こんばんは!
管理人の緑茶です。
さて、今回は日記記事です。
家庭菜園系の話題ですが、タイトル通り、「家庭菜園でニンジンを育てた結果」をご紹介します。
今回は、皆さんの参考になりやすいように、野菜用のプランターで挑戦しました。
結果としては、「できました。でも難しい」という印象です。
根菜なので、大根のように比較的簡単だろうと思っていましたが、これが結構難しい。
今回は、実際に育てて苦戦した部分をご紹介します。
まず苦戦したのが、種まきから発芽初期です。
ニンジンは好光性種子です。
深く植えすぎると発芽しにくい。
そのわりに種は小さくて軽く、さらに乾燥にも弱いです。
浅く種をまくため、勢いよく水をやると種が流れたり、土の上へ露出したりしてしまいます。
結局、水加減も土の深さもシビアな作業でした
もう長い期間、家庭菜園をやっていますが、種まき後に発芽したところまでは成功したのに、その後全滅したのは久しぶりでした。
すぐに2回目の種をまき、なんとか乗り切りました。
光の加減で発芽しにくいうえに、発芽しても乾燥には弱い。「芽が出たからもう安心」と思って油断すると全滅します。
次に苦戦したのが、間引きです。
ニンジンはある程度密に種をまき、成長に合わせて徐々に間引きながら、残す株を選んでいきます。
この「残す株」の見極めが難しい。
ちょっと背が小さいように見えて間引いてみたら、すでに小さなニンジンができていたり。
逆に、大きそうなので残した株が、後々あまり良くなかったり。
かなり苦戦しました。
私の場合は、葉の大きさだけでなく、株元の太さも見たほうが結果が良さそうでした。
そして、生育期間が長いのも大変でした。
以前育てた大根は90日前後で収穫しましたが、ニンジンは120日前後。
約30日長いです。
たった30日に見えますが、家庭菜園ではその分だけ管理する期間も長くなります。
さらに、120日育てれば必ず立派なニンジンになるわけでもありません。
かなり土の状態に左右される印象でした。
大根では、多少土が硬くてもそれなりに育ってくれました。
たまに二股になったりしますが、自家消費ならそれほど気にならないレベルです。
しかし、ニンジンは繊細です。株間が狭ければ太りにくい。土が硬ければ根が素直に伸びにくい。
石や土の塊などがあると、すぐに曲がったり二股になったりして、あのきれいな逆三角形ではなくなってしまいます。
しかも葉はかなり大きく育ちます。
地上から見れば、「これは立派なニンジンだろう!」と思える株でも、いざ抜いてみると、トリックアートのように短い。
そんなこともありました。
120日育てて、これはつらい。
ほとんどの野菜は、「家庭菜園で作ったほうが楽しい!」と思っている私ですが、ニンジンについては、
「スーパーで買ったほうがいいのでは?」と少し思ってしまいました。
経験豊富な農家の方が、きちんと整えた畑で作ったニンジンを買う。
効率だけ考えれば、そのほうが圧倒的に楽です。
ただし、形や大きさにこだわらないのであれば、挑戦してみる面白さはありました。
ニンジンは根菜なので、収穫するまで出来栄えがほとんど分かりません。
地上部が立派でも、地下でうまく育っているとは限らない。
だからこそ、「これは成功!」と思える一本を見つけたときは、とてもうれしい気分になります。
地域や品種によっては、まだ種まきできるニンジンもあります。
ご興味があれば、1プランターだけでも挑戦してみてはいかがでしょうか。
