2021年11月30日火曜日

DQX 新職業 海賊は強いのか!(レビュー)

<特徴>

武器種は、斧・ブーメラン・短剣・弓

防具は、盗賊と同じ服系


大砲を3台まで設置でき、設置された大砲は時間切れか一定だイメージを受けるまで自動的に攻撃を行います。


銃系のスキルが使用でき、遠距離から範囲麻痺攻撃や、炎系の属性攻撃を行うことが出来ます。


<強いのか?>

結論から書きますと「弱くはない」といった程度です。

 

大砲は良いダメージを出しますが、発射間隔がソコソコ長く主たるダメージソースというよりは補助的なダメージ源です。

 

本体で火力を出そうとすると、〇〇ショットや錨ぶんまわしで範囲ダメージを狙うことができますが、ショット系は倍率が2倍程度なので、そこまで火力はでません。

 

錨ぶんまわしは倍率も2.5倍と高く、範囲も広いのですが自分中心の範囲技なので多くの敵を巻き込もうとすると、敵に近づかなければならず、鎧が着れない海賊では自分もそれ相応にダメージを受けてしまいます。

 

しかし、一定の環境では非常に強みを発揮します。それは、敵が単体で、かつ、動かないか前衛が移動干渉で壁に入ってくれる環境です。

 

その状況であれば、大砲と合わせて結構な火力貢献が出来る職です。

 

とはいえ、魔剣士のようなぶっ壊れ火力職ではなく、後方から火力も出しつつマヒやスタン、恐怖などを入れつつ、ピオリムで味方を強化もできる補助火力枠です。


補助火力枠としては、斧が持てるため火力は高めだと思います。

 

職業クエストの最終話は、ものすごい作りこみですので職業クエストだけでもやってみると面白いかも知れません。

 

報酬の装備も結構良いデザインです。




2021年11月28日日曜日

世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する(一部レビュー)(1~8話)

<あらすじ>

世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。

彼は転生の際に女神から「勇者を暗殺すること」を依頼され、その依頼を完遂すべく自身を鍛え仲間を集めていく。


<レビュー>

前回のレビューでは3話時点までのレビューでした。今回は8話時点までのレビューとなります。

 

前回から大きく変わった点は、仲間の存在でしょうか。第1話の導入部で少しだけ登場した主人公の仲間達と、どのようにして出会い、共に成長してきたのかが描かれています。

 

仲間が女性ばかりなので、少々ハーレム系の要素も強くなってきました。


仲間を集めていく過程もハズレのない素晴らしい内容でした。

 

内容としては非常に不遇な環境に置かれた仲間候補(少女)を万能転生主人公が華麗に救出し、信頼を得て仲間に加わっていく形で、異世界転生モノの王道中の王道。


新鮮味は薄いですが期待通りで非常に面白い展開です。

 

また、暗殺ネタだけで話を進めるのではなく、修行と称して主人公を商人として活躍させる話の展開は視聴者を中だるみさせない素晴らしい構成だと思いました。

 

主人公は暗殺者・・・だったはずなのですが、何故か化粧品の成分に詳しく乳液を発売して大成功してしまうあたり、主人公のスペックの高さが分かりやすく表現されたシーンでした。


優れた暗殺者は色々なものに通じているのでしょう。 


さて、今作も残り3~4話となりました。各話かなり丁寧に描写されているため、シナリオの進行もそれなりにゆっくりしています。

 

これは、2期へ続いて終わりそうですね。

 

原作が2部構成なので、おそらくアニメも分かれそうな予感です。

 

1期をどう締めくくるのか、この先の展開を楽しみにしたいと思います。



2021年11月25日木曜日

見える子ちゃん(一部レビュー)(1~8話)

<あらすじ>

普通の女子高生・四谷みこは、ある日突然幽霊的な何かが見えるようになってしまう。しかも親友のハナはどうやら幽霊的なものを引き寄せてしまう。

 

みこは幽霊的なものを「見えている」と認めてしまうことに恐怖を覚え、ハナに引き寄せられてくるモノノケを必死スルーしていくのであった。


<中間レビュー>

2回目のレビューとなります。前回1~2話時点と大筋は変わらず、みこが幽霊的なものを必至にスルーする構成です。

 

話数が進むにつれ、霊的なものの種類も増え、狂気的なモノノケから人格を残した幽霊的なもの、明らかに人外と思われる神様的なものまで幅広いモノノケが登場するようになりました。

 

まずはこのモノノケレパートリーの多さに脱帽です。よく毎回毎回個性的なモノノケを考えるものです。

 

また、霊的なモノだけではなくサブキャラも少しづつ増えてきました。みこと同じく見える側の女の子としてユリア。おそらく霊能力が本当にあるが、見えるには至らないゴッドマザー。

 

個性豊かな面々が物語をより一層盛り上げてくれるので、基本的に「霊が出る」⇒「みこが無視する」⇒「霊が去っていく」というパターンにも関わらず毎回楽しく視聴できます。

 

見える側として登場したユリアが、中途半端に見えていて、みこを「凄い霊能力者」と勘違い(?)していく展開も面白いです。

 

このあとの後半ですが、これまでのパターンを貫き通すのか、みこが成長して「除霊」をするに至るのか、非常に楽しみです。

 

基本的にはギャグですが、作画的にはかなりホラーよりになる部分も多いのでニガテな方は、心して視聴してください。


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【おまけ】

稀に挟まれる謎のローアングルエロ画角が、なんにか「おまけ映像」のようでホッコリします。




2021年11月23日火曜日

【DQX】リニューアル後の不思議の魔塔(一部レビュー)

ドラゴンクエスト10のVer6にて、リニューアルされた不思議の魔塔についてレビューを掲載しようと思います。


総評ですが、非常に楽しい仕上がりになっています。

 

ネトゲに実装されたコンテンツなのに、完全に独立したミニゲームで他者と一切の接点がないのが新鮮でした。

 

他ゲーの話になりますが、ネトゲだからという理由でソロ向けコンテンツに無理やりネトゲ要素を入れてバランス崩壊してしまった例もあります。


DQXの魔塔を体験してみると、ソロに向けたコンテンツであるのならば、バッサリ割り切って完全ミニゲームとして独立させてしまう方が結果的に面白いということが証明されました。

 

各階に仕込まれた謎を解きつつ、上層階を目指すシステムなのですがゼルダのような難解な謎ではなく、小学生でも解けるような、なぞなぞに近いものです。さらに救済システムである「ツボ」が存在しますので、攻略ページを見なくても自力で攻略できるところも良いと思います。

 

謎の難易度については、好みが分かれるかも知れませんが、私はドラクエというタイトルのミニゲームなら、この位の難易度が適正だと感じます。

 

システム面では、親ゲームであるDQXにのるミニゲームとしては非常に頑張った感じが見受けられ、UIやシステムなどに違和感はなくよくなじんでいます。

 

ただ、成長システムがやや複雑なので、初見だとシステムが分からず死にまくりユーザが離脱してしまいそうな部分もあります。トリニティにあるようなチュートリアルもしくは挿絵を使った説明がもう少し詳しいとさらに敷居は下がりそうです。 

 

頑張って育てていくと、結局ギガスラ連打で最上階の敵も倒せてしまうのですが、そこにいたる過程として、それなりに創意工夫を要求するシステムはとても良いバランスです。


ここ最近実装されたミニコンテンツとしては、上位に入る良コンテンツだと思いますので、未プレイの方にはお勧めです。

 

今後実装されるであろう30階以降の階層で、ホロナに出会えたら個人的には胸熱ですねー



2021年11月21日日曜日

軽い日記的なもの「緊急事態宣言解除後のディズニーランド」

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 

緊急事態宣言解除となりました。そこで、東京にも行けるようになったという事で、同僚とディズニーランドに行ってきました!

 

今のディズニーがどんな状況なのか、管理人視点でお知らせしようと思います。

 

 

①パレード

 

 なんと、私が見たものは1両編成でした。1時間前から場所取りして見れたのは1分位。コスパはあまりよくないので、うまく時間を調整して立ち見で済ますくらいで良さそうでした。1両編成ですが高揚感はありますし、見る価値はあると思います。

 


②アトラクション

 

 ほとんどのアトラクションが、待ち時間20分以下で乗れました。ホーンテッドマンションにいたっては待ち時間0分。初めて知りましたが、お化け屋敷であるこの施設。待ち時間が0分の時は、13分(海外では不吉な数字)と表示されるんですね。非常に快適です。


 

③レストラン 

 

 数は分かりませんがいくつかのレストランは休業中です。カリブの海賊のような有名どころは営業していました。予約制のお店もあるので事前にチェックしていった方がよさそうです。今回はリサーチなしで行ってしまったので食べるところがなく、苦労しました。

  

 

④ポップコーン屋台

 

 明確に記載はありませんでしたが、輪番制で営業しているようです。営業している店も長い列があるわけでもないので小腹がすいたら気軽に立ち寄れます。余談ですが、相変わらずディズニーのポップコーンケースのクオリティーは高く、とても魅力的でした。

 

 

⑤混雑

 

 全体的に適度に空いています。強いて言えばお土産屋が時間帯によっては込み合うので入場制限があった位です。ただし閑散としている訳ではなく、適度に人はおりパークの賑わいは感じます。かなり精密に人数調整している印象をうけました。さすがディズニー。


⑥総合

  

 チケットの値上げによって、なかなか行きにくくなりましたが、東京観光の目玉として遜色のない状態でした。特にアトラクションに並ぶ時間が大幅に減ったことが素晴らしい。もうこれだけでチケットが高くても許せるレベルです。随所に感染症対策も実施されており安心感もありました。この冬の観光にオススメなスポットです!




2021年11月18日木曜日

(ドラマ)二月の勝者-絶対合格の教室-(一部レビュー)

<あらすじ>

主人公「黒木蔵人」はスーパー塾講師。この主人公が中学受験に挑む子供たちの様々な問題を解決し、合格へと導こうとする。このドラマは、中学受験を描いた、ただの受験ドラマではなく、中学受験を舞台にした人生攻略ドラマである。



<レビュー>

中学受験をテーマとしたドラゴン桜・・・かと思いましたが、ドラゴン桜が「受験生にメッセージを伝えたい作品」とするのであれば、こちらは「受験生の両親にメッセージを伝えたい作品」となっています。

 

そのため子供が抱える問題に対し、親がどう対処すべきなのかを問われるような描写も多く、受験生の親世代が見たら色々考えてしまうだろうと思わせるシーンが各話に散りばめられています。

 

しかし、舞台は「中学受験塾」ですので、家庭の事情には立ち入ることが出来ません。それでも立ち入らなければ子供の問題は解決しないため、ギリギリのところに踏み込んで子供たちが目指すべき道に導く描写が面白い作品です。


全体的にコミカルな部分と、生徒が悩むシリアスな部分の濃淡がバランスよく配置され、中学受験に興味のない視聴者が見ても楽しめる展開になっています。

 

個人的には、毎回クローズアップされる生徒の子役の演技がとても興味深く「こんなに小さい子供でも、リアルな演技できるんだなぁ」と感心してしまいます。

 

特に3話。桜花ゼミナールで優秀だった女生徒が、名門塾ルトワックに体験入塾し挫折を味わい自分を追い込んでしまうシーン。非常に印象的でした。

 

この冬、おすすめしたいドラマです。




2021年11月16日火曜日

軽い日記的モノ「これは言い訳です(汗)」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


前回は休載となり申し訳ございませんでした。実はドラクエ10Ver6の記事を掲載予定でした。

 

記事も完成し、あとはアップするだけの状態まで書きあがっていましたが、アップする直前に最後の見直しをしたんです。

 

すると、内容的にかなりネガティブに偏っており、これはサイトポリシーに適合しないと感じました。さっそく修正作業に入ったわけですが…

 

まぁ今回のシナリオについて、これをポジティブに書くのは不可能でした。少しだけふれると


レンドアの上空に謎の浮遊物体出現。だが、勇者アンルシアを含む歴戦の賢者たちも、各国の王や女王も完全に無関心。そんな状態から始まります。


もうここからおかしいですよね。もし現実世界で京都の上空に謎の浮遊物体が現れたら、どうなるのと思いますか?


絶対に国が調査に動きますよね。無関心なんてありえないですよね。

この点だけを切り取っても今回のシナリオについてはリアリティの無さというか設定の希薄さを感じると思います。

 

まぁ主人公にしか見えないのかな?とも思いましたが、ムービーでガッツリ一般人にも視認されてますし。



という訳で、シナリオのレビューをガッツリ削ったところ、新不思議な魔塔と新武器の話、新職業「海賊」の話が中心の記事になってしまいました。

 

この時点で23時30分。そこでさらに気が付きます。


「これって、劣化版攻略記事なんじゃ・・・」

 

というわけで、完全にボツとなり代原もなく、万策尽きて休載となりました。力が足りず申し訳ございません。

 

そして、本日。


本日も掲載時間が遅れました、この記事自体もまだネガティブに傾いてしまったので、大幅に修正したところ、この時間になってしまいました。

 

それでも、ギリギリなんとか許せる範囲になりましたので、本日は掲載させていただきます。


シナリオについて意見を書きましたが、途中で発生するレジ打ちミニゲームはとても面白いので、是非チャレンジしてみて下さい!





2021年11月14日日曜日

【お知らせ】休載のお知らせ

こんばんわ管理人の緑茶です。本日の更新ですが諸事情により休載となります。


申し訳ございません。



2021年11月11日木曜日

【ドラマ】日本沈没 ー希望のひとー (一部レビュー)

<あらすじ>


地球温暖化と資源開発により、日本は沈没の危機を迎えていた。危機をいち早く察知した田所(地震学者)は警鐘を鳴らすが、政府が推進した資源開発がその要因の一つであることから、大きく取り上げられ事もなく事態は刻一刻と悪化していく。しかし環境省の天海は田所の警鐘に危機感を感じ、官僚という自身の立場を使い国民の命を守るため政府を動かそうとする。

 

<レビュー>


「日本沈没」というタイトルですが、メインで描かれるのは関東沈没になっています。関東が沈没する危機を伝えたい主人公と、経済やパニックを危惧して杞憂だと封じ込めたい政府との駆け引きを描いた作品です。

 

政府が一丸となって立ち向かわなければならない事態にも関わらず、政治家や官僚達の立場や思想の違いにより団結しきれない描写が凄く日本らしいドラマであると感じました。

 

外国のドラマであれば、驚異的なリーダーが現れてその人を中心に困難に立ち向かっていく王道シナリオになりそうな設定ですが、そうはならないところが面白い脚本です。

 

作風としては「半沢直樹」に近い表現が多く、ちょっと狙いすぎているかなぁと思うシーンはいくつかありました。いや、面白いですよ。面白いんですが、最近のTBSドラマはこの表現を多用し過ぎじゃないですか・・・ちょっと過食気味です。

 

作品全体としては、いつ起こるか判らない日本沈没をめぐるヒューマンドラマが非常に面白く、各話残り5分位で見せてくる次回への導線も見事です。毎回次回が気になって仕方ありませんので良作で間違いないと思います。

 

残念なのは随所のツメが甘いところです。有名どころでは非難する車両で高速道路が渋滞している!というシーンで車両が右側走行していたり。

 

折角の豪華キャストによる熱演、作りこまれた脚本で没入しているのに誰でも気が付いていしまうような凡ミスをされるととても残念。

 

その点を除けば非常に面白い作品ですのでオススメです!



2021年11月9日火曜日

ドラゴンクエスト10 Ver5 総評(一部レビュー)

こんばんわ!管理人の緑茶です。今回はまもなくVer6に突入するドラゴンクエスト10のVer5について振り返りレビュー掲載したいと思います。


では早速。


【Ver5.0】


アストルティアに魔界の軍勢が攻め込んでくる渾身のムービーから始まり、新フィールドである魔界で3魔王と出会う物語。

 

シナリオ冒頭から魔界に行くことが出来るのは、良い導入部だったと思います。もったいないのは魔界に入る前にピュージュを倒さなくてはならず、Ver5から始めた新規は、結局Ver1~4の範囲でレベルを上げるしかなかった部分。

 

折角、新キャラは最新シナリオから遊べるという試みを導入したのであれば、せめて魔界でレベル上げをさせてあげてもよかったと思いました。

 

 

【Ver5.1】

 

ゴーラやネクロデアといった新マップを舞台に、ファラザードの副官、ナジーンを深堀する物語。

 

時間をかけてナジーンという人物の生い立ちをプレーヤーと共有し、プレーヤーがナジーンという人物に親近感を持ったところで魔界大戦が勃発しナジーン戦死。物語自体はよくあるファンタジーモノでしたが、プレーヤーの心には刺さりやすいお話。

 

ユシュカが成長するためのお話ともとれる内容で、Ver5全体から見た時にとても重要なシナリオでした。

 

個人的にはゴーラの遊園地が面白かった。



【Ver5.2】


魔界大戦で傷ついた各国を回る物語。バルディスタのお話は秀逸でとても納得感のある出来栄えでした。

 

特にトポルの村にいる少女。正体がバレバレなんですが、あの魔王があんなにかわいらしい少女を演じていると思うとニヤニヤが止まらないエピソードでした。

 

王の戴冠というサブタイルなのに、戴冠させないという演出は正直疑問が残るバージョンではありました。

 


【Ver5.3】


アストルティアの勇者が魔界に攻めてくる!というお話から始まり魔界とアストルティアが初めて協力するという考えにいたる切っ掛けとなったお話。

 

謎のフードの集団が登場し、魔界を旅するくだりはワクワクしました。その正体がアンルシア御一行というのも胸の熱くなる展開です。

 

まぁ魔界に侵攻するのなら盟友である主人公に一言言えよ。とは思いますが(笑)

 

物語の折り返しにあたり、勇者を再登場させて、登場人物のマンネリ化を防ぐ構成力は素晴らしいと思いました。

 


【Ver5.4】

 

女神ルティアナを復活させ、ジャゴヌバを倒してもらおうという物語。ゲームのシナリオとしては失敗が約束されたある意味出来レースの物語。

 

Ver3で語られた種族神の創造主たる女神ルティアナですが、何と言いますか残念な女神でした。

 

遥か昔、ジャゴヌバと戦い、自分自身も封印されたものの、宿敵であるジャゴヌバも封印することに成功した実力が微塵も感じない弱さでした。

 

戦い方もワンパターンでしたし、この後の行動も場当たり的で女神としての深い思慮のようなものもなく、本当にジャゴヌバと互角に戦えていたのか疑問が残るレベルです。

 

CGはキレイでしたが、それだけに残念。

 

またジャゴヌバ側も不自然で宿敵である女神を討ち果たしたジャゴヌバが、その後何もせず、飛び去って次のバージョンまで何一つ悪さをしないという違和感。

 

だったら女神の矢で体を貫かれ、ジャゴヌバとしても深い傷を負った描写をいれて「痛み分け」でよかったのではと思います。

 


【Ver5.5】(前期後期)


前期で兄妹の物語に終止符を打ち、後期は決戦に特化した構成になっています。

 

兄妹の偉業を次々に巡るシーンは中々面白かったです。意外な事柄まですべて兄弟の仕業でした。みたいなフラグ総回収感。他ゲーでありがちなフラグ投げっぱなしエンドに比べたら全然アリです。

 

後期はジャゴヌバ戦ですが、Ver1~5の裏ボスというか諸悪の根源としてみるとちょっと間の抜けた感じでした。せいぜい1バージョンのボスといった印象。主人公がVer1~Ver5に至るまでいろいろな冒険をしている訳ですからそれを妨害する側のジャゴヌバはもう少し知的であるべきだと思いました。


少なくとも神様ですから「協~調~」とオウムのように繰り返すお馬鹿ではないと思うんですよね。もう少し威厳を付けて欲しかった。


その辺を除けば、Ver1~Ver5までの長い冒険で主人公が交わった多種多様な人々が主人公に少しづつ力を与え、女神ですら倒せなかったジャゴヌバをみんなで打倒する演出は非常に高揚感があり、素晴らしい演出でした。

 

ここを通常の高難易度ボスバトルにせず、演出メインのお話を楽しめるボス戦に作りこんだ制作陣のセンスは秀逸だと思います。

 

そうですよね。ここで普通に最終ボスだからといって高難易度のボスを挿し込んだらこのシナリオ構成であれば絶対興ざめしたと思います。

 

あえて「強いボス戦」は最終形態前に体験させておいて、最終形態後は体験型ムービーのようなあのスタイルが正解だと思いました。

 

 

【総評】

 

まぁ細かいツッコミどころはありましたが、Ver2に次ぐ良シナリオだったと思います。

 

テンポ感は過去最高ですね。キャラクターボイスがついたことで没入感がプラスされたところも良かったと思います。

 

3魔王を始めとして、ベルトロやリンベリィといった脇役も個性的で魅力的でした。

 

Ver6の新シリーズが楽しみになるよく出来たバージョンだったと思います。

 



2021年11月7日日曜日

軽い日記的なモノ「何気ない一言に刺される日常」

さて、管理人の緑茶です。


日常生活の何気ない会話で「グサッ!」って刺さる言葉を言われたことはありませんか?


今回は私が経験した相手に悪気はないんだろうけど、刺さった言葉を掲載していきます。あ、ネタですからね。本気で傷ついている訳ではないです。

 

①カフェにて


同僚A「今日のランチはペペロンチーノにしようかなー!」

同僚B「やめてくれよ!俺、ニンニク臭いの苦手なんだよ!」

同僚A「ああ、お前、緑茶の隣に座らないもんなー」

私  「グサッ!え?私はニンニク臭いんですか?」

同僚AB「え?いやいや、さ、ランチにすべ!(はぐらかし)」



②作業場にて


同僚A「いやぁ。息子の宿題で作文を添削するんだけどさ、どこまで添削していいものか難しいんだわ」

同僚B「小学生だっけ?その気持ち判るわー」

同僚A「あれ?お前子供いたっけ?」

同僚B「いやいや、緑茶のビジネス文章ってさ、小説みたいじゃん?いい大人にどこまで指摘していいのか気を使うんだよね」

緑茶 「グサッ!小説家を目指しているので、変な癖がついているんです。覚えますから忖度なく指摘してください!」

同僚B「えー。そしたら毎回、最初から書き直せって言うけど・・・」

緑茶 「ガーン!」



③お使い


同僚A「おーい。ちょっと飲み物買ってきてくれよー」

新人A「あ、はーい。スタバでいいですか?」

同僚A「おれは、トリプルエスプレッソラテな」

同僚B「じゃぁ俺は、イングリッシュブレックスファストティーラテ頼む」

同僚C「私はコールドブチューコーヒーフラペチーノお願い」

緑茶 「そんな長い名前覚えられないですよ(笑)」

新人A「あ、覚えました。行ってきまーす」

緑茶 「グサッ。嘘だろ・・・殆ど呪文にしか聞こえなかったんだけど」

同僚B「緑茶君。それは加齢だよ(笑)」

 

 

以上です。

いやぁ、思い出してもプチダメージを受けますね。

記事にすることで、笑いに変換できることを願います。



あ、記事内のスタバのメニューはうろ覚えなので、間違っているかも知れません(笑)

2021年11月5日金曜日

活動レポート 2021年10月

  管理人の緑茶です。こんばんわ!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。

 

 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

 季節の変わり目なのか何なのか、理不尽にキレる人が多くてマイッチングな10月でした。本当に何なんでしょう。作業場でエアコンを付けただけで「寒いんだよ!消せよ!!」って大声でブチ切れられたり。季節の変わり目になると情緒が安定しないのでしょうか。

 

『レビューの話題』------------------

 

 アニメレビュー強化月間という事で、ひたすらアニメのレビューを掲載していました。お気づき方も多いようですが、今までアニメ公式サイトのURLを文字列で掲載してたのですが、YoutubeのPVを直接リンクする形に変更しました。ビジュアル的に分かりやすくなっていれば嬉しいです。


 

『DQXの話題』-------------------

  

 Ver6に向けて、サブキャラのシナリオを進めていました。ボスは基本弱いでサクサク進める感じです。とりあえず主要なサブキャラはVer5を卒業しましたので、Ver6が楽しみでなりません。サブキャラでプレイしてて思ったのですが、Ver5.5でとあるボスとサポなし兄妹と二人だけで戦う場面があります。今後、世界樹の葉が弱体化されるとこのボスは自キャラアタッカーでクリアできるのでしょうか。ヒーラーである兄妹が落ちた時点で詰むんじゃ・・・。4秒も立ち止まっていたら確実に足元から黒い槍が出てきて死亡ですし・・・

 

『Youtubeの話題』-----------  

 

 推していた新規チャンネルが更新しなくなってしまいました。やっぱりチャンネル登録者数10万人の壁ってかなり高いんだな。と実感しました。色々試したり、人気企画を真似してみたり試行錯誤を繰り返しても登録者数がついてこないとモチベーションが保てないのでしょう。個人的には是非、もう一回奮起して頂きたいところです。


 

『その他の話題』------------------- 

 

 誰とは言いませんが、元DQX初心者大使で芸能事務所を辞めている一般女性のツイッターにまで乗り込んで、匿名でネガティブコメントを投げつける人がいます。現実世界でよっぽどのストレスを抱えているのでしょうか。あまり言葉の暴力を振り回さない方が良いと思います。相手は一般人です。現実世界で駅ですれ違った人に突然威圧的な言葉を投げつけたりしませんよね?投げつけたら下手をすれば社会的に制裁を受けますよね?相手の気持ちをよく考えた方がいいです。伝えたいことがあるのであれば言葉を選び、相手が不快にならないように伝えましょう。結果的にその方が相手にも伝わると思います。


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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 


 更新が一日遅れて申し訳ございませんでした!


 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

                                                                                                                                                                                                                                                                              

2021年11月4日木曜日

【お知らせ】本日の掲載分は、明日掲載となります。

こんばんわ!管理人の緑茶です。


本日の更新ですがリアル事情により困難であることから、明日の掲載とさせていただきます。

楽しみにして頂いたのに申し訳ございません。


1日だけ猶予を頂戴します!



2021年11月2日火曜日

軽い日記的なモノ「ガチャの本当の確率」

こんばんわ。管理人の緑茶です。


今回の記事はスマホゲームでおなじみのガチャの確率についての記事になります。なお、特定の作品について掲載したものではありませんので、ゲームによって異なる場合がありますのでご承知おきください。

 

【レアリティS・3%】


3%の確率でレアSのアイテムが当たりますよ。という表記です。

 

ここで要注意なのが、物理的な抽選とスマホの抽選の仕組みは根本的に違うという事です。

 

例えば現実のくじ引きの場合、100枚のくじがあってアタリが3%であれば、当たりが3枚入っています。(当然)


しかし、10回外れた場合、くじの総数は90枚に減って、アタリが3枚のままなので、確率は3.3%に上がっているのです。

 

同様に、97回連続外れた場合、くじの総数が3枚となり、アタリも3枚なので確率は100%になります。

 

大体の人が想像する確率の概念はこの方式だと思います。

 

ですが、ガチャは違います。分母の総枚数は減りません。

 

3%のガチャを97連続で外しても、次で当たる確率は3%なのです。


したがって、仮に100回連続でガチャを引いて1個以上の3%のアタリを引く確率は


式)

100回-((0.97)^100)=約95回


つまり、100人が100回3%ガチャをやったら、5人はアタリが一つもないという事になります。

 

ちなみに、実際のガチャではSランク3%とはいいながら、Sランクの中でもアタリ枠があって、それは0.7%だったりします。


ガチャの抽選方式で0.7%とはどのくらいの確率だと思いますか?

 

100回やって、50%の確率で1つ以上当たるくらいの確率です。

 

340回もやれば90%の確率で1つ以上当たります。


340回。1回300円の場合102,000円で90%ですね。これを高いとみるか妥当とみるかはプレーヤーの判断になるでしょう。