年度も何卒、よろしくお願い致します。
 
 <通常の掲載スケジュール>
 
 月曜日 : 休載
 火曜日 : 掲載
 水曜日 : 休載
 木曜日 : 掲載
 金曜日 : 掲載
 土曜日 : 休載
 日曜日 : 掲載