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2021年3月28日日曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 (終)(一部レビュー)

遂に2クールを走り抜け、Re:ゼロから始める異世界生活もフィナーレとなりました。

物語的には一区切りという感じで、3期が期待される作品です。


1クール目は死に戻りを繰り返し、どうやっても勝ち目がないという[絶望感]溢れる感じでしたが2クール目では物語が良い方向に転がり始め、大団円となりました。

 

いやぁ。1期でメインヒロインよりも活躍したヒロイン「レム」が2期では早々に眠りについてしまい「そのうち起きるだろう?」と思っていたら、なんと最終回でも眠ったままでした。

 

レム推しの管理人としては「せめて起こしてあげてくれー!」と思わずにはいられませんが、シナリオの都合を考えると「エミリア」や「ベアトリス」というヒロインを輝かせるためには致し方がないのかなぁとも思いました。

 

でも、最終回ぐらい奇跡的に目覚めてもよかったのに・・・。

 

さて、シナリオ的には非常に良い作品でした。盛り上げ方も、終わらせ方も丁寧で、色々勉強になりました。

一方で制作スケジュールは大分大変だったようで、作画が乱れるシーンも何度かありました。こちらはDVD版などで修正されると思うので「美しく残したい」というファンの方はDVD版を要チェックだと思います。

 

この2期で各キャラクターの背景が大幅に強化され魅力的になりました。まだ未発表ですが続編が楽しみですね!




2020年8月20日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 (一部レビュー)

異世界転生してしまった主人公「ナツキ・スバル」は魔女の呪いを受けて死ぬと過去にタイムリープしてしまう体質になってしまった。
 
この能力を利用して、異世界の難題に主人公は挑む。
 
---------
 
前期大活躍のヒロイン「レム」(青髪)が早々にシナリオから外れレムの姉「ラム」(ピンク髪)がシナリオに関与するようになりました。
 
レムが外れたことにより、本来のメインヒロインである「エミリア」もクローズアップされるようになり、前期とは主人公を取り巻くメンバーも大きく変りました。
 
今期は暫く「死に戻り」が発生しない平和な(?)シナリオが続きましたが遂に死に戻り連発の「Re:ゼロから始める異世界生活」らしいシナリオに突入しました。 
 
今期も絶望的な状況や、理不尽ともいえる死亡フラグを繰り返し正解のルートを探していく主人公から目が離せない作品です。 
 
個人的にはメインヒロインを「レム」か「エミリア」か選べと言われれば迷うことなくレムを選ぶほどのレム推しだったのでレムの早期退場はショックでした。 
 
しかし、この展開はこの展開で想像以上に面白く、エミリアとラムの今後の活躍が楽しみです。

ついでにチョイ役に見えていたオットーの活躍も楽しみです。


 

2017年3月23日木曜日

真夜中の迷い ~長短篇 2次創作~ Re:ゼロ その3

こんばんわ。管理人の緑茶です。電車の中でちょっと思いついた2次創作を掲載します。
 
その3

---- Re:ゼロ×亜人ちゃんは語りたい 2次創作 その1 ----
 
自分の死に戻りについて、悩みを持ったスバルは高橋先生に会いに行く。
 
 
コンコン

スバル「チーィス。高橋先生はいますかー?」
 
高橋「おぅ。スバルかよく来たな!まぁ座れ」
 
スバル「はじめまして!俺の名前はナツキスバル、ロズワール邸の下男にして
    エミリア様の一の騎士!」
 
高橋「騎士・・・。なるほど、それはいわゆる職業の騎士なのか?」
 
スバル「いや!えっと騎士っていうか、問題はそこじゃないんです!」
 
高橋「では問題は別にあるっと。ではどんな相談があるのか良かったら教えて
   もらえないか?あぁもちろん無理強いはしないが・・・」
 
スバル「実は俺は死んでも・・・・」
 
スバルから魔女の匂いが霧散する。が、人間の高橋には効果が無いようだ。
 
高橋「死んでも・・・?」
 
スバル「死に戻る!グハッ!ハァハァ!どうだ臭いか!」 
 
高橋「いや、特に匂いに変化は無いと思うが。ひどい汗だな。ちょっと待ってろ
   飲み物を持って来よう」
 
・・・・数分後・・・・

高橋「待たせたな、ホレ。で、死に戻るというは具体的には?」
 
スバル「#$##$!#$#%#!”」

高橋「ふむ。生物学的に死に至ると、特定の時間まで時を遡って目が覚めると・・・
   それは夢とは違うのか?」

 
スバル「違う!オレはちゃんと未来を知っているんだ!白鯨が人々を飲み込んで
    しまったり、ロズワール邸が雪に埋もれる未来を!」
 
高橋「なるほど。では文献や伝承から調べてみよう。ちょっとまっててな」
 
・・・数分後・・・
 
高橋「なるほど!未来が見えるや、死んでも生き返るなどピッタリの特性を持った
   亜人がいるな」
 
スバル「本当か!すげーな!で、オレは一体?」
 
高橋「中二病だ」
 
スバル「は?」
 
高橋「中二病だ。妄言癖や自分に特殊な力があると思い込む亜人らしい。でも安心
   していいぞ、全てが妄想上の出来事だから他人に害は与えない」
 
スバル「違うって!オレには魔女が見えて!それで!」
 
高橋「ああ。伝承でも料理器具が武器に見えたり、眼帯を外すと傘や髪の一部が
   武器化するなんてのもあるな。大丈夫、実際は思い込みだから」
 
スバル「そうじゃない!そうじゃ!!」
 
高橋「お、予鈴だ。ホレ授業始まるぞー」
 
ガラガラガラ。ピシャッ
 

スバル「あああああッッッッ!脳が・・・脳がふる・える」
 

----------------------------------- おわり

すみません。水曜日の更新はできませんでした。真夜中の迷いを掲載しますので
これにてご容赦を!

完全に深夜のテンションです。正気になって恥ずかしくなったら消します。

2017年3月20日月曜日

真夜中の迷い ~長短篇 2次創作~ Re:ゼロ その2

こんばんわ。管理人の緑茶です。電車の中でちょっと思いついた2次創作を掲載します。
 
その2

---- Re:ゼロ 2次創作 その2 ----
 
「死に戻り」を繰り返したスバル。

しかし幸せな未来へ続くルートは見つからず、自暴自棄になってレムと逃げようと
考える。
 
そんなスバルにレムはやさしく諭す。


レム「レムは知っています。スバル君が未来をあきらめられない人だって知っています」
 
レム「レムは知っています。スバル君がラムお姉さまの入浴を覗こうとして殺されそうに
   なった人だって知っています。」
 

スバル「?!
 
レム「レムは知っています。スバル君は早朝エミリアさまの靴の匂いをかいでいる事を」
 
レム「レムは知っています。スバル君は自分のワキ汗をぬぐったタオルの匂いがたまらく
   すきな事を」
 
レム「レムは知っています。・・」

スバル「ちょっとまって!なんか怖い!」

レム「レムは知っています。スバル君はいつもレムの顔ではなく胸元を見ながら
   会話していた事を」
 
レム「レムは知っています。スバル君はエミリアさまの使用済みスプーンをコッソリ
   後で舐めていることを」

レム「レムは知っています。スバル君は入浴時に自作の痛々しいポエムを朗読している
   ことを」
 

スバル「やめろ!もぅいいだろ!お前に!お前に俺の何がわかるっていうんだ!」
 

レム「レムは知っています。スバル君は毎週日曜日の夕方、いかがわしい本を
   持ってトイレでいかがわしいことをしていることを」
 
レム「レムは知っています。スバル君はお使いに行く度に値引き交渉をして値引き分を
   自分のものにする人であることを」
 
スバル「やめてくれ!・・・もう、十分だぁぁ本当はわかってたさ全部俺が悪いって
    事ぐらい。」
 
スバル「俺は俺が大嫌いだよッ!」
 
レム「レムは知っています。スバル君はたった今、自分の性癖を私に軽蔑されて
   少し興奮していることを」

レム「続けましょうか?」
 
冷え切った目でスバルを蔑(さげ)すむレム。
 

スバル「あああああッッッッ!脳が・・・脳がふる・える」
 

----------------------------------- おわり

すみません。深夜のテンションです。正気になって恥ずかしくなったら消します。
 

2017年3月18日土曜日

真夜中の迷い ~長短篇 2次創作~ Re:ゼロ

こんばんわ。管理人の緑茶です。電車の中でちょっと思いついた2次創作を掲載します。
 

---- Re:ゼロ 2次創作 ----
 
「死に戻り」を繰り返したスバル。

しかし幸せな未来へ続くルートは見つからず、自暴自棄になってレムと逃げようと
考える。
 
そんなスバルにレムはやさしく諭す。
 
レム「レムは知っています。スバル君が未来を望むとき、その未来を笑って話せる人
   だって知っています」

レム「レムは知っています。スバル君が未来をあきらめられない人だって知っています」
 
スバル「お前に!お前に俺の何がわかるっていうんだ!・・・でも本当はわかってたさ
    全部俺が悪いって事ぐらい。」
 
スバル「俺は俺が大嫌いだよッ!」
 
レム「レムは知っています。スバル君は世界を終わらせる力を持っています。」
 
スバル「ハッ?何を・・・」
 
レム「さぁ、新のラピュ○の王よ!この者の名を2回呼びたまえ!」
 
シー○「スバルスバル・・・ハッ!いけない!」
 
ピカーッ!!瞬く閃光とともに破滅の呪文は世界の理を崩壊させ、空の民は今、破滅の
時を迎えた。

----------------------------------- おわり

すみません。深夜のテンションです。正気になって恥ずかしくなったら消します。




2016年10月4日火曜日

■2016夏アニメ総括■(後編)

こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。
 完結まで視聴して全体としてどういう作品だったのか振り返る記事になります。

 なお、こちらの記事では通常のレビューでは「対象外」としていた作品でも
 管理人が視聴していた作品は掲載対象にしています。

 ※DQX初心者大使企画のレビューは先行して8月7日に掲載しておりますのでそちらを
  ご覧ください。

 では、早速総括です。
 
 
 【ももくり】(一部レビュ)
 
  ちょっとストーカー癖のあるヒロインと「カワイイ系」年下の男子の交際を描いた青春ラブコ
  メディーです。
  管理人的にはヒロインの「闇」の部分がもっと際立って、男子との破局の危機に…という作品
  かと思っていたのですが、実際には「闇」の部分を知ってしまった男子はあっさりウケいれて
  常にリア充オーラ全開のアニメでした。
 
  告白をゴールにする青春ラブコメは多いのですが、告白からスタートする脚本なので
  新鮮味をもって視聴することができました。
 
  すでに交際がスタートしているので、それ以上の分かりやすい進展はありませんが、二人の
  距離が少しずつ縮まっていくのを微笑ましく眺めるようなアニメでした。
  
 
 【魔装学園HxH】(未レビュ)
 
  性的な接触で絶頂を迎えることでエネルギーが回復するバトルスーツを着た女学生が活躍する
  バトル系エロアニメです。(文章で書くと改めて物凄い設定ですね(汗))
 
  地上波で放送できる限界に挑戦するような作品で、ベットシーンなどは画面の9割が静止画で
  隠されて声だけで放送するという状況で、もはやアニメを見ているのかアダルトビデオのPVを
  見せられているのか分からなくなるような作品です。
 
  AパートかBパートの50%をエロシーンが占めるという作品でしたが、作画はしっかりしていま
  すし、お話も中々面白かったので正直に言えばエロシーン抜きでもう少しシナリオを深堀すれば
  普通に視聴者がもっと増えそうな気がしました。
  
  リビングでは絶対に見れないアニメ今期No1だと思います(笑)あと
  円盤化に伴う規制解除の範囲がとても気になるアニメでした。
 
    
 【ReLIFE】(レビュ)

  27歳無職の男性が、ニート社会復帰プログラム「ReLIFE」実験の被験者となって
  高校3年生をもう一度体験するというアニメです。
  
  原作が連載中のため、アニメで放映されたのは「入学」から「2学期初め」までの5か月間だけ
  でした。この期間は原作の中では「本物の高校生が、中身27歳の主人公と接触することで
     成長していく姿」を描いた部分になります。
  
  その為、その部分をアニメ化した本作は殆ど「ReLIFE」に深入りしていません(笑)
  純粋に高校生たちの青春時代を切り取った、青春学園アニメに近い形になっています。
 
  ただ、それでも非常に面白い脚本です。登場する高校生たちも陰湿な行動をしないので気分
  よく青春時代を懐古できる良いアニメでした。
  
  是非2期を作成して、現在原作で進行しているReLIFE成分満載のシナリオもアニメ化して
  欲しい作品でした!
  
----------
  
  以上、2016年夏アニメの総括となります。
  
  
  
 <まとめ> 
 
 
  夏アニメは原作未完結の作品のアニメ化が多く、2期、3期が非常に気になる作品が多かった
  印象です。
    
  本命の「Re:ゼロから始める異世界生活」が予想を超えた良作で毎週とても楽しみでした。
  レビューでは触れませんでしたが、見えざる手の上に乗って上空から主人公を追いかける
  「怠惰」の大罪司教を姿を、見えざる手を「見えない」脇役から見た視点で描写したのは
  天才的な発想だと思います。

  脇役「えーなにあれ!すご!まるまったおっさんが飛んでる!すごー!」
 
  的確すぎるセリフまわしが非常に面白いシーンで、セリフのセンスを感じました。

  さて、すでに秋アニメが始まりました!本サイトでも徐々にレビューを始めていこうと思います。
 
  本日は長文にお付き合い頂きありがとうございました!

2016年10月2日日曜日

■2016夏アニメ総括■(前編)

こんにちわ!管理人の緑茶です。

---始めに・・・。
 
 10月に入りましたので掲載スケジュールが変更になりました。
 
 今後のスケジュールは下記のようになります。(週4更新 3休)です。
・月曜日 : 休載
・火曜日 : 掲載
・水曜日 : 休載
・木曜日 : 掲載
・金曜日 : 掲載
・土曜日 : 休載
・日曜日 : 掲載(←休載日から「掲載日」に変更になりました。)
 
 このスケジュールに沿いまして、本日は日曜日ですが更新致します。
 (明日は休載になりますので、本日のアニメ総括の(後編)は火曜日の掲載になります。
 


---本題です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。
 完結まで視聴して全体としてどういう作品だったのか振り返る記事になります。

 なお、こちらの記事では通常のレビューでは「対象外」としていた作品でも
 管理人が視聴していた作品は掲載対象にしています。

 ※DQX初心者大使企画のレビューは先行して8月7日に掲載しておりますのでそちらを
  ご覧ください。

 では、早速総括です。
 
 

 【Re:ゼロから始める異世界生活】(レビュ)

  タイムリープとファンタジーを組み合わせたアニメで、謎解きの要素を多分に含んだ
  作品です。
 
    作品の総合的な印象としては、まず動画のCGと手書きのバランスが非常によかった点に
  ありました。CGが不得手な部分は手書きで書いて、CGが得意な分野(大量に同じ形の
  物体が動く、無機物・背景)などはCGに任せてコスト削減しつつクオリティーの高い
  映像になっていました。

  またタイムリープという難しいテーマを扱いながら、大きな矛盾を起こすこともなく
  最後まで描ききった原作者と監督は凄いと思います。 

  物語的には一段落でアニメ1期終了となってしまいましたので、是非2期の欲しい作品です。  



 【この美術部には問題がある】(一部レビュ)
  
  ある学校の美術部のちょっと賑やかな日常を描いた学園日常系ラブコメです。
  最近のアニメに多い女子が男性を追いかける「肉食系女子モノ」です。
 
  方向的には「ゆるゆり」から「ゆり成分」を抜いて「恋愛成分」を加えたような感じでした。
  個性的なキャラが多く登場し、色々のな話が展開できそうな可能性を秘めている作品です。
  
  今期は12話という短さもあって、よく出来た日常系アニメといった感じで「決してつまらなくは
  ないけれど、イチオシでもない」といったポジションでした(管理人の中で)
 
  今後2期、3期と続いて行ければ個性あるキャラが活きて来て大化けするような気がします。
 
 
   
 【甘々と稲妻】(一部レビュ)
  
  妻を失った男性教諭が料理を通じて娘に愛情を注いでいくヒューマンドラマです。付帯的な要素
  として男性教諭に対して好意をもつ女子学生の姿も描かれています。
  
  料理系アニメなのに主人公・ヒロイン共に「料理が苦手」という一風変わった設定です。
 
  ただ、そのままでは毎回料理に失敗して「マズイー」というオチで終わるギャグアニメ(それは
  それで面白ですが)になってしまうので、脇役たちが「料理人」や「料理研究家」といった
  料理のプロになっています。
  
  この作品のスピンオフ作品を夕方の「主婦子供層」向けに作ったら需要がありそうな
  気がします。
  
  テーマが育児・料理なので母親が共感できますし、目線を子供にして第7話のような作りに
  すれば子供も喜んで見ると思います。
  
  今期最高の癒し系アニメでした!
  
 
   
 【食戟のソーマ 弍ノ皿】(一部レビュ)  
 
  天才料理人の息子が「すべてが料理対決で決まる」学校に入学し数々のライバルと激戦を繰り
  広げながら、知識や腕を上げていく料理アニメです。
  
  現代版「○スター味っ子」と言った装いですが、視聴者を楽しませようとする姿勢が強烈に感じる
  アニメでした。
  
  上手い料理を食べた時のリアクションもバリエーション豊富ですし、他作品とのコラボや主人公
  以外のライバル同士の対決があったりと随所に「飽きさせない工夫」が施されていました。
 
  1期目は「秋の選抜」直前で終わり、いわゆる「俺たたエンド」だったのですが、2期目はキリ
  よくスタジエール(現場研修)をクリアしたところで終わりました。
  
  原作が好評連載中なので、原作が溜まり次第3期、4期となるのだろうと思います。
  楽しみです!
   
  
***明後日の後半に続く*** 
 

2016年9月22日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第25話 『ただそれだけの物語』(終)

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・スバルとユリウスは「怠惰の大罪司教ペテルギウス」との最終戦を迎える。ユリウスは精霊を
  使いスバルと視覚を共有することでペテルギウスの見えざる手を視認する作戦を取る。
 
 ・激戦の末にペテルギウスを討伐。しかしペテルギウスは「憑依」の能力を持っておりこの能力
  でスバルの肉体へと入り込む。だが死に戻りの経験でこの能力を知っていたスバルは、魔女を
  呼ぶことで自らの肉体に魔女を取り込んでペテルギウスを肉体から弾き出す事に成功する。
 
 ・ペテルギウスを撃退したスバル達にフェリスから連絡が入る。どうやら爆発物がエミリアの
  竜車に仕掛けられているらしい。
 
 ・急いでエミリア達を追いかけるスバル。ところがその背後から黒いモノノケが襲い掛かる。
  モノノケの正体は「肉体を失ったペテルギウス」であった。禍々しい姿のペテルギウスを
  スバルは彼の福音書に「ここで終わり」と書き記すことで撃退する。
 
 ・やがてスバルはエミリアの竜車に追いつく。すぐに爆発物を持ち去ると近くにあった白鯨の
  屍に捨てて間一髪エミリアを助けることに成功する。爆発の衝撃で気を失ったスバルは
  エミリアの膝の上で目を覚ます。そしてエミリアとの再会と和解に成功したのだった。
 
 

--- レビュー ---
 
  全25話の最終話です。
  
  最後の最後まで目の離せないシーンの連続で、行きつく暇もないほどに「見せ場」の連続
  でした。
  
  気になっていたペテルギウスの憑依対策は、魔女を自分の体に呼び込んでペテルギウスを
  追い出してしまおうという作戦でした。
  
  予想以上に2期を意識しない作りになっていました。スバルの原動力はエミリアへの好意で
  あるという『ただそれだけの物語』に上手く描かれていました。
  
  作画・演出も気合十分でペテルギウスの「見えざる手」が動きまくり、ユリウス・スバルの
  アクションも見応え十分でした。
  
  ペテルギウスの第2形態も非常に良い意味でキモチ悪く描かれており、竜車の疾走感との
  相乗効果で迫力のあるシーンになっていました。
 
  そして後半。エミリアの竜車から爆発物を取り除き、白鯨の死体に捨てて逃げるシーン。
  爆風で吹き飛ばされるスバルですが、その爆風から竜車の竜(パトラッシュ)が庇うような
  描写もあって最後まで細部に拘った作品だったと思います。
 
  ラストのエミリアとの対面シーン。スバルが自暴自棄になった時にレムから言われた言葉を
  うまく流用してエミリアに告白するシーン。オリジナルの告白じゃないところがなんとも
  スバルらしく最後まで面白く視聴できました。      
 
  
--- 総括 ---
   
  ついに完結です。
  
  全話通じての総括は別途他のアニメと合わせて掲載しようと思います。
  
  ここでは、この25話をメインに掲載します。
  
  張りまくった伏線をうまく回収して完結しました。欲を言えば王戦の結果まで見たかったの
  ですが、流石にアニメオリジナルで描くにしても尺が足りないのでしょう。
  
  レビューにも書いたように2期を匂わせないサパッリとした終わり方でした。逆に考えると
  スバルの物語はまだ序章に過ぎず、いつでも原作が溜まり次第2期が作れるキリのよい
  終わらせ方だったとも考えられます。
  
  物語の途中でぶった切られて「2期へづつく!」とか「続きは原作で!」みたいな乱暴な
  終わらせ方ではなかったので安心しました。
 
  またいつの日か続きが放映されたら、是非視聴したい作品です!

2016年9月15日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第24話 『自称騎士と最優の騎士』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・前回ペテルギウスに憑依されて体を乗っ取られ、スバルは僅かに残された意識で
  ユリウスに「殺してくれ」と願う。その結果死に戻りが発生し、白鯨討伐直後に時間が戻る。
 
 ・場面は白鯨退治直後の「魔女教徒討伐会議」の最中だった。スバルは死に戻り前の経験を
  活かして「怠惰の大罪司教」は魔女教徒の幹部「指先」やスバル自身に憑依する能力が
  あることを告げる。
 
 ・憑依の能力を封じ込めるためスバル達は先手を打って「指先」から討伐を開始。また竜車
  の一団に潜伏していた魔女教のスパイには、誤った情報を報告させた上で殺害し戦況を
  掌握する。
 
 ・その討伐作戦には当然エミリアの避難も含まれている。前回はレムの勘違いによってレムから
  の攻撃を受けてしまったが、今回は先に誤解を解き味方につける。そしてレムとヴィルヘルムを
  同行させてエミリアに面会し、見事にエミリアを説得し避難させる事に成功する。
 
 ・スバル達討伐隊は「指先」の殲滅とエミリアや村の人々の避難が完了し後方の憂いをなくすと
  怠惰の大罪司教の討伐に動き出す。まずスバルが囮になってペテルギウスを村から遠ざける。
  そしてそこに待ち受けていたユリウスと合流し最後の決戦が始まったのだった!
 
--- レビュー ---
 
 「魔女教編」のエピソードの3話目です。
  
  まさかの死に戻りから始まりました。復活時点が白鯨討伐後ということで若干ご都合主義
  っぽい感じでしたが、さすがに白鯨討伐前まで戻ったら魔女教討伐まで戻ってくるまでに
  時間がかかりすぎるので、物語のテンポを考慮すれば妥当なセーブポイントだと思います。
  
  内容的には散々苦汁を飲まされたナツキスバルによる、猛烈な反撃ターンです。
  
  死に戻りの経験で怠惰の大罪司教を含む魔女教徒の動向、スパイの存在など全て知った上
  で作戦を立てているので相手が行動に出る前に全て先手を打って潰してしまうという
  完全完封ターンです。
 
  スバルの死に戻りは言い換えれば「ゾンビアタックの能力」なので正解ルートに入るまで
  は視聴者側にもストレスがかかりますが、その分正解ルートに入ってスバル無双と言える
  状態になると爽快で視聴者のストレスも一気に発散されるのが、この作品の魅力なので
  しょう。
 
  次週最終回ということで、今期はペテルギウスを討伐して終了のようです。
      
 
--- 総括 ---
   
  全25話ということなので、毎週楽しみにしていた「Re:ゼロから始める異世界生活」も
  残り1話となりました。
  
  この話からは伏線回収及び視聴者のストレス解放ターンのようで、兎に角主人公が強い
  表情にも行動にも隙がなく。魔女教を完封できるオーラが出まくっています。
  
  残る大きな伏線は「怠惰の大罪司教ペテルギウスはスバルにも憑依できる」この障害を
  どうやって克服するかに絞られました。
  
  おそらくユリウスが共闘しているのは、この能力を封じる算段があるからだと思いますが
  具体的にどうするのか楽しみです。
  
  あと個人的に気になるのは、最終話のエピソードに後日談的なモノがどれくらい盛り込
  まれるかも興味があります。

  出来れば2期を匂わせつつ、一応大団円で終了というスタイルだと嬉しいのですが…
 
  ともあれ、あっという間に次週最終回!楽しみに待とうと思います!!


ーーー おまけ ---

  いまさらですが、公式ページでスピンオフのミニアニメを視聴できます。
  #11が9/20まで #12が9/27までの配信なのでご興味がある方は公式ページの
  MOVIEをご覧ください!

2016年9月7日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第23話 『悪辣なる怠惰』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・「怠惰」の大罪司教は1人ではなく複数人存在するという事実が発覚し、住民の避難を
  急ぐスバルと魔女教討伐隊。
 
 ・そこへレムが現れてスバル達に攻撃を仕掛ける。どうやら連絡に不備がありスバルが
  裏切ったと勘違いした模様。すぐに誤解を解いてレムとともに村へ向かう。
 
 ・村へ到着し住民の避難を進めるスバル。しかし魔女教が乱入し混戦状態に突入してしまう
 
 ・スバルと討伐隊は協力して残りの大罪司教を撃破していく。9人の大罪司教を倒しあと
  一人まで魔女教を追い詰める。最後の一人は村の内部で暴れており大きな被害を出していた
  が、スバル達がかけつける直前にエミリアが現れて大罪司教は全て倒されえた。
  
 ・勝利した…そう思い油断したスバルに大罪司教の意識が憑依する。異変を感じたスバルは
  すぐにエミリア達から離れようと走り出すが、森の中で大罪司教に体を奪われ新たな
  大罪司教ペテルギウスとなってしまう。スバルは僅かに残された意識でユリウスに願う
  「殺してくれ」と。
    
--- レビュー ---
 
 「魔女教編」のエピソードの2話目です。
  
  ひさびさのレム姉さま。そして本当に久しぶりのヒロインエミリアさんが登場。
  エミリアさんに関してはCMのイメージの方が強くなってしまいました(笑)
  
  さて、今回のお話ですが魔女教と討伐隊の激しい攻防がメインになりました。
  
  しかし本作はただアクションシーンを連発するのではありませんでした。

  アクションの合間にスバルが村民に対して演説をするシーンなどを挟んで視聴者が
  バトルシーンに飽きないようにシーンに緩急をつける工夫が施されていました。
  
  また、スバル達が活躍するシーンは時間帯を昼~夕暮れと設定して、シーンの色彩も
  比較的明るい色を中心に作画されているのに対して、最後のスバルがペテルギウスに
  憑依されてしまうシーンからは夕暮れの森の中に場所を写し、かなり暗い色が中心の
  作画に変わっています。

  この色使いも「また死に戻りなのか?」と視聴者の不安を煽るいい色彩だと思います。 
   
 
--- 総括 ---
   
  全25話ということなので、毎週楽しみにしていた「Re:ゼロから始める異世界生活」も
  残り2話となりました。
  
  ここでまさかの「死に戻りフラグ」発生です。
  
  本当に目が離せない良いシナリオですね。また管理人的には「同じ人物(ペテルギウス)」
  を何度も違う声優が演技しているのも中々面白い場面でした。
  
  基本的に「狂人」でセリフの内容などは「○○○です!」「愛に愛に愛に~!」「あなた○○ですね?」
     「脳が震える!」と同じようなセリフなのですが、声優の解釈によって微妙に違うのでとても
     興味を引かれました。

  ちなみに今回ペテルギウスを担当した声優陣は下記です。
 
  22話 ペテルギウス(主人格?) 松岡禎丞
     ペテルギウス(女狂人)  日笠陽子
  23話 ペテルギウス(ケティ)  家中宏
     ペテルギウス(短髪女狂人)金元寿子
     ペテルギウス(中年狂人) 飛田展男
     ペテルギウス(スバル)  小林裕介


  あと2話でどういう結末になるのか、楽しみです!

  

2016年9月1日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第22話 『怠惰一閃』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/
 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/
 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・白鯨を退治したスバルと討伐隊。そこへユリウス率いる増援隊が合流する。ユリウスは
  以前スバルと大喧嘩を繰り広げた相手。しかし、この後の「魔女教討伐」を考えると
  増援はありがたく、スバルは複雑な心境のまま増援軍と合流する。
 
 ・魔女教の討伐に向け、メイザース領(エミリア陣営の領地)へ進軍する討伐隊。その道中
  でユリウスがスバルに声をかける。「白鯨は本来であれば自分たち騎士が倒さなくては
  ならない相手であった。それを倒してくれた事に感謝し、スバルをあなどっていたことに
  謝罪する」と。
 
 ・この件が切っ掛けでユリウスとの遺恨は「一応の和解」となる。やがてメイザース領に
  到着。怠惰の大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティと対峙する。死に戻り前に接触経験
  のあるスバルはペテルギウスを罠にハメて、見事に討ち取ることに成功した。

 ・ペテルギウスには10小隊の配下がいた。ペテルギウス討伐時に1小隊倒しているので
  残りは9小隊。スバル達はこれらの討伐作戦に入る。しかし休憩中にペテルギウスの
  能力「見えざる手」によって奇襲を受ける。
  
 ・殺したはずのペテルギウスの能力に奇襲され、混乱する討伐隊。森に引きずりこまれた
  スバルの前に現れたのはペテルギウスではなく、女性の魔女教信徒であった。この女は
  ペテルギウスのように振る舞い、ペテルギウスの能力を自在につかう強敵だった。
  なんとか撃退するが、怠惰の大罪司教ペテルギウスは複数存在するという新事実に
  焦りを覚えるスバルであった。
 
    
--- レビュー ---
 
 「魔女教編」のエピソードの1話目です。
  
  ユリウスとの遺恨が懸念されましたが、スバルが「白鯨討伐」という武勲をあげたため
  スバルに対する評価が変わり、ユリウスがスバルに対しても「敬意をもって」接する
  ようになったため、事を荒立てることなく和解に至りました。
 
  何度も「バットエンドルート」を繰り返し、1話分の尺を使った復活エピソードを経た
  今回の「正解ルート」にはスバルの闇の部分は殆ど現れず、スバルがカッコよく表現
  されるヒーロー的な構成と演出に終始するようです。
  
  二人目のペテルギウス戦ですが「みえざる手」に対して、水しぶきをかけることで
  認識可能にしています。
  
  特に説明がなく突然ヴィルヘルムが「みえざる手」を切り裂いて、二人目のペテルギウス
  を討伐したように見えますが、よく見ると水しぶきで見えざる手が輝いている描写が
  ちゃんと描かれています。
 
  小説のように「文字だけ」で構成される作品だと、こういった描写も「文字」で表現しな
  いと絶対に伝わらないのですが、戦闘シーンのようにテンポよく読者に読んでほしい
  シーンなどでは書き方に苦労します。(長々説明するとシラけてしまうので・・・)
 
  今回はアニメの持ち味である「視覚効果」をうまく使ってテンポを損なうことなく「みえ
  ざる手」を攻略しているあたり、工夫されたいい演出だと感じました! 
  
 
--- 総括 ---
   
  全25話ということなので、毎週楽しみにしていた「Re:ゼロから始める異世界生活」も
  残り3話となりました。
  
  魔女教編が最後のエピソードになりそうなので、王選の結果は原作かアニメの2期で
  知ることになりそうです。(2期は未定です)
  
  原作の小説ですが、WEB版は随分先まで書かれていますが、商業文庫版は現在8巻で
  魔女教戦までとなっています。
 
  つまり、商業ベース的には原作を使い切った形になっているので、2期があるとしても
  だいぶ先になりそうです。
  
  最終話をアニメオリジナルエピソードとして、王選の結果を表現するのもいいですが
  折角なので多少待っても原作どおりの王選エピソードも見たい気がします!

  

2016年8月24日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第21話 『絶望に抗う賭け』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
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 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・3体もの白鯨と戦うことになったスバルら白鯨討伐隊。単体でも苦戦していた相手が3倍に
  増えたことで討伐隊の士気が落ちる。
 
 ・この状況にクルシュが疑問を抱く。「400年もの間、人類を脅かしていた魔物が群を
  なしていたことを誰も知らないなんてありえない」と。
 
 ・スバルをその話を聞いて白鯨が3体とも「同じ傷」を負っていることに気が付く。そして
  3体の白鯨のうち2体は積極的に地上へ降下して討伐隊に攻撃しているが、1体だけ上空
  に留まってダメージを恐れていることも看破する。

 ・この状況から、上空にいる1体が本物で残りに2体は実体を持った分身であると推測する
  スバルはクルシュに地上にいる白鯨(分身)の相手を頼むと、レムの力を借りて上空の
  本体に接近し「魔女の匂い」を放つ。
  
 ・スバルの「魔女の匂い」で挑発された白鯨は、スバルに誘導されて地上付近まで降下する
  その時、討伐隊が大樹を一斉に攻撃し折れた大樹の下敷きとなった白鯨は、ヴィルヘルム
  に討ち取られ白鯨討伐は成功するのであった。
 
   
--- レビュー ---
 
 「白鯨編」でのエピソードの10話目です。
  
  白鯨討伐成功です!
 
  3体に増えた時には、またもや「死に戻り」とい選択肢も頭をよぎりましたがクルシュの
  助言とスバルの観察眼で見事にカラクリを見破って勝利となりました。
 
  まさか、大樹を武器にするとは思いませんでした!この作品のシナリオは本当によく練り
  こまれていて、伏線の張り方が絶妙で描写が上手いと思います。
  
  他の感想のサイトでいくつかコメントがあった「スバルはどうやって白鯨本体のいる上空に
  あがったのか」ですが、詳しい描写はありませんでしたが状況から察するに最初のレムの
  巨大氷魔法に乗っていた。と思われます。(つまりタオパ○パイのような感じ)
   
  今回のエピソードは白鯨の霧や粉じん、花びらなど多様な小物をつかった「風の表現」が
  とても効果的に使われていたのが印象的でした。
 
  また、シーン全体の明度(明るさ)を戦況の改善に合わせて徐々に明るくしていき、白鯨
  討伐のカットで朝日を出す演出も王道の勝利演出ではありますが、先ほどの「風の表現」
  と融合することで討伐シーンの「爽やかさ」が際立って良い演出であったと思います。
 
 
  
--- 総括 ---
   
  21話目にして白鯨は見事に討伐されました。このまま最後の強敵「魔女教」との戦いに
  突入するようです。
  
  ひさびさにエミリア(ヒロイン)登場の予感です。しかし、魔女教戦の戦力として新しく
  合流した部隊に、スバルと大喧嘩を繰り広げた騎士「ユリウス・ユークリウス」が参加して
  いました。
  
  どうもスバルは、このユリウスと出会うと「嫉妬」が抑えられないようで、また「カッコ
  悪いスバル君」になってしまわないか心配です。
  
  しかし戦力として【剣聖】ラインハルト級らしいので、スバルとの関係が改善すればこれ
  以上にない援軍となるでしょう。
  
  今回の白鯨戦でレムは消耗しきってしまい魔女教戦には参戦していませんので、作品的には
  その(戦力面での)穴埋め的な役割も担っているのだと思われます。
 
  次は恐らく最後のエピソード「魔女教編」です。楽しみです!

2016年8月20日土曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第20話 『ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
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--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・白鯨に遭遇したスバルと討伐隊。空を飛ぶ白鯨に向けて攻撃を開始する。クルシュは
  射程を無視した斬撃を持っており、この斬撃を軸に魔法による遠距離攻撃で白鯨に挑む。
 
 ・この戦闘に激しい闘志を燃やす老剣士がいた。「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」で
  ある。妻を白鯨に殺された老兵は、誰よりも早く上空の白鯨にとびかかり白鯨の背中に
  乗りながら白鯨にダメージを与えていく。
 
 ・老兵と討伐軍の地上部隊そして魔法による集中攻撃を受け片目を失った白鯨。しかしそれ
  でも高度は下がらず、咆哮と共に体から霧を噴出するのであった。

 ・霧と共に「脳に直接ダメージを与える奇声」を発する白鯨。受けるダメージには個人差が
  あるらしくスバルは無事だった。しかし討伐隊の半数が行動不能になり立て直しの時間が
  必要な状況に追い込まる。
  
 ・スバルは「魔女の匂い」で白鯨を挑発し、動ける討伐隊を引き連れて囮になる。スバルを
  囮にしたことで追ってくる白鯨に隙が生まれ見事に地に落とした。しかし白鯨による攻撃
  が止まることはなかった。空を見上げると3体もの白鯨が空を舞っていた。
 
   
--- レビュー ---
 
 「白鯨編」でのエピソードの9話目です。
  
  バトルシーン満載のエピソードでした。そのバトルシーンの合間にヴィルヘルムの過去の
  回想シーンが入ることで、お話のテンポに緩急がついて見応えのある構成になっていまし
  た。
  
  個人的には白鯨との戦闘シーンは「どのように迫力を出すのか」という部分が非常に興味
  がありました。何故かというとある程度の大きさの敵であれば「迫力を出す」というの
  それ程大変ではないのです。
   
  しかし、極端に相手が大きかったり小さかったりすると、戦っている「人」を中心に描くと
  「敵」がフレームアウト(カメラの外に出てしまう)のです。
    
  魔法による遠距離攻撃に徹すれば引き絵で迫力も出せますが、それでは復讐に燃える老兵
  「ヴィルヘルム」が(剣士なので)活躍できません。
  
  結果、剣士が敵に乗って戦い、引き絵で魔獣の全体を捉えて大量の血液がほとばしる様で
  迫力を出す手法になったようです。
  
  その引き絵の後に「ヴィルヘルム」のアップを入れて、引き絵とアップを交互に見せるこ
  とで視聴者に状況が分かりやすい「超大型魔獣戦」に仕上がっていました。
  
  絵コンテに苦労されたと思いますが、超大型魔獣戦は素晴らしい迫力になっていました!  
  合間に入る回想のエピソードも、ちゃんと作りこまれていてこの作品は本当にスタッフに
  愛されているのだと感じます!
 
  
--- 総括 ---
   
  さて、残りの話数も気になってくる20話目です。
  
  9話も使って「白鯨編」を展開しているので、次の1話で決着がつかなければ、おそらく
  2クール目は全12話全てを使った長編なのだろうと思われます。
  
  正解ルートに突入したような感じなのですが、それでも「白鯨が複数いた」などの絶望的
  な新事実が判明したりするので、油断のならないストーリになっていて常に視聴者を引き
  付けるとても良い作品だと思います。 
 
  ところで、先代の剣聖「テレシア・ヴァン・アストレア」ですが、白鯨に殺されたのに
  なぜ「ヴィルヘルム」はあれほど鮮明に覚えているのでしょう。
  
  双子の姉ラムですら「白鯨に殺された妹のレム」の存在を完全に忘れていたのに…
  
  そのあたりも、今後判明していくのでしょうか。
  (単純に「霧」で殺されず、白鯨本体に殺されたのかも知れませんね)

2016年8月17日水曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第19話 『白鯨攻略戦』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
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--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・レムの言葉に勇気を貰ったスバル。前回の死に戻りの失敗を活かして、入念に根回しを
  行ったうえで「クルシュとエミリアとの対等な同盟の締結」交渉を行う。
 
 ・アナスタシアなどの協力もあり、無事に「白鯨の出現時間及び場所」をクルシュに提供
  する条件で同盟交渉は成立した。
 
 ・クルシュ陣営の従者「ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア」は妻を「白鯨」に殺されており
  敵討ちのチャンスを与えてくれたスバルに深く感謝する。
 
 ・白鯨の出現時刻まで1日しかない。そのため徹夜で準備作業が行われる。そんな中
  ヴィルヘルムの呼びかけに応じた「老兵」も多数参戦。多くの実践経験を持つ彼らに
  よって討伐隊はさらに強化されるのであった。
  
 ・翌日、大樹の下で討伐隊は白鯨を待つ。出現時刻になるとスバルの携帯からアラームが
  鳴り、張りつめた空気の中を響き渡る。死に戻りで経験したとおりに出現した白鯨に
  スバルは臆することなく、レムと共に戦いを挑むのであった。
 
   
--- レビュー ---
 
 「白鯨編」でのエピソードの8話目です。
  
  今回はどうやら「正解ルート」のようです。クルシュ相手には「ウソはいけない」「感情
  的になってはいけない」「相応の納得できるメリットを提示しなくてはならない」といった
  ハードルを根回しと交渉術で乗り越えました。
  
  カルステン公爵家の当主という「地位」にある彼女に対して、「白鯨討伐」という「栄誉」
  は多少の「疑問・疑念」は見過ごせる位に良い条件だったようです。
  
  その後、ヴィルヘルムの過去が明らかになり、ヴィルヘルムの妻は先代の剣聖  
  「テレシア・ヴァン・アストレア」であることが明かされました。剣聖でも勝てない相手
  にスバルはどう勝利するのか、この先が楽しみです。
  
  主人公(スバル)の表情も18話とは大きく変わり、前向きで実直な良い表情に戻りました
  
  前回1話まるまる使ってスバルが立ち直るエピソードを放映しているので、視聴者としては
  違和感もなく、復活した「英雄」スバルの活躍に期待が膨らみます。
 
--- 総括 ---
   
  長かったスバルの「闇落ち」もやっと復活し、久しぶりにイイ笑顔のスバルを見ました。
  
  この白鯨編はスバルの喜怒哀楽が激しく入れ替わり、その上、同じ怒りでも表面的なモノ
  から心情のこもった深い怒りまであります。
  
  その都度、相応の表情をスバルが見せているので、原画を担当した方がとても苦労をして
  作られているのだろうと思います。
  
  小説のような文章では、「少し怒った」「怒った」「怒りに震えた」「激怒した」など
  読者の想像にある程度ゆだねて書くことができますが、アニメは映像として表現しなけれ
  ばならないので、都度そのシーンに対して最適な表情を描いていくのはとても大変だろうと
  思います。
  
  もっとも、小説を書く側は「ここの表現は絵に出来れば楽なのに~」と思うことも多々あり
  ますので、小説とアニメ(漫画)どっちが大変ということはなく、どちらも大変である
  ことには変わりがないのだと思います(笑)

2016年8月9日火曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第18話 『ゼロから』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
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--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・エミリアを死なせ、ベアトリスに屋敷を放り出されたスバル。そこで巨大な猫と出会う。
  この猫の正体はエミリアの精霊「パック」だった。怒れるパックによってスバルは死亡
  してしまう。
 
 ・再び死に戻り。スバルはこれまでの経験から「屋敷に戻る事は不可能」という結論にた
  どりつく。そして、屋敷に戻れないのであればレムと共に逃げてしまおうと考える。
 
 ・レムを屋上へ連れ出して、「理由は言えないがオレと逃げてくれ」と懇願するスバル。
  しかしレムの返事は「No」だった。困難に直面し「逃げてしまう」のはレムの大好きな
  スバルではない。そう言い切られてしまう。
 
 ・スバルは、今回の度重なる死に戻りで経験した「自分の無力さ」を訴える。異世界に来る
  まで何の努力もしなかった自分は「カラッポ」でレムが思うような英雄ではない。だから 
  今回ばかりは実力が足りない。どうにもならない。だから一緒に・・・と。
  
 ・それでもレムはスバルの言葉を否定する。「実力が足りないなら力を貸す」「スバル君は
  カラッポなんかじゃない」「もし、カラッポだと思うなら今から出来ることを一緒に始め
  よう」と。自己否定の極致にあったスバルだが、レムの一途な言葉に背中を押されて
  再びエミリアを助けようと前を向き始める。
 
   
--- レビュー ---
 
 「白鯨編」でのエピソードの7話目です。
  
  15話で登場した巨大な猫の正体はパックであることが分かりました。それと同時にエミリア
  はパックと契約しており「エミリアが死亡したらパックが世界を滅ぼす」ということも
  判明しました。
  
  つまり、エミリアの死=バッドエンド直行という図式のようです。
  
  今回の話は、ほぼ1話すべての尺を使ってスバルの心の闇をレムが払いのけるという
  その一点に集中した話になっていました。
  
  ここまで、ハイテンポで情報量の多い脚本で進めてきた「白鯨編」ですが、ターニング
  ポイントとなるであろうこのお話には、相応の尺をとってスバルとレムの心情を深く
  そして繊細に描く話になりました。 
     
  スバルとレムがひたすら会話をするシーンですが、長台詞にも声優の感情がとてもよく
  乗っていて、惹きつけられる良い演技と脚本でした。  
 
 
--- 総括 ---
   
  某所で「白鯨編」という表記が使われていましたので、それにならって今回のレビュー
  から「王都編(仮)」ではなく「白鯨編」と表記します。
  
  バッドエンド連発からの「立ち直り」として視聴者が十分に共感できるように配慮された
  熱のこもった話でした。
  
  尺の取り方も極端で「スバルの自己否定をレムが諭すシーン」これには「CMを挟まない」
  として、自己否定に突入するまでのAパートを5分でまとめてしまいます。
  
  その代わりに、「諭すシーン」となるBパートに20分も割り当てています。
  
  今回でスバルは自分の闇をすべて吐き出しました。それでもレムは「信じている」
  「良いところもある」と変わらぬ好意をみせてくれました。

  これによって救われたスバルが、どういう行動に出るのか、次のお話が楽しみです!

2016年8月1日月曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第17話 『醜態の果てに』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
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--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・前回、他の王候補から助力を得られなかった主人公は、エミリアたちを救出するべく自力で
  竜車(馬車)を借りてロズワール邸へと目指していた。しかしそこに白鯨(はくげい)と
  呼ばれる魔獣が現れる。
 
 ・白鯨は主人公の「魔女の匂い」に興奮し、執拗に主人公の乗る竜車を狙う。足止めが必要と
  悟ったレムは主人公の静止を振り切って一人で白鯨に立ち向かっていった。
 
 ・しかしレムの足止めをもってしても白鯨を振り切ることはできない。主人公は竜車の運転手
  オットーの手によって「おとり」として竜車から蹴落とされてしまう。
 
 ・一命を取り留めた主人公は何とかロズワール邸に到着。レムの死を無駄にしないために
  エミリアにすべて(死に戻りの事)を話して屋敷から逃げるように頼もうとする。だが
  その瞬間、魔女の呪いによってエミリアは死んでしまった。 
  
 ・絶望した主人公はベアトリスに殺してくれと懇願する。ベアトリスはこれを拒絶したが
  代わりに「見えないところで死んでくれ」と屋外に放り出した。そこへ魔女教徒とエミリア
  の精霊パックが現れた。
 
   
--- レビュー ---

 「王都編」でのエピソードの6話目です。
  
  どうやら今回もバッドエンドルートのようで、主要人物のエミリア・レムが死亡。レムに
  至っては(おそらく白鯨の能力で)最初から存在していない事になってしまいました。
 
  今回のストーリーは正解が中々見えず、面白いです。
 
  直接魔女教徒を倒そうとしてもダメ。他の王候補に手助けを申し出てもダメ。せめて
  ロズワール領の人々を救おうと脱出作戦を試みてもダメというわけで、ナニか状況を覆す
  決定打が必要なようです。
 
  また、今回もベテラン声優の演技に加えて画面から感じる迫力のある演出が物語を
  盛り上げていました。特に白鯨のシーンとエミリアが死んでしまったシーンの主人公の
  描写と演技は凄く響きました。
  
  どちらのシーンも動画の枚数が多いとか、複雑な心理描写を演じているとそういう方向では
  なく、シンプルなシーンを丁寧に表現されていて、ちょっと上から目線になってしまい
  ますが一言でいえば「とても良い仕事」をしています。
  
  それからCGですが、竜車のシーンなどで使われているもののCG特有のロボット感のよう
  な違和感がなく、技術の進歩に感心しました。
     
  
--- 総括 ---
   
  引き続き「王都編(仮)」としました。
  
  これだけ「悲劇」を連発しておきながら視聴者を魅了する魅力的な作品です。
  
  例えるなら「ずっと相手のターン」のバトルを放送しているわけで、ドラゴンボ○ルで
  言えば、もう5話にわたってゴ○ウがフリ○ザにボコボコにされ続けてる感じです。
  
  にもかかわらず、ちゃんと視聴者を引き付けているので、そこが凄いと思います。
 
  この「相手のターン」はシナリオ構成上の「タメ」の部分に値します。このタメが深ければ
  深いほど「俺のターン」つまり「見せ場」が盛り上がるわけです。

  ただ、今回はここまでタメてしまっているので、相応の見せ場にしなければ、視聴者が
  納得しないと思うのでどういった「見せ場」になるのか楽しみです。
 

--- おまけ --- 
 
  主人公の「ナツキ・スバル」役の声優、小林裕介さんですが別作品で今期の学園ラブコメ
  ディー「この美術部には問題がある!」で主人公、内巻 すばるを演じているんですね。
  
  おなじ「スバル」で全く違うジャンルの作品なので演じ分けるのが大変そうです(笑)

2016年7月19日火曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第16話 『豚の欲望』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
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 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・魔女教徒への怒りを秘めた主人公。治療を受けているクルシュ邸に戻ると直ぐに当主である
  クルシュに相談する。しかしクルシュもまた王戦に参加している一人でありライバルである
  エミリアを無償で助けることはできないと断られてしまう。
 
 ・それでも主人公は「今回の相手(魔女教徒)には相応の戦力が必要」と考えて必死に当主
  クルシュに懇願する。だが、その言葉の中に主人公のエゴを垣間見たクルシュは断固拒否
  主人公はもう一人の王候補「プリシラ」の元へ向かう。

 ・プリシラにも同様に援軍を要請する。すると「足をなめたら考える」と言われ、主人公は
  悩んだ末、承諾する。だが、この行動に「つまらない男」と烙印をおされてしまい、結局
  援軍は得られなかった。
  
 ・途方にくれる主人公は、別の王候補である関西弁の女性「アナスタシア」に声をかけられ
  援軍をチラつかせた話術に乗せられて、治療の恩があるクルシュの情報をつい話してしまう
  しかも情報を手にしたアナスタシアに掌を返されてアナスタシアにも援軍を頼めずに
  終わった
 
 ・援軍が得られないならと、商人の輸送竜車(馬車)を借りて村民とロズワール邸の住人を
  魔女教徒が強襲する前に救い出そうと試みる。
  
  
--- レビュー ---

 「王都編」でのエピソードの5話目です。
  
  前回の超絶バッドエンドからの死に戻り後のお話です。しかし、まだ正解ルートではない
  ようで主人公のエゴのような悪い部分が目立ち、そのために他の王候補から軽蔑されて
  援軍も得られず、主人公の思うように話が進まない感じでした。
 
  毎回かなり濃密な脚本の多い本作ですが、今回の話は「主人公が魔女教徒への怒りに燃え
  戦力を集めるために空回りをした挙句、戦力は集められずに手段を変えてロズワール邸に
  向かう」という1話に収めるには相当苦労しそうな内容でした。
  
  それでも本作の脚本は出来るだけ物語を省略せず、視聴者がちゃんと物語を理解しながら
  ついてくるように必要な説明を欠かさないように作られています。
  
  その結果、今回は使える尺を限界まで使って圧縮した感じになっており、2話分くらいの
  エピソードながらスリム化させて綺麗に1話に収めた凄い脚本になっていました。
   
  正直、これだけの情報量を1話に収め、かつ視聴者を「放置しない」脚本を管理人だったら
  書ける気がしないです。
  
  いわゆる「ナレーション」を使ってひたすら情報を作文のように視聴者に提供すればでき
  なくも無いでしょうけれど、それでは視聴者はアニメーションとして面白くないでしょう。
  
  卓越した文章力で徹底的に無駄を省いて、しっかり書くべきことを書いたという印象を
  強く受けたお話でした。
     
  
--- 総括 ---
   
  引き続き「王都編(仮)」としました。
  
  主人公の「悪い部分」が頻繁にでるエピソードのようです。もともと異世界に強制的に
  転移させられた主人公ですが、異世界に来て初めの頃はもっと純粋にお人よしのエミリアを
  助けたいという想いで動いていたと思います。
 
  その純粋さがエゴに変わっていつのまにか「エミリアを助けたい」ではなく異世界での
  自分の居場所としてエミリアに依存している感じになっているのが根本的な間違いな気が
  します。
 
  今回もラストは死亡フラグの「霧」が出てきていました。なかなか正解ルートが見いだせ
  ない感じでこの先の展開が気になる管理人です。

  この感じですと、2クール目はこのエピソード一本を濃密に描いていく構成のようです。

2016年7月14日木曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第15話 『狂気の外側』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 
--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・ロズワール邸に戻った主人公。しかしそこで待ち受けていたのはレム・ラムそして村の
  子供たちの亡骸だった。
 
 ・生存者を探して屋敷を探索していると、隠し通路を発見する。通路の中は明らかに人工的に
  温度を下げられた極寒の地。主人公はその通路で氷りついて死亡する。

 ・死に戻りが発生し、街中の2度目のリンガ屋の前で意識が戻る。主人公は死亡前の恐怖体験
  で心を壊して廃人となり、ロズワール邸に戻ることになる。
  
 ・2度目のロズワール邸へと向かう途中。魔女教徒に襲撃され主人公は魔女教徒の幹部らしき
  男「ペテルギウス」に捕縛されてしまう。瀕死のレムが救出に来る。レムは自分の命を代償
  に主人公を助け出す。
 
 ・レムの亡骸を抱いて主人公はロズワール邸を目指す。襲撃され壊滅した村を越え、屋敷に
  付くとラムの死体を発見する。その時、屋敷から巨大な怪物が現れて主人公は一瞬で凍って
  しまい死亡する。死に戻り後、今度は正気を保った主人公の目には運命を変えようとする
  強い力が宿っていた。
  
  
--- レビュー ---

 「王都編」でのエピソードの4話目です。
  
  ついに死に戻りが発生。戻り先は「盗品蔵編」と同じくリンガ屋の前でした。ただし時間
  的には、エミリアと口論して喧嘩別れした後なので、主人公の「最悪場合は死に戻れば
  全て無かったことに出来る」という考えは期待外れになりました。
  
  今回のお話は作画も声優の演技も、いつも以上にすごいクオリティでした。Aパートで
  魔女教徒に襲撃を受けた主人公とレムはBパートのほとんどの尺を使って魔女教徒の幹部
  らしき「ペテルギウス」の残虐性の高い攻撃をうける展開となりました。
  
  深夜番組にしてもかなり過激な表現も多く、それに見合った声優の演技となっていて
  感情の乗ったシロウト目にも分かる良い演技でした。
 
  また劇伴(作中に流れる曲)もよく、最後の主人公が凍り付いて首がもげるシーンに
  向けて盛り上げつつ悲壮感のあるバッドエンドにふさわしい曲になっていました。
 
  バッドエンドで首のもげた主人公が徐々に雪に埋もれて行くシーン。そのシーンの吹雪の
  真っ白い映像の上に、赤と黒の文字でスタッフのエンドロールを乗せたセンスは凄くよい
  センスでした。
  
  まるで、雪の上に無数の血が滴るような感じになっていて、これもバッドエンドの演出と
  してこれ以上にない出来だったと思います。 
      
  そして、バッドエンドのまま終わらず、「死に戻り」を経た主人公が運命を変える決意
  とも取れる力強い表情で終わるところも脚本家・演出家の作品に対するこだわりのような
  モノを感じました。 
    
  
--- 総括 ---
   
  引き続き「王都編(仮)」としました。
  
  作り手の熱量の高いお話でした。随所の演出や演技に創意工夫が見られ、とても質の高い
  出来でした。
  
  それにしても、ややモザイクというか「暗がり」を利用して隠しているものの、インパクト
  の強いシーンの連発でした。ここまで残虐的な表現が強い作品は「オーバーロード」以来
  です。  
  
  1話目から最新話まで総じて作り手の熱量が高い作品で、物語の続きも当然ですがアニメー
  ションとしても次回が楽しみです!

2016年7月11日月曜日

Re:ゼロから始める異世界生活 第14話 『絶望という病』

 何の前触れもなく、中世風の異世界に転移してしまった主人公は、死ぬたびにある地点まで
 時間を遡り生き返ってしまうという能力を持っていた。周囲の人々に降りかかる不幸を回避
 するために、何度も「死に戻り」を繰り返し不幸の元凶を突き止めるミステリー要素の強い
 ファンタジー物語です。
 
 原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
 http://re-zero.com/

 公式サイトは↓
 http://re-zero-anime.jp/

 原作小説は「小説家になろう」のサイトで読むことがきでます。
 

--- 5行で読む この回のあらすじ ---

 ・エミリアと喧嘩割れした主人公は、同じ王候補のクルシュの屋敷で魔法を使うゲートの
  治療を受けていた。
 
 ・ラインハルトをはじめ、エミリアと主人公の喧嘩別れを知っている人間は主人公に助力を
  申し出る。しかし、主人公は意地を張りすべて拒むのであった。

 ・そんなある日、当主であるクルシュに晩酌に誘われ、そこで「エミリアの為にできることを
  考えればよい」と助言され、死に戻りで「なかったことにする」というやり方を思い出す。
  
 ・翌日、剣の訓練をしているとレムが「ラム(姉)からの共感覚で屋敷に危険が迫っている」
  と主人公に相談する。主人公はクルシュの当主に事情を説明し、急遽ロズワール邸へ戻る
  こととなった。
 
 ・しかし主人公はレムに道中の宿に置いて行かれ、後から追いかけるハメになる。やっとの
  思いで追いついた主人公が見たものは、壊滅した村とロズワール邸で絶命しているレムの
  姿だった。
  

--- レビュー ---

 「王都編」でのエピソードの3話目です。

  このお話でも死に戻りは発生せず。ということは、未だループの1週目ということに
  なり、今回の「王都編」のシナリオはかなり奥が深そうです。
  
  今回の話もかなりの情報量があり、なかでもエミリアがずっと語って来なかったハーフ
  エルフへの偏見や、クルシュとの契約の件など重要そうな伏線があって、今後の展開が
  まだまだ読めない状況です。
  
  しかし、今回の話で物語の重要人物である「レム」が死亡しました。このままレムの死亡
  を確定するとは思いにくいので、恐らく近いうちに死に戻り1回目が発生しそうです。
  
  どの地点に戻るのか、今までだと前回のエピソードの終了直後に戻っていましたが今回は
  どこなのか楽しみです。(主人公の思惑通り、エミリアとの喧嘩別れ前に戻れるのかな?)
  
  さて、この「王都編」は人物が多く関係も複雑。しかし、作品の性質上、人物像を説明し
  ないことには「どうやったらハッピーエンドのルートに入れるのか」を視聴者が想像する
  という、この作品最大の魅力を発揮できません。

  ただ、全ての人物像を丁寧に描写して視聴者に説明するのは流石に物語のテンポが
  悪いのです。

  その解決策として、作品はとても良い加減で簡略化をしています。
  
  重要な部分だけ書いて、後の部分を「語らずとも察しが出来るよう」な絶妙な加減で短い
  尺を有効に使って各人物の「人となり」を視聴者に伝えてくれます。
  
  今回だと、クルシュ・フェルト・ラインハルト・ユリウス・ヴィルヘルムあたりが
  この手法で人物像がとても深まりました。
   
  さて、ついにエピソード1週目の「最悪バッドエンド」が見えてきました。しかし、死に
  戻りの地点が「レムに置き去りにされた宿での朝」であった場合、打開策があるので
  しょうか。そのあたりも楽しみです。
   
 
--- 総括 ---
   
  まだ先が分からないので引き続き「王都編(仮)」としました。
 
  ちょっと嫌な感じだった、ユリウス(主人公と決闘して、主人公をボコボコにした人物)や
  フェルト(猫耳の女装男性)が今回の話で評価が好転しました。
  
  二人とも根はやさしく、マジメで忠誠心のある騎士のようです。
 
  ちなみに、フェルトは「騎士」「女装」「猫耳」など、それぞれを結び付けにくい個性の
  塊のようなキャラクターで、演じる声優さんは大変だろうと思い調べてみました。
  
  声優はベテランの堀江由衣さんでした。なるほど、納得の演技力です。
 
  今更気が付きましたが、この作品、他のキャラクターもベテランぞろいでした。
  どうりで感情を乗せるシーンにグイグイ引き付けられる訳ですね!
 

2016年7月8日金曜日

■2016春アニメ総括■(前編)

■2016春アニメ総括■(前編)

こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 まず最初に、一つやらかしました。
 
 昨日の記事【Re:ゼロから始める異世界生活 第13話 『自称騎士ナツキ・スバル』】
 ですが、7/4に掲載済みでした。
 
 重複して掲載となったため、7/7の記事は差し替えました。

 単純に13話を未掲載と勘違いしました。折角アクセスして来て頂いたのに
 大変申し訳ありません。
 
---本題です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。

 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。
 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。

 では、早速総括です。
 
 
 【くまみこ】(一部レビュ)

  アニメオリジナル回と原作回で評価が大きく割れた作品でした。アニメオリジナル回も
  原作回を忘れて単体で見れば中々個性的な脚本で面白いのですが、少し原作と世界観が
  違っているのでそこに違和感を持った人が多かったようです。
  
  ここでは原作回のみに触れていきますが、ド田舎系巫女アニメで主人公のマチが田舎
  暮らしの為、中学生になっても家電(炊飯器など)を全く扱えず、そのくせ都会に
  出たいと願って緩やかに頑張るアニメです。
 
  巫女の信仰対象である「くま」の「ナツ」は人の言葉を話し、基本2足歩行。さらに
  スマホなどを使いこなすファンタジー色の強いキャラクターで、信仰対象というより
  マチの父親の様な役どころになっています。
   
  この2人がおりなす、親子漫才的な軽いギャグが中心の日常系アニメで、全体的に
  ほっこり、のんびりとした田舎暮らしが魅力的に描かれた作品です。
  
  ド田舎の村のお話ですが、村民も比較的若く明るいので「限界集落」のような悲壮感など
  微塵もない、常に軽快な感じの作風でした。日常系アニメとして、かなりよく出来た
  アニメでした。
 
  ※2016/7/9(土) 18:00- ニコニコ生放送で1話~一挙放送が予定されています
   興味がある方は超オススメです!

   一挙放送リンク

   http://live.nicovideo.jp/watch/lv266608253
 
 
   
 【三者三葉】(一部レビュ)

  性格の極端な3人の女子高生が中心となって、個性豊かな脇役と共にすごす日常系ギャグ
  アニメです。
  
  上記のくまみこよりも、さらに現実世界に設定が近く、ド貧乏だったり超大食いといった
  部分が誇張されて描写されている程度です。
  
  別作品の「みなみけ」に似たシナリオですが、1クールという短さのため、登場人物は
  かなり少なく、それぞれのキャラが立っているので、キャラ同士のつながりが分かり
  やすく、作品の世界観にすんなり没入できるのが好印象でした。
  
  日常系にしては、珍しく1話~最終話にかけて主人公らが成長しておりキャラクターに
  愛着が湧きやすい話になっています。
  
  ※通常、日常系アニメ1期目は(2期目があるかも知れないと考えてか)あまり登場人物
   を成長させず、多少関係が親密になる程度で濁すのですが、本作はそのような傾向は
   ありませんでした。
  
  ただ、全体の構成としては3人の出会いから一定の期間を切り取った形になっており
  最終回も大きなお話の波があるわけでもなく、日常系らしく日常回のまま終わりました。
  
  この終わり方であれば2期にもすんなり続くので、是非2期決定に期待したい作品です。
   
    
  
 【Re:ゼロから始める異世界生活】(レビュ)

  タイムリープとファンタジーを組み合わせたアニメで、謎解きの要素を多分に含んだ
  作品です。
  
  キモは練りこまれたシナリオと、物語の視点が主人公視点固定なので他のキャラクターの
  思惑が分からず、視聴者が色々と想像して楽しめるところにあります。
  
  深夜アニメらしく、かなり「グロテスク」な表現も描かれていて大人がドキドキわくわく
  しながら見るには丁度いい作画です。(お子様には刺激が強すぎるので要注意です)
  
  シナリオも主人公が何度も死に、その度に一定の日時にタイムリープするので非常に
  複雑でやはり大人向けなので、視聴者層を「18歳以上」に絞った作品だと思います。
 
  それだけに、大人が視聴するとハマる傾向にあるようでネットなどの人気ランキングでも
  上位に来ていました。ターゲットを絞って確実に視聴者を掴む戦略が上手く機能した
  よい見本になりました。

  2クールの作品ですが、1クール目は、導入部の「盗品蔵編」とシナリオを複雑にして
  作品の世界観と人間関係をつよく押し出した「ロズワール邸編」の2つのエピソードが
  放送されましたが、どちらも秀逸で面白いエピソードでした。
  
  1クール目の各話で、伏線もしくはミスリードのネタが多数あり、それが現在放映中の
  3エピソード目の「王都編」に引き継がれていますので、まだ見ていない方は1話目から
  の視聴を強くお勧めします! 
  
***明日の後半に続く***