こんばんわ!管理人の緑茶です。本日の記事は年内最後の通常記事ということで、年末になると「こんなところが変わるよね!」みたいなものを5つ書き出して、みんなで共感していこうという記事です。
①メニュー限定
寿司屋やチェーン店の持ち帰りメニューが「年末年始特別メニュー」のみなりますよねー。特に寿司はネタが選べなくなり、強制的にコスパの悪いネタをセット売りされているイメージです。普段2000円位のセットに「寿」とか「賀正」みたいな紙切れを1枚入れるだけで2500円にプライズアップ。いい商売ですね。
②魚屋の「三枚おろしサービス」の停止
スーパーなどでも良くありますが、まるごと1匹や柵で売っているモノを、三枚におろしたり刺身用に切り分けてくれるサービスがあります。だいたいどこも無償でやってくれますから、刺身好きには嬉しいサービス何ですが、年末は忙しいのかこの手のサービスが中止になりますね。これは人手がかかるサービスなので、繁忙期は仕方がないのかなー。
③年内最後の〇〇セール
車から家電、日用品から食品まで、年末大特価!と書かれ、様々な店舗でセールが始まります。理由は様々ですが、家電製品のように「毎年新製品が出る商品」については、新年になって新モデルが出てしまうと「型落ち」扱いになってしまうので、在庫処分の意味合いが強いんだと思います。
あと、年末に買えなくても新春特別セールが控えている場合も多く、年末年始のお祭りムードに便乗した販売強化期間とも思えます。
④歌番組の乱立
紅白の前に、その視聴者の熱量を自社の歌番組に取り込もうと大晦日を避け、その前に似たような構成で厳かな空気を演出して疑似紅白っぽい歌番組が増えました。結果的に大晦日になるころには視聴者が過食気味になってしまい紅白の視聴率が上がらないという感じですね。紅白も紅白で民放に負けない企画をぶつけないと厳しい状況になりました。
⑤カマボコ高騰
11月末位まで99円だった紅白のかまぼこが、12月になって賞味期限が1月を超えるものが出回らなくなり、望んでもいない豪華な食材を使った高額なカマボコしか流通しなくなります。それでもおせちには欠かせないので需要はあるのでしょうが、ちょっと悪意を感じる売り方で好きではないです。最近は海外資本のスーパーなんかが、この習慣を逆手にとってこの時期に安く売りだしたりしていますね。(ただ海外資本のスーパーの食品って大きすぎて食べきれない問題はありませんか?)