2023年12月28日木曜日

年末年始のお知らせ

本サイトの年末年始のスケジュールが確定しましたのでお知らせします。


28日(木曜日) 掲載日 → 掲載日(本日)

29日(金曜日) 休載日 → 休載日

30日(土曜日) 休載日 → 休載日

31日(日曜日) 掲載日 → 休載日

 1日(月曜日) 休載日 → 新年のご挨拶掲載(予定)

 2日(火曜日) 掲載日 → 休載日

 3日(水曜日) 休載日 → 休載日

 4日(木曜日) 掲載日 → 掲載日

 5日(金曜日) 休載日 → 休載日

…⇒ 以降通常通り


以降、通常スケジュールとなります。31日は休載になってしますが、申し訳ございません。

ご容赦頂ければと思います。


では、今年もあとわずかですが、本年も最後までよろしくお願いします!

2023年12月26日火曜日

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー(終)

<あらすじ>

ティアムーン帝国で革命が発生し、皇女ミーアは20歳で断頭台に送られた。

しかし、処刑された瞬間に8年の時間をタイムリープし、12歳の姿で目を覚ますのであった。

ミーアは断頭台へ送られる未来を回避すべく、歴史改変を試みるのであった。

<レビュー>

全話視聴した結果ですが、全体としては血糊のついた日記が消えるまでは非常に優秀な作品でしたが、後半は面白いものの、悪役令嬢の要素も転生の要素も薄れてしまい、よくできたファンタジー作品になってしまったな。という感想に落ち着きました。


うまい事、周囲が勘違いして主人公がもてはやされる流れには乗っているので、楽しいのですが私の思っていた流れとはちょっと違ったかなという感じです。


しかし、1話以降ミーアの周囲に現れる登場人物が敵対系の相手であっても、次々にミーアは(偶然)攻略し味方にしていく流れは視聴自身が人気者になったような錯覚があり非常に気持ちの良い作品でした。

 

また、謎のナレーターが入り「アニメちびまる子ちゃん」のように作品に対してツッコミ、説明を担ってくれるので分かりやすいという点も好印象な作品だったと思います。

 



2023年12月24日日曜日

軽い日記的なもの「メリークリスマス!」

はい。ということでクリスマスですね!

本日はAIネタになります。最近CHATGPTが画像も作れるようになりました。自然言語で作れるのでお手軽なのですが、近ごろちょっとおかしな傾向があります。


まず一枚目です。お題はサンタガールです。

なんでしょうか・・・色がおかしいですよね。
色補正を依頼します。すると・・・

増えました。赤は増えましたが・・・
なんでこんなにセピア調なんでしょう。
ということで、セピア調をやめてとお願いしました。

うーん。
確かにセピア調ではなくなりましたが・・・薄い?
黄ばんでる?華やかさがないので、華やかにとお願いしました。

露出が増えました。うまく伝わらないので
「色をリアルに」とお願いします。

怖っ!
しかも黄ばみは直ってないです。
「イラスト」を強調します。

どんどん黄ばんでいきます。
ここでもう具体的に色やタッチを指定しました。

だいぶ修正されました。
帽子以外のサンタ要素が消えてしまったので
「華やかさ」を追加してもらいます。

なんでやねーん
ここでCHATGPTの回数使用制限がかかり断念です。

ちなみに、Nサークルの素材担当様がおなじCHATGPTで作った画像が
こちら。

AIを使うにしても、専門知識がないとダメだということですね・・・
何はともあれ、メリークリスマスです!













2023年12月21日木曜日

影の実力者になりたくて(終)レビュー

<あらすじ>

陰の実力者になりたい。幼少期からずっと願っていた少年はある日トラックにひかれ死亡する。

彼の転生先は異世界。剣と魔法のファンタジーな世界に陰の実力者として生まれ変わる。

<レビュー>

2期も終わりました。

テンポの良い作品で、ギャグとバトルの配分も素晴らしい作品でした。


ローズオリアナを中心にサブシナリオを展開した形ですが、サブシナリオとは思えない濃い内容で毎回引き込まれるように視聴していました。

 

残虐シーンもリアルに描いていくスタイルなので、主人公の中二病的な行動もリアルさを伴って、主人公の魅力を増幅させていたと思います。

 

また登場するキャラクターがほぼ女性、男性キャラはモブか悪役かギャグ要員という分かりやすい使い分けなので、無意識に登場人物の扱いが分かってしまうっといった物語の見せ方、分かりやすさも勉強になりました。


 

最終話のシナリオ的には1期1話の世界にシャドーのまま帰還したという落ちでしたが、どうやら元の世界も荒廃し現代とは違った未来に進んでいるようです。

 

この辺は、3期を匂わせる作りになっていて少し期待してしまいます。

しかし原作ストックがほぼないので、何年先か・・・5年くらい先ですかね。

アニオリ先行パターンなら、もう少し早いかもしれません。

まずは、劇場版に期待ですね!

 

アニメ作品としては120点の出来ですが、シナリオ目線で見るとメインシナリオが殆ど解決していないので、少し残念です。その分サブシナリオが神なので全体としてバランスが悪いわけではないのですが、なろう系らしいというか行き当たりばったり感がでてしまっています。

 

長い目で見て完結することを祈るばかりです。


おすすめの作品ですので、ぜひどうぞ!



2023年12月19日火曜日

軽い日記的なもの「年末ジャンボに夢はあるのか」

こんばんは!管理人の緑茶です。


年末ジャンボの季節になりました!今年は当たりが多いとかテレビで流れていましたが、検索してみたところ


1等7億円が23本

1等前後賞が1億5千万円が46本

2等1千万円が184本


こんな感じみたいです。


発行枚数が46億枚らしいので、46億分の23人が労働から解放されます。

ちなみに、1等前後賞の1億5千万円だと年齢や家族構成によっては解放されないかも知れませんね。


2等以降は1千万円以下なので、労働から解放されるほどではありませが、生活が楽になる可能性は高いと思います。


こうしてみると、1等か前後賞の1億以上が夢のある賞金という気がしますね。うまく運用すれば元金を減らさず暮らせそうですし。


1億を年利4%で運用すれば年間400万ですから、1億5千万の5千万でローンを返済するなり、家を買うなりして固定費を減らし、普通に年400万で過ごしていれば1億をキープしたまま過ごすことが出来そうです。


税金などが引かれていくので、豪勢な暮らしとはいきませんが生活基本保障と考えれば夢があると思います。


 

買わなければ当たらない宝くじ。しかし買わなければ損もしない宝くじ。

物価高で家計が苦しい昨今ですが、どうしましょうか!




2023年12月17日日曜日

パリピ孔明「ドラマとアニメを見比べて」

こんばんは!管理人の緑茶です。


パリピ孔明のドラマも無事終わりましたので、レビューを掲載したいとおもいます。今回はアニメ版と比較をする形で良い点悪い点を掲載します。


さて、ドラマ版パリピ孔明ですが全体としては良いドラマだったと思います。特にキャスティングが秀逸でアニメ版では美化され過ていた英子ですが、上白石さんが演じることで等身大になったというか、物語の前提にある「才能は有るんだけど、引っ込み思案で売れてない自称シンガー」にピタリとハマっていたと思います。

 

これは、物語の後半で英子が徐々に売れていく展開においても、機能していて売れっ子の上白石さんが演じていることで、売れることへの違和感がなく演技のうまさも重なってはまり役だったと思います。

 

一方で、放送の順番はアニメとドラマで逆だったと思います。もともと漫画原作なので、アニメとは親和性が高い作品ですから同じことをやったらアニメが映えてしまうと思います。

 

またアニメ版のパリピ孔明のクオリティー鬼高いので、比べられちゃうのはかわいそうな気がしました。(その気持ちもあり、あえて比べる記事になってます)


アニメでもドラマでもラップ編は、長すぎると思いました。ゆえに、シナリオ的に蛇足であることが私の中では確定しました。

 

いや、ラップ編のでき云々ではありません。パリピ孔明という英子のシンデレラストーリーにおいては、スポットを当てるべきエピソードではなかったという意味です。

 

ドラえもんで例えるならば、映画ドラえもん「できすぎ君の大冒険」とった感じ。のび太とドラえもんが一切出てこない映画ドラえもんが視聴者のニーズに合っているかどうか。そういう感覚です。


次にドラマの残念ポイントはAZALEAだと思います。ファンがAZALEA様!って呼べる感じがしないです。正体を隠しているので仮面をつけているのは当然ですが、昭和のSFドラマみたいな仮面に昭和のアイドル風の衣装。

今のドラマ枠では規制があってアニメの様な露出は難しいのかも知れませんが、それを踏まえてもダサすぎる。仮面だったらYoutuberの北山ゆい風で十分だったと思います。舞台もアニメ版の渋谷に対して、ドラマは良く分からない広場?でした。アニメは最終決戦だったのでドラマとは構成が違うのは仕方がないとは思いますが、それよりも現実では渋谷は撮影許可が取れなかったのでしょう。


色々な相乗効果があって、チープになってしまったのがドラマの残念ポイントです。

 

最後に孔明に触れていきます。孔明はドラマ版の方が良かったですね。ちょっと仕草や目線、表情の繊細さは人間の圧勝だったと思います。個人的にはアニメ版の孔明の衣装って綺麗すぎると思っていました。タイムスリップしてきた割に歴史を感じないのです。


その点、ドラマ版の衣装は重厚感や古着感があってリアルでした。こだわりを感じてとても印象が良かったです。


まもなく年末年始ですが、両作品を配信等で見比べてみるのも面白いかもしれませんね!



2023年12月14日木曜日

ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~ ~9話(一部レビュー)

<あらすじ>

ティアムーン帝国で革命が発生し、皇女ミーアは20歳で断頭台に送られた。


しかし、処刑された瞬間に8年の時間をタイムリープし、12歳の姿で目を覚ますのであった。

 

ミーアは断頭台へ送られる未来を回避すべく、歴史改変を試みるのであった。


<レビュー>

自分の最悪な未来(斬首)は回避した主人公。これまで道しるべになっていた「日記」は消滅してしまいます。(斬首によって生まれた産物なので斬首の未来が消えたことでタイムパラドックスが起きたのでしょう)


しかし物語はこれで終わらず、実はティアムーン帝国の革命も何者かによって人為的に引き起こされたモノだということが明らかになってきます。


そして、帝国の英知として君臨するミーアを警戒したこの組織は矛先を変え、レムノ王国の反乱を企て国家っ転覆を狙って動き出したようです。

 

本作のテーマとしては断頭台回避で終わってもよさそうでしたが、そこから一段階プラスして「聖女ルート」へ進むようです。とはいえミーア自体はそんな気はさらさらなく、勘違いと巡りあわせにより、強引に聖女へと押し出されていく感じが、とてもコミカルで魅力ある作品に仕上がっています。


さらに、恋愛的な部分でも本命「アベル・レムノ」に加え転生前は宿敵であったが心強い青年「シオン・ソール・サンクランド」にも興味を持たれているようで、このあとミーアがどんな大出世ルートを歩んでいくのかとても気になる作品です。

 

ちょと1話は残酷なシーンが続きますが、継続視聴していると面白い作品ですのでお勧めです。




2023年12月12日火曜日

帰還者の魔法は特別です~10話(一部レビュー)

<あらすじ>

とある世界で、ドラゴンを倒し世界を救った主人公。

しかし、ドラゴンの魔力が暴走し、世界は滅んでしまうのだった。

ドラゴンを倒したパーティーの全員が死を覚悟した次の瞬間、主人公は過去の世界に戻ってしまっていた。

<レビュー>

破滅回避系のタイプリープファンタジーです。

これ系の作品としては珍しく、主人公の仲間を鍛えるシーンが多く登場します。

そのせいもあってか、主人公よりも仲間の方へ愛着がわき、結果としてパーティー全体の魅力を上げている形になっています。基本的に俺最強アニメにも関わらず、仲間を成長させて群像劇のように見せる構成は面白いと思いました。


また、世界の対立図も良くできており人間の中では「平民vs貴族」の確執があり、その上で「国家vs夜盗」「人類vs影の世界」という形で、徐々に範囲が巨大化していきます。このシナリオが秀逸で、主人公がクリアすべき目標を現実的なレベルで一つ一つ提示していくことでRPGでいうところの、小ボス⇒中ボス⇒ラスボスのような段階を含むのが分かりやすく示されていると思います。


主人公が最強なので、とりあえず片っ端から倒していくような脳筋シナリオではなく各キャラを掘り下げて実力を引き出して、みんなで倒していくような作り方は個人的にとても好印象な作品です。



2023年12月10日日曜日

軽い日記的なもの「コンビニの+1戦略が熱いッ」

こんばんは!管理人の緑茶です。


みなさなまご存じでしょうか?コンビニ各社の+1戦略というものがあります。


これは端的に言えば「特定の商品を購入すると、同等の別商品の無料クーポン(+1)がもらえる戦略」です。


カルピスを買うと、カルピスソーダの無料券がもらえる感じですね。



これの何が熱いのかというと、ペットボトル飲料です。


今まではペットボトル飲料をコンビニでは買いにくい傾向がありました。なぜかと言えば、イオンなどのPB飲料が半額以下で買えるからです。


例えばイオンのPBお茶なら525mlで税込み52円です。これでも国産茶葉ですし国内工場で生産しています。味は普通のお茶です。特に薄いも濃いもありません。


対してコンビニのメーカー製のお茶は

サントリー 緑茶 伊右衛門 600mlが税込み152円なわけです。


容量が違うので合わせると

・イオン :10ml 約1.00円

・コンビニ:10ml 約2.53円

2.5倍も違うのです。こうなると、物価高の今、コンビニで買う選択肢はあまりないと思います。


ただ、商品のクオリティーとしては個人の感想ですが伊右衛門方が飲みやすいですし、冷やしても常温でもおいしいと思います。


こんな状況に一石を投じたのが「コンビニの+1戦略」です。

週替わりで対象は変わりますが「緑茶 伊右衛門 600ml」を買うと翌週から使える「サントリー 伊右衛門 香る、果実 525ml」の無料券が必ずもらえるのです(このキャンペーンは11月27日までで、今は商品が変わっています)


このサントリー 伊右衛門 香る、果実 525mlは165円の商品なので

・イオン :10ml 約1.00円

・コンビニ:10ml 約2.53円

・+1戦略:10ml 約3.14円(無料)

こうなります。


気が付いた人は数学的な才能があると思います。

つまり、コンビニは152円払えば1025ml、217円分の買い物ができるのです。


152円あれば、イオンのお茶は約2.8本購入できますから1520ml分になります。

ですが、コンビニでも1025ml分のメーカー製のお茶を買うことができます。

152円で600mlのお茶は高いと感じますが、152円で1025mlだったらどうでしょうか。安さ優先のPBお茶をイオンで箱買いして持ち歩く手間を考えたらコンビニで買う気になりますせんか?



ちなみに、ココではPB茶とメーカー茶という品質の異なる商品で比較していますが、イオンとコンビニで同じ商品「サントリー 伊右衛門」だとこのようになります。


・イオン:95円

・コンビニ:152円+(165円相当無料券)=実質 -7円


マイナスですよ。マイナス。今まで価格面でイオンやドラックストアに苦戦してきたコンビニですが、値下げではなく次回来店を促す「+1戦略」という手法で対抗が始まっています。


しかも品ぞろえは違えど、ローソン、ファミマ、セブンと各社コンビニがこの戦略を行っています。お気に入りの商品に+1が付いたらラッキーですし、引き換えに行く楽しみも増えます。

 

是非、各社のHPでお好みの商品が対象になっていないか確認してみてはいかがでしょうか!


2023年12月7日木曜日

活動レポート 2023年11月

 管理人の緑茶です。こんばんは!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。


 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

今月は予定通り活動レポートになります。毎年の事ですがこの年末に向かいリアル&サークル活動が忙しくなっていく雰囲気は年末らしさを増幅してくれると思います。この挟まれている感じが必要とされているなぁって実感します。

 

『レビューの話題』------------------

 

秋アニメが潤沢にあったので、そこからいくつかレビューしました。個々のレビューについては前回・前々回の記事で触れているので触れませんが、この秋はアニメも粒ぞろいでなかなか楽しめました。モノレビュー的なものも書いたのですがちょっとディスリ記事みたいな感じになってしまったのでボツになってます。

 

『DQXの話題』-------------------

 

この時期は無理ですね。もう日替わり討伐どころか錬金釜にメタスラ突っ込んでログアウトする日々です。ふくびきのイベントがあったのでメタスラ・はぐメタ共に安価なので助かります。このため込んだメタキンもいつか使いたと思いつつ、だんだん使うのが面倒になっている自分がいます。

  

『Youtubeの話題』-----------  

 

全体的に成熟した感じですね。迷惑系だけではなく色物の他サイト誘導系の動画も出てきましたし、ちょっと場末感が出てきたような気がします。TV番組やTVマン、芸能人が進出して全体の動画クオリティを上げてしまっているので素人が素人の編集で目立つのが難しくなった気がします。

ただ動画のクオリティは上げていても構成が前時代的なものが多く、覇権は握らないので新しい世代が生まれにくく停滞した雰囲気を作っているのだと思います。

  

『その他の話題』-------------------


NサークルのX(ツイッター)に開発環境の作品が出ていますが、私が知らないモノも結構あります。最近だとサメサメとか全然知りませんでした。ツイッターで見て面白そうなで遊んでみましたが(サークル会員の特権)、アツマールだったら掲載できるレベルでした。どこか気軽にアップロードできたらよいのですが・・・

 

-----

 

 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

2023年12月5日火曜日

秋アニメミニレビュー(その2)5作品

前回書ききれなかったので、続きになります。一度レビューした作品を含め秋アニメを振り返りつつ2~3行でレビューを掲載します。


①とあるおっさんのVRMMO活動記

アニメとしては及第点なんですが「おっさん要素」が主人公が少し落ち着いている程度でちょっと期待していたものとは違いました。普通に面白いし見るに堪えられない描写もないのですが、なんだか日中の子供向けアニメを見ているような感覚になる作品です。


②私の推しは悪役令嬢。 

悪役令嬢にベタ惚れな主人公(女)を中心に描かれた百合系アニメです。百合要素は薄目ですので、ファンタジー作品としても楽しめます。

主人公がやたらと悪役令嬢に「何があってもあきらめない」と約束させたりするので、この先の展開が少し気になる作品です。


③しーくれっとみっしょん~潜入捜査官は絶対に負けない!~

大人アニメへの宣伝です。おそらく男性諸君が見たい部分は全カットでネット配信をみてねって作りです。それでもお子様には十分刺激が強いので家族では見ない方が賢明だと思います。


④君のことが大大大大大好きな100人の彼女

神様の手違いで100人の女子が1人の主人公に一目ぼれしてしまう作品。しかも振ってしまうと振られた女子は死亡するという。かなり過酷な条件が付いている為、絶対に100人と付き合う設定です。設定ももはやギャグですが作中も落下してくる人間を胸の弾力ではじき返すなど、シリアスなシナリオとギャグがテンポよく登場する作品です。ギャグだと思ってみると結構楽しめます。


⑤葬送のフリーレン

勇者が魔王を討伐したあとの世界にエルフであるために一人老化もせず、生き残った魔法使いフリーレンの物語です。現在進行形で進む新しい仲間たちとの冒険と、すでに死んでしまった仲間たちとの昔の冒険がフリーレンという人物を中心に描かれることで、現在進行形の冒険もやがて思い出になりフリーレンだけが生き残るのだろうという悲しさをまとう不思議なファンタジー作品です。今期指折りの名作だと思います。






以上、後半5作品でした。


今期の秋アニメは多彩な作風が多く、鉄板な作品もあればフリーレンのように新鮮なテーマの作品もあります。是非ネット配信などで気になった作品はチェックしてみてください!


2023年12月3日日曜日

秋アニメミニレビュー6+1作品

本日は、一度レビューした作品を含め秋アニメを振り返りつつ2~3行でレビューを掲載します。

①帰還者の魔法は特別です

やり直し系ファンタジー作品です。作画は予算のわりに頑張っていると思います。戦闘シーンが豊富なので見ていて楽しいです。戦闘シーンの尺のテンポが速ければなおよいです。


②キボウノチカラ~オトナプリキュア’23

タイトルそのまま、大人になったプリキュア達の姿を描く作品。2話のドリームのバトルシーンは圧巻です。徐々に作画カロリーが落ちてきているような気がします。


③Dr.STONE NEW WORLD 第2クール

安定度は今期抜群です。シナリオも石化武器をめぐって双方がギリギリで戦っている感じがとても緊張感があり物語に引き込まれます。2クール目ながら勢いが落ちない良い作品です。


④聖女の魔力は万能です Season2

1期から続く聖女ムーブは2期も健在です。主人公の為に聖女であることを隠そうとする味方に対して、自己満足のためにバンバン聖女の力を使ってバレていく感じが楽しいです。


⑤ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~

やり直し系悪役令嬢作品です。最近流行の無自覚に他人を感動させて仲間に加えていくシナリオで、ついに自身が処刑される未来は回避した模様。続きが気になります。


⑥陰の実力者になりたくて! 2nd season

今期も最強のエンタメ作品です。アニメオリジナル回も含めシナリオ、演出など参考になりました。強めのエピソードでも3~4話で終結させ次のエピソードに移るスピード感は他作品に追随を許さないこの作品の強みだと思います。




<番外>

ちょっとネガティブなので作品名は伏せますが、恋愛系アニメも見ています。

登場するヒロインの性格が悪すぎてそこばかり気になってしまいます。

ヒロインの妹に呼び出されて(ほぼだまし討ち)二人きりになったところを、間接的にヒロインが見て主人公(男)の話を一切聞かずに勝手に最悪なシナリオを妄想し逃亡。ヒロインの親友もこれまた男の話は一切聞かずに男を平手打ちし罵倒を浴びせて立ち去っていきます。

 

もう、ヒロインとその妹とヒロインの親友はまとめて侮辱罪で訴えてやればいいのに。散々「好き」とか「恋」とか語っておきながら、主人公を一切信じようとしないヒロインたちのメンタルどうなってるんでしょうね(笑)


その後誤解は解けるのですが、今度はヒロインとその妹の仲裁に主人公が奔走する感じに…主人公が可哀そう過ぎて視聴止めができません!!