2016年3月31日木曜日

僕だけがいない街 (一部レビュ) (終)

再上映(リバイバル)という特殊能力を持った売れない漫画家が、その力で時間を
遡り29歳の知識を持ったまま小学生時代に戻ってしまうSFアニメです。

この作品は脚本が重要で視聴前にネタバレてしまうと面白みが半減してしまうアニメですので
お話が一区切り付いたところで、一部レビューにします。
  
  
作品公式は↓
http://bokumachi-anime.com/

視聴は有料のみのようです↓(違ったらすみません)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5352/
 
 
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【あらすじ】9話~最終話
 
 過去に戻るリバイバルという能力を持っている藤沼 悟(さとる)は、連続殺人事件を
 未然に防ぐ為に、被害者の一人である雛月 加代(ひなづき かよ)に接近し、見事に
 加世を救うことに成功する。
 
 悟は加代に続き、杉田・中西を救うため、行動を開始する。
 
 だが、連続殺人の犯人に計略にかかり、悟は凍る川に車ごと沈められてしまうのだった。
 
 一命を取り留めた悟は、意識不明のまま15年もの間眠り続け、病室で目を覚ます。
 
 悟が眠っている間に、友達は皆就職し自立していた。加代は1児の母になっていた。
 
 加代の子供に触れたとき、忘れていた15年前の記憶が蘇る。
 
 悟は一人決心する。この戦いに「ちゃんと幕を引いてやる」と。
 
 その決心は、母親や親友には直ぐに見破られ、犯人は「必ず悟を殺しに来る」と迎え撃つ
 準備をするのであった。
 
 病院の屋上で再び対峙する悟と犯人。悟は犯人を刺激しないように注意しながらも
 言葉巧みに煽りたて、殺人未遂を実行させ見事に犯人を牢獄へ送ったのだった。
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【感想】
 
 脚本が重要な作品で、レビューに多くのネタバレを含むので、せめて犯人名前は伏せました。
 
 全話視聴完了時点のレビューです。
 
 悟の活躍により、「異常な衝動」を持っていた犯人は、その衝動から解放され逮捕と
 なりました。
 
 この「僕だけがいない街」で管理人が心から素敵なお話だと思う部分は
 結局、誰も死ぬこともなく、また大きく傷ついた人も出なかった。ことです。 
 その中には、主人公である悟や、殺されるはずだった3人、そして犯人も含まれていて
 とても気持ちよく視聴を終えることが出来た作品でした。
 
 加代なんて子供まで作って、相手が小学生時代の仲間であった「杉田 ヒロミ」なんて
 サプライズまでありました。
 
 加代が杉田とくっついてしまい、悟はまたニートルートに逆戻りかと思えば、漫画家と
 して大成し、2006年に出会うはずだった片桐愛梨と運命的な出会いをするなど、悟も
 幸せな未来が用意されていました。
 
 みんながハッピーになる世界。こういうお話は大好きです。
   
                   
総括>>
  
 以前少しだけ触れましたが、本作品のタイトル「僕だけがいない街」についてですが
 加代が書いた作文「私だけがいない街」が原文になっているわけではなく、「僕」が
 「眠っている間に、みんなが僕の為に貴重な人生を使ってくれた、この僕だけがいない街
  が僕にとって最高の宝物だ」と結んでしました。
 
 なるほどですよね。ここまでちゃんと考えてタイトルを決めた作者の熱意には敬服します。 
 
 
 WIKIに激しいネタバレがあります。WIKIを見ないことをお勧めします。
 
 登場人物の相関図が見たい場合は↓のアニメ公式をお勧めします。
 http://bokumachi-anime.com/character/
 

おそ松さん (超ミニ 感想)(終)

赤塚不二夫生誕80周年記念作品です。1988年に放送されて以来28年ぶりのTV
シリーズになります。一話完結型のギャグアニメで前シリーズで小学生だったおそ
松ら6つ子が、大人になった様子を描いています。話数にもよりますが多くの他作
品のパロディを含みます。(最近はBLも始めました)

 
作品公式は↓
http://osomatsusan.com/
原作公式?は↓
http://www.koredeiinoda.net/manga/osomatsukun.html
 
 
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【あらすじ】(ほぼ解説です)

 大人になったおそ松たちは、相変わらずのんびりとした日常を過しています。
 近所の仲間たちも相変わらずで、ちび太をはじめイヤミやトト子も、ほぼ
 (年齢的なものを除き)変わらない日常です。
 
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【感想】
  
 原作者が死亡されているため、ストーリーとしてなにか進展するわけではなく
 最後まで、「おそ松くん」の舞台と登場キャラクターを使ったコントに徹した
 作品となりました。
 
 イメージ的には「志村けんのバカ殿様」をアニメ化して、キャストを六つ子や
 チビ太にしてヒロインに「とと子」を持ってきた感じです。
 
 シチュエーションコントを多用し、アニメですが、「ドリフの大爆笑」や
 「オレたちひょうきん族」を見ているような懐かしいスタイルで、手放しで
 バカ笑いできる。面白い作品だったと思います。
    
             
総括>>
  
 最後のシーン。予言者育成学園 Fortune Tellers Academy と言うゲームで
 
 「最後のセリフを言うのは、何松?」という問題になっていました。
 
 管理人は「6つ子全員が 声をそろえて」を自信アリで予言して見事的中しました!
 
 ですが、この問題。15,887人に予言し13,447人が正解するという、正解率84%という
 超やさしい問題だったようです。
 
 やっぱり誰でも、豪華声優陣だし、6つ子が主人公なのですから声を揃えると思いますよね^^;



 
 

2016年3月30日水曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 24話 「斯く戦えり」

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 ついに帝都に戻った伊丹一行。
 
 ピニャの救出を一刻も早く行ないたい伊丹は、自衛隊の上官に対し、「個人的な行動です」
 として、自衛隊としての後ろだてがなくても絶対に行くという決意を見せる。
 
 実は自衛隊としても、「ピニャ姫」という講和派の要を救出できていないことに一定の
 問題意識があったようで、伊丹が救出に行ってくれるのなら「渡りに船」のような
 状況らしく、栗林、黒川をはじめとする「チーム伊丹」が支援することを了承して
 くれるのであった。
 
 炎龍退治の功績者として、場内に招かれていたレレイとロゥリィの下男に扮し、帝都城内に
 侵入する伊丹。
 
 交戦はなるべく控え、レレイとテュカの「睡眠魔法」で警備隊を眠らせて、しずかに
 着実に、任務を遂行する。
 
 一方、王の間では「ピニャ姫」が牢獄から呼び出され、尋問されていた。
 
 ゾルザルは、圧倒的な武力で帝都を制圧し、要人を確保した自衛隊が、何故、そのまま
 城内に攻めてこないのか、それが知りたかったのだ。
 
 その場に、レレイの魔法が扉を破壊した伊丹・レレイ・ロゥリィの3人が正面から突入する。
 伊丹は、王の間の兵に問う。
 
 「城内の兵が全て眠っており、戦力はココにいる兵士だけである。この状況で、この
 「死神ロゥリィ」と戦いたいヤツはいるか」と。
 後ずさる兵士達にイラだつゾルザルは、「ジャイアントオーガ」という巨体の人間型
 モンスターを伊丹たちに差し向ける。
 
 だが、炎龍も倒したこの3人からすれば、ちょっと大きい帝国兵程度の扱い。
 
 早々に撃退されて、ゾルザルは手ごまを全て失うことになる。敗北を認めることの出来ない
 ゾルザルは「ならばオレ自身が、伊丹とサシで戦おう」と伊丹に詰め寄る。
 
 そこに一発の銃声。銃弾はゾルザルの背後から肩を掠めるように打ち込まれており
 一瞬の恐怖にゾルザルの動きが止まる。 
 
 伊丹はピニャを保護すると、ゾルザルに告げる。
 
 「あなたがどこにいても、私たちの手は届く。いつも向こうから狙っている。レレイの
  命を狙うのを辞めて欲しい。そしてピニャ殿下を渡してもらう。さもないと、今度は
  あなたの頭に、この弾が飛んでくることになりますよ」
 
 こうして、ピニャと(ついでに)皇帝も救出した伊丹一行は、帝都を抜けてイタリカへ
 向かうのであった。
 
 10日後
 
 ピニャは皇帝から、皇太女に任命される。時代は次の世代へと流れていく。
  
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【感想】
  
 最終回です。ヤバイです。スゴイです。
 
 何がすごいって、脚本も映像も全てです。
 
 では、脚本から。
 
 脚本の素晴らしい部分は、GATEを綺麗に終わらせて、ちゃんと幕を引いたところ。
 原作であった多くの描写の中から、アニメとして必要な部分だけを完璧に抽出し
 ムダのない濃縮された脚本でした。
 
 1期目のときは、2期目が決まっていたので「2期目への引き」が強い最終回でしたが
 今回は3期目は未定ということなので、殆どの主要な伏線を回収し、物語として完結
 させました。
 
 その上で、ちょっとだけ伏線を放置して、3期があれば見たいと思わせるような絶妙な
 バランスを残しており、とても良く練りこまれた珠玉の脚本であると思います。
 
 
 次に、映像。
 
 戦闘シーンは、こだわりの感じるカットの連続でとても迫力のあるシーンでした。
 
 レレイの魔法攻撃も、よくみるとちゃんとロゥリィと連携して攻撃していたりします。
 
 そういうキャラクターの立ち回りを、迫力のある映像で見せる為に、カメラワークが
 とても立体的で、良くある2次元的なアニメ流の戦闘シーンではなく、実写映画のような
 臨場感のあるシーンでした。
 
 戦闘シーンだけでは、ありません。
 
 何といっても、各キャラの各表情が非常に豊かで、悔しがるゾルザル・あらぶるゾルザル
   ・畏怖するゾルザルとゾルザルだけでも、とても多くの表情が描かれています。
 
 どの表情も秀逸で、その場面のキャラクターの心情に対する拘りを強く感じました。
 
 そしてラストの群衆のCGシーン。以前のGATEでも群衆をCGで表現したシーンが
 あったのですが、そのときは「動きがロボットのよう」でやや不自然なシーンになって
 いました。
 
 それが、今回の群衆のシーンでは大幅に改善され、手描き部分とうまく住み分けて違和感の
 ない群集シーンになっていたのも管理人としては感動しました。
 
   
総括>>
  
 綺麗にまとまったGATE最終話ですが、原作は実はもう少し先まであります。2期が
 好評で関連商品が売れれば、お話はあるので、3期も夢ではないと思います!
 
 しかし、最後のピニャ殿下の式典のシーンでの「カップル成立おめでとうございます」
 4連発がイイ描写でした。アニメ化にあたり、この辺の「リア充」描写はカットされたかと
 少し残念に思っていたところに、結果だけですが短いシーンでも描写してくれました。
 
 管原に対するネット民の反応が楽しみです(^^;;;  
  
 さて、GATE、ルパン、ヘビーオブジェクト、僕だけがいない町、と続々最終回を迎え
 ました。近いうちに冬アニメ総括として振り返ってみたいと思います。
  
 長文失礼致しました。
 
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime
  

2016年3月29日火曜日

日記的なモノ ~書きたいけどまだ早い~

こんばんわ、管理人の緑茶です。
 
 2日連続の日記更新です。すいません><
 
 本当は、オリジナルの小説を掲載する予定でしたが、ちょっと納得がいかず。
 
 といっても、時期的にレビューをすると最終回のネタバレになることが多く、書くに
 かけないジレンマです。
 
 というわけで、明日以降の掲載予定などを書いておこうと思います。
 
 3/30 : アニメレビュー GATE 最終回
 3/31 : アニメレビュー 僕だけがいない町 最終回
 4/01 : 例年通りのエイプリールフールのハチャメチャ記事
 4/02 :DQX関連 ミニレビュー その8
 4/03 :定例休載日
 
 このような予定でいます。(3/31は「おそ松さん」と2本立てになるかも知れません)
 
 
 動画掲載の件ですが、 MHFはあきらめました。やはりノートンを止めてインターネットに
 接続することはリスクが高すぎると判断しました。
 
 3/18に改めてMHFの公式に対処方法が掲載されたのですが、それでも駄目でした。
 
 いま、対象PCをWindows10に移行しようと考えていますので、その時に再度挑戦してみようと
 思います。(初のWindows10で、かなり不安です)
 
 
 動画はDQXにしようと思います。今日と明日で規約を読んでいる状況です。

 日記は以上です。

 折角閲覧頂いたのに、お知らせだけみたいな感じでは申し訳ないので、書きかけですが
 オリジナルの小説の冒頭部分を掲載します。(今回はシリアスです)
 
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 【タイトル:35秒】
 
 男は崖の淵に立ち、切り立った崖下に背を向け晴天の空を見上げる。
 
 男の表情は涙に崩れ、手足は震えている。
 
 「僕の人生は、悪くはなかった。自己採点するのなら80点くらいだろう」
 
 「僕が人生で、一番驚いたことは君と結婚できたことだ。ずっと本を愛し、文学にしか
  興味がない俺が、誰かに愛され結婚し、子供をもうけるなんて夢みたいな話だ」
 
 「僕の人生で、一番の失敗は収入を優先して、興味もない職業に就いたことだ。おそらく
  本当の僕はあの時点で死んだのだろう」
 
 「だが限界だ。僕は僕の抜け殻と20年も過してきたが、まったく折り合わない。興味のない
  仕事に情熱が100%出るはずもない。」
 
 「僕の中の虚しさが、日々積み上がっているを感じたのは5年前。初めての子供が出来た
  時だ。妻から母になる君の表情をみて、自分の背負うものの大きさを始めて認識した。」
 
 「それからは、毎日、「いってきます」と言うたびに、僕の右手のカバンにはレンガが一つ
  増えていく」

 「5年も経てば、僕のカバンは責任というレンガで持ち上げることも難しくなってきた。」
 
 「だから僕は、逝く。もう重過ぎて動けない。あと5年もすれば、定年になる。だが、それまで
  待つことは出来ない。」

 男は両手を広げ、体重を後ろへと傾ける。
 
 その時、海風が崖を上り、男の背中を強く押し返した。
 
 男は、その反動で前かがみに倒れこむ。 男の目線に何者かのつま先が写る。
 
 「お前は誰か。ココで何をしている」
 
 男がその声に驚き、見上げると「初老の甲冑姿の男性が立っていた」
 
 振り返ると、先ほどまでの崖は消え、青い芝がずっと続いていた。

 「ここは、どこなんだ・・・」

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 以上、見せられるレベルになっている冒頭のみです。

 海風が吹いて、推し戻されなかったら、開始早々のバッドエンドという、ある意味斬新な
 小説ですよね^^;
 
 最近、コミカルな話ばかり書いているので、ちょっとシリアス物を書こうと思っているのですが
 なにかファンタジーの要素が感じられてしまいます。
 
 続きが書けたら、ちゃんと纏めて小説カテゴリで再掲載しようと思います。
 今回は、「こんなのを書いたのですが、ちょっと納得できる出来ではありませんでした」という
 ご報告ということで、ここまでにしたいと思います。 
 
 
 

2016年3月28日月曜日

日記的なモノ ~本を売るなら悲劇かな~

こんばんわ!

 本日は、日記的なものです。今週・来週は少々日記記事が多くなります。
 
 アニメの改編期なのでご了承ください。
 
 本日の記事ネタを探して、古いネタ帳などを見ていました。
 
 
 そんな中に「悲劇は売れる」とキーワードがありました。
 
 おそらくシェイクスピアあたりを読んでいたときのネタだと思います。
 

  では、今日は悲劇が売れるのか管理人なりの分析を掲載しようと思います。

 最初に質問です!
 
 途中まで全く同じアニメで、結末が3つパターン用意されているとします。
 どれが、一番「記憶に残る」と思いますか?
 
 前提として、よくあるストーリー物のアニメで、主人公(男)が幼馴染(女)と
 共に悪の組織と立ち向かう物語です。

 1)数々の刺客を倒し悪の首領を討ち取った。そして二人は結ばれた。
 
 2)数々の刺客を倒しついに悪の首領との決戦が始まる。(決戦は描かれない)
 
 3)数々の刺客を倒し首領を討ち取ることは出来たが最後の一撃で幼馴染は死亡。
 
 
 答えは3です。
 
 1は、視聴者の心理としては「完結」となります。めでたしめでたしで、感動もしますが
 脳には「短期記憶」にしか留まりません。
 
 2は、視聴者の心理としては「未完了」となります。続きが気になる一方で、続きがあるか
 どうかも分からない状態になると、興味が薄れてコチラも「短期記憶」でおしまいです。
 
 3は、視聴者の心理としては「辛い思い出」となります。視聴者は主人公に自己投影して
 アニメをみています。そのヒロインを守れなかった「失敗」は、人の持つ本能的なロジック
 「失敗を繰り返さない為に記憶する」に組み込まれ、「長期記憶」になります。
 
 
 ということで、文章力に自信がなければ悲劇を書けば、少しは売れるかもしれない。
 そんなネタなのですが、大きな注意点があります。
 
 この論法の前提は「途中まで全く同じアニメである」と言うことです。
 
 1,2,3どのパターンだとしても、才能と熱量に溢れる作品は「長期記憶」に残ります。
 
 それは、「○○○をみて良かった!」という成功体験となり、これも本能的に「長期記憶」
 の対象だからです。
 
 
 では最後に管理人勝手にカテゴライズ!
 
 1に該当する管理人的名作は
  
   めぞん一刻・暗殺教室・おジャ魔女どれみ(シリーズ)

 2に該当する管理人的名作は
 
   冒険王ビィト・HUNTER×HUNTER・"ネオ・ファウスト(手塚治虫)"

 3に該当する作品は
 
   純と愛(NHK朝ドラ)・火垂るの墓・School Days
  
 みなさんの、記憶に残る作品はどのタイプでしょうか。
   

2016年3月27日日曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その7

 こんにちわ!管理人の緑茶です。

  やはり間に合いませんでした。遅くなりました>< そして長い記事になりました。

  またもやミニレビューです。ミニレビューなのでレビュー本来の目的である、面白さの解析は
 少なめで感想集のようなものになっています。  

  それでもよろしければ、是非!!
  なお、5期の配信に関しては1配信単位ではなく前回から今日現在までの配信を一通り
 視聴した感想です。(多分全部は見切れませんでした!無念!) 
  
 (睡魔と格闘して書いたので、若干誤字脱字がいつもより多いかも知れません、大目に
  見てください m(_ _)m )

【以下 ミニレビュー】

■りゆきさん関連■
 
 メギストリスのクエストを中心(?)に、梨衣名さんのプスゴン退治をお手伝いしたり
 とオンラインで協力する配信が多めでした。
 
 今回(5期)からゲーム中のムービーが配信OKになったので、ムービーを見ながら
 一言感想を言ったりするのですが、りゆきさんに関しては感想が結構核心をついて
 いることも多く、自称ドラクエ好きは本物なんだと感じました。
 
 前回も書いたかも知れませんが、本当に聞きやすい声質なのでラジオ替わりに音だけ
 聞いていても安定していて良いと思いました。
 
 ヒプノス・タナト戦では、いぶきさん+りーなさん+サポキュマールさんで挑み、 
 開幕にスカラを連発して敵のヘイトを稼ぎすぎ、ヒプノス・タナトが前衛を無視して
 僧侶に切りかかり瞬殺されてしまう、そんな僧侶アルアルを見ることが出来ます。
  
  
■いぶきさん関連■
 
 りゆきさんと一緒にメギストリスのクエストと単独での過去編のストーリ配信でした。
 ドワーフ姿がお気に入りなので、姿が変わったときのリアクションがとても面白い
 配信でした。
  
 人一倍ドラハの雰囲気を楽しんでいるご様子で、自分が夕ご飯を食べ終えていても
 みんなが一緒にご飯を食べると聞きつければ、My箸持参で参加するほど。
 
 こんな記事を書いている現時点でも、りゆきさんを部屋に招いてお食事配信を
 されています。こういうドラハ要素を多く配信してくださるのも嬉しいです!

 配信しながらも、視聴者のことは常に片隅にあるようで、途中途中で、現在の状況を
 説明しなおしたりしてくれるので、リアルタイムで最初から見れていないときに
 とてもありがたい配慮をしてくれます。
 
 
■キュマールさん関連■
 
 安定の配信量で、とてもありがたいキュマールさんです。メギストリスから過去編
 サブクエスト編と色々やってくれるので見ていて飽きないのもよいと思います。
 
 トークの間に軽く鼻歌を披露してくれるのですが、選曲がかなり古いものから新しい
 ものまで幅広く、年齢詐称ネタを自ら煽っていくスタイルも面白い配信者です。
 
 一方でキャラクターの育て方は、物凄い参考になります。ネットゲームをやっていた
 だけあって、パッシブの重要性に直ぐに気が付き、その為には多くの職に転職できる
 ようにしなければ、ならないことにいち早く気が付く察しの良さは、一流です。
 
 しかし今週のキュマールさんの最大の見せ場は、リーナさんのイッド戦を手伝った
 「Rec16-1」です。
 
 イッドを倒し、梨衣名さんがメギストリスのメインストーリーのエンディングの
 ムービーを見て、うるっとしたその瞬間に、絶妙なタイミングで「お宝ゲット!」と
 割り込んでしまい、一瞬で空気を「笑い」に換えてしまう場面です。
 
 まだTSでみれるので、是非下記TSをお勧めします。
 【DQX】第5期ドラゴンクエストX初心者大使 梨衣名の生放送【冒険強化週間4日目】
 (3/23 18:45からのモノです)
 
  
■梨衣名さん関連■
 
 冒険強化週間と銘うって連日の配信を実施して下さいました。操作だけではなく
 ゲームシステムにも徐々になれているようで、出だしの遅れを挽回するのも
 時間の問題のようです。 
 
 過去編では、エルジュのストーリーにかなり入り込むものの、中盤でエルジュが
 渾身の願いをするシーン。
 
 「手を貸してくれ リーナ」からの無意識の「いいえ」で大いに焦ってしまうあたり
 意識的に「いいえ」にしたキュマールさんとは、また別の面白さがありました。
 
 ドラクエは、こういう絶対「はい」しか選ばないような状況でも、不意を付いて
 選択肢を出してくるのが伝統というか、開発側の遊び心を感じられていいですよね。
 
 また、梨衣名さんは、キャラの名前や技の名前などが分からなくなったときに、コメントの
 ミスリードを純粋に信じてしまうあたりも好感のもてる良い配信者だとおもいます。
 
 おすすめですよ!
 
   
   
■河内愛稀さん・初美メアリさん関連■

 まさかの2週連続配信でした。いいですね。うれしい限りです。
 
 今回はリレー方式ではなく、一緒にいるものの、メアリさんのPCが重いということで
 河内さんはストーリー配信でメアリさんは(ゲーム内の)自宅紹介や、職人・雑談という
 形になりました。
 
 メアリさんの配信は、視聴者とうまく対話しつつ、ゲーム内のコンテンツ(ハウジングや
 職人)を紹介するスタイル。PCが重くて戦闘が出来ないというハンディを全く感じさせ
 ない、トークスキルはさすが初代という感じです。(むしろローソンから配信しているので
 配信暦はもっと長いです)
 
 河内さんはストーリー配信。炎の領海のボス戦と後日談ストーリでした。
 炎の領海のボスは、どちらかというと遠距離職の方が相性がいいのですが、メイン職の
 バトマスでチャレンジとなりました。

 このボスは地面に「まぐま」という設置型の技を使うので、敵にずっと貼り付けず
 近距離と遠距離を使い分けないといけないのですが、これを天下無双(近距離)と
 無心こうげき(遠距離)を巧みに使い分けて圧勝でした。バトマスも使いつづけると
 こんな動きも出来るようになるんですねー。

 (そしてどこの家にもインコさんのゆらゆらひつじさんが(笑))
   
 
■渡辺未優さん関連■ 

 【お久しぶり配信ここにあり。】
 
 超絶のトークスキル配信でした。なんと、チームエンブレムとユニフォームを変更するだけ
 1時間20分トークし続けるという荒行です。
 冒頭でドラハに訪問したエピソードがあったとはいえ、凄いですね。プロですね。
 
 普段チームエンブレムをイジル機会がナイ管理人には、チームエンブレムを作る工程が
 みれる興味深い配信でした。あのように作るんですね。エンブレムの後ろの背景色が
 チームユニフォームのマントに反映されないのを管理人も始めてしりました(笑)
 
 後半には久々にマネージャーのジンタツ氏も登場しミニコントを披露してくれたりと
 渡辺未優の世界感にどっぷり浸れるよい配信だったと思います。
 
  
■太田裕二さん関連■ 

 【どんな職業よりもお金がもらえる証を手にする6つの方法SP 】
 
 タイトルが巧い!すごい売れそうな啓発系の本のタイトルのようです。また、5つではなく
 6つと書くのも(意図的なら)あざといですね。
 
 5つと書いてあれば、「ああ、旅芸かスパスタの職業クエかな?」と直ぐに推測できる
 のですが、6つとなると「あと1つなんだろう」と興味も沸きます。
 
 内容的には旅芸のクエストを僅か1時間と少しで全部クリアしてしまうという、太田裕二さん
 らしい効率的な内容でした。(そもそもLv90というのもありますが^^;)
 今の、プレーヤはLvが先行して証がないんですねー。こんなところにも開始時期による
 ギャップを感じました。
  
 

2016年3月26日土曜日

おしらせ

緑茶です。帰宅しました!これから執筆に入りますので、本日の掲載は間に合わないと思われます><申し訳ないですm( _ _) m

すぐに作業に入りますので、乱筆乱文失礼します。

2016年3月25日金曜日

日記的なもの ~春、ハナと水と、しみる肌~

こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日は日記的な記事となります。

 ※3/26 AM2:30 追記※ ↓ここから↓

 GATEの最終回を視聴しました(2回)。ネタバレはしませんがとにかく凄い!濃縮!
 動画力作大迫力!最後の演出もよかった!
 
 シナリオの終わらせ方も絶妙でした!円盤(DVD)買っちゃいそうな気がします!
 とても爽快な脚本、そして、とても熱量の高い映像!いい最終回をみました!

 各キャラクターの表情もすごい良かった!

 ※追記 ここまで※ ↑ここまで↑ 

 
 ルパンがついに終了しました。僕だけがいない街も完結。次々と2015冬アニメが
 終了を向かえ、2016春アニメが始まる季節に移っていきます。
 
 僕だけがいない街は完結をもって、もう一度、一部レビュで書こうと思いましたが
 それは、2015冬アニメ総括で書こうと思います。
 
 一つだけ感想を書くとすれば、この作品、ずっとタイトルが気になっていて、
 「私」だけがいないではなく、「僕」なのは何故だろうと思っていましたが、完結して
 スッキリしました。よく練りこまれたシナリオで良作でした。
 
 おっと、詳しくは冬アニメ総括に書きます。ネタバレがよろしくない作品なので最終回
 直後の現時点ではレビューは避けようと思います。
 
 
 昨日、久しぶりに外出してきました。実は、その日の「休載のお知らせ」は初のスマホ
 からの更新です(笑)
 
 いつもはPCの大画面で更新しているので、スマホの画面は小さく文字の入力も大変
 なので、四苦八苦していると友人が代理入力してくれました。
 
 速いの何の。まるで異次元で「ゲームセンターあらし」というマンガの主人公のようで
 した。

 ちなみに、この漫画の主人公はゲームをやりすぎて、指から出血するというエピソードが
 あるのです。
 
 当時は「ゲームをやりこんだくらいで出血なんて大げさな・・・」と思っていた管理人ですが
 見事に数年後、現実で体験することになりました。
 
 
 さて、友人と二人で用事を終えて、居酒屋で遅めの夜食をとっていたのですが、居酒屋
 なんて久しぶりで、とてもよい刺激になりました。 
 
 友人もDQXユーザーなので、DQXネタで大いに盛り上がりました。最近のサポ僧侶が
 すこし「S体質(プレーヤが死んでも放置して蘇生してくれない)」だという話題だけで
 大いに盛り上がりました。
 
 管理人は、プレーヤーが死ぬほどの強敵とはあまり戦う機会がないないのですが、友人は
 コインボスなどガンガン行く派なので、結構Sプレイをされてしまうようです。
 
 実際どうなのでしょうね。管理人はたまに放置されることはありますが、大抵の場合は
 管理人が「戦力外」であることが原因で、人間PTでプレイしてても稀にあれるので
 気にしていませんでしたが(汗)
 
 
 さて、駄文になってきてしまったので、ここらで〆ようと思います。
 
 
 明日ですが、DQX関連のレビュー記事を掲載する予定なのですが、もしかすると日曜
 掲載になるかも知れません。明日の更新が厳しいようでしたら、せめて「お知らせ」
 だけでも掲載できるように頑張ります。
  
 (リアル都合かつ、管理人の意思とは無関係に長時間拘束される可能性が高く、もし
  更新時間までに間に合わなかったら申し訳ありません)  m(_ _)m

2016年3月24日木曜日

ルパン三世 第24話「世界解剖 後篇」 (終)


30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
最新話は有料ですが↓(1話目は無料です)
http://ch.nicovideo.jp/lupin-new-season
第2クールの最終回です。(長いです)
 
 
---
 
24話
【あらすじ】
 
 ダ・ヴィンチによって封印されてしまったレベッカの人格を取り戻す為、ルパンは
 レベッカの夢の中に自分の人格を送り込んだ。
 
 夢のなかではレベッカの個性を生成している「記憶」が次々と失われ、ダ・ヴィンチの
 描く無機質な城のようなものに吸い込まれていった。
 
 ルパンはその城に侵入し、レベッカを追う。
 
 城に侵入したルパンは、レベッカとの結婚式の場面にいた。
 
 その場面は直ぐに崩れ落ち、レベッカとルパンは離れ離れになってしまう。
 
 ルパンは必死にレベッカを取り返そうとするが、レベッカの夢に入り込んでいる
 ダ・ヴィンチの人格が妨害する。
  
 やがて、ダ・ヴィンチによるレベッカの記憶の消去は進み、残す記憶はわずか1つと
 なる。
 
 しかし、最後の記憶はルパンが最初にレベッカと夢の中で出会ったときに、すでに
 レベッカから盗んでいた指輪であった。
 
 その指輪をレベッカに返すことで、レベッカの意識は戻りルパンのアドバイスを受けた
 レベッカは自分の想像力で夢の世界を書き換えて、ダ・ヴィンチの人格を追い詰めること
 に成功する。
 
 そこまで見届けたルパンは夢から去り、やがて現実のレベッカが目を覚ます。
 
 驚くダ・ヴィンチだったが、「レベッカ一人を救っても意味がない」とルパンに告げる。
 
 だが、ルパンは答える「レベッカの夢の中に入ったと言うことは、他の全ての夢に囚われた
 人々の中にもルパンの人格は入っている。」

 そう。ルパンはレベッカの人格だけではなく、全被害者の夢の中に入り人格を取り戻して
 いたのだ。
 
 敗北を知るダ・ヴィンチに「もう。お前は長くない」と、クローンであるダ・ヴィンチの
 体が死へ向かっていることを言い当てる。
 
 その言葉のとおり、ダ・ヴィンチは倒れ、ルパンはイタリア全土をダ・ヴィンチによる支配
 から救い出すことに成功する。
 
 ところが、イタリア全土の人々の夢の中に登場したルパンは、集団昏睡事件の首謀者とされ警察
 から総力をあげて追われることになる。
 
 去りどきを感じたルパンは、レベッカに「ミセス・ルパン」の名前を残してイタリアを
 去っていった。
  
    
---
 
【感想】
 
 ダ・ヴィンチ編の後編です。
 
 Aパートがレベッカ救出編、Bパートが大団円となりました。
 
 Aパートですが、ダ・ヴィンチとの対決を芸術家VS泥棒という形に抽象的な表現にして
 アニメとしても常識に囚われない「ものすごくルパンらしい」戦いの描写でした。
 
 その描写は芸術的すぎて、上記の「あらすじ」では旨く書ききれていません。
 
 文章では、その面白さを表現することがとても困難な描写でしたので、是非視聴して
 直接感じて欲しいと思います。
 
 よい意味でアニメならではの表現方法で「芸術家流の戦い方」を描いていて、アニメ風の
 「おふざけ」を使いつつ「シリアスなシナリオ」を進めていく演出も凄く勉強に
 なりました。
 
 Bパートで、ダ・ヴィンチとの現実での戦いを描かず、ダ・ヴィンチは芸術的に敗北して
 役目を終えてしまうところが、脚本の潔さと言うか無理に盛りあえげて終わるのではなく
 
 ルパンらしい最終話としての方向に尺を振り分けるルパンという作品への造けいの深さを
 感じました。
 
 最後はヒロインの心盗んで、颯爽と去っていく。
 
 ルパン2015の最終回は、原作ルパン世代の「美学」にピシャリと焦点を合わせて
 近年のアニメにはなかった、息を呑むほど良く出来た最終回となりました。
 
   
   
総括>>
  
 Aパートの内容がハードすぎて、あらすじを書くのにとても苦労しました。
 
 何度も書き直した結果、感想パートで「うまく書けてないので実際に視聴を・・」と
 書くしかなくなり、実力不足を思い知りました(^^;
 
 あのような「アニメだからこその面白さ」を引き出されてしまうと、文書だけで表現する
 側としては、安易に逃げるなら「漫画を張る」しかないような気がします。
 
 話は脚本に変わりますが、 15話で「ハイスクール潜入大作戦!」を書かれた脚本家の
 方なのですが、15話は結構低年齢層向けに書かれていました。
 
 しかし、今回は30代後半~50代のルパン世代をバッチリ狙い撃ちした脚本になっていて
 ハードボイルドを突き進む深い脚本でした。
 
 昔はこの手の作品も多く、「シティーハンター」なども有名ですが、昨今でココまで
 最終回で徹底した「大人のカッコよさ」を表現した作品は少ないと思います。
 
 しかもレベッカ(また管理人大好きレベッカの話)が、ルパンから「ミセス・ルパン」を
 名乗ることを許されました。
 
 これなら、次回作にも登場できるかも知れないという期待が持てて、個人的にも嬉しい
 最終回でした。
 
 ニクスは・・・銭型の部下Aになってしまったので、ちょっと再登場は厳しいかも
 知れませんね。強敵キャラはいつまでも居続けると、その世界のパワーバランスがインフレ
 してしまうので、仕方がないのでしょう。
  
 ※ニコニコ動画のリンクを追記しました。(本記事の上部にリンクしました)
  1話目のみ無料で以降のお話は有料となりますが、見逃し放送がある方はコチラをご利用
  されては如何でしょうか!
  
 

2016年3月23日水曜日

【お知らせ】 本日は休載いたします。

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日は外出の為、更新をお休み致します。お越し頂いたのに申し訳ありません m(_ _)m
 
 
 明日の更新は「ルパン2015 最終回」のレビューを掲載予定です。
 
 いま下書き状態ですが、ルパン2015の出来のよさを改めて感じています。
 
 では、あすもう一度ここでお会いしたいと思います。
 
3/24 1:50 追記:

 帰宅しました!
 
 毎日レビュー記事を書いていると、なにか書かないと落ち着かないので、ちょっとだけ更新
 します。
 
 4月から春アニメが始まります。もうそろそろ視聴対象を決めないと、モノによっては1話が
 始まってしまうのですが、まだ絞りきれていません。
 
 ジョジョは見ようと思いますが、誰しもが穴が開くほど見ている大作なので、レビュー対象に
 するかは未定です。
 
 少しアニメを減らして創作に時間を回したい気もしていて、悩み中です。おすすめがあれば
 是非教えてください!
 
 
 時間といえば、オンラインゲーム内の友人に「ニートなのに、なんで1日1本しか、記事に
 しないの?」とグサッ!!と言われました(笑)

 いやいや、モノにもよってピンきりですが、レビューって時間かかるんです(汗)
 
 最低でも、1回視聴して、あらすじをおこして、もう1回視聴して分析して、下書きして
 (余裕があれば、ここで更にもう1回検証の為に視聴して)レビュー記事になるので
 視聴だけでも90分くらいかかります。

 それに分析する時間や調べる時間、書き起こす時間も加算されますので、1日1本で
 ご容赦ください(^^;

 
 
  
 
 

2016年3月22日火曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 23話 「空挺降下」

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 恐怖政治の続く帝都。講和派の議員達は捕らえられ、抵抗するものは容赦のない処罰が
 与えられていた。
 
 日本人の外交官が駐留している、翡翠宮にも帝国軍が攻め込み、帝国軍とピニャ姫率いる
 バラ騎士団(翡翠宮警護部隊)が交戦状態になっている。
 
 事態を重く捕らえた日本政府は、ついに自衛隊に「講和派議員および日本人の救出」を
 自衛隊に命令したのだった。
 
 ずっと命令を待っていた自衛隊は即座に行動を開始、陸上部隊が防空施設を破壊。
 
 そして暗殺部隊が南門の守備兵を静かに葬る。音のない「戦争」は恐るべきスピードと
 圧倒的な軍事力で帝都を襲う。
 
 帝都の空をまもる竜騎兵は戦闘機で瞬殺。
 
 制空権を確保すると、空挺降下が始まり帝都の空には褐色の落下傘が大量に降り注ぎ
 その光景でゾルザルは初めて「帝都が襲われている」事に気が付く。
 
 だが、防衛の命令を出しても既に防空施設も竜騎兵も南門の守備兵もおらず、完全に
 なすすべのない状態。
 
 そこにゾルザルひいては帝国の滅亡を企てるテューレが、ゾルザルに「逃げては行けない」
 「守備兵を翡翠宮へ」などと、ゾルザルお抱えの無能な武官ですら「無理です」と
 答えるようなメチャクチャな作戦を提案する。
 
 自衛隊の電撃作戦は見事に成功。多少の負傷者を出したものの、講和派議員と日本人を
 救出し帝都から脱出したのだった。
 
 ただ一人、ピニャ姫は宮殿の地下牢に閉じ込められてたため、救出できず。
 
 ピニャの救出は伊丹に託された。
 
  
-----
【感想】
  
 ついにきました「ヘイト回収」です。
 
 前回、前々回とヘイト稼ぎの為、「多少キレモノ」っぽくなっていたゾルザル殿下は
 完全にテューレに依存した駄目殿下に戻っていました(笑)
 
 以前の「皇帝の脅威に怯える長兄」の時は「無能を装わなければ父である皇帝に滅ぼ
 される」と悟って無能を演じていたゾルザル殿下の方がかなり賢かった気がします。
 
 今のゾルザル殿下は自分で判断することを放棄した抜け殻のような状態で表現さており
 テューレによる洗脳が非常にうまくいっていることがわかる演出になっていました。
 
 一方自衛隊の活躍の場面ですが、帝都内での派手な戦闘は発生せず。
 
 静かに、すばやく、正確に任務をこなす自衛隊の姿が英雄のように描かれていて
 囚われていた住民からも「助けてくれてありがとう」と礼を言われるなど
 非常に胸のスカッとする内容でした。
 
 イタリカ戦のような一方的なオーバーキルではなく、あくまでも救出が目的とされた
 作戦です。

 セオリーどおり被害を減らすように「仕官を狙え」などと指示しているあたりも
 自衛隊らしく攻めていながらも、守っているような演出でとても格好の良いシーンでした。
 
  
総括>>
  
 前回の総括で「防空意識のない帝都軍」と書きましたが、何か防空施設があったようです。
 速攻で自衛隊が破壊してしまったので、どのような施設なのかわかりません。
 
 おそらく想定された敵は「敵の竜騎兵(飛竜に乗った兵)」程度だと思われるので
 それほど強力なものではないのかも知れません。
 
 それでも、降下部隊の脅威にはなるようで即爆破。駆けつけた南門の守備兵も即殺と
 本気になったら恐ろしいものです。
 
 次回ついに最終回、1期同様に「伊丹なら」でしめくくるようです。
 
 3期へ続くのか!ピニャを救って一段落となるのか、その辺も含めて楽しみにしたいと
 思います!!
 
 
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime

ぼそっとコラム>>
 
 竜騎兵がりゆき兵に聞こえて仕方がない(笑) *すいません、わからない方はスルーで*
  

2016年3月21日月曜日

DQX 2次創作:予知っ娘☆アルウェちゃん


こんばんわ緑茶です!

 今日は、小説カテゴリです。といってもオリジナルではなく、2次創作です。

 何となくDQX初心者大使の5期が進めている1stストーリーを見ていたら
 書いてみたくなったので(笑)
 
 オルフェアの町のメインストーリーのネタバレですので、未視聴の方はご注意ください。

 【予知っ娘☆アルウェちゃん】

 むかし むかし・・・といっても
 15年ほど 前のこと・・・・・・。
 オルフェアに 娘が おりました。
 
 娘には 生まれつき 未来のことがわかる
 不思議なチカラが ありました。
 
 ある日・・・・・・娘は どうしても
 銀の丘へ 行かなければならないと
 そんな予感が したのです・・・・・・。
 ???「ほんとに ヘンな扉 あるし~!?」
 
 ???「予知っ娘☆アルウェちゃんも こんな ヘンなのが ほんとにあるなんて
     さすがに びっくりだわあ・・・・・・。」
 
 アルウェ「えーとお こんにちはぁ? よばれて とびでた アルウエですうー。」
 
 扉がゆっくりと開き、不思議な扉の中で
 娘は フォステイルという プクリポから
 なんでも願いがかなう ノートをもらいました。
   
 ノートに書ける 願いごとは 3つ。
 ただし・・・・・・3つめの願いを 書いたとき
 願いを書いたものは 破滅する・・・・・・。
 
 フォステイルは そう語ったそうです。
 
 アルウェ「これって ほんとう なのかなぁ」
 

 娘は ためしに1つ願いを書きました。
 
 アルウェ「願い事が無制限に書けるノートが、手にはいりますように」
 
 すると、扉から フォステイルという プクリポが飛び出してきました。
 
 フォステイル「そういうのは、駄目です。3つまででお願いしますよ。」
 
 フォステイルは ゆっくりと ふりかえり扉の中に戻ろうとしました。
 
 アルウェ「これと同じノートが100冊もらえますように」
 
 すると、扉を閉めかけた フォステイルという プクリポが戻ってきました。
 
 フォステイル「だめですよ。これは、1冊しか与えられません。」
 
 
 娘は すこし ふてくされていいました
 アルウェ「なぁんだ。なんでも願いがかなわないノートじゃない。」
 
 フォステイルは少し 考えると 娘にいいました。
 
 フォステイル「3つの中で 考えなさい」
 
 そう言って、再び扉の中にフォステイルは戻っていきました。
 
 

 アルウェ「なあに あれぇ。かんじわるい。よし、一つ目の願いきーめた」
 「1つ目の願い・・・3つ目の願いを書いたとき、破滅するのはフォステイルさんに
  なりますように。これでよし」
 
 本から目線をあげると フォステイルさんが ちょっと怒って 立っていました。
 
 フォステイル「その願いは駄目です。本のルールをかえる願いはかけません」
 
 アルウェ「めんどくさい ルールが 多いなぁ」
 
 アルウェ「じゃぁ・・・」
 
 「1つ目の願い・・・・このノートに名前を書かれたモノは、40秒以内に死因を書かな
  ければ・・・」
 
 フォステイル「駄目です」

 途中で フォステイルという プクリポが 娘をさえぎりました。
 
 アルウェ「何で?ルールは変えてないよ?」
 
 フォステイル「いろいろ駄目です。 もっと平和的に使って下さい」
 
 アルウェ「えー。3つめ書いたら破滅するとかいうルール つくった人に いわれたく
      なーい」
 

 フォステイル「とにかく 世の中の為になるような願いを 書いて下さい。 あなたの
        予知能力があれば出来るはずですよ」
 
 娘の頭を やさしく なでて フォステイルは 扉の中に戻っていきました。
 
 
 娘は 真剣に予知をして 世の中の為に なることを 思いつきました。
 
 「1つ目のお願い。冥王ネルゲルが、人に迷惑がかからぬ様、自分の考えられる最大限の
  遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し、48時間以内に実行し死亡する」
 
 不思議な扉が 大きな音を 立てて開きました。
 
 また フォステイル という プクリポが 真っ赤に怒って出てきました。
 
 フォステイルは 娘の頭を わし掴みすると いいました。
 
 フォステイル「あなた、わかってやっているでしょう。もういいです。一つ目の願いは
        私が言うように書きなさい」
 

 娘は こめかみに 食い込む フォステイルの指を押さえて 大きくうなずきました。
 「あたし アルウェちゃんはあ 本物のお姫様に なりたいでーすっ。」
 
 娘の願いは かないました。
 次の日 メギストリスのお城から 使いが来て 娘を 王の妃に迎えたいと 告げたのです。
 
 それから娘は メギストリス王妃として しあわせな日々を 送りました。
 
 こめかみに ふるキズを のこして・・・。

 ~完~
  

2016年3月19日土曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その6

 こんにちわ!管理人の緑茶です。

  またもやミニレビューです。ミニレビューなのでレビュー本来の目的である、面白さの解析は
 少なめで感想集のようなものになっています。  
 
  それでもよろしければ、是非!!
  なお、5期の配信に関しては1配信単位ではなく前回から今日現在までの配信を一通り
 視聴した感想です。(多分全部は見切れませんでした!無念!) 
  

【以下 ミニレビュー】


■りゆきさん関連■
 
 オルフェア&ジュレットのキークエ配信でした。ドラクエ経験者だけあって「ここから
 さきでボスとか出そうなので、準備しますね」的な経験者ならではの良いテンポ感です。
 
 もう一つの特徴は、キャラを愛でるところが非常に強く、ドレスアップだけではなく
 ボスを倒したあとに「プレイヤーを町の人たちが称えてくえる場面」では、色々な
 NPCキャラクターに話しかけて「キャラクターが褒められているのを喜んでいる」感じ
 が好印象です。
  
 最近のジュレット編では、いちれんのヒューザを交えた、とても感動的な話が、終わった
 直後にすぐに町長の家のタンスチェックを忘れないあたりもドラクエアルアルで
 面白かったです。 
 
 
■いぶきさん関連■
 
 こちらもだいぶキャラクターに愛着が出てきた模様です。ひかるタルを取る為に泳いで
 いたら「泳ぐ姿」に集中してタルを見失ってしまったりと、どわ子のあざとい仕草に
 魅了されているご様子です。
 
 またドラハならではの、「梨衣名さん」誕生日準備配信を実行してくれて、みんなで
 準備している「同居感」を感じさせてくれました。今回は特に「近くに住んでいる」こと
 も目新しい企画なので、こういう配信も魅力的で面白いと思いました。
 
 そして、家を買いハウジング数分で・・・・初心者らしくていいともいます。
 花も育ちますし・・・(笑)
 
 
■キュマールさん関連■(管理人的には緑の人と勝手に呼んでいます)
 
 断トツの配信量は本当にありがたい配信者です。しかも、リベリオに単身で挑んだり
 大国のキーエンブレムのクエストにもチャレンジしたりと方針としては「やり込み系」で
 持ち前の察しのよさもあって、とても見やすい配信だと思います。
 
 ご本人曰く、「ボス戦は強しか選ばない。」とのことでしたので、2ND以降の難易度が
 上がったボスに対しても、その信念が貫けるのか!とても楽しみにしたいと思います。
 (意地悪な感想ですね。訂正します。強いではなくてもいいので、面白い戦闘シーンに
  期待したいと思います)
 
 むしろ、歴代大使が殆ど「強」しか選んでいないので、初心者大使くらい「弱」にすると
 こんなに弱くなるんだ、っていうのも見てみたい気がします。
 
 個人的には「梨衣名さん」のテレビが見たいので、配信終わります。など変に隠したり
 ごまかさない所が好印象です。
 
 
■梨衣名さん関連■
 
 ご多忙らしく、今回の期間では集合配信のみとなりました。
 
 しかし、普通に地上波に出演してそれなりに「発言」もしているのですから、それは
 忙しくても仕方がないという印象です。
  
 地上波では、実家(中国)にハイヒールを持っていったら、田植えの道具と間違えられた
 というエピソードを披露していました。隣に座っていたバイキングの「小峠 英二」にも
 うまく拾われて中々面白い話でした。
 
 DQXでは、初の双六に挑戦。ドラクエXの双六は他のコンテンツでは味わえない
 格別に報酬の良いコンテンツなのですが、若干初心者には難しいコンテンツでもあります。
 
 しかし、初挑戦であっさりクリアし、しかも大量のコインとアクセをGETするあたりは
 タレントパワーを感じました。
  
   
■河内愛稀さん・初美メアリさん関連■

 2人で2枠ずつ、合計4枠の2時間配信となりました。
 
 しばらくPCが壊れてDQXが出来なかった河内愛稀さんに、初美メアリさんが最近の
 動向や、Lv開放クエ、仕草の取得、練習札の使い方などを教えつつ、一緒にDQXを
 楽しむ配信です。
 
 ちょっとプレイ期間の開いてしまったプレーヤーに、それとなくフォローを入れるあたり
 さすが初代初心者大使ですね。ほんとに良い人だと思います。
 
 そして、河内愛稀さんも久しぶりなアストルティアに戸惑いながら、クエストをこなしたり
 視聴者と触れ合ったりと、楽しんでいる感じが良く伝わってくる柔らかい感じの配信でした。
 
 ひさびさで「まってました!お帰りなさい!」といった感じすが、また、たまに配信
 してくれると嬉しいです。
 
   
■イソベさん関連■ 
 
 配信ではありませんが、ご本人のツイッターで「第一回 春おにぎり杯 お米炊き計量カップ
 一番炊きたいのは誰ジャー選手権」(長い・・・)の詳細告知が出ておりました。
 
 とてもかしこまった体裁なのですが、内容が・・・た、楽しみにしたいと思います!
 
 4/3(日)19:00ーらしいです。場所は未定で配信可否も未定のようですが、磯部さんファン
 の方には嬉しい企画ではないでしょうか!
 
 配信がなかったら、こっそり緑茶もサブきゃらで「すっごい遠く」から見てみようかと
 思っています。(メタッピー育ててないですし^^;)

新!続・帰ってきた!日記的なモノ・リターンズ

こんばんわ!

 管理人の緑茶です。本日の記事は日記的なものです。

 タイトルが段々意味不明な領域になってきました。
 
 これ、元ネタを知らない人がみると、何がなにやら分からないと思うので、説明します。
 
 元ネタは「悪名」という勝新太郎さんが出演されていた映画です。
 
 シリーズモノで1作目が「悪名」、2作目が「続悪名」、3作目が「新悪名」、4作目が
 「続新悪名」となっていて、このパターンでいくと5作目は「新続新悪名」になって永遠に
 「新続新続・・・」と続くのではないかと予想された、というネタを元にしたものです。
 
 実際には5作目が「第三の悪名」、6作目が「悪名市場」となって、「新続新続・・・」と
 手抜きのようなタイトルではありませんでした(笑)
 
 ネタも説明したことですし、近いうちに日記のタイトルの方針は変えようとおもいます。


 さて・・・ 

 
 ルパンの最終回よかったです。管理人がレビューを掲載してネタバレを食らう前に
 未視聴の方は是非! 
 
 最後のシーンは痺れるほど格好良く、ルパン三世という作品への美学というか哲学の
 ようなものを感じるラストでした。
 
 (実は今日はルパンの最終回のレビューにしようかとも迷ったのですが、さすがにネタバレが
  早すぎるだろうと留まりました(笑))
 
 さて、話は変わり一つ困ったことも起きています。
 
 企画でやろうとしていた動画コンテンツなのですが、ステータスとして「動画は配信可能
 でも、動画作成中」なのです。
 
 この動画、実はMHFの動画なのです。
 
 プロジェクトRという復帰支援プロジェクトも立ち上がっているので、「もう一度いかが
 でしょう?」っという紹介動画なのですが・・・
 
 MHFがプレイ出来ずに動画が撮れません(^^;;;;;;
 
 何度インストールしても、即座にノートン先生が過剰反応し削除されてしまいます。
 
 メールにて教えていただいた、ノートン先生の「対象外リスト」への追加も、インストール
 直後に消されてしまうので、対象外にする隙もなく・・・。
 
 色々ネットで調べてみると、3月頃から私以外の人もこの現象が発生しているようで
 根本的な対策はノートン先生の削除(もしくは完全停止)後に再インストールのようです。
 
 このご時勢、一時的にとは言ってもセキュリティソフトを切るのはチョット抵抗感です。
 
 今ある素材だけで作るか、DQXの動画に差し替えるか悩んでおります。
 
 DQXの場合は、配信規約も見直さないといけないので出来ればMHFで掲載したい
 ところです。
 
 
 しかし、2月に動画を掲載しますといって「やりますやります」と既に3月も後半です。
 
 これもまた「もやっと」した状態なので、早めにMHFかDQXか決断して先ずは
 「実践する」ことを最優先にしようと思います。
 
 
 
 さて、脱線しますがこのノートン先生の過剰反応について、色々とネットの情報を掘り
 起こしていたところ、こんな表現がありました。(ちょっとわかり易いように変えてます)
 
 ・ノートン先生が激オコでゲームができません。
 ・ノートン先生が嫉妬してGameGuardを削除してしまいます。
 ・誰か私のノート先生を冷静にして下さい。
 
 みなさん、困っているのにとても面白い表現です。
 激オコとは、本来、「とても怒り狂うさま」なのですが、過剰に反応する姿が激オコと
 表現されているのでしょう。
 
 2番目の「嫉妬」というのも秀逸です。ノートンもGameGuardも分類としてはセキュリ
 ティー製品です。自分と同じカテゴリの製品を容赦なく削除する方針を「あいての機能に
 嫉妬して消している」と、ひにくな言い回しです。困っている状態でよく思いつくと
 思います。
 
 こういう、ストレートに悪意を出さないでユーモアを交えた表現が出来る人は、管理人的
 にちょっと好感度が高いのですが、私もそんなところで笑っている場合ではなく、誰か
 私のノートン先生の嫉妬も治めて下さい(><)
 
 
 
 
 

2016年3月17日木曜日

ルパン三世 第23話「世界解剖 前篇」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
最新話は有料ですが↓(1話目は無料です)
http://ch.nicovideo.jp/lupin-new-season
第2クールに突入です。
 
 
---
 
23話
【あらすじ】
 
 ついにダ・ヴィンチが活動を開始した。彼は今の世界を作り変える為に、一度今の世界を
 分解して新たに作り直す計画を立てた。
 
 世界を作るのは人間。
 ダ・ヴィンチはイタリア中の人間を強制的に「眠り」に落とし、夢の中へ自分の人格を
 送り込む。
 
 そして、彼等に問う「お前が、私より優れている部分があれば、それを示せ」と。
 
 イタリアにいた、ルパン一家もダ・ヴィンチの「眠り」に巻き込まれていた。
 
 ルパンには洞察力、次元には銃、五エ門には刀、不二子にはギャンブル、ニクスには
 追跡能力、レベッカには格闘技で戦いを挑むダ・ヴィンチ。
 
 最初に抜け出したのはルパン。
 
 ルパンはダヴィンチに真意を見抜き、この夢の中の戦いで「ダ・ヴィンチに負けた人間」は
 彼の作る新世界には不要。つまり、夢の中のダヴィンチの人格に体を奪われて、もともと
 の人格は心の奥底に閉じ込められてしまうというだろうと、ダ・ヴィンチにつきつけた。
 
 その瞬間、夢の中のダ・ヴィンチは消え、ルパンは目覚める。ルパンは次元・五エ門を
 起こそうとするが、目覚める気配がないことからダ・ヴィンチの計画を阻止するために
 彼の元へと単身向かうのであった。
 
 ダ・ヴィンチと再会したルパン。程なくしてレベッカもやってくる。だが、レベッカは
 夢の中の戦いに敗れており、人格をダ・ヴィンチに奪われていた。
 
 そんなレベッカを見たルパンはダ・ヴィンチに予告する。
 
 レベッカの人格を盗み出してみせると・・・
   
---
 
【感想】
 
 ダ・ヴィンチ編の前編です。
 
 1クール目のメインシナリオを旨く伏線にしたてて、再び夢の中での戦いとなりました。
 
 それぞれの得意分野でダ・ヴィンチと1対1で戦うことになる人々ですが、武闘派の
 キャラクターは迫力なる戦闘シーンで物語を盛り上げてくれます。
 
 また、頭脳派のルパン・不二子や特殊能力を持つニクスは、その個性を存分に発揮して
 ダ・ヴィンチを打ち負かすのですが、主要人物の中で唯一、もっているスキルが
 1対1に向いていないのがレベッカです。
 
 レベッカの個性は「行動力と資産」つまり、資金を使って戦闘地域をまるごと買い取って
 しまったり、逃走用に飛行機を作ってしまったりと「行動力」にプラスして「資金」を
 投入することで真価を発揮します。

 また、レベッカは「ロブ」とペアを組むことで、その能力を何倍にも増加させているので
 いきなり単身で夢の中に連れてこられ、相手のフィールドで「かかってこい」と言われ
 ても、そのシチュエーションで発揮できない個性の持ち主なので太刀打ちできなかった
 ようです。
 
 しかし、そのおかげでレベッカはダ・ヴィンチ編で「姫ポジション」に収まる模様です。
 レベッカをイチオシにしている管理人的には、前回のシナリオでルパン2015での
 活躍は見納めかと思っていたので、嬉しい限りです!
 
 話を作品の脚本・演出に変えます。
 
 今回のシナリオは1パート(15分)に主要キャラ(ルパン・次元・五エ門・銭形・ニクス・
 レベッカ)の魅力を分かりやすく表現しているところが凄いです。レベッカは前述どおり
 魅力を発揮できませんでしたが(笑) 
 
 まるで、そのキャラクター専用の超ショートプロモーションビデオを繋げているような
 ルパン好きにはたまらない演出で、2015メインシナリオの前編としては120点満点の
 出来だと思いました!
 
 
                
総括>>
  
 次回はついに最終回!レベッカの夢の中に飛び込んだルパンが、レベッカの人格を盗む
 為に活躍するようです!
 
 レベッカの人格を盗んだだけでは、ダ・ヴィンチとの決戦に終止符が打てないので
 最後の30分にどうやって、レベッカ救出とダ・ヴィンチ撃退が描かれるのか
 楽しみです。
  
 個人的には、ダ・ヴィンチが一端引き下がって決戦は劇場版で!とかだったら
 引き続きルパン2015が楽しめるので嬉しいなぁとか思ってます(^^) 
 
  
 ※ニコニコ動画のリンクを追記しました。(本記事の上部にリンクしました)
  1話目のみ無料で以降のお話は有料となりますが、見逃し放送がある方はコチラをご利用
  されては如何でしょうか!
  
欄外コラム>>
 
 うちのパソコン様は「武闘派(ぶとうは)」という言葉を知らないご様子しきりに
 「武等は」を推してきます。本当に馬鹿なの・・・(加代風・・・)

 文章を書くという作業において、文字を打つ「テンポ」というか「リズム」のようなものは
 とても大切で、大抵いい文章をかけてるときは「テンポ」もよいものです。
 
 しかし、毎回誤変換されてしまうと、その度にテンポが乱れてストレスになってしまいます。
 
 管理人は2,3回訂正しても学習しないようなら、強制的にユーザ辞書に登録して最優先に
 出てくるように対策をしています。地味な活動ですが、モノ書きには結構有効ですので
 お勧めですよ!!
 

2016年3月16日水曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 22話 「奴隷服を着た皇女」

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 レレイの命を狙う笛吹き男を捕らえる為、男が再び接触する可能性の高い宿の使用人達を監視
 するシャンディー。
 
 まもなく、シャンディーの前に笛吹き男の手先と思われる女が現われ、使用人たちを再び騙そうと
 するのであった。
 
 簡単に騙される使用人達を尻目に、その場から立ち去る女を尾行するシャンディー。
 
 4日間に及ぶ尾行の結果、笛吹き男と思われる人物を発見。しかし、アジトを割り出すには至らず
 途中で尾行をまかれ伊丹たちの元へ戻ってきた。
 
 
 そして、ついにレレイの導師号試験が始まった。
 
 会場では宿の使用人の他にも、笛吹き男にだまされたと思しき人物がレレイを狙う。だが伊丹と
 ロウリィの警護によりレレイは無事に壇上へ上がることができた。
 
 まさに発表の直前。シャンディーが見かけた笛吹き男の手先と思われる女がレレイを強襲する。
 
 驚異的な身体能力で伊丹の射撃が間に合わないかと思われたが、周りにいた試験官が一斉
  に魔法で攻撃し、女は捕獲された。
 
 これで無事に発表ができる・・・誰もが油断した瞬間に何とシャンディーがレレイに短刀を
 つきたて殺害を試みるのであった。
 
 レレイは服の下にヨロイを着込んでいた為、無事であった。伊丹らはシャンディーに対して動機を
 聞き出す。
 
 そこで初めて、帝都でのゾルザルの反乱とピニャの危機を知ることになり、急ぎ帝都へと向
  かうのであった。
 
 一方帝都では、ピミャが奴隷として扱われるなど、ゾルザルの恐怖政治は深刻な状態になって
  いた。

 徹底したテューレのミスリードによって増徴したゾルザルに誰も逆らえず、翡翠宮では
   帝国軍同士が殺し合うという最悪の状況に発展していた。
 
 しかし、ついに自衛隊に命令が下る「講和派の保護と、日本人を救出せよ」と。
 
  
-----
【感想】
  
 物語としては、2週連続の「ためパート」となりました。2期目も残り1話か2話だと思われますので
 最後の自衛隊活躍に向けて、ゾルザル殿下には存分にヘイトを集めてもらって、自衛隊による
 爽快な粛清が演出される模様です。
 
 ただ、ひたすら「ヘイト稼ぎ」に徹しないのがGATEの良いところで、Aパートを使って
 笛吹き男のレレイ暗殺計画を伊丹一行が全て阻止して払いのけるシーンが用意されています。
 
 そのシーンによって、適度なガス抜きになっておりこの1話だけ見ても十分見ごたえがある
 シナリオになっています。
 
 レレイの発表の直前に、笛吹き男の手先の女が飛び込んだシーン。
 
 レレイの危機を知っていた試験官の「導師」たちが、即座に魔法を一斉射撃して女を、どうみても
 完全にオーバーキル(=やりすぎ)してしまう所は、とても爽快で気分がよいシーンでした。
 
 Bパートの前半は徹底した「ゾルザルヘイト稼ぎパート」になっていて、奴隷扱いにされる
 ピニャ姫と「死んだ目」になってしまっている兵たちが描かれています。
 そこにテユーレがわざわざ地下牢までやってきて、ピニャ姫を見下して罵声を浴びせていく
 わけですがどう見てもフラグです(笑)
   
 
総括>>
  
 Bパート後半でついに 空軍を含む自衛隊出撃シーンとなります。ファンタジーの世界感を
 一気に吹き飛ばし、リアルなタッチで重厚な輸送機に搭乗する自衛隊空挺部隊。
 
 イタリカ戦もそうですが、そもそも「対空防御」という概念のない軍隊相手に、空から仕掛ける
 訳ですからゾルザル殿下に勝ち目があるとは思えません(汗)
 
 2週かけて十分に溜めたヘイトを、どのように消化するのか、脚本や演出に期待して、楽しみに
 していようと思っています!!
 
 
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime
  

2016年3月15日火曜日

我輩は猫である =単発記事=

 こんばんわ!管理人の緑茶です。

 今回は少しチャレンジして、趣の違う記事を掲載してみようと思います。
 
 
 本日のレビュー記事は多くの人が知っている名作,夏目漱石の「我輩は猫である」です。
  
 ただ、名作ですので多くの人が様々な切り口で、分析・感想を書かれています。なので
 文学的な分野というかマジメな話はそちらにお任せして、この記事では緑茶が感じる
 「我輩は猫である」をライトに掲載しようと思います。
 
 でわ・・・

 「我輩は猫である。名前はまだない。」

 この書き出しは有名で、皆様もご存知だと思います。とても語呂が良く、頭に入りやすいので
 この部分だけ知っている方もいるのではないでしょうか。
 
 また、アレンジしても使いやすいフレーズで「○○は○である。○○はまだない」とすれば
 この語呂のよさの恩恵を受けることが出来ます。
 
 たとえば、「我輩は緑茶である。仕事はまだない。」こんな具合です。
 
 
 しかし、この作品は1905年の作品で、100年以上前の古い小説です。度々教科書に登場する
 作品ですので、それで冒頭は知っている人も多いと思いますが、全体像をご存知でしょうか。
 
 実は文学的な表現力や、当時の背景などを全部取っ払って超ライトに説明すると
 
 「吾輩は猫であるは、猫視点の日常系小説です。」
 
 
 日常系。つまりこれは、中学校の先生が飼っていた猫の日常を「猫が人間を観察する視点」で
 淡々と描いたものです。過度な冒険やロマンスはありません。
 
 イメージとしては、サザエさんの「タマ」を主人公にしたタマ視点の物語です。
 
 唯一、サザエさんと違うのは「止まった時の中」ではなく、少しずつ回りも変化していく
 「動いている時の中」の作品というところでしょうか。
 
 
 また、本作は「一本の長編小説」として書かれたのではなく、雑誌への連作作品です。なので
 我輩は猫であるという作品は、何本ものミニエピソードの集合体です。
 
 その為、いざ全体像を思い出そうとすると、ハッキリと「こういうお話です!」と思い出し
 にくいのだと思います。
 
 まぁ、今風で言うのならば、コチ亀の全体像を説明しろといわれているようなモノです(笑)
 
 
 
 そんな「我輩は猫である」は、ゆるーく淡々と連載されていくわけですが、最終回は衝撃的です。
 
 ココだけ知っておけば、ちょっとしたマメ知識として使えます。
 
  
 最終回。猫はいつもどおり、のんびりと暮らしています。そこに人間達が飲み残したビールを
 見つけます。猫は人間達が旨そうに飲んでいるのを思い出して、自分も飲んでみようと思い立ち
 結構ガッツリ飲んでしまいます。 
 
 すっかり酔っ払った猫は、気分が良くなって散歩に出かけます。
 
 そこで、うっかり足を滑らせて甕(かめ:水をためておく大きな壷のようなもの)に落ちて
 しまいます。
 
 かめには水が入っていて、猫は水死。死ぬまぎわに「南無阿弥陀仏。ありがたいありがたい。」
 と言って突然の死亡終了となるのです。本当にコレで終わります。
  
 水死している猫を飼い主が見つけて、悲しむとかそういう後日談もありません。
 
 
 まさかの日常系からの突然の死亡エンドという急展開です。
 
 現代の作家が書けば、いままでゆーるく日常を過していた猫の物語ですから、きっと「ゆるーく」
 終わるんだと思います。
 
 しかし、日常系というジャンルが存在しない時代だったからこそ、このようなエッジの効いた
 終わらせ方が出来たのではないでしょうか。
 
 どうでしょう。100年前の日常系ノベルに少しでも興味が沸いて頂ければ嬉しいです。
 文学として読もうとすると、それは難しいですから軽い気持ちで読んで見ては如何でしょうか!
 
 猫視点の日常なので人間の不思議な行動がよく観察されていて、とても面白いですよー!
 
 AMAZONなどで、新書体版の単行本も購入可能です。それでも敷居が高いと思う方は
 漫画版もあります。
 
 是非!! 
  
   

超絶短い日記的なモノ2

 こんばんわ。管理人の緑茶です。また日記です・・・いや、本日のレビュー記事は別途書いて
   いるので、本日は久々の2回更新です。
 
 まず最初の記事、というか救援要請は
 
 MHFがついにノートン先生に削除されてしまいました。仕方がなく、ちゃんとアンインストール
 をして、公式ページから再インストールを試みるのですが、インストール中にノートン先生が
 「これは危険です!」みたいな挙動をして、インストールファイルを消してしまいます。
 
 ゲーム内では、ちょうど狩人際も始まるので、なんとかINしたいのです。

 どなたか、同じ症状で、無事にインストール出来て復帰できたかたがいれば、是非
 教えてください!!!
 
 ツイッターやEメールに抵抗があるようでしたら、この記事のコメント欄に書いて頂いても
 全然大丈夫ですので、だれかお助けください(涙)
 
 
 続いて、予言者育成学園Fortune Tellers Academyですが、コツコツやっています。
 
 まったく当たらないのが逆に面白くなって来ました(笑)
 
 アルカナは51種あつめました。後1匹でコンプです!このゲームですが、シナリオがとても
 面白いのですが、いっつも「いいところで次回につづく」になってしまうのです。
 
 なので、次の話が開放されるのを今か今かと待つしかないのですが、最近は対策として
 全部開放されるまで、1話目を読まない作戦に切り替えました(笑)
 
 元々のシナリオのクオリティが高いので、一気に読めるとストレスフリーでお勧めです!
 
 
 では、短い日記で恐縮ですが、ちゃんとしたレビューは後ほど! m(_ _)m

2016年3月14日月曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その5

 こんにちわ!管理人の緑茶です。

  またもやミニレビューです。ミニレビューなのでレビュー本来の目的である、面白さの解析は
 少なめで感想集のようなものになっています。  
 
  それでもよろしければ、是非!!
  なお、5期の配信に関しては1配信単位ではなく今日現在までの配信を一通り視聴した
 感想です。(多分全部見た・・・ハズ・・・) 
  
【以下 ミニレビュー】

■りゆきさん関連■
 
 ドラクエ経験者で、オンライン初心者という感じが良く出ています。オフライン(つまり
 いままでのドラクエ)をオンラインで遊んでいる感じが独特です。
 
 滑舌が良くて、声質が高めなので聞きやすく、何より隙間隙間に挟んでくるドラクエあるあるが
 管理人的にツボすぎて怖いくらいです(笑)
 
 また躊躇なく課金おしゃれ装備を購入したり、色々髪型を模索したりと、キャラに対する愛着が
 感じられて好印象な配信です。
  
 このあとオンラインに慣れていくと、またプレイスタイルが変わっていくと予想され、楽しみ
 です。ド深夜(むしろ朝)まで配信しても殆ど疲れを見せない、底知れぬ体力の持ち主なので
 オンラインにうまく馴染めば、凄い事になりそうです。
        
 管理人としては、居酒屋でドラクエトークしたい初心者大使No1です(><b) 
 
 
■いぶきさん関連■
 
 初心者らしい手探り感のある配信です。トークが上手でラジオ感覚で聞けるのが魅力だと
 思います。
 
 そのトークの部分も普段はとても分かりやすくシッカリしているのですが、管理人的に
 面白いと思ってしまうのは、深夜の配信などで疲れてきた時のトークです。
 
  表現が難しいのですが一人2重トークとでもいう感じで、ドラクエの話とリアルの話が
 同じ文節の中で同時並行するのです。
 
 こんな感じです↓(若干わかり易いように誇張してます)
 「えーっとどうやって登るんだろう?先輩方の活躍はいろいろ見ています!
  あれー?行き止まりですねー。私実は英語が苦手なので・・・」
  
 一生懸命、視聴者に何かを伝えようとしながら、から回ってしまう感じでとても応援したく
 なります。(^^)
 

■キュマールさん関連■(管理人的には緑の人と勝手に呼んでいます)
 
 元自衛隊経験者ということで、体育会系のアツアツ配信になるかと思っていましたが、実は
 カナリの爽やか系男性でした。
 
 また、トークのバランス感覚もとても良くて、自衛隊ネタをコメントで振り込まれても、過度に
 拾いすぎることもなく、ちゃんとドラクエを楽しみながら、雑談もする感じで親近感が湧きます。
 
 一方、超人的に察しがよく、クエストに詰まったり誤って強敵ゾーンに入ってしまっても
 「1を経験すると、100位察する」ので本当にドラクエX初心者なのかと思うほどです(笑) 
 
 唯一の男性ということで、どういう立ち位置で配信するのかとても興味がありましたが
 女性陣に対してとても気配りが出来る「頼りになる兄貴分」というような感じでした。
 
 過去の男性大使が歩んだ、「奇抜な服装好き」という伝統を受け継ぎつつ、もちまえの
 理解力でどこまで突き進むのか楽しみです。
 
 任期中に管理人を追い抜いて、最前線まで行ってしまいそうな気もします(^^)
 
 
■梨衣名さん関連■
 
 大使企画開始直後に海外出張で、出遅れてしまいましたが気負いすることなくドラクエの
 世界を満喫しているようです。
 
 配信は企画どおりの「超初心者の成長配信」です。右も左も分からない状態から色々学んで
 ドラクエの世界を冒険しているので、本当に「ドラクエXを始めたばかりの人」が見たら
 とても共感できると思います。

 クエストや冒険の合間に色々感想を聞かせてくれるのですが、個性的な感想が多くて
 そういう見方もあったのかと気づかされることも。
 
 また、ドラクエの話をしながら、中国の話をしてくれることもあって他にはない国際色豊かな
 お得な配信です。
 
 とてもご多忙のご様子で、中々配信も大変そうです。管理人は今後も、配信を楽しみにしようと
 思っていますので、是非無理のない範囲で頑張って欲しいです(^^)
 
   
■イソベさん関連■
 
 数回にわたる「炊飯器ゲーム」の配信で、やっとルールが分かりました!
 
 炊飯器ゲーム・ルール
 
 ①磯部さんと炊飯器(仲間モンスター)がどちらがおコメが炊きたいかアンケート
 ②ダイスの仕草をして、磯部さんと炊飯器がそれぞれランダムに数字を出す。
 ③アンケートに近い数字を出したほうが勝ち??????
 
 のようです。ただ、厳密なゲームを楽しむというより「一緒にゲームをする雰囲気を楽しむ企画」
 なので、アンケートに混ざる面白選択肢や、勝敗での磯部さんのリアクションを楽しめれば
 それで十分面白い配信です。
 
 他の大使とは一線を画す配信をして下さるので、見たことのない方は是非一度、この不思議な
 世界感を感じてみて欲しい配信です。 
  
  
■八幡カオルさん関連■  
 
 3.2ラスボス配信です。今回は○K○の○田○子さんのモノマネで始まりました。いつもながらの
 冒頭で「○○です!」と名前を言ってしまうスタイル。そのサービス精神に感謝です。
 
 そしてその姿のまま出前を頼み、受け取りに出てしまう素敵!配達のバイト人の心情を察すると
 笑いが止まりません。
 
 そのゆるい感じから一転してボス戦へ、サポ仲間を変えたり料理を買ったり工夫してチャレンジ
  長時間にわたる連戦の末、無念の敗退。
 
 相変わらず、ココのボスは強いですねー。今度は4期と共にチャレンジしたいと言われていたので
 集合配信を楽しみにしたいと思います!
----
 
 長い記事になってしまいました。「長すぎる」とご指摘があるようなら少し削るか別ページにする
 など対応致します。
 

2016年3月13日日曜日

軽い日記的なもの THE 2nd

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日は、日記的な近況報告になります。
 
 え?レビューオチじゃないです(笑)今日の日記は予定どおりの掲載です。
 
 まず、MHFネタですが
 
 MHFはロールバックを含む大規模な障害に見舞われました。
 全データは2016年3月9日(水) 6:30時点に戻されたようです。
 
 コレと同時期に、GameGuardというチート対策ソフトがアップデートされました。
 
 そして不運なことに、このアップデートでも障害が発生し、ゲームが開始できない
 再インストールしないと動かない。といった現象に見舞われたようです。
 
 時期的にも春休み前の学生を取り込む絶好のタイミングで、運営も気合を入れたイベントを
 準備していただけに残念です。
 
 そして、管理人の環境(の一部)ではMHFのホームページが「Norton先生」にNGサイト認定
 されてしまい、閲覧できないという状態になってしまい再インストールもできずお手上げです。
 
 

 折角プロジェクトRを掲げて頑張っていたのに、運営的にはつらい状況になっていそうです。
 障害自体は復旧しつつあるようなので、開発・運営に期待して待ちたいと思います。
 頑張ってください>< お待ちしております!!
  
 
 話は変わりますが、リアルな活動の方面です。
 
 以前の日記で、スクエニのストーリー補佐募集の件に触れました。結果としては「応募しないよ」
 としたわけですが、その記事を読んだリアル友達から「緑茶は前向きなのか逃げ腰なのかわからん」と激励されてしまいました。
 
 というわけで、少なくとも逃げ腰ではないアピールを何か、サイトで表現したいと思います。
 
 ちゃんと本気でお仕事を求めていますという「意気込み」を、何かの形で・・・・!
 
 なのでリア友の人。ありがとう。もう少し猶予を下さい。
 
 そんな記事を書きたくて、今日は日記になりました。レビューだけではなく、いろいろとチャンレジ
 して「目指せ商業誌デビュー!」を目標に前進したいと思います!
 
 よろしければ、是非ご贔屓にお願いします!!

 
 3./13 2:10 追記:
 
 先ほど、緑茶としては超超超超頑張ったトライをしてみました。内容は伏せますが、結果が
 出ましたら、このサイトを見ていただいている皆様に、活動報告として掲載しようと
 思います。
 
 もう、「これはそれ」も長いことやってますので、ここらで勝負をしていこうと思います!
 がんばります!!

 3/13 21:00 更に追記:
 
 本日は休載日なのですが、多くのアクセスを頂いているようです。
 上記の活動報告の件は、今日明日に結果をお伝えできるような感じではありませんので
 一応追記させて戴きます。 m(_ _)m


 
 
 
 

2016年3月12日土曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 21話 「デッドライン」


 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 講和派の議員をかくまった自衛隊。その駐屯地になっている翡翠宮では、翡翠宮を警護
 する「ピニャ直属部隊」とゾルザルが率いる「反乱分子粛清部隊」が激しい戦闘を繰り
 広げていた。
 
 自衛隊は本国の命令で動くことが出来ず、ただ繰り広げられる殺し合いを見ている事しか
 できなかった。
 
 その凄惨な光景を12歳であるシェリーに見せまいと配慮する菅原だった。
 
 しかし、シェリーはその配慮を拒絶する。

 自分がここ(翡翠宮)に来れば戦いになるのは分かっていた。
 ・・・自分の行動によって散っていく命をシッカリと見る。そう言って。

 その12歳とは思えない重い言葉に、菅原は「この戦争は、私が貴方を助けたことで
 おきました。貴方のせいではありません。私の責任です」と慰めるしかなかった。
 
 戦はピニャ直属隊の優勢に終わり、ゾルザル軍は一時撤退する。
 
 その頃、伊丹はロンデルに戻っていた。
  
 レレイの学会発表の為、そして、いつまでも逃げ回るわけにも行かないので、追っ手を
 迎え撃つ為。
 
 追ってはすぐに現われた。伊丹たちの泊まる宿の使用人が夜間のうちに部屋に忍び込み
 伊丹たちを殺そうとしたのだ。
 
 だが、警戒していた伊丹たちにあっさり捕まり、誰の指示であったのか尋問を行なわれ
 ることになる。
 
 だが、この使用人たちは「笛吹き男」とよばれる刺客の話術にハマって犯行に及んだ
 だけで何も知らず、黒幕には辿り着けない。
 
 レレイはあえて使用人たちを許して、自由にすることで再び「笛吹き男」が使用人たちと
 接触するように仕向け、現場を押さえる作戦を実行に移すのであった。
   
 
 
-----
【感想】
  
 夏目防衛大臣が森田総理に「自衛隊を動かす許可をくれ」といい続けても、「わかってま
 す。わかってます。でも今はマスコミがいるから1週間まってね」といわれ続けて
 自衛隊がまったく動けず、事態がドンドン悪化していく展開です。
 
 今回は演出的に「ため」の部分で、視聴者にあえてストレスを与えて、この後の「開放」で
 爽快感をあたえる演出だと思われます。
 
 そのため、悪役が実に憎憎しく、しかし非常に良く活躍した展開となっており、あの
 傀儡王子であるゾルザルですら、主人公側の重要人物である「ピニャ姫」の入浴中を襲って
 拘束し、奮戦する翡翠宮を孤立させるなど、キレッキレの策士になっています。
 
 以前栗林にフルボッコにされた人物と同人物とは思えません(笑)
 
 戦争を背景にした物語のパターンは大きく分けて2パターンあります。
 1つは、「敵味方双方に言い分があり、どちらの立場でも間違ったことはしていない」パターン
 ガンダムシリーズのいくつかがコレに相当し、現実の戦争の実態に近いためテーマが重く
 重厚なシナリオになりがちです。(また、結構な確立で主人公の近しい人物が死亡します^^;)
 
 2つめは、「敵は悪であり、救いようない勧善懲悪」パターンです。いわゆる水戸黄門パターン
 です。こちらは見ていて分かりやすく、視聴者は悪が滅ぼされるのをヒーローの視点で
 見ることが出来る為、爽快なシナリオになりがちです。
 
 GATEはテンポを重視する作風なので、後者の「勧善懲悪パターン」で描かれるようで
 す。
 
 勧善懲悪シナリオの場合の、キモはいかに「悪が悪らしく悪党であること」なので、その
 点で、うらで糸を引くずる賢いテユーレではなく、悪として分かり易いゾルザルを前面に
 だした今回のお話は、王道でとても分かり易いシナリオでよかったと思います。
 
総括>>
  
 もしかすると、今回のお話の最後で自衛隊に「行動許可」が出ていましたので、次週22話で
 そうそうにゾルザルは窮地に追われてしまうかも知れませんね。
 
 今回の話でかなりヘイトが貯まっているゾルザル氏ですから、自衛隊が反撃に出る話は
 かなり爽快で楽しそうです。
 
 
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime

欄外コラム>>
 
 私のパソコン様は、なぜか「かんぜんちょうあく」で変換すると「完全懲悪」と最初に
 変換します。馬鹿なの・・・(雛月加代風)
 
 正しくは勿論、「勧善懲悪」で意味的には、悪役と善人が明確に分かれている物語の古典的名
 演出パターンで、「真っ黒な悪玉を真っ白な善玉が懲らしめる」ものです。
 
 そう言った意味では、悪は完全な悪玉なのでニュアンスとして「完全」としたい気持ちは
 分かりますが機械なんだから、ニュアンスを優先せず正確に変換して欲しいと思う今日この頃です。

 
  

2016年3月10日木曜日

ルパン三世 第22話「ルパン、頂きに参ります」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
最新話は有料ですが↓(1話目は無料です)
http://ch.nicovideo.jp/lupin-new-season
第2クールに突入です。
 
 
---
 
22話
【あらすじ】
 
 レベッカは念願の赤ワインを完成させ、盛大な発表パーティーを開催した。
 
 こだわりの素材、最高の香り、渾身のワインに満足げなレベッカだったが、何かひとつ
 物足りないと感じでしまう。
 
 足りないものはワインではなく、ワインを楽しむ環境。つまり、一緒にワインを飲む
 相手が足りないと感じたのだ。
 
 もちろん、レベッカが相手に選んだのは、一度偽装結婚したことのある「ルパン3世」
 
 レベッカはルパンに「今夜ルパンを頂きに参ります」と予告状を出すと、ルパン捜索に
 乗り出した。
  
 その頃ルパンは、次元ととある賭けをしていた。
 
 次元が1枚の札にサインを書き何処かの銀行に預ける。そのたった一枚の札をルパンが
 見つけて盗み出せるかという、大泥棒らしいスケールの大きいお遊びだった。
 
 ルパンは、札を見つける為に町中の銀行の金庫を荒らして回る。それを嗅ぎ付けた
 レベッカが追い掛け回してルパンを捕らえようとする。
 
 もちろん警察は、町中の金庫を荒らしまわるルパンとレベッカを逮捕しようと追い回す
 ので、町中が大騒動になってしまう。
 
 ついに、レベッカはルパンに追いつく。そして自分のもになりなさい。とルパンに迫る。
 
 だがそこに、ルパンが誘導した警察が突入。二人は話をしながら逃走することになる。
 
 そこでルパンはハッキリという「俺は誰のものにもならない。俺を誰だと思ってるんだ」と。
 
 執事のロブが救出に来ていることに気が付いたルパンは、レベッカを置いて去ってしまう。
 
 すぐに到着したロブに救われたレベッカは思う。
 
 ルパンよりも、常に自分を思い助けてくれているロブという存在も、ワインを共にする
 相手として最高であるということに。 
   
---
 
【感想】
 
 私のルパン2105一押しキャラであった、レベッカがロブとくっついてしまいました。
 
 これはつまり、レベッカがルパンを追い回す理由の喪失。ひいては、ルパン三世正式
 レギュラーにはならないということになります。
 
 残念です!(大涙)。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
 
 ・・・今回のレビューはこれで終わりにしたい気分ですが、折角のレベッカメイン回ですから
 ちゃんと書きます!
 物語としては、ずっと伏線になっていた「レベッカは赤ワインを飲まない。なぜなら
 赤ワインは最高の相手と飲む約束をしているから」このお話の回収となりました。
 
 うすうす執事のロブと飲むんだろうなと、思っていましたがズバリでした。
 
 シリーズ序盤では、ルパンを出し抜くほどのレベッカでしたが、今回の物語では完全に
 ルパンが主導権を握り、レベッカは子ども扱いになっていました。 
 
 やはり、警戒したルパンとは泥棒としての「格」が違うのでしょう。そういった意味では
 毎度「警戒しているルパン」をあっさり手玉に取っている不二子は泥棒として、ルパンと
 「同格」なのかも知れません。
 
 活躍するレベッカとルパンの裏舞台で、それぞれを特別に思う、ロブと不二子の描写も
 なかなか粋な演出でした。
 
 ロブの特別な思いは、相手に盗聴器を仕掛けまくるというちょっと危ない感じも、しなく
 もない「重さ」ですが、天真爛漫で行動が読めないレベッカを守ろうと思えば、これくらいは
 用意しないと駄目なのかも知れません(笑)
 
 不二子は、レベッカのキスマークが付いた1枚のお札をルパンから、盗んで捨ててしまいます。
 こちらの特別な思いは相変わらず小悪魔的で、「私以外の女の思い出なんか全部盗んで
 捨ててしまうから」という泥棒らしい表現でした。
 
                
総括>>
  
 ルパン2015も、そろそろ終わりに近づいてきましたが、意外と日常回が多くダ・ヴィンチも
 数話に1回少しだけ登場する程度です。
 
 しかし、次回からはガッツリ「ダ・ヴィンチ編」となるもようで、まだレベッカも登場して
 くれるみたいです!
 
 2クール目のメインシナリオを楽しみにしたいと思います!!!
  
  
 ※ニコニコ動画のリンクを追記しました。(本記事の上部にリンクしました)
  1話目のみ無料で以降のお話は有料となりますが、見逃し放送がある方はコチラをご利用
  されては如何でしょうか!
  

新・続!かるい日記的なものリターンズ!

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日は日記的な記事となります。
 
 理由は正直に言います!DQXでお引越しをしたらレビューが間に合いません
 でした(涙)
 
 やっと「自称大都会」から、脱出しました!!
 
 初めて引越しをしたのですが、DQXの引越しは大変でした!
 
 まず、住んでる家を更地に戻すのですが、更地に戻す為には屋根裏と家具倉庫と
 庭具と家具とコンシェルジュを空っぽにする必要があります。
 
 屋根裏は比較的空けるのは楽勝で、預かり所で中身を他の倉庫へ移動して残りをバザーに
 出せばいいのです。

 大変なのは、タンス(家具)で中身は毎回タンスに取りに戻らないと
 いけないので、家から持てるだけ持っていって(バザー&預かり所)で整理を
 何度も往復しました(;;)
 
 さらに長年連れ添ったコンシェルジュとお別れし、いざ家を更地にと思えば
 家具倉庫も空にしなくてはならず、こちらも家と(バザー&預かり所)の往復が
 大変でした!
 
 ようやく更地に戻し、目を付けていた新天地へお引越し。SサイズからMサイズに
 引っ越したら広すぎて落ち着かなくて、壁で4畳半を作って仮住まい。
 ハウスinハウス状態です(笑)
 
 でも、新居はいいですね!気分も心機一転できますし、今度の家は住宅村の出口も
 近いので便利そうです。
 
 驚いたのは旧緑茶邸が、土地を手放した後、数時間で別の人に買われていたことです。
 
 サブキャラでログインしなおしたら、旧緑茶邸の前だったのですが、もう違う家が
 建っていました。 
 
 ちょっと面倒な立地ですが、住めば都。しずかで良い土地なので新しい家主さまにも
 きっと気に入って頂けると思います。(^^)
 
 というわけで、この後少しご近所を回ってみたりして景観を見てから、庭具を配置したり
 しようと思っています。
 
 明日はちゃんとレビュー記事を掲載しますので、宜しければ是非お願いします!!

2016年3月8日火曜日

活動レポート 2016年02月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(涙)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
 
  寒い日が続いたと思えば、突然暖かくなったりと外の世界は徐々に春に近づいて
 いるようです。部屋のエアコンを「自動運転」にしているのですが、日によって
 温風を出したり、冷風をだしたりと忙しそうです。
 
  さて2月の活動ですが、2次創作の原稿は一端私の手を離れました。数話書いた
 ところでのチェック作業(物語の矛盾・キャラブレ・誤字脱字)を見て頂いて
 おります。
 
  やはり、キャラを追加した影響で、まだ矛盾が残っているようで3月もチェック作業
 になるようです。(しかも、そうとう分かり難い矛盾でご迷惑をかけてしまっている模様
 です)
 
  そんなこんなで、2月は少し余裕があったので「動画に挑戦」を行ないました。
 結果としては、動画をあげる環境までは出来上がったものの、動画自体が作りきれ
 なかった。ということで20点くらいです。
 
  動画掲載の裏話を掲載しますが、ちょっと専門的名話になるので、興味のない方は
 ★印まで読み飛ばして頂いて構いません。 
 
  まず、管理人が使っているこのブログサイト「Blogger」といいます。運営母体は
 Google社で基本無料でだれでもサイトを作ることが出来ます。アカウントもGoogleの
 アカウントを持っていれば、新規にカウントを作る必要もありません。
 
  初心者でも簡単にサイトを作ることが出来ますが、動画掲載にはいくつかハードルが
 ありました。
 
  ①一番の壁は「FTP転送が出来ないこと」です。
  
   少し凝ったサイトを作ろうとする場合、レンタルサーバなどを借りてサイトを公開
   するのです。そこに使う素材(つまりは、画像・動画・CGI)などはファイルと
   して、まず自分のPCで用意して、FTPというプロトコルでファイルのまま
   サイトにアップ(コピー)します。
   
   そのアップしたファイルを使用して、サイトの記事を作っていく訳ですが
   そもそも「Blogger」だとFTPが使えないので、まず動画をファイルとして保存
   することが出来ないのです。
   
  ②動画をファイルとして保存できないが為に、HTML5のVIDEOタグで表示ができない。

   動画をファイルに出来ないので、フォーマットが変わってしまいVIDEOタグが使えません。
   その代わりに、YouTubeのような外部サイトにファイルを置いて、動画リンクをする
   方法を推奨されます。
    
   これはつまり、YouTubeの仕様が変わったら、コチラ側もそれに従うしかなく、その
   仕様が、いつ、どう変わるかは公開されないと分からないというリスクに直結します。
 
   例えば、ドラクエやモンハンのように企業で運営しているサイトであれば、即座に
   YouTube側の仕様変更に対応することも出来るかも知れません。
   しかし、個人サイトである「これはそれ」で、ある日突然動画関係の記事を全てメンテしろと
   いわれても無理です。従って何としても「自分の管理下に動画を置く」ということが
   大命題になってしまいます。
  
  ③標準プレーヤーが古くて対応環境が少ない。
  
   この問題を回避する為に、「Blogger」でも動画配信プレーヤを完備しています。
   
   「Blogger」サイトに対して動画を保存すると、自動的にプレーヤー付きの動画に変更
   されて、ファイルとして置かなくても再生できるようになります。
 
   しかし、このプレーヤーがFLASHというアプリで出来ている為、APPLE社のFLASH非推奨
   という流れと逆行してしまいます。
 
   つまり、ChoromeなどApple系ブラウザほど「表示できない」という結果になって
   しまうのです。
 
 
  結局、Googleサイトという、google管轄の別のサイトにファイルを置くことで
  VIDEOタグを使用できる環境に出来ました。
 
  実はそれでも問題は残っていて、ファイルのサイズに上限があります。このサイズの
  なかに動画を収めるの工夫が課題として残ります。
 
  
 ★専門的なお話は終わり★  
    
  ということで、難しい話は終わりにします。
 
  MHFをちょこちょこプレイしています。詳細は昨日の記事に分割したので割愛します
  
  DQXでは、バレンタインイベントやボスコイン持ち寄りなどで盛り上がりました。
  チムメンのガチ勢はレグナードや邪神の宮殿といったエンドコンテンツを満喫している
  模様です。
  
  3月の話しになりますが、ちょっと意外だったのは、みんなそこまでレベル上げに
  固執していないところです。
  
  管理人の周りの大多数は、サポが借りれるように1職だけLv93にすれば、あとは
  のんびり上げる派です。Lv85⇒90の開放のときのようなメタキン全力上げは
  今回はしないようです。
 
  おそらく、Lv90とLv93ではステータス的にさほど差がなく、Lv90で邪神や
  レグナードに行けない管理人のようなライト勢はLv93になったところで、やっぱり
  行けないので焦る必要がないのかも知れません。
 
  このように、自分のペースで遊べるところが、DQXのとても良いところだと思います。
 
  常に最先端を行かないと、脱落するような仕様でないことが本当にありがたいです。
   
 
  アニメのレビューに関しては、一部レビューを1月に続けて引き続き実施しました。
  ただ、多くの時間を動画編集関係に使ってしまったので、納得のできるレビューが
  記事が少なかったのが課題です。
   
  ニコ生のレビューは、相変わらず風化と戦っています。個別にレビューして1枠消費
  してしまうと、確実に残りが風化してしまうので、一端「おまとめレビュー」のような
  形で回避しました。
  
  しかし、特に集合配信など配信者の工夫や熱量が感じられる配信に関しては
  無償で提供してくれる配信者に感謝を持って、本当は個別レビューにしたいと思って
  います。
   
  また、3月の話になりますが、DQXの5期初心者大使の配信が始まりました。
  配信が多く、それぞれに個性があって日々の楽しみになっています。こちらもどこかで
  感想に近いレビュー記事を書けたらいいなと思っています。  
  最後になりますが、2月に出来なかった動画掲載企画は、今月必ず再チャレンジします!

   という事で今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!
 

   

2016年3月7日月曜日

大幅改善中!MHFに戻ってはみては如何?!

管理人の緑茶です。
 
  本日は、2月の活動レポートの予定でしたが、MHFの記事が想定より5倍以上に
  なってしましました。
  
  そのため、MHFを切り出して「大幅改善中!MHFに戻ってはみては如何?!」を
  掲載します。

  今回はMHF休憩中のプレーヤー向けの記事です。

  DQXのプレーヤーの方、MHF未経験の方は他のオンラインゲームではこんなことを
  しているんだな程度の感覚で読んで頂ければ幸いです。
    

   現在MHFではプロジェクトRと称して「既存・新規プレイヤーに対するテコ入れ」を行なって
  います。
   
  プロジェクトRは2つの柱に分かれています。
  
  ①既存プレーヤーへの改善
   
   こちらは、既存システムの改善や新規コンテンツの投入がおもな内容です。

  ②新規(復帰)プレーヤーへの改善

   こちらへの対応は「超絶緩和」です。   
  
  今回はこの「超絶緩和」の話題になります。

   今回の緩和で、チケット制が廃止になりました。つまり、ドラクエでいうボスコイン的
   なものが不要になりました。
  
   次に、剛種モンスターの弱体化。つまり、モンハン最初の強敵コンテンツは実質普通の
   難易度になります。

   また、モンハンの醍醐味である武器防具の強化も緩和されます。必要素材が大幅に
   減って鎧玉などの汎用素材で済む様になります。これで何度も同じモンスターを狩らな
   くてもよくなるようです。(3/16のアップデートから)
        
   さらにレベルアップも大幅に緩和されます。今までHR999(レベル999)まで
   あげて、次にSR999(HRの上位レベル)にしてやっと、G級(現役レベル)に
   達していました。
 
   これが、HR4でSR4になり、HRとSRが同時にあげられるようになります。
   そしてHR7とSR7でG級(現役レベル)に到達できるようになります。
 
   ドラクエでいうと、Lv1~Lv93までの過程がメタル迷宮4,5回で消化できる
   という感じでしょうか(まだ未実装なので予想です)
  
  
  総評すると、すべてG級(現役世代)までの限定ですが
 
  ・同じモンスターを何度も倒す必要が減ります。
  ・レベルあげに過度な時間を取られなくなります。
  ・初心者やライトユーザの通り道に理不尽な強敵がいなくなります。
  ・(ということは、公式に記載はありませんが、ソロプレイで進めやすくなります)

  今までは既存のハンター(プレーヤー)に配慮して、いわゆる現役までの消化行程の
  緩和は控えめたったのですが、当時と現在ではオンラインゲームのスタイルが相当
  変わって「プレイ頻度は多くても、1回のプレイ時間は短く、2,3回でクリアできない
  強敵は面倒で相手にされない」というソシャゲスタイルに傾いたという感じでしょうか。
  
  確かに、大昔「DIABLO」というランダム迷宮形式のRPGがありましたが、
  あの頃は、ゲームをしたいから時間を作る。という感じでした。なのでまとまった
  時間があって、強い敵で打ちのめされても「なにくそ!」と再チャレンジしたものです。
 
  一方、いまのソシャゲは、時間が空いたのでゲームをする。という感じで、通勤中や
  就寝前の30分位で遊ぶスタイルなので、強い敵が出て倒せないと何時間もかけて
  リトライしたりせず、「もういいや。別のゲームをやろう」となるのでしょうか。
 
  ただ、一度「もういいや、無理」と離れてしまったユーザが、緩和したから戻ってくる
  のか、その辺は中々難しい道のりだと思うので、是非運営には頑張って欲しいです。
  
  先日、管理人の知人もMHFに復帰しましたが、先入観で「敷居が高い」「時間がかかる」
  「野良でPTを組むのは最先端の装備になってから」とガチガチに身構えてしまっていて
  すぐに辞めてしまいました。

  ライトユーザをゲームに留めるには、そもそも「もう無理。めんどくさい」と思わせない
  ことがきっと何より大切なのだろうと管理人は分析します。
  
    
  管理人には復帰者や新規がモンハンに定住するには、これだけはやったほうが良いと思う
  ことが一つだけあります。
  
  それは、「名前」と「ID」の変更の自由です。
  
  そんなことをしたら、マナーが崩壊すると言われそうですが、IDとは別に運営が識別
  できる裏IDを非表示でもっておけばいい話だと思います。
  
  名前とIDが固定なのは、様々な理由ががありますが、一つに
  「自分の行動に責任をもってね。マナー違反をすると、名前とIDで特定されてしまい
   ますよ」
  これがあると思います。でもコレがある為に、ハンターは「晒されたくないので、常に
  最新の武具で、立ち回りも完璧にしないと野良に行かない」という心理になってしまう
  のではないのでしょうか。
 
  マナー違反でなくても、たとえば1000時間かけて育てたキャラクターが、1回の
  凡ミスで晒されてキャラクターにキズが付いたら、そのキャラクターに愛着がもてる
  でしょうか。
  
  きっと段々疎遠になると思います。
  
  そもそも、その行為がマナー違反かどうかは、プレーヤーが判断することではなく
  運営が判断すべきことです。なので、運営から固定のIDが見えればそれでよく
  無用な新規・復帰への障害にしかなっていない、「名前・ID」固定制は廃止することで
  「敷居の高さ」という固定概念を相当打破できるのではないでしょうか。

  なんて、マジメな記事を書きましたが、ひとえに、いちMHFプレイヤーとして
  「プロジェクトR」にとても期待しています!
 
  やっぱり昔の狩友と遊びたいですし、新規の方を交えてワチャワチャしたりしたい
  と思っています!
 
  MHF未体験の方も、昔プレイしていた方もこの機会にHPだけでも、開いてみて
  下さい!
  
  MHF公式:http://cog-members.mhf-g.jp/
  プロジェクトR:http://cog-members.mhf-g.jp/support/report/movie.html
    

2016年3月5日土曜日

ドラゴンクエストX(DQX)第5期初心者大使始動回

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日は先日開始になったドラゴンクエストX(DQX)第5期初心者大使始動回の
 記事です。
 
 いつものごとく、敬称略で激しく私見を含みます。 
 第5期初心者大使の詳しい経歴などは、各所属事務所のプロフィールなどでご確認
 下さい。
 
 また、レビューというよりもかなり感想に近いものです。
 
 
 では、早速・・・。
 
 の前に余談ですが、今回の記事を執筆するにあたり、4期の始動回の記事を参考にしようと
 したところで気が付いた事ですが、4期の始動回のときはまだ移転前のサイトだったんで
 すね。
  
 もう長いこと一般公開で記事を掲載していた気がしていたので、4期の始動記事がない
 ことに驚きました。
 
 すいません余談でした。
 
 というわけで、前回と少しフォーマットが違うかもしれませんが、始動回の記事などを
 掲載します。
 
 ---
 
 今回の第5期初心者大使は、運営側が用意した専用の家(ドラハ)から個人配信を行なう
 ようです。
 
 通信環境が悪かったり、隣人から「壁ドン」をされるリスクが減ったので運営側の配慮と
 して、すばらしいと変更だと思います。
 
 また全員近くに住んでいるので、集合配信的なものや、2~3人での「プチ集合配信」まで
 気楽にできるのもメリットだと思います。
  
 
 始動回の放送では、恒例の「キャラメイク」から「初期村周辺散策」となりましたが
 こちらも今回から「サーバ10」という「初心者および復帰者専用配信サーバ」となった
 ため、大量の一般キャラクターが押し寄せることもなく、見やすい配信となりました。
 
 (大量のキャラが乗り込んでくるのも、お祭りみたいであれはあれでドラクエXらしい
  光景であったのですが、大使のキャラクターが見えないくらい位に集まってしまうので
  こちらも運営の配慮なのでしょうか)
 
 公式放送としては、大使がキャラを作って最後に齊藤陽介Pから、課題を貰ってコーナーは
 終了。前回放送できなかった地味コーナーを経て終わりました。
 
 一方で、各大使の個人配信が公式放送開始前から始まっており、公式放送の舞台裏をチラっと
 見せてくれました。
 
 公式放送の開始直前に、DQXTVのMCの椿姫彩菜が大使全員のところに、さりげなく
 やってきて緊張しまくる各大使を和ませている場面なども、個人配信のほうでは見ることが
 できます。
 
 そして後半では、地味祭りに突入して、(あたりまえですが)齋藤 力Dの説明している
 内容の意味がわからずポカーンな大使の姿も見れます(笑)
 
 
 今回の5期は、下のような初期構成となりました。

 (職業)タレント名「キャラ名」(種族・性別)

 【前衛】
 (戦士)松川 貴則 「キュマール」(オ・♂)
 (武闘)兼田 いぶき「いぶき」  (ド・♀) 

 【中衛】
 (旅芸)梨衣名  「リーナ」  (オ・♀)

 【後衛】
 (僧侶)上原 りゆき「りゆき」  (エ・♀)

 どんな配信になるのか、とても楽しみですね!
 
------------------
 と、悠長に始動回の記事を執筆していたところ各大使の初回配信も始まってしまいました。
 
 超初見の印象ですが

 松川氏は、かなりゲーム慣れネット慣れしていてテンポ良さそうイメージです。
 兼田さんは、初心者大使らしく、とても初々しい反応や行動で懐かしい感じです。
 梨衣名さんは、色々試行錯誤していますが、飲み込みが早く慣れてくると色々やりこみそうです。
 上原さんは、さすがにドラクエなれしているようで安定感のある軽快なイメージです。
 
 ただ上記は第一印象なので、今後の配信を楽しみに見ていこうと思います。
------------------
 
 最後に、本記事(5期大使の記事)から本サイトを閲覧して下さる、第5期ファンの方へ
 
 当サイトはリンクフリーではありません。URLの公開やサイトの紹介にはルールが
 ありますので、右側のリンク「本サイト内へのリンクやURL掲載について」にご注意
 頂けると幸いです。

2016年3月4日金曜日

僕だけがいない街 (一部レビュ) 2回目

再上映(リバイバル)という特殊能力を持った売れない漫画家が、その力で時間を
遡り29歳の知識を持ったまま小学生時代に戻ってしまうSFアニメです。

この作品は脚本が重要で視聴前にネタバレてしまうと面白みが半減してしまうアニメですので
お話が一区切り付いたところで、一部レビューにします。
 

  
作品公式は↓
http://bokumachi-anime.com/

視聴は有料のみのようです↓(違ったらすみません)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5352/
 
 
---
 
【あらすじ】1話~9話
 
 過去に戻るリバイバルという能力を持っている藤沼 悟(さとる)は、連続殺人事件を
 未然に防ぐ為に、被害者の一人である雛月 加代(ひなづき かよ)に接近し、加代が
 一人にならないよう行動を共にする。
 
 加代は母親から虐待を受けており、殺人の件を抜きにしても保護が必要な状況である
 ことから、悟は教師や自分の母親、友人と協力して加代の母親から加代を引き離し
 殺人の舞台なるはずだった町から転校させることに成功する。
 
 加代が転校し、一人目の被害者を救出した悟は、次の犠牲者になるはずの「杉田 広美」と
 「中西 彩」の救出に着手した。
 
 「杉田 広美」はもともと悟の友人であるため、比較的容易に行動を共に出来たのだが
 「中西 彩」は学校すら違うため、悟は接触に苦労するのであった。
 
 悟は加代に続き、杉田・中西を救うことが出来るのだろうか。 
---
 
【感想】
 
 脚本が重要な作品で、レビューに多くのネタバレを含むので、全話レビューは
 しない方針です。(今後の内容次第ではレビューに含むかも知れません)
 
 9話視聴時点のレビューです。
 
 失敗しながらも、ついに悟は加代の救出に成功しました。
 
 この手の作品の怖いところは、「いろいろ手は尽くしたけど結局未来は変えられなかった」
 というバットエンドが付きまとうところにあります。
  
 しかし、本作品は違うようで、トライアル・アンド・エラーが許される世界のようです。
 
 つまり「トライアル=挑戦してみる」「アンド=そして」「エラー=失敗する」と
 またトライアル前に戻って違うルートを模索できるという構成です。
 
 そのため、必ず「エラーの発生しない」正解ルートに辿り着くことができるため、安心して
 視聴することができるアニメのようです。
 
 別作品でCharlotte(シャーロット)のレビューでも書きましたが、タイムリープという
 能力を題材にすると、シナリオがとても複雑になり、緻密な確認が必要になるのですが
 この作品は、その部分も、シナリオ内での不整合を起こすことなく、うまく書き上げて
 いるのが凄いところです。
 
                  
総括>>
  
 物語の性質上、動き回る動画は少ないアニメですが、背景や原画はとても丁寧で綺麗な
 作品です。また、声優の芝居も見事に役にハマっているので視聴していると作品の世界感に
 簡単に引きこまれてしまいます。 
 
 対象年齢が高めのアニメですが、決して後ろ向きなアニメではないので興味がある方は
 一見の価値アリだと思います!

 WIKIに激しいネタバレがあります。WIKIを見ないことをお勧めします。
 
 登場人物の相関図が見たい場合は↓のアニメ公式をお勧めします。
 http://bokumachi-anime.com/character/
 
 
   
  
  

DQXの初心者大使の配信 ★集合から個人まで!!★


こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQXの初心者大使の配信のレビュー(というか感想?)です。
 
 一部既にTSが消滅して風化してしまいたが、折角なので掲載します。
 すいません。今回の記事は長いです。
 
 いつものごとく、敬称略で激しく私見を含みます。 
 
 
【第二期初心者大使・集合配信(2/23)】
 
 ずばり、見所はサーバを間違えて動揺するインコさんと、残りの3人がフォローしあう
 チームワークです。集合配信で1時間程度のトーク枠を行なった後ゲーム画面に変えた
 ところ、サーバが31(配信不可)だった模様。
 
 対処として、インコさんの配信は一端停止(の後削除)となり、改めて予約を取り直して
 配信となったのですが、本当に申し訳ないのですが他人の失敗(不幸)は蜜の味と
 いうのでしょうか、爆笑してしまいした。(ごめんなさい><)
 
 そして、磯部恵子企画の(どんとこいクエスト)も面白い内容でした。企画としては
 「上の句」と「下の句」を別々に書いた紙を用意して「***で行く」「***チャレンジ」
 のような内容にしたかったようですが、上の句と下の句を混ぜてしまった上に
 それぞれに書いている内容が「いかないよー」とか「インコさんのしたいこと」なので完全に
 かみ合わず、大喜利のようになってしまうのです。
 
 ただ、トークが巧い2期大使にとっては配信的に逆に面白い結果になりました。
  
 
【第四期初心者大使・集合配信(2/28)】
 
 卒業したての4期大使の集合配信です。こちらも各人が企画をもちよって実践していく
 形の集合配信となりました。 
 
 ずばり、見所はガムテープで拘束される内藤小也華。もそうですが、ガムテープで片手を
 固定した状態で強敵ドン・モグーラに勝ってしまうところが凄い配信です。
 
 戦いを見る限り、この4名は本当にモグラを熟知しているようで、もはやモグラの専属
 討伐隊のようでした。(ドン・モグーラの攻略動画とか作れそうです)
 ・・・そのうち逆立ちしながらモグラ討伐とか、しりとりをしながらモグラ討伐とか
 相手がモグラであれば何でもやってのけそうです。
 
 また、企画冒頭では鬼ごっこ配信やアンケート対決などもあって、視聴者として見ていて
 飽きの来ない面白い配信でした。
 
--------
 
 さて、ここからは個人の配信です。風化する前に掲載してしまうということで、ちょっと
 最近のものばかりですが、掲載します。

【インコさんの生放送【その3・宝珠ソルジャーインコ】】(3/3)
 
 インコさんが、ニコニキ春の目標、ドン・モグーラ撃破に向けて、戦士の職業を強化して
 いく内容です。
 
 インコさんでは珍しい3時間に及ぶ長時間配信で、「しんやいばの極意の宝珠をとる」
 という目標を掲げての配信となりました。
 
 開始当初は、グリンバングルをフィールド狩りで宝珠を集めていたのですが、ハズレ
 宝珠を引いたところで方針転換、ピラミッド5霊廟をバトマスで3分以内に撃破すると
 いう達人クエストで宝珠を狙うことになります。
 
 5霊廟をクリアする為に、色々工夫してレベル不足を感じると4期の太田裕二と共に
 ペアメタル迷宮に行ったりします。
 
 何かを達成する為に工夫する配信は、見ていて面白いです。ただ、みどころはラスト
 15分です。あれほど苦労して達成した達人クエストをネタとして消化できるとは
 さすがインコさんです。
 
 気になる方はTSでみれますので、是非!おそらく管理人が文章で書くよりも見たほうが
 絶対面白い内容だと思います。
 
 
【リューザの  生放送【お弟子さんと輸入王になるかも】】(3/3)
 
 ずばり見所は、1:37:00の隣人(上の階?)による?壁ドンです。初美メアリに続き、2人目
 の配信中の壁ドンとなりました。 
 
 それまで結構テンション高めだった、石川竜太郎が「スーッ」とテンションが落ちていく
 ところが何ともリアルでした。(大丈夫なのでしょうか・・・これは引越しフラグ・・・?)
 
 また前半のザルトラ戦も石川竜太郎らしい、面白い内容でした。
 バトマスの必殺でテンションMAXになった直後に、ドルマドンで瞬殺されてしまう
 シーンとか、いわゆる誰もが1度は経験する「あるあるネタ」が(意図せず?)
 仕込まれていて親近感のある配信でした。
 
 こちらもTSがまだ視聴可能です。
 
 
【太田裕二の  生放送 #204【輪投げの前に皇帝ごっこ SP 】】(3/2)
 
 前半は視聴者参加型の、メタキンレベルリングでした。視聴者が参加しているので
 内容については触れませんが、この配信を見て気が付いたことがあります。
 
 それは、他人(この場合は太田裕二)がメタキンを倒してレベルを上げているだけの
 配信でも見ていて面白いということです。
 
 もちろん、太田裕二のトークもラジオ的でいいのですが、それ以外にメタルキングが
 バンバン倒されて、レベルアップ音が乱れ飛ぶあの雰囲気を感じるだけで、なにか
 爽快感のような楽しさを感じてしまいます。 
 
 なぜでしょうか。コレはきっと、「梅干を見るとツバがでる」あの方式なのでは
 ないかと思います。
 
 後半は石川竜太郎と合流してザルトラ・魔人戦。結構な時間にも関わらず椿姫彩菜や
 プロデューサの齊藤陽介氏が参加して公式放送のような豪華なバトルとなりました。
 
 めずらしく齊藤陽介氏が旅芸になっていましたが、さすがプロデューサというか旅芸でも
 全然違和感がなく、まさにオールマイティな感じでした。
   
 
【八幡カオルの生放送【職人あげあげ~!と、ゴー!ゴー!ストーリー!】】(3/1)

 初?のモノまねナシの配信となりました。大使の中では珍しく職人画面の配信から
 はじまりました。
 
 そこから魔塔配信となり、さらにそこから約3時間にわたる釣り配信となりました。
 
 みどころというか驚きは、その体力です。途中合成しに行くところで、少しだけ寝オチ
 しかかりましたが、それ以降は持ち直して合計6時間長時間配信となりました。
 
 私(管理人)みたいな時間があるニートには、非常にありがたい配信でした。
 
 ただ、欲を言えば「モノまねがないと寂しい」感がありましたが、3/3の配信では
 再びモノまねを披露して頂けました。 
 (・・・いままさにリアルタイムで見ています(笑)) 

 ありがたや、ありがたやです。ムリのない範囲で色々披露して下さると嬉しいですねー。
 
   
【ほりゆうこの生放送【西園寺綾雨とししくらのDQX】】(3/1)
 
 リアルで活動中の「たぬきごはん」というコンビの相方、宍倉孝雄氏と二人そろっての
 配信となりました。
 
 この「たぬきごはん」というコンビのネタで、ほりが「西園寺綾雨」というキャラクターを
 演じるネタがあるのですが、冒頭でこのネタを配信して下さいました。
 
 面白いですね。ちょっと捻りがあるネタなので、それなりに予備知識がある客層なら
 宍倉氏の回答が少しずつ斜め上におかしくなっていくのが分かりますし、特に知識が
 なくても、最終的に宍倉氏の回答は意味不明になってしまうのでそれは、それで
 楽しめると思います。
 
 客層によって笑うポイントが変わりそうなので、ライブではどんな感じなのか構成作家を
 めざす身としては非常に気になるところです。
 
 非常に私信になりますが、見所はネタのあとでした。宍倉氏が業界用語の話題を振った
 ときに、宍倉氏が「銀座がざぎんになるやつです」と説明すると、ほりから「緑茶は?」
 と突っ込まれるシーンです。
 
 もちろん偶然ですが、ほりから自分(緑茶)が呼ばれたようで一人嬉しくなる緑茶でした(ちょろい)
  
----
 
 という感じで、長々と初心者大使の配信について書きました。 
 
 ほりゆうこの生放送の感想でふれましたが、いつかは偶然ではなく有名なサイトになって
 ご本人たちの検索にひっかかるくらいになれば嬉しいですねー。
 
 でもそれで、タレントのファンが一気に大量に押し寄せてきたら、きっとビビリな管理人は
 速攻で逃げると思います(笑)
 
 冗談はさておき、明日3/4から5期初心者大使が始動となります。5期としてのチームの
 特色や各個人の個性など、今後の配信も含めて楽しみにしていようと思います!!

 

2016年3月2日水曜日

ルパン三世 第21話「日本より愛をこめて」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/

最新話は有料ですが↓(1話目は無料です)
http://ch.nicovideo.jp/lupin-new-season

第2クールに突入です。
 
 
---
 
21話
【あらすじ】
 
 特に狙った財宝もなく、日常を過していたルパンの元に、日本にいる峰不二子から
 助けて欲しいと連絡が入る。
 
 電話の向こう側には、不二子の他に変声器をつかった謎の人物がいるようである。
 
 変声器の人物は、「不二子を預かった。助けたければ平賀源内が愛したというカラクリ
 人形を盗み出して持って来い」という。
 ルパンはカラクリ人形のある屋敷に、銭型に変装し簡単に潜入してカラクリ人形を盗み出す。
 
 人形を持参して不二子を迎えにいったルパンの前には、不二子と五エ門の姿が。
 
 どうやら、不二子と五エ門が賭けをしたようで、ルパンは賭けのダシにされたようだった。
 
 だが、ルパンはすぐに五エ門がニセモノであることを見抜く。偽五エ門の正体は
 明智ホームズ耕助という日本の探偵。
 
 すぐに脱出を試みるルパンだったが、待ち伏せていたホームズと日本警察の包囲によって
 捕まってしまう。だがその騒動で、不二子だけは隙を見て逃げ延びることが出来た。
 
 ホームズは「不二子はルパンに取り入ることしか出来ない無能な女である」と決めつけて
 追跡すら行なわなかった。
 
 
 それを知った不二子は次元と結託。ルパンの回収にきた銭形を「ニセモノ銭形」と思わせる
 心理操作をホームズに仕掛ける。
 
 ホームズは見事に疑心暗鬼に陥り、「本物の銭型を”不二子の変装”」「”不二子の変装
 した銭形”を本物の銭形」だと勘違いし、結果的に不二子によるルパン救出作戦の手伝いを
 させられてしまう。
 
 プライドを踏みにじられたホームズは、防衛線を張って不二子とルパンの再逮捕を試みるが
 不二子の運転術と度胸によって、防衛線が突破されて二人を取り逃がしてしまうのであった。
 
 落胆するホームズに本物の銭型は言う「我々の敗因は峰不二子を甘く見すぎた所です」と。
 
  
   
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【感想】
 
 ダ・ヴィンチ編は一休み。日常回ですが、不二子メインの物語となりました。
 
 やはりルパンに対抗できる、日本の名探偵は「体は子供、頭脳は大人」のコナン君くらい
 なのでしょう。
 
 お話の内容も「ルパンvsコナン」のようなルパン主観ではなく、不二子を中心とした
 不二子の実力と魅力を表現する物語になっており、普段はルパンの影で目立ちませんが
 彼女もまた「一流の泥棒」であることが再認識される内容でした。
 
 また今回は、舞台が日本ということで普段のイタリアとは雰囲気がガラリと変わった新鮮な
 世界観になっていました。
 
 現在のリアルな日本というよりも、「時代は少し前」でしかも「外人が想像しているような
 やや誇張が過ぎる間違った日本」が描かれており、雰囲気的には「千と千尋の神隠し」に
 登場する「湯屋」に近い形になっていました。
 
 前回のお話でカリオストロの名曲を使ったりと、ルパン3世2015は時々ジブリ作品の
 リスペクトを組み込んできて、リスペクトに気が付かなくても普通に楽しめますが
 気がつくと「一層楽しめる」というコアな視聴者へ向けての工夫が感じられて好感が
 もてます。
 
 物語としては、不二子の圧勝で、キャラとして中々よくたっていた3名
 ・明智ホームズ耕助
 ・大林ワトソン芳雄
 ・華崎マユ
 は頑張りましたが、完敗という結果に終わりました。
 
 ただ、この3人は不二子の引き立て役としては十分に活躍したと思います。
 
                
総括>>
 
 今回の背景と動画はいつにもまして、物凄く丁寧で綺麗です。もともと背景は絵画のような
 雰囲気がつよく、シンプルなのですがとても美しいルパン2015ですが、日本が舞台と
 言うことで、今回はさらに色味が派手になり、美術として際立っていました。
 
 ふと調べてみると、それもそのはず、今回の作品は「作画監督」が4人「原画」が19人
 「第2原画」が5人と実に力の入った回だったようです。
 
 巷の評判も上々のルパン2015です。コレだけの力作なので是非、未視聴のかたがおりま
 したら1度視聴されることを、大いにお勧めします!!
 
 ※ニコニコ動画のリンクを追記しました。(本記事の上部にリンクしました)
  1話目のみ無料で以降のお話は有料となりますが、見逃し放送がある方はコチラをご利用
  されては如何でしょうか!
  

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 20話 「こいびと」

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 実権を握った皇太子ゾルザルは、抵抗勢力をつぶす為に講和派の議員を次々と捕縛し
 恐怖による支配を強化する。
 
 講和派の重鎮である、カーゼル氏も捕縛の手を逃れる為にテュエリ家に身を隠していた。
 
 (テュエリ家とは、以前ピニャの開催したパーティーで日本の菅原外交官が接触した
  シェリーという娘の家である)
 しかし、追ってはテュエリ家に及びカーゼル氏とシェリーは隠し通路を使って脱出。
 
 屋敷はカーゼル氏の脱出の時間稼ぎを狙う、シェリーの両親の手によって焼け落ち
 両親も命を失ってしまう。
 
 追っ手を逃れ、町へ逃げ延び、深夜になると「翡翠宮(ひすいきゅう)」というピニャが
 守護する日本の大使館がある場所に辿り着く。
 
 だが、そこにいる(菅原を含む)自衛隊は本国から、「今は手出しを行なってはならない」
 と厳命されているため、面会すら拒絶。
 
 面会を求め時間を消費している間に、追っ手に追いつかれ絶体絶命の状況になってしまう
 
 必死に助けを求め、面識のある菅原の名を呼び、「せめて姿だけでも」とすがるシェリーの
 姿に心を打たれた菅原は、厳命を破り「シェリーは自分の婚約者である。彼女が16歳に
 なるのを待って結婚する。だから開放しろ」と救出してしまう。
 
 帝国の反逆者として追われているシェリーを助けたことで、追っ手との衝突が発生するが
 その間にピニャ配下の「翡翠宮を守る部隊」が助けに入り、交戦状態となるのであった。
  
  
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【感想】
  
 1話まるまるシェリー大活躍のお話でした。幼いながら度胸と機転が利くようで、一緒に
 逃亡する講和派の重鎮であるカーゼル氏を導いたり、カーゼル氏の為に民家へ行き住民と
 交渉し、食料を調達してくるなど非常に有能でした。
 
 翡翠宮でも、12歳という年齢のせいもあって殆ど相手にされていなかった菅原の心を
 動かして実際に「婚約者としての地位」さえ手に入れて保護を受け入れてもらうなど
 大活躍を見せました。
 
 以前シェリーが登場した際に、菅原はピニャに「12歳だから相手にしないというのは
 こちら(異世界)では通用しない」と言われていました。
 
 この異世界では、12歳というのは既に「結婚を考えてよいお年頃」のようなので、日本
 でいうと18歳くらいの感覚なのかも知れません。 
 
 現実でも、医療レベルの低い(=平均寿命の短い)頃の日本は今よりずっと結婚の平均年齢が
 低く、平成17年時点で女性の結婚平均初婚年齢が28歳に対して、昭和22年時点では
 22歳だったらしいです。
 
 日本よりも「家系」を大事にしている世の中らしいので、世継ぎを残すことは大きな使命
 であり、その為、基本的に早熟になるのでしょうか。

 言われてみれば、帝国の代表として日本と交渉をすすめていたピニャ皇女ですら19歳で
 すから、シェリーの妙に大人びた行動も納得です。
 
   
総括>>
  
 最後に菅原が啖呵を切ってシェリーを救出するシーンですが、自衛官としては駄目なんで
 しょうが、そこはアニメとして「人として優先すべき感情」が前面に出て大変気持ちの
 良いシーンでした。
 
 やはり、物語は物語としてああいう救いのようなシーンがあるのが、管理人は大好きです。
 
 次回は、翡翠宮の交戦となにか他のエピソードが展開されるのでしょうか、GATE2期
 もかなり佳境に入ってきていて次回が非常に楽しみです!!
 
 
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime