2016年10月31日月曜日

超かるい日記的なメモ ~万策尽きました~

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 すみません!寝過ごしました!万策尽きました!
 
 本来であれば明日の休載日を返上して掲載したいところなのですが、明日は深夜まで帰宅
 出来そうにないのですみません、振替なしの単純休載となります。
 
 本日掲載予定だった「DQXハロウイン集合」は火曜日に掲載します。掲載からTS切れまでの
 期間が短くなってしまうので、未視聴の方は是非先に配信をご覧ください。
 
 なかなかに面白い配信でした。
 
 火曜日に掲載する記事の方も、TS切れのあとから読んでも分かりやすい形に変更して
 掲載したいと思います。
 
 ---
 
 まさか、万策尽きたの記事を掲載した月に自分も万策尽きるとわ。
 
 食後のうたたねがこんなに長くなるのは久しぶりです。やはり秋は春同様にまどろみやすい
 気候なのでしょうか。
 
 さて、あまり色々書いても言い訳がましい感じになってしまいますので、スパッと本日はこれで
 終わりにしようと思います。
 
 最後に一言!

 折角閲覧して頂いたのにすみません!火曜日は頑張ります!
 
 では、よい一週間をお過ごしください! m(_ _)m


 
 
 
 

2016年10月28日金曜日

終末のイゼッタ 第3話「天翔る剣」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。

アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/

ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※3話目

 ・ゲルマニア帝国の軍勢がエイルシュタットの要所であるケネンベルク要塞に迫る。
 
 ・制空権は既にゲルマニア帝国にある。容赦のない空爆がケネンベルク要塞を襲う。しかし
  この要塞は強固な守りを誇る土地。空爆だけでは攻略できず、ゲルマニア帝国は戦車隊を
  投入した。
 
 ・形勢は一気にゲルマニア優位に傾く。次々と倒れるエイルシュタットの兵。それでも土地の
  優位性を活かした、後方からの砲撃によってケネンベルク要塞は激しい抵抗を見せる。
   
 ・後方の砲撃に煩わしさを感じたゲルマニア軍は、再び爆撃機による空爆を試みる。目標は
  砲兵隊に指示を出しているエイルシュタット軍の観測所。
 
 ・要塞の生命線ともいえる観測所に爆撃機が迫る。その時イゼッタがランスに乗って現れる。
  そしてゲルマニアの全爆撃機(数不明)と戦車中隊(16両)を壊滅させ、エイルシュタット
  に大逆転の勝利をもたらしたのだった。

--- レビュー ---

 イゼッタ3話目になります。
 
 今までのシナリオ重視の構成から一転、エイルシュタットの2等兵「ヨナス」目線による激しい
 戦闘シーンとなりました。
 
 次々とエイルシュタットの兵が「死亡フラグ」を立てて、その直後に死んでいきます。戦場の
 シーンは迫力があり緊迫感のある描写なのですが、作画自体は「グロテスク」に傾きすぎない
 ように配慮されています。
 
 血や傷も必要な描写に絞っており、ただ「戦場の凄惨さ」を煽る為だけの描写はありません。
 
 本来であればもっと激しく傷や身体の損傷を描けば簡単に「映像的なリアル感」は出るのですが
 その方向にいかず、ヨナスの目線で最前線の様子をリアルに描くことで「全体的なリアル感」を
 出しているのは凄い脚本&演出だと思いました。
 
 そしてBパートはイゼッタ無双が始まります。
 
 どうやら「媒介」が強力なほど強い力がでるようで、2話目の空中戦とは比較にならない位の
 戦闘力をみせました。中世の武器(ランス)がガンダムに出てくるファンネルのように敵機を
 追尾して撃墜していくのですから、この作品の「標準的な兵器」では全く太刀打ちできません
 でした。 
 
 今後もこの調子で・・・と思いますが、それでは作品的に緊迫感がなくなってしまうので
 このあと何かゲルマニア帝国側の反撃がありそうで怖い気がします。 
 
   
--- 総括 ---
   
 来ましたイゼッタ無双!
 
 CGと手書きの良さをバランスよく配合した、興奮を覚えるいいシーンでした。やはり主人公側
 の「無双ターン」は気持ちがいいですね。
 
 しかも劇伴が良い!イゼッタのターンになると、中世的なちょっと神々しい感じの劇伴が流れて
 「ああ、イゼッタの活躍が始まるな」と分かりやすい演出になっているのも、このパートの
 爽快感に繋がっているのだと思います。
 
 戦闘ばかりに目を奪われがちなエピソードでしたが、視点のなったエイルシュタットの兵「ヨナス」
 やゲルマニア帝国側の「グロスコップ」や「ケラー」も中々に良いキャラクターでした。
 
 特に「グロスコップ」(陸軍の中将)は分かりやすい悪役で、喜怒哀楽の描写がコミカルな
 良いリアクションを持つキャラでした。
 
 次回は何かイゼッタの秘密が語られるようです。「魔女の秘密」とは何なのかとても楽しみ
 な展開です!

2016年10月27日木曜日

かるい日記的なモノ ~あなたの秋はどんな秋?~

こんばんわ!

 管理人の緑茶です!
 
 本日は日記風の記事になります。
 

 秋ですね!突然気温が下がったり上がったりと服選びが悩ましい季節になりました。
 


 さて、秋と言えば何でしょう。

 

 「読書」定番ですね。秋の読書、特に秋の深夜の読書は時間を忘れますね!

 「スポーツ」これも良いですね。多少汗ばんでも湿度が低いので気持ちがいいですね!
 
 「食欲」最高ですね。秋刀魚の値段も下がって来ました。ついつい食べ過ぎてしまいますね!
 
 

 さて、食べ過ぎた後に待っているのはダイエットです。
 

 
 ダイエットにも色々あります。「ベジタブルダイエット」「炭水化物ダイエット」「スポーツ」
 「カロリー制限」などなど
 

 管理人も色々なダイエットをしてきましたが、効果があったダイエットを掲載します。 
  (なお、最初にお断りしておくとオススメしません)

 
 題して「葉○ぱダイエット!(合法)」です。表現が悪いので以後「キャベツダイエット」と
 記載します。

 
 コンビニで売っている千切りキャベツ(100円)これを毎日二袋だけ食べて他のモノは一切
 食べないという「ほぼ断食」ダイエットです。
 
 期間としては6カ月位で、結果としては20%位体重が減りました。
 
 栄養的に大丈夫?という気もしますが、実はポイントが3つあります。
 


 まず最低限のアミノ酸などの補給に関しては「オートファジー」にお任せします。
 
 「オートファジー」とは、今年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅教授の研究テーマです。
 
 
 オートファジーというのは簡単に言うと「自食(自分を食べる)」と言うものです。
 
 断食をして栄養が断たれた肉体が「飢餓状態」になると、自分の細胞を破壊して足りない
 アミノ酸を補うのです。
 
 まさに、自分で自分を食べるわけです。
 一説では1日絶食すると、肝臓の体積は約7割になってしまうそうです。オートファジー
 恐るべしですね。
 


 次のポイントは「ダイエット6日間つき、爆食い1日ボーナス」を付けます。簡単に言えば
 月曜日~土曜日までキャベツで過ごしたら、日曜日は好きなものを好きなだけ食べて良いという
 ルールを作ります。
 
 なお、日曜日の爆食いは「1食限定」です。
 
 
 こちらは栄養分の補給の側面よりも「欲求の解放」が目的です。毎日毎日キャベツだけ食べて
 いると「食への欲求」が日に日に倍増していきます。
 
 そこで「あと○日頑張れば食べ放題だ!」と目標を掲げるとともに実際に爆食いして欲求を解放
 してしまうのです。 
 
 1回の食事で人間が摂取できるカロリーには限界がありますから、思う存分好きなものを好きな
 だけ食べてしまいます。
 
 すると「欲求が満たされて」2,3日はキャベツが苦になりません。辛い後半は「あと○日で
 食べ放題」を目標に乗り切ります。

 
 
 最後のポイントは「水は我慢しない」ことです。
 
 ボクサーのダイエットではないので、汗まで絞り出してダイエットする必要はありません。
 水は何事にも人間の活動には必要不可欠なので、のどが乾いたら好きなだけ「水」は飲んで
 OKとしました。
 

 
 その結果、みるみる痩せていき服が合わなくなっていきます。最後の2カ月くらいになると
 ベルトで絞めないと服が着られない位にウエストが落ちました。
 

 
 さて、このダイエットの難点です。
 
 ズバリ!
 
 「ニートにしかできない」
 
 これに尽きます。
 
 

 体に大きな負担がかかっている状態が続きます。当然「糖分」が不足して脳の活動が悪くなり
 ます。
 
 カロリーが不足して、力がでなくなります。
 
 
 手に取る様に体が「省エネモード」になっていることが分かります。そんな状態で一日ダラダラ
 と何カ月も過ごせる職業なんて「マハラジャ」か「ニート」くらいなのです。
 
 もう一つ、きっと「若さ」も必要です。今やれと言われても出来る気がしません。20代前半の
 活発な時期だからこそ出来たダイエットだと思います。
 
 
 
 ということで、結論としては「食欲」の秋だからと言って食べ過ぎず、ダイエットが必要な状態
 にならないように気を付けましょう!という平凡なお話になってしました(笑)

2016年10月25日火曜日

灼熱の卓球娘(新)(一部レビュー)

市立雀が原中学校の女子卓球部。上矢あがりは、2年生ながらこの部活のエースである。
ある早朝、上矢は朝練のために誰よりも早く登校すると卓球大好き転入生の旋風こよりと出会う。
この「旋風こより」を主人公にしたスポコン(?)卓球アニメです。

原作はWEB漫画です↓
http://www.tonarinoyj.jp/manga/shakunetu/

アニメ公式ページは↓
 http://syakunetsu.com/

ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/syakunetsu (ニコニコチャンネル)
 http://gyao.yahoo.co.jp/p/00667/v09655/ (GYAO)
 http://www.b-ch.com/ttl/index.php?ttl_c=5419 (バンダイチャンネル) 

など

--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※3話目まで

 ・市立雀が原中学校の女子卓球部の朝練にやってきた、上矢あがり(かみやあがり)はこの部の
  エースで中学2年生。偶然出会った卓球大好き少女の旋風こより(つむじかぜこより)と
  練習試合をすることになる。
 
 ・上矢は部のエースであることに自分の居場所を見出している「勝負に拘るタイプ」の女の子。
  旋風との試合も相手の実力を見ながらも余裕で勝つもりだった。だが旋風は県大会4位の
  実力者だった。 
  
 ・勝負の途中で他の部員が登校してきたため試合は中断。しかし上矢は旋風の底知れぬ「何か」
  を感じとり一人焦りを感じていた。その後、正式に入部した旋風は次々と卓球勝負を勝ち残り
  ついに校内ベスト4まで登っていく。
 
 ・ベスト4の相手はムネムネ先輩(名称不明)。部の副部長で相当の実力者だったが旋風は
  簡単に勝利する。その勢いは止まらず天下ハナビ・出雲ほくとと2位3位にも勝利を重ね
  ついに1位である上矢と正式に戦うことになる。
 
 ・上矢は旋風を「強敵」と認識し、得意のループドライブで攻めて優勢を奪う。しかし旋風に
  ループドライブを攻略され決定打に欠けるようになると、封印していた「フォアハンドの
  スマッシュ」を解禁し、一気に形勢を翻すがその切り札を持っても旋風の粘りの卓球に敗れ
  旋風は部の1位に上り詰めた。

--- レビュー ---

 2016年秋アニメの一部レビュー作品です。
 
  作画が「日常系ゆるふわ女子」なので「ゆるゆり」の「ごらく部」的なノリかと思って
  いましたが、内容はガチガチのスポーツアニメです。
 
  シーンも卓球にまつわる部分が中心で、作画とは裏腹に「日常感」も「ゆるふわ感」の
  カケラもなく「どストレート」に卓球を描いています。
  
  脚本としては「弱い主人公が成長していく」タイプではなく、ある程度強い主人公が更なる
  高みを目指していくタイプで、卓球版の「食戟のソーマ」という感じです。
 
  「ループドライブ」や「バックハンド」「フォアハンド」と言った卓球用語も出てきますが
  都度説明が入るので卓球を知らない視聴者でも十分に楽しめる作りになっています。
  
  登場するキャラクターも個性的です。
  
  主人公の旋風こよりは「卓球が大好きで、その情熱が相手にも伝播する」という個性です。
  校内のライバル上矢あがりは「勝つことに執着し、エースの座に固執する」タイプ。
  部内の強敵天下ハナビは「攻めるの大好き、超前傾速攻型」
  同じく強敵出雲ほくとは「分析・コントロール型で頭脳戦で相手を追い詰める」タイプ。
  
  この様な個性的なキャラクターが様々な戦い方で視聴者を楽しませてくれるアニメです。
  
 
  
--- 総括 ---
 
 原作は「となりのヤングジャンプ」というWEB漫画です。原作を読まずにアニメを視聴した
 ので、作画とのギャップに驚きました。 
 
 卓球の試合のシーン以外にも、登場人物の心情や努力も描かれていてアニメとしての完成度も
 かなり高い作品です。
 
 とにかく説明が丁寧な作品で、レビューに掲載したような用語だけではなく、部活のランキング
 ルールや、試合中の選手の動き、特徴などもモブ(脇役)が事細かに説明してくれます。
 
 そのおかげでとても分かりやすい仕上がりになっており、予備知識がなくても作品の世界感に
 浸って楽しめる良い作品です。
 
 今季のスポーツものアニメの中ではかなり敷居が低く、気楽に見ることができるアニメですので
 お勧めです。
 
 なお、スポーツアニメにありがちな「熱い体育会系成分」は、作画だけではなく脚本でもだいぶ
 「爽やか化」されて軽減されていますので、スポ根モノが苦手な人でも楽しめると思います。

2016年10月23日日曜日

かるい日記的なモノ ~小説風の小芝居に小ネタを添えて~

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日の日記的な記事は、小説風に始まります。

 
 つい先ほどの出来事です…
 
 某ドラクエ系オンラインゲーム内にて…
 
 
 フレンドA「あれ?緑茶じゃん。呑気に魔塔なんて大丈夫?」
 緑茶A「え?大丈夫?何で?」
 フレンドA「今日日曜日なのにこの時間珍しいなって」
 緑茶A「え?日曜日?何を言って…」
 
 日曜日!!!!!!!!!!!!!
 

 某管理人(緑茶)脳内にて…
 
 デスク「おいっ!今日は土曜日じゃなかったのか!原稿は!記事はアップできるのか!」
 編集A「ある訳ないじゃないですか!土曜日だって言ったのはデスクですよ!」
 
 デスク「原稿がないなら代原(かわりに掲載できる予備の原稿)はないのか!」
 編集B「直ぐに出せるのはないですねー。下書きなら数本ありますけどー」
 
 デスク「下書きじゃ間に合わないだろう!今から推敲してたら明日になっちゃうだろう!」
 編集A「いつものように、朝6時までが日曜日って言い張ればいいじゃないですか」
 
 デスク「明日は出かけるから徹夜できないでしょ!駄目だー!落ちるーーー!!」
 編集B「あーあー。油断大敵でしたねー。土曜日に外出なんてするから勘違いしましたねー」
 
 デスク「そうなんだよ!昨日出かけたので昨日が金曜日だと錯覚したんだよ!」
 編集A「じゃぁ落としますね」
 
 デスク「待て待て待て!待って!ホラ!アレ!終末のイゼッタ3話!あれの下書きなら結構
     終わってるし間に合うだろ!?」

 編集A「金曜日にイゼッタ2話のレビュー記事掲載してるのに大丈夫ですか?」
 編集B「先週の日曜日もイゼッタだったから、またかよーってなりそうですねー(笑)」
 
 デスク「じゃあ、どうすればいいんだー!万策尽きたー!!」
 編集A「それなら、この狼狽っぷりを小説風日記にして掲載すればどうですか?」
 
 一同「それだ!!!
 
 っというわけで、茶番にお付き合い頂きありがとうございました(汗)
 
 ここからは普通の日記記事です。
 
 
 デスクの「万策尽きたー」というのは、「SHIROBAKO」というアニメで制作デスクの
 本田が「放送に間に合わない!(アニメの)制作が追いつかない!」という苦境に立たされた
 ときに使った決め(?)ゼリフ「万策尽きた」が由来です。
 
 今ではアニメのレビュー記事や掲示板でも、アニメが放映に間に合わなかったことを指す用語
 として、広く使われる名ゼリフになりました。
 
 (グーグル先生で”万策尽きた”を検索すると沢山でてくるので興味があれば検索を…)
 
 
 さて、万策尽きるなんて「アニメの中の架空の出来事」かと思いきや実は「現実にも存在します」
 
 しかも色々なパターンがあります。
 多いのは「突如始まる総集編」です。前回まで普通に進んでいたエピソードが突然ブツっと
 切れて「総集編」として振り返りが始まるのです。
 
 (すべての総集編が万策尽きた結果ではありません。予定されていたスケジュール通りの総集編
  もあります)
 
 その他のパターンとして「通常回1話削除」というのもアリます。物語に影響が少ない通常回を
 一話まるまるなかった事にするのです。当然全13話が全12話になってしまうので最終回の
 あと、謎の1枠が残ります。
 
 謎の1枠で「総集編」をしたり、声優や制作陣のトーク番組をしたり、まったく関係のない番組
 の再放送が入ったりします。
 
 総集編もトーク番組も他番組の再放送の手配も間に合わない「究極の万策尽きた」場合は
 リピート放送になることもあります。
 
 先週放送したものと同じ話数を放送したり、第一話を再度放送したりします。ここまで来ること
 は殆どなかったのですが、今期は何作かこの域まで行ってしまいました。

 まだ3話目、4話目の時点なのでこんなに早期に万策尽きるっていうのは、制作スケジュールが
 とても厳しいということなのでしょう。
 (大変な現場ですが、楽しみにしているので頑張って欲しいモノです)
 
 
  
 万策尽きなかったけど、危なかった作品もあります。
 
 パターンとしては
 
 「ずっと背景。もしく止め絵のパンで声優が声だけで演技する」パターン。大抵DVDなどで
 動画に差し替えられます。
 
 「作画が激しく乱れる」パターン。急いで描いた、もしくは急遽作品を良く知らないアニメータ
 に手伝って貰ったのが原因だと思います。凄い時には主人公以外まったく別人の場合も(笑)
 
 「プチ総集編」パターン。作中で突然回想シーンに突入し「プチ総集編」が始まります。物語
 に必要な「回想」ではないので違和感抜群ですが、こちらもDVDでは差し替えになることが
 多いです。
 
 「プチ総集編」の定番パターンはAパートの頭部分にナレーションを入れる手法です。前回まで
 の動画を流しながら、ここまでのお話をナレーションが説明しだして中々本編がはじまらない
 パターンです。
 
 どれも視聴者からすると「楽しみにしていたのに!」という印象なのですが、制作側からすれば
 「少しでも届けよう」と努力した結果なので、管理人としては「頑張って!」という想いで
 視聴しています。
 
 ・・・というわけで、本日の日記は何とか「万策尽きずに」掲載することができました。
 
 
 と言いつつもちょっと推敲が少ない記事なのでコレも「万策尽きなかったけど、危なかった」
 パターンになると思います(汗) 
  

2016年10月21日金曜日

終末のイゼッタ 第2話「傷痕と、銃声と」

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 
リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。

アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/

ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)

--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※2話目

 ・ゲルマニア帝国の輸送機からフィーネを救ったイゼッタ。思わぬ再会に喜びを分かち合う
  二人だった。
 
 ・そこに輸送機からの緊急無線を聞きつけたゲルマニア帝国の戦闘機が現れる。フィーネは
  傷を負っており、逃げ回っている猶予はない。イゼッタは魔女のおきてを破り戦う事を
  決意する。
 
 ・ゲルマニア帝国の戦闘機も「魔女の力」が相手では太刀打ちできず、隊長機を残し大破。
  隊長機も被弾して戦線を離脱していった。なんとか戦闘機を撃退したイゼッタはフィーネを
  抱え、エイルシュタット公国の砦を目指す。
  
 ・エイルシュタット公国の砦は既にゲルマニア帝国によって落とされていた。だが、その
  敗走部隊と偶然出会い、イゼッタは傷ついたフィーネを無事にエイルシュタット公国の部隊
  に引き渡す事ができた。
 
 ・治療を受けたフィーネは意識を取り戻し、イゼッタと再び言葉を交わす。だが、フィーネは
  「(兵ではない)イゼッタを巻き込むわけにはいかない。」とイゼッタを戦場から遠ざけよう
  とする。しかしイゼッタはフィーネに「私の希望になって下さい。姫様の国は私が守ります」
  と答えるのだった。

--- レビュー ---
 イゼッタ2話目になります。
 
 前回は主にフィーネ姫視点で物語が展開し、世界感や時代背景がリアルに描かれていました。
 
 今回は視点がイゼッタ視点に変わり、本作最初のファンタジーVSリアル兵器バトルが展開
 されました。
 
 CGで緻密に作りこまれた戦闘機は、動きもSE(音)もリアルで非常に完成度の高いシーン
 でしたが、イゼッタの動きもそれに劣らずいい動きでフィーネ姫の服や髪まで風で激しく
 揺れており細部にわたってよく出来たカロリーの高い作画でした。
 
 今回の戦いでは魔法による攻撃は比較的控えめな描写になっていました。ファンタジーの
 魔法使いが使う攻撃魔法というと「炎を飛ばす」は序の口で「巨大な雷撃」を落としたり
 「ビーム的なやたらと貫通力の高い何か」を放つようなイメージがありました。
 
 しかし、今回は血を地面に撒いて小さい槍のようなものを発生させる程度になっていました。
 
 そういう路線でいくのか、イゼッタの成長に合わせて表現を派手にできるように「伸びしろ」を
 持たせてあるのか今後が楽しみです。
 
  
--- 総括 ---
  
 Aパートの空戦は熱い作画でした。
 
 作中でイゼッタは時速400Kmで飛行していたようです。魔女恐るべしですが、時速400
 Kmということは受ける風速は約110m/sです。
 
 気象庁が「猛烈な台風」と定義する最大級の台風の最大風速ですら54m/sです。
 
 その2倍以上の風速=風圧をうけているので、本当に最強なのはその風圧に生身で耐え抜いた
 フィーネ姫なのかも知れませんね(笑)
  
 野暮な話になりました。おそらく「暗殺教室の殺せんせー」同様に何らかの手段で風圧を弱めて
 いるのでしょう。
 
 ちなみに、飛行機の方は時速400Kmもでるの?という疑問もありそうですが、現実の世界
 にも存在した「ゼロ戦」が時速500Km以上出ていたらしいので、こちらはリアルに描かれた
 速度になっています。
 
 話を戻します。
 
 2話目のラストから察するに、3話目はさらに大規模な戦闘にイゼッタが巻き込まれそうな
 予感です。
 
 どんな魔法を使うのか、そもそもフィーネ姫が戦うことを許してくれるのか…
 
 そのあたりの演出や脚本にも注目して次回を視聴したいと思います!

--- おまけ ---
 
 気になったので、調べついでに「航空自衛隊の主力戦闘機F-15」の最高時速も調べてみま
 した。
 
 航空自衛隊のHPによると、マッハ約2.5らしいです。
 
 時速に直すと3060km/hです。物凄い性能ですね!

2016年10月20日木曜日

かるい日記的なモノ ~最終的には勇気に落ち着く日記記事~

こんばんわ!管理人の緑茶です!

 本日は日記的な記事になります。
 
 さて、唐突ですが・・・
 管理人も定期的に外出するようになり、今まで自宅から近いコンビニばかり使用していましたが
 最近は駅前のスーパーマーケットを利用するようになりました。
 
 そこで気が付いたエピソードが今回のテーマです。
 
 皆さんはスーパーマーケットで買い物をして、ちょっと面倒な事ありませんか?
 
 私はあります。ズバリ「清算後の袋詰め作業」です。
 
 コンビニではカゴに入れた商品はレジで精算後、店員がビニール袋に入れてくれます。
 しかし、スーパーマーケットのレジは、カゴからカゴに移すので、そのカゴから自分で袋に
 詰めなければなりません。
 

 「その位、いいやん。やりなよ」
 ご指摘の通りです(汗)袋に詰めるくらい作業は、本来それ程「手間」ではないので自分で
 やってもさほど苦労はしません。
 
 しかし管理人には、そこに店側の「リスクヘッジ」が含まれていて、そのために面倒な思いを
 するで「もう少し何とかならないか」と思うのです。
 
 
 
 カゴにリスクヘッジ?
 
 そうです。リスクヘッジ。つまり店側がリスクを回避するために客の手間を増やしているのです。
 
 どこがリスクヘッジ?
 
 コンビニのレジを想像して下さい。コンビニは店員がレジ袋に詰めます。その時無造作に
 詰めたりしません。
 
 重いモノ、硬いモノを下に。軽いモノ、壊れやすいモノを上に詰めます。これはコンビニのバイト
 経験があればご存知かもしれませんが、最初に教育される事項の一つです。
 
 理由は当たり前ですが「持ち帰ったお客からクレームが来ないように」リスクを回避している
 のです。
 
 はい、ではスーパーマーケットに話を戻します。
 
 スーパーマーケットの場合。コンビニに比べて客側も買う量が多いと思います。買う量が
 増えると客側もカゴの中を無意識に整理しませんか?
 
 例えば、「卵の上に重いもの(例えば米とか)を乗せない」とかその程度の範囲で…
 
 
 そのカゴをレジで精算するのですが、買い物カゴから清算カゴに移す時に店員はリスクヘッジを
 します。
 
 方法はコンビニとおなじです。客のカゴの中身をほじくり返して「重いモノ、硬いモノ」を下に
 「軽いモノ、壊れやすいモノ」を上に置きなおします。
 

 コンビニならいいんです。そのまま持ち帰るので。
 
 しかしスーパーマーケットの場合は、レジから袋詰め台に持ち運ぶ僅か数秒の間の話です。
 
 その後は、客が自分で袋に詰めるのですから、再びカゴの下の方にある「重いモノ、硬いモノ」を
 ほじくり返して袋に詰めなおさないといけません。
 
 その結果、買った商品は何度もほじくり返されて痛みますし、店員も客も面倒な「重いモノ
 軽いモノ整理」をしなければなりません。
 
 
 レジの作業としては「カゴからカゴ」に入れようと、「カゴから袋」に入れようと手間に大きな
 違いがあるとは思えませんし、現にコンビニは出来ているのでやれないことはないと思うのです。
 
 でしたら、本当客に気を配るのならば「カゴから袋」に入れてくれればよいと思ってしまうの
 です。
 
 
 しかし、スーパーマーケットのシステムとして「カゴからカゴ」となっているので、そこを
 覆すのは難しいと思います。
 
 
 そこで冒頭の「面倒な思いをするでもう少し何とかならないかと思う」に繋がる訳です。
 
 
 色々検索してみたところ、素晴らしいアイテムがありました!
 
 「レジカゴバッグ」と言うものです!
 
 詳しくはグーグル先生で検索して頂ければと思いますが、簡単に説明しますとカゴ型の
   マイバッグです。
 
 使い方は簡単で、レジで精算するときに「あ、このカゴに入れてください」と持参した
 レジカゴバッグを出すだけです。
 
 店員の作業に全く変化はありません。なんせマイバッグといいながらも既存のカゴと同じ形を
 したカゴ型バッグです。
 
 エコバッグなどですと、形も大きさも様々ですので店員も嫌がりそうですがレジカゴバッグは
 そんな心配もありません。
 
 もちろん買い物カゴが2個3個とあるのならば、レジカゴバッグも同じ数だけ出してあげないと
 ダメなのですが、これなら店員の「重いモノ軽いモノ整理」も無駄になりませんし、客も
 面倒な移し替えが不要になります。
 
 さらには袋詰め台の混雑からも解放されますし、レジ袋の削減にもつながります
 
 
 なんてWIN-WINな商品なんでしょう。管理人と同じような気持ちでカゴからレジ袋に移している方
 がいればお勧めしたい商品です。
 
 
 と、ここまで絶賛しておきながら最後に…
 
 こんな良い商品ならもっと普及してても良さそうです。なぜ普及しないのか…
 
 日本人には「あ、このカゴに入れてください」という一言のハードルが非常に高いのだと
 思います。(管理人も言える気がしません(笑))
 
----

 日記的な「普通の日記記事」第2弾ですが、如何でしたでしょうか。
 
 正直に申し上げると「アニメ」「ゲーム」といった得意分野から離れた記事になるのでちゃんと
 伝えたいことが伝わっているのか不安でなりません。
 
 また、この「これはそれ」というサイトの需要にマッチしているのかも不安でなりません。
 
 それでも面白かったと感じて頂けるように工夫とネタ集めに精進したいと思います!
 (でも何度かやって見て数字が悪い時は考え直します^^;)

2016年10月18日火曜日

舟を編む 第1話「茫洋」(新)(一部レビュー)

舞台は玄武書房・辞書編集部。ベテランの編集者だった荒木は定年を迎えようとしていた。
しかし現在作成中の辞書『大渡海』の完成は遠い。主人公の馬締光也(まじめみつや)は
荒木の後継者として辞書編集の世界に足を踏み入れたのだった。

原作はファッション雑誌に連載されていた小説です。

アニメ公式ページは↓
 http://www.funewoamu.com/

ネット配信は↓
 Amazonプライム・ビデオにて配信中です。「舟を編む」で検索して下さい。


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※1話目

 ・玄武書房・辞書編集部のベテラン社員「荒木」は定年が近づき、自分の作ってきた辞書
  『大渡海』を継いでくれる後継者を探していた。
 
 ・しかし『大渡海』の監修を担う松本は「辞書を書くという事はとても特殊な仕事なので
  荒木のような人物はもう現れることはない」と長年向き合ってきた仕事仲間を超える人物は
  現れることはないだろうと落胆していた。
 
 ・それでも荒木は自分の後任を探し続け、広い編集部を片っ端から声をかけてまわる。だが
  そうまでしても、やはり適任者は現れることはなかった。
 
 ・そんなある日、荒木と同じ編集部の西岡が書店で自社の営業マンを見かける。見るからに
  野暮ったく、聞くまでもなく営業成績の悪そうな社員だった。
 
 ・だが、その営業マンとの会話を荒木に話すと、荒木は目の色を変えて営業マン馬締光也
 (まじめみつや)の元へ向かう。ついに辞書編集の才能を持つ人物を発見したと。


--- レビュー ---

 2016年秋アニメの一部レビュー作品です。
 
 もしかすると、このままレギュラーレビューになるかも知れませんが、まだ一話しか放映
 されていないので様子見で一部レビュー扱いにします。
 冴えない営業マン「馬締光也」がベテラン編集「荒木」によって、辞書を編む楽しさを教え
 られていくお話のようです。
 
 営業職の馬締が編集部の西岡と出会うシーンで、馬締の変人ぶりはすでに片鱗をみせて
 います。
 
 「空気を読め」と西岡に注意された馬締ですが「空気」と「読め」をバラバラに分析し始めて
 ブツクサと「空気」と「読め」について説明を始めます。
 
 アニメ的な見方をしてしまうと「変人すぎる主人公」と「リアルタッチな世界観」に違和感を
 持ってしまいそうです。ですので、あまり「アニメ」の部分に拘らず、作品として映像化され
 た方法がたまたま「アニメ」だった。
  
 そのぐらいの気持ちで視聴した方が、脚本の魅力の方に目が向いて楽しめると思います。
 
 
--- 総括 ---
 
 さて、舟を編む。ですが辞書を作るお話です。造船のお話じゃないですよ(笑)
 
 広大な言葉を渦を「海」に例えて、その「渦」をわたる舟つまり「辞書」を編む(作る)と
 いうお話です。
 
 言葉(主に漢字)を背景につかったり、砂浜の「波」のように描写したりする手法は
 現在2期放送中の「文豪ストレイドッグス」にも似ています。
 
 レビューでは脚本に着目して掲載しましたが、動画もなかなかの力作です。セリフを喋って
 いるキャラクターはもちろんですが、まわりのキャラクターまでしっかり演技しているので
 そのあたりも注目して視聴すると面白いと思います。
 
 お話としてはとても「言葉」について考えさせられるストーリーになっています。普段何気なく
 調べる辞書ですが、そこには色々な配慮や辞書による個性があるのだと認識させてくれる
 内容になっています。
 
 リアルタッチなヒューマンドラマなので好みが分かれそうな作品ですが、大人が見るアニメ
 としては良質で見ごたえのありそうな1話目でした。

2016年10月16日日曜日

終末のイゼッタ 第1話「たたかいのはじまり。」(新)

西暦1939年、ゲルマニア帝国は隣国への侵略を開始した。侵略の魔の手はフィーネ
姫の住む小国「エイルシュタット公国」にも伸びる。姫は病床に伏せる父(元首)にか
わり国を守るために奮戦するが窮地に陥る。その時、魔女イゼッタと出会うのであった。
 

リアルな世界観に「魔女」というファンタジー要素を盛り込んだオリジナルTV作品です。


アニメ公式ページは↓
 http://izetta.jp/


ネット配信は↓
 http://ch.nicovideo.jp/izetta (ニコニコ生放送:1話・最新話無料)
 https://www.amazon.co.jp/dp/B01M1CINO9 (Amazonビデオ:1話目のみ無料)
 https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=21107(dアニメストア)


--- 5行で読む この回のあらすじ --- ※1話目

 ・西暦1939年、ゲルマニア帝国は突如隣国への侵略を開始した。フィーネの父
  ルドルフが治める「エイルシュタット公国」も例外ではなかった。
 
 ・フィーネ姫は同盟国に助力を求める為、密かに隣国ヴェストリアへ入国。同盟国で
  あるブリタニア王国の外務大臣と密会を行っていた。
 
 ・だが、ゲルマニアの情報網に探知され密会は中断。フィーネ姫は囚われの身となり
  飛行機で帝都ノイエベルリンへ連行されることとなった。
 
 ・機中にて突然異変が発生する。フィーネ姫と共に帝都に送られる荷物の中から
  突如「魔女」が出現。飛行機は空中で分解し姫は大空に投げ出された。
 
 ・現れた魔女は「イゼッタ」は中型の銃をまたがり、その姿はホウキに乗る魔女その
  ものであった。イゼッタは落下するフィーネを救い、エイルシュタットの領地に
  向かい飛行するのであった。



--- レビュー ---

 2016年秋アニメレギュラーレビュー作品です。
 
 舞台は架空の地「ゲルマニア帝国」と「エイルシュタット公国」を中心とした国々
 です。
 
 時代的に西暦1939年ということで、現実の第二次世界大戦と一致しています。
 作中の世界観も魔女の要素をのぞけばおおむね時代に沿った世界観になっています。
 
 1話目の冒頭、幼い頃のフィーネ姫とイゼッタが出会うシーンがありますが、まだ
 深く語られていません。
 
 しかし、フィーネ姫の脇腹に古い傷跡が描写されているので、何かしら事件か事故
 といった騒動があったのでしょう。 
 
 物語的には1話目から電車の上で銃撃戦を行ったり、姫の側近が次々と殺されて
 いったり、密会の現場に敵兵が襲い掛かって来たりと非常に濃密なシナリオになって
 います。
 
 細かい人物紹介などはありませんが、シナリオの中に人物の説明描写が上手く練り
 こんであるので、WEBなどで予習をしなくても直ぐに覚えていくので安心して
 視聴できる作品です。
  
 また、作画が丁寧で「TVオリジナル」と言うだけのクオリティで仕上がっています。
 戦車や爆撃機はCGですが、こちらも細部まで作りこまれたCGです。その上で動きも
 非常にリアルタッチなので、意見の価値がある1話目だと思います。
 
 背景も丁寧で綺麗ですし、1話目を見る限りかなり期待のできる良作の予感です。
 
 
 
--- 総括 ---
 
 PVで見た時は、もう少し「ファンタジー色」の強い作品なのかと思っていましたが
 魔女にまつわる部分以外は異世界というよりは異国と言う感じなので、そこまで
 ファンタジーよりではないようです。
 
 予想では「アニメGATE」の逆パターン。軍隊(現実世界の兵器)が異世界兵
 (ファンタジーの兵器)より劣るという世界観なのかとなぁ勝手に想像しています。
 
 銃撃シーンや戦争シーンがとても迫力あるシーンになっているにもかかわらず
 脚本がシッカリしているのでバトルシーン以外のシーンも印象に残っています。
 
 1話目でガッツリ興味が湧きました!2話目が楽しみです!
 ・・・といいつつ、すでにリアルタイムでは3話目まで放送済みです。
 
 ニコニコ生放送で視聴したい方は、10月19日より3話目配信が始まりますので
 それまでに視聴しておくと1話目から無料で視聴することが可能です。
 
 ※ニコニコ生放送は「1話目及び最新話のみ無料」なので、3話目が始まってしま
 うと2話目が有料になってしまうので、ご注意下さい。


--- おまけ ---
 
 今週、もう一度どこかでイゼッタの2話目のレビューを掲載してオンタイムに追い
 つこうと考えています。
 
 脚本だけではなく作画、演出、世界感も良い作品です。この記事で興味を湧きましたら
 是非これを機会に如何でしょうか(^^)

2016年10月15日土曜日

DQX大運動会 2016(後編) その2

こんばんわ! 管理人の緑茶です。
 
 2日に分けて先日配信されたDQX大運動会のレビュー(というより感想)を
 掲載したいと思います。

 といいつつ、前回の後編で書き切れず3回目になります。今回でDQX大運動会ネタ
 は終わりますので、もう少しだけお付き合い頂けると幸いです。
 
 なお、字数の都合上一部企画を割愛しますので、ご了承ください。
  
 
 激しく私見を含みます。基本的に敬称略です。
 では早速、ドラゴンクエスト大運動会2016(後編)の掲載です!

--------
 
 【インコさん杯争奪アストルティアトライアスロン!】
   
   ゲーム内でのトライアスロン企画です。水泳・マラソン・バイク・バトルと
 連続で四種目を消化し一番早くバトル(キャットリベリオ)を倒したチームの
 勝利になります。
  
  なお、「インコさん杯」となっていますがインコさん考案ではなく、インコさん
 実況という意味だそうです。内容的には運動会らしい企画でした。
  
  実況はインコさんなのですが、ジュレットの階段を指して「これは映画ロ○キー」
 を参考に作りましたか?」などハードルの高い解説を安西Pにふっていきます。
 
  普通なら「そうでも言えないよ!」となりそうな話題ですが、冷静かつ丁寧に
 回答していく安西Pが印象的でした。
  
  ゲーム内でも「ぬのこ」がバナナトラップを仕掛けるという策にでますが
 仕掛けている間にビリになるや、バトルに椿が置いて行かれるなど大いに盛り上
 がりました。良い企画!
  
 
 【FTAコーナー】 (すみません!字数の都合で割愛します。是非TSで見てください)
 【バトルウルフコーナー】 (同上)
  
 
 【コロシアム対決】
  
  4対4のコロシアム対決です。この試合は前日から激しい情報戦が繰り広げ
 られていたようで、試合後に大山と碧井エリがその件を暴露しているので最後
 まで必見です。
  
  コロシアムということでバトルコンテンツに強い太田の戦士に注目して
 いました。
 
  管理人的にはコロシアムを殆どやらないので硬い片手剣戦士が最強なのかと
 思っていましたが、レンジャーのフェンリルとでこひめの魔法が非常に強く
 戦士のHPを大きく削っていたのが驚きでした。
 
  1撃であれほどダメージを受けてしまうとさすがの太田も辛かったようです。
 一方で同じくバトルに強いかずなりですが、こちらはメイン職僧侶だけあって
 相手の前衛を引き付けつつも執拗な攻撃にも耐えて中々死なず、オーヤマと
 でこひめが動きやすい戦況を作り出していました。 
 
  コロシアムは参加するのはちょっと気後れしますが、観ている分には面白いので
 クリスマスSPがあればぜひリベンジ企画がほしいですね!
 
   
 
 【8人同盟バトルトライアル】
 
  邪神の宮殿に赤組・白組に分かれて挑む企画でした。
 
  赤組:あまり目立ちませんでしたが、石川がバトル中ずっとコツコツと仲間に
  マホカンタをかけ続けている健気な姿にマジメな性格を垣間見た気がしました。
  キュマールが魅了されて仲間に襲い掛かるシーンは、ピラミッドの惨劇の再来
  のようで面白いシーンでした。
   
  ゆうじの占いとおかん~の旅芸、磯部の僧侶と阿見201のレンジャーと回復
  要員が多い割分、火力が低めで中々白熱した面白いバトルでした。
 
  
  白組:インコさんとかずなりの2僧侶体制にあいき、でこひめ、さやぴーと
  超アタッカー3人、中衛のカオちゃん、オーヤマもかなりアタッカーよりで
  補助職は実質みゆみゆに全てお任せした形の攻撃的な構成でした。
 
  とにかくガンガン攻めるので迫力のあるバトルシーンです。反面、範囲攻撃を
  食らうと前衛が一気に崩れるシーンもあって手に汗握る戦いでした。
 
  さやぴー戦士は最前線でダメージと行動妨害をバランスよく与えていて
  相変わらず頼もしい感じでした。(もうLv96になってました。何時の間に…)
  あの位うまく立ち回れると、邪神の宮殿などの高難度コンテンツも気軽に
  楽しめそうで羨ましい限りです。 
 
 
 【コスプレシーン+エンディング】
 
  これは是非TSでご覧ください。とてもクオリティの高い質感の衣装も
  必見です。
 
 
----

 さて、後半ですが、長すぎたので後半(その1)と(その2)に分けることに
 しました(汗)
 
 長すぎた為、泣く泣くいくつか削りようやく1つの記事にまとまりました。

 (最初は前半の企画のパート2なども記事にしていたのですが、添削の段階で
  収まりきらないのが判明し削除しました。折角書いたので何か機会があれば
  削除した部分も掲載できればと思っています^^;)

 今回の運動会も非常に面白い配信でした。未視聴の方は気になる企画だけでも
 視聴をお勧めします!
 
 今年もクリスマスSPはあるのでしょうか、今からとても楽しみでなりません!
---- 
 
 最後に・・・掲載遅くなりました。すみません><

2016年10月13日木曜日

DQX大運動会 2016(後編) その1

こんばんわ! 管理人の緑茶です。
 
 2日に分けて先日配信されたDQX大運動会のレビュー(というより感想)を
 掲載したいと思います。
 
 激しく私見を含みます。基本的に敬称略です。
 では早速、ドラゴンクエスト大運動会2016(後編その1)の掲載です!
--------
 
 【ジェスチャー対決】
   
 大使がある特技のジェスチャーをするので、正解を視聴者ゴメントするという
 視聴者参加型企画でした。
 
 「しぐさ」ではなく「とくぎ」というのがポイントで、似たような技の中から
 ジェスチャーをヒントに絞り込んでいくのが難しい企画でした。
 
 特に難しかったのは渡辺の「かぶとわり」と太田の「ビックバン」でした。
 ビックバンはなんと正解者1名という超難易度でした。あのジェスチャーで
 正解をコメントした方は太田と強いシンパシーがあると思います(笑)
  
 一番わかりやすかったのはメアリでした。特技自体が分かりやすい特技でしたし
 ジェスチャーも特徴を良くとらえているのですぐにわかりました。
 
 こういう形の視聴者参加企画も面白いですね!
 
 
  
 【風船時限爆弾バトルトライアル】
 
 円状の線路の上に風船を置き、その線路に先端に針のついたプラレール機関車を
 走らせる。プレーヤーはバラモスと戦いながら風船が割れないように定期的に
 風船を持ち上げるという企画。
 
 運動会らしい企画ですね!魅了やネクロといった席を外しにくいボスを相手に
 選んでいるので大変盛り上がりました。
 
 空気椅子バトルのダメージが残っていた八幡が間に合わず、風船が割れてしまう
 など面白いシーンもあるのでTS視聴おすすめの企画です。
 
 2戦目はヒドラ戦になりますが、こちらはバトル前の阿見とほりの絡みも面白い
 のでバトル前のシーンも飛ばさずに見ることをお勧めします!
 
 
 
 【ゆうたのアテレコ対決】
 
 DQXをテーマにした漫画に声をあてて、赤組・白組どちらが良かったのか
 アンケートで勝敗を決める企画です。
 
 メアリ、磯部は安定のクオリティです。個人的には太田の長台詞が役にあってい
 てとても好印象でした。
 
 ただ、この企画で短いセリフにもかかわらず存在感を発揮したのは、妄想女子と
 妄想男子の二人。(いぶきと石川)でした。
 
 アテレコ後にアンコールを受ける程に印象的で二人とも役どころをしっかりと
 つかんだいい演技でした。(声優ではないのでノーマークでしたが、さすが
 映画や舞台で活躍しているだけはありますね。)
 
 笑いに走った阿見が中途半端に「スベリ芸」になっているところも中々面白い
 企画でした。阿見のあの独特の「半スベリ芸」は個人的に大好きです。
 
 (梨衣名さんは、残念ながらこの企画までの出演でした)
  
 
 【うろ覚えイラストバトル】
 
 お題は2つ。
 
 1つ目は「釣り老師」
 2つ目は「ゴースネル」です。
 
 今年の「お絵かき系企画」はインコさんや磯部といった絵心あるメンバーを抜い
 て中々ガチなお絵かき大喜利の様相になりました。
 
 一つ目のお題「釣り老師」はまだ「人型」なので、いろいろボケやすいお題だった
 のですが、2つ目の「ゴースネル」が非常に難問でした。
 
 そもそもゴースネルは、強敵コインボスなので戦う機会も少ないですし、強敵なの
 で観察する余裕なんてないので、ほぼ全員がまさに「うろ覚え」状態でした。
 
 そんな中、さすが開発チームの斎藤Dはゴースネルの特徴を見事にとらえた
 イラストを披露してくれました。 
 
 個人的には河嶋まいこの描いた「やたら目の綺麗なゴースネル」が疾走感が
 あって印象深い企画でした。

----

 さて、後半ですが、長すぎたので後半(その1)と(その2)に分けることに
 しました(汗)
 
 すみません、もう1回だけDQX運動会ネタを掲載させてください。
 後半(その2)は明日掲載予定ですので、よろしければお付き合いお願いします。 m(_ _)m

2016年10月11日火曜日

DQX大運動会 2016(前編)


こんばんわ! 管理人の緑茶です。
 
 本日、明日と2日に分けて先日配信されたDQX大運動会のレビュー(というより感想)を
 掲載したいと思います。
 
 激しく私見を含みます。基本的に敬称略です。
 では早速、ドラゴンクエスト大運動会2016(前編)の掲載です!

--------
 
 【釣り対決 ~ぽんこつNO1決定戦~】
   
 去年は下ネタ企画ものだった釣り対決ですが、今回はガチの船上釣り対決となり
 ました。
 
 管理人も舟釣りの経験がありますが、普通あんなにバカスカ釣れないので船長が
 初心者でも釣りやすいポイントに行ってくれたのだと思います。
 
 自らを「釣りのエリート(釣りキチ○○)」と称する「魚紳」を名乗るインコさんが
 まさかの海釣り初体験と言うのは意外でした。
 
 堤防や川釣りに比べると敷居は高めですが、番組中にも斎藤Pが言っていたように
 魚群探知機を使って釣れる場所まで連れて行ってくれるので釣れ始めると意外に
 大きい魚も釣れたりするので面白いですよ!お勧めです!
 
 釣り船によっては「釣竿」「餌」「針」など必要なものは全てレンタルしてくれる
 場合もあるので事前に問い合わせしておくと良いでしょう。
 
 なお、料金はピンキリですが乗合で1人5000円~1万円位です。(レンタル
 込み)調理は別料金です。
 ※持ち帰り用にクーラーボックスだけは持参しましょう!
 
 なお、VTR中に兼田いぶきが撒き餌を素手で触ってセットしていましたが、撒き餌は
 独特の強い匂いがするのに躊躇なく触れるあたりに強いハートを感じました。
 
 結果は、インコさんの首痙攣により「兼田いぶき」の勝利でした!
  
  
 
 【上下反転バトルトライアル】
 
 PC画面を上下反転させた状態で「アトラス強」討伐に挑む。というものです。
 三半規管の強さを問われる新企画です。
 
 着目すべきは、プレーしている芸能人のみならず視聴する視聴者の三半規管も
 問われるというところです。
 
 地上波で同じ企画をやった場合、芸能人からみた画面のみ上下反転にして
 視聴者へは普通の視点で見せると思うのですが、そこはDQXTVです。視聴者
 参加型の企画となりました。
 
 初戦、赤組はバトル総監督の太田裕二発案の「戦士」「旅芸」「バト」「踊り」
 と言う構成で挑戦。さすがに僧侶なしは厳しく撃沈しましたが、阿見201が
 「世界樹の葉を使えない」というギャグを入れたおかげで盛り上がりました。
 次は白組、構成は「戦士」「戦士」「占い」「僧侶」という構成で挑戦でしたが
 斎藤D(リッキー)が特殊な訓練でも受けたのではないかと思うくらいに見事に
 立ち回り危なげなく撃破して勝利しました。
 
 結果は、白組の勝利です!
 
 
 
 【空気椅子バトルトリアル!】

 空気椅子の状態でグラコスを討伐するという企画。一応ルールとして「限界」に
 なったらコントローラーを手放せば休憩することもできます。
 
 空気椅子というなかなか地味な体力バトルですが、おそらくこの運動会の企画の
 中でも上位に入る過酷な企画でした。
 
 大使が空気椅子を頑張ってやっているのですが、ワイプが小さくイマイチ臨場感
 にかける感じだったのですが、斎藤Pと阿見201の解説があるおかげで配信的に
 はかなり盛り上がりました。
 
 プレイする大山を鼓舞する渡辺など、プレイしていない人も場を盛り上げていて
 気心知れた大使同士だからできた内容だと思います。
 
 管理人的にはカメラワークが面白かったです。先行の白組の時は殆ど固定カメラに
 近いカメラワークだったのですが、赤組になるとアングルを変えたり画面奥の
 プレーヤーまでズームしたりと工夫が感じられて面白いカメラワークでした。
  
 詳しくは触れませんが、紅組の席順を考えたスタッフに最高の賞賛を送りたいです。
 (個人的に(笑))
 
 
 【職人チャレンジI】

 木工で最新のスティック「栄華の王錫」を作成し、そのステックにランプ錬金で
 詠唱速度+(上級)の錬金をつける対決です。
 
 当然スティックの出来が良い=★の数が多いほど付けられる錬金効果が増えるの
 で有利になります。 
 
 しかしスティックは2か所しか彫るところがなく、そのかわり基準値と誤差0で
 仕上げない限り大成功(★3)にならないという非常に難しい武器になります。
 
 また、最新のスティックだけあって基準値が大きく寄せるだけでも結構大変なの
 です。
 
 さすがの梨衣名も作成失敗でした。元祖木工職人の「河嶋まいこ」は木工レベル
 52だけあって、凄いスピードで彫っていきその上、会心に恵まれないとう不運を
 に見舞われた上で★2という腕前を見せてくれました。
 
 錬金に関しては石川竜太郎と渡辺未優の天然パワー対決になりました。
 どちらも速度+6を2つ成功させ、結果1度も失敗しないという引きの良さを
 見せてくれました。
 運動会かどうかは別にして職人対決は分かりやすいので面白いですね! 

----

 さて、前半は以上で終了となります。
 後半は次回(10/13)掲載予定ですので、よろしければお付き合いお願いします。 m(_ _)m

2016年10月9日日曜日

かるい日記的なモノ ~秋アニメちょっと覗いて見て見たよ!~


こんばんわ!

 管理人の緑茶です!
 
 アニメ改変期につき日記記事多めになっています。
 
 本当は「DQX赤組・白組集合配信」の記事でも書こうと思いましたが、DQX秋の
 大運動会の記事も掲載しようと思っているのでDQX記事が連続してしまうことに
 なります。

 ですので、一旦日記という形ですが「アニメ」の話題を掲載しようと思います。
 


 では、本題です。
 
 2016秋アニメですが、続々始まってきました。
 
 この時期恒例ですがとりあえず1話目を片っ端から視聴しています。
 
 
 今のところ、レギュラーでレビュー記事を書こうと思うのは「終末のイゼッタ」
 です。
 
 世界観も好みですし、作画も脚本も丁寧で見応えがあります。
 
 また、声優陣はイゼッタ役を茜屋日海夏さん。フィーネを早見沙織さんが担当。
 
 茜屋日海夏さんはReLIFEにも出演していた管理人注目の声優さんです。

 早見沙織さんは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の新垣あやせ役や
 「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃、夏アニメでは
 「甘々と稲妻」の飯田小鳥役と数々の作品に出演しているベテランです。
 
 この二人の共演も楽しみなアニメです。
 
 
 イゼッタの他には、予想どうり面白かったのは「競女!!!」ですね。尻と胸だけで
 繰り広げられる白熱バトルは世界観が圧倒的すぎてメチャクチャ面白かった
 です。(やっぱりレギュラーレビュー向きではなさそうでしたが…)
 
 
 1話目から作中の技が奇想天外です。 尻を高速で相手の顎(あご)先に当てて
 脳震盪を引き起こすとか、人間の限界を超えた感じです。
 
 なんというかキン肉○ン的なムチャ技で面白いです(笑)
 今後どれだけ「尻」「胸」縛りで技を考えられるのか、という点だけでも十分に
 興味を引かれる作品です。
 
 
 ショートアニメ枠では「魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン」
 が引き続き面白いです。
 
 実質4分しか尺がないのですが、その短い尺の中に45秒のオープニングと20
 秒の変身シーン(バンクシーン)があるのです。
 
 つまりお話の本編は3分未満で表現しなければならないのですが、声優が早口で
 セリフを回すとかシーン転換しまくるといった「時短技」をあまり使わず、限ら
 れた尺で出来る範囲のエピソードにするとった方向で作成されているのです。
 
 そのため、あまり慌ただしくならず5分アニメですが「のんびり」視聴できる
 ところが魅力だと思います。
 
 (ただ、尺は4分なので「始まるまでの間にちょっとモンハンで1狩り…」とか
  やっていると、速攻で終わって見逃してしまうので視聴する側の「落ち着き」
  も重要です。)


 それでは、今日の記事はここまでになります。
 
 明日(月曜日)は休載日なのでご留意下さい。 m(_ _)m
 長文お付き合いありがとうございました!!

2016年10月7日金曜日

かるい日記的なモノ ~うおおっ腕がフル・エル~

こんにちわ!管理人の緑茶です。

 本日は日記的な記事になります。
 

 秋アニメのレビュー記事はもう暫くお時間を下さい。

 さて、管理人ですが今月から色々と仕事のお手伝いを始めました。
 
 見習いという感じではないのですが、それでも久々の労働で予想以上に充実感の
 ある日々です。
 
 とても不思議な現象なのですが、電車などの移動中は色々と小説のアイディアが
 よく湧きます。
 これって社会人アルアルなんでしょうか(笑)
 
 ラノベなども持ちあるいて読んでるのですが、読みながら「このストーリーなら
 こういう風に伏線を張れば・・・」みたいに考え始めて最終的にはオリジナル
 ストーリーを考えたりしています。
 

 では、電車に乗っていて感じた率直な感想を一つ。
 
 満員電車で立つこともままならない状況下でも必死にスマホのゲームを
 プレイする紳士・淑女の皆様。ゲームをしても構いませんがせめて体を固定
 して下さい orz

 あなたの全体重を支えながら吊革に必死に捕まっている私が可哀そうです!
 (↑サブタイトル回収)

 
 冗談はさておき、電車と言えば暫く乗らないうちに随分変わりました。
 
 昔、電車の中の娯楽と言えば代表的なのは「新聞」「雑誌」「ウォークマン」
 でした。特に「新聞」は左右に気を使いながら折り方を工夫して読んでいた
 記憶があります。
  
 
 お堅い新聞なら特に問題ないのですがスポーツ新聞なんかですと、不意に
 お色気ページが出てしまって焦ってカバンにしまったりすることもありました。
 
 
 「雑誌」も変わりましたね。昔は主に女性が女性週刊誌を読んでいたり、子供が
 マンガを読んでいた印象ですが、今は老齢の男性が「少年ジャンプ」を読んで
 いたり、私のようにラノベや漫画の単行本を普通に読んでいる人が増えました。
 
 
 そうは言っても、圧倒的にスマホ派が大多数なので、紙の新聞を車内で読む人は
 殆ど見かけませんでした。そう思うと消えゆく紙媒体に少し寂しい気がします。
  
 
 紙には紙の良さがあるのですが、スマホの便利さには中々太刀打ちできないよう
 です。(でも、所有欲を満たしてくれるのは圧倒的に紙だと思います!)

 そんなわけで、本日の日記は久しぶりに乗った満員電車のネタでした。
 普段は「日記的な記事」と言いつつ、かなりアニメよりだったり「お知らせ」
 だったりするのですが、今回は本当に「日記」になりました。
 
 アニメの改変期ですので、寛容に読んで頂けると幸いです!
 

 <お知らせ>
 
 10月から掲載スケジュールが変わっています。
 
  ★10月1日以降は下記スケジュールになります。(週4更新 3休)です。
 ・月曜日 : 休載
 ・火曜日 : 掲載
 ・水曜日 : 休載
 ・木曜日 : 掲載
 ・金曜日 : 掲載
 ・土曜日 : 休載
 ・日曜日 : 掲載  (←日曜日は掲載日に変更になります)

 と言うわけで、明日は休載日で日曜日が掲載日になります。

2016年10月5日水曜日

活動レポート 2016年09月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。

 (※やらかしました。10/6の0:00にアップしようとしたら、3秒早く10/5の記事になってしまいました
   本記事は10/6(木曜日)更新分です。次回の更新は10/7です。<大汗>)
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(ZERO!)(WOW)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
 
 先月の活動レポートになるので安定のゼロですが、来月の活動レポートでは
 「これそれ史上初!過去最多!新記録樹立のお仕事1!」にするべきか悩んで
 います。
 
 何と言いますか、商業誌でコラム書きました!とかラノベ連載始めました!
 みたいな相応のイベントがあった時に「1」にしたい気持ちが強いのです。
 
 ちょっとお手伝いをした程度で1にしていいのか…
 
 感覚的にはこんな感じです↓

 ランナー「42.195キロ完走達成しました!!!!」
 観客「おおお!!」

 ランナー「…1年かけて…」
 観客「え?」

 みたいな。完走は嘘じゃないけれど、1日115メートルしか進んでないし!
 むしろ引きこもり気味だったんじゃ…というツッコミ待ちみたいな気分です。
 
 やはり初の「1」は大々的に書きたいです…。
 
 
 『レビューの話題』--------------------
   
 次々と夏アニメが最終回を迎え、比較的話題が豊富で書きやすい月でした。
 先月は1記事の文書が長くなる傾向があったので、出来るだけ短く分かりやすく
 と意識して執筆しました。
 
 それでも中々短くまとめるのは難しく、今後も精進して勉強が必要な部分だと
 思っています。
 
 特に難しいのは「あらすじ」の方だったりします。自分で文章考えられる
 「レビュー」の部分は自由度が高いので何とかできるのですが、「あらすじ」は
 30分のアニメとして成立しているシナリオなので、それを5行にまとめる
 と言うのは至難の業なのです。(できてないですが(汗))
 
  
 『DQXの話題』------------------------------

 個人的な「地味チャレ(地味なチャレンジ)」として、課金が切れているアカウントを
 使ってキッズタイムだけでVer3までクリアできるのか挑戦してみよう!
 続報です。
 レベルを93まで上げました。シナリオも順調に進んでいて飛龍も錬金釜も入手
 しました。
 
 目標では8月にレベル上げと装備の新調を行ったので、9月はVer2クリアを
 目指していました。 
 
 もう少し!と言うところまで行ったのですが、残念ながらVer2クリアは未達
 となりました。敗因は王家の迷宮に行ける回数が少なかったのでアンルシアの
 レベルが低すぎたというところだと分析しています。
 
 アンルシアのレベル上げで思いついたのですが、アンルシアって「エンゼルスライム帽」の
  効果範囲なんでしょうか。
 
 私がレベル60未満の職で、エンゼル帽子をかぶって超元気玉を使用して
 欲望の魔神の獲得経験値4倍を引いて、料理を食べさせたら
 
 1+1+4+0.3=6.3倍になるのでしょうか、ついでなので試してみよう
 と思っています。
  
 
 
 『MHFGの話題』------------------------------
 
 サブキャラで一人気合を入れて「狩人祭」に参加していました(笑)
 
 なぜサブキャラかというと・・・
 
 今は猟団維持のハードルがとても下がりました。昔は1カ月以内にログインした
 ハンターが5人以上いない状態が3か月連続したら強制解散でしたので
 4人以下の猟団は必然的に3か月以内に団員を増やさなければ解散だったのです。
 
 しかし、今は1カ月以内にログインしたハンターが2人以上いない状態が3か月
 連続したらという条件に変わったのでサブキャラ2人のお気楽猟団も可能なの
 です。
 
 そこでフレを誘ってぼっち団(仮)を作り、ちょっとチキチキ入魂レースを
 楽しんでいました。
 
 入魂の多過ぎや少なすぎを気にする必要がないので、気楽で楽しい入魂でした。
 (もちろんメインの方も平均位までちゃんと入魂しました!)
 
 ひたすら同じモンスをボーナスタイムに倒しまくるわけですが、まだ装備が
 未熟なサブには素材もあつめられて一石二鳥のウハウハでした(^^) 
  
 そして11月にはGから「Z」に変わります。情報も少しずつ解禁になって
 来ました!楽しみですね! 
 
 
 『人物カテゴリの話題』----------------------------
 
 やっとこさ更新を終了しました。
 
 全員は出来ませんでしたが、結構な人数を更新できたと思います。終了の
 お知らせを掲載した際に「何故、芸能人は靴のサイズを公開するのだろう」と
 掲載したところ
 
 「衣装の用意の関係では?」
 
 というコメントを頂きました。なるほど!言われてみれば靴も衣装の一部ですね。
 
 これが真意なのかは分かりませんが、とりあえず納得できるコメントを頂き
 ありがとうございました!
 
 
-----
      
 では、今回の活動レポートはこれにて終わりになります。
    
 途中までしか見られなかったDQX第4期初心者大使集合配信のTSを
 見るのが楽しみです!

 そして明日は待望のDQX大型アップデートです!こちらも非常に楽しみで
 あります。
 
 そんな感じの管理人ですが今月も引き続き更新しますのでズズズイッと
 よろしくお願いします!!

2016年10月4日火曜日

■2016夏アニメ総括■(後編)

こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。
 完結まで視聴して全体としてどういう作品だったのか振り返る記事になります。

 なお、こちらの記事では通常のレビューでは「対象外」としていた作品でも
 管理人が視聴していた作品は掲載対象にしています。

 ※DQX初心者大使企画のレビューは先行して8月7日に掲載しておりますのでそちらを
  ご覧ください。

 では、早速総括です。
 
 
 【ももくり】(一部レビュ)
 
  ちょっとストーカー癖のあるヒロインと「カワイイ系」年下の男子の交際を描いた青春ラブコ
  メディーです。
  管理人的にはヒロインの「闇」の部分がもっと際立って、男子との破局の危機に…という作品
  かと思っていたのですが、実際には「闇」の部分を知ってしまった男子はあっさりウケいれて
  常にリア充オーラ全開のアニメでした。
 
  告白をゴールにする青春ラブコメは多いのですが、告白からスタートする脚本なので
  新鮮味をもって視聴することができました。
 
  すでに交際がスタートしているので、それ以上の分かりやすい進展はありませんが、二人の
  距離が少しずつ縮まっていくのを微笑ましく眺めるようなアニメでした。
  
 
 【魔装学園HxH】(未レビュ)
 
  性的な接触で絶頂を迎えることでエネルギーが回復するバトルスーツを着た女学生が活躍する
  バトル系エロアニメです。(文章で書くと改めて物凄い設定ですね(汗))
 
  地上波で放送できる限界に挑戦するような作品で、ベットシーンなどは画面の9割が静止画で
  隠されて声だけで放送するという状況で、もはやアニメを見ているのかアダルトビデオのPVを
  見せられているのか分からなくなるような作品です。
 
  AパートかBパートの50%をエロシーンが占めるという作品でしたが、作画はしっかりしていま
  すし、お話も中々面白かったので正直に言えばエロシーン抜きでもう少しシナリオを深堀すれば
  普通に視聴者がもっと増えそうな気がしました。
  
  リビングでは絶対に見れないアニメ今期No1だと思います(笑)あと
  円盤化に伴う規制解除の範囲がとても気になるアニメでした。
 
    
 【ReLIFE】(レビュ)

  27歳無職の男性が、ニート社会復帰プログラム「ReLIFE」実験の被験者となって
  高校3年生をもう一度体験するというアニメです。
  
  原作が連載中のため、アニメで放映されたのは「入学」から「2学期初め」までの5か月間だけ
  でした。この期間は原作の中では「本物の高校生が、中身27歳の主人公と接触することで
     成長していく姿」を描いた部分になります。
  
  その為、その部分をアニメ化した本作は殆ど「ReLIFE」に深入りしていません(笑)
  純粋に高校生たちの青春時代を切り取った、青春学園アニメに近い形になっています。
 
  ただ、それでも非常に面白い脚本です。登場する高校生たちも陰湿な行動をしないので気分
  よく青春時代を懐古できる良いアニメでした。
  
  是非2期を作成して、現在原作で進行しているReLIFE成分満載のシナリオもアニメ化して
  欲しい作品でした!
  
----------
  
  以上、2016年夏アニメの総括となります。
  
  
  
 <まとめ> 
 
 
  夏アニメは原作未完結の作品のアニメ化が多く、2期、3期が非常に気になる作品が多かった
  印象です。
    
  本命の「Re:ゼロから始める異世界生活」が予想を超えた良作で毎週とても楽しみでした。
  レビューでは触れませんでしたが、見えざる手の上に乗って上空から主人公を追いかける
  「怠惰」の大罪司教を姿を、見えざる手を「見えない」脇役から見た視点で描写したのは
  天才的な発想だと思います。

  脇役「えーなにあれ!すご!まるまったおっさんが飛んでる!すごー!」
 
  的確すぎるセリフまわしが非常に面白いシーンで、セリフのセンスを感じました。

  さて、すでに秋アニメが始まりました!本サイトでも徐々にレビューを始めていこうと思います。
 
  本日は長文にお付き合い頂きありがとうございました!

2016年10月2日日曜日

■2016夏アニメ総括■(前編)

こんにちわ!管理人の緑茶です。

---始めに・・・。
 
 10月に入りましたので掲載スケジュールが変更になりました。
 
 今後のスケジュールは下記のようになります。(週4更新 3休)です。
・月曜日 : 休載
・火曜日 : 掲載
・水曜日 : 休載
・木曜日 : 掲載
・金曜日 : 掲載
・土曜日 : 休載
・日曜日 : 掲載(←休載日から「掲載日」に変更になりました。)
 
 このスケジュールに沿いまして、本日は日曜日ですが更新致します。
 (明日は休載になりますので、本日のアニメ総括の(後編)は火曜日の掲載になります。
 


---本題です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。
 完結まで視聴して全体としてどういう作品だったのか振り返る記事になります。

 なお、こちらの記事では通常のレビューでは「対象外」としていた作品でも
 管理人が視聴していた作品は掲載対象にしています。

 ※DQX初心者大使企画のレビューは先行して8月7日に掲載しておりますのでそちらを
  ご覧ください。

 では、早速総括です。
 
 

 【Re:ゼロから始める異世界生活】(レビュ)

  タイムリープとファンタジーを組み合わせたアニメで、謎解きの要素を多分に含んだ
  作品です。
 
    作品の総合的な印象としては、まず動画のCGと手書きのバランスが非常によかった点に
  ありました。CGが不得手な部分は手書きで書いて、CGが得意な分野(大量に同じ形の
  物体が動く、無機物・背景)などはCGに任せてコスト削減しつつクオリティーの高い
  映像になっていました。

  またタイムリープという難しいテーマを扱いながら、大きな矛盾を起こすこともなく
  最後まで描ききった原作者と監督は凄いと思います。 

  物語的には一段落でアニメ1期終了となってしまいましたので、是非2期の欲しい作品です。  



 【この美術部には問題がある】(一部レビュ)
  
  ある学校の美術部のちょっと賑やかな日常を描いた学園日常系ラブコメです。
  最近のアニメに多い女子が男性を追いかける「肉食系女子モノ」です。
 
  方向的には「ゆるゆり」から「ゆり成分」を抜いて「恋愛成分」を加えたような感じでした。
  個性的なキャラが多く登場し、色々のな話が展開できそうな可能性を秘めている作品です。
  
  今期は12話という短さもあって、よく出来た日常系アニメといった感じで「決してつまらなくは
  ないけれど、イチオシでもない」といったポジションでした(管理人の中で)
 
  今後2期、3期と続いて行ければ個性あるキャラが活きて来て大化けするような気がします。
 
 
   
 【甘々と稲妻】(一部レビュ)
  
  妻を失った男性教諭が料理を通じて娘に愛情を注いでいくヒューマンドラマです。付帯的な要素
  として男性教諭に対して好意をもつ女子学生の姿も描かれています。
  
  料理系アニメなのに主人公・ヒロイン共に「料理が苦手」という一風変わった設定です。
 
  ただ、そのままでは毎回料理に失敗して「マズイー」というオチで終わるギャグアニメ(それは
  それで面白ですが)になってしまうので、脇役たちが「料理人」や「料理研究家」といった
  料理のプロになっています。
  
  この作品のスピンオフ作品を夕方の「主婦子供層」向けに作ったら需要がありそうな
  気がします。
  
  テーマが育児・料理なので母親が共感できますし、目線を子供にして第7話のような作りに
  すれば子供も喜んで見ると思います。
  
  今期最高の癒し系アニメでした!
  
 
   
 【食戟のソーマ 弍ノ皿】(一部レビュ)  
 
  天才料理人の息子が「すべてが料理対決で決まる」学校に入学し数々のライバルと激戦を繰り
  広げながら、知識や腕を上げていく料理アニメです。
  
  現代版「○スター味っ子」と言った装いですが、視聴者を楽しませようとする姿勢が強烈に感じる
  アニメでした。
  
  上手い料理を食べた時のリアクションもバリエーション豊富ですし、他作品とのコラボや主人公
  以外のライバル同士の対決があったりと随所に「飽きさせない工夫」が施されていました。
 
  1期目は「秋の選抜」直前で終わり、いわゆる「俺たたエンド」だったのですが、2期目はキリ
  よくスタジエール(現場研修)をクリアしたところで終わりました。
  
  原作が好評連載中なので、原作が溜まり次第3期、4期となるのだろうと思います。
  楽しみです!
   
  
***明後日の後半に続く***