8話目のレビューです。
ついに雪ノ下母との対決となりました!
Aパートでは久々に三浦と蛯名が登場。偽プロムの表紙を彩るモデル役を担ってくれたようです。二人とも良いキャラクターなのに3期ではチョイ役なんですかねー。もったいない気がします。
それだけ、雪ノ下と由比ヶ浜、八幡の関係性に特化したシナリオ構成という感じなのでしょうか。
Aパートの終盤で雪ノ下姉に依頼して偽プロムの情報を雪ノ下母にリークしました。Bパートでは早速雪ノ下母が学校にやってきて八幡と雪ノ下母の直接対決が始まりました。
対決の結果は「事故の話」を匂わせることで八幡の勝利。雪ノ下母が他の保護者に「本物のプロム」を実行できるように働きかける形になりました。
本物のプロムが出来るようになったので、雪ノ下と八幡の勝負も決着となりました。
勝利の譲り合い(結論の押し付け合い?)を経て、雪ノ下が「由比ヶ浜のお願いを聞いてあげて」と八幡に頼み、物語は最終局面に突入しました。
由比ヶ浜の願いって今は、どうなっているんでしょうね。
2期の最終話では「八幡は誰とも付き合うことなく、3人の関係を継続する」ことでしたが雪乃と八幡の気持ちを知った今もそう思っているのでしょうか。
由比ヶ浜の反応、9話が楽しみです!
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【編集後記】
2020年夏アニメの、レギュラーレビュー枠
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」です。
奉仕部の3人の恋の行方を楽しみに、感想を掲載していこう思います。