2016年6月30日木曜日

【お知らせ】カテゴリー(ラベル)整理実施のお知らせ

 こんばんわ!管理人の緑茶です。7月の1週目に増えすぎたカテゴリ(ラベル)の
 整理を行います!
 
 整理前と整理後は下記のよう変更されますので、ご注意ください。
 
 

 【アニメ系】
  
  新カテゴリ:放送終了作品
 
  集約対象カテゴリ:

  ・Charlotte
  ・Gate
  ・SHIROBAKO
  ・それが声優
  ・ネトゲの嫁
  ・ノラガミ
  ・ゆるゆり
  ・がっこうぐらし
 
  変更なし:

  ・ルパンⅢ世
  ・食戟のソーマ
  ・ゼロから始める異世界生活


 【日記系】

  新カテゴリ:日記など

  集約対象カテゴリ:
  ・日記
  ・ミニレビュー
  ・てすと
  
  変更なし:
  ・活動レポート
  ・企画
  ・総括


 【分類系】

  変更なし:

  ・アニメ
  ・ニコ生
  ・ドラクエ10
  ・P.A.WORKS
  ・ゲーム
  ・小説カテゴリ
  ・人物カテゴリ
  ・MHF-G
  

 【人物カテゴリ】
  変更なし:

  ・松川貴則
  ・兼田いぶき
  ・梨衣名
  ・上原 りゆき
  ・渡辺未優
  ・ほりゆうこ
  ・河内愛稀
  ・八幡カオル
  ・磯部恵子
  ・太田裕二
  ・内藤小也華
  ・阿見201
  ・石川竜太郎
  ・河嶋まいこ
  ・大山雄史
  ・佐伯達仁
  ・インコさん (※廃止:成田優介はインコさんに統合)
  ・初美メアリ
  ・DQX初心者大使
  ・齋藤力
  ・藤澤仁
  ・齊藤陽介
  ・宮下輝樹
  ・杉浦一徳

 以上のように統合されます。当初予定していた「人物カテゴリの整理」ですが、ここ数カ月
 ページの表示回数が伸びているので、ちょっと様子見で変更なしとなりました。
 
 今の5期が卒業したあとに再度調整したいと思います。
 カテゴリの変更は少しずつ反映されていきますので、しばらくの期間見にくい状態になって
 しまうかもしれませんが、ご協力よろしくお願いします。

 m(_ _)m

2016年6月29日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第12話 『再来の王都』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓

 http://re-zero.com/


 公式サイトは↓

 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・呪い騒動も解決し、村人とも友好関係を結ぶことに成功した主人公。村からロズワール邸
  に戻ると、来客の馬車が来ていた。
 
 ・ロズワール邸に訪れたのは他の王候補(エミリアは次期王の候補)の騎士だった。
  騎士からエミリアが王都へ出向くことを知った主人公は、渋るエミリアを説得して王都へ
  戻ってきた。
 
 ・王都にて一番最初に出会った「リンガ売りのオヤジ」に再会などしていた主人公だが、偶然
  他の王候補の女性と出会う。

 ・翌日、城で大きな催しがあり、エミリアに断固同行拒否を受けた主人公は、先日会った
  他の王候補の女性に協力してもらい、なんとか城に入る事に成功する。
 
 ・城では4人の王候補が集結しており、残る1人(王候補は5人)が見つかったため
  王座争奪戦の開始が告げられる。なんと最後の王候補の女性はアノ盗品街で出会った
  フェルトであった。
  
--- レビュー ---

 「王都編」でのエピソードの1話目です。
 
  前半は、「ロズワール邸編」の後日談も織り交ぜて、主人公が得てきたロズワール邸の
  人々からの信頼をかるいタッチで描いています。
  
  これが伏線で、後半になるにつれ「主人公の押しつけにも近いエミリアへの好意」が
  裏目、裏目に出て「空気の読めない迷惑な人」になっていく脚本です。
 
  物語の要所要所で、主人公の負の部分が描かれたエピソードで、エミリアとの約束を
  破ったり、自分に好意を抱いているレムを承知の上で利用したり、場違いな場所に勝手に
  入り込んで場違いな言動を行ったりと
 
  視聴者に「その選択はどう考えても間違っている」と思わせる行動を主人公が取りまくり
  今まで実力はないけど良い人という印象だった主人公を、今回のエピソードに合わせて
  悪い面も見せて、印象を少し変えていく工程だと思われます。
 
  また、多く新キャラクターや再登場のキャラクターの簡単な人物像の解説も兼ねており
  情報量の多いお話でした。
 
  この情報量の多さをうまく1枠に詰め込んで、大体の新章導入部を今回の1話で書き
  あげてしまうところに監督と脚本の実力を感じました! 
 
--- 総括 ---
   
  まだ先が分からないのでとりあえず「王都編(仮)」としました。
 
  今後、「王都が中心」なのか「王座争奪戦が中心」なのか「主人公とエミリアの関係が
  中心」なのかによって途中で変えるかも知れません。
 
  今回の脚本はイイですね。
 
  うまくいっていた、主人公とエミリアの関係が「恋敵」の登場で一気におかしくなって
  行って、主人公が焦って行動をすればするほど、泥沼化していく感じが繊細に書かれて
  いました。
  
  管理人は次回もすでに視聴済みなので、ちょっと触れておくと、今回の話でちょっと
  すれ違ってきた主人公とエミリアが、さらにすれ違っていきます。
  
  主人公は「何かの力」で自分の事情を話せないので仕方がないのですが、エミリアも主人公
  に肝心な話を全然しないので、ドンドン主人公が不安になっていき自爆していくパターン
  で、現実の恋愛でもありそうな心理描写が次の話数も続きます。
 
  この作品は基本的に「主人公視点」なので、視聴者はエミリアや他の人物が何を考えて
  いるのか、それは作中の主人公と同様に、仕草や表情で読み取るしかありません。
   
  その点、この作品の作画や脚本はその微妙な感覚を巧みに表現しており、勉強になります。
  

2016年6月28日火曜日

【企画】 ドリフト可? 道路標識これなーんだ?!

こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本サイトを閲覧頂いてありがとうございます!
 
 本日は企画記事になります。
 お題はコチラ↓
 
 
 
 

 コレです!道路標識です。

 管理人は運転できませんが、街中を歩いていると珍しい標識をいくつか見つけたので
 今回はクイズ形式で掲載してみようと思います!
 
 運転免許を持っている方には簡単すぎるかも知れません。

 また、運転しない人は興味がないかも知れませんが、標識の意味を歩行者も知っておけば
 お互いに事故防止になると思いますので、是非興味を持って頂ければと思います。
 


 では、最初に超簡単な説明です。(蛇足なのでクイズの部分まで読み飛ばしてOKです)

 町中にある標識ですが、実は数多い標識も種類としては4種類しかないのです。
 
 1)案内標識(経路案内や地点案内)

   ・目的地への方向や距離、現在地を示す標識です。
 
 2)警戒標識(学校、幼稚園警戒やスリップ警戒)
  
   ・主に黄色い標識です。その場所に応じて特に注意深い運転を促す標識です。
 
 3)規制標識(Uターン禁止や一方通行)
 
   ・禁止、規制、制限などあらわしたものです。

 4)指示標識(横断歩道や駐車可)
  
   ・特定の交通ルールが適用されている場所を示すものです。
 
 
 この4種類です。黄色い警戒標識はコミカルなものも多いです。動物注意や横風注意などは
 子供の頃に見つけるとちょっと珍しいモノみた気分になれる標識ですね。
 
 
 規制標識の方は、大抵赤い枠に図柄のパターンで、これは町中で見かけます。
 
 一時停止の「止まれ」や車両通行禁止の標識は見たことがない人は多分いないくらいだと
 思います。


 
 さて、では「管理人は調べないと分からなかった標識」クイズのお時間です!
 

クイズ その1
 
↓の標識はなんでしょう。(答えは画像をクリックすると表示されます)
 
 
クイズの答え


管理人の最初の答えは「この先、工事中」です。ヘルメットをかぶった作業員が二人いて
 ドリルで穴を掘っているように見えたので…
 
 正解は(画像クリック)ですが、正面から見た構図では自転車に見えにくいので
 斜め横からの構図で書いてほしいモノです(笑)
 
 

 2問目です!


 ↓の標識はなんでしょう。(答えは画像をクリックすると表示されます)
  
 
クイズの答え2

 
 管理人の最初の答えは「車両による線路侵入不可」です。いや、「可」があったら大参事
 なんですが、それ以外思い浮かばなかったもので…
 
 正解は(画像クリック)ですが、これは言われてみれば納得です。現在ではそういう場面が
 少ないので思い浮かばないですよね。
 
 
 
 それでは最後の3問目です!(似ている標識で「ロータリーあり」がありますが、違います)
 
 ↓の標識はなんでしょう。(答えは画像をクリックすると表示されます)
  
 
クイズの答え3

 
 
 管理人の最初の答えは「ドリフト可」もしくは「ドリフト練習可」でした。青地の標識なので
 「~可」もしくは「~方向」だと推測し、同じ場所で回るならドリフトだろうと思いましたが
 正解は(画像クリック)でした。
 

 平成26年(つまり2年前)からできた新しい道路交通法の改正に伴うもののようです。しかし
 このタイプの地形は日本では殆んどありません。
 
 しかしお隣の国、中国では結構一般的に採用されているようなので人口の密集する地域での
 事故防止には有効なのかも知れませんね!
 
 如何でしたでしょうか!すこしでも標識に興味が湧いてもらえたら嬉しいです。
 
 なお、冒頭にも掲載しましたが管理人は運転しませんので、正しい標識の内容などは免許
 取得・更新時にもらえる教本や、ご自身でグーグル先生で検索してみて下さい。
 
 
 一応、今回の記事掲載にあたって参考にしたページは下記です。
 ttp://www.tokiomarine-nichido.co.jp/world/guide/drive/201304.html 
  
 
 ※図形はフリー素材を使用させていただきました。

2016年6月27日月曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第11話 『レム』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓

 http://re-zero.com/


 公式サイトは↓

 http://re-zero-anime.jp/


 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・レムとラムの幼少時代の回想から始まる。
 
 ・幼少期はラムにも角があり、神童と呼ばれるほどの強い力を持っていた。一方レムは
  一般的な鬼の力しか持っておらず、レムはラムに劣等感を抱いていた。
 
 ・ある日、二人の住む鬼の集落が襲われて、その戦いでラムはレムを庇って角を失った
  劣等感を抱いていたレムは一瞬でも「ラムの角がなくなって嬉しい」と思ってしまった事
  を悔い、それ以降、レムは自分を「姉の劣化版代替品」と自己定義して姉のために尽力
  することになった。
  
 ・場面は、現在に戻り、気が付いたレムは主人公に抱えられて魔獣から敗走していた。
  退路を塞がれた、レム・ラム・主人公は、主人公を囮にしてレム・ラムが逃げる作戦を
  実行する。
 
 ・囮となった主人公は、魔獣のボスと対峙。善戦するものの力の差は歴然で勝負は魔獣の
  勝ちだと思われたが…その瞬間、外出から戻ったロズワールが主人公を助け、何とか
  主人公はロズワール邸での死に戻りのループから脱出することに成功したのだった。
 
  
--- レビュー ---

 「ロズワール邸」でのエピソードの8話目です。
 
  前半は主に、レムとラムのキャラクターの掘り下げのシーンとなりました。

  深夜アニメだからこそできたのだと思いますが、オニ族への襲撃のシーンはかなり
  リアルなタッチで、子供が見たら号泣しそうなタッチでした。

  また、レムのトラウマを視聴者が感じるには十分な心理描写があり、今後の視聴に
  おいてもとても重要なシーンになっていました。
 
  回想シーン後は、主人公が絶体絶命になり、「もう一回死に戻りか?」と一瞬視聴者を
  ミスリードしてからの、ロズワール登場による大逆転で一気に勝利フラグが立って
  後日談に突入していきます。
  
  ただ普通に主人公が「魔獣のボス」を「切り札のシャマク(魔法)」で倒してハッピー
  エンドにせず、一瞬緊迫感を持たせるあたり、ちょっとした工夫ですが格段に物語が
  面白くなる良いアイディアだと勉強になりました。
      
  最後の最後で、黒幕は村に紛れ込んでいた子供だったという事実が判明。たぶん最後に
  助けようとした三つ編の子供でしょうね。
 
  脚本的にこの「ロズワール邸」のエピソードは終幕に向かっているので、リベンジとして
  もう少し活躍するのか、もしくは一番最初の「暗殺女」のように物語から一旦退場するのか
  その辺の物語の分岐も楽しみです。  
 
 
--- 総括 ---
   
  やはり2クールモノはキャラの説明に尺をとれるので、人物像が分かりやすく感情移入
  しやすいのが良いですね。
  
  基本的に正解の「死に戻らないルート」を探していく物語なのですが、正解のルートに
  入った時に、ご褒美としてちゃんと後日談が見れるのもストレスがなくて良いです。
  
  この辺は1クールだと話数的に厳しく、どうしても「ボスを倒した!」とか「世界を
  救った!」という達成感で終わる形になってしまうことが多く、それはそれで脚本の
  工夫次第で満足できますが、後日談があると視聴者にのこる印象は深くなると思います。
 
  さて、次回は後日談の続きにプラスして新章突入の模様。次のお話が楽しみです!
  

2016年6月26日日曜日

軽い日記的なもの ~DQXと子守唄~

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日の記事は、久々にかるい日記記事になります。
 
 ネトゲの嫁のレビューをりアルタイム放送に追いつかせるために、大急ぎで書いたため
 いろいろと書きたかったレビューが抜けてしまって残念です。
 
 ネトゲの嫁が攻城戦という対人コンテンツで最終回を迎えたころ、ドラゴンクエストXの
 世界では対人戦のコロシアムグランプリが始まりました。
 
 管理人は様子見程度ですが、チームメンバーの中には張り切って参加しているメンバーも
 いて、盛り上がっているようです。ちょうどエンドコンテンツである邪心の宮殿も
 更新されDQXの世界はいつも以上に活気があっていい感じです。
 
 
 さて、話は変わりますが、先月旧友と酒を飲む機会がありました。
 
 友人にはすでにもうすぐ2歳のお子様がいるということで、そちらの話題に。
 
 自分と同じ世代の友人に子供がいると思うと、なんだか不思議な気分でしたが、話題の
 中心は「夜、子供が寝つきが悪い」という話でした。
 
 部屋を寒くして布団にもぐる様に仕向けたり、部屋を真っ暗にして強制的に寝かせようと
 しても毎日1時間近くグズって寝ないとのこと。
 
 管理人の子供の頃の実体験では「夜寝てしまうと、一日が終わってしまうので、もったい
 ないような気がして寝にくい」なんて思っていた記憶がうっすらあります。

 といっても、子供が成長するためには寝ることも大変重要なので、どうしたら寝るかという
 話になりました。
 
 しかし、そこは酔っ払い2人です。
 
 やはり、寝かせるには「子守唄」だろうという話になり、いままで何を試したか聞いてみると

 「ねんねんころり」(wikiによると 江戸子守唄  というらしいです)
 「ねんねこ しゃっしゃりませ」(wikiによると 中国地方の子守唄  というらしいです)
 「坊や良い子だねんねしな」(アニメ日本昔話の主題曲)
  
 まで試して駄目だった。ということでした。
 
 ここまでは正常の会話でした。

 そこから、「子守唄の類は、どうしてもトーンが暗くて怖い」という話になり
 「明るいトーンの歌でも、毎日寝る前に聞かせれば立派な子守唄になるだろう!」となって
 「どうせなら、メロディーはともかく歌詞はオリジナルにしよう!」と話がおかしな
 方向になっていきしまた。
 
 そのままカラオケボックスへ移動。「オリジナル子守唄づくり」が始まりました。
 
 まず、元歌を決めるということで、色々な候補の結果、モーニン○娘。 の
 『ハッピー○マーウェ○ィング』という歌になりました。
 (曲に関してはgoogle先生で検索してみて下さい。)

 で、出来上がったのが下の子守唄です。酔った勢いで作ると、その場のノリで作ってしまう
 ので、まぁ酷いモノができました。
 
 ---- モーニン○娘風 子守唄 ----
 
 今夜は寝ヨーヨー! (元歌:コングラチュレーション!の部分からはじまります)
   ハイ!
 
 Nero Nero Nero Nero...
      ホッ!
 Nero Nero Nero Nero...
  ヤッ!
 父さん母さん寝てほしい
  ハイ!
 
 大切な人を作るのです!
 「やったネ!」
 
 Nero Nero Nero Nero...
   ハイ!
 Nero Nero Nero Nero...
      ホッ!
 
 仕事が終わった 父さんは
 早くすませて寝たいのです。
 
 何度となく くじけそうな日もネ
 マジで 明日の朝早い時も
 愛がたりないなんて甘えたり
 母さんもうイイ歳なんだけど
 
 「ぐあぁー」 
 
 ア- 父さん母さん(イヤイヤイヤ-)
 ア- がんばってますー(パン!パン!)
 ア- もしも途中で(ヤイヤイヤ-)
 ア- おきたらゴメンね(ハイ!ハイ!)
 
 一生懸命 作ってます(Fuwa Fuwa Fu-!)
 
 次男。
 -------------------------------------

 ・・・・酷い。まぁ酷い。ご本人が「絶対うけるから掲載してみて」というから載せま
 したが、酔った勢いで後悔しないことを願うばかりです(笑)
 (※本サイトでは珍しい批判的なコメントですが、本人の意向に沿ったものです)

 前半は寝ろ(Nero)といってるだけで、後半はほぼご家庭の家族計画の愚痴になってます。
 
 これを毎日歌って寝かしつけるとか正気の沙汰とは思えませんね(汗)
 
 しかも、私のネタ帳にキッチリ歌詞を残して、本気で覚えようと熱唱していた友人ですが
 酒の力とは恐ろしいモノです。
 
 今度会う機会があったら、本当に歌って寝かしつけているのか聞いてみたいと思います。 
 
 では今日のところは、この日記で終わろうと思います。

 ---

 ちなみに、選曲は友人のモノを採用したので、私が推したのは天空の城ラピュ○の
 「○をせて」です。
 
 (おやすみしようー ちからをぬいてー 眠れば君とー 夢であえるからー)
 (おやすみしようー ねむれなければー そのひとみとじて 力をぬこうー)
 (さぁねむりましょ ひとときの夜 今日の楽しい思い出詰め込んでー)

 こんな感じの子守唄を考えていたました(ネタ帳より抜粋)
 どっちもどっちですね(笑)
 
 ---
 
 最後の最後になりますが、掲載遅くなり失礼しました><
 

2016年6月24日金曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第12話 『ネトゲの嫁は女の子なんですよ!』(終)

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓

 http://netogenoyome.com/

--- 5行(+1)で読む この回のあらすじ ---

 ・文化祭の準備も本格化したころ、最後の攻城戦が始まった。攻略対象は前回の攻城戦で
  アレイキャッツ(主人公らが所属するギルド)がヴァレンシュタインに奪われた
  カントリー砦。

 ・主人公と亜子が事前に調査したところ、ヴァレンシュタインは砦防衛の意思はなく
  砦は無人だという。
  
 ・攻城戦が開始。無人の砦に乗り込もうとすると別のギルドが先手を切って乗り込み砦を
  占領してしまった。作戦を切り替えたアレイキャッツは攻城兵器を投入して砦を攻略。
  みごとにカントリー砦を占拠した。

 ・砦を占拠したアレイキャッツはすぐに防衛戦に突入する。最初に占領したギルドが砦を
  奪還しに来る。しかし、これを撃退し攻城戦終了まであと10分になる。
  (攻城戦は期間が終了すると、その時点の砦占領ギルドが砦の所有者として確定する)
  
 ・その時、ついに前回の攻城戦で裏切ったヴァレンシュタインがあらわれた。たった5人
  だが、対人専用の防具・スキルを極めているヴァレンシュタインに、砦はどんどん攻略
  されてしまう。(唯一、茜が弓使いを相討ちで撃破することに成功する)
 
 ・玉座の間で、死闘を繰り広げる両者。最後に残ったのはアレイキャッツは魔法使いの
  マスターと戦士の主人公。ヴァレンシュタインは双剣使いのバッツ(リーダー)と
  戦士。主人公と敵の戦士は戦力が拮抗していてこう着状態となり、無防備なマスターに
  バッツの狂剣が襲い掛かるが、何度攻撃しても死なないマスター。
  ついに時間切れまで耐え抜いて、アレイキャッツは砦を所有することに成功したのだった。
 
                             
--- レビュー ---
 
  ついに最終回!
  メインは攻城戦となりました。まず伏線としてバッツが双剣使いということになりました。
  最後のマスター無敵状態は、非常に高価な全回復薬を連打して飲んでいたというネタなの
  ですが、バッツが両手剣であれば、回復する間もなく1撃死ですし、戦士であればスタン
  で薬を飲めなくされて、倒されていました。
 
  1撃ではマスターを殺せない双剣だからこそ、全回復連打で逃げ切れたというゲーマー
  じゃなければなかなか分からない、コアなネタでした。
 
  ヴァレンシュタインのバッツですが、前回はかなりのヒール役でしたが、戦闘が終われば
  予想どおり性格は捻くれていそうですが、性根は良さそうな感じで笑って去っていきまし
  た。
  
  この前後のシーンの各キャラクターの表情は微妙なニュアンスがうまく表現されていて
  原画と作監の気合を感じました。
 
  そして、物語は現実の亜子と主人公にスポットが移ります。ただ、こちらは攻城戦の
  ように目に見えた成果ではなく、引きこもり気味の亜子が少し学校に馴染んできたという
  ところでハッピーエンドとして終わりました。
         
 
--- 総括 ---
 
  攻城戦編は無事終了。ただし、亜子と主人公のラブコメ的な進展は殆どなしという形で
  幕を下ろしました。
     
  攻城戦は前回たっぷりヘイトを溜めたバッツが、マスターの超課金戦術によって手も足も
  でず、非常に爽快で気分の良い最終回でした。

  しかし、現実の世界のお話になると、少し余白を残した形に作られていて    
  亜子と主人公の「ネットとリアルは別(同じ)」という考え方が極端だったところが
  少しだけ双方歩み寄ったという程度の描写で終え、キスシーンもお預けでした。
  
  これは、DVDの売れ行き次第で2期が期待できるかも知れませんね!
   
  

2016年6月23日木曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その16

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQX関連のミニレビューをまとめて3本掲載したいと思います。
 
 いつものとおり、激しく私見を含みます。また、レビューと言うよりも感想に近い
 記事になっていますので、ご了承ください。
 
--では、ミニレビューを始めます--
 
■ 第5期初心者大使:松川貴則さん関連 ■
 
 ・【DQX】松川貴則の生放送Rec76-3【2.4最終決戦の巻!】 

 ついにver2の最終ボスとの決戦配信となりました。(その前の配信でもチャレンジして
 いますが、この配信でまとめてレビューしようと思います)
 
 当初バトマスで挑んでいたのですが、どうしても回復が追いつかず一旦作戦再考の末
 戦士で撃破となりました。
 
 ココのボスですが、色々なステージ変化を駆使するのでそのステージの特色ごとに
 こちらの行動も対応しなくてはいけいないというボスになっています。
  
 やはりバトマスは火力が高くても環境の変化によわいので、その弱点を瞬時に察知して
 オノ(攻撃)+片手盾(防御)と適応力の高い戦士に変更したあたり、さすがネトゲ
 経験者といった感じでした。
 
 少し戦って見ただけで、制作側の意図する戦闘のコンセプトのようなものを見抜く力は
 抜群だと思います。(経験もそうですが、センスもあるのだと思います)
 
 そして勝利のムービーのあと、城に戻ると沢山の視聴者が「おめでとう」と待機して
 待っていてくれました。この辺もドラクエXらしくていいですねー。
 
 しかし、ドンドン強くなる松川貴則氏。任期中に旧災厄タイマン(サポなし)とか
 達成してしまいそうな勢いで、今日実装される「Sキラーマシン」も速攻で倒して
 しまいそうです(笑)
 
  
■ 第5期初心者大使:松川貴則さん関連 ■
  
 ・【博打と帆立で魔王討伐の祝杯をあげる雑談枠!】

 ストーリーもVer2まで片付いたということで、ドラハ飯としてホタテを焼くところ
 から始まる配信です。(一人で)
 
 そしてゲームないでカジノでスロットをしながら、リアルでホタテを食べつつ雑談枠
 となりました。
 
 カジノをしながら、コメントとの一問一答形式の配信をしていると1時間位したところで
 「あ~みぃ」「ぬのこ」「ゆうじ」に誘われて悪霊の神々に挑戦することに。
 
 最新武器の「あ~みぃ」をはじめ、「ゆうじ(旅芸)」「ぬのこ(僧侶)」という
 構成だったので危なげのない形で4分ちょいで圧勝でした。
 
 その後、「いぶき」が合流しアトラス強へ。
 
 こちらも、「あ~みぃ」「ぬのこ」コンビが先輩らしい動きを見せて、「キュマール」と
 「いぶき」が火力を出しやすいようにスタンやチャンス特技などを使って圧勝でした。
 
 こうして徐々に先輩大使と絡んでも不自然にならなくなってきた5期ですから、いろんな
 先輩大使と絡んでほしいものです。
 
 
■ 第3期初心者大使:坂口和也さん関連 ■

 ・ 【30歳も宜しくお願いします!】

 30歳になって初の配信です。30歳初の目標は「ジャックポットを出したい」ということ
 でカジノへ。
 
 スロットをやりながら、ドラクエ4の振り返りや今後の仕事について近況報告となりました
 
 途中「あ~みぃ」がチャットで絡んできて、自分誕生日をアピールするショートコントが
 あったりもしましたが、基本的にはまったりとした「ながら見」に向いたいつもの配信
 スタイルでした。
 
 後半、30歳という節目を迎えたということで、3期メンバーへの思いを語っているシーンも
 あって、普段以上にマジメな坂口和也さんを見ることが出来ました。

 ちなみに、配信中ずっとスロットを回していましたが、収支はマイナス106800枚もの
 大赤字でした(笑)

-------
 
 それでは、今日のレビューは以上です!
 
 松川さんがついにVer3に突入するのか。3期の集合配信がありそうなのでそちらも
 楽しみにしておこうと思います。

<おまけ>

 6/17に「ほりゆうこa.k.a.ぬのこ 」さんことほりゆうこさんがスッピンからの松竹伝統?の
 化粧枠を行いました。
 
 おかん~さんも化粧枠を行ったこともあり、アレはアレでイイ意味で衝撃的でしたが
 ほりさんはスッピンでも殆ど変わらない(眉毛がないくらい?)ので、それはそれで
 衝撃的でした。
 
 興味がある方はまだTSが見れるので、こちらも是非!

2016年6月22日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第10話 『鬼がかったやり方』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---
 ・村の一室で意識を取り戻す主人公。ベアトリスやパックに瀕死のところを治療されて一命を
  取り留めた。
 
 ・村で子供たちの無事を確認して回る主人公。そこにベアトリスが現れる。ベアトリスは
  主人公に「半日もすれば死ぬ」と余命宣告をするのだった。
 
 ・主人公の死を回避するための唯一の方法。それは、呪った本人を殺すことだった。
  そして、主人公はレムが主人公を呪った魔獣を殲滅するために森に入ったことを
  聞かされる。
  
 ・ラムと二人で森に入る主人公。森の中で「死に戻りの事を話そうとする」と魔獣が
  寄ってくることに気が付き、それを利用して自分を囮にして魔獣とレムをおびき出す
  作戦を実行する。
 
 ・主人公の予想通り、魔獣を追ってレムが現れた。しかし、オニ化の影響で正気を失っており
  魔獣だけではなく主人公にも攻撃を仕掛けてくる。ラムのアドバイスでレムの鬼の角に
  1撃与えれば戻ると知り、必死の覚悟でレムに立ち向かう主人公だった。
 
 
--- レビュー ---

 「ロズワール邸」でのエピソードの7話目です。
 
 何とか死なずに済んだ主人公。しかし魔獣に大量に噛まれたため呪いが幾重にも追加されて
 しまって呪いが発動すれば主人公は死。
 
 それを知ったレムが魔獣殲滅のために森に入り、主人公たちがレムを追って森に入る形で
 戦闘メインの話となりました。
 
 前回に引き続き、レムが猛烈な勢いで魔獣を倒していくのですが、レムの武器は鎖つきの
 ハンマーというチョット変わった武器です。
 
 なので普通の剣による戦闘シーンと違い鎖が物理の法則に従ってウネウネ動くのです。
 直線的な剣の殺陣と違い、アニメーターが描くこと自体がさらに技術がいる武器での
 戦闘シーンとなりました。
 
 それでも戦闘シーンの動画は非常に凝っていて、ただでさえ描くのが大変な戦闘シーンを
 難しいアングルで描き、しかも鎖つきハンマーと格闘を組み合わせたレムの動きを大迫力
 に表現していて、アニメーターの技量と熱意が感じられるシーンの連続でした。
 
 制作側の熱意が伝わってくるこういった動画は、観ていてとても作品に引き込まれてしまい
 ますね!   
 
--- 総括 ---
  
  最後の一撃で、どうやらレムは元に戻ると思われます。
 
  かなりの量の魔獣を倒したようなので、次回あたりで「ボス」と思われる子犬との決戦
  になるのでしょうか。
 
  満身創痍のレムと、体力が尽きたラム、折れた剣しか持っていない主人公がどうやって
  ボス犬を倒すのか楽しみです。一応魔法の「シャマク」を習得しているので、うまく
  絡めて戦うものだと思われます。
  
  そういえば、村の子供が主人公に「ボッカの実(魔法力が少しだけ戻るアイテム)」を
  渡していましたので、伏線なのかも知れませんね。

2016年6月21日火曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第11話 『他人任せで勝てると思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓

 http://netogenoyome.com/


--- 5行(+1)で読む この回のあらすじ ---

 ・攻城戦に勝利するために、サーバ最強の傭兵ギルド「ヴァレンシュタイン」と同盟を結ぶ
  アレイキャッツ(注:主人公らが所属しているギルドがアレイキャッツ)

 ・対人用に特化した装備をまとう彼らと、攻城戦の前に軽い戦略会議を開く。
  
 ・だが「ヴァレンシュタイン」からみると「アレイキャッツ」は対人戦初心者の集団で、
  打ち合わせというよりも、一方的に「ヴァレンシュタイン」側から指示をだされる
  形になってしまう。
 
 ・攻城戦が始まる。今回の目標は一番規模の小さい砦。亜子や奈々子はヴァレンシュタインの
  指示で囮にされ、主人公や茜も戦力とされなかった。しかし、ヴァレンシュタインの活躍
  によって砦は攻略され、殆ど達成感のないまま、アレイキャッツは砦を手に入れた。
 
 ・砦を手に入れた主人公らが、攻城戦の終了を待っていると、突然ヴァレンシュタインから
  同盟を破棄され、裏切ったヴァレンシュタインによって亜子を除き全員殺されてしまう。
  そして、砦はヴァレンシュタインのモノになった。
 
 ・他人任せにしたことを悔いたアレイキャッツのメンバーは、各々対人戦用の訓練や装備を
  整える。そして、主人公は「自分のできることはすべてやる」と自分の強化だけではなく
  いままで交流のあったギルドにも協力をもとめ、最後の攻城戦に挑むのであった。
                              
--- レビュー ---
 
  ついに次回最終回ということで、最後の盛り上がりとして攻城戦メインの展開となりまし
  た。
 
  ヴァレンシュタインに協力を求め、いわゆる対人ガチ勢にお世話になるのですが、この
  エピソードも結構ネトゲあるあるになっています。
 
  普段対人戦をしていないプレーヤーと対人戦メインのプレーヤーがパーティー(PT)を
  組むとどうしても対人戦メインのプレーヤーからの一方的な指示を仰ぐ形になってしまい
  普段対人戦をしていないプレーヤーからすると、「偉そうで感じ悪い」となってしまう
  ネトゲあるあるです。
 
  今回の「ヴァレンシュタイン」のバッツの描写も「裏切り」という分かりやすいラスボス
  的な描写はありましたが、随所でみせる表情は悪人ではなく、対人ガチ勢であるバッツが
  あまりにも攻城戦が楽勝だったので、悪ふざけをしたという程度の表情で描写されていま
  す。
  脚本的には次回の最終回に向けて「ヴァレンシュタイン」をラスボスにした、山場を作る
  エピソードになっていて、ラブコメ要素よりも最終回への布石を沢山盛り込んだ脚本に
  なっていたと思います。
  
  今回の盛り上げを最終回でどう活かすのか、次回の最終回への期待が高まる良い脚本だと
  思いました!
      
--- 総括 ---
 
  この話の次回予告で「次回最終回」と告知され、全13話だと勘違いしていた管理人は
  とても驚きました。
  
  そこからの怒涛の連続レビューによって、なんとか無事に最終回本放送前にレビューが
  追いつくことが出来ました。
  
  本当に、このアニメのファン以外の方、他の作品やDQX関連のレビューを楽しみにされて
  いる方にはご迷惑をおかけしました。(反省)
  
  さて、物語は攻城戦でのリベンジで締めくくりとなるようです。ただ、本作のテーマは
  「ネットとリアルの区別」にあるので、攻城戦のリベンジは恐らくAパートで終わり
  Bパートでリアルでの大団円をもって終わるのではないでしょうか。
  
  綺麗に完結して、2期への期待はない感じになってしまうのか、それとも2期への引きを
  残しつつ一旦の区切り的な最終回となるのか、楽しみにしたいと思います!
 
  できれば2期があるといいですね!
  

2016年6月20日月曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その15

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQX関連のミニレビューをまとめて3本掲載したいと思います。
 
 いつものとおり、激しく私見を含みます。また、レビューと言うよりも感想に近い
 記事になっていますので、ご了承ください。
 
--では、ミニレビューを始めます--
 
■ 公式放送:ドラゴンクエストⅩTV ver.3 番外編 第5期初心者大使中間報告会 ■
 
  DQXTVの番外編放送です。 番外編と本編の違いは番組の主体が「初心者大使」か
  「情報コーナー」かの違いです。
 
  今回は、番外編なので情報コーナーはなく、初心者大使の報告会となりました。
 
  初心者大使の活動を中心に、釣り対決・職人チャレンジ・バトルチャレンジ・寝起き
  ドッキリなどの企画で配信されました。
 
  バラエティ番組としてかなりおもしろい番組でした。MCは本編のMCでもある椿姫彩菜さんと
  アシスタントMCとして第2期初心者大使の自称サブリーダーの石川竜太郎さんです。
  
  
  まず、ひとつの見所として、いままで「ちゃんとしてないキャラ」で通してきた石川さんが
  MCを「ちゃんとしてないキャラ」のまま突き進むのか、「ちゃんとした役者モードの
  キャラ」に変えてくるのかというところでした。
  
  結果、折衷案的な「ちゃんとしてないキャラだけど頑張ってちゃんとしてる風のキャラ」
  という新キャラクターに落ち着いたようです。
 
  ニコニキ集合配信の様なキャラではなく、公式MCらしく、初心者大使の話を広げるように
  色々話題を振ったり、合いの手を入れたりと意外に(失礼)よい感じでした。
  
  さて、主役の初心者大使ですが、バラエティとしての企画の面白さとしては管理人個人的な
  感覚では
 
  寝起きドッキリ > 釣りチャレンジ > 職人チャレンジ > バトルチャレンジ
 
  こんな感じでした。 
  
  
  最初の寝起きドッキリはVTRでしたが、まさかの「(告知付き)寝起きドッキリ」を
  装った「逆(告知なし)寝起きドッキリ」でした。
  
  
  5期の梨衣名さんへの寝起きドッキリと見せかけて、4期の八幡カオルさんが入れ替わって
  逆にドッキリ仕掛け側の男性陣がハメられるパターンです。
  
  
  企画自体が良い上に、編集も凝っていて深夜の適当なドッキリ企画番組より断然おもしろい
  配信でした。こういう企画になると、八幡カオルさんや阿見201さんが物凄く輝きますね!
 
  
  次は釣りチャレンジの感想です。
 
  企画としては定番に近い「良いさかなを釣ってくる」というもので、事前に釣っておいて
  プレゼンするものです。
 
  この企画が面白くなったのは、5期のメンバーがそれぞれ「良い魚」というのを独自に
  とらえた結果です。
  
  上原りゆきさんは、「食べるのも好きな、見栄えのいい魚」と解釈
  
  梨衣名さんは、「大きくて迫力のある魚」と解釈
  
  松川貴則さんは、「レア度の高い、釣るのがとても高難易度の魚」と解釈
 
  兼田いぶきさんは、「釣れた魚を、面白くプレゼンできる企画」と解釈
 
 
  ガチで審査すれば、松川貴則さんがぶっちぎりの勝利であった企画ですが、そこは
  バラエティ番組です。
  
  釣れた魚が秋刀魚(←さんま)であったことから、秋刀魚を下ネタ方向にストーリー仕立て
  でプレゼンし、釣った魚の難易度としては最下位クラスにもかかわらず、プレゼン力で
  兼田いぶきさんが見事に勝利しました。
 
  余談ですが、ゲーム内の室内の美しさでは上原りゆきさんのセンスがとても良く、イベントの
  オルゴールも配置してあり画面からあふれ出るドラクエ愛は一見の価値アリです!
 
 
 
  企画は変わって、職人チャレンジについてです。
 
  この企画とバトルチャレンジは、DQXTV初期からある企画なので、斬新さはありませんが
  安定して面白い企画です。
 
  この企画では梨衣名さんが、すばらしい職人をみせてくれました。過去の配信でも
  木工職人は、旧初心者大使やゲストが披露してくれました。
  
  しかし、殆どが所謂「山本彫り」と称さる、どんどん削ってあっという間に仕上げて
  しまう感じでした。
  
  ところが、梨衣名さんは速度も遅くない上に、削った数字と削れる数値を暗算しながら
  初見★3作成という、この手のミニゲームにおける理系の処理能力の高さを見事に
  披露してくれました。
  
  太田裕二さんが個人配信で行うバトルチャレンジの職人版みたいな感じで、自分では
  こんなに手際よく出来ないことを、見せてもらえる興味深い企画でした。
  
  
  最後はバトルチャレンジです。
 
  こちらは普段の集合配信の成果発表のような企画になりました。
  
  例のピラミッドで味方を皆殺しにしたオノを振るう松川貴則さんの安定したPS&火力に
  加え妙に火力が上がっている「いぶき」「リーナ」が印象的で、相当装備にゴールドを
  かけて、綿密な作戦を練った感じでした。
  
  レベルも89~90と随分上がってきていて、残り2か月でどれだけ強くなるのかが
  とても楽しみなバトルでした。
  
  この企画の楽しみ方はバトル自身に加えて、そこに至る過程が垣間見える部分にあった
  と思います。
  ここまで僧侶の負担を減らせるということは、相当練習したか作戦会議をしたのでしょう。
   
    
  以上、長くなりましたが公式放送番外編の感想でした!
  

<<ここから下は、超ミニ感想です>>   
   
■ 第5期初心者大使:梨衣名さん関連 ■
 
 ・【DQX】第5期ドラゴンクエストX初心者大使 梨衣名の生放送【DQXTV余韻】

 DQXTVの裏話的な配信でした。
  
 バトルチャレンジの練習の話や、もろもろの裏話&雑談でしたが、こういう普段聞けない
 話が聞ける配信は単純に興味があるので面白い配信でした!
  
 
 
■ 第4期初心者大使:太田裕二さん関連 ■
  
 ・【DQX】【旧災厄タイマン(サポなし)、厄除けリベンジ! SP 】

 バトマス単身で旧災厄を倒すという、もはや超次元の配信でした。
 
 普通8人で頑張って倒すボスを1人で、しかも回復職ではなく防御の薄いバトマスで倒そう
 という太田裕二さんにしかできない内容です。
  
 サポ3人を連れて単身で倒した兼田いぶきさんといい、この事務所の俳優・女優は
 一般のユーザなら「思いつくけど、やる前からあきらめそうなチャレンジ」を見事に
 クリアするので凄いですよねー 
 
 
-------
 
 それでは、今日のレビューは以上です!
 
 掲載スケジュールの都合でDQXレビューをいつもの前編・後編に分けられず、3つの
 うち2つを超ミニという形で押し込みました(汗)
  
 管理人のオススメは「旧災厄タイマン(サポなし)、厄除けリベンジ! SP」です。
 
 戦い方を確立してくれているので、この動画を見た後であれば装備とPSが整えば
 マネできるかも知れません!
 
 もっとも管理人には到底無理です(笑)
 
 

2016年6月18日土曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第10話 『文化祭なら頑張ると思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓
 http://netogenoyome.com/

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・2学期が始まった。夏休みの間すっかりネトゲライフを満喫した茜は久々のリアル女子高生
  の振る舞いに面倒な様子。

 ・放課後、久々に部室に集まるネトゲ部員。2学期のメインイベントである文化祭について
  「ネトゲ部」として何を展示するか相談する。
  
 ・あまり気が進まないネトゲ部員はあまり意見もなく、見かねたマスターがゲーム内の対人
  コンテンツである「攻城戦」で城を落とし、そこに高校の交渉を掲げようと提案する。
 
 ・普段対人戦などしないネトゲ部員だが、代案もなくとりあえず互いに戦ってみることに。
  その結果、課金アイテムで超強化されているハズのマスターのキャラクター「アプリコット」
  は、全く対人向けではなく4人の中では亜子よりも弱いことが判明する。
 
 ・また、実際に攻城戦にも参加。しかし経験不足と人数差(ネトゲ部は4人しかいない)は
  致命的だった。そこでマスターは援軍として「奈々子(セッテ)」と「顧問(猫姫)」を
  加え、さらにはサーバ最強の傭兵ギルド「ヴァレンシュタイン」を雇用して次の攻城戦
  (※攻城戦は週1回しかおこなわれない)に臨むのだった。
 
 
--- レビュー ---
 
  2学期!と言っても「ネトゲの嫁は~」らしく、授業の描写は殆どありません(笑)
 話も2学期の日常的なエピソードは殆どなく、すぐに文化祭(=攻城戦)のエピソードに
 なりました。
 
 どうやら、残り2話(この話をいれて3話)で文化祭を最後のエピソードにもってくる
 ようです。
 
 しかも、ゲーム内対人戦メインということで波乱が予想されます。(詳細は総括の欄にて)
 
  冒頭の「亜子が学校に来ない」からの、新学期を忘れて自宅で全裸待機のシーンは、前回に
 続いてのサービスカットでしょうか。制作側はなんとしてもDVDを売って第2期を作りたいの
 かも知れません。
 
 原作はまだ続いているので、是非頑張って2期をお願いしたいところです!
  
  さて、今回の話は最終話までの3話構成の導入部となりました。前回殆ど登場していない
 西村(ルシアン)の再登場によりいつものラブコメ調脚本にしつつ、文化祭のエピソードへ
 視聴者を案内していく形です。

  作中でネットゲームに詳しくない視聴者にも分かりやすい丁寧な説明がなされました。
 
 これは、ネットゲームというだけでも敷居が高いのに、対人戦となるとさらに敷居があがる
 ので視聴者が最後の盛り上がりについていけるように制作側の配慮が伺える良い脚本でした。
 
 
  最後に対人傭兵ギルドなるプレーヤーが出てきます。描写がやや不穏な雰囲気を醸し出し
 ているので、このプレーヤーとなにかあるのでしょうか。(ぶっちゃけあります^^;)
     
--- 総括 ---
 
 対人戦は、それに特化したオンラインゲームもあります。例えばBF1942シリーズや
 サービス終了してしまいましたがIXION SAGAなどがそれにあたります。
 
 そういったゲームでは「プレーヤー同士が戦うこと」が前提になっているので、慣れていない
 プレーヤーがいたり、ガチガチなプレーヤーが一般プレーヤーを蹂躙していても、その環境の
 なかで、楽しむという対人ゲームのマナーをプレーヤーも心得ているので意外と快適に
 遊べたりします。
 
 しかし、DQXのように普段はPvE(対コンピュータ戦)のゲームで、一部のコンテンツとして
 実装された対人系コンテンツは、そもそも参加プレーヤがPvP(対人戦)慣れしておらず
 「対戦しているのも人間である」という点をどうしても忘れがちになるようです。

 そのため、いわゆる「死体蹴り」(死亡して反撃が出来ない相手をさらに痛めつける行為)や
 「不慣れな仲間への暴言」といったマナー違反が多いようで、コンテンツ実装後に追加で
 そういった行為がシステム的に出来ない仕組みが導入されることが多々あります。
 
 今回の「ネトゲの嫁は~」の中心になっているLAと呼ばれるゲームも主コンテンツは
 PvEのゲームです。
  
 そんな中で、PvPコンテンツである「攻城戦」をネトゲ部の部員がどういう反応して、最終的
 にどうなっていくのかとても楽しみです。
 
 
--- おまけ ---
 
 「おまけ」と書いて「言い訳」と読むコーナーです。
 
 まさかのネトゲの嫁レビュー2連発です。本作以外のファンの方すみません。(><)
 
 理由は、当初全13話だと思っていた本作が全12話。つまり来週最終回ということに
 あります。そこまでに、追いつくにはどうしても今週1回、来週1回書かなくてはならず
 本日の掲載に至りました。
 
 来週月曜日は別のアニメかニコ生関連にしますので、本日はどうかこれでご勘弁を orz
  

2016年6月17日金曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第9話 『お泊まりしたら仲良くなれると思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓

 http://netogenoyome.com/

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・夏休みも終盤。亜子が宿題をまったくやっていなかった為、ネトゲ部の女子+奈々子で
  マスターの家に行き、お泊り勉強会を開く。

 ・目的はもちろん亜子の宿題消化だが、奈々子を誘い亜子の対人スキルの向上も兼ての
  お泊り会となる。
  
 ・亜子は相変わらず騒動を起こすが、お泊り会の為、西村(ルシアン)がおらず、マスターと
  茜が騒動を回収する役に。
 
 ・風呂場では、茜が自身の胸の大きさについて、他の3人と比べて不公平だという話から
  西村がどんな体系が好みかという話になり、携帯のビデオ通話で確認しようと亜子が
  暴走する。しかし、そこはなんとか奈々子が機転を利かしてうまく回避した。

 ・夜。一つのベットで就寝する4人。奈々子が亜子に「現実で結婚してるって本気で思って
  いるわけではないのに、なにを考えているの?」とネトゲ部女子が怖くて踏み込めなかった
  話題を振る。亜子の理論武装された回答を聞いた奈々子・マスター・茜は混乱し、亜子が
  正しいような錯覚に陥り改めて西村(ゲームと現実は別とはっきりしてくれる人)の
  大切さを実感するのだった。

--- レビュー ---
 
 残り話数も僅かということで、前々回の水着サービス回に続いてお風呂サービス回となり
 ました。
 
 内容も前回のハッカー騒動から一転して、女子限定お泊り会という日常系の脚本になって
 います。
 終盤の盛り上がりの前に、一旦おはなしに緩急をつけたという感じです。 
 西村が不在のためラブコメ的なエピソードは控えめで、その分女子同士の微笑ま
 しいギャグシーンを数本つなげた構成なっています。
 
 前回まで重めのお話だったので、久々に気楽に見れるお話でした。お風呂回ということで
 作画もだいぶ気合が入っていて綺麗でした。
 
 お色気シーンも満載でしたが、そちらの方面だけではなく女子同士のコメディや亜子と
 奈々子の関係が少し進展するなど、サービス回でも手を抜かない面白い脚本になって
 います!
 
 最後の最後に、奈々子が亜子の闇の部分に触れ、逆に全員が亜子の闇の思考に引き寄せら
   れるシーンとかは亜子のセリフが秀逸でこの話の中でももっとも面白いシーンでした。
 
 脚本から演出まで、いかにも原作ライトノベルという感じがとても好印象で、次回からの
 最終回へ向けた盛り上がりに期待がもてます。
 
     
--- 総括 ---
 
  今回の話はお色気回なので、西村の出番は1シーンのみ。あとは全部女性陣がシナリオの
  中心にいて、シチュエーションギャグや、普段絡まないキャラ同士の絡みなどが描かれ
  ています。
 
  ノリのがほぼ「ゆるゆり」に近く、構成もショートエピソードを数珠つなぎにする感じで
  「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った版のゆるゆり」を見ている感じでした。
 
  といっても悪い感じではなく、西村(男性)がいるとどうしても書きにくいエピソードを
  ここぞとばかりに詰め込んだ感じで面白い話だったと思います。
 
  全12話らしいので残り3話!楽しみです!

2016年6月16日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第9話 『勇気の意味』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行(+1)で読む この回のあらすじ ---

 ・レムや主人公に呪いをかけた犯人が村にいると判明した。犯人を捜すためにラム・レムと共に
  村を訪れる主人公。
 
 ・村で子供たちと遊びながら、各村人に体の各部位を触らせて呪いをかけた犯人を特定する作戦
  を実行する。
 
 ・ベアトリスが主人公の呪いを調べた結果、呪った犯人は村人ではなく「村にいた子犬」で
  あることが判明する。
  
 ・子犬が子供たちを噛めば、子供たちも呪われてしまう。主人公は急いで村へ戻ることを
  決意する。レム・ラムに相談したところレムが同行して村へ戻る事になった。
 
 ・村では子供たちが行方不明になっており、主人公らは昼間子供たちが遊んでいた草原に
  目星をつけて森の奥の草原へ向かう。だが、そこには子供たちを囮にして魔獣が待ち
  構えていた。
 
 ・魔獣と戦闘になる主人公とレム。圧倒的に強いレムだが魔獣の数が多すぎるため、村へ
  逃げ帰ることに。村のかがり火が見えた時、レムの一瞬の隙をついた魔獣の群からレムを
  かばった主人公は瀕死の重傷を負い意識を失う。
 
 
--- レビュー ---

 「ロズワール邸」でのエピソードの6話目です。
 
  ラム・レムが鬼であることが判明しました。どうやら鬼化すると角が一本額から具現化して
  正気を失うようです。
 
  この話も色々伏線が出てきました。ロズワールがレム・ラムに主人公の監視を依頼して
  前回までの死に戻りまでにはなかったイベントとして外出して不在になります。
 
  また、ラムは何かが「見える」ようで、話しぶりからすると千里眼のような能力をもって
  いるようです。
 
  脚本ですが、この話もよく出来ていました。
 
  すでに物語の先を知った上でレビューを書くために何度か見直して気が付いたのですが
  主人公が村に戻り森へ入るシーンがあります。

  そこでレムが「なぜ、そこまで村人に対して親身になれるのか?」と問う場面があります。
 
  主人公が子供たちの名前を浮かべながら、それぞれが未来に希望を持っている。だから
  助けるんだ…と説得するシーンでさりげない伏線が隠されていました。
 
  子供たちは6人いたのですが、回想シーンでは5人しか出ていないのです。(細かい!)
  
  
  脚本から動画の話になりますが、今回の動画は戦闘シーンということで迫力満点でした。
  とにかく多数の魔獣がレムに襲い掛かるのですが、あの数であのクオリティ(一体ごとに
  体の模様まで描写されている)を考慮すると、おそらくCGだと思うのですが、管理人には
  CGなのか、手書きなのか判別できないくらい自然な動画になっていました。
 
  もし、手書きであの量の魔獣を書いていたら、アニメーターのとてつもない努力の結晶だと
  思います。(たぶんですが、引き絵がCGでアップが手書きだと思われます)

  全部CGだとしたら、日本のアニメ業界のCGの技術はもう見分けがつかないレベルなの
  ですね!
 
  ラスト、主人公は再び重体になってしまい、次週が気になる良い引きで終わりました。 
  
 
--- 総括 ---
  
  このアニメを見ていて思うことの一つに、動画のバランスがとても良いという点があります。
  今回の戦闘シーンもそうですが、キャラクターが難しい構図で物凄く動き回るシーンが
  ある一方で、背景だけの止め絵にして声だけの芝居で戦闘を表現したりと、限られたコストを
  とてもバランスよく配分して全体的に見ごたえのある動画に仕上がっています。
 
  もちろん映画のように全てのカットでキャラクターが動いていれば、特に今回のような戦闘
  シーンは迫力満点なのですが、当然コストも時間もかかってしまいます。
  
  その点で、本作は本当にバランスよく良くできた動画であると思います!

2016年6月15日水曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その14

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQX関連のミニレビューをまとめて2本掲載したいと思います。
 
 いつものとおり、激しく私見を含みます。また、レビューと言うよりも感想に近い
 記事になっていますので、ご了承ください。
 
--では、ミニレビューを始めます--
 
■ 第4期初心者大使:八幡カオルさん関連 ■
 
 ・【おひさしぶりちょこっとはいしん(^^♪】
 ・【続・おひさしぶりちょこっとはいしん(^^♪】
 ・【利雪ちゃんと♪】 ※原文ママ

 お久しぶりの配信でした。定番のモノマネは最近なくなってしまいましたが、汚部屋ネタで
 冒頭の掴みはイイ感じでした。
 
 そこから近況など踏まえて「マセンをやってみたい」という流れからのゲーム画面になります。
 冒頭トークが約19分ありますが、八幡カオルさんの独特のトークだったので特に長いと
 感じることもありませんでした。
 
 八幡カオルさんに限らず芸人さんは、冒頭トークで視聴者を自分のペースに乗せるのがうまい
 です。
 
 そこから1枠目はおさかなの話や強ボスとの戦闘など、現役当時の長時間配信風日常配信に
 なります。
 
 冒頭で「今日は少ししか出来ません」と言いながら2枠目に突入。同時に始まった「りゆき」
 の配信をみながらのんびり雑談配信。
 
 「りゆき」と合流し、ペアメタル迷宮を堪能し、踊り子のレベル上げ配信になります。
 淡々としてる感じなのですが、メタキン戦で何匹か逃がしてしまい、経験値がMAXの
 「199999じゃなーい」と笑いを取ることを忘れないのも何か懐かしい感じでした。 
 そして配信はどんどん現役時代の長時間配信ムードに(笑)
 
 ペアメタルを消化して、試練も行こうということになり、「りゆき」「おかん~(さぽ)」
 「かずなり(さぽ)」「カオちゃん」の構成で試練消化へ。
 
 試練での戦いは本職の旅芸人に近い踊り子で行ったこともあって、さすが先輩大使という
 感じでした。
 
 そうとう手慣れた感じなのに、リスナーにコメントでアドバイスを聞いたりして戦う感じも
 懐かしのカオちゃんスタイルでした。
  
 試練はまさかのオロチ戦まで!しかし、あと一歩及ばずオロチ戦は敗退に終わりました。
 
 気が付けば総配信時間は3時間30分(笑)
 
 相変わらずの、のんびりとした配信で自分の日課をこなしながら見るには、非常に重宝した
 長時間配信でした。また是非配信してもらいたいですね!
  
   
■ 第2期初心者大使:インコさん関連 ■
 
 ・【【インコ40】40歳誕生配信。インコさん40のチャレンジ 】
 
 DQXのコミュニティーではなく、ご自身のチャンネルを使ってのトーク配信です。
 
 40歳にちなんで、40のチャレンジ!ということでインコさんには珍しく深夜~早朝枠
 という夜型人間にはとても嬉しい時間帯の配信でした。
 
 冒頭の掴みネタは「豆をくう」と言うことで、賞味期限の切れた豆を一気に食べるという
 企画でした。トーク配信で口を塞いでしまうチャレンジ精神。さすがインコさんです。
 
 あまり、具体的に内容を書いてしまうよりチャンネルでご覧いただいた方が面白いと思うので
 ややボカシ気味に感想などを書きます。
 
 ゲストを2名呼んで、3人でトークをしていく配信です。
 
 まず、視聴前の方に向けて、視聴にあたっての諸注意です。ゲストの方がネタをやるシーンが
 3回程あります。その際は必ずスピーカーのボリュームを最小限まで絞ることをお勧めします。
 
 また、ヘッドホンでの視聴はお勧めしません。ネタのシーンになったらヘッドホンを外して
 耳から話して視聴した方がよいと思います。大丈夫です。それでも聞こえます。
 
 さて、諸注意はその位で、内容ですが、「インコさん40のチャレンジ 」となっていますが
 40個のチャレンジがある訳ではなく、4時間のトーク配信です。
 
 その中で、チャレンジと称したネタ(冒頭の「マメをくう」など)が挟み込まれている構成
 になっています。
 
 特筆すべきは、通常の配信もラジオ風の配信のインコさんですが、ゲストを加えたことに
 よって、ラジオ感が物凄く強くなっているところです。
 
 ツイッターを使って、お便りを募集したり、ゲストと昔話をしたりと深夜のAMラジオの
 ような一面もありました。
 また、コメントやお便りで色々質問されると、普段あまり踏み込まないプライベートな
 部分や昔話なども答えていて非常に面白かったです。
  
 お便りの中には「ニコニキの他のメンバーについて」語っている部分もあり、ニコニキファンの
 方には物凄い興味深い配信だったのではないでしょうか!
 
 「ペテン師ネタ」や「効いてるネタ」などは、雰囲気とともに味わった方が絶対に面白いので
 未視聴の方は是非如何でしょうか!
  
 
-------
 
 それでは、今日のレビューは以上2本です!
 
 2日連続でDQX関係になりました。流石に明日はアニメのレビューを予定しています。
 そちらの記事も、もしお時間ございましたらチラ見でも構いませんので是非ご閲覧よろしく
 お願い致します!
 

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その13

こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQX関連のミニレビューをまとめて数本掲載したいと思います。
 
 いつものとおり、激しく私見を含みます。また、レビューと言うよりも感想に近い
 記事になっていますので、ご了承ください。
 
 今回は直近の配信でとても面白かった2配信を記事にします。
 なお、全て5期の記事になりますが、ご了承ください。


--では、ミニレビューを始めます--

■ 第5期初心者大使:兼田いぶきさん関連 ■
 
 ・【あれ、旧災厄誰も誘ってくれないぞ!!どわどわ・・・】#71
 
 旧災厄のストーリーが他のメンバーに比べて遅れがちだった兼田いぶきさん。
 なんとか追いついて、他の5期のメンバーと旧災厄にいけるまでになりました。
 
 そこで、大使のラインを使って「旧災厄いけるようになりました!」アピールをしたのですが
 誰からも誘われることもなく、他の3人は旧災厄を終わらせていた…。という
 自虐ネタからの配信でした。
 
 ま、本当に都合が合わなかったのか、そもそもネタだったのか分かりませんが
 ネットゲームでは比較的よくある「誘ってアピールした結果、誘われない件」という
 あるあるネタになっていて冒頭から面白いトークでした(笑)
 
 と、ここまでの流れで予想されるのは、「先輩大使と行く」「同じ事務所の関係者と行く」
 「リスナーと行く」の3パターン位でしたが、先輩大使には「頼り過ぎているので行かない」と
 みずから選択肢を削除。
 
 そうなると同じ事務所の「ゆうじ」「みゆみゆ」「ジンタツ」(※キャラ名のため敬称略)
 あたりかと思っていたら、ゆうじ・みゆみゆのマネージャーであるジンタツから手紙が。
 
 なんと、前回の24時間放送でジンタツが差し入れしたズッシリゾットを金に困って
 バザーに流していたことがバレて「怒ジンタツ」からの怒りのネタメールでした。これに
 より事務所関係者をさそう雰囲気ではなくなり、選択肢は消えました。
 
 最後にリスナーと行くという選択肢だけがのこるのですが、ここで大穴想定外の1人で行く
 という選択をとったので、がぜん興味が湧きました。
 
 リスナーと行けば、Lv93の屈強なキャラが「いぶき」は棒立ちでも軽々倒してしまう
 楽勝の未来が見えていたので、その選択肢を排除したのはとても素晴らしい判断だったと
 思います。
 
 コメントでも「ムリ」と言われていましたが、強行してまさかの一人旧災厄(サポ3人)
 という展開になりました。「いぶき」が回復職ならまだ勝ち目がありそうな気もしましたが
 「いぶき」は最前線の武闘家だったので管理人も「ちょっと勝てないだろうな」と
 思っていました。
  
 ところが、なんと「旧災厄を7分22秒30」というタイムで倒してしまいました!
 倒した瞬間のコメント弾幕が如何にいいバトル配信だったかを物語っているようでした。
 
 勝因は恐らくサポの選択だった思います。「でこひめ」「あなざ~みぃ」「かずなり」と
 思い切った「火力より(回復はHPの高いかずなり任せ)」にしたことで「いぶき」自身の
 火力も合わさり短期決戦で押し切れたのだと思います。
 
 余談ですが、毎回思うのですが、「でこひめ」の暴走メラゾーマのダメージがどうやったら
 出るのか分からないくらい大きいので魔法使いって極めるとすごく強い職業なんだとつくづく
 思いました。(ちなみに現在攻撃魔力858の模様…さすが初代って感じですね)
 
   
 
■ 第5期初心者大使:集合配信関連 ■
 
 ・【集合配信!!旧災厄を終えて】
 
 前半は、旧災厄のクエストの続きをみんなで進める配信でした。
 
 管理人的には後半のピラミッド4~7チャレンジが非常に面白い配信でした。ピラミッド
 配信の冒頭に、入口すぐにある黒宝箱の伝説の3悪魔のカードをとるくだりがあるのですが
 
 ここでの写真撮影がメッチャ面白かったのでおすすめです。最初に黒宝箱を取った後女性陣が
 宝箱に重なって「かわい~」と黄色い声をだしているところに、松川さんがしぐさ「宝箱」で
 乱入するのですが、このしぐさを瞬時に選択した松川さんのギャグセンスは最高です。
 
 その後、4,5,6霊廟をあっさりクリア。4,6はともかく意外と苦戦しそうな5霊廟も
 無事突破して、7霊廟へ。
 
 ※5霊廟は痛恨持ちの敵が多く、アタッカーが崩れやすい霊廟です。蘇生と回復が遅れると
 アタッカーから回復職にターゲットが移って事故りやすい霊廟だと思います。
 
 逆に6霊廟は封印さえ気を付ければ、今の5期のレベルなら時間はかかっても勝てそうだと
 予想していました。(予想どおり勝てました)
 
 流れに乗って7霊廟にチャレンジですが、ここは厳しいです。
 
 Lv93でパーティーを組んでも全滅することがある位で、6霊廟から比べると一気に難易度
 が上がっています。敵の攻撃も状態異常やMP吸収やミイラ化といった嫌らしいものが多く
 なり、まだちょっと早い感じでした。
 
 配信でもやはりそう感じたのか、スキル振り直し&装備買い直しを行います。
 そこで今日2度目の神が松川さんに降臨します。(TS:2:27:00-)
 
 松川さんは火力を上げるためオノを新調。
 
 開幕20秒位で魅了された松川さん。
 
 新調したオノで「いぶき」を背後から暗殺。そのまま、回復役の「りゆき」に襲いかかり
 HP1で1撃死を耐えた「りゆき」に無慈悲の2発目を加え殺害。そして血に飢えたオノを
 そばに居た「リーナ」の頭上へ振り上げて仲間を全員殺してしまうという快挙をなしとげて
 自らも死んでしまうという、天然コントを披露してくれました。
 
 こういう狙ってないギャグを配信できるのが松川さんの強みだと思います。
 
-------
 
 それでは、今日のレビューは以上2本です!
 
 本日はインコさんの「【インコ40】40歳誕生配信。インコさん40のチャレンジ」があります
 始まったようなのでそちらを楽しみに拝見しようと思います!
  
 以上になります。

2016年6月13日月曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第8話 『ネトゲの旦那を諦めると思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓
 http://netogenoyome.com/

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・アカウントハックに気が付いた西村。すぐに現実の亜子の部屋へ向かう。

 ・亜子は西村が到着する前に、ルシアンが「違う人物」であるとゲーム内で気が付き、接触
  を断つ。しかし、自分の大切な人物(ルシアン)が他人によって害されたことに傷ついていた。
 
 ・西村はすぐにアカウントを取り戻す。しかし、キャラクタールシアンは削除されて持っていた
  アイテムは全て売りさばかれていた。
 
 ・ネトゲ部は持っている人脈をフルに活用して、市場に売られたルシアンのアイテムの買戻し
  作戦を実施する。

 ・また、ハッカーへの報復としてハッカーを偽のRMT(リアルマネートレード=違反行為)に
  誘い出し、GM(ゲームマスター)に通報することでハッカーのアカウントをゲームから
  追放し、アカウントハックの被害救済としてルシアンというキャラクターだけは復活して
  もらうことに成功した。

--- レビュー ---
 
 ネットゲームユーザーにはもっとも恐ろしいアカウントハックのお話です。
 
 アカウントハックとは、ハッカー(悪意を持った人物)が何らかの手段で他の(善良な人物)の
 プレーヤーのIDとパスワードを入手して、不正にログインする犯罪です。
 
 総務省の「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」にも掲載されている、現実世界の
   法律違反です。
 
 「不正アクセス禁止法」という名前が一般的です。
  
 そんな犯罪に巻き込まれて、キャラもアイテムも亜子との結婚指輪まで失った西村ですが
 仲間の助力を得てハッカーを撃退するまで描かれています。
 
 
 西村をハッカー撃退まで動かした原動力は「少しでも亜子を傷つけたこと」という理由らしく
 ラブコメからリア充コメディにバージョンアップしてきたような気がします(笑)
 
 いままでは、どちらこというと「這いよれ ニャル子さん」というアニメに近いライトな感じの
 ラブコメ感でしたが、ここ数話で西村の気持ちが強く現実の亜子に惹かれており、もう付き合う
 前の微妙な関係ではなく、完全にリア充です。
  
 リア充の話は置いておくとして、脚本はネットゲーマーがみるとスカッとするいい脚本でした。
 現実の世界ではアカハック被害=引退(ゲームをやめてしまう)ことも多く、このような犯罪は
 ネットゲーマのリアルで費やした時間と思い出を破壊する最悪の犯罪です。
 
 それを、ネットの仲間が団結して解決し、逆にハッカーを引退に追い込むシナリオは爽快感
 抜群でした。
 
   
--- 総括 ---
 
 現実とネットの世界は別というテーマとは表裏一体の脚本でした。
 
 現実であってもネットであってもゲームの中で操作しているプレーヤーは実在する人間です。
 当然ネットゲーム内の規約(ルール)にも縛られていますが、それ以前に現実の法律にも
 従う義務があります。

 そういった部分においては、現実とネットの世界は別ではないのです。
 
 ちなみにRMTは実は現実では法律違反ではありません。ゲームによっては規約で許諾している
 ネットゲームも存在し、その場合はゲーム内のアイテムを現実の世界で売り払っても何ら
 問題になりません。
 
 ※もちろん、持っていないアイテムを販売して代金だけ受け取れば、それは現実世界で「詐欺」
  になります。
 
 ただ、RMTを許可すると「業者」とよばれる金銭目的のプレーヤーが大量に押し寄せてきて
 ゲームバランスを破壊する可能性があることから、ほとんどのネットゲームではゲームの
 利用規約で「禁止」しています。

 (DQXでも禁止行為ですよ!) 

2016年6月11日土曜日

【お知らせ】 本日休載のお知らせ

こんばんわ!緑茶です!
 
 大変もうしわけありません。本日の更新ですが諸事情により休載させて頂きます。
 
 某企画に応募するための短編小説を執筆しており、追い込み作業のためです。
 折角閲覧頂いたのにすみません。

 
 ・・・とこれだけでは、あまりに事務的過ぎるので執筆している短編小説のネタなど・・・
 

 テーマは「マイナス金利」です。
 
 むずかしい話は省きますが、要は国が銀行からお金を借りる時の金利のお話です。
 
 銀行は「お金」を運用して「利益」を出しています。しかし、常にお金を借りたい人がいるわけでは
 ないので、「余剰金」が発生します。
 
 この余剰金を、国に貸すことで少しでも「利子」を稼いでいたのが「プラス金利」の時代でした。
 
 しかし、この仕組みがあるために、銀行は「リスクの高い金貸し」は避けて、金利は低くても
 安全な「国への金貸し」を優先することになりました。
 
 これでは、中小企業が資金を調達できないので、国は大きく舵を切りました。
 
 国 「今後、銀行からの融資に利子はつけません!っていうかお金の保管手数料をもらいます」

 つまり、国にお金を貸すとお金が減ってしまうようにしたのです。
 
 国としては、これによって中小企業への融資が増えて景気が回復してほしいという狙いです。
 
 ・・・そんな話を、時代をずっと昔に置き換えて、領主「阿倍野 実楠」が領地を荒らす悪徳金融の
 親玉の財産を、マイナス金利を利用して没収してしまうお話を書いています。


それでは、本日は短いのですかここまで終わります。
蒸し暑い季節ですが、皆様お体にお気をつけて下さい!
 
次回の更新は6/13月曜になります。
 
 
 
 

2016年6月10日金曜日

軽い日記的なモノ ~FTAとDQXと24時間~

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日の記事は、かるい日記記事になります。
 
 
 以前、予言者育成学園 Fortune Tellers Academyについて、「ストーリーは全部解放するまで
 1話目を読まない方がストレスフリーでお勧めです」と掲載したことがありました。
  
 その件で、読者の方から「ツイッターで藤澤 仁氏が6月2日に、ストーリー全部解放してから
 一気読みよりも、毎日ちょっとずつ、続きを想像しながら読んだ方が楽しいんじゃないかなー
 とか個人的には思ったりします。と書いていますよ」とご指摘を頂きました。
 
 それも一つの考え方でいいと思います。管理人も漫画はコミックス初見派ではなく、毎週雑誌派
 ですし(笑)
 
 開発側がそのように発言しているのなら、一度、1話ずつ読んでみて「やっぱり一気読みが
 イイとか、なるほど1話ずつの方が面白い」と再考してみるのもよいかも知れませんね!
 
 ご自身の好みに合う、ストーリーの楽しみ方をして頂くのが一番だと思います。折角出来のいい
 小説がゲーム内で読めるのですから!
 
 管理人は、たぶん一気読み派です。なんとなくですが間隔が1日なので想像して楽しむ時間が
 短いのでだったら一気に読んで「達成感」を得たいタイプなのかなーとか個人的には思ったり
 します。
 
-------
 
 さてさて、お便りへの回答だけでは物足りないので、最近のDQXの近況なども…
 先日の掲載で「氷のボスも弱ならサポで楽々でした」と記載したところ、チムメンからも
 「緑茶がクリアできたのなら週末行ってみるか!」みたいな反応を頂きました。
 
 私の扱いが酷い件はさておき、平日時間の取れない社会人ライト勢にとっては嬉しい
 アップデートだったようです
 また、実施中の「ジューンプライドはマジブルー!? 絶望のロンリー独奏曲!」も面白い
 イベントでした。
 
 謎だったのは、クエスト中にラーディス王島に行くのですが、リプレイで行くにもかかわらず
 ジュレットの馬車の行先に「ラーディス王島の小屋」が出てこないキャラクターがいたことです。
  
 あれって、何か条件があるのでしょうか?一度小屋に入ったりもしてみましたが駄目でした。
 ご存知の方、もしよかったら教えてください><
 
--------
 
 そして、ニコ生では兼田いぶきさんの24時間配信面白かったです!まだ未消化TSがあります
 が、もう消えてしまうので急いでみようと思います!

 インコさんを筆頭に、最後は早朝までリーダーの松川貴則さんが付き添うなど色々のなゲストが
 登場してくれています。
 
 また、小説を書く管理人としては、開始直後でテンションの高い兼田いぶき、深夜になって
 疲れが見え始める兼田いぶきなどなど、いろんな角度で一人の人物を見れるのは、人物描写を
 書くうえでとても良い参考になります。
 
 何よりも24時間カメラの前で喋りつづけたその根性と体力は尊敬に値すると思いました!
 近々カテゴリーの整理をするので、その時に兼田いぶきさんのステータスは修正しておこうと
 思います。 

 最後の最後にちょっと脱線しますが、セレドの話ですが本当によく出来ていますよねー。
   すごくよく出来ていてDQXのストーリーの中でも管理人的にはかなり感動的な脚本です。 
  
----

 それでは、本日の日記は以上です。
 
 今週の予定ですが、明日もしくは明後日に再びレギュラーアニメレビューを挟ませて下さい。

 (実は今日も「ネトゲの嫁・・・」のレビューを書いて、放映話数に追いつこうかと思いましたが
  さすがに3連発は偏り過ぎかと思い、自粛しました(汗))

 というわけで、長文駄文でしたが、お付き合いありがとうございました!
 もしよろしければ明日、また更新しますのでチラ見でもよいので是非ご贔屓にお願い致します。

2016年6月9日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第8話 『泣いて泣き喚いて泣き止んだから』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/
 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/
 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・4度目の死は崖から自ら飛び降りることで発生した。
 
 ・自分が守りに入ればロズワール邸の別の住人が「呪い」によって殺されてしまうことを
  悟った主人公は、ついにこの「ロズワール邸」でのループ脱出条件を見つけ出す。
 
 ・脱出条件は2つ。1つはロズワール邸の住人に「信頼」されること。信頼されなければ
  レムに殺されてしまう。2つめは呪いをかけた犯人を見つけ撃退すること。失敗すれば主人公
  もしくはロズワール邸の別の住人が「呪い」によって殺されてしまう。
 
 ・主人公はまずは、信頼を得るために必死に行動する。だが、心理的に追い詰められており
  完全に空回り状態。ついには限界を迎えてエミリアに助けてもらうことになる。
  
 ・ひとまず、心理的に楽になった主人公は冷静になってベアトリスに呪いについて相談する。
  その結果、「呪いをかけるには、対象に触れる必要がある」という知識を得ることができ
  今までの経験から、「呪いをかけた犯人は村にいる」ということが判明。主人公の反撃が
  始まる。

--- レビュー ---

 「ロズワール邸」でのエピソードの5話目です。
 
  前回のラストで自ら「死に戻り」を選んだ主人公。4度目の朝を迎えたことで新たに一つ
 「死に戻りの条件に死に方は問わない」ということが判明しました。
  
  他殺でも呪殺でも自殺でも、何らかの形で「死」を迎えれば少なくとも4度までは死に戻り
  できることが分かりました。
 
  そしてもう一つ、「呪いは発動したら解除できない」「発動する前の呪いは解除できる」
  「呪いをかけるには対象に直接触れる必要がある」ということも判明してミステリー的な
  部分でのヒントがとても多く出されたお話でした。
 
 
   脚本としては、ロズワール邸を気に入った主人公がバッドエンドを回避すべく大奮闘し
  その結果、信頼を得ることに成功。呪いをかけた相手を探しに村へ行く。という感じで
  した。
 
  シンプルな内容ですが、主人公がロズワール邸を守るために無理をするという部分が脚本の
  キモになっていて、この主人公の演技が視聴者に共感を持たれないとロズワール邸での
  信頼獲得という重要な事実が薄っぺらい感じになってしまいます。
  
  その点、今回の作画と声優の演技は十分に視聴者に共感を与えるとても素晴らしい出来
     でした。
  
  演出的には、コミカルに近い演出なのですが「コミカルを演じて無理をしている主人公」と
  いう難しい演技を見事に表現されていました。
    
  こういう、キャラクターが隠している内面を共感が持てるように読み手に伝えるのは小説を
  書く上でも難題になることが多く、キャラクターが隠し過ぎれば伝わらないし、隠さなければ
  共感されないので、この話は全体的に本当によくできていると思います。
 
   
--- 総括 ---
  
  ついに次週からはループ脱出へ向けての、主人公の反撃が始まるようです。
  
  しかし既に8話目に突入し、1クールも後半に入りました。どうやら2クールモノらしいので
  ロズワール邸のエピソードで1クール目終了として、次のエピソードが2クール目からという
  感じなのでしょうか。
  
  1つのエピソードに数話かけてじっくり楽しむタイプの作風なので、1クールに詰め込まずに
  2クールで余裕をもって描かれるのはうれしい限りです。
 
  さて、主人公の反撃はどうなるのか!呪いの犯人と動機は何なのか!気になります!

2016年6月8日水曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第7話 『海に行ったらリア充になれると思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓
 http://netogenoyome.com/

--- 5行(+1)で読む この回のあらすじ ---

 ・ついに夏休みに突入。ネトゲ部の部員は顧問の教師と共に合宿を行う。

 ・マスターの別荘にて合宿を開始。プライべートビーチでそれぞれの楽しみ方で過ごす4人。
 
 ・夕暮れ、マスターが準備した花火の演出に背中を押された西村は再び亜子に告白する。
   
 ・だが、やはり亜子は「ゲームの中とリアルを区別していない」ことから告白は不成立。
 
 ・翌日、別荘を出てホテルで合宿2日目を過ごすネトゲ部。このホテルではネトゲのコラボ
  キャンペーンがあり、フロントのPCでログインするとゲーム内での特典がもらえる。
 
 ・各自部屋に戻り、自室からネットに接続しゲームの世界へ。西村は亜子に誘われてゲーム内の
  亜子の部屋を訪れる。亜子がいつもの調子でルシアンに迫る最中、ルシアンは何故か豹変して
  しまうのだった。
 
--- レビュー ---
 
 夏休み!ということでアニメお約束の水着回です。風呂のシーンは西村のみで視聴者サービス
 としては水着がメイン(茜の服の露出が控えめだったので、茜は別途サービス回があるのかも
 しれません)でした。
 
 シナリオとして「西村の告白リベンジ」と「次回への伏線」がメインで、水着回特有のエロさ
 は少なく、シナリオを純粋にたのしめる演出になっていました。
 
 そうは言っても、一応各キャラクターのローアングルからのアップ映像などはありますので
 そちらを期待していた視聴者もそれなりに満足だったと思います。
 
 背景も海や室内でシンプルでしたし、キャラクターもあまり派手に動き回るシーンはなく、ちゃんと
 「告白」のシナリオに集中できるように控えめな動画でしたが、その分なのか1カットの
 クオリティは通常回よりも高めで、花火のシーンなどは(恐らくCGとの合成ですが)とても
 違和感のない綺麗なシーンでした。
 
 結局、西村の告白は「リアルで付き合って欲しい!」というリアルがメインの告白なのに対して
 亜子が「いい夫婦ですね!」とネットがメインの返答をしたことで、2度目の告白も不成立で
 幕を下ろしました。
 
 その後、Bパート後半で場面ホテルに移し、フロントのPCでログインをする部分からが
 「ありそうな、ネトゲコラボ集金ギャグ」を交えた次回への伏線となりました。
 
 フロントのPCでのログインに失敗した西村。結局2度目の入力でうまくログインできたわけ
 ですが、その後の客室PCからの接続中に一瞬ログアウトして豹変してログインしてきました。
 
 分かりやすい演出です。ネットゲームで最も恐ろしい「アカウントハック」というモノで
 しょう。
  
 フロントのPCになにか細工がしてあって、IDとパスワードがハッカーに漏れたのでしょう。
 そのため、亜子との会話中に西村ではない何者かが、ルシアンになりかわったのだと思
   われます。
 
  
--- 総括 ---
 
 ネカフェもそうですが、公共のPCでワンタイムパスワードのないネットゲームに接続する際は
 面倒でも一度「再起動」してから接続したほうが良いです。
 
 ※再起動の際には、必ずスタッフに再起動してよいか尋ねましょう!最悪の場合OSへの
   パスワード入力画面で止まってしまう場合もあります!
 
 殆どのネカフェのPCなどは、再起動すると「初期化」されます。初期化と言ってもアプリが
 すべて消えてしまうわけではなく、そのPCを管理する管理者がPCを設定した時点のクリーンな
 状態に戻るだけなので、もし悪意を持ったウイルスが仕掛けられていても、仕掛ける前の状態に
 戻ります。
 
 ただ、再起動中は当然ゲームはできませんし、設定次第では起動後に「パッチ適用」が始まって
 使えるようになるまでかなり時間がかかることもあります。
 
 ネカフェであれば、その間も料金が発生していますし、公共PCであれば他に使いたくて
 待っている人に迷惑がかかります。
 
 ネカフェはともかく、公共PCの再起動は現実的には難しいので、基本的に「ゲームに限らず
 個人情報は入力しない」とした方が安全です。
 
 もちろん一番安全なのは、自分のPCを持ちあるいて使用することです。
 
 アカウントハックは、一瞬で数時間に及ぶ自分のプレー時間と思い出の品を奪われてしまうので
 絶対に気を付けて下さい!
  

2016年6月7日火曜日

人物・松川貴則

*はじめに*

 人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
 激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。
 敬称略です。

 ドラゴンクエストX第5期初心者大使のリーダーです。

 <ステータス> 

※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
 人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。

 ・企画   ■■■■■□□□□□
 ・体力   ■■■■■■■■■■■
 ・話術   ■■■■■□□□□□
 ・戦闘前衛 ■■■■■■■■□□
 ・戦闘中衛 ■■■■■□□□□□
 ・戦闘後衛 ■■□□□□□□□□
 ・物語   ■■■■■■■■■□
 ・職人   ■■■■□□□□□□

 
<固有スキル>

 ・伸縮自在の・愛(バンジー・ガム)(専) 同じ5期大使の女性に対して場面に応じた距離感で
                          サポートしてくれるやさしさ。そして仲間モンスター
                          への深い愛。

 ・天上不知・唯我独損(ハコ・ワレ)(専) 同じ強敵に負け続けると一方的に「利息」を押し付ける。
                          一定量「利息」が増加すると「トリタテモード」に
                          なり「レベル・装備・サポート仲間」が格段に強化された
                          状態で強敵に挑み撃破する。 
 
 ・絶対・時間(エンペラー・タイム)(専)  他の大使が絶対に配信しないような時間帯、ド深夜
                          (もはや早朝?)に配信してくれる。管理人のように
                          夜型の人間にはありがたい配信。     
 

<私見>

  初心者大使企画の5代目のリーダーで、唯一の男性大使です。元自衛隊出身の俳優という
 ことで普段聞けないような「自衛隊ネタ」を聞かせてくれます。最近の配信スタイルはコメントとの
 対話を重視する生主スタイルと、ゲーム実況型のラジオスタイルの両方を場面によって使い
 分けている印象です。

  もともとネットゲーム経験者ということで、DQXのプレイも開始当初から操作は安定して
 いて、気軽に視聴できる配信者です。

 ゲームのシステム的な部分の飲み込みが早く、また同期メンバーへの面倒見がとてもよいので
 自身で理解した内容を同期の女性大使に教えて5期全体のプレイスキルの向上に大きく
 貢献しています。

  一方で、今までプレイしていたゲームがBF1942やファンタジーアースゼロとDQXに
 比べてかなり「プレイスキル要求型」のネットゲームだった為か、企画当初はDQX特有の
 ライト勢向けの柔らかい仕様に少し戸惑っていました。
  
  配信は、長時間にわたることも多く、内容もカジノ・金策・ストーリー・強ボス戦など多岐に
 わたります。声質が少し高め(疲労と共に低くくなる)なのと滑舌が比較的よいので、他の作業と
 の「ながら視聴」にも向いています。
 
  またサブキャラも作成しており、改めて初期村からのストーリー配信も実施中です。着任当初
 のメインキャラの初期村ストーリー配信と違い「配信環境自体」や「ドラクエの仕組み自体」に
 戸惑うことがないのでテンポよく懐かしい初期ストーリーを視聴できます。

  また、アニメ・漫画への造詣(←ぞうけい)が深く、他のプレーヤーの名前や恰好がアニメの
 由来であったり、コスプレであったりすると興味を示すことも多い(と書いていたら、まさに
 今、ダイの大冒険に出てきた某キャラクターと同じ名前のプレーヤーを発見して興味を持って
 います(笑))   

  DQXでは、前衛職である「戦士」をメインで進めています。オーガのためキャラクターが
 大きい上に前衛壁職なのでボス戦は大迫力の配信になります。その反面、後衛の他の
 プレーヤーの動きは映らないので、サポート仲間の場合は問題ないのですが、大使でパーティー
 を組んでいるきは、後衛職の大使の配信との2窓で見ることをお勧めします。

  仕事ではDQX関連の他、舞台を中心に出演されているようです。DQXの配信も熱心に行って
 くださっているので、今後、この熱心さを活かして多方面で活躍されることが期待できる配信者
 です。

  同期が女性3人だったせいか、お姉キャラの完成度が高まりました。女装写真をSNSに
 アップするのど、そちらの方面でも抵抗なくお仕事を請け負うみたいです。   


<かるい紹介>
 
 生年月日:1991年9月23日
 職業  :俳優 
 
 
<余談> 
 
 固有スキルの名前が某漫画の影響を大きく受けているので、そちらの漫画の記事が読みたい
   方が検索してこの記事がヒットしてしまわないように意図的に「・」を入れています。
 誤植ではありません、仕様です(笑)

活動レポート 2016年05月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(涙)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
 
 先月は大型連休もあって、やたらと人と接する機会が多い月となりました。普段であれば
 家族を除けば、月に5,6人と接すれば多い方の管理人ですが、恐らく10倍くらいの
 人数と接したのではないでしょうか。
 
 特筆すべきは、東京まで行ってコントライブを見に行ったり、もう随分前にご縁があった
 会社にごあいさつに行ったりと、珍しく管理人(緑茶)の方から予約をとって能動的に
 人と接したことが多かった点です。
 
 特に何か理由があった訳ではありませんが、このサイトも形やURLを変えながら随分長く
 やっていますし、「受け身」でいつまでも続けているのもどうかと思い、少し積極的に行動を
 起こしてみようという心境の変化です。
 
 いくつかの「小説コンペ」の様なものや「募集企画に応募」してみたりもしています。
 今のところすべて落選ですが、いつかは【実績】の数字を「0」から変えてやりたいと
 思っています!
 
 
 『Windows10の話題』------------------------------
   
 結果として、管理人の環境ではWindows10化は難しいと判断して、PCを買い替えるタイミング
 で順次入れ替えという方針に決定しました。
 
 理由としては
 1)使い慣れたXP時代から使っているようなアプリケーションの一部が動作しない。
 
 2)管理人の家のPCは家族のモノ含めると、そこそこの台数があって全ての入れ替えは大変。
 
 3)今年発売予定のWindows Server 2016を導入予定のため資金を温存したい。
 
 この3つが大きな理由です。
 
 3番のWindows Server 2016は現在TP5(体験版、その5)が配布されております。
 
 実は管理人の自宅サーバ(つまり小説や自作プログラムが格納されている親玉PC)を
 このWindows Server 2016に入れ替えるべく、いろいろ試験しています。
 
 クライアントPC(いわゆる、普段使っているPC)に比べれば重要なデータが格納されて
 いるので、ここはサーバーの方に資金と労力を使おうという感じです。
 
 Windows Server 2016に関しては色々書きたいのですが、あまりにも専門的になりすぎるので
 この話題はこの辺で終わります。  
    
 
 『DQXの話題』------------------------------

  ついにアップデートが来ました!鞭が大幅パワーアップです。
 
  ストーリーは闇の領界まで解放されました。ずっと炎の領界でとまっていた管理人ですが
  新スキル・新武器をガッツリ装備したフレの強サポ3人で、氷の領界へと進みました。
 
  もちろんボスは全部「弱い」です(笑)
 
  ボスの経験値は「強い」にすると2倍になりますが、ストーリーの経験値のように
  「あとでもらう」ことが出来ないので、カンストしているメイン職で選ぶメリットが
  まったくないので「弱い」でサクサク進めた方が管理人的には、純粋に物語を楽しめました。
  
  DQXの初心者大使の配信で、ボスでつまずいて「自分が物語のどこまで進んでいたか」
  忘れてしまい、これまでのお話を見直す場面を見ますが、大使は「バトルの緊張感」を
  重視するためか「強い」しか選ばないので、純粋に物語が楽しめずちょっと気の毒です。
  
  例のライト勢を大量に虐殺しまくった氷のボスですが、弱いにしたら「本当にマジで弱く」
  なっていました。
  
  新スキル・新武器でサポート仲間が強くなっていることとの相乗効果で、楽々クリアで
  闇の領界へ行けました。(その後のオマケも楽々でした)
  
  そして、なんと闇の領界までクリアしてしまいました!ボスの強さが適正で、理不尽な
  感じもなく2,3回トライすれば私でもサポで突破できる難易度に下がっていました。
  
  唯一、闇のオマケはサポでは(とある理由で)難しく、その周辺で募集していた野良PTに
  入れてもらってクリアしましたが、物語が終わった後の戦闘なので特に気にもなりません
  でした。
  
  シナリオも面白く、バトルも適切な緊張感のあるバトルだったので凄く楽しめたアップデート
  だったと思います。
  
  氷の領界のボスに恐怖を感じていたライトのみなさん!「弱い」なら行けますよ!闇の
  シナリオも面白いので是非シナリオを進めてみることをお勧めします!
   
   
 『レビューの話題』------------------------------
 
  先月に引き続いての5行あらすじ形式を試行錯誤で進めています。
 
  それでも5行は中々難しく、相変わらず「5項目」になってしまいます。とはいえ
  先月に比べれば、あらすじの要点を掴むのは随分早くなりました。この調子で少しづつでも
  国語力をつけていきたいと思っています。
 
  先日も書きましたが、レギュラーレビューが2本とも放送話数に追いついておらず、今月
  (6月)の課題として、なんとか挽回したいと考えています。
  
  管理人も他のレビューサイトなどを拝見していますが、やはりリアルタイムの方が面白さを
  共有している感覚があってよいものです。
  
  しかし、バランスが難しくアニメレビューばかりでもDQX関連ばかりでも、日記ばかりでも
  当サイトの閲覧回数は増えないのです。横ばいか、ほんの少し上昇する程度なので、遅れて
  いるからと言って、あまり過度にレギュラーレビューアニメばかり掲載することのないように
  配慮してDQXや、アニメでもレギュラー外レビューを掲載していきたいと思います。
  
  また、今月どこかで「カテゴリの整理」を行う予定です。
  
  その際はまた個別にご説明しますが、少し大胆に行う予定です。(大胆に整理しないと結局
  カテゴリだらけになってしまいますので・・・)    
 
 
-----
      
  では、今回の活動レポートはこれにて終わりになります。
    
  少し創作系の掲載を増やしたいのですが、創作系は物凄く時間がかかります。なぜなら
  このサイトの目的1つである「商業誌への小説デビュー」に対しての言わばサンプル代わりに
  なるものなので、「ドヤ!」と思う出来になるまで、再考再考を繰り返すのです。
 
  さらに、冒頭に掲載したように「サンプル小説を書いて応募」のようなこともしているので
  余計に掲載するネタがないというのも悩みの一つです。
  
  ですが悩んでいる余裕は私にはありません!まずはレビュー系記事などをキチンと描きつつ
  創作系も掲載できるように工夫したいと思います!    

  という事で今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!
 
   

2016年6月4日土曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その12


こんばんは!管理人の緑茶です。
 
 本日はDQX関連のミニレビューをまとめて数本掲載したいと思います。
 
 いつものとおり、激しく私見を含みます。また、レビューと言うよりも感想に近い
 記事になっていますので、ご了承ください。
 
 なお、以前の日記で少し触れましたが、大使の配信レビューが5期に偏り過ぎているので
 今回は試験的に5期の配信レビューを1名に絞りました。 
 
 また、今月の集合配信系はすべてTSの期間切れになってしまったので今回は未掲載です。

--では、ミニレビューを始めます--


■ 第5期初心者大使:梨衣名さん関連 ■
 
 神話編を進める配信となりました。かなり配信スタイルが固まってきて鉄板の生主スタイル
 (コメントと会話をしていく配信スタイル)でいくようです。
 
 物凄い数のコメントを読み上げ、下ネタだろうが何だろうが面白そうなモノは全部拾って
 いくのです。
 
 もちろんゲームも進行させているので、ゲームをしながらコメント大喜利をやっているような
 配信になってきました。
 
 頭の回転の速さを武器に、バンバンコメントを処理していき、ときには「こちらのほうが
 もりあがりそうなコメント」があれば、途中まで話した話を切り捨てて面白いコメントの方へ
 話を切り替えていくので、話が秒単位で変わることも多く、聞いている視聴者の処理能力も
 問われる配信でした(笑) 
 
   
■ 第2期初心者大使:磯部恵子さん関連 ■
 
 メギストリスから風車の丘まで、ドルボードで移動する配信です。
 
 コメントで「闇が深い」と書かれていましたが、アストルティアで自動車教習の即興コントを
 一人で30分やりきるという、発想と機転とハートの強さを見せつける凄い配信でした。
 
 他の配信者と完全に別方向でDQXの楽しさをアピールしていて、以前のレビューにも
 書いたかも知れませんが、初心者大使の中でもコチラの方面で配信させたらトップクラスの
 才能がある配信者だと思いました。
 
 戦闘でもストーリーでも職人でもファッションでもない、凡人には思いつかないような企画で
 毎回楽しみな配信者です。
 
 まだしばらくTSが残っているので、この独特な世界観を未体験の方は是非、闇という名の
 才能に触れてみては如何でしょうか!
   
 
■ 第2期初心者大使:インコさん関連 ■
 
 リアルでのコントライブが終わって久々の通常配信でした。
 
 「ストーリーを進めます」としながらの安定の釣り配信でしたが、もともとラジオ的な配信
 スタイルなので、ストーリーではなく釣り実況でも十分に楽しい配信でした。
 
 釣り老子からの依頼で、サメを釣りに行くのですが「ビックサイズを釣りたい」といいながら
 釣るたびにサイズがどんどん小さくなっていき、「あと3回でやめます」、「ルアーが壊れたら
 きりがいいのでストーリーに戻ります」的なことを言いつつ、時間いっぱい釣りを満喫して
 しまうあたり、インコさんらしい配信でした。
 
 ストーリーパワーという謎のパワーが溜まるとストーリーを進めるらしいので、その時が
 くるまでのんびり待とうと思います(笑) 
  
 そして、24時間配信にチャレンジ中の兼田いぶきさんの配信に登場。
 
 この2人の組み合わせは初の配信でしたが、インコさんがしっかり仕込みで「珍野菜」を手土産
 に持ってきたので登場早々から面白い配信でした。
 
 (途中、カメラがとまり音声も消える事案が発生し、その暗黒の数分間、兼田いぶきさんの身を
  心配するコメントが流れるなど、とても盛り上がりました)
 
-------
 
 以上になります。
 
 キュマールこと松川貴則さんのファンの方、来週掲載予定ですので今しばらくお時間を
 下さい!
 
 そして現在、兼田いぶきさんが24時間配信を実行中です!管理人も楽しく拝見しています!
 しかし、プレミアム満員でいくつか見れていないシーンもあるので、TSも楽しみです! 

2016年6月3日金曜日

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 第6話 『告白したら成功確定だと思った?』

 オンラインゲーム上で結婚した主人公とヒロイン。ところがヒロインはオンラインゲーム内
 と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
 コメディです。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://dengekibunko.jp/title/netoge/

 公式サイトは↓
 http://netogenoyome.com/

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・亜子のことがリアル(現実)でも好きだと自覚した西村(ルシアン)

 ・リアルとゲームは別であると考える西村は、改めて亜子に現実で交際を申し込もうと考える。
 
 ・しかし時期は夏休み前。期末テストが待っており亜子の成績は最悪。告白どころではなかった。
   
 ・そこでゲーム内にて亜子にネトゲ部(+顧問)総出で勉強会をすることになり、その結果
  亜子は無事に期末テストを切り抜けた。
 
 ・期末テストが終わり、西村は1学期の最終日に亜子と公園へ行き夕暮れの中で「恋人になって
  くれ」と告白する。しかし、亜子はリアルとゲームの区別をつけていないので「すでに夫婦」に
  なっていると認識しているため、「格下げ宣告」ととらえて西村の告白を拒絶する。
  勇気を振り絞った西村の告白は「不成立」になってしまうのだった。
 
 
--- レビュー ---
 
 今回のお話は、「亜子への勉強会」と「亜子への西村のリアル(現実)での告白」の2つの
 テーマがうまく融合して1つのストーリーになっていました。
 
 本作の根本的なテーマである、「ネットゲームと現実の区別」についても西村(ルシアン)の
 「ネットと現実は別モノ」という考え方と、亜子の「ネットも現実の一部(同一)」という
 考え方が正面からすれ違う形になっていて脚本が凄く良い出来でした。
 
 また、劇中で女子高生の読む雑誌を「リアルオフライン、職業女子高生用まとめ攻略Wiki」と
 例えるセリフ。秀逸です。「リアルとネットを区別しない」亜子に必要性を説明するうえで、この
 セリフを超えるセリフないでしょう。
 
 そして後半。
 
 夕暮れの公園で亜子に告白する西村のシーン。表情の作画も芝居もシリアスでラブコメらしい
 シーンなのですが、このシーンに入る前にギャグ(マスターとシュバインのアドバイスが適当)
 があるので、シーンの落差をうまく使った緊張感のある構成になっていました。
 
 さらに、亜子が「嫌です」と告白を断ったところでエンディングに突入し、視聴者に「ここで
 来週へ引きか!」と思わせておきながらの、まさかのエンディング後のCパートで亜子が
 断った理由をあっさり描いて「告白不成立!」というギャグでオチをつける遊び心のある
 演出もちょっとした工夫ですが、とても面白く感じました。
  
  
--- 総括 ---
 
 次回は、ついに夏休み!そして合宿!というわけで、アニメお約束の水着回もしくはお風呂回と
 なるのでしょうか。
 
 すでに、亜子に関しては全裸まで描かれているので、男性視聴者へのサービス回として機能
 するのか…。おそらくは、マスターや茜、引率の猫姫さんのファンヘ向けたサービス回と
 なるのでしょう。
 
 マスターの説明では、基本的にアウトドアな合宿を行うようなのでネットゲームのシーンが
 少なくなることが予想され、相対的に増えたリアルのシーンを使って、今回の話で不成立に
 終わった西村の亜子への告白のリベンジもあるかも知れませんね!たのしみです!
 
 
--- 編集後記 ---
 
 「re ゼロから始める異世界生活」とこの「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」のレビュー
 が多いと感じている読者の方。正解です。
 
 実は、この2作、レギュラーレビュー対象なのですが実際の放映話数にレビューがかなり遅れて
 いてます。そのため、放映話数に追いつくべく掲載頻度を上げています。
 
 といいましても、さすがに1週間に3話は詰め込み過ぎなので、明日はDQX関連の記事を予定
 しています。週明け月曜日は毎月(6日)の活動レポートの日なので、ここからは数日、別の
 話題で記事をちゃんと掲載していきますので、アニメレビュー目的以外の読者の方、明日から
 はご安心ください(汗)
 
 では、明日もまた、よろしければ本サイトの閲覧よろしくお願いします!
  

2016年6月2日木曜日

ふらいんぐうぃっち(一部レビュー)

 青森県に横浜から引っ越してきた15歳の少女。彼女の名前は木幡真琴。実は魔女であります。
 魔女といっても火の玉を飛ばしたり、呪術をかけて住民に危害を加えたりする類ではなく
 魔法は極力使わない穏健派ののんびりとした少女です。この少女の新天地での日常を描く作品
 です。
 
 原作は別冊少年マガジンに連載中の漫画です。↓
  http://www.shonenmagazine.com/bmaga/flyingwitch

 TVアニメ版公式サイトは↓
 http://www.flyingwitch.jp/

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・木幡真琴は15歳にない、魔女のしきたりにたがって家を出て親戚の倉本家に居候となる。
 
 ・木幡真琴には姉がいて、姉は魔法の才能に優れていて世界を旅している。
 
 ・一方、真琴はまだまだ修行中で、普段もあまり魔法は使わない。
 
 ・ほうきで空を飛ぶことはできる。しかし、魔女であることが一目でバレてしまうので最近は
  自重している。
 
 ・一応、魔女であることは秘密にしなければならないが、バレてもとくにペナルティーがある
  訳でもないため、結構な数の関係者に魔女であることがバレている。
 
--- レビュー ---
 
 1話読み切り型の脚本です。全体的にのんびり穏やかな作風で、ストーリーに大きな山場の
 ようなものはく、魔女モノですが、田舎の女子高生の日常モノといった感じです。
 
 一応、1話目で真琴が引っ越してきて、徐々に登場人物も増えていき、それぞれの人物関係も
 描かれているのですが、7話現在でもあまり重要ではなく、どの話からみても分かりやすい
 1話完結型になっています。
 
 しかし、それぞれの話は特色が強くあり、第2話では突然「春の精霊」のようなモノが現れて
 騒動を起こしてみたり、4話では真琴の姉の魔法で半分猫姿にされた女性が現れたりする
 ファンタジー色のつよい脚本もあります。
 
 逆に5話目はなどは、真琴の飼い猫(魔女の宅急便でいうところのジジ)の散歩にひたすら
 ついていくだけという超日常系の脚本もあったります。
 
 ただ、どの話も深刻な状況になることはなく、1話で綺麗に(一部それでいいのかと思われる
 話数もありますが笑)まとまって終わります。
 
 そのため、少し落ち着いてアニメをボンヤリ見たいときなど、息抜きに見るにはとても向いて
 いる作品です。
 
  
--- 総括 ---
 
 どうも、魔法少女モノで「ふらいんぐういっち」というタイトルを聞くと、他作品の魔女アニメ
 「ウィッチクラフトワークス」のエンディングが曲が再生されてしまいます。
 
 あのエンディングは軽快なサウンドに乗って、魔女たちが拷問され続けるという衝撃的なエン
 ディングで、本編よりもインパクトが強かった思い出があります。
 
 この「ふらいんぐういっち」も「魔女」が「魔法」で大騒ぎするファンタジーかギャグアニメか
 と思っていましたが、魔女成分の非常に希薄な女子高生の日常系アニメでした。
 
 とてもやさしい雰囲気の作風で、「みなみ家」や「ゆるゆり」とは別路線ですので、一度どんな
 アニメか視聴してみては如何でしょうか!  

2016年6月1日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第7話 『ナツキ・スバルのリスタート』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・死亡することである一定の時間を遡り、生き返ることができる主人公

 ・3度目の死はロズワール邸の使用人「レム」の手によって実行された。
 
 ・主人公は、4日目の夜を生き抜くことが今回のクリア条件と仮定して、ロズワール邸の
  禁書庫の番人「ベアトリス」と5日目の朝まで自分を警護するように願い、契約を結ぶ。
 
 ・4日目の夜を禁書庫で「ベアトリス」と共に徹夜で過ごし、主人公は5日目の朝を迎える
  ことに成功する。だが、そこに平穏はなく何故か「レム」が呪いによって殺されていた。
 
 ・「レム」の死について主人公が何か知っていると感じた「ラム」は主人公に憎悪を向ける。
  一旦は逃げ出してしまう主人公だが、レム・ラムとの楽しい時間を思い出し二人を守るため
  自ら命を絶ち、4度目の死に戻りを決行するのであった。

--- レビュー ---

 「ロズワール邸」でのエピソードの4話目です。
 
  前回の最後のシーンで「レム」が鎖の持ち主であり、2度目・3度目の主人公の死亡の
  犯人であったことが判明しました。
 
  しかし、主人公が徹底して行動を起こさず守りに徹した結果、5日目の朝にその「レム」が
  死亡してしまうという結果になりました。
 
  死因が主人公の1度目の死亡と酷似していることから、レム以外に何者かが屋敷に不幸を
  もたらしているということになり、主人公の推理はやり直しとなりました。
  
  ロズワール邸での謎解きは、次週もまだまだ続きそうです。
     
  
  今回の話の後半は声優の演技も、演出も脚本も素晴らしい出来栄えでした。悲痛のラムの声、
  憎悪のラムの声、そして主人公の心情の変化の演出、セリフ回しも感動的です。
 
  あえて通常のエンディングにせず、特殊エンディング(お話を進めながら、エンディング曲と
  スタッフロールを出す手法)もこの回の話には最適だったと思います。
 
  
--- 総括 ---
  
  特殊エンディングといえば、「ガンダムSEED」シリーズが印象的です。特殊といっても
  今回の「ゼロから始める異世界生活」のように、エンディングシーンを完全差し替えではなく
  
  物語の登場人物が、キメゼリフを話している途中からエンディングテーマが流れ始め次第に
  通常のエンディングになっていくパターンです。
 
  このパターンは古くは「シティーハンター」シリーズなどでも多用される演出方法で、それなり
  に物語を感動的なのですが、特にコストもかからないので、多用する作品も多く視聴者もだいぶ
  慣れてしまっているの演出だと思います。

  作品によっては全話このパターンで終わる作品もある程、多用された時期もある演出です(笑)
 
  しかし、本作のように完全差し替えとなると、動画の枚数も増えますし、曲とセリフのバランス
  も難しいので「ここぞ!」というときに使われるようで、格段に印象が深くなります。
 
  ちなみに管理人が、この完全差し替え演出でもっとも印象に残っているのは「SHIROBAKO」
  のアンデスチャッキーの演出です。
  
  あれは、違うアニメ(劇中アニメ)のエンディングをたった1回の放送のためだけに曲から
  すべて作りこんだという超力作でした。 
      
  話がそれてしまいましたが、本作も作画・演出・声優ともに制作側の情熱を感じる良作です。
  しかもミステリー系の脚本もよくできているのでお勧めです!