ドラゴン桜2期ついに最終回です。試験に挑む東大専科の生徒たち。そして裏で進んでいた学園売却の陰謀。その結末がついに語られました。
※激しくネタバレを含みます。視聴前に人はお気を付けください※
最終回はとにかく情報量が多く、濃密な展開となりました。前半では東大入試、合格発表。そして後半では売却問題とエピローグになっています。
まずは前半ですが、健太が試験中に周囲の生徒から嫌がらせを受けてしまいます。これを藤井がバシッと撃退し藤井の成長を感じさせるシーンが印象的でした。しかし嫌がらせをする生徒は合格発表でも健太に絡み、ケンカを売ってきます。今度は岩井と小橋が現れて迫力満点のメンチを切って撃退。素晴らしい爽快感でした。
そして後半、売却問題は坂本、米山が実は桜木の味方であったことが判明し、大逆転。元理事長側を計画を断念せざる負えない状況に追い込みました。さらに、元教え子の矢島が東大合格を大々的に宣伝されるよう仕組んでいたため、学園に問い合わせが殺到。学園再建も見事に果たされました。
余すところなく伏線もきれいに回収され、最高最終回でした。
さらに、特別ゲストとしてドラゴン桜1期の生徒たちが大集合。個人的には水野(長澤まさみ)と香坂(新垣結衣)の共演シーンが最高でした。
さらに阿部寛も加わって、もう画面から放たれるオーラが物凄かった。
日本の誇る名女優と俳優の夢の共演という絵面で最高でした。
これだけのキャストを呼ぶことが出来た、スタッフの熱意にも感激しました。