2021年12月30日木曜日

年末日記「年末になると変わること5選」

こんばんわ!管理人の緑茶です。本日の記事は年内最後の通常記事ということで、年末になると「こんなところが変わるよね!」みたいなものを5つ書き出して、みんなで共感していこうという記事です。

 


①メニュー限定

 

 寿司屋やチェーン店の持ち帰りメニューが「年末年始特別メニュー」のみなりますよねー。特に寿司はネタが選べなくなり、強制的にコスパの悪いネタをセット売りされているイメージです。普段2000円位のセットに「寿」とか「賀正」みたいな紙切れを1枚入れるだけで2500円にプライズアップ。いい商売ですね。

 


②魚屋の「三枚おろしサービス」の停止

 

 スーパーなどでも良くありますが、まるごと1匹や柵で売っているモノを、三枚におろしたり刺身用に切り分けてくれるサービスがあります。だいたいどこも無償でやってくれますから、刺身好きには嬉しいサービス何ですが、年末は忙しいのかこの手のサービスが中止になりますね。これは人手がかかるサービスなので、繁忙期は仕方がないのかなー。

 

 

③年内最後の〇〇セール

 

 車から家電、日用品から食品まで、年末大特価!と書かれ、様々な店舗でセールが始まります。理由は様々ですが、家電製品のように「毎年新製品が出る商品」については、新年になって新モデルが出てしまうと「型落ち」扱いになってしまうので、在庫処分の意味合いが強いんだと思います。

 

 あと、年末に買えなくても新春特別セールが控えている場合も多く、年末年始のお祭りムードに便乗した販売強化期間とも思えます。

 

 

④歌番組の乱立

 

 紅白の前に、その視聴者の熱量を自社の歌番組に取り込もうと大晦日を避け、その前に似たような構成で厳かな空気を演出して疑似紅白っぽい歌番組が増えました。結果的に大晦日になるころには視聴者が過食気味になってしまい紅白の視聴率が上がらないという感じですね。紅白も紅白で民放に負けない企画をぶつけないと厳しい状況になりました。



⑤カマボコ高騰





 

 11月末位まで99円だった紅白のかまぼこが、12月になって賞味期限が1月を超えるものが出回らなくなり、望んでもいない豪華な食材を使った高額なカマボコしか流通しなくなります。それでもおせちには欠かせないので需要はあるのでしょうが、ちょっと悪意を感じる売り方で好きではないです。最近は海外資本のスーパーなんかが、この習慣を逆手にとってこの時期に安く売りだしたりしていますね。(ただ海外資本のスーパーの食品って大きすぎて食べきれない問題はありませんか?)


2021年も残りわずかです。みなさん事故とか火事とか気を付けてくださいね。


2021年12月28日火曜日

軽い日記的なもの「今年のアニメの総括など」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


本日は年末らしく今年のアニメの総括などを掲載したいと思います。

 

まず期待通りだったのは、今年のアニメ個人的No1の「無職転生」です。

これについては何度か記事を掲載していますので、詳しくはそちらで……。これは不動の神アニメでした。


そして、予想外に面白かったのが「イジらないで、長瀞さん」でしょうか。単純に女子が男子をイジるだけ・・・かと思っていたら、実はツンデレ要素が混ざって居たり、思いのほかラブコメをしっかりと展開したりととても引き込まれました。

 

 

続いて、これも続きものですが「異世界食堂2」もよかった。基本的にオムニバス形式なんですが、それぞれの物語の登場人物同士が交流を始め一つの物語になっていくこの2期は、シナリオ的にも非常に楽しめました。最終回がかなり「終わった感」を出していたので、3期も期待したいのですが、ないのかなーと不安なところ。

 

 

ある意味衝撃的だったのが「幼なじみが絶対に負けないラブコメ」です。あれはわざとなのか、本当にそうなってしまったのか判らない作画崩壊が印象的でした。いやー。なんというか制作会社が制作会社なだけに作画崩壊風に意図的にやったのでは?と思えています。結構話題にもなりましたし。

 

脳みそを空っぽにして楽しめたのは「カノジョも彼女」ですね。二股を誠意をもって実行するという常識が覆される世界観。そして増えていくヒロイン。アホガールから続く独特の世界観で気楽に楽しめました。

 

同じく脳みそ空っぽで楽しめる系として「究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら」があります。何もかもが常識から逸脱した狂気の世界観。ありそうでなさそうなメインシナリオ。展開が読めず、ただ見ているだけでも楽しい作品でした。


最後は2022年に2期が決定している「現実主義勇者の王国再建記」についてですが、これは基本的に会話劇だったにもかかわらず、私にはクリティカルに刺さる設定で毎週楽しみにしていました。視聴していて「予算ないんだなぁ」と分かるぐらいに動かないのですが、それでも面白いと思えるところがシナリオの良さだと思っています。

あと、急にヌルヌル動く高カロリーカットが入るのも印象的でした。

 

さて、2021年のアニメを振り返りましたが、この他にもたくさんの素晴らしい作品がありました。2022年は、どのような作品に出合うことが出来るのか、楽しみに新年を迎えたいですね!



2021年12月26日日曜日

【お知らせ】年末年始のスケジュール

 こんばんわ!

遂に今年もあと数日で終わろうとしております。この2年を振り返りますと、多くの日常において感染症の影響を受け、暗い気持ちになってしまう日が多い年だったと思います。

 

しかし、まもなく2022年になるわけですが、やっとコロナの飲み薬が開発されました。これにより、重症化リスクが下がり、感染力は高いもののそこまで警戒すべき感染症ではなくなっていくのではないかと思っています。

 

やっと。やっとですね。もしかするとマスクを着用しなくても電車に乗れる日常が、もう、すぐそこまで来ているのかも知れません。

 

2022年は明るく楽しい年になって欲しいと心から祈るばかりです。

 

ということで、恒例の挨拶と共に、年末年始の掲載スケージュールを公開します。


12月28日 掲載日 ⇒ 掲載日

12月29日 休載日 ⇒ 休載日

12月30日 掲載日 ⇒ 掲載日 (2021年最後の通常更新)

12月31日 休載日 ⇒ 休載日

01月01日 休載日 ⇒ 掲載日 (年始のご挨拶)

01月02日 掲載日 ⇒ 休載日

01月03日 休載日 ⇒ 掲載日 (通常記事 2022年1記事目)

01月04日 掲載日 ⇒ 休載日


以降、火曜日・木曜日・日曜日の更新(通常更新)となります。

なお、1月4日はプチメンテを行います。一時的に文字化けしてしまったり、ページが表示されないこともありえますので、その際は時間をおいてアクセスしてみて下さい。


それでは、残り数日ですが、今年も来年も本サイトをズズズイっと宜しくお願い致します。


管理人:緑茶







2021年12月23日木曜日

無職転生~異世界行ったら本気だす~(終)

<あらすじ>



ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…異世界転生し、少年ルーデウスとして生まれ変わった、前世の記憶と後悔を糧に「今度こそ本気で生きていく」姿を描く冒険物語。


<レビュー>

 

最終回を迎えました、無職転生の全体レビューです。

 

まずは、作画について。ハイクオリティを維持しつつ1話から最終話までまったく乱れることが無い素晴らしい作画でした。バトルシーンのカットも凝った見せ方や、迫力のある映像美で本作を知らない人が見たら劇場版だと思う出来栄えです。

 

無職転生を語るうえでは、欠かすことのできない要素だと私は思います。シナリオが分からなくてもバトルシーンを見てるだけで引き込まれる作画の熱量は感動的でした。

 

次にキャラクターです。初代ヒロインでありながら後半は出番の少なかったロキシー。主人公視点では絶対的なヒロインであったはずのシルフィ。共に旅をして精神的にも肉体的にも驚愕の成長を見せたヒロイン、エリス。どのヒロインも魅力的で最高でした。

 


個人的にはルーデウスの父パウロは非常に人間臭く、主人公の父という転生系作品では影が薄くなりがちなポジションにありながら、しっかりと存在感を放ち一押しの男性キャラだと思っています。

 

父親なのに息子に過剰に期待してキレてケンカを売った挙句、息子に返り討ちにされ、仲直りまでも息子に手を引かれてしまうような父親ながら、息子への愛情だけは常に変わらないその性格はとても好感がもてました。ダメな父親っぽいけど毒親じゃないんですよね。

 

最後にシナリオについて。これはもう、常に予想の裏を描いてくる素晴らしい物語でした。なろう系作品にはいわゆる「テンプレ」と呼ばれる多くの読者が求める予定調和みたいな展開がしばしば見られます。そこから外れる作品は評価を落としていくのが定番です。

 

しかしこの作品は、あるときは「テンプレ」にしかし、大多数がテンプレを期待するような場面において、テンプレから外し、テンプレを上回る物語を展開する大胆さがありました。その結果、なろう系でありながら新鮮味がありオリジナリティあふれる作品になっていると思います。

 

作画やキャラクターデザインの良さももちろんありますが、無職転生の真の面白さはこのシナリオ力にあると私は分析しています。

 

もしよろしければ、なろう版無職転生を読んでみて頂きたいです。アニメ版がなろう版の多すぎる情報量から、本当に必要な情報を厳選して映像化していることが感じられると思います。

 

もともと素晴らしい原作が、アニメといコンテンツに最適化されているわけですから、これはもう最高としか言いようがないと思います。

 

今期最高のアニメでした。

 

最終回で、ゼニスの安否を匂わせたり新キャラを登場させたりしているので、正式発表はありませんでしたが2期、もしかすると3期くらいまで構想が進んでいるのかも知れません。

 

とはいえ、この段階で発表しなかったということは、2期があるにせよ相当先ということなのでしょう。早く正式発表が待ち遠しい作品です。


 



2021年12月22日水曜日

軽い日記的なモノ「雑感」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

本日はかるい日記記事になります。携帯で更新しているので読みにくい部分があったら申し訳ございません。


さて、雑感などを。


①物価上がり過ぎじゃない?

 最近値上げが多品種目で相次いでいます。

 ハムとか小麦粉とかガソリンとか、必需品で値上げが続くと家計が痛いですねー

 しかも値上げ幅が結構大きいというか数円単位ではなく9%アップとか。

 物価が上がるという事は賃金が下がるのと同意ですので、給料9%ダウンとか……まぁそれは大げさですが、やはり打撃は大きいところ。

 子供がいれば10万円貰えるようですが、単身世帯には頂けないようなので辛いところ。

 

②バターの安売りが始まった!

 感染症の影響で牛乳の消費が落ち、そこから乳製品の供給過多が起こっているようです。ちかくのスーパーでも安売りをしていました。たしか去年の今頃は乳製品不足だったのに……食料供給のバランスって難しいですね。

 

 それでもブランド牛乳は値段を下げないので、この供給過多は一過性と見てよいのかもしれません。

 

③サーモンと鮭の違い。

 サーモンと鮭の違いをご存じですか?え?鮭を英語で言うとサーモン?半分アタリです。

 日本では生で食べることを前提にして育てたものが「サーモン」

 焼いて食べる事を前提としたのが「鮭」となっています。 

 

 違いはサーモンは基本的に養殖です。鮭は天然です。

 

 では、なぜ天然で育つと生で食べれないのかと言いますと、ズバリ寄生虫です。

 鮭はアニサキスという寄生虫がいることがあります。アニサキスは冷凍すると死滅するので鮭の切り身が冷凍スライスになっているのはこのためです。

 

 それでも生き残っているアニサキスがいるかもしれないので焼いて食べる事を前提にしています。

 

 サーモンは養殖で育てているので寄生虫の心配はありません。そのため生でも食べられという訳です。お寿司のネタで鮭握りがなく、サーモン握りというのはそんな理由なんです。

 

 そういえば、野生の熊って産卵後の鮭をバリバリ食べているようですが、寄生虫でお腹を壊したりしないんでしょうか(笑)



 

  

 




2021年12月19日日曜日

(ドラマ)二月の勝者-絶対合格の教室-(終)(一部レビュー)

【あらすじ】

主人公「黒木蔵人」はスーパー塾講師。この主人公が中学受験に挑む子供たちの様々な問題を解決し、合格へと導こうとする。このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。


【レビュー】

各話ごとに一人、塾生をクローズアップし生徒とその家庭が抱える問題を解決していく物語です。

 

中学受験のノウハウを伝えるような内容ではなく、中学受験を通して生徒が悩みを盛ったり、友情を育んだりしていくヒューマンドラマです。

 

全体的にとてもコミカルかつポジティブなドラマですので、これから中学受験を考えているお子さんには是非視聴してみて欲しい作品。

 

その反面、大人に対しては結構辛口で子供へのサポートの仕方や子供を信頼する気持ちの大切さ、自主性を引き出すことの重要性を様々な場面でメッセージ化されており、受験生の親が視聴すると耳が痛い場面もあったのではないでしょうか。

 

個人的な感想としては、画一的な「受験勉強」をスパルタ式に叩き込むのではなく、生徒一人一人に寄り添い、一緒に受験勉強を攻略していく作風が如何にも個性におもきを置く令和風だなっとおもいました。

 

最終話では、受験モノ作品定番の合格発表のシーンが描かれています。この最終話に至るまでの1話1話で生徒一人ひとりの子供たちをクローズアップしていた作品だけに、子供たちに感情移入してしまい非常に緊張感があって素晴らしい最終回だったと思います。

 

サプライズで講師側の一人も成長し、次のステップに進んでいきました。みんなが幸せになって終わる最終回はやはり読後感が良いですね。



 


2021年12月16日木曜日

(ドラマ)日本沈没 ー希望のひとー (終)

 <あらすじ>

地球温暖化の影響で、日本の地下に眠るプレートに異常が発生した。地震学者である田所は近い将来日本が沈没すると発表。その真偽をめぐり揺れる内閣。しかし予想は的中し、ついに日本沈没が始まる。


<レビュー>

2部構成のドラマになっていました。1部は関東の沈没を描いた物語。2部は日本全体の沈没を描いた物語です。

 

今回は各部ごとに分けてレビューしたいと思います。


【1部 関東沈没】


実際に沈没した区画は僅かで、災害をテーマにした作品というよりは災害によって発生する政治家たちの駆け引きが描かれました。

 

関東沈没から住民を救うべく奔走する主人公とは対照的に、政治家や官僚は互いの腹を探り合い遅々として対策が進まない。


そんな内閣関係者に様々な手法で接触し、住民の避難を推進する主人公の姿が感動的でした。

 

敵対する政治家や学者も悪人ではなく、自分の思う信念に従って主人公と敵対しているので、一筋縄では持論を変えずそこを熱い情熱をもった主人公が攻略していく爽快感が非常によく出来ていました。

 

【2部 日本沈没】


関東が沈没し、日本全体が沈没することがほぼ確定した状態になりました。1部では敵対していた政治家たちも一致団結し、国民の国外脱出を計画し始めます。 

 

舞台は内政から外交へ。少しでも多くの国民を国外に脱出させたい日本政府は日本の巨大企業を切り札にアメリカ・中国との交渉を始めます。


危機に直面した国民の動揺など、災害ドラマの色が色濃くなりました。その分、1部で魅力を放っていた人間の駆け引きみたいな部分が減ってしまい、ドラマとしての面白さよりも災害を疑似体験することで色々考えさせられる作風になりました。

 

ただ、日本は何度も大きな地震で実際に被災しています。そういった体験を持っている人からすれば、このドラマの描写ではリアリティがないし、ただただた非常につらい思い出をフラッシュバックさせてくる感覚がありました。

  

 

【まとめ】


全体を通して役者の演技が素晴らしく、その点においては見る価値のある作品でした。娯楽として楽しむのであれば1部の方が面白いと思います。震災を経験していない世代にには是非2部も視聴して、いずれ訪れると言われている大地震に備えて欲しいと思いました。

 

個人的には主人公の娘が、母親の巻き添えで父親と離れ離れになってしまうシーンがとても複雑でした。




2021年12月14日火曜日

軽い日記的なモノ「小話とお知らせ」

【小話】


 来年も新人教育担当に任命されました。何年連続やればよいのやら。しかも昨年から全てリモートなんですよね。

 

 そこで、リモートだからと言って気を抜いている新人諸君に教えてあげよう。

 

 君が見えないと思っている情報。例えば、スマホでゲームやりながらオンライン研修を受けているとかね。

 

 絶対に見えないと思ってるでしょ?でも見えているからね。チラチラと不自然に眼球が動くので講師側からはモロバレです。

 

 あとメガネの場合ゲーム画面が反射するので、メガネの人は気を付けてね。

 

 そんな不真面目な態度の人も、みんなすぐに覚えて一人前になっていくのは毎年ながら若さって凄いな。って思います。

 

【お知らせ】

 

 年末ですが、26日はリアル作業のため休載となります。ですが、年末年始のスケジュールをアップしますので、よろしければチラ見して頂けると嬉しいです。

 

 今年もあと少し、みなさま引き続きご愛読宜しくお願いします!




 


2021年12月13日月曜日

【DQX】源世庫パニガルム(レビュー)

【概要】

 ランダム生成ダンジョンを進み、最深部に潜むボスの討伐を目的とした週課型新コンテンツです。ダンジョンで様々な効果を取得して自身を強化しボスとの戦いを有利に進めることが出来ます。


【レビュー】

 レベル110から参加可能なコンテンツなので、高難易度だろうと予想していましが、エンドコンテンツに比べればかなり優しい難易度でした。


 ダンジョン部分は下記の効果のうち2つが選択しとしてあり、どちらかを選んで進み形になっています。


 ★効果★

 

 青マス:プレーヤーパワーアップ

 緑マス:経験値関係のアイテム取得(ほぼ経験値の聖典×1)

 黄マス:ゴールド関連のアイテム取得(ほぼゴールドストーン×1)

 紫マス:錬金石などアイテム取得(銀~虹まで様々)

 赤マス:モンスターとの戦闘、勝利すると創生珠+青マス効果

 

 ハッキリ言って、如何に赤マスを多く通り、多くの創生珠とパワーアップを取得するのがキモなので、ルートは大体決まってしまいます。

 

 最終ボスとの決戦までに良いパワーアップを取得できていると、非常に爽快です。

 

 最終ボスとは良いパワーのまま再戦することもできるので、「この組み合わせは最強だ!」というのを引いたら、連戦するのも楽しいと思います。

 

 リリース前予想では「海賊用コンテンツ」と予測されていましたが、初週のボスはどの職でもそれなりに活躍できる良いバランスでした。

 

 むしろ範囲攻撃が多いせいで大砲が速攻破壊されてしまうので、海賊としては忙しいボスになっていました。同じ理由でデスマスターも死霊がすぐに消えてしまうので辛そうですが、ボスの攻撃が多段1キル攻撃で常に誰かしら死んでいるので蘇生役としてかなり活躍します。

 

 魔剣士対策としてボスに闇耐性がついていますが、それでもダンジョン部分でシッカリ強化していればそれなりに活躍できます。

 

 多段1キル攻撃のせいで、魔剣士の特徴である防御力高さは活かせないので、バトマスと同じか少し火力が劣る程度です。

 

 フォースブレクなどが入ると1999連発となるので、PTメンバー次第といった感じ。

 

 僧侶は滅茶苦茶忙しいです。マップが広いので仲間がどこで死んでいるのかも分かりませんし、自分も多段1キル攻撃で死にますから休む暇もありません。

 

  

 ちなみに、このコンテンツを遊ぶためにはVer6のシナリオを進め、フォーリオン外郭まで行ける必要があります。つまり最初の試練をクリアすれば遊べます。

 

 そんなに面倒でもないので、これを機に少しシナリオを進めてみては如何でしょうか!


 レビューとしては、初週のボスは、90点です!



2021年12月9日木曜日

(ドラマ)凛子さんはシてみたい(一部レビュー)

<あらすじ>

27歳にしてウェディングプランナーのチーフに昇格し、地位、名誉、憧れ、羨望のすべてを得た、誰もが認める“いい女”・雨樹凛子。完璧に見える彼女だが、密かにコンプレックスを抱えていた。それは27歳にして未だ処女だということ。焦る凛子は同期の上坂弦と出会い二人のラブコメディが動き出す。


<レビュー>

タイトルは過激ですが、過激なシーンは控えめです(それでも大人向けですが)脱未経験を目指す物語ではなく、脱未経験から始まるラブストーリーになっています。

 

ヒロイン(=凛子)はイケメン同期とイケメンカメラマンの両方から好かれ、両方に惹かれてしまう感情がモノローグによって女性目線で描かれている作品です。男性が視聴すると目線の違いから新鮮味がある作品だと思います。


内容的には王道少女コミックですね。才色兼備なヒロインに好意を寄せるイケメン(複数)そして何でも話せる親友。女性が感情移入しやすいシチュエーションで繰り広げられるイケメンによる主人公の争奪戦。

 

最終的には自分の気持ちに気が付いて両想いになってゴールイン。 

 

ベタですが、雑音がない、分かりやすいシナリオですので、女性向けドラマを見ていない人でも没入しやすい作品でした。

 

また、Youtuberであるヴァンゆんの二人も親友役(ゆん)・式場に来た客役(ヴァンビ)で登場し、ゆんに関しては準レギュラー枠です。

 

役者とYoutuberの融合といった意味でも非常に興味深く、果たして成立するのだろうかと気になって仕方のない作品でした。

 

結果としてはドラマ初心者の私からすると、全然アリ。ゆんの演技もさすがに役者と比べたら可哀想ですが、違和感はありませんでした。

 

Youtuberという職業の人たちは、役者という職業の人たちに比べて距離感が近いというか、身近な存在であるがゆえに、ドラマという特別な舞台に出演していると、それだけで、まるで知り合いがテレビに出ているかのような高揚感がありました。

 

全8話で完結済みで、気持ちよく終わる作品ですので年末年始のお供に如何でしょうか。


……と思ったら、どうやらアーカイブ配信は最新話のみの模様です。

気になる方はDVDで。


2021年12月7日火曜日

軽い日記的なモノ 「2021年秋アニメBEST3」

本日は、現在放送中の2021年秋アニメ。こちらのオススメベスト3をご紹介します。

 

年末年始に、時間が空きましたら是非見て頂きたい作品です。


 

 

第3位


 【異世界食堂2】

 


 安定した作画。毎回フォーカスされる登場人物のミニシナリオがとても面白く、すごく安心して視聴できるアニメです。大当たりのエピソードは無くても、外れることもない信頼できるアニメです。

 

 各話のミニシナリオが少しずつ関連性を持っていて、全体的なメインシナリオのようになっているところもよく出来ていると思います。

 

 深夜放送なのに、お腹がすくのが唯一の欠点ですね。




第2位

 

 【世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する】

 


 異世界転生モノの面白さと、立身出世を描いた成長物語をみる面白さの両面を兼ね備えた作品です。転生前の主人公は初老の男性なのですが、転生して子供に戻って成長していく過程でもずっと中身が初老の渋い男のままなんです。そのギャップがこれまた楽しい作品。

 

 仲間(ヒロイン)も滅多やたらに数ばかり出すのではなく、しっかりと仲間になる動機や仲間になってからの過程が描かれているので、親近感がわいて魅力的です。

 

 時折挟まれる、女神が主人公以外の転生者の様子をのぞき見するシーンがこれまたよいアクセントになっていて、主人公以外の転生者が誰一人としてまともに育っていないところが失笑を誘って面白いです。

 

第1位


 【無職転生 ~異世界行ったら本気だす~】

 


 ダントツです。2期目に突入しても異世界転生モノとして面白さが衰えない部分も凄いと思いますし、ハイファンタジー作品として転生要素を抜きにしても十分に面白いシナリオが素晴らしい。


 作画や毎回変わるオープニングなどが注目されている本作ですが、なによりもシナリオ。先が読めない展開もしかり、視聴者が期待するようなシーンを丁寧に描いて見せてくる感性もしかり、全てがダントツと言わざるを負えません。

 

 それほど面白いシナリオに、劇場版を超えるとも思えてくるヌルヌル動きまくる映像。シーンにマッチした幻想的な劇伴(伴奏音楽)が組み合わされているワケですから完璧です。本当に隙がない凄い作品だと思います。

 

 そこまで力を入れておきながら大衆ウケを狙わず、エロシーンや変態チックな描写をおしまずに使って、深夜アニメが好きなコアな層に向けて作られているところに感謝すら感じます。

 

 出来れば1話から見て欲しい。そんな作品です。

   

 深夜アニメとは思えないクオリティを是非。



 

2021年12月5日日曜日

活動レポート 2021年11月

管理人の緑茶です。こんばんわ!

今回は先月の活動レポートとなります。

 

【実績】

 

作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

今月も安定の0!(ZERO!)でした。


【雑感】

 まだ11月にも関わらず12月末までの作業に追われ、リアル作業に大忙しだった11月でした。作業を1つ終わらせる間に、作業が1.25ずつ増えていく……そんな感覚です。

 

 Nサークルさんから年末年始に向けてのゲーム開発の話を貰いましたが其れすらお受けできず。こんなに忙しいのは久しぶりです。


 

『レビューの話題』------------------

 

 先月に引き続きアニメレビューを中心に掲載しました。あとは最近減ってしまっていたDQX関連の記事も積極的に掲載してみました。その結果として日記系の記事が減ってしまいましたので、来月は日記系もすこし掲載できればと思っています。

 

 

『DQXの話題』-------------------

  

 Ver6をたっぷり堪能……したかったのですが、残念ながら冒頭のリアル大忙しの影響で、主だったコンテンツを終わらせる程度しかできませんでした。時間がないか中でプレイしているので、マップが分かりにくかったりして中々目的地にたどり着けないと「ムキー」って一人で喚いていました(笑)


迷うのも冒険。


『Youtubeの話題』-----------  

 

 多忙につき、殆ど視聴する時間がなく、移動時間にサラリとみる程度。最近思うのですが、Youtubeのテレビ化がだいぶ加速してきていると感じます。昔はもっと自由とかいうか非常にニッチな需要に応えるようなチャンネルも多かった気がしますが、最近は大衆ウケを狙った再生数が伸びそうな間口の広い動画が増えた気がします。

 

 その結果、なにかどこかで見たことがある企画。最初の30秒でオチが読めてしまう動画が増えてきて良くも悪くも「量産型」の動画が増えました。この「量産型」の中で如何に面白くテンプレ企画を見せていけるのかYoutuberの技術力が試される時代に突入するのかも知れませんね。

 

『その他の話題』------------------- 

 

 某コンビニで弁当を買ったら、笑っちゃうレベルで上げ底になっておりビックリしました。

 

 世の中では様々な業種で値上げが行われていますが、こういったステルス値上げも含めると相当物価は上がっているのではないでしょうか。

 

 病気や事故などのリスクに備え、急に収入がなくなっても生きていけるよう、一層貯蓄を意識しなくてはならないな。と思った出来事でした。 




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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

2021年12月2日木曜日

無職転生~異世界行ったら本気だす~2期(12~19話)(一部レビュー)

<あらすじ>


ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…異世界転生し、少年ルーデウスとして生まれ変わった、前世の記憶と後悔を糧に「今度こそ本気で生きていく」姿を描く冒険物語。


<レビュー>

 

前半はなかなか進まないメインシナリオにヤキモキした本作2期。

しかし、16話「親子げんか」起点に一気にシナリオが進み始めました。

 

災害によって離れ離れになってしまった家族をルーデウスが探していく過程で、1期の懐かしのキャラとの再会があったりして、メインシナリオの進行だけではなく各話にクスッとしてしまうようなシーンを差し込んでくるのが魅力的です。

 

また、てっきり合流するのかと思っていたロキシーとは合流しない模様で彼女は彼女で旅を続ける展開になりました。この想定を超えてくる先が読めないシナリオ展開も本作の魅力だと思います。

 

ロキシーについても合流しないからとないがしろにするわけではなく、1話丸々使って彼女の長年の苦しみの開放を描かれました。これも良い話なので是非視聴して頂きたいと思います。

 

今後も先の展開が楽しみでならない本作。今期特におすすめの作品なので是非どうぞ!




2021年11月30日火曜日

DQX 新職業 海賊は強いのか!(レビュー)

<特徴>

武器種は、斧・ブーメラン・短剣・弓

防具は、盗賊と同じ服系


大砲を3台まで設置でき、設置された大砲は時間切れか一定だイメージを受けるまで自動的に攻撃を行います。


銃系のスキルが使用でき、遠距離から範囲麻痺攻撃や、炎系の属性攻撃を行うことが出来ます。


<強いのか?>

結論から書きますと「弱くはない」といった程度です。

 

大砲は良いダメージを出しますが、発射間隔がソコソコ長く主たるダメージソースというよりは補助的なダメージ源です。

 

本体で火力を出そうとすると、〇〇ショットや錨ぶんまわしで範囲ダメージを狙うことができますが、ショット系は倍率が2倍程度なので、そこまで火力はでません。

 

錨ぶんまわしは倍率も2.5倍と高く、範囲も広いのですが自分中心の範囲技なので多くの敵を巻き込もうとすると、敵に近づかなければならず、鎧が着れない海賊では自分もそれ相応にダメージを受けてしまいます。

 

しかし、一定の環境では非常に強みを発揮します。それは、敵が単体で、かつ、動かないか前衛が移動干渉で壁に入ってくれる環境です。

 

その状況であれば、大砲と合わせて結構な火力貢献が出来る職です。

 

とはいえ、魔剣士のようなぶっ壊れ火力職ではなく、後方から火力も出しつつマヒやスタン、恐怖などを入れつつ、ピオリムで味方を強化もできる補助火力枠です。


補助火力枠としては、斧が持てるため火力は高めだと思います。

 

職業クエストの最終話は、ものすごい作りこみですので職業クエストだけでもやってみると面白いかも知れません。

 

報酬の装備も結構良いデザインです。




2021年11月28日日曜日

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(一部レビュー)(1~8話)

<あらすじ>

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。

彼は転生の際に女神から「勇者を暗殺すること」を依頼され、その依頼を完遂すべく自身を鍛え仲間を集めていく。


<レビュー>

前回のレビューでは3話時点までのレビューでした。今回は8話時点までのレビューとなります。

 

前回から大きく変わった点は、仲間の存在でしょうか。第1話の導入部で少しだけ登場した主人公の仲間達と、どのようにして出会い、共に成長してきたのかが描かれています。

 

仲間が女性ばかりなので、少々ハーレム系の要素も強くなってきました。


仲間を集めていく過程もハズレのない素晴らしい内容でした。

 

内容としては非常に不遇な環境に置かれた仲間候補(少女)を万能転生主人公が華麗に救出し、信頼を得て仲間に加わっていく形で、異世界転生モノの王道中の王道。


新鮮味は薄いですが期待通りで非常に面白い展開です。

 

また、暗殺ネタだけで話を進めるのではなく、修行と称して主人公を商人として活躍させる話の展開は視聴者を中だるみさせない素晴らしい構成だと思いました。

 

主人公は暗殺者・・・だったはずなのですが、何故か化粧品の成分に詳しく乳液を発売して大成功してしまうあたり、主人公のスペックの高さが分かりやすく表現されたシーンでした。


優れた暗殺者は色々なものに通じているのでしょう。 


さて、今作も残り3~4話となりました。各話かなり丁寧に描写されているため、シナリオの進行もそれなりにゆっくりしています。

 

これは、2期へ続いて終わりそうですね。

 

原作が2部構成なので、おそらくアニメも分かれそうな予感です。

 

1期をどう締めくくるのか、この先の展開を楽しみにしたいと思います。



2021年11月25日木曜日

見える子ちゃん(一部レビュー)(1~8話)

<あらすじ>

普通の女子高生・四谷みこは、ある日突然幽霊的な何かが見えるようになってしまう。しかも親友のハナはどうやら幽霊的なものを引き寄せてしまう。

 

みこは幽霊的なものを「見えている」と認めてしまうことに恐怖を覚え、ハナに引き寄せられてくるモノノケを必死スルーしていくのであった。


<中間レビュー>

2回目のレビューとなります。前回1~2話時点と大筋は変わらず、みこが幽霊的なものを必至にスルーする構成です。

 

話数が進むにつれ、霊的なものの種類も増え、狂気的なモノノケから人格を残した幽霊的なもの、明らかに人外と思われる神様的なものまで幅広いモノノケが登場するようになりました。

 

まずはこのモノノケレパートリーの多さに脱帽です。よく毎回毎回個性的なモノノケを考えるものです。

 

また、霊的なモノだけではなくサブキャラも少しづつ増えてきました。みこと同じく見える側の女の子としてユリア。おそらく霊能力が本当にあるが、見えるには至らないゴッドマザー。

 

個性豊かな面々が物語をより一層盛り上げてくれるので、基本的に「霊が出る」⇒「みこが無視する」⇒「霊が去っていく」というパターンにも関わらず毎回楽しく視聴できます。

 

見える側として登場したユリアが、中途半端に見えていて、みこを「凄い霊能力者」と勘違い(?)していく展開も面白いです。

 

このあとの後半ですが、これまでのパターンを貫き通すのか、みこが成長して「除霊」をするに至るのか、非常に楽しみです。

 

基本的にはギャグですが、作画的にはかなりホラーよりになる部分も多いのでニガテな方は、心して視聴してください。


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【おまけ】

稀に挟まれる謎のローアングルエロ画角が、なんにか「おまけ映像」のようでホッコリします。




2021年11月23日火曜日

【DQX】リニューアル後の不思議の魔塔(一部レビュー)

ドラゴンクエスト10のVer6にて、リニューアルされた不思議の魔塔についてレビューを掲載しようと思います。


総評ですが、非常に楽しい仕上がりになっています。

 

ネトゲに実装されたコンテンツなのに、完全に独立したミニゲームで他者と一切の接点がないのが新鮮でした。

 

他ゲーの話になりますが、ネトゲだからという理由でソロ向けコンテンツに無理やりネトゲ要素を入れてバランス崩壊してしまった例もあります。


DQXの魔塔を体験してみると、ソロに向けたコンテンツであるのならば、バッサリ割り切って完全ミニゲームとして独立させてしまう方が結果的に面白いということが証明されました。

 

各階に仕込まれた謎を解きつつ、上層階を目指すシステムなのですがゼルダのような難解な謎ではなく、小学生でも解けるような、なぞなぞに近いものです。さらに救済システムである「ツボ」が存在しますので、攻略ページを見なくても自力で攻略できるところも良いと思います。

 

謎の難易度については、好みが分かれるかも知れませんが、私はドラクエというタイトルのミニゲームなら、この位の難易度が適正だと感じます。

 

システム面では、親ゲームであるDQXにのるミニゲームとしては非常に頑張った感じが見受けられ、UIやシステムなどに違和感はなくよくなじんでいます。

 

ただ、成長システムがやや複雑なので、初見だとシステムが分からず死にまくりユーザが離脱してしまいそうな部分もあります。トリニティにあるようなチュートリアルもしくは挿絵を使った説明がもう少し詳しいとさらに敷居は下がりそうです。 

 

頑張って育てていくと、結局ギガスラ連打で最上階の敵も倒せてしまうのですが、そこにいたる過程として、それなりに創意工夫を要求するシステムはとても良いバランスです。


ここ最近実装されたミニコンテンツとしては、上位に入る良コンテンツだと思いますので、未プレイの方にはお勧めです。

 

今後実装されるであろう30階以降の階層で、ホロナに出会えたら個人的には胸熱ですねー



2021年11月21日日曜日

軽い日記的なもの「緊急事態宣言解除後のディズニーランド」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 

緊急事態宣言解除となりました。そこで、東京にも行けるようになったという事で、同僚とディズニーランドに行ってきました!

 

今のディズニーがどんな状況なのか、管理人視点でお知らせしようと思います。

 

 

①パレード

 

 なんと、私が見たものは1両編成でした。1時間前から場所取りして見れたのは1分位。コスパはあまりよくないので、うまく時間を調整して立ち見で済ますくらいで良さそうでした。1両編成ですが高揚感はありますし、見る価値はあると思います。

 


②アトラクション

 

 ほとんどのアトラクションが、待ち時間20分以下で乗れました。ホーンテッドマンションにいたっては待ち時間0分。初めて知りましたが、お化け屋敷であるこの施設。待ち時間が0分の時は、13分(海外では不吉な数字)と表示されるんですね。非常に快適です。


 

③レストラン 

 

 数は分かりませんがいくつかのレストランは休業中です。カリブの海賊のような有名どころは営業していました。予約制のお店もあるので事前にチェックしていった方がよさそうです。今回はリサーチなしで行ってしまったので食べるところがなく、苦労しました。

  

 

④ポップコーン屋台

 

 明確に記載はありませんでしたが、輪番制で営業しているようです。営業している店も長い列があるわけでもないので小腹がすいたら気軽に立ち寄れます。余談ですが、相変わらずディズニーのポップコーンケースのクオリティーは高く、とても魅力的でした。

 

 

⑤混雑

 

 全体的に適度に空いています。強いて言えばお土産屋が時間帯によっては込み合うので入場制限があった位です。ただし閑散としている訳ではなく、適度に人はおりパークの賑わいは感じます。かなり精密に人数調整している印象をうけました。さすがディズニー。


⑥総合

  

 チケットの値上げによって、なかなか行きにくくなりましたが、東京観光の目玉として遜色のない状態でした。特にアトラクションに並ぶ時間が大幅に減ったことが素晴らしい。もうこれだけでチケットが高くても許せるレベルです。随所に感染症対策も実施されており安心感もありました。この冬の観光にオススメなスポットです!




2021年11月18日木曜日

(ドラマ)二月の勝者-絶対合格の教室-(一部レビュー)

<あらすじ>

主人公「黒木蔵人」はスーパー塾講師。この主人公が中学受験に挑む子供たちの様々な問題を解決し、合格へと導こうとする。このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。



<レビュー>

中学受験をテーマとしたドラゴン桜・・・かと思いましたが、ドラゴン桜が「受験生にメッセージを伝えたい作品」とするのであれば、こちらは「受験生の両親にメッセージを伝えたい作品」となっています。

 

そのため子供が抱える問題に対し、親がどう対処すべきなのかを問われるような描写も多く、受験生の親世代が見たら色々考えてしまうだろうと思わせるシーンが各話に散りばめられています。

 

しかし、舞台は「中学受験塾」ですので、家庭の事情には立ち入ることが出来ません。それでも立ち入らなければ子供の問題は解決しないため、ギリギリのところに踏み込んで子供たちが目指すべき道に導く描写が面白い作品です。


全体的にコミカルな部分と、生徒が悩むシリアスな部分の濃淡がバランスよく配置され、中学受験に興味のない視聴者が見ても楽しめる展開になっています。

 

個人的には、毎回クローズアップされる生徒の子役の演技がとても興味深く「こんなに小さい子供でも、リアルな演技できるんだなぁ」と感心してしまいます。

 

特に3話。桜花ゼミナールで優秀だった女生徒が、名門塾ルトワックに体験入塾し挫折を味わい自分を追い込んでしまうシーン。非常に印象的でした。

 

この冬、おすすめしたいドラマです。




2021年11月16日火曜日

軽い日記的モノ「これは言い訳です(汗)」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


前回は休載となり申し訳ございませんでした。実はドラクエ10Ver6の記事を掲載予定でした。

 

記事も完成し、あとはアップするだけの状態まで書きあがっていましたが、アップする直前に最後の見直しをしたんです。

 

すると、内容的にかなりネガティブに偏っており、これはサイトポリシーに適合しないと感じました。さっそく修正作業に入ったわけですが…

 

まぁ今回のシナリオについて、これをポジティブに書くのは不可能でした。少しだけふれると


レンドアの上空に謎の浮遊物体出現。だが、勇者アンルシアを含む歴戦の賢者たちも、各国の王や女王も完全に無関心。そんな状態から始まります。


もうここからおかしいですよね。もし現実世界で京都の上空に謎の浮遊物体が現れたら、どうなるのと思いますか?


絶対に国が調査に動きますよね。無関心なんてありえないですよね。

この点だけを切り取っても今回のシナリオについてはリアリティの無さというか設定の希薄さを感じると思います。

 

まぁ主人公にしか見えないのかな?とも思いましたが、ムービーでガッツリ一般人にも視認されてますし。



という訳で、シナリオのレビューをガッツリ削ったところ、新不思議な魔塔と新武器の話、新職業「海賊」の話が中心の記事になってしまいました。

 

この時点で23時30分。そこでさらに気が付きます。


「これって、劣化版攻略記事なんじゃ・・・」

 

というわけで、完全にボツとなり代原もなく、万策尽きて休載となりました。力が足りず申し訳ございません。

 

そして、本日。


本日も掲載時間が遅れました、この記事自体もまだネガティブに傾いてしまったので、大幅に修正したところ、この時間になってしまいました。

 

それでも、ギリギリなんとか許せる範囲になりましたので、本日は掲載させていただきます。


シナリオについて意見を書きましたが、途中で発生するレジ打ちミニゲームはとても面白いので、是非チャレンジしてみて下さい!





2021年11月14日日曜日

【お知らせ】休載のお知らせ

こんばんわ管理人の緑茶です。本日の更新ですが諸事情により休載となります。


申し訳ございません。



2021年11月11日木曜日

【ドラマ】日本沈没 ー希望のひとー (一部レビュー)

<あらすじ>


地球温暖化と資源開発により、日本は沈没の危機を迎えていた。危機をいち早く察知した田所(地震学者)は警鐘を鳴らすが、政府が推進した資源開発がその要因の一つであることから、大きく取り上げられ事もなく事態は刻一刻と悪化していく。しかし環境省の天海は田所の警鐘に危機感を感じ、官僚という自身の立場を使い国民の命を守るため政府を動かそうとする。

 

<レビュー>


「日本沈没」というタイトルですが、メインで描かれるのは関東沈没になっています。関東が沈没する危機を伝えたい主人公と、経済やパニックを危惧して杞憂だと封じ込めたい政府との駆け引きを描いた作品です。

 

政府が一丸となって立ち向かわなければならない事態にも関わらず、政治家や官僚達の立場や思想の違いにより団結しきれない描写が凄く日本らしいドラマであると感じました。

 

外国のドラマであれば、驚異的なリーダーが現れてその人を中心に困難に立ち向かっていく王道シナリオになりそうな設定ですが、そうはならないところが面白い脚本です。

 

作風としては「半沢直樹」に近い表現が多く、ちょっと狙いすぎているかなぁと思うシーンはいくつかありました。いや、面白いですよ。面白いんですが、最近のTBSドラマはこの表現を多用し過ぎじゃないですか・・・ちょっと過食気味です。

 

作品全体としては、いつ起こるか判らない日本沈没をめぐるヒューマンドラマが非常に面白く、各話残り5分位で見せてくる次回への導線も見事です。毎回次回が気になって仕方ありませんので良作で間違いないと思います。

 

残念なのは随所のツメが甘いところです。有名どころでは非難する車両で高速道路が渋滞している!というシーンで車両が右側走行していたり。

 

折角の豪華キャストによる熱演、作りこまれた脚本で没入しているのに誰でも気が付いていしまうような凡ミスをされるととても残念。

 

その点を除けば非常に面白い作品ですのでオススメです!



2021年11月9日火曜日

ドラゴンクエスト10 Ver5 総評(一部レビュー)

こんばんわ!管理人の緑茶です。今回はまもなくVer6に突入するドラゴンクエスト10のVer5について振り返りレビュー掲載したいと思います。


では早速。


【Ver5.0】


アストルティアに魔界の軍勢が攻め込んでくる渾身のムービーから始まり、新フィールドである魔界で3魔王と出会う物語。

 

シナリオ冒頭から魔界に行くことが出来るのは、良い導入部だったと思います。もったいないのは魔界に入る前にピュージュを倒さなくてはならず、Ver5から始めた新規は、結局Ver1~4の範囲でレベルを上げるしかなかった部分。

 

折角、新キャラは最新シナリオから遊べるという試みを導入したのであれば、せめて魔界でレベル上げをさせてあげてもよかったと思いました。

 

 

【Ver5.1】

 

ゴーラやネクロデアといった新マップを舞台に、ファラザードの副官、ナジーンを深堀する物語。

 

時間をかけてナジーンという人物の生い立ちをプレーヤーと共有し、プレーヤーがナジーンという人物に親近感を持ったところで魔界大戦が勃発しナジーン戦死。物語自体はよくあるファンタジーモノでしたが、プレーヤーの心には刺さりやすいお話。

 

ユシュカが成長するためのお話ともとれる内容で、Ver5全体から見た時にとても重要なシナリオでした。

 

個人的にはゴーラの遊園地が面白かった。



【Ver5.2】


魔界大戦で傷ついた各国を回る物語。バルディスタのお話は秀逸でとても納得感のある出来栄えでした。

 

特にトポルの村にいる少女。正体がバレバレなんですが、あの魔王があんなにかわいらしい少女を演じていると思うとニヤニヤが止まらないエピソードでした。

 

王の戴冠というサブタイルなのに、戴冠させないという演出は正直疑問が残るバージョンではありました。

 


【Ver5.3】


アストルティアの勇者が魔界に攻めてくる!というお話から始まり魔界とアストルティアが初めて協力するという考えにいたる切っ掛けとなったお話。

 

謎のフードの集団が登場し、魔界を旅するくだりはワクワクしました。その正体がアンルシア御一行というのも胸の熱くなる展開です。

 

まぁ魔界に侵攻するのなら盟友である主人公に一言言えよ。とは思いますが(笑)

 

物語の折り返しにあたり、勇者を再登場させて、登場人物のマンネリ化を防ぐ構成力は素晴らしいと思いました。

 


【Ver5.4】

 

女神ルティアナを復活させ、ジャゴヌバを倒してもらおうという物語。ゲームのシナリオとしては失敗が約束されたある意味出来レースの物語。

 

Ver3で語られた種族神の創造主たる女神ルティアナですが、何と言いますか残念な女神でした。

 

遥か昔、ジャゴヌバと戦い、自分自身も封印されたものの、宿敵であるジャゴヌバも封印することに成功した実力が微塵も感じない弱さでした。

 

戦い方もワンパターンでしたし、この後の行動も場当たり的で女神としての深い思慮のようなものもなく、本当にジャゴヌバと互角に戦えていたのか疑問が残るレベルです。

 

CGはキレイでしたが、それだけに残念。

 

またジャゴヌバ側も不自然で宿敵である女神を討ち果たしたジャゴヌバが、その後何もせず、飛び去って次のバージョンまで何一つ悪さをしないという違和感。

 

だったら女神の矢で体を貫かれ、ジャゴヌバとしても深い傷を負った描写をいれて「痛み分け」でよかったのではと思います。

 


【Ver5.5】(前期後期)


前期で兄妹の物語に終止符を打ち、後期は決戦に特化した構成になっています。

 

兄妹の偉業を次々に巡るシーンは中々面白かったです。意外な事柄まですべて兄弟の仕業でした。みたいなフラグ総回収感。他ゲーでありがちなフラグ投げっぱなしエンドに比べたら全然アリです。

 

後期はジャゴヌバ戦ですが、Ver1~5の裏ボスというか諸悪の根源としてみるとちょっと間の抜けた感じでした。せいぜい1バージョンのボスといった印象。主人公がVer1~Ver5に至るまでいろいろな冒険をしている訳ですからそれを妨害する側のジャゴヌバはもう少し知的であるべきだと思いました。


少なくとも神様ですから「協~調~」とオウムのように繰り返すお馬鹿ではないと思うんですよね。もう少し威厳を付けて欲しかった。


その辺を除けば、Ver1~Ver5までの長い冒険で主人公が交わった多種多様な人々が主人公に少しづつ力を与え、女神ですら倒せなかったジャゴヌバをみんなで打倒する演出は非常に高揚感があり、素晴らしい演出でした。

 

ここを通常の高難易度ボスバトルにせず、演出メインのお話を楽しめるボス戦に作りこんだ制作陣のセンスは秀逸だと思います。

 

そうですよね。ここで普通に最終ボスだからといって高難易度のボスを挿し込んだらこのシナリオ構成であれば絶対興ざめしたと思います。

 

あえて「強いボス戦」は最終形態前に体験させておいて、最終形態後は体験型ムービーのようなあのスタイルが正解だと思いました。

 

 

【総評】

 

まぁ細かいツッコミどころはありましたが、Ver2に次ぐ良シナリオだったと思います。

 

テンポ感は過去最高ですね。キャラクターボイスがついたことで没入感がプラスされたところも良かったと思います。

 

3魔王を始めとして、ベルトロやリンベリィといった脇役も個性的で魅力的でした。

 

Ver6の新シリーズが楽しみになるよく出来たバージョンだったと思います。

 



2021年11月7日日曜日

軽い日記的なモノ「何気ない一言に刺される日常」

さて、管理人の緑茶です。


日常生活の何気ない会話で「グサッ!」って刺さる言葉を言われたことはありませんか?


今回は私が経験した相手に悪気はないんだろうけど、刺さった言葉を掲載していきます。あ、ネタですからね。本気で傷ついている訳ではないです。

 

①カフェにて


同僚A「今日のランチはペペロンチーノにしようかなー!」

同僚B「やめてくれよ!俺、ニンニク臭いの苦手なんだよ!」

同僚A「ああ、お前、緑茶の隣に座らないもんなー」

私  「グサッ!え?私はニンニク臭いんですか?」

同僚AB「え?いやいや、さ、ランチにすべ!(はぐらかし)」



②作業場にて


同僚A「いやぁ。息子の宿題で作文を添削するんだけどさ、どこまで添削していいものか難しいんだわ」

同僚B「小学生だっけ?その気持ち判るわー」

同僚A「あれ?お前子供いたっけ?」

同僚B「いやいや、緑茶のビジネス文章ってさ、小説みたいじゃん?いい大人にどこまで指摘していいのか気を使うんだよね」

緑茶 「グサッ!小説家を目指しているので、変な癖がついているんです。覚えますから忖度なく指摘してください!」

同僚B「えー。そしたら毎回、最初から書き直せって言うけど・・・」

緑茶 「ガーン!」



③お使い


同僚A「おーい。ちょっと飲み物買ってきてくれよー」

新人A「あ、はーい。スタバでいいですか?」

同僚A「おれは、トリプルエスプレッソラテな」

同僚B「じゃぁ俺は、イングリッシュブレックスファストティーラテ頼む」

同僚C「私はコールドブチューコーヒーフラペチーノお願い」

緑茶 「そんな長い名前覚えられないですよ(笑)」

新人A「あ、覚えました。行ってきまーす」

緑茶 「グサッ。嘘だろ・・・殆ど呪文にしか聞こえなかったんだけど」

同僚B「緑茶君。それは加齢だよ(笑)」

 

 

以上です。

いやぁ、思い出してもプチダメージを受けますね。

記事にすることで、笑いに変換できることを願います。



あ、記事内のスタバのメニューはうろ覚えなので、間違っているかも知れません(笑)

2021年11月5日金曜日

活動レポート 2021年10月

  管理人の緑茶です。こんばんわ!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。

 

 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

 季節の変わり目なのか何なのか、理不尽にキレる人が多くてマイッチングな10月でした。本当に何なんでしょう。作業場でエアコンを付けただけで「寒いんだよ!消せよ!!」って大声でブチ切れられたり。季節の変わり目になると情緒が安定しないのでしょうか。

 

『レビューの話題』------------------

 

 アニメレビュー強化月間という事で、ひたすらアニメのレビューを掲載していました。お気づき方も多いようですが、今までアニメ公式サイトのURLを文字列で掲載してたのですが、YoutubeのPVを直接リンクする形に変更しました。ビジュアル的に分かりやすくなっていれば嬉しいです。


 

『DQXの話題』-------------------

  

 Ver6に向けて、サブキャラのシナリオを進めていました。ボスは基本弱いでサクサク進める感じです。とりあえず主要なサブキャラはVer5を卒業しましたので、Ver6が楽しみでなりません。サブキャラでプレイしてて思ったのですが、Ver5.5でとあるボスとサポなし兄妹と二人だけで戦う場面があります。今後、世界樹の葉が弱体化されるとこのボスは自キャラアタッカーでクリアできるのでしょうか。ヒーラーである兄妹が落ちた時点で詰むんじゃ・・・。4秒も立ち止まっていたら確実に足元から黒い槍が出てきて死亡ですし・・・

 

『Youtubeの話題』-----------  

 

 推していた新規チャンネルが更新しなくなってしまいました。やっぱりチャンネル登録者数10万人の壁ってかなり高いんだな。と実感しました。色々試したり、人気企画を真似してみたり試行錯誤を繰り返しても登録者数がついてこないとモチベーションが保てないのでしょう。個人的には是非、もう一回奮起して頂きたいところです。


 

『その他の話題』------------------- 

 

 誰とは言いませんが、元DQX初心者大使で芸能事務所を辞めている一般女性のツイッターにまで乗り込んで、匿名でネガティブコメントを投げつける人がいます。現実世界でよっぽどのストレスを抱えているのでしょうか。あまり言葉の暴力を振り回さない方が良いと思います。相手は一般人です。現実世界で駅ですれ違った人に突然威圧的な言葉を投げつけたりしませんよね?投げつけたら下手をすれば社会的に制裁を受けますよね?相手の気持ちをよく考えた方がいいです。伝えたいことがあるのであれば言葉を選び、相手が不快にならないように伝えましょう。結果的にその方が相手にも伝わると思います。


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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 


 更新が一日遅れて申し訳ございませんでした!


 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

                                                                                                                                                                                                                                                                              

2021年11月4日木曜日

【お知らせ】本日の掲載分は、明日掲載となります。

こんばんわ!管理人の緑茶です。


本日の更新ですがリアル事情により困難であることから、明日の掲載とさせていただきます。

楽しみにして頂いたのに申し訳ございません。


1日だけ猶予を頂戴します!



2021年11月2日火曜日

軽い日記的なモノ「ガチャの本当の確率」

こんばんわ。管理人の緑茶です。


今回の記事はスマホゲームでおなじみのガチャの確率についての記事になります。なお、特定の作品について掲載したものではありませんので、ゲームによって異なる場合がありますのでご承知おきください。

 

【レアリティS・3%】


3%の確率でレアSのアイテムが当たりますよ。という表記です。

 

ここで要注意なのが、物理的な抽選とスマホの抽選の仕組みは根本的に違うという事です。

 

例えば現実のくじ引きの場合、100枚のくじがあってアタリが3%であれば、当たりが3枚入っています。(当然)


しかし、10回外れた場合、くじの総数は90枚に減って、アタリが3枚のままなので、確率は3.3%に上がっているのです。

 

同様に、97回連続外れた場合、くじの総数が3枚となり、アタリも3枚なので確率は100%になります。

 

大体の人が想像する確率の概念はこの方式だと思います。

 

ですが、ガチャは違います。分母の総枚数は減りません。

 

3%のガチャを97連続で外しても、次で当たる確率は3%なのです。


したがって、仮に100回連続でガチャを引いて1個以上の3%のアタリを引く確率は


式)

100回-((0.97)^100)=約95回


つまり、100人が100回3%ガチャをやったら、5人はアタリが一つもないという事になります。

 

ちなみに、実際のガチャではSランク3%とはいいながら、Sランクの中でもアタリ枠があって、それは0.7%だったりします。


ガチャの抽選方式で0.7%とはどのくらいの確率だと思いますか?

 

100回やって、50%の確率で1つ以上当たるくらいの確率です。

 

340回もやれば90%の確率で1つ以上当たります。


340回。1回300円の場合102,000円で90%ですね。これを高いとみるか妥当とみるかはプレーヤーの判断になるでしょう。





2021年10月31日日曜日

真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることになりました(一部レビュー)

<あらすじ>

最前線での戦いについていけなくなってしまった英雄・レッドは、仲間の賢者に戦力外を言い渡され勇者のパーティーから追い出されてしまう!辺境の地で薬草屋を開業した彼の素晴らしき第2の人生がはじまる!


<レビュー>

追放モノの異世界ファンタジーです。特徴としては追放され薬屋としてスローライフを満喫するレッドの視点と、レッドを追放してパーティーが機能不全を起こしてしまった勇者視点の2つの視点で物語が進むところです。

 

レッド視点では、かつて共闘をしたことのあるお姫様が薬屋に現れ半強制的に同棲を始めたり、村の小さな悩み事を知恵と工夫で解決したりと、非常にまったりとしたスローライフが描かれます。

 

一方勇者視点になると、荒涼とした背景に噛み合わない仲間たち。パーティーも安定せず、新人が加入したと思えば一人抜けてしまったりと終始お通夜状態。


この明暗がクッキリ別れているところが非常に面白い作品です。

 

基本的にABパートがレッド視点。Cパートが勇者視点といった分配ですので作品全体のイメージとしてはスローライフがメインとなります。

 

この作品の最大の匂わせポイントが、勇者たちとの再会になります。一度は追放した勇者たちですが、レッドの重要性に気が付き、いつかレッドのもとに現れる。そんな期待をさせる匂わせがうっすらと仕込まれており、この先の展開が気になる作品です。

 

単純な異世界スローライフ作品としても面白い作品なので是非どうぞ。



2021年10月28日木曜日

無職転生~異世界行ったら本気だす~2期(一部レビュー)

<あらすじ>

ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…異世界転生し、少年ルーデウスとして生まれ変わった、前世の記憶と後悔を糧に「今度こそ本気で生きていく」姿を描く冒険物語。


<レビュー>

遅々として進まないメインシナリオ。その分、世界観や登場人物の成長や過去を掘り下げていく感じの2期です。

 

作画は非常に高品質で、驚くほどに良く動く。そしてカットの構図も凝っていて制作陣の熱意を感じます。本当によく動くので本作の1話分で低予算日常系アニメの1クール分くらい動いてるんじゃないかってくらいです。

 

もう殆ど劇場版に近い領域。毎週劇場版品質のアニメを無料で見られるだけでもこの作品を見る価値があると思います。それくらいに高品質。

 

お色気シーンも適度に含まれ、バトルもあり、世界観の掘り下げシーンがあったりと1話あたりの見ごたえも抜群です。

 

転生モノの宿命なのかもしれませんが、主人公が幼いうちは前世の記憶をもつ主人公の立ち振る舞い一つで「ある種の面白さ」を生み出せていたものが成長するにつれ、年相応の振る舞いに見えてしまうので、他の部分で作品の面白さを引き出す必要が出てきます。

 

その点、本作品は魅力的なヒロインや仲間。緻密に考えられた異世界の世界設定などを下地に、純粋なハイ・ファンタジーとしても楽しめる作品になっています。是非一度視聴して頂きたい作品です。

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11/1 追記

 16話にてついに父親と再会。最低の再開でしたが物語は大きく動き始めました。
 神回です。必見のエピソードだったと思います。
 


2021年10月26日火曜日

軽い日記的なモノ「故障?いや設置場所のせいです」

はい。レビュー記事が続いたのでコーヒーブレイクという訳で、今日はかるい日記になります。

 

こんなところに、こんなものを置くと誤動作しまっせ。という記事です。


①WiFiルーターのそばにパソコン+無線マウス


 「ウチのマウス、すぐ動かなくなるんだけど・・・」

 

 そう思う人は、まず無線マウスの方式を調べましょう。

 

 無線マウスには「bluetooth接続」と「無線接続」の2種類があります。


 このうち無線接続のマウスは、WiFiルーターからでる電波の影響を受けます。したがってパソコンの上にWifiルーターを置いて無線のマウスなんかをつないだら、バシバシ切れます。切れるべくして切れているのです。故障ではないので交換に走らないようにしましょう。

 

 WiFiルーターなど通信機器は少しパソコンから離れた場所に置くといいですよ。



②パソコンのそばに電波時計


 パソコンの影響で電波時計が電波を受け取れず、時刻が狂う場合があります。こちらも、パソコンの上に電波時計を置いて使っていたりすると電波時計なのに時刻が狂っている!壊れている!と思いがちです。

 

 特にパソコンがない状態ですら電波の届きずらい場所だとパソコンのそばではまったく電波を拾えない電波時計もありますからパソコンから離すか、週一回くらい電波時計を窓際などに移動して同期させてあげればOKです。

 

 そもそもWindows10だとパソコンの時計が結構正確だったりするので、電波時計がいらない説もありますが(笑)

 

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という訳で、壊れてる!と思っても物理的な故障だけを疑わず、設置場所など環境に問題がないか確認してみるといいですよ。という記事でした!


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【編集後記】

ちなみに、bluetooth接続はOSが起動してから接続され、無線マウスはBIOSの起動で接続される(ことが多い)


なので、bluetooth接続のキーボードを使うと組み合わせによってはBIOSのパスワードを入力できないなんてオチがあるから購入するときはよく検討しましょうね。



2021年10月24日日曜日

先輩がうざい後輩の話(一部レビュー)

<あらすじ>

糸巻商事に勤める、入社2年目の主人公「五十嵐双葉」

主人公は外見が幼いこともあり会社の先輩、武田晴海から子どものような扱いをされていた。

そのため、先輩がウザイと悩んでいた双葉だが、次第に先輩のやさしさに惹かれていく。


<レビュー>

社会人版の日常ラブコメです。うざい先輩とタイトルにはありますが、基本的に世話焼きなだけで悪意はなく見ていて不快になるようなウザさではありません。

 

主人公である双葉も、ウザイウザイとは思いながら、その優しさは十分に感じており、1話Bパートにして既に恋愛対象として見てしまったりします。

 

そのため、後輩としてしか見てくれない先輩に、好意を寄せていく双葉の恋愛事情が物語の中心になります。

 

また、同時並行で同僚である「桜井桃子」と「風間蒼太」の恋愛シナリオも描写されており、1作品ですが2つの物語を見ているようなお得感があります。

 

一方で過度なギャグや、下ネタ、人間関係の歪みのようなものは描かれていないため、刺激を求める視聴者には向いておらず、かわいい女の子の日常をのんびり楽しむようなアニメです。




2021年10月21日木曜日

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(一部レビュー)

<あらすじ>

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。

異世界で生まれ変わる条件として、彼が女神から請け負ったミッションは只一つ。

【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】


<レビュー>

チート転生モノです。人間の規格内で最高のスペックを持って転生した主人公が異世界で暗殺者として成長していく物語です。

 

幼少時代から才能に恵まれ周囲の大人たちを驚愕させていく展開は、チート転生モノの王道っといったところ。それだけに面白く期待通りの作品です。

 

また転生前の人格によるモノローグが随所に入り、外見が子供でも中身が成熟した大人であることを上手く表現しています。この辺は別作品の無職転生に近しい演出ですね。

 

最終的には、人間の規格を超えた「勇者」を暗殺しなければならず、その為に日々ストイックに努力していくシナリオなので、鍛錬する動機も分かりやすく、よく考えられた設定だと思います。

 

作画もきれいで、動きもよく、期待の作品です。

 

三話時点でやっと魔法の習得をしたスピード感から察すると、1クールで完結するのか非常に気になります。もしかすると2期ありきのアニメなのかも知れません。

 

とはいえ面白いので、未視聴の方は是非どうぞ!




2021年10月19日火曜日

見える子ちゃん(一部レビュー)

<あらすじ>

普通の女子高生・四谷みこの日常。それはなんの前触れもなく、突如みこの視界に入り込んだ。最初は気のせいかと思った。

幻覚だと思った。疲れているだけと思おうとした……しかし『それ』は確かに見えている。

 

<レビュー>

幽霊的なモノが見えてしまうようになった主人公。しかもかなりクリア姿が頻繁に日常に忍び寄ります。

 

あらすじからして「ホラーアニメ」のように思われがちですが、視聴者を怖がらせるアニメ・・・というよりも、怖がっている女子高生の日常を楽しむアニメだと思います。

 

主人公は、あらゆる場面で唐突に現れる幽霊的な物体に対して一貫して無視を貫き通します。内心心臓が掴まれるほどに怖がっているのですが、表情に出さず平静を装います。

 

全力でアピールしてくる霊的な何かと、全力でシカトする女子高生の静かなる熱いバトルが見どころの作品です。

 

霊的なモノは出てきますが、基本的に主人公を直接害することはありません。なので、洋モノホラーのような残虐なシーンはありません。まぁ主人公が霊的なモノに対抗しようとして買った数珠は速攻で破壊されましたが、その程度です。

 

日常系の作画に、がっつりホラー系の作画をプラスした珍しい作品ですので、ホラー好きの人にもお勧めです。



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追伸:怖がらせる雰囲気づくりや、突然現れる霊的なモノなのど若干のホラー要素はあります。その点はご注意を!



2021年10月17日日曜日

異世界食堂2(一部レビュー)

<あらすじ>

アレッタとクロが働いている「洋食のねこや」は猫の絵が描かれた看板が目印。

一見、日本のどこにでもある普通の食堂だが、7日に一度“特別営業”であるドヨウの日になると、異世界のあらゆる場所に扉がつながり、この店の料理を求めて異世界の住人が訪れる。


<レビュー>

1期で大きな人気を得た異世界食堂の2期目になります。2期目なので登場人物の紹介などは殆どありませんが、構図がシンプルな作品ですので1期未視聴でも2期から楽しめると思います。

 

制作会社が2期から変わりましたが、あまり影響は感じません。強いて言うのであれば料理を食べた時のリアクションがちょっと薄くなったかな?という程度。ただこれは制作会社は関係ないような気もします。

 

本作の魅力である、食事に訪れる異世界の住人のバックストーリーが描写されオムニバス形式のような異世界のサブシナリオを楽しめるのは1期と変わりません。

 

異世界の住人が現代の料理を食べて「なんだこれは!ウマイ!ウマすぎる!」と驚愕するシーンだけでも十分カタルシスがあるのですが、それに加えて食事をする人の身分や日常を描くことで相乗的に面白くなっている作品です。

 

かなりの飯テロ作品にもかかわらず、放送が深夜なので、視聴するたびにお腹がすいてしまうのが困ってしまうところです。

 

余談ですが、2期のオープニング曲がかなりキャッチーで作品によくフィットしたメロディーになっていますので、そちらも是非お楽しみ頂ければと思います。

 

今期、期待の作品の一つです。



2021年10月14日木曜日

軽い日記的なモノ「本気で痛い足つぼ店に潜入!」

こんばんわ。管理人の緑茶です。


私の住んでいる地域で「もっとも痛い」と噂の足つぼマッサージに行ってきました。

 

今回は、そのレビューというか体験記です。

 

店舗名は伏せますが、少し前にSNSなどで話題になっていた店です。

 

まず入店してすぐに気が付くのが「ん-!」とか「うー!」といった他の客の声。

 

システムを説明してもらったところ、「痛い」「やめて」と言えばすぐに中断して逆の足に切り替えてくれるけど、客が意思表示しない限り続行するとのこと。


つまりは「ん-!」「うー!」と堪えているうちは継続のサインになってしまう訳です。

 

そして椅子に座って目についたのが、メチャクチャ丈夫そうな手すり。特に説明はありませんでしたが、痛かったらこれを握って我慢しろという暗黙のシステムのようです。

 

いざ、施術。足湯で足を温めたところからスタートします。

 

想像を絶する痛さ。でも力任せに痛めつける感じではなく、ものすごく的確に足のツボを1点集中で押されている感覚でした。

 

確かに「痛い!」といってギブアップするよりも「ん-!」って声が漏れても耐えたくなるような痛みです。

 

想像を絶する・・・というとどの程度かと言えば、押されたときに目がチカチカするくらいの痛さです。

 

痛そうな反応をすると、親切に「ここは大腸です」「ここは目です」みたいに何のツボなのか教えてくれます。

 

良いところとしては、罰ゲームではないので痛いところばかり攻めてくるわけではありません。痛そうにすると、程々でやめて他の部位にうつって、落ち着いたころにまた痛いところを攻めてくるといった緩急があるところです。

 

おかげで、死ぬほど痛いですが耐えられないわけではありません。

 

で、効果があったのかという結論にいたるのですが、正直に申し上げてコレに効いた!というのはありませんでした。

 

一応変化としてはこれが効果なのか分かりませんが、お通じがメチャクチャよくなりました。

 

全部出たんじゃないかってくらいに。

 

ステイホームで歩かなくなった人も多いと思います。たまには足への刺激を求めて足つぼマッサージに行ってみては如何でしょうか。




2021年10月12日火曜日

軽い日記的なモノ「レビューの閑話」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

本日の記事はレビュー記事が続いたので、ちょっと一息つこうじゃないか。ということで、ゆるーい日記です。

 

とはいえ、本当に私の日常をゆるーく書いても面白くないので、みんなが分かるTVの話題でも書き残そうと思います。


まずは鬼滅の新シリーズですが、内容に文句はありませんが、開始早々地震速報を入れてくるあたり、録画勢を潰しにきてて草。


そもそも、CM中って地震速報入りませんよね。やっぱりスポンサー様への配慮なんですかね。だとしたら視聴者への配慮はどうなんでしょうね(笑)


そしてTBSの日曜劇場「日本沈没」ですが、関東に大きな地震が発生する!という予言を含んだ第一話を放送する直前に、本当に関東で震度5強の地震が発生。

 

震源地もドラマでは伊豆沖で、実際は千葉北西部とニアピン。

 

物語が凄くリアルに感じられたというか、ただでさえ面白いドラマなのにリアリティが大幅強化されて、一層共感できてしまうという状態です。

 

偶然にしても凄い。

 

話は変わり、YoutuberのTV進出が進み、色々な番組(主にバラエティ)で見かけることが増えました。

 

ですが、なかなか爪痕を残すに至りませんね。常に自分自身を最適化して編集するYoutubeと、プロの編集者が全体のバランスをみて編集するTV番組の違いなんでしょうか。

 

芸能人がYoutubeで苦戦して沢山研究してきたように、YoutuberもTVを沢山研究しないといけないのかも知れないね。





2021年10月10日日曜日

転生したらスライムだった件 第2期 第2部(一部レビュー)(完)

<あらすじ>

主人公リムルと、彼を慕い集った数多の魔物たちが築いた国に対して明確な「魔物への敵意」が存在していた。

それを利用し、リムルの国を滅ぼさんとする魔王クレイマンとの戦いがこの2期2部にて終止符を打たれる。

 

<レビュー>

待ちに待った2期の後半になります。登場人物も多く関係も複雑なので前半を見ていない方は前半を視聴したうえで見た方が面白いと思います。

 

なんと後半は冒頭5話くらいずっと会話劇でした。しかも場所やメンバーは変われどほぼ会議。こんなに会議に長尺を使った作品は日常系作品くらいじゃないでしょうか。

 

時折サブシナリオ的な、別シーンが差し込まれるので飽きることなく各話楽しく見れたのですが、ちょっと会議が長すぎるなぁといった感じ。

 

その後の展開はガラリと変わってクレイマンの軍勢との戦争シーンに突入します。視聴者溜まっていたモヤモヤが発散されたんじゃないでしょうか。


ところが、戦闘が終わると同時に場面は一転し魔王達の宴(ワルプルギス)が始まります。舞踏会的なパーティなのかと思っていたら、めっちゃ円卓会議。また会議かよとチラリと思ってしまいましたが、実際はクレイマンが参加者のヘイトを買いまくる演出もあって、リムルとクレイマンの一触即発を思わせる緊張感のある見ごたえ満載のシーンでした。

 

そのまま最終決戦、クレイマンVSリムルの戦いが始まります。頭脳派であるクレイマンが武闘派リムルと武力で雌雄を決する展開なので、視聴者的には薄々結果が見えており、安心してバトルを楽しめました。

 

倒されたクレイマンが悪あがきをした上で、少しだけ人間味のあるセリフを残して消滅するあたりも良い演出でした。 

 

2期のラスボスも倒し、魔王としても認められ、リムルが日常へ戻ることで完結です。うまくまとめられたよい最終回だったと思います。

 

エンド後に「to be continued」と発表されたので3期をやるのかと思いましたが、どうやら劇場版へ続くとのことらしいです。

 

劇場版も楽しみな作品ですね。




2021年10月7日木曜日

現実主義勇者の王国再建記(一部レビュー)(終)

<あらすじ>

たったひとりの身内を亡くした主人公は、ある日、突然、異世界に勇者として召喚されてしまう。

召喚された先は、まるで中世ヨーロッパのような王国であった。

勇者どころか、ごくふつうの青年のソーマだが、持ち前の合理的精神と現代知識を国王に認められ、何と勇者でありながら王位を譲られてしまう。

 

<レビュー>

異世界転移モノとしては珍しい、王国再建アニメです。よくあるチート勇者ではないので、普通の人間が現代知識を武器に努力と知力で王国を再建していくところが新鮮でした。

 

個人的な評価ポイントは、国家の立て直しという大きなテーマを持った作品にも関わらず、非常に低予算で上手く作られていた作品だと思いました。

 

口パクや止め絵、一枚絵、CG、使いまわしなど随所に作成コストの抑制努力が見受けられました。それでもストレスなく最後まで前のめりで視聴できたのは、シナリオの面白さや、見せ方、緩急の付け方、キャラクターデザインなどが非常によく出来ていたからだと思います。

 

ヌルヌル動く高コストアニメと比較しても、遜色のない作品で金をかけなくても良い物が作れるといういい見本でした。

 

シナリオ的にも内政・インフラ整備と地味な前半部分から、内戦鎮圧・敵対国家へ進軍と派手な物語に転換していくことで、視聴者を飽きさせない素晴らしい出来栄えでした。

 

基本的に、口パク、一枚絵中心の低コストアニメなのですが、稀に1カットだけ謎にヌルヌル動くシーンがあったりして、大胆な予算の使い方にも関心しました。


2022年1月から2期が決まっているようですが、1期のラストとしても敵対国家の国王を討ち取り、敵の首都を占領し完勝。戦争も一区切りといった形で気持ちの良い終わり方でした。

 

今から2期に楽しみな作品です。2期は外交問題から始まるらしいです!




2021年10月5日火曜日

活動レポート 2021年9月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。

 

 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

 夏アニメが続々と終了して少し寂しい9月となりました。緊急事態宣言が9末で終了になり、今まで抑圧されていた人流が一気に増えてしまわないか心配です。ワクチンも幅広く浸透してきましたし次の波が小規模であることを願うばかりです。

 

『レビューの話題』------------------

 

 最終回を迎えた作品をいくつか掲載しました。10月も最終回を視聴した夏アニメのレビューを何作か掲載する予定です。その他、本サイトでは初となる「モノレビュー」を掲載しました。本当に購入して使用感、メリットデメリットなどをご紹介しました。正直、費用がかかるので「モノレビュー」を継続するかどうかは検討中です。

 

『DQXの話題』-------------------

  

 基本的にはチャットのみ。新コインボスも機会に恵まれず未討伐です。終わりのないネットワークゲームですので、まったり期とハードプレイ期のようにプレイスタイルに波があって、今月はまったり期でした。 

 

『Youtubeの話題』-----------  

 

 記事にも書きましたが、8月に死ぬほど頑張ったチャンネルが9月になったら急に失速してしまうのは、もったいないなぁ。と思いながら見ていました。あとチャンネル名は伏せますが、5月ごろグループ系チャンネルでキーパーソンが脱退したチャンネルがありました。興味深く動向を見ていましたが、8月の強化企画を実施しても、再生数は右肩下がりでした。やはり抜いてはいけない人っているんだなぁと実感。

 

 

『その他の話題』------------------- 

 

 あまりネガティブに書く気はないのですが、夏アニメについて一言申し上げたい。「全12話なら、その中でキチンと終わって欲しいです」最終回の区切りの付け方、オチの付け方が雑なアニメが多い。夏アニメの印象はこれに尽きると思います。2期への伏線なんかとは違う投げっぱなしな伏線やシナリオが目立ちました。

そういう作品は後味が悪く、DVDを買おうとか思わないですよね。


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 以上で今回の活動レポートは終わりです。


 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!


2021年10月3日日曜日

ぼくたちのリメイク(一部レビュー)(完)

<あらすじ>

ゲーム会社でディレクターを担当していた主人公。しかし何事にも上手くいかず、実家に戻ることになる。


実家でひと眠りした主人公が目覚めると、なんと大学入学前にタイムスリップしていた!




<レビュー>

未来の記憶を持った主人公がヒロイン、親友と共同生活をしつつ、同人ゲームを作成する設定は非常に魅力的でした。

 

タイムリープで過去にやってきた主人公が、その経験や知識を活かして大学生であるヒロイン達を導いていく基本路線も爽快でした。

 

反面、設定や各シナリオパートの面白さだけが際立ってしまい、結局主人公が何をやりたかったのか、言い換えるならこの作品のテーマが最後まで見えませんでした。

 

ふわっと始まって、各話楽しく進行して、ふわっと終わった。そんな感じです。

 

原作小説を読んでいないので想像になりますが、メインシナリオのド真ん中でバッサリ切ったような、そんな印象の最終回でした。

 

作画はとてもよく、出てくるヒロイン達も個性的でよく出来ていただけにアニメとしての終わらせ方に消化不良を感じてしまうのはもったいないと思いました。


2期があるなら、是非、ちゃんと終わらせてあげて欲しい作品です。


2021年9月30日木曜日

ラディウス HP-T200BT コンパクト ノイズキャンセリング 完全ワイヤレスイヤホン (レビュー)

radius製 ワイヤレスイヤホンのレビュー記事です。


<スペック>

通信方式Bluetooth標準規格 Ver5.1
出力Bluetooth標準規格 Power Class 2
最大通信距離見通し距離 約10m
対応プロファイルA2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデックSBC、AAC
伝送帯域20Hz~20000Hz
連続再生時間
(ANC ON時)
最大7時間(実測値)
充電ケース使用時 最大21時間(実測値)
連続再生時間
(ANC OFF時)
最大10時間(実測値)
充電ケース使用時 最大30時間(実測値)
充電時間イヤホン 約2時間 / 充電ケース 約2時間
型式ダイナミック型
ドライバーΦ6mm
出力音圧レベル97±3dB
再生周波数帯域20Hz~20000Hz
インピーダンス16Ω
防水規格IPX5


<レビュー>

家電量販店で12000円程度で買える、ノイズキャンセリング機能付き 完全ワイヤレスイヤホンです。

 

音質は若干高音の伸びが気になりますが、そこまで音質にこだわるのならそもそも密閉型オーバーイヤーヘッドホンなどを選択すべきでしょう。


移動時や外出時に手軽に音楽を聴く程度であれば、十分な音質です。

ノイズキャンセリングについては、この価格帯を考慮すればこちらも十分な性能です。

 

装着感もよく、個人差はあると思いますが耳によくフィットして安定感があります。

 

他の方のレビューでは、ペアリングが切れるという記事もありましたが今のところ一度も切れたことはありません。

 

 

<イマイチポイント>

ケースがプラスチック感満載で、かなり安っぽいです。完全ワイヤレスイヤホンとしては安価な商品なので、価格相応といえばその通り。

 

あとはケースが丸っぽいので、滑ります。カバンから取り出すときに一度すべって落としそうになりました。


ケースがコンパクトで、カバンのサイドポケットなんかにも余裕で入るのは◎。


あとは、操作性ですがタッチ式なので慣れるまで誤操作をしてしまいます。耳に押し込もうとして曲送りをしてしまったり。

この辺は完全ワイヤレスイヤホン共通なのかもしれませんが、スマホ側でタッチ操作のON-OFFが出来たらいいのになぁと思いました。

 

 

<総括>

製品として評価をするのであれば、これは「買い」★4.5でしょう。

特に完全ワイヤレスイヤホンを使ったことのない方が、試しに買ってみるにはコストパフォーマンス的にピッタリだと思います。

 

何気に気密性も良いので、駅のホームで電車待ちをしながら音楽を聴いていても電車の発車音などで音楽が掻き消されることもありません。


蛇足ですがマニュアルも日本語です。

 


<余談>

当然ですが、使用中に電話の着信があれば、この製品で通話もすることが出来ます。ただ、完全ワイヤレスイヤホンの場合は、遠目で見るとイヤホンをしているかどうか見えませんので、第三者的には突然大きな声で独り言を話し出すあやしい人に見えてしまいます。

 

通話をする場合は、イヤホンを外してスマホで会話した方よさそうです(笑)

 

 


2021年9月28日火曜日

軽い日記的なモノ「見た目が違う?!」

はい。今日は緩い記事です。


コロナワクチンの職域接種に行ってきました。


会場が大きな病院で、受付が3列ありました。


1列目XXXグループ職員(大企業)

2列目一般受付

3列目一般受付


で、2列目に並んでた私が思ったことは


1列目(大企業に勤めている)人たちの見た目の素晴らしさです。

 

まずみんな小ぎれい。髪も整っていますし、着ているスーツもビシッときまっています。靴もピカピカ、電話がかかってくれば、後ろの人に一声かけて抜けていき、後ろの人も一人分間隔をあけたまま並んでいました。


行列で前が抜けたら「ラッキー」って感じで詰めてる私とは世界が違うといった感じでした。

 

しかも前の人とのソーシャルディスタンスも完璧。間隔をしっかりと守り、立ってる姿勢も背筋が伸びて美しい。

 

やはり大企業に就職できる人って、言葉が適切か分かりませんがエリートなんだぁと、自然体であんなに美しく並べるなんて育ちが違い過ぎて驚きました。


というオチもない記事ですいません。


でもさ、なんか量産型アンドロイドみたいで人間味は無いよね!(小物感)



2021年9月26日日曜日

軽い日記的なモノ「ルパン3世 Part6が放送開始!」

こんばんわ。管理人の緑茶です。


ついにルパン三世の第6シリーズが始まります。


今回の舞台はロンドン。ロンドンという事でスコットランド・ヤードやMI6といった情報機関が登場するようです。


そして今回のライバルは名探偵シャーロック・ホームズ。


メインシナリオとオムニバスエピソードが絡み合うミステリ要素満載のシリーズになります。

 

個人的な注目は、次元大介の声優が大ベテランの小林清志さんから、これまたベテラン声優の大塚明夫さんに変わるところです。

 

ハードボイルドで口数も少ない次元は、少ないセリフで感情表現を行うためかなり難しい役だと思いますが、はた
して大塚さんの次元はどんな次元になるのでしょうか。


(豆知識:大塚明夫氏、バキの範馬勇次郎、ジョジョの奇妙な冒険のワムウ、ブラック・ジャック(2004)のブラック・ジャック役の声優さんです)


MI6が登場するので、PART4のキャラがゲストで出てくるかもしれませんね。個人的にはレベッカでないかなぁ。


作画はPart4から続く今風なタッチですので、ルパン三世なんて名前はしってるけど見たことが無いといった世代でも抵抗なく楽しめると思います。

 

Youtubeで公開されているPVも非常にカッコ良いので是非どうぞ。




2021年9月23日木曜日

月が導く異世界道中 (一部レビュー)(完)

<あらすじ>

異世界に転生した主人公。だが転生を担当した女神に「見た目が悪い」と嫌われてしまい、最果ての地へと転移させられてしまうのだった。


<1期 総括>

序盤の冒険パートから始まり、「亜空」と呼ばれる世界を使った主人公の町作り、終盤の強敵とのド派手なバトルとジャンルにとらわれない様々な展開を楽しめる作品でした。

 

主人公がチート級の強さなのに、戦いを好まず、それでも戦いに巻き込まれ戦ってしまった挙句、結局圧勝してしまうというシチュエーションは今風というか、異世界転生の王道的な面白さがありました。

 

ちょっと設定が同時期に放送していた転スラに被っていた(特に自分の町を作っていく設定など)ものの、個性的なキャラクターや、転スラに比べ牧歌的な作風にすることで、上手くすみ分けていたと思います。

  

特に後半3話は面白く、そこまで割とのんびりとした物語だったところにヒューマンの悪意によって自分の町の住人が死んでしまうというシリアスなシナリオを描くことで2期への期待値を押し上げる「起承転結」の「転」が配置され非常に印象に残りました。

 

作画も安定していましたし、今から2期が楽しみな作品です。



↑このビジュアルに声優、早見沙織をキャスティングした制作陣には作品のキャラクターをよく理解してつくっているなぁと感心しました。絶妙なフィット感でした。



2021年9月21日火曜日

一生働かずに生きていくにはいくら必要?

こんばんわ!管理人の緑茶です。


「もう嫌だ!働かずに暮らしたい!」と思ったら、いくら貯金があれば暮らしていけるのか計算してみました。


なお、一生とは平均寿命までの長さとします。

一月の生活費は20万とします。(税金、家賃、生活費すべて込み)

物価の上昇は考慮しません。


投資や運用は行いません。単純に現金がいくらあればよいのか計算します。


年金は貰えない想定です。(あてにならないし)



それでは、計算結果です。


最後に年齢別の必要額を表にしますが、現在20歳なら必要額は1億5千3百60万円です。


「そんなに稼げるか!」って思いそうですが、大卒の平均生涯年収が約3億なので想像以上に人間は働いて稼ぐようです。


脱線しますが、年末ジャンボ宝くじの1等の前後賞が1億5千万円です。

当選者は44人です。


つまり、年末ジャンボで1等じゃなくても、前後賞を取ることが出来れば生涯20万で生活できるだけのお金が入手できるということです。


そう考えると、夢がありますね。



詳しい計算結果の表は下記。(平均寿命ー現在年齢)×12か月×20万円

男性平均寿命女性平均寿命平均(万円)
現在の年齢8187
2014,640万円16,080万円15,360万円
2114,400万円15,840万円15,120万円
2214,160万円15,600万円14,880万円
2313,920万円15,360万円14,640万円
2413,680万円15,120万円14,400万円
2513,440万円14,880万円14,160万円
2613,200万円14,640万円13,920万円
2712,960万円14,400万円13,680万円
2812,720万円14,160万円13,440万円
2912,480万円13,920万円13,200万円
3012,240万円13,680万円12,960万円
3112,000万円13,440万円12,720万円
3211,760万円13,200万円12,480万円
3311,520万円12,960万円12,240万円
3411,280万円12,720万円12,000万円
3511,040万円12,480万円11,760万円
3610,800万円12,240万円11,520万円
3710,560万円12,000万円11,280万円
3810,320万円11,760万円11,040万円
3910,080万円11,520万円10,800万円
409,840万円11,280万円10,560万円
419,600万円11,040万円10,320万円
429,360万円10,800万円10,080万円
439,120万円10,560万円9,840万円
448,880万円10,320万円9,600万円
458,640万円10,080万円9,360万円
468,400万円9,840万円9,120万円
478,160万円9,600万円8,880万円
487,920万円9,360万円8,640万円
497,680万円9,120万円8,400万円
507,440万円8,880万円8,160万円
517,200万円8,640万円7,920万円
526,960万円8,400万円7,680万円
536,720万円8,160万円7,440万円
546,480万円7,920万円7,200万円
556,240万円7,680万円6,960万円
566,000万円7,440万円6,720万円
575,760万円7,200万円6,480万円
585,520万円6,960万円6,240万円
595,280万円6,720万円6,000万円
605,040万円6,480万円5,760万円
614,800万円6,240万円5,520万円
624,560万円6,000万円5,280万円
634,320万円5,760万円5,040万円
644,080万円5,520万円4,800万円
653,840万円5,280万円4,560万円
663,600万円5,040万円4,320万円
673,360万円4,800万円4,080万円
683,120万円4,560万円3,840万円
692,880万円4,320万円3,600万円
702,640万円4,080万円3,360万円
712,400万円3,840万円3,120万円
722,160万円3,600万円2,880万円
731,920万円3,360万円2,640万円
741,680万円3,120万円2,400万円
751,440万円2,880万円2,160万円
761,200万円2,640万円1,920万円
77960万円2,400万円1,680万円
78720万円2,160万円1,440万円
79480万円1,920万円1,200万円
80240万円1,680万円960万円
8100万円1,440万円720万円