2021年10月31日日曜日

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることになりました(一部レビュー)

<あらすじ>

最前線での戦いについていけなくなってしまった英雄・レッドは、仲間の賢者に戦力外を言い渡され勇者のパーティーから追い出されてしまう!辺境の地で薬草屋を開業した彼の素晴らしき第2の人生がはじまる!


<レビュー>

追放モノの異世界ファンタジーです。特徴としては追放され薬屋としてスローライフを満喫するレッドの視点と、レッドを追放してパーティーが機能不全を起こしてしまった勇者視点の2つの視点で物語が進むところです。

 

レッド視点では、かつて共闘をしたことのあるお姫様が薬屋に現れ半強制的に同棲を始めたり、村の小さな悩み事を知恵と工夫で解決したりと、非常にまったりとしたスローライフが描かれます。

 

一方勇者視点になると、荒涼とした背景に噛み合わない仲間たち。パーティーも安定せず、新人が加入したと思えば一人抜けてしまったりと終始お通夜状態。


この明暗がクッキリ別れているところが非常に面白い作品です。

 

基本的にABパートがレッド視点。Cパートが勇者視点といった分配ですので作品全体のイメージとしてはスローライフがメインとなります。

 

この作品の最大の匂わせポイントが、勇者たちとの再会になります。一度は追放した勇者たちですが、レッドの重要性に気が付き、いつかレッドのもとに現れる。そんな期待をさせる匂わせがうっすらと仕込まれており、この先の展開が気になる作品です。

 

単純な異世界スローライフ作品としても面白い作品なので是非どうぞ。



2021年10月28日木曜日

無職転生~異世界行ったら本気だす~2期(一部レビュー)

<あらすじ>

ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…異世界転生し、少年ルーデウスとして生まれ変わった、前世の記憶と後悔を糧に「今度こそ本気で生きていく」姿を描く冒険物語。


<レビュー>

遅々として進まないメインシナリオ。その分、世界観や登場人物の成長や過去を掘り下げていく感じの2期です。

 

作画は非常に高品質で、驚くほどに良く動く。そしてカットの構図も凝っていて制作陣の熱意を感じます。本当によく動くので本作の1話分で低予算日常系アニメの1クール分くらい動いてるんじゃないかってくらいです。

 

もう殆ど劇場版に近い領域。毎週劇場版品質のアニメを無料で見られるだけでもこの作品を見る価値があると思います。それくらいに高品質。

 

お色気シーンも適度に含まれ、バトルもあり、世界観の掘り下げシーンがあったりと1話あたりの見ごたえも抜群です。

 

転生モノの宿命なのかもしれませんが、主人公が幼いうちは前世の記憶をもつ主人公の立ち振る舞い一つで「ある種の面白さ」を生み出せていたものが成長するにつれ、年相応の振る舞いに見えてしまうので、他の部分で作品の面白さを引き出す必要が出てきます。

 

その点、本作品は魅力的なヒロインや仲間。緻密に考えられた異世界の世界設定などを下地に、純粋なハイ・ファンタジーとしても楽しめる作品になっています。是非一度視聴して頂きたい作品です。

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11/1 追記

 16話にてついに父親と再会。最低の再開でしたが物語は大きく動き始めました。
 神回です。必見のエピソードだったと思います。
 


2021年10月26日火曜日

軽い日記的なモノ「故障?いや設置場所のせいです」

はい。レビュー記事が続いたのでコーヒーブレイクという訳で、今日はかるい日記になります。

 

こんなところに、こんなものを置くと誤動作しまっせ。という記事です。


①WiFiルーターのそばにパソコン+無線マウス


 「ウチのマウス、すぐ動かなくなるんだけど・・・」

 

 そう思う人は、まず無線マウスの方式を調べましょう。

 

 無線マウスには「bluetooth接続」と「無線接続」の2種類があります。


 このうち無線接続のマウスは、WiFiルーターからでる電波の影響を受けます。したがってパソコンの上にWifiルーターを置いて無線のマウスなんかをつないだら、バシバシ切れます。切れるべくして切れているのです。故障ではないので交換に走らないようにしましょう。

 

 WiFiルーターなど通信機器は少しパソコンから離れた場所に置くといいですよ。



②パソコンのそばに電波時計


 パソコンの影響で電波時計が電波を受け取れず、時刻が狂う場合があります。こちらも、パソコンの上に電波時計を置いて使っていたりすると電波時計なのに時刻が狂っている!壊れている!と思いがちです。

 

 特にパソコンがない状態ですら電波の届きずらい場所だとパソコンのそばではまったく電波を拾えない電波時計もありますからパソコンから離すか、週一回くらい電波時計を窓際などに移動して同期させてあげればOKです。

 

 そもそもWindows10だとパソコンの時計が結構正確だったりするので、電波時計がいらない説もありますが(笑)

 

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という訳で、壊れてる!と思っても物理的な故障だけを疑わず、設置場所など環境に問題がないか確認してみるといいですよ。という記事でした!


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【編集後記】

ちなみに、bluetooth接続はOSが起動してから接続され、無線マウスはBIOSの起動で接続される(ことが多い)


なので、bluetooth接続のキーボードを使うと組み合わせによってはBIOSのパスワードを入力できないなんてオチがあるから購入するときはよく検討しましょうね。



2021年10月24日日曜日

先輩がうざい後輩の話(一部レビュー)

<あらすじ>

糸巻商事に勤める、入社2年目の主人公「五十嵐双葉」

主人公は外見が幼いこともあり会社の先輩、武田晴海から子どものような扱いをされていた。

そのため、先輩がウザイと悩んでいた双葉だが、次第に先輩のやさしさに惹かれていく。


<レビュー>

社会人版の日常ラブコメです。うざい先輩とタイトルにはありますが、基本的に世話焼きなだけで悪意はなく見ていて不快になるようなウザさではありません。

 

主人公である双葉も、ウザイウザイとは思いながら、その優しさは十分に感じており、1話Bパートにして既に恋愛対象として見てしまったりします。

 

そのため、後輩としてしか見てくれない先輩に、好意を寄せていく双葉の恋愛事情が物語の中心になります。

 

また、同時並行で同僚である「桜井桃子」と「風間蒼太」の恋愛シナリオも描写されており、1作品ですが2つの物語を見ているようなお得感があります。

 

一方で過度なギャグや、下ネタ、人間関係の歪みのようなものは描かれていないため、刺激を求める視聴者には向いておらず、かわいい女の子の日常をのんびり楽しむようなアニメです。




2021年10月21日木曜日

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(一部レビュー)

<あらすじ>

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。

異世界で生まれ変わる条件として、彼が女神から請け負ったミッションは只一つ。

【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】


<レビュー>

チート転生モノです。人間の規格内で最高のスペックを持って転生した主人公が異世界で暗殺者として成長していく物語です。

 

幼少時代から才能に恵まれ周囲の大人たちを驚愕させていく展開は、チート転生モノの王道っといったところ。それだけに面白く期待通りの作品です。

 

また転生前の人格によるモノローグが随所に入り、外見が子供でも中身が成熟した大人であることを上手く表現しています。この辺は別作品の無職転生に近しい演出ですね。

 

最終的には、人間の規格を超えた「勇者」を暗殺しなければならず、その為に日々ストイックに努力していくシナリオなので、鍛錬する動機も分かりやすく、よく考えられた設定だと思います。

 

作画もきれいで、動きもよく、期待の作品です。

 

三話時点でやっと魔法の習得をしたスピード感から察すると、1クールで完結するのか非常に気になります。もしかすると2期ありきのアニメなのかも知れません。

 

とはいえ面白いので、未視聴の方は是非どうぞ!




2021年10月19日火曜日

見える子ちゃん(一部レビュー)

<あらすじ>

普通の女子高生・四谷みこの日常。それはなんの前触れもなく、突如みこの視界に入り込んだ。最初は気のせいかと思った。

幻覚だと思った。疲れているだけと思おうとした……しかし『それ』は確かに見えている。

 

<レビュー>

幽霊的なモノが見えてしまうようになった主人公。しかもかなりクリア姿が頻繁に日常に忍び寄ります。

 

あらすじからして「ホラーアニメ」のように思われがちですが、視聴者を怖がらせるアニメ・・・というよりも、怖がっている女子高生の日常を楽しむアニメだと思います。

 

主人公は、あらゆる場面で唐突に現れる幽霊的な物体に対して一貫して無視を貫き通します。内心心臓が掴まれるほどに怖がっているのですが、表情に出さず平静を装います。

 

全力でアピールしてくる霊的な何かと、全力でシカトする女子高生の静かなる熱いバトルが見どころの作品です。

 

霊的なモノは出てきますが、基本的に主人公を直接害することはありません。なので、洋モノホラーのような残虐なシーンはありません。まぁ主人公が霊的なモノに対抗しようとして買った数珠は速攻で破壊されましたが、その程度です。

 

日常系の作画に、がっつりホラー系の作画をプラスした珍しい作品ですので、ホラー好きの人にもお勧めです。



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追伸:怖がらせる雰囲気づくりや、突然現れる霊的なモノなのど若干のホラー要素はあります。その点はご注意を!



2021年10月17日日曜日

異世界食堂2(一部レビュー)

<あらすじ>

アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。

一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”であるドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながり、この店の料理を求めて異世界の住人が訪れる。


<レビュー>

1期で大きな人気を得た異世界食堂の2期目になります。2期目なので登場人物の紹介などは殆どありませんが、構図がシンプルな作品ですので1期未視聴でも2期から楽しめると思います。

 

制作会社が2期から変わりましたが、あまり影響は感じません。強いて言うのであれば料理を食べた時のリアクションがちょっと薄くなったかな?という程度。ただこれは制作会社は関係ないような気もします。

 

本作の魅力である、食事に訪れる異世界の住人のバックストーリーが描写されオムニバス形式のような異世界のサブシナリオを楽しめるのは1期と変わりません。

 

異世界の住人が現代の料理を食べて「なんだこれは!ウマイ!ウマすぎる!」と驚愕するシーンだけでも十分カタルシスがあるのですが、それに加えて食事をする人の身分や日常を描くことで相乗的に面白くなっている作品です。

 

かなりの飯テロ作品にもかかわらず、放送が深夜なので、視聴するたびにお腹がすいてしまうのが困ってしまうところです。

 

余談ですが、2期のオープニング曲がかなりキャッチーで作品によくフィットしたメロディーになっていますので、そちらも是非お楽しみ頂ければと思います。

 

今期、期待の作品の一つです。



2021年10月14日木曜日

軽い日記的なモノ「本気で痛い足つぼ店に潜入!」

こんばんわ。管理人の緑茶です。


私の住んでいる地域で「もっとも痛い」と噂の足つぼマッサージに行ってきました。

 

今回は、そのレビューというか体験記です。

 

店舗名は伏せますが、少し前にSNSなどで話題になっていた店です。

 

まず入店してすぐに気が付くのが「ん-!」とか「うー!」といった他の客の声。

 

システムを説明してもらったところ、「痛い」「やめて」と言えばすぐに中断して逆の足に切り替えてくれるけど、客が意思表示しない限り続行するとのこと。


つまりは「ん-!」「うー!」と堪えているうちは継続のサインになってしまう訳です。

 

そして椅子に座って目についたのが、メチャクチャ丈夫そうな手すり。特に説明はありませんでしたが、痛かったらこれを握って我慢しろという暗黙のシステムのようです。

 

いざ、施術。足湯で足を温めたところからスタートします。

 

想像を絶する痛さ。でも力任せに痛めつける感じではなく、ものすごく的確に足のツボを1点集中で押されている感覚でした。

 

確かに「痛い!」といってギブアップするよりも「ん-!」って声が漏れても耐えたくなるような痛みです。

 

想像を絶する・・・というとどの程度かと言えば、押されたときに目がチカチカするくらいの痛さです。

 

痛そうな反応をすると、親切に「ここは大腸です」「ここは目です」みたいに何のツボなのか教えてくれます。

 

良いところとしては、罰ゲームではないので痛いところばかり攻めてくるわけではありません。痛そうにすると、程々でやめて他の部位にうつって、落ち着いたころにまた痛いところを攻めてくるといった緩急があるところです。

 

おかげで、死ぬほど痛いですが耐えられないわけではありません。

 

で、効果があったのかという結論にいたるのですが、正直に申し上げてコレに効いた!というのはありませんでした。

 

一応変化としてはこれが効果なのか分かりませんが、お通じがメチャクチャよくなりました。

 

全部出たんじゃないかってくらいに。

 

ステイホームで歩かなくなった人も多いと思います。たまには足への刺激を求めて足つぼマッサージに行ってみては如何でしょうか。




2021年10月12日火曜日

軽い日記的なモノ「レビューの閑話」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

本日の記事はレビュー記事が続いたので、ちょっと一息つこうじゃないか。ということで、ゆるーい日記です。

 

とはいえ、本当に私の日常をゆるーく書いても面白くないので、みんなが分かるTVの話題でも書き残そうと思います。


まずは鬼滅の新シリーズですが、内容に文句はありませんが、開始早々地震速報を入れてくるあたり、録画勢を潰しにきてて草。


そもそも、CM中って地震速報入りませんよね。やっぱりスポンサー様への配慮なんですかね。だとしたら視聴者への配慮はどうなんでしょうね(笑)


そしてTBSの日曜劇場「日本沈没」ですが、関東に大きな地震が発生する!という予言を含んだ第一話を放送する直前に、本当に関東で震度5強の地震が発生。

 

震源地もドラマでは伊豆沖で、実際は千葉北西部とニアピン。

 

物語が凄くリアルに感じられたというか、ただでさえ面白いドラマなのにリアリティが大幅強化されて、一層共感できてしまうという状態です。

 

偶然にしても凄い。

 

話は変わり、YoutuberのTV進出が進み、色々な番組(主にバラエティ)で見かけることが増えました。

 

ですが、なかなか爪痕を残すに至りませんね。常に自分自身を最適化して編集するYoutubeと、プロの編集者が全体のバランスをみて編集するTV番組の違いなんでしょうか。

 

芸能人がYoutubeで苦戦して沢山研究してきたように、YoutuberもTVを沢山研究しないといけないのかも知れないね。





2021年10月10日日曜日

転生したらスライムだった件 第2期 第2部(一部レビュー)(完)

<あらすじ>

主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国に対して明確な「魔物への敵意」が存在していた。

それを利用し、リムルの国を滅ぼさんとする魔王クレイマンとの戦いがこの2期2部にて終止符を打たれる。

 

<レビュー>

待ちに待った2期の後半になります。登場人物も多く関係も複雑なので前半を見ていない方は前半を視聴したうえで見た方が面白いと思います。

 

なんと後半は冒頭5話くらいずっと会話劇でした。しかも場所やメンバーは変われどほぼ会議。こんなに会議に長尺を使った作品は日常系作品くらいじゃないでしょうか。

 

時折サブシナリオ的な、別シーンが差し込まれるので飽きることなく各話楽しく見れたのですが、ちょっと会議が長すぎるなぁといった感じ。

 

その後の展開はガラリと変わってクレイマンの軍勢との戦争シーンに突入します。視聴者溜まっていたモヤモヤが発散されたんじゃないでしょうか。


ところが、戦闘が終わると同時に場面は一転し魔王達の宴(ワルプルギス)が始まります。舞踏会的なパーティなのかと思っていたら、めっちゃ円卓会議。また会議かよとチラリと思ってしまいましたが、実際はクレイマンが参加者のヘイトを買いまくる演出もあって、リムルとクレイマンの一触即発を思わせる緊張感のある見ごたえ満載のシーンでした。

 

そのまま最終決戦、クレイマンVSリムルの戦いが始まります。頭脳派であるクレイマンが武闘派リムルと武力で雌雄を決する展開なので、視聴者的には薄々結果が見えており、安心してバトルを楽しめました。

 

倒されたクレイマンが悪あがきをした上で、少しだけ人間味のあるセリフを残して消滅するあたりも良い演出でした。 

 

2期のラスボスも倒し、魔王としても認められ、リムルが日常へ戻ることで完結です。うまくまとめられたよい最終回だったと思います。

 

エンド後に「to be continued」と発表されたので3期をやるのかと思いましたが、どうやら劇場版へ続くとのことらしいです。

 

劇場版も楽しみな作品ですね。




2021年10月7日木曜日

現実主義勇者の王国再建記(一部レビュー)(終)

<あらすじ>

たったひとりの身内を亡くした主人公は、ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。

召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのような王国であった。

勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、持ち前の合理的精神と現代知識を国王に認められ、何と勇者でありながら王位を譲られてしまう。

 

<レビュー>

異世界転移モノとしては珍しい、王国再建アニメです。よくあるチート勇者ではないので、普通の人間が現代知識を武器に努力と知力で王国を再建していくところが新鮮でした。

 

個人的な評価ポイントは、国家の立て直しという大きなテーマを持った作品にも関わらず、非常に低予算で上手く作られていた作品だと思いました。

 

口パクや止め絵、一枚絵、CG、使いまわしなど随所に作成コストの抑制努力が見受けられました。それでもストレスなく最後まで前のめりで視聴できたのは、シナリオの面白さや、見せ方、緩急の付け方、キャラクターデザインなどが非常によく出来ていたからだと思います。

 

ヌルヌル動く高コストアニメと比較しても、遜色のない作品で金をかけなくても良い物が作れるといういい見本でした。

 

シナリオ的にも内政・インフラ整備と地味な前半部分から、内戦鎮圧・敵対国家へ進軍と派手な物語に転換していくことで、視聴者を飽きさせない素晴らしい出来栄えでした。

 

基本的に、口パク、一枚絵中心の低コストアニメなのですが、稀に1カットだけ謎にヌルヌル動くシーンがあったりして、大胆な予算の使い方にも関心しました。


2022年1月から2期が決まっているようですが、1期のラストとしても敵対国家の国王を討ち取り、敵の首都を占領し完勝。戦争も一区切りといった形で気持ちの良い終わり方でした。

 

今から2期に楽しみな作品です。2期は外交問題から始まるらしいです!




2021年10月5日火曜日

活動レポート 2021年9月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。

 

 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

 夏アニメが続々と終了して少し寂しい9月となりました。緊急事態宣言が9末で終了になり、今まで抑圧されていた人流が一気に増えてしまわないか心配です。ワクチンも幅広く浸透してきましたし次の波が小規模であることを願うばかりです。

 

『レビューの話題』------------------

 

 最終回を迎えた作品をいくつか掲載しました。10月も最終回を視聴した夏アニメのレビューを何作か掲載する予定です。その他、本サイトでは初となる「モノレビュー」を掲載しました。本当に購入して使用感、メリットデメリットなどをご紹介しました。正直、費用がかかるので「モノレビュー」を継続するかどうかは検討中です。

 

『DQXの話題』-------------------

  

 基本的にはチャットのみ。新コインボスも機会に恵まれず未討伐です。終わりのないネットワークゲームですので、まったり期とハードプレイ期のようにプレイスタイルに波があって、今月はまったり期でした。 

 

『Youtubeの話題』-----------  

 

 記事にも書きましたが、8月に死ぬほど頑張ったチャンネルが9月になったら急に失速してしまうのは、もったいないなぁ。と思いながら見ていました。あとチャンネル名は伏せますが、5月ごろグループ系チャンネルでキーパーソンが脱退したチャンネルがありました。興味深く動向を見ていましたが、8月の強化企画を実施しても、再生数は右肩下がりでした。やはり抜いてはいけない人っているんだなぁと実感。

 

 

『その他の話題』------------------- 

 

 あまりネガティブに書く気はないのですが、夏アニメについて一言申し上げたい。「全12話なら、その中でキチンと終わって欲しいです」最終回の区切りの付け方、オチの付け方が雑なアニメが多い。夏アニメの印象はこれに尽きると思います。2期への伏線なんかとは違う投げっぱなしな伏線やシナリオが目立ちました。

そういう作品は後味が悪く、DVDを買おうとか思わないですよね。


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 以上で今回の活動レポートは終わりです。


 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!


2021年10月3日日曜日

ぼくたちのリメイク(一部レビュー)(完)

<あらすじ>

ゲーム会社でディレクターを担当していた主人公。しかし何事にも上手くいかず、実家に戻ることになる。


実家でひと眠りした主人公が目覚めると、なんと大学入学前にタイムスリップしていた!




<レビュー>

未来の記憶を持った主人公がヒロイン、親友と共同生活をしつつ、同人ゲームを作成する設定は非常に魅力的でした。

 

タイムリープで過去にやってきた主人公が、その経験や知識を活かして大学生であるヒロイン達を導いていく基本路線も爽快でした。

 

反面、設定や各シナリオパートの面白さだけが際立ってしまい、結局主人公が何をやりたかったのか、言い換えるならこの作品のテーマが最後まで見えませんでした。

 

ふわっと始まって、各話楽しく進行して、ふわっと終わった。そんな感じです。

 

原作小説を読んでいないので想像になりますが、メインシナリオのド真ん中でバッサリ切ったような、そんな印象の最終回でした。

 

作画はとてもよく、出てくるヒロイン達も個性的でよく出来ていただけにアニメとしての終わらせ方に消化不良を感じてしまうのはもったいないと思いました。


2期があるなら、是非、ちゃんと終わらせてあげて欲しい作品です。