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2026年7月21日火曜日

【ドラマ】GTO Great Teacher Onizuka(一部レビュー)

<あらすじ>

元暴走族の教師・鬼塚英吉が、従来の教師像を覆す型破りなスタイルで、生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく姿が人気を博した。


そんな伝説の教師、GTOことグレート・ティーチャー・オニヅカが、約28年の時を経て、完全新作の連続ドラマとして帰ってくる。


<レビュー>

お久しぶりのドラマレビュー記事になります。


28年前の同名ドラマが、連続ドラマとして復活しました。

リメイクではなく、正当な続編です。


第1話のみ視聴した状態でのレビューになります。


総評としては、平成の名作を、28年という時間軸を活かして令和版にアップデートした、視聴者の求める要素が詰まった作品です。


まず、第1期の鬼塚と冬月あずさのその後が描かれます。


これは、関係性を思い出させる良い導入です。


しかも、配役も当時のままです。

なんといっても、この二人は現実世界でも夫婦ですので、夫婦が夫婦役として共演するという、夢のようなシーンでした。


また、ここで鬼塚のチューニングも行われています。


第1期の鬼塚は元ヤンキーで、根性・暴力・威圧も含めて生徒たちとの絆を深めていきました。

まさに、昭和的な熱さを残した平成ドラマの王道です。


しかし、令和でこの路線をそのままやるのは危うい。


作中の時代と現実世界の価値観がズレてしまうと、28年後の正当な続編というイメージが崩れ、どこか異世界のような、リメイク色の強い作品になってしまいます。


そこで、この作品は冬月を使って鬼塚にブレーキをかけています。


「次の学校をクビになったら離婚」という条件を出され、問題は起こせない。


そういう状況を作り出すことで、鬼塚に精神的ブレーキをかけているのです。


ただ老いて弱くなったのではありません。


内に秘める炎は熱いまま。

しかし、心理的ブレーキによって抑えられている。


ここがコミカルでもあり、令和版にするうえで、鬼塚の行動を自然にマイルドにしています。


そんな導入ですが、その後のパートはがっつりGTOでした。


不登校の生徒の家に行き、無理やり問題に介入し、ドアをぶち壊して怒られる。


久しく地上波ドラマにはなかった、昔ながらの熱血ドラマがそこにはありました。


不法侵入もします。

タバコも吸います。

屋上にたむろします。

車道を塞ぎます。


今の世代には刺激が強いシーンもありますが、GTOは令和でもGTOなのだと認識できる、ファンにはたまらないシーンの数々でした。


それでいて、扱う世界観は令和です。


まず、不登校の生徒にはコロナが関係しています。

「感染症」ではなく、名詞として「コロナ」を出すのは、ドラマとしても結構珍しいのではないでしょうか。


学生同士のつながりも希薄で、タブレットを通してコミュニケーションを取っています。


無機質なクラスの状況は、かつてのGTOとはまったく違います。


感情が見えない。


このあたりはリアルというよりも、令和風に誇張された印象です。


鬼塚の中身は、昔ながらの熱血教師のまま。

舞台は、誇張された令和。


この二つが交わることで、第1期の28年後という設定に納得感があるのだと思います。


GTOファンなら必見の本作。

ぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。


2025年12月18日木曜日

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム(レビュー)〔Netflix独占配信〕

 <あらすじ>

一年戦争期の東ヨーロッパ戦線を舞台に、新兵器モビルスーツの投入でジオン優勢だった戦局が大きく揺らぐ中、物語は進みます。

ジオン軍の宇宙降下部隊「レッド・ウルフ隊」は、地球連邦軍の最新鋭モビルスーツ「ガンダム」に追撃されながらも、生き残りを図ります。


<レビュー>

本作は、地上にいるジオン側の視点で初代『機動戦士ガンダム』の世界を描いたシリーズです。最終話とそれ以外のエピソードの色合いが大きく異なり、最終話以外は“怪獣映画的”な演出が強い印象でした。“ガンダムらしさ”が最も濃いのは最終話だったと思います。


とはいえ、エンタメとしての推進力は非常に高いです。映画ではなく連続ものにもかかわらず、中だるみなく視聴を引っ張る構成で、毎話しっかり次を見たくなる作りでした。


とりわけ印象的なのは、ガンダムを“無敵の怪獣”として描く視点です。ガンダム登場前には圧倒的だったザクでさえ歯が立たず、逃げても逃げても追ってくる“鉄の怪獣”としての脅威が、ジオン側の恐怖体験としてよく伝わります。「連邦の切り札」を“未知の天災”として提示する手法は、既存ファンにも新鮮に映りました。


一方で、人物や背景のCG表現はやや気になります。メカには十分なリソースが投下されている反面、人間キャラクターのモーションやリップシンク(発話と口の動きの同期)、視線や表情芝居がやや旧世代的に見えるカットが散見されました。メカは抜群に格好いいだけに、このギャップは少し惜しいところです。


演出面では“強襲”展開の頻度が高く、数回重なると先読みが効いてしまう点も気になりました。緊張感維持のための演出であることは理解しますが、強襲以外の揺さぶり(人的ドラマや状況戦術の駆け引き)をもう一手増やすと、恐怖の質にバリエーションが出たはずです。たとえば、モビルスーツ戦だけでなく、生身の人間の判断が勝敗を左右する“地上戦の息づかい”を強調すれば、違ったドキドキ感を提供できたように感じます。


細かな指摘はあるものの、結局は一気見してしまう面白さが勝りました。年末年始に腰を据えて楽しむのにぴったりの一本だと思います。



2025年6月5日木曜日

【ドラマ】ジョフウ~女性に××××って必要ですか?~(終)(レビュー)

<あらすじ>

ひょんなことから“パラディーソ”という女性用風俗店の内勤として働くことになったアカリ(山崎紘菜さん)。最初は男性セラピストと女性客のマッチングに悪戦苦闘しながらも、「セックスレスを解消したい」「彼氏を含めて身の回りの男性に疲れてしまった」など、多様なお悩みを持つお客様に寄り添っていきます。個性豊かなセラピストたちと協力しながら、アカリ自身も少しずつ成長していくお仕事ドラマです。


<レビュー>

原作が未完のため、ドラマも完全な結末には至らず、「俺たちの戦いはこれからだ」風のエンディングとなっていました。


テーマが「女性向け風俗」ということで、地上波ドラマとしてはかなり攻めた内容ですが、アダルトビデオのような露骨な描写ではなく、ムードや言葉、心のつながりに重きを置いたシーンが多く、感情の流れに沿った丁寧な描写が印象的でした。演出は繊細で、女性視点から描かれていることもあり、官能的でありながらも安心して観ることができる作りになっています。


主演の山崎紘菜さんは、どこか新垣結衣さんを思わせる柔らかく自然な演技で、重くなりがちなテーマを明るくコミカルに包んでくれました。男性キャスト陣がイケメン揃いという中で、彼女がヒロインとしての存在感をしっかり放っていたのも見どころの一つです。


この作品は「女性向け風俗」を描いたものでありながら、むしろ男性にもおすすめしたい内容でした。というのも、基本的に女性視点で描かれているため、恋愛や接し方に不安を抱える男性にとって、異性との関係を考える一つの参考になるかもしれないからです。


特に最終話では、アカリが恋人との別れに心を病み、自らサービスを利用することで「風俗=性サービス」だけではない、心のケアとしての役割を強く印象づけました。この描写によって、女性風俗に対する偏見を和らげるきっかけにもなると思います。


また、全体を通して、「風俗に甘えすぎない」「距離感を大切にする」「ハマりすぎない」といったメッセージも込められており、利用を肯定するだけでなく啓蒙的な一面もきちんと描かれていました。


脚本は原作者のヤチナツさんの意見も反映されており、コミカルな作風です。しかし実際に女性風俗利用者への取材を重ねて制作されたこともあって、現実的かつリアルな人間ドラマとして描かれています。


タイトルから敬遠されがちな作品ですが、性に対する先入観を一度外して観てみると、「人との距離感」「心の癒やし」「働くことの意味」など、深いテーマが込められた良質なヒューマンドラマだと感じました。性別を問わず、18歳以上の方には一度観ていただきたい作品です。

※一定の性描写はありますので、18歳未満にはお勧めしません。



2025年4月17日木曜日

【ドラマ】ジョフウ~女性に××××って必要ですか?~(一部レビュー)

<あらすじ>

ひょんなことから、“パラディーソ”という女性用風俗店、通称・女風(ジョフウ)の内勤として働くことになったアカリ。はじめは風俗業界に抵抗があった彼女だが、女風を利用する女性たちのさまざまな悩みに触れる中で、個性豊かなセラピストたちと共に、一人でも多くの女性の要望に応えようと奮闘していく。


<レビュー>

タイトルからしてかなり刺激的で、0話切りされてしまいそうな本作ですが、実際の中身は想像以上に健全な内容で、ギャグを中心としたドラマに仕上がっています。家族での視聴は少し気まずいかもしれませんが、大人が一人で観る分には何の問題もない内容です。


主人公のアカリは、視聴者と同様に女風という存在に偏見を持った状態でこの業界に入ります。しかし、1話を見ればすぐに本作が性的な内容を主軸にしていないことに気づきます。女風をテーマにしつつも、サービス業としての側面に焦点を当てており、時に笑いを交えながら真面目に描かれているのが特徴です。


ドラマは原作漫画のコミカルな雰囲気をしっかりと引き継いでおり、漫画らしい非現実的な構成の中で、実際の俳優たちが演じるリアリティが見事に融合しています。役者の演技によって、目線の動きや表情、セリフの間合いなど、原作以上の情報量が加わり、ドラマならではの魅力を生み出しています。


こうした作りには、どこか『逃げるは恥だが役に立つ(逃げ恥)』に通じるものを感じました。作品全体がコミカルでありながらも、テーマは現代社会の問題に切り込んでいる。その点でも、女風という題材に真っ正面から向き合うこの作品は、非常にチャレンジングでありながら見応えのある内容です。


0話切りしてしまうのは非常にもったいない作品です。もし少しでも興味を持たれた方は、Netflixで1話だけでも視聴してみてください。私自身、正直かなりハマってしまいました。

(下記Youtubeでも期間限定ですが視聴できます)



2023年12月17日日曜日

パリピ孔明「ドラマとアニメを見比べて」

こんばんは!管理人の緑茶です。


パリピ孔明のドラマも無事終わりましたので、レビューを掲載したいとおもいます。今回はアニメ版と比較をする形で良い点悪い点を掲載します。


さて、ドラマ版パリピ孔明ですが全体としては良いドラマだったと思います。特にキャスティングが秀逸でアニメ版では美化され過ていた英子ですが、上白石さんが演じることで等身大になったというか、物語の前提にある「才能は有るんだけど、引っ込み思案で売れてない自称シンガー」にピタリとハマっていたと思います。

 

これは、物語の後半で英子が徐々に売れていく展開においても、機能していて売れっ子の上白石さんが演じていることで、売れることへの違和感がなく演技のうまさも重なってはまり役だったと思います。

 

一方で、放送の順番はアニメとドラマで逆だったと思います。もともと漫画原作なので、アニメとは親和性が高い作品ですから同じことをやったらアニメが映えてしまうと思います。

 

またアニメ版のパリピ孔明のクオリティー鬼高いので、比べられちゃうのはかわいそうな気がしました。(その気持ちもあり、あえて比べる記事になってます)


アニメでもドラマでもラップ編は、長すぎると思いました。ゆえに、シナリオ的に蛇足であることが私の中では確定しました。

 

いや、ラップ編のでき云々ではありません。パリピ孔明という英子のシンデレラストーリーにおいては、スポットを当てるべきエピソードではなかったという意味です。

 

ドラえもんで例えるならば、映画ドラえもん「できすぎ君の大冒険」とった感じ。のび太とドラえもんが一切出てこない映画ドラえもんが視聴者のニーズに合っているかどうか。そういう感覚です。


次にドラマの残念ポイントはAZALEAだと思います。ファンがAZALEA様!って呼べる感じがしないです。正体を隠しているので仮面をつけているのは当然ですが、昭和のSFドラマみたいな仮面に昭和のアイドル風の衣装。

今のドラマ枠では規制があってアニメの様な露出は難しいのかも知れませんが、それを踏まえてもダサすぎる。仮面だったらYoutuberの北山ゆい風で十分だったと思います。舞台もアニメ版の渋谷に対して、ドラマは良く分からない広場?でした。アニメは最終決戦だったのでドラマとは構成が違うのは仕方がないとは思いますが、それよりも現実では渋谷は撮影許可が取れなかったのでしょう。


色々な相乗効果があって、チープになってしまったのがドラマの残念ポイントです。

 

最後に孔明に触れていきます。孔明はドラマ版の方が良かったですね。ちょっと仕草や目線、表情の繊細さは人間の圧勝だったと思います。個人的にはアニメ版の孔明の衣装って綺麗すぎると思っていました。タイムスリップしてきた割に歴史を感じないのです。


その点、ドラマ版の衣装は重厚感や古着感があってリアルでした。こだわりを感じてとても印象が良かったです。


まもなく年末年始ですが、両作品を配信等で見比べてみるのも面白いかもしれませんね!



2022年9月1日木曜日

【Youtube】ばんばんざい ドラマ(レビュー)

<あらすじ>

幼なじみであった、良太、みく、れな。良太に惹かれるみくとれなであったが、れなが良太に告白することに。結果はフラれてしまい卒業を迎える。卒業式の帰り道、れなは事故に遭い他界。卒業後数年ぶり再開した良太とみく。そのみくの前に死んだはずのれなが現れた。

<レビュー>

前置きになりますが、本記事を掲載するにあたりコメントやSNSを拝見しました。中には本業の俳優と対比するような批評もありましたが、それは少し違うと思います。彼らはYoutuberであり、ドラマは初挑戦です。本記事はそれを踏まえてレビューしたいと思います。

 

まずは1作目にして驚愕のクオリティーだと思います。個人的にポイントが高い部分としては、Youtuberや同人作成のドラマにありがちな奇抜さを狙うのではなく、王道で勝負しているところです。

 

全体の構成もシンプルで分かりやすいです。不要なシーンがなくメインシナリオにドンとスポット当てた良い構成でした。

 

演技に関しても、初挑戦であれば90点位だと思います。おさななじみという設定上、れなが標準語になってしまうので、大阪弁のるなが若干棒読みになってしまうのは、仕方がないと思います。

 

シナリオに関しては、エンディングの〆に移すための写真を作中で取っていたり、お揃いの髪飾りをタイムカプセルに入れていたりと、尺的にすぐに回収されてしまいますが、伏線のような要素もあって楽しめました。

 

あとは、超残念なところが1点。劇伴です。

権利の問題もあるのかも知れませんが、劇伴による視聴者の感情コントロールが出来ていないので、これは次回の課題だと思います。

 

基本的に流れてくる音が、環境音(お祭り・海・日常)かシーンに合わせた劇伴なんですね。これではただの「音」になってしまうので、登場人物の心情に合わせた劇伴があればより視聴者を感動させることが出来たと思います。

 

特にみくがれなと再開するシーン。あそこはみゆの心情にフォーカスして驚き・不安 から喜びにつなげる専用の劇伴が欲しかったです。


同じく最後のキスシーン。キスをするまで無音なのはいい演出でした。しかし、キスをした瞬間にエンド曲が流がれはじめればなおよかったと思います。

 

エンド曲には視聴者へ向けて「終わりだよ。感動していいところだよ」と伝える役割もあるので、全部終わってから流してしまうと、感動し損ねる視聴者が出てしまいます。


と、最後に辛口なことも言いましたが、全体的には大満足。

むしろこの熱量と企画力に驚愕といったところでした。

 

半自主制作作品としては、しっかりと視聴者に向けた作品(自己満足になっていない)であり、視聴する価値が十分にある作品だと思います。

 

まだ未視聴の方は是非どうぞ!

 

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【編集後記】


みくがれなと写真を交換するシーン。みくの携帯に残っていた、りょうま一人の写真を一枚だけコッソリれなに送らないみく。

みくの心情が投影されているいいシーンでした。




2022年3月27日日曜日

(金曜ドラマ)妻、小学生になる。(終)

<あらすじ>

堤真一主演のちょっと不思議な家族の物語。妻を亡くしてから10年間・・・失意とともに生きてきた夫が、妻と奇跡の再会!

なんと妻は・・・小学生になっていた!

元愛妻家の夫、生まれ変わった妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘・・・ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語


<レビュー>

前回の3話時点から最終話までのレビューになります。

 

結論から書きますが、見てよかった。最後まで楽しめた。心温まるドラマでした。

 

まずは、万理華(毎田暖乃)の家庭から。


当初は虐待を連想させるような険しいシーンが多かった万理華の母、千嘉(吉田羊)ですが、圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)、貴恵(石田ゆり子)の暖かい生活に触れ、次第に自分と向き合うようになり、万理華への接し方にも愛情が戻っていきます。

 

この物語は「新島家の再生の物語」ですが、白石家も決して踏み台になったわけではなく、こちらもこちらで再生されたのが感動的でした。一旦、我が子に戻った万理華が再び貴恵に戻ってしまったとき、万理華を「貴恵さん!」と呼び抱きしめるシーンは、千嘉の中に溜まっていた貴恵への感謝の気持ちがあふれ出すようで印象的でした。

 

つぎに、新島家。

 

小学生の貴恵が現れたことにより、止まっていた時間が動き出しました。麻衣は恋人を見つけ、圭介も守屋(森田望智)との距離が近くなっていきます。残り4話くらいになると、「ああ、きっと貴恵は消えてしまうんだな」という匂わせが少しずつ表現されるようになります。

 

そして、ついに貴恵が消え、新島家の時間は再び止まるのですが、圭介が貴恵の言葉を思い出し、麻衣の部屋の前で「前を向いていこう」と思いを口にするシーン。ここで物語が終わってしまってもおかしくないような家族再生のシーンでした。


ところが本作はこれで終わらず、貴恵は再び1日限定で万理華に憑依し帰還。圭介、麻衣とちゃんとお別れを果たしにきます。そのときに圭介は、妻の生前の言葉を思い出し、妻の夢であったカフェをオープンし夢を叶えてしまうのです。

 

新島家は圭介・麻衣の二人はもちろんですが、貴恵も最後に救われて無事に大団円となりました。

 

全ての登場人物が幸せな結末を迎える素晴らしい作品だともいます。

全話パラビで視聴可能です。良質なドラマですので是非どうぞ!



2022年3月17日木曜日

軽い日記的なモノ「今からでも見て欲しいアニメ&ドラマBEST3」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


年度末が近づいてきました。毎年の事ながら非常に多忙で、心に余裕がなくなってしまいます。


そんな皆さんにオススメしたいアニメとドラマをご紹介します。良質のエンタメで心に余裕を取り戻せれば嬉しいです。


 

1作品目「アニメ からかい上手の高木さん3」


 なんどもレビューに登場しているので、言わずもがなですね。原作勢にも是非見て欲しいです。2期まではアニメオリジナルシナリオを外せば、かなり原作に忠実だったこのアニメ。

 

 3期目になって、原作にちょい足し描写が増えました。原作よりもラブの要素を強くするような調整になっています。原作でキュンとした読者なら、一層心を掴まれると思いますので是非どうぞ!


2作品目「アニメ その着せ替え人形は恋をする」

 

 コスプレをテーマとした、ラブコメディです。唐突にバンと描写されるエロシーンがあるので、一人での視聴をお勧めしますが、エロシーンを抜きにしてもキャラの作画が抜群に良い作品です。

 

 とにかく色々なタイプのカワイイヒロインを見たい視聴者にドンピシャの作品で、1カット1カットに込められたヒロインのかわいらしさは是非見て頂きたいです。

 

 コスプレものですが、コスプレに対するネガティブなポジションの人物も登場せず非常に平和な世界観ですので、ゆったりと視聴したい人にはお勧めします。


3作品目「ドラマ 妻小学生になる」

 

 どこかで、単独のレビューをもう一度上げたいくらいにお勧めの作品。何がオススメかと言えば、妻が死んで小学生に生まれ変わって旦那のもとに戻ってくるというぶっ飛んだ設定にもかかわらず、コミカルかつリアルに表現されいているところです。 

 

 本当に「あるかも知れない」と思わせてしまう謎の説得力。その正体は細かい演出。そして絶妙な劇伴(音楽)。それらに飲み込まれない俳優陣の演技にあるとおもいます。

 

 主演の新島家の人々はもちろん、杉野遥亮、神木隆之介、吉田 羊といったわきを固めるベテラン勢の演技も見ごたえがあると思います。 

 

 特に吉田 羊さんですかね、母親という存在を記号で表現するのではなく、邪悪な部分や愛情を見せる部分、母親ではない姿など非常に複雑で人間味のある人物となるように用意された様々なシーンを演じ分ける演技力は素人ながら凄いな・・・と思います。

 

 まもなく最終回ですが、ネット配信で1話から見ることが出来ます。是非見て欲しい作品です。きっと引き込まれると思います!


 

2022年1月30日日曜日

(金曜ドラマ)妻、小学生になる。(一部レビュー)

<あらすじ>

妻を亡くしてから10年間・・・失意とともに生きてきた夫が、妻と奇跡の再会!

なんと妻は・・・小学生になっていた!

元愛妻家の夫、生まれ変わった妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘・・・ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語


<レビュー>

小学生(中身は元妻)と中年男性のラブコメディです。絵的にはかなり攻めた作品だと思います。


シナリオ的にはテンポが非常に速く、1話目で妻が死亡し10年経過しさらに転生した妻が小学生まで成長し主人公(夫)のもとに現れて、夫と娘が小学生の姿で戻ってきた元妻を受け入れるところまでが描かれています。

  

視聴者はシナリオを順に追っているので、おじさんと小学生が夫婦のように親密に触れ合っていても、そこまで違和感がありませんが、物語を知らない第三者が突然一部分だけを目撃すると、そうとうショッキングなシーンが多く登場します。

 

ある意味、一人で見るか、あらかじめ家族で一話から視聴することをオススメする作品です。

 

シナリオ自体はコミカルで、元妻と夫がおりなす様々騒動がテンポよく進行する作風ですが、毎回残り5分位になると急にシリアスな感じに傾いて上手く視聴者の好奇心を煽り、次回の展開が楽しみになるような工夫がなされています。

 

一つ間違えば変態ロ〇コンドラマになってしまいそうな題材を、豪華なキャストが上手く演じることで(続けて視聴している人は)そういった変態チックな感覚を持つことなく楽しめています。

 

元妻役の毎田暖乃の演技も特によく、本物の小学生にも関わらず、妻である石田ゆり子の面影が感じられる大胆な演技が見どころの一つです。

 

次回は第4話。ドラマ全体からすると折り返しに近くなります。「家族再生の物語」となっていますが、原作は連載中で答えは出ておらず、このドラマとしての家族再生のカタチが非常に気になる作品です。

 




2021年12月19日日曜日

(ドラマ)二月の勝者-絶対合格の教室-(終)(一部レビュー)

【あらすじ】

主人公「黒木蔵人」はスーパー塾講師。この主人公が中学受験に挑む子供たちの様々な問題を解決し、合格へと導こうとする。このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。


【レビュー】

各話ごとに一人、塾生をクローズアップし生徒とその家庭が抱える問題を解決していく物語です。

 

中学受験のノウハウを伝えるような内容ではなく、中学受験を通して生徒が悩みを盛ったり、友情を育んだりしていくヒューマンドラマです。

 

全体的にとてもコミカルかつポジティブなドラマですので、これから中学受験を考えているお子さんには是非視聴してみて欲しい作品。

 

その反面、大人に対しては結構辛口で子供へのサポートの仕方や子供を信頼する気持ちの大切さ、自主性を引き出すことの重要性を様々な場面でメッセージ化されており、受験生の親が視聴すると耳が痛い場面もあったのではないでしょうか。

 

個人的な感想としては、画一的な「受験勉強」をスパルタ式に叩き込むのではなく、生徒一人一人に寄り添い、一緒に受験勉強を攻略していく作風が如何にも個性におもきを置く令和風だなっとおもいました。

 

最終話では、受験モノ作品定番の合格発表のシーンが描かれています。この最終話に至るまでの1話1話で生徒一人ひとりの子供たちをクローズアップしていた作品だけに、子供たちに感情移入してしまい非常に緊張感があって素晴らしい最終回だったと思います。

 

サプライズで講師側の一人も成長し、次のステップに進んでいきました。みんなが幸せになって終わる最終回はやはり読後感が良いですね。



 


2021年12月16日木曜日

(ドラマ)日本沈没 ー希望のひとー (終)

 <あらすじ>

地球温暖化の影響で、日本の地下に眠るプレートに異常が発生した。地震学者である田所は近い将来日本が沈没すると発表。その真偽をめぐり揺れる内閣。しかし予想は的中し、ついに日本沈没が始まる。


<レビュー>

2部構成のドラマになっていました。1部は関東の沈没を描いた物語。2部は日本全体の沈没を描いた物語です。

 

今回は各部ごとに分けてレビューしたいと思います。


【1部 関東沈没】


実際に沈没した区画は僅かで、災害をテーマにした作品というよりは災害によって発生する政治家たちの駆け引きが描かれました。

 

関東沈没から住民を救うべく奔走する主人公とは対照的に、政治家や官僚は互いの腹を探り合い遅々として対策が進まない。


そんな内閣関係者に様々な手法で接触し、住民の避難を推進する主人公の姿が感動的でした。

 

敵対する政治家や学者も悪人ではなく、自分の思う信念に従って主人公と敵対しているので、一筋縄では持論を変えずそこを熱い情熱をもった主人公が攻略していく爽快感が非常によく出来ていました。

 

【2部 日本沈没】


関東が沈没し、日本全体が沈没することがほぼ確定した状態になりました。1部では敵対していた政治家たちも一致団結し、国民の国外脱出を計画し始めます。 

 

舞台は内政から外交へ。少しでも多くの国民を国外に脱出させたい日本政府は日本の巨大企業を切り札にアメリカ・中国との交渉を始めます。


危機に直面した国民の動揺など、災害ドラマの色が色濃くなりました。その分、1部で魅力を放っていた人間の駆け引きみたいな部分が減ってしまい、ドラマとしての面白さよりも災害を疑似体験することで色々考えさせられる作風になりました。

 

ただ、日本は何度も大きな地震で実際に被災しています。そういった体験を持っている人からすれば、このドラマの描写ではリアリティがないし、ただただた非常につらい思い出をフラッシュバックさせてくる感覚がありました。

  

 

【まとめ】


全体を通して役者の演技が素晴らしく、その点においては見る価値のある作品でした。娯楽として楽しむのであれば1部の方が面白いと思います。震災を経験していない世代にには是非2部も視聴して、いずれ訪れると言われている大地震に備えて欲しいと思いました。

 

個人的には主人公の娘が、母親の巻き添えで父親と離れ離れになってしまうシーンがとても複雑でした。




2021年12月9日木曜日

(ドラマ)凛子さんはシてみたい(一部レビュー)

<あらすじ>

27歳にしてウェディングプランナーのチーフに昇格し、地位、名誉、憧れ、羨望のすべてを得た、誰もが認める“いい女”・雨樹凛子。完璧に見える彼女だが、密かにコンプレックスを抱えていた。それは27歳にして未だ処女だということ。焦る凛子は同期の上坂弦と出会い二人のラブコメディが動き出す。


<レビュー>

タイトルは過激ですが、過激なシーンは控えめです(それでも大人向けですが)脱未経験を目指す物語ではなく、脱未経験から始まるラブストーリーになっています。

 

ヒロイン(=凛子)はイケメン同期とイケメンカメラマンの両方から好かれ、両方に惹かれてしまう感情がモノローグによって女性目線で描かれている作品です。男性が視聴すると目線の違いから新鮮味がある作品だと思います。


内容的には王道少女コミックですね。才色兼備なヒロインに好意を寄せるイケメン(複数)そして何でも話せる親友。女性が感情移入しやすいシチュエーションで繰り広げられるイケメンによる主人公の争奪戦。

 

最終的には自分の気持ちに気が付いて両想いになってゴールイン。 

 

ベタですが、雑音がない、分かりやすいシナリオですので、女性向けドラマを見ていない人でも没入しやすい作品でした。

 

また、Youtuberであるヴァンゆんの二人も親友役(ゆん)・式場に来た客役(ヴァンビ)で登場し、ゆんに関しては準レギュラー枠です。

 

役者とYoutuberの融合といった意味でも非常に興味深く、果たして成立するのだろうかと気になって仕方のない作品でした。

 

結果としてはドラマ初心者の私からすると、全然アリ。ゆんの演技もさすがに役者と比べたら可哀想ですが、違和感はありませんでした。

 

Youtuberという職業の人たちは、役者という職業の人たちに比べて距離感が近いというか、身近な存在であるがゆえに、ドラマという特別な舞台に出演していると、それだけで、まるで知り合いがテレビに出ているかのような高揚感がありました。

 

全8話で完結済みで、気持ちよく終わる作品ですので年末年始のお供に如何でしょうか。


……と思ったら、どうやらアーカイブ配信は最新話のみの模様です。

気になる方はDVDで。


2021年11月18日木曜日

(ドラマ)二月の勝者-絶対合格の教室-(一部レビュー)

<あらすじ>

主人公「黒木蔵人」はスーパー塾講師。この主人公が中学受験に挑む子供たちの様々な問題を解決し、合格へと導こうとする。このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。



<レビュー>

中学受験をテーマとしたドラゴン桜・・・かと思いましたが、ドラゴン桜が「受験生にメッセージを伝えたい作品」とするのであれば、こちらは「受験生の両親にメッセージを伝えたい作品」となっています。

 

そのため子供が抱える問題に対し、親がどう対処すべきなのかを問われるような描写も多く、受験生の親世代が見たら色々考えてしまうだろうと思わせるシーンが各話に散りばめられています。

 

しかし、舞台は「中学受験塾」ですので、家庭の事情には立ち入ることが出来ません。それでも立ち入らなければ子供の問題は解決しないため、ギリギリのところに踏み込んで子供たちが目指すべき道に導く描写が面白い作品です。


全体的にコミカルな部分と、生徒が悩むシリアスな部分の濃淡がバランスよく配置され、中学受験に興味のない視聴者が見ても楽しめる展開になっています。

 

個人的には、毎回クローズアップされる生徒の子役の演技がとても興味深く「こんなに小さい子供でも、リアルな演技できるんだなぁ」と感心してしまいます。

 

特に3話。桜花ゼミナールで優秀だった女生徒が、名門塾ルトワックに体験入塾し挫折を味わい自分を追い込んでしまうシーン。非常に印象的でした。

 

この冬、おすすめしたいドラマです。




2021年11月11日木曜日

【ドラマ】日本沈没 ー希望のひとー (一部レビュー)

<あらすじ>


地球温暖化と資源開発により、日本は沈没の危機を迎えていた。危機をいち早く察知した田所(地震学者)は警鐘を鳴らすが、政府が推進した資源開発がその要因の一つであることから、大きく取り上げられ事もなく事態は刻一刻と悪化していく。しかし環境省の天海は田所の警鐘に危機感を感じ、官僚という自身の立場を使い国民の命を守るため政府を動かそうとする。

 

<レビュー>


「日本沈没」というタイトルですが、メインで描かれるのは関東沈没になっています。関東が沈没する危機を伝えたい主人公と、経済やパニックを危惧して杞憂だと封じ込めたい政府との駆け引きを描いた作品です。

 

政府が一丸となって立ち向かわなければならない事態にも関わらず、政治家や官僚達の立場や思想の違いにより団結しきれない描写が凄く日本らしいドラマであると感じました。

 

外国のドラマであれば、驚異的なリーダーが現れてその人を中心に困難に立ち向かっていく王道シナリオになりそうな設定ですが、そうはならないところが面白い脚本です。

 

作風としては「半沢直樹」に近い表現が多く、ちょっと狙いすぎているかなぁと思うシーンはいくつかありました。いや、面白いですよ。面白いんですが、最近のTBSドラマはこの表現を多用し過ぎじゃないですか・・・ちょっと過食気味です。

 

作品全体としては、いつ起こるか判らない日本沈没をめぐるヒューマンドラマが非常に面白く、各話残り5分位で見せてくる次回への導線も見事です。毎回次回が気になって仕方ありませんので良作で間違いないと思います。

 

残念なのは随所のツメが甘いところです。有名どころでは非難する車両で高速道路が渋滞している!というシーンで車両が右側走行していたり。

 

折角の豪華キャストによる熱演、作りこまれた脚本で没入しているのに誰でも気が付いていしまうような凡ミスをされるととても残念。

 

その点を除けば非常に面白い作品ですのでオススメです!



2021年6月29日火曜日

ドラゴン桜 最終回 (一部レビュー)※ネタバレ注意

ドラゴン桜2期ついに最終回です。試験に挑む東大専科の生徒たち。そして裏で進んでいた学園売却の陰謀。その結末がついに語られました。

 

※激しくネタバレを含みます。視聴前に人はお気を付けください※

 

最終回はとにかく情報量が多く、濃密な展開となりました。前半では東大入試、合格発表。そして後半では売却問題とエピローグになっています。

 

まずは前半ですが、健太が試験中に周囲の生徒から嫌がらせを受けてしまいます。これを藤井がバシッと撃退し藤井の成長を感じさせるシーンが印象的でした。しかし嫌がらせをする生徒は合格発表でも健太に絡み、ケンカを売ってきます。今度は岩井と小橋が現れて迫力満点のメンチを切って撃退。素晴らしい爽快感でした。

 

そして後半、売却問題は坂本、米山が実は桜木の味方であったことが判明し、大逆転。元理事長側を計画を断念せざる負えない状況に追い込みました。さらに、元教え子の矢島が東大合格を大々的に宣伝されるよう仕組んでいたため、学園に問い合わせが殺到。学園再建も見事に果たされました。

 

余すところなく伏線もきれいに回収され、最高最終回でした。


さらに、特別ゲストとしてドラゴン桜1期の生徒たちが大集合。個人的には水野(長澤まさみ)と香坂(新垣結衣)の共演シーンが最高でした。

 

さらに阿部寛も加わって、もう画面から放たれるオーラが物凄かった。


日本の誇る名女優と俳優の夢の共演という絵面で最高でした。

これだけのキャストを呼ぶことが出来た、スタッフの熱意にも感激しました。



2021年5月30日日曜日

ドラマ ドラゴン桜 3話~5話 (一部レビュー)

3話:生徒も集まり始め、本格始動となった東大専科。そんな中、学園の秀才、藤井との東大過去問勝負をすることに。


4話:専科の一人、瀬戸のラーメン屋が闇金から嫌がらせをうけ学校に来なくなってしまう。桜木はそんな瀬戸を救う。

 

5話:専科との勝負に負けた藤井は再び専科との勝負に挑む。桜木は切り札として、障害を持つ原健太を専科に入れ再び勝利する。


ドラゴン桜らしい、教育を軸に家庭環境や社会問題をテーマとしたシナリオが続くようになりました。

 

1話~2話と、東大専科に乗り気ではなかった桜木先生もようやく本腰をいれて専科に取り組み始めました。生徒も揃い始めドラゴン桜の面白さが倍増し始めた3話~5話だと思います。

 

淡々と勉強のハウトゥーを映像化するのではなく、各話1話ごとに分かりやすい悪役や問題を掲げ、後半で一気に解決する構成は視聴していても爽快感があってよいです。

 

各登場人物を演じる役者も個性的ですし、役とは思えないハマリ具合が作品の完成度をより増している気がします。

 

個人的には掴みどころがなく、ひたすら嫌味な優等生として描かれている藤井がどのように専科の仲間になっていくのか、展開が楽しみです。




 


2021年5月11日火曜日

ドラマ ドラゴン桜(一部レビュー)

2021年春ドラマ「ドラゴン桜」の3話目までのレビュー記事になります。

 

2005年の前作から16年の時を経て、あの超人気ドラマの新作が始まりました。

 

初見の感想は前作よりもシナリオの背景描写に時間をかけているなぁという感じです。前作はいわゆる東大受験のノウハウをメインに解説書のような側面が強かったのですが、本作はまずはドラマのシナリオを全面にだして、その要所に東大受験のノウハウや考え方を織り交ぜているような作風になっています。

 

最前面に出ているコンテンツが前作は「ノウハウ」、今作は「シナリオ」という感じです。その為、チョット期待と違ったという前作ファンもいるようです。


しかし期待とは違うかもしれませんが、その出来は上々で設定を前作にかなり寄せ、前作のファンを引き付けつつ、シナリオの背景描写を丁寧に行うことで新規の視聴者が見ても置いて行かれることのない素晴らしい作りになっています。

 

1話に1回、必ずスカッとするシーンが用意されており、学歴ドラマに興味がない人でも楽しめる作りになっています。

 

1話、2話と桜木弁護士が過去のトラウマから立ち直るエピソードからはじまり、3話目からようやく本格的な東大受験が始まりました。

 

ですので、この3話から見はじめても楽しめる作品だと思います。



2021年3月7日日曜日

オー!マイ・ボス!恋は別冊で (感想)

TBSで放送中の「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の感想記事です。

管理人はドラマにはうといのでレビューではなく、あくまで感想です。


田舎から、上京してきたヒロイン「鈴木奈未 (上白石萌音) 」が紆余曲折を経て

大手出版社・音羽堂出版のファッションモード誌「MIYAVI」の編集部に就職し

仕事に恋に翻弄されるラブコメディーです。

 

【感想】


どちらかと言えば女性向けのドラマです。視点もヒロイン視点で物語が進みます。

登場するメンズもイケメンが多く、作画的にも女性受けしそうな作品です。

 

ヒロインがポンコツ気味で、パッとしないのですが、がんばり屋でお人よしで性格が良いので非常に感情移入しやすく、そこが作品の一つの魅力になっていると思います。

 

また登場する人物の背景がよく考えられていて、一見悪い人や性格の合わない同僚にもそうなっている背景がしっかり描かれ、シナリオが進むごとに徐々に和解していきます。こういうハッピーエンドに向かう作品は、このご時世好まれるのではないでしょうか。

 

あとは無駄にシナリオが重くないのもいいです。他作品の女性向けドラマでは人間関係がドロドロで、みるのもしんどいような重い話とかありますが、この作品はドロドロ度控えめで、とても気軽に視聴できます。そんなところもお勧めです。




管理人的には、ヒロインがどことなく、昔、応援していた女優さん(いまは引退しています)に似ているので興味を持って視聴しています。

 

途中から見ると良くわからないので、パラビで一話から見てみることをオススメします!


2020年9月8日火曜日

私の部下のハルト君 (ドラマ・感想)

 人気ドラマ「私の家政夫ナギサさん」のスピンオフ作品。動画配信サイトパラビで独占配信されている「私の部下のハルト君」の感想記事です。
 
 全9話ですが、正直ベースで1話~4話は★1つという感じでした。作品の方向性が見えないというか、何をもって「面白い」と思わせたいのかちょっとピントがあいませんでした。
 
 ところが折り返しの5話になると、主人公ハルトに先輩MRの天馬が恋心を抱き始め、ラブコメとして分かりやすい構図になります。
 
 そうなると元作品である「ナギサさん」とのシンクロ率も高くなりますし、バリバリのキャリアウーマンだった本編の主人公「メイ」とは違って庶民的な天馬のムズムズするような奥手な恋愛模様が目新しく、非常に面白くなってきます。
 
 特に7話では天馬の天敵日比野、8話では本編の田所、9話では本編の薫が出演し作品を大いに盛り上げて本編のナギサさんに負けないくらい面白い作品に仕上がっていました。この3話は★5つです。
 
 本編ではできないようなチョット行き過ぎたコミカルなシーンもあってナギサさんファンなら視聴する価値のある作品だと思います。
 
 個人的には各話のタイトルが有名な映画作品のパロディーになっているのも楽しい工夫でした。
 
 
-----------------
【編集後記】
 
ひさびさにドラマの感想です。
基本的にドラマに詳しくはないので、レビューではなく「感想」として掲載させていただきました。
 

2019年2月20日水曜日

ゆうべはお楽しみでしたね(ドラマ)6話(終)

オンラインゲームで仲良しだったフレンドと現実(リアル)で
同居をすることになった主人公。意外な展開に主人公の
人生が大きく動き出す。


 【ドラマ公式】
  ttps://www.mbs.jp/yutano/

 【ネット配信】

 [U-NEXT](キャンペーンページ)
  ttps://www.video.unext.jp/lp/dq/

---【梗概】---

 ・オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」の世界で
  知り合った男女が、シェアハウス(同居)を切っ掛けに
  特別な関係へと発展していくラブコメ作品です
 

-----【レビュー】-----
 
  みやこと元カレのいざこざに巻き込まれ
  関係が悪化してしまったたくみとみやこ。
 
  みやこはルームシェアを解消してしまう。
 
  ついに最終回です。
  
  早いですね…全6話でした。最終回は色々盛沢山で
  みやこの心情から、たくみの決意、ゲーム内の結束
  からの言葉という鎧をまとった不審者たくみ
 
  ラストの告白のシーンまで怒涛展開となりました。
  
  ほぼ100点の内容ですが、一つだけ先に
  好みの違いを書くならば、言葉の鎧は青光りする
  新品の鎧ではなく、言葉の「重み」を表現した
  重厚感のあるクラシックな鎧の方がよいと思いました。
  
  ま、好みです。
 
  
  ロトの鎧だと思うので、神々しさを優先した演出だと
  思いますので、アレはアレでアリだと思います。
 
  さて、なかなか面白い演出だなぁと思ったのは
  作中の時間帯ですね。
 
  出会いのシーン「昼」からスタートして二人が
  思い出を作り上げていくシーンの時間帯が
  カフェに行くシーン、「昼過ぎ」遊園地の
  帰り道「夕暮れ」ケンカのシーンが「夜」
  そして告白のシーンが「深い夜」
 
  こんな具合に二人の関係性を1日の時間の流れに
  なぞらえて表現されているのです。
  
  なので、回想のシーンになっても画面の時間帯で
  いつ頃の回想なのかぱっと見で分かるようになって
  います。
  
  良い工夫です。
  
  
  あやのは元カレがかなり衝撃的なセリフと共に
  帰宅したため、元さやに戻りました。
  サブキャラの伏線回収まで6話の中に詰め込んだは
  すごいと思います。
  
  最後のキスシーンは「これぞドラマ」という
  終わり方で好感が持てました。
  
  
  作品的に続編は難しそうですがWEB外伝なら
  増やせると思うのでもっと色んなシーンを見て
  見たいと思う作品でした。
     
 
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【編集後記】
 
  ドラマのレビュー記事初挑戦です。
  
  アニメと全然違うので時間がかかった割に微妙な出来で
  すみません。
   
  ちょっと駆け足でしたがきれいに収まった感じで
  見ごたえは十分でした。
  
  外伝も面白いですよ!  

  そして後番組が「ゴクドルズ!」こっちもなんだか
  面白そうです。(違う意味で…)