2016年1月31日日曜日

DQXTV よーすぴサンタのクリスマスSP・2部(後半)

 
 2016年も明日から2月に入ろうかという時期ですが、まだ年度でいえば2015年度
 です。公式放送なのでタイムシフトも7日以上たっても見れますので、相当(?)遅く
 なりましたが、ドラゴンクエストX「よーすぴサンタのクリスマスSP」のレビューの
 ようなものを掲載しようと思います。
 
  毎度の前置きですが、バラエティ情報番組なのでレビューというよりも感想に近い
 部分もあります。また敬称略で、内容には激しく私見を含みます。
  では、今回は1部、2部の「2部」の部分を掲載します。(女子会以降になります)

  早速始めます。

 【バーへコモ(割愛)】
 
  サイトーV泥酔レベル:★4 (滑舌に支障が出るレベル)
 

 【ゲストコーナー】
 
  プロの将棋棋士を迎えてのゲストコーナーです。齊藤Pと安西氏による進行と
  なりました。
  
  内容は棋士の方々(村中氏、香川氏)のドラクエプレイ話なのですが、村中氏の
  話は「昔からプレイしていないと絶対に語れない」内容になっていて本当に
  DQXを初日から楽しんでいることが、同じプレイヤーとして何か嬉しいものが
  ありました。
 
  そして香川氏の話ですが、プレイ開始2ヶ月で350時間という驚愕のプレイ
  時間が印象に強く残りました。1ヶ月30日計算でも一日6時間位毎日プレイし
  ないと到達しないという・・・。ニートの私(管理人)よりも1日のプレイ時間が長いって
  凄いです。
   
 
 【バーへコモ(割愛)】
 
  サイトーV泥酔レベル:★6 (女子に囲まれてご機嫌レベル)
 

 【男子会】
 
  石川の不思議な世界観と、4期大山のネタバレ謝罪枠でした。阿見と坂口の煽り
  トークに他の3人が巻き込まれていく内容でした。
  
  この手の企画はやはり、阿見が回転させていくと非常に面白い企画になります。
  今回は同じ3期の坂口の合いの手もあって、空回りすることもなく大山、太田、
  石川の楽しいエピソードが聞けました。
 
  しかも、(たぶん本気でやらかした)大山の卒業試験ボスネタバレ騒動を、笑い
  に昇華して解禁したのもとてもよい配慮だったと思います。
 
 
 【バーへコモ(割愛)】(芸人3人はやっぱり細かいことを抜きにして面白い)
 
  サイトーV泥酔レベル:★8 (ちょっと飲みすぎたのを自覚し始めたレベル)
 

 【ゲストコーナー】
  
  DQXVer1プロデューサーの藤澤氏を迎えてのゲストコーナーです。
  藤澤氏はDQXプロデューサー交代後、具体的な活動は公表されていません。

    このコーナーで新作の発表となり、コーナー中盤からはDQXディレクターの
  齋藤 力氏も加わって、雰囲気の似ているDQXの期待コンテンツの一つである
  アストルティア学園とコラボしたいなどと盛りあがりました。
 
  (しかし、この新作には、この時点では誰も予想していなかった恐ろしいトラップ
   (いわゆるバグ)があり、藤澤氏はコラボどころではなくなってしまうの
   です。1/29になって、やっとバグの修正目処が立ち、サービス開始の
   リリース日も再設定されました。楽しみにしていたいと思います。)
 

 【バーへコモ(割愛)】
 
  サイトーV泥酔レベル:★10 (できあがって逆に安定してきたレベル))  


 【ゲストコーナー】
  
  DQ関連のプロデューサーを3人迎えてのゲストコーナーです。
  進行に2期のインコさんと初代の初美メアリ迎えて軽快なトークとなり
  ました。
  このコーナーでは『ドラゴンクエスト  どこでもモンスターパレード』の
  生放送が行なわれることが発表され、MCにインコさんと初美メアリが抜擢
  されたことも同時に発表となりました。
 
  インコさんはustラジオを配信されていましたし、初美メアリもDQXTVで
  何度も進行役を経験しているので安心して見れそうで楽しみです。  
 

 【バーへコモ(割愛)】
 
  サイトーV泥酔レベル:★9 (ピークを超えて冷めてきたレベル))  
 

 【ゲストコーナー】
 
  待ちに待った、開発者を迎えてのトークコーナーです。今年は
  シナリオチーフの成田氏とカットシーンリーダーの佐藤氏が登場してくれま
  した。
 
  設定本の話や災厄の話など、開発の裏側をチラ見させてくれるようなトークで
  こういう話が大好物な管理人はこのコーナーだけ何度も見直しました。
 
  その最大の理由は「モンスターズ・インク」のような演出のカンタダNGシーン
  です。CGなのでNGなどありえない訳で、わざわざこの企画のために作られた
  力作のNGシーンです。
 
  会場からも「かわいい」と声も上がるほどの出来栄えで、そのまま実機に実装
  しても遜色ないレベルでした。

  TSでは6:43:30位からになりますので、見逃した方は是非一度見てみて下さい
  スタッフのドラクエ愛とクオリティの高さが実感できると思います。
 
    
---以上です---

 長文お付き合いありがとうございます。そこそこの長さになったので、ご意見が
 あれば後日対応になりますがカットか別ページに移動するなど対応いたします。
 

2016年1月30日土曜日

おそ松さん (一部レビュ)

赤塚不二夫生誕80周年記念作品です。1988年に放送されて以来28年ぶりのTV
シリーズになります。一話完結型のギャグアニメで前シリーズで小学生だったおそ
松ら6つ子が、大人になった様子を描いています。話数にもよりますが多くの他作
品のパロディを含みます。(最近はBLも始めました)

 
作品公式は↓
http://osomatsusan.com/
原作公式?は↓
http://www.koredeiinoda.net/manga/osomatsukun.html
 
 
---
 
【あらすじ】(ほぼ解説です)

 大人になったおそ松たちは、相変わらずのんびりとした日常を過しています。
 近所の仲間たちも相変わらずで、ちび太をはじめイヤミやトト子も、ほぼ
 (年齢的なものを除き)変わらない日常です。
 
---
 
【感想】
  
 読み切りギャグアニメなのですが、「妄想」や「異世界」「女性化」など何でも
 ありの作風のため、あらすじ的なものは書けませんでした(汗)
 
 似せすぎたパロディ描写で度々話題なっています、原作は「天才バカボン」の
 赤塚不二夫ですが、このアニメ自体は原作の世界観を使用したオリジナル
 ストーリになっています。
 
 そのためか、原作よりもちび太を除く脇役(トト子やダヨーン)の登場頻度が
 低く6つ子に強くスポットを当てたエピソードが多いです。
 
 パロディ元の作品も比較的最近の作品(巨人モノや自転車モノ)から昭和の古い
 作品(世紀末モノ)まで幅広く、アニメ好きには非常に楽しめる内容になって
 います。
 
 また、原作よりも6つ子の性格の特徴が強くなり、原作よりも6つ子一人一人が
 みただけ分かりやすくなっているので、原作を見たことがない人や前作を見てい
 ない人でも普通に楽しむことが出来ます。 
   
             
総括>>
  
 28年も前の作品でしたので、管理人も前作をほぼ覚えておらず、一松とおそ松
 のどちらが長男かさえ忘れていました。
 
 正解は、おそ松(長男)⇒カラ松⇒チョロ松⇒一松⇒十四松⇒トド松です。
 
 パロディに目を奪われがちですが、じつは声優もとても豪華な面々で非常に
 演技がうまいので、管理人的には演技にも注目しています。

 一話完結型なので、これから見始めても全然大丈夫です。お時間があれば
 是非どうぞ!(世界観が好みに合えばとても面白いと感じると思います!)



  配役されている声優>>

 「ノラガミ」の夜トの中の人や「新妹魔王の契約者」の東城刃更の中の人
 「暗殺教室」の殺せんせーの中の人と主役級の声優陣です。
 
 

2016年1月29日金曜日

ヘヴィーオブジェクト (一部レビュ)

 近未来。戦争は人と人が直接殺しあうスタイルから、オブジェクトと呼ばれる
超大型兵器による代表戦のようなスタイルになっていた。各国は自国の持つ
オブジェクトの数と質によって優劣を測られるようになっていた。そんな世界観で
歩兵の主人公達が創意工夫で生き延びていくアクションアニメです。

 
作品公式は↓
http://heavyobject.net/
 
 
---
 
【あらすじ】
 
  アラスカに配属になった、クウェンサーとヘイヴィア。彼等はオブジェクト全盛の
 この時代のなかで、一兵卒として軍務に従事していた。
 
  だが、オブジェクトのパイロットである「エリート」のミリンダや、叩き上げの
 軍人である「少佐」のフローレイティアとの出会いを切欠に、無理難題ともい
 いえるような超人的なミッションを強いられる。
 
  クウェンサーとヘイヴィアは、アラスカでの初陣を皮切りに「生身でオブジェクト
 に対抗できる貴重な要員」として認識され、ジブラルタル・オセアニア・南極・
 イグアス山岳・アマゾンと各地へ派遣されることになる。
 
  各地でのミッションを必死でクリアし、何とか生還するクウェンサーとヘイヴィア
 だが生還した先に待っていたものは、再びアラスカを舞台とした次なるミッション
 であった。
 
 
---
 
【感想】
  
  秋アニメの総括でも取り上げた本作。総括でも書きましたが、オブジェクトという
 兵器の全盛期を舞台にしておきながら、歩兵の二人を主人公にしたアイディアに
 溢れる作品です。
 
  各地でのエピソードは2,3話で完結するように作くられており、飽きのこない脚本に
 なっています。
 
  また、オブジェクトの同士の派手なアクションシーンや、フローレイティアのお色気
 シーンなど「深夜枠で放送するロボットアニメ」らしい演出もしっかりと盛り込まれ
 ています。
 
  シリーズ全体を通して、「エリート」のミリンダが「歩兵」のクウェンサーに
 好意を持っていく様子が描かれており、恋愛モノの要素まで取り込んでいます。
 
  管理人的に本作が特によく出来ていると思う部分は、アイディアの引き出しの多さ
 にあります。
 
  オブジェクトが「最強」の世界観なので、オブジェクトが普通に活動できてしまうと
 歩兵である主人公にスポットがあたらなくなります。

 ですので、「汎用型であらゆる地域、天候に対応できる自軍のオブジェクト」が
 ただ活躍するのではなく、行動不能もしくは、性能低下にさせて「歩兵」が活躍
 できる舞台にし、様々なアイディアをシナリオに練りこんでいるのです。
 そんなところが脚本家(作家)の熱量を感じて好感がもてます。
   
             
総括>>
  
  作品公式ページも非常に凝ったつくりになっています。製作側の気合というか
 意気込みが感じられるので一見の価値ありです。
 
  余談ですが、HPが懲りすぎているせいか、管理人の環境ではHPを正常に表示
 できないことがあります。もし、私のように画面にメニューも何も表示されない
 現象に出くわしましたら、ブラウザを変えると見ることが出来るかも知れません。

2016年1月28日木曜日

ブブキ・ブランキ (一部レビュ)

ブブキ・ブランキ (一部レビュ)
 
株式会社サンジゲンによる同社10周年記念作品です。ブランキという謎の巨大兵器
を使用する万流礼央子からの恐怖政治におびえる世界。5人の子供達がブランキの
パーツとよべるブブキを手に反旗を掲げる作品。

 
作品公式は↓
http://bbkbrnk.com/
 
 
---
 
【あらすじ】

 ブブキの力を結集して、自分達のブランキを蘇らせることに成功した主人公の
 一希 東(かずき あずま)達。だが、ブランキ使いとして経験をつんでいる
 宿敵、万流礼央子(ばんりゅう れおこ)には勝つ事が出来なかった。 
 
 激しい空中戦の末、一希達はブランキと共に地下に落ちてしまう。しかし
 万流礼央子に一定のダメージを与えることには成功した為、追撃を受けずに
 その場から逃げることが出来た。
 
 改めて、力を求めて旅を始める。一希達は旅の中で一希の母親である一流の
 ブランキ使いである一希 汀(かずき みぎわ)の過去にふれていく。
 
 
---
 
【感想】
  
 独特の世界観を持つ作品です。3話時点では作品の根幹部分である「ブブキ」と
 「ブランキ」についてや、宿敵の万流礼央子と一希 汀(みぎわ)の関係など
 詳細が明らかになっておらず、今後説明が楽しみな作品です。
 
 特徴はキャラクターを含めて(ほぼ)全シーンがCGで出来ている部分です。
 その為、人間的な芝居はやや不得手としていますがロボットのような無機質な
 キャラクターについては抜群の迫力を持っています。
 
 現代のアニメーションにおいて、CGは殆ど必須になっているのですがCGは
 大抵の場合「車」「電車」「戦車」「ロボット」「ビル群(背景)」といった
 無機質のものに使用されることが多いのが現状です。
 
 たまに人物や動物にCGが使われることもありますが、それは限られたシーンで
 あったり、モブとよばれる「物語の主人公ではない群衆」の場合が多いです。
 
 しかしCGの可能性はそれ以上にあるというメッセージを強く持って、全シーン
 主人公も含めてCGで作られた挑戦的な作品です。
 
 
 製作元のサンジゲンが3DCGを得意としていることから、このような作品に
 取り組んでいるのかも知れません。
 
   
             
総括>>
  
 CGによる作画となっているので、視聴者の好みによって評価が大きく分かれ
 そうな作品です。23年前、1993年に鮮烈な印象を残した元祖3DCGゲーム
 であるバーチャファイターから比べると技術の進歩を感じます。
 
 作品としての興味はもちろんですが、CGの技術について興味がある方が見ても
 面白い作品だと思います。
 

余談>>

 バーチャといえば、登場キャラの一人「結城晶」の勝ち台詞に「10年早いんだよ!」
 というのがありました。あれから23年。確かに今から見ると初代の「結城晶」は
 「13年古いんだよ!」って感じがします(笑)
 
 
 

2016年1月27日水曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 15話 「テュカ・ルナ・マルソー」

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 
 
 
【あらすじ】 
 
 伊丹は留守中にダークエルフの「ヤオ」が炎龍退治を自衛隊に依頼していたことを
 聞く。
 
 しかし上官が断っていることから、自衛隊としては(公式的には)動かないという
 ことになっており、柳田から「資源偵察の名目で行って来くれば?」と言われても
 
 部下を自分の勝手で死なせるわけにはいかないと、断固として拒否の姿勢を示すの
 だった。
 
 だが、自衛隊に断られ続けたヤオは「伊丹なら」というキーワードと「伊丹は、3人
 (テュカ、レレイ、ロゥリィ)を特に大切にしている」という証言をもとに精神的に
 病んでいるテュカに「父親は炎龍に殺された。」と事実を突きつけて、テュカの
 精神を救うためには、敵である炎龍を倒すしかないという作戦にでる。
 
 作戦は成功し、テュカの病状は悪化。伊丹を父親だと錯覚するほどまで精神的に
 不安定になる。
 
 しばらくの間、父親を演じていた伊丹だが、テュカの病状が回復する様子もない
 ことからテュカと2人で炎龍を退治に行こうと決意する。
 
 その時、話を聞きつけたロゥリィとレレイ、そしてダークエルフのヤオが自らも
 同行すると申し出てたった5人の炎龍退治が始まった。
   
 
-----
【感想】
 
 ついに炎龍編が本格始動となりました。
 2クール目から表舞台でスポットを浴びていた帝国側の人々は一端脇に降りました。
 ここまでのお話は、政治的な駆け引きや、異世界に連れ去られていた日本人の救出
 など自衛隊の本来の活動が多く、ファンタジー部分が少なくなっていました。
 
 この15話で一気にファンタジーよりになって、次週からの炎龍編がとても楽しみ
 なのですが、次回予告で「炎龍再び」と言うことでもう炎龍と遭遇するようです。
 
 GATEは相変わらずテンポが速く、見ていて心地よいのですが、原作の消化が
 早そうで2クール目でどこまで描かれるのか分からなくなってきました。
 (といっても、管理人は原作はアニメのあとから見るようにしているので先の
  話は分かりませんが)
 
 しかし、自衛隊VS異世界のコンセプトなので、自衛隊VS炎龍かと思っていまし
 たが、伊丹パーティVS炎龍なんですね。たしかに自衛隊無双をするよりもイイ
 アイディアだと思います。
 
 RPGでいうと勇者伊丹のパーティは、勇者(伊丹)・狂戦士(ロゥリィ)・魔法
 使い(レレィ)・弓魔法戦士(テュカ・ヤオ)と回復役がいないよう気がしますが
 どういうお話になるか楽しみですね。 
      
 
総括>>
  
 炎龍編、炎龍も気になりますが帝国側の内部紛争もダイブきな臭くなって参りまし
 た。ウサギ娘に暴走させられた義兄ゾルザルがどう絡んでくるのかも見どころ
 だと思います!
  
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime

2016年1月26日火曜日

DQX初心者大使・集合配信(2016年1月)

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日は初心者大使集合配信のレビュー(というか感想?)です。
 TSが消滅して風化してしまいたが、折角なので3期の集合配信と
 インコさんの第一回ワクワク鳥会議も掲載します。
 
 いつものごとく、敬称略で激しく私見を含みます。 
 
 
【第三期初心者大使・集合配信(1/17)】

 阿見201による3期伝統のわさび罰ゲーム付き配信でした。わさびの
 使い方が完全に「適用・適量」を守っておらず、遠慮のないちゃんと
 した罰になっているのが3期らしいです。

 企画的なものもちゃんと用意されていて最後に河内愛稀の誕生日
 サプライズまである楽しい配信でした。管理人的には3期の集合配信は
 阿見201暴走によって、4人が一斉に黙ってしまう一瞬の「間」が
 なんともいえません。
 
 タッピツ仙人が出ず、出たていにして進めたのはいい判断だったと
 思います。
 
 
【第四期初心者大使・集合配信(1/24)】
 
 アンケートを使った4期同士の対決等で「負けた人が実装直後で1個
 30万G以上するコインボスを奢る」という配信でした。
 
 前半はその企画どおりで、アンケートをしたりバトルや釣りで盛り上がった
 のですが、コインボスが予想を超えて強力でモグラを倒した4人でも
 まったく勝機を見出せず、結局「みがわりコイン」や負けた人以外の
 買い足しで連戦する流れに。
 
 4人とも相当のPS/装備/レベルで、しかも大山の情報収集と太田の
 分析能力も使っても1度も勝てないという恐ろしい強敵でした。
 
 しかし視聴者としては手に汗握る「エンドコンテンツバトル」が見れて
 非常にたぎる配信でした。(でもきっと管理人は1年後位まで行けない
 ボスだともいます(笑))
    
 
【第二期初心者大使・集合配信(1/25)】
  
 さすが企画力の高い2期だけあって、オープニングに磯辺製ムービーを
 披露してくれました。配信の頭にガッツリ掴みを持ってくる構成力も
 勉強になります。
 
 ムービーメーカーで作ったと言っていたので、いずれ音源も別取りして
 超完成版を見たいと思いました。
 
 ムービー後はアストルティア学園の予想話だったのですが、ほりが「
 学校の下駄箱とトイレにはロマンがある」と言っていました。
 トイレにロマン。何でしょうね。気になった視聴者も多かったのでは
 ないでしょうか。
 
 その後バトル(三悪魔)を経てエンディングとなりました。この4人の
 トークは本当に面白くてあっという間に90分が終わってしまいました。

--------

【インコさんの第一回ワクワク鳥会議】
 
 インコさんのニコニコチャンネル「メガチャンネル」のお披露目と
 なりました。ドラクエのコミュニティーではどうしても表現できない
 部分を出していくということで、期待のチャンネルになりました。
 
 現時点では有料1本と無料1本が登録されています。無料の動画も
 短いながら面白いので一度見てみることをお勧めします。
 
 メガチャンネルに直リンクして良いのかわからないので、避けますが
 「ニコニコ生放送TOP」から「チャンネル」を選択して
 「メガチャンネル」で検索すれば出てきますので是非どうぞ。
 

2016年1月25日月曜日

コラム・勘違いにも程がある私

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 本日の記事は趣向を変えて、最近管理人が体験した驚愕の勘違いのお話です。


 勘違いとは、脳が間違った認識をしてしまうことなので、みなさんも身近に
 あるのではないでしょうか。
 
 例えば、青だと思ったら信号が赤だった。

 




 とか、後ろの人が知人だと思ってガッツリ話し込んだら知らない人だった



 など。
 これらは脳が「信号は青」とか「後ろにいるのは知ってる人」と錯覚し思い込んで
 再確認するまで「思い違い」が続いている状態です。
 

 では管理人の場合。(※病院の話ですがホラーではないです(笑))
 
 管理人は少し前に高熱を出してある病院に行きました。結構な発熱で、医師により
 解熱剤が投与され、病院の片隅にある一時利用のベットで休憩することになりま
 した。
 
 出来たばかりの綺麗な病室には、まあたらしい綺麗なベットが置いてあって
 そこで横になりました。その時に、一瞬目に入ったのが下絵のような


 
 女性看護師の写真ポスターでした。雰囲気はDQX初心者大使の磯辺さんのような
 イメージです。
 
 ただ、管理人はかなり熱で消耗していて、はやく楽になりたかったので特に
 よく見ることもなく、直ぐに目を閉じました。
 
 しばらくして、解熱剤が効いてきて楽になったので帰宅したのですが、病室の
 扉を閉じた一瞬だけ先ほどのポスターが見えました。
 
 なんと、実写だと思っていたポスターは下のような「看護師のシンボル」
 みたいなイラストでした!
 


 高熱によって処理能力が低下した私の脳は、周囲の情報を「かなりいい加減」に
 捕らえていたようで驚きました。
 
 っと、ここまでが数日前のお話です。
 
 つい最近、今度は家族の付き添いでその病院に行きました。ポスターの件など
 すっかり忘れていましたが、待合室で待っている間に不意に思い出し

 「あれは写真が正解か、イラストが正解か、確かめてみたくなりました」
 
 そこで、一時利用の部屋が開くのを狙って確かめたところ、正解は・・・
 
 ↓ 
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓
  
 ↓


 「9」でした!写真でもイラストでも、人物ですらありませんでした。

 高熱で適当になった私の脳は驚きの勘違いをしていたようです。
 
 「百聞は一見にしかず」なんて言葉もありますが、「一見」はチラ見では
 駄目なようです(笑)

2016年1月24日日曜日

DQXTV よーすぴサンタのクリスマスSP・2部(前半)

こんばんわ。管理人の緑茶です。

  2016年の1月も後半に入ろうかという時期ですが、まだ年度でいえば2015年度
 です。公式放送なのでタイムシフトも7日以上たっても見れますので、若干(?)遅く
 なりましたが、ドラゴンクエストX「よーすぴサンタのクリスマスSP」のレビューの
 ようなものを掲載しようと思います。
 
  毎度の前置きですが、バラエティ情報番組なのでレビューというよりも感想に近い
 部分もあります。また敬称略で、内容には激しく私見を含みます。
  では、今回は1部、2部の「2部」の部分を掲載します。

  早速始めます。
 
 【踊ってみた】(※踊り手の人を掲載してよいのか分からないので伏せました)
 
 休憩明けてからの即ステージシーンとなりました。出演していたのは下記メンバー。
 
 ・最前列:石川 竜太郎(2)・坂口 和也(3)
 ・2列目:磯部 恵子(2)・河内 愛稀(3)・初美 メアリ(初)
 ・壇上前列:(イケメン)・(超かわいい)・(知的男子)・(イケメン2)
 ・壇上後列:5月病マリオ(絵)・(イケメン3)・齊藤 陽介・(梅)・サイトー(V)
 
 企画として考えると、管理人なら「笑いに走る」企画なのですが、思いがけずガチ
 ステージとなりました。全員(特に壇上後列の年配組み)はよく最後まで踊れたと
 思うくらいの運動量のある内容でした。
 
 全体的にニコニコの歌番組として流してもいけそうなレベル感でした。普段の
 ドラクエTVとは違った方向で出演者にはとても良い宣材になったのではないで
 しょうか。
 
 その中でコメントでも多数出ていましたが、「坂口」「磯辺」「河内」の3人が
 表現・表情ともに物凄い出来栄えで、通常見ることの出来ない能力の片鱗を見る
 ことができて驚きました。
 
 坂口・河内の舞台俳優組みは、動きが大きくキレが凄いです。なるほど舞台で観客
 に表現するのならアレくらい大きく動かないといけないのかと思いました。
 
 磯辺は表情がとてもよくて、キメのポーズでしっかり止まるので表情のよさが
 ちゃんと見える。これが自分を魅せるアイドルの動きなのかと感心しました。
 
 惜しいのはニコニコの画質です。是非この部分だけでいいので高画質で再アップ
 して欲しいものです。
 
 TSでは3:00:15からです。もし見逃した人は一見の価値アリですよ!
 
   
 【バーへコモ(説教部屋)】
 
  DQの偉い人、へコモさん扮するバーテンダーが出演者を迎えてトークを促す
  ミニコーナーの1つ目です。
 
  1部のドラ騒ぎコーナーで指名された坂口と椿姫のトークコーナーでした。
 
  メインコーナーの繋ぎとして視聴者側も「ながら聞き」できる長時間放送なら
  では箸休め的なコーナーでした。  
  
  内容はトーク的なものですので割愛します。
  
 【雑談コーナー(割愛)】
 
 【バーへコモ(割愛)】
 
  この回からサイトーVが登場してます。どんどん酒が回る模様が面白いですよ!

 【ゲストコーナー(割愛)】
  
  佐野さんをゲストに齊藤Pとのトークコーナーでした。佐野さんとチムメンの濃い
  話でしたが、TSで見れないシーンですので割愛します。

 【バーへコモ(割愛)】
 
  サイトーV泥酔レベル:★2 (ちょっと一杯のんだレベル)

 【女子会】
  
  恋話などを中心に、大使の過去エピソードを椿姫の進行でとても盛り上がった
  内容になりました。
 
  印象深いのは2期のほりの「褒められなれてないリアクション」と3期の渡辺の
  「実は腹黒ネタ」でした。普段は饒舌でもクールなイメージがある2期のほりが
  ややオーバーリアクションになるギャップが面白いですね。
  
  また、4期の八幡もこういうトークになると非常に爆発力を持っています。
  鉄板のシモネタから、壇外の阿見との「ごめんなさい」ネタまで爆笑でした。
 
  MCの椿姫や、若手の内藤にガンガン下ネタを振り込んでいけるあたり、芸暦の
  長さというか「笑いを誘う」心構えの強さを感じます。
------

 以上です。

普通に掲載してしまうと3回分くらいになりそうだったので 
実質的には「踊ってみた」と「女子会」を分割して今回掲載するかたちになりました。
続きは近いうちに掲載させていただきます。

2016年1月23日土曜日

ルパン三世 第16話「ルパンの休日」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
第2クールに突入です。
 
 
---
 
16話

【あらすじ】
 
 泥棒家業を1日休みにして、休暇を過すルパン一家。日本食レストランを予約し
 店に寿司を食いに行く一行。
 
 車の中には、ルパン、次元、五エ門と「犬」がいる。「犬」は客船でバカンス中の
 不二子からの依頼で港まで同行することになっていた。
 
 もちろん休日など関係なく、背後には追っての銭型がおり、幾度となく追跡を振り
 切ったルパンだった。
 
 しかし銭型の超人的な直感により、港で不二子と会うことを予測され待ち伏せを
 うける。
 
 仕方がなくルパンは港のはずれにある、灯台のある丘まで車を飛ばし車ごと客船に
 乗り込み、なんとか不二子に犬を渡すことが出来たのだった。
  
---
 
【感想】
 
 モナリザのエピソードは、まだまだお預けのようです。
 
 休日をテーマにしている今回の物語は、「物語を進める」ということよりも「人物を
 掘り下げる」を主眼にした構成になっていました。
  
 いつもは頭脳明晰なルパンは、休日モードということで常に半目で眠そうな表情に
 なっていたのも印象的です。
 
 物語の大筋はシンプルで「犬を不二子に渡しに行く、その道中のドタバタを描く」も
 のです。大筋の中に小芝居を随所にちりばめて、視聴者の笑いを誘いつつルパン一家
 の各々の性格がジワッと視聴者に入り込んでくる構成になっていました。
 
 特に五エ門の部分は秀逸で、犬を連れていた五右衛門に若い女性達が集まってきて
 「かわいい!なんてお名前ですが?!」と聞かれるシーン。五エ門が勘違いして
 「五エ門」と答えてしまうと、犬の名前が「五エ門」と勘違いされてしまい
 「五エ門お手!」とか「五エ門ふせ!」などと言われ(本物の)五エ門が頬を赤ら
 めるのは五エ門ならではの面白いシーンでした。 
  
             
総括>>
  
 1クール目で新キャラを含む、「各々のキャラクターの掘り下げ」の物語があった
 のですが、今回は新キャラを含まない「元祖ルパン一家」の「グループとしての
 掘り下げ」となりました。
 
 次回予告では、次回はルパン一家が互いに戦う内容のようなので、モナリザ編に突入
 するまえに、登場人物の特徴や背景といった「キャラクターの魅力」を数話使って
 表現していくようです。
 
 ということで次回はルパンvs次元vs不二子vs五エ門の内部バトルのようです。
 戦闘力なら五エ門が最強だと思いますが、どういう展開になるのか楽しみです!
 
  
おまけ>>
 
 というレビューを本日掲載しましたが、昨日掲載しようとしていた内容と大きく
 変えました。
 
 のりにのってバリバリ書いたレビューだったのですが、風呂に入って掲載前の
 誤字脱字をチェックしていたら、何が言いたいのか自分でも分からない不思議な
 文章になっていました。
 
 文章に限ったものではないのですが、のめり込みで書いたときは一度冷静になって
 客観的に見直すことの大切さを実感しました。
  
  
  

新・続かるい日記的なモノ2

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 ルパンのレビューが間に合わず落ちました;;
 
 ・・・と言うわけで、急遽「戴くことの多いお問い合わせへの回答」を掲載したいと思います。
 
 オンラインゲーム内やSNS、Eメールもろもろで戴くご意見の中で「これは多い」と思う3つを
 改めてお答えしておこうと思います。
 
 Q1.管理人(緑茶)がXXXX(ニコ生の配信)でコメントしてたよね系
 
 A1.基本的に管理人はROM(リード オンリー メンバー)なので「ノ」とか「ヘ」とか「w」位なら
    コメントしますが、意味を持ったコメントをすることはありません。
    なので、私っぽい書き込みがあったとしても私では(たぶん)ありません。
 
 
 Q2.何で文章が長いと駄目なの?系
 
 A2.私もハッキリとは分かりません。
    旧サイトの時代から「無駄に長い」とご指摘されています。見ていただく人がいてこそ
    サイトですので、なるべくご要望に沿えるようにしています。
    
    ただ、最近はコレと真逆の「なんで消したの?系」のご指摘も戴くので、「一段落」まるまる
    削除するような場合は削除ではなく、別ページに移動するようにしています。
 
  
 Q3.旧サイトの記事(の一部など)を再掲載しないの?系
 
 A3.申し訳ありません。手元に原稿がなく、復元することは出来ないと思います。小説など
    記憶に鮮明なものは「再度書き直して掲載」もできるのですが、日々のレビューとなると
    厳しいです。
  
    対象がアニメのレビューであれば、SHIROBAKOで行なったような「再レビュー」という形
    で掲載できるかも知れません。
  

以上、急遽の日記ネタでした>< 
 
 
 

2016年1月21日木曜日

僕だけがいない街 (一部レビュ)


再上映(リバイバル)という特殊能力を持った売れない漫画家が、その力で時間を
遡り29歳の知識を持ったまま小学生時代に戻ってしまうSFアニメです。
昨日の昭和元禄落語心中と同じくレビュー向けではないので、一部レビューにします。
 
 
  
作品公式は↓
http://bokumachi-anime.com/
視聴は有料のみのようです↓(違ったらすみません)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5352/
 
 
---
 
【あらすじ】
 
 漫画家として大成せず、まもなく30歳になる青年「藤沼悟」。彼には特殊な
 能力がそれを「再上映(リバイバル)」と読んでいた。
 
 その能力は、周囲に不幸が起こると「不幸な事象が発生する分岐点」まで時間を
 遡(さかのぼ)るというもの。
 
 しかし能力は不完全でコントロールすることが出来ず、不意に3分~5分程度
 無意識に時間が戻る。結果的に損をすることが多い為、彼は能力を「迷惑なもの」
 程度に感じていた。
  
 だが、母親の死を切欠に能力は大きく向上し、小学生時代にまで18年もの歳月
 を遡った。
 
 母親の「死」がこの時代に分岐点があると感じた悟は、未来を変えるべくこの時代
 の違和感のようになっていた「少女(雛月)の死」を回避しようと動き出すの
 だった。
---
 
【感想】
 
 脚本が重要な作品で、レビューに多くのネタバレを含むので、全話レビューは
 しない方針です。(今後の内容次第ではレビューに含むかも知れません)
 
 2話視聴時点のレビューです。
 
 内容としては「あの花」的な、「SF」と「謎解き」要素を掛け合わせた物語に
 なっています。
 
 「あの花」同様にテーマが重く「母親の死」「虐待」と尖ったテーマが目立ちます。
 
 その分、続きが気になるのでとても次週が楽しみな作品です。
 
 管理人としては、この先、合間合間に「救い」のようなエピソードがあることを
 祈るばかりです。(重過ぎるのは個人的に苦手なので・・・)
 
 設定、演出も非常よくできていて、小学生時代の話題に「ドラクエの進行状況」が
 でてきたり、モブが脇で話してる内容も時代相応になっているので、全体として
 丁寧に作られている印象を持ちました。
  
 まだ、2話で物語の核心には殆ど触れていません。ですので、もしこのレビューを
 見て興味が湧きましたらリアルタイムに追いつけますので如何でしょうか!
    
              
総括>>
  
 シナリオが非常に良く練りこまれている作品ですが、それに負けていない作画の
 クオリティも見ごたえがあります。
 
 ネタバレをもらうと、楽しみが半減しやすいタイプの作品なのでリアルタイムでの
 視聴がお勧めです!

2016年1月20日水曜日

昭和元禄落語心中 (一部レビュ)

昭和の落語界を描いた作品です。落語界の「大名人」とその弟子を中心とした
リアル系ドラマアニメです。良い作品ですがレビュー向けではないので2話までの
とりまとめレビューをします。

 
作品総合公式は↓
http://rakugo-shinju-anime.jp/
 
 
---
 
【あらすじ】
 
 刑務所に服役していた与太郎は、慰問に訪れた落語の「大名人」である八雲の
 落語「死神」に感銘を受ける。
 
 刑期を終えて出所した与太郎は、身寄りもないことから八雲の元に弟子入りを
 懇願する。
 
 なんとか八雲の弟子になった与太郎は、自分の「やりたい落語」を見つけるため
 翻弄するのであった。
---
 
【感想】
 
 昭和の50年位のお話(与太郎中心)と昭和30年位のお話(八雲の若い頃が
 中心)の2構成があります。
 
 近年(といっても2012年ですが)の落語アニメといえば「じょしらく」を
 思い出しますが、じょしらくの様に「落語の世界」を土台にした派生アニメでは
 なく、落語の世界そのものをどっぷりと描いた作品です。

 そのため、アニメ的な表現や芝居は少なく、ドラマ(むしろNHKの朝ドラ)の
 ようなリアル方向によった表現、芝居になっています。 
 
 特色は何といっても「長尺の落語シーン」です。
 
 有名な落語がいくつも登場しますが、落語の高座の部分を省略せず、落語自体を
 延々とキャラクターが演じ続ける独特のシーンがあります。
 
 むろん全部を完全に演じているわけではありませんが、少なくとも「どういう
 話で、なにが面白いのか」は分かるようになっていてとてもチャレンジングな
 構成だと思いました。
 
 そのおかげで落語が分からない視聴者でも、(思いがけず)落語に触れることが
 できます。しかもアニメなので気分的に敷居が低く、落ちの部分しか知らな
 かった落語も、全体像に接するとてもよい機会となる作品です。
 
   
             
総括>>
  
 有名どころでは「時そば」でしょうか。
 
 そばを食べ勘定を払うときに、「1,2,3,4,5,6,7,8」と数えていき
 「今何時?」と店主に尋ね「9時」と答えさせると「(9を飛ばして)、10,11」
 と続けて1文儲ける的な部分が比較的よく知られています。
 
 しかし、この話も続きがあって、そういうセコイ事を繰り返していたら食べる時間を
 間違えて、「1,2,3,4,5,6,7,8」「今何時?」「4時!」「5,6,7」
 としっぺ返しを食らうというのが本当のオチです。
 
 そのような発見もできるアニメですので、落語は気になるけど敷居が・・・と
 思う人はこのアニメ、お勧めです!
   
  
  

2016年1月19日火曜日

ルパン三世 第15話「ハイスクール潜入大作戦!」


30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
第2クールに突入です。
 
 
---
 
15話

【あらすじ】
 
 巨大なダイヤを手に入れたルパン。しかし、銭形の追跡によるドタバタ騒ぎに紛れ
 て紛失してしまう。ダイヤは近くのハイスクールにあることを掴んだルパンは
 教師に変装してハイスクール(学校)に潜入した。
 
 学校ではリッキーという生徒がチキンと呼ばれる教師に反目して荒れていた。
 理由は校外で暴行されていたリッキーをチキンが目撃したが、見捨てて逃げたため。
 
 その教師チキンを含む教師4人はマフィアに脅迫されて爆弾を作っていた。
 ダイヤは爆弾の絶縁体として使用されたのだった。
 
 事情を聞いたルパンだが、そこは泥棒としての流儀を通します。爆弾を準備できな
 かった教師達はマフィアに殺されそうになります。しかも処刑役は殺しの経験のない
 リッキーによるもの。
 
 だが、チキンが同じ失敗はしまいとマフィアに立ち向かいリッキーを救う。そこに
 ルパンに呼び出された銭形が現われ、マフィアは逮捕されてしまうのであった。 
---
 
【感想】
 
 モナリザのエピソードかと思いましたが、1話完結型の通常回でした。
 
 前回が旧ルパンを大人向けに作り直したルパン2015とするのならば、今回は
 旧ルパンを「現在の子供向け」に作り直したルパン2015というべき内容で
 今までの「大人向け」のように難しい「設定」や「脚本」はナシにしています。
  
 特に脚本は「シンプル」に作られています。例えば、ダイヤを絶縁体替りにする
 理由も「クォリティの為」とザックリと語られていて、それ以上は掘り下げて
 いません。
 
 大人の私が観察対象としてじっくり見てしまうと、少し物足りない感じは受けま
 したが、子供に見せるならコレくらい単純明快にしたほうがウケがいいのでは
 ないでしょうか。
   
             
総括>>
  
 物足りないと書きましたが、誤解のないようにお願いします。
 
 何を言いたいのかというと、シンプルな脚本がけして悪いということではない
 ということです。
  
 対象視聴者に向けて、分かりやすく単純にすることも重要だと思います。
 
 
 次回はルパンの休日を描くようですが、どんな展開になるのか次回も楽しみです!

2016年1月18日月曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 14話 「帝都激震」


 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。 

【あらすじ】 
 
 地震に襲われた帝都。震度は4~5と大地震と言うほどでもなかったが、地震の経験が
 ない帝都は大混乱に陥る。
 
 地震に慣れている伊丹は直ぐに「余震」に警戒するようにピニャ姫に進言する。
 姫に頼まれ同行し、皇帝に謁見することとなった。だが、皇帝の眼前で伊丹が見たも
 のは、奴隷として扱われる日本人「ノリコ」の姿だった。
 
 激昂した伊丹は、皇帝の目の前で銃撃戦を展開して他に日本人がいるかと問う。
 
 次の日、帝都の空を航空自衛隊の戦闘機が舞い、帝都の元老院(国会施設のような
 建造物)は空爆されて瓦礫となった。
 
 翌日、皇帝は緊急招集された大臣たちの追及を受け反論することもできない。その
 ため元老院の大臣達は講和派へ大きく転換していった。
  
   
-----
【感想】
  
 地震の救護活動のエピソードかと思っていましたが、まさかの皇帝との初対面と
 なりました。
 
 1期の対盗賊戦のときもそうですが、武力の使用を許可されると自衛隊は無類の
 強さを(かなり無慈悲に)発揮します。
 
 イケメン王子は登場2話目で栗林によりフルボッコになりました。女性だと油断
 していたこともありますが、栗林は格闘徽章を本格武闘派です。相手が悪すぎて
 若干かわいそうな王子でした。
  
 王子が見舞いに来た弟に対して「俺はお前のように賢くは生きられない。(賢く
 生きれば)兄のように(父である皇帝に)攻め滅ばされてしまう」と自身の境遇に
 対して本音を吐露するシーンがあります。
 
 この異世界の皇帝はどうやら「保身」が過ぎるようで、自身を守るためなら兵も
 民も肉親でも容赦のない人物のようです。
 この皇帝が圧倒的に武力を自衛隊に対して、どのように保身を行なっていくのか
 第2期の見所一つなのかも知れませんね! 
      
 
総括>>
  
 炎龍編のはずですが、ついに依頼人のダークエルフが登場もしなくなりました(笑)
 ただ、物語としては話のテンポもよくて続きが気になるとても良い作りになって
 いると思います。
 
 こういう物語の書き方を出来れば、売れる「小説」が書けるのでしょうが実際なか
 なかテンポのよい作品は書けないモノです。 
 GATEも原作はWEB小説なので色々観察して吸収していこうと思います! 
  
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime

2016年1月17日日曜日

DQXTV よーすぴサンタのクリスマスSP・1部


こんばんわ。管理人の緑茶です。

  2016年の1月も後半に入ろうかという時期ですが、まだ年度で言えば2015年度
 です。公式放送なのでタイムシフトも7日以上たっても見れますので、若干(?)遅く
 なりましたが、ドラゴンクエストX「よーすぴサンタのクリスマスSP」のレビューの
 ようなものを掲載しようと思います。
 
  毎度の前置きですが、バラエティ情報番組なのでレビューというよりも感想に近い
 部分もあります。また敬称略で、内容には激しく私見を含みます。
  では、今回は1部、2部の「1部」の部分を掲載します。

  早速始めます。
 
 【オープニングトーク(+開発者トーク)】
 
 めずらしくスーツ姿で登場した齊藤Pの進行ではじまりました。1部は会場に観客を
 入れての配信となっているので、会場のリアルタイムの反応も音声として入りこんで
 いてライブ感のある配信になっています。
  
 大体の番組の「流れ」的なものを紹介した後に、開発者呼び込みとなりました。
 安西氏の立ち位置は完全に固定されつつあって、「同じネタを繰り返すことによる
 笑い」が取れる程になりました。
 
 管理人も配信をリアルタイムで見ていましたが、ドラクエ友達とのLINEでは登場
 しただけで盛り上がっていました。しかも画面に映る上半身だけコスプレしていて
 下半身は私服?のジーパンなのでバツゲームのような逆に恥ずかしい感じになってい
 る部分が面白いですね。
  
 開発者トークの部分は、殆どが齋藤力Pへの一問一答のような形で去年のような深い
 唸るような開発話は2部のお楽しみとなりました。
  
 
 【ドラのカラ騒ぎ】
 
 テーマを決めて、初心者大使が語り合う某番組企画のドラクエ版です。初心者大使も
 人数が増えてこの手の企画を大使だけで出来るようになったのも感慨深いです。
 
 トーク中心のバラエティ企画になると、やはり2期と阿見201が輝きます。そんな中で
 今回は河嶋まいこと渡辺未優が大分存在感を出していたのが印象に残りました。
 
 出題されていたテーマも中々面白いものが多く、定番の「~ごめんなさい~」ネタ
 から初心者大使が増えたからこそできる「ライバルは~」まで会場も含めてかなり
 盛り上がった企画でした。
 
 途中でインコさんが他人のエピソードを横取りしてしうようなハプニング的な演出
 (なのか、本当にやらかしたのかは謎ですが)もありましたが、トークの内容が
 ドラゴンクエストXのゲーム内のエピソードに留まらず、DQXというオンライン
 の世界を通して出演者同士の交流裏話のようなエピソードもあって、とても面白い
 内容でした。
 
 2部ではこの企画をさらにお酒を入れて噛み砕いた「女子会」「男子会」企画も
 あったのですが、内容が被ることもなくうまく住み分けが出来ていました。
  

 【ハッピークジ抽選会(割愛)】

 【第四期初心者大使卒業試験】
 1部の中でも一際熱い企画となった卒業試験です。内容はドン・モグーラを戦僧旅魔
 で倒すというもの。
 
 このモグラですが、簡単に説明しますと「範囲大ダメージ攻撃を持ち、仲間を呼ぶ
 かなりの強敵」です。特に仲間を呼ばれると仲間に気を取られて、その隙に範囲ダ
 メージを食らって全滅のパターンが多いのです。
 従って、いわゆるお手軽構成としては「魔法戦士・賢者・賢者・魔法使い」のように
 FB(フォースブレイク)でモグラの耐性を下げて、高火力で仲間を呼ぶ隙も与えず
 に瞬殺する戦法が取られます。
 
 しかし、試験では職が指定されているので、難敵に(バランスは良いですが)不向き
 な構成で戦うこととなりました。
 
 構成として火力2、回復補助2という構成なので仲間を呼ぶ前に瞬殺できるほどの
 高火力はでません。そのため、何度も仲間を呼ばれ苦戦するのですが何度も練習した
 ようで非常に(管理人には到底出来そうにない)質の高い内容で勝利しました。

  戦法というかスタイルとしては、仲間を呼ばれても焦らず僧侶(大山)が監視員の
 ようにモグラの動きをにらみ範囲攻撃を察知すれば「ジャンプ」と他のメンバーに
 伝達し、その「ジャンプ」にあわせて全員範囲攻撃をジャンプ回避することをベースに
 しています。(できるのがまず凄いです。)
 
  そして戦士(内藤)が常にモグラとモグラが攻撃しようとしている味方の間に入り
 仲間を守りつつもちゃんと火力になっていました。その間隙を突いて魔法使い(太田)
 がスナイパーのように高火力メラゾーマを連発し戦士と共にダメージを与える
 スタイルになっていました。
 
  何度も崩れかけて前衛・後衛職のバランスが崩れると、バランサーとして旅芸人
 (八幡)が立直し、誰か一人でもかけていたら倒せなかったという、卒業試験企画
 としては完璧に近い一戦になりました。
 
---以上です---

 如何でしたでしょうか。未視聴でしたらタイムシフトで見れますのでぜひ!
 
 結構な字数を削ったので「てにをは」が変になっている部分があったら申し訳ありません。
 それでもかなりの長文になったので、ご意見があれば後日字数を削るか、分割するか
 致します。


2016年1月16日土曜日

ルパン三世 第14話「モナリザを動かすな」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/

第2クールに突入です。
 
 
---
 
14話

【あらすじ】
 
 パリのザ・ミュージアムに保管されている「モナリザ」を盗むと予告状を出した
 ルパン3世。だがその会場の警備は鉄壁。銭型を始め、ICPO、フランス警察
 軍特殊部隊が強固な警備体制を引いていた
 
 ルパンは警備を混乱させる為に、次元に「ルパンの変装」させて会場に潜伏させ
 次元が警備を引きつけている間にモナリザを盗み出した。
 
 しかし、会場にあったモナリザは盗まれておらず、なにか裏があると思慮を重ねる
 銭形だった。

 実は会場にあったモナリザは既にニセモノで、文化省のフィリップが賄賂の着服の
 ために、「国外持ち出し禁止」のはずの名画を海外に無断で貸し出していた。
 
 公には出来ないため、フィリップは貸し出している間は「ニセモノ」を展示して
 誤魔化していたのだ。銭型が警備していたのは「貸し出し期間中のニセモノ」で
 ルパンが盗んだのは「返却された本物」というシナリオだった。
 
 だがホンモノを裏ルートで売却しようとしたルパンに誤算が生じる。不二子が裏切り
 フィリップに内通していたのだ。
 
 ルパンの計画を知ったフィルップは予め「返却された本物」を隠し、不二子が露天で
 調達した「ニセモノ」にすり替えていたのだ。つまり、展示物も隠していたモノも
 両方ニセモノだったのだ。
 
 ニセモノを売ろうとしたルパンは、「詐欺師」として命を狙われる。しかし
 念のためニセモノを鑑定した相手から実は本物だったと連絡をうけ、自体は思わぬ
 結末を迎えるのだった。
 
---
 
【感想】
 
 話数的には2クール目の2話目になりますが、内容をみると事実上の2クール目の
 第1話です。
 1クール目のレベッカのお話も決着し、原点回帰の回となりました。
 
 新キャラクターである「レベッカ」「ニクス」の露出もなく、ルパン2015の新
 要素を一端脇に置いた内容でした。イメージ的には旧ルパンTVシリーズを、その
 まま2015年に作り直したらこうなったという感じです。
 
 ルパンというアニメの「劇的ビフォーアフター」を見ているようでした。
 脚本もあらすじに書いたとおり、ルパン鉄板構成の「ルパンが予告」「銭形が警備する」
 「ルパンが銭型を出し抜く」「不二子が裏切る」と教科書のような脚本でした。
 
 もちろん今の視聴者層を考慮してか、物語を二転三転させて単純に不二子に裏切られて
 おしまいではなく、見ごたえのある内容になっていました。
 
 今回のお話は2クール目の導入部的な役割もあり、最終的に不二子が露天で買ってきた
 モナリザが「本物」として評価され、売った画家自身も「俺の落書きが・・・」と
 驚きを隠せない様子でした。
 
 オープニングも2クール目からモナリザが登場しています。ですので、この露天で
 調達したモナリザが何故本物と評価されたのか、その謎が2クール目のキモに
 なるのかも知れません。
 
             
総括>>
  
 ちょうどこのレビューを書いているあたりで、リアルで体調を崩し始め納得のいく
 レビューになっていなかったので、GATEと日程を入れ替えて本日掲載と
 なりました。(裏話)
 
 2016年の目標に「あらすじを短く」と掲げましたが、ルパンは脚本が濃縮されて
 いるので非常に難しいです。もともと2枠(60分)位で収まるような、脚本を
 煮詰めて成熟させて30分に収めているので無駄がなく、省略のしようがないのが
 原因です。
 
 だからといって、ダラダラと書くことのない様に精進して行こうとおもいます。
 
 非常に毎回勉強になる脚本の多いルパン2015。次回も楽しみです!
  
  
  

2016年1月15日金曜日

GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 13話 「開宴」 (新)

 本作の2期目となります。異世界と日本がGATE呼ばれる門で繋がり異世界の
 軍隊(帝国軍)が侵略戦争を日本に仕掛ける。

 しかし文明の差は歴然で自衛隊の圧勝により、異世界の軍隊は撤退を余儀なくされる
 日本は反撃を好まず、異世界の統治国家にあたる「帝国」との講和を推進するの
 だった。
 
【あらすじ】 
 
 姫と協力して、帝国の元老院(政治家)と接触を進める自衛隊。元老院には講和派
 (戦争をやめて日本には異世界から撤退してもらおう)という派閥と主戦派(皇帝の
 名の下に総力を結集して日本と戦おう)という派閥があった。

 講和派は日本と目的が同じであることから、自衛隊は反目する主戦派の切り崩しに
 着手する。
 
 大規模なパーティーを開催し、元老院の家族を招待し料理を振る舞い友好を深める
 一方で、秘密裏に元老院本人も呼び、自衛隊の武力(ホンの一端)を誇示することで
 これ以上の戦いが帝国にとって無益なものでしかないと悟らせる工作を行なう。
  
 そこへ、姫の兄に当たる男が現われて「日本(敵国)と通じている元老院がいるか」と
 問いただす。だがその動きは自衛隊に事前に察知されており、姫の機転で事が
 露呈せずにパーティーは無事に終了する。
 
 その夜。帝都に派遣された黒川の元に多くの「ヒト種以外のケモノ系の民衆」が
 訪れる。彼等は「大きな地震の前に感じる不安のような感覚がして震えが止まらない」
 と訴えた。
  
 黒川の上司はその訴えを聞き、日本を襲った大震災の経験を思い出す。上司の報告で
 自衛隊が避難を訴えている、まさにその時に帝都は地震に襲われた。
  
   
-----
【感想】
  
 待ちに待ったGATEの2期目の第1話目です。お話的には完全に1期の続きになり
 登場人物の説明などは省略されています。もしこの13話をみて興味が湧きましたら
 ニコニコ動画などで(有料ですが)1期が視聴できますので1期1話目から視聴する
 ことをお勧めします。
 
 今回のお話は、かるく前回のおさらい的なエピソードから入り新キャラクターとなる
 姫の兄。また今までスポットがあまりあたらなかった2期の主要登場人物の紹介が
 メインとなりました。
 
 そのため、1期の主要人物であった「テュカ(エルフ)」「レレイ(ヒト)」「ロゥ
 リィ(亜神)」の描写は少なく次回以降のお楽しみとなりました。
 
 今回の話で特に目を引いたのは、非常に演出が凝っていることでした。もともと
 GATEは1期から作画がよくCGと手描きのバランスのよい作品でしたが、13話
 では場面転換一つにも工夫が凝らされていて、キャラクターのも良い芝居をしていま
 した。
  
 一番は元老院達が自衛隊の武力を目の当たりにし、その武力が帝国に牙を向いた事態
 を想像し恐れをなすシーンです。
 自衛隊のデモンストレーションの場面から、元老院の想像の世界に場面を移し
 やがて帝都が砲撃に崩れるシーンを描きます。そこで帝都の旗をシーンの区切りに
 使いピニャ姫の無言の芝居になるのです。
 
 この場面転換と姫の表情がとても良く、セリフはありませんが姫の無言の圧力を鮮や
 かに視聴者に伝えていると感じました。
     
 
総括>>
  
 地震のシーンも良く出来ていました。もっとアニメ的な表現になると思いましたが
 リアルタッチの地震らしい作画になっていました。
 
 期待を裏切らない2期のスタートとなりました、2話目が待ち遠しい作品です!
 
  
 最新話の動画はコチラ↓
 http://ch.nicovideo.jp/gate-anime

2016年1月14日木曜日

■2015秋アニメ総括■(後編)

 こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。
 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。

 では、早速総括です。


【ゆるゆり さん☆ハイ!】(レビュ)
 
  ゆるゆりシリーズ3期目の「ゆるい百合アニメ」です。ごらく部のメンバーを中心に
  普通(?)の中学生の日常をコミカルに描いた作品です。
 
  3期になって、少し百合成分が増えました。それ以上に準レギュラークラスのキャラ
  を中心にした物語が多く、本作で初めて共演したキャラクターも多数出ています。
  
  キャラクター同士の組み合わせのバリエーションも増えて、1つのテーマで多数の
  ギャグカットが入るようになりました。ノリの良い作品なので、是非興味があれば
  お勧めします。(非常に軽い気持ちで見れる良作です)
 
 
 【あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。】(未レビュ)
 
  名作「あの花」です。管理人は再放送での初視聴となりました。作画が良く登場
 キャラクターの演技も見せ方も非常に良く出来ていて感情移入できる良い作品です。
  
  管理人的には、物語が重過ぎてもうちょっと「救い」的な何かが欲しい気がしま
 した。しかし、こういった感動を引き出すお話が好きな方には質も量も非常に満足の
 いく内容になっていると思います。

  作者の作品へ対する思いが素晴らしく反映されていると感じました。
  
 
 【ヘヴィーオブジェクト】(未レビュ)
 
  近未来のロボットアクションアニメ・・・かと思ったら、実は違いました。
  物語の背景としては、「戦争は人同士が殺しあうものではなくなり、オブジェクト
  と呼ばれる超巨大兵器による代表戦になった」という物です。実際そのとうり
  なのです。

  しかし、物語の視点は「オブジェクト」にあらず、一般の歩兵視点で進行します。
  巨大なオブジェクトが稼動する影で奮闘する涙ぐましい歩兵の二人が主人公です。
  
   構成としては様々な理由で巨大兵器「オブジェクト」に生身で対峙することになる
  二人が行動力と発想力を駆使しして生き抜いていく模様が描かれています。
 
  よくあるロボアクションアニメとは毛色の違う面白い設定、脚本なので見てみると
  意外なほど引きこまれる作品でした。コチラは2クール目も冬アニメとして放映中
  です。 
 
 
 【ドラゴンクエストX 第4期初心者大使企画】(一部レビュ)(敬称略)
 
  7ヶ月に渡る長い企画となった4期もついに終わりになりました。企画史上最年長と
 最年少を含む4人は見事に任期を終えました。2期、3期の企画まとめレビューで
 書いたので同じように特徴を一言で現すとすれば4期は「個性」でしょうか。
 
  リーダーまとめ役「大山」を筆頭に、努力の人「太田」、成長の人「内藤」、
 そして成熟した芸人魂で毎回楽しませてくれた「八幡」とそれぞれが特徴を持った
 面白い配信でした。
  
  4人とも任期終了後もDQXを続けてくれるらしく、集合配信も企画があるとか
 ないとか。今後も配信して頂けるなら是非視聴(とレビュー)したいと思います。
  
  また、管理人的には「風化して泣く泣くボツにしたレビュー」がもっとも多いこと
 が印象深く、ニコ生という7日視聴制限のある企画のレビューをどう書いていくのか
 課題となりました。
 (せめて10日・・・できれば14日欲しいと思いませんか!)
 
----
 以上、2015秋アニメ総括となります。ちょっとレビュー日程がズレた影響で続々
 冬アニメがスタートしてきてしまいました。あわただしくも、冬アニメのレビューを
 順次始めていこうと思います。
 
 あと、クリスマスの番組はまだ風化していないと信じて何処か近日中に「DQXクリ
 スマスSP」をねじ込もうと考えています(汗)

2016年1月13日水曜日

■2015秋アニメ総括■(前編)

 こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象2本+未(一部)レビュー5本が対象です。
 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。

 では、早速総括です。
 
 
 【おそ松さん】(未レビュ)
 
  白黒テレビ時代のアニメ「おそ松くん」の続編です。前回のアニメは1988年度と
 いうことで実に26年ぶりのアニメです。内容も「大人になったおそ松達」を描いたも
 ので、アニメオリジナルストーリーとなっています。
  
  1話読み切りというか、1話に複数のエピソードを詰め込んだ「サザエさん方式」
 です。殆どの話が完全に独立しているので、どの話からみても楽しく視聴できます。
 
  パロディー色が強く、1話目はあまりのパロディの多さにニコニコ公開後、削除され
 2話からしか見れません。しかし1話目も導入部的な要素を冒頭だけで、あとは
 他作品のパロディーだったので2話目からみても十分視聴できます。
   
  
 【ノラガミ ARAGOTO】(一部レビュ)
 
  ノラガミの2期です。視点が1期のヒロイン目線から夜ト神目線に変わりました。
 物語りは前編「毘沙門編」後編「恵比寿編」と綺麗に分かれていて、物語の進行の
 テンポが非常に良い作品でした。
  
  物語がとてもよく出来ていて、伏線や次の話への「引き」なども勉強になりました。
 レビューとしては途中からになりましたが、是非1期から通してもう一度見たい作品
 です。
 
  2期で大きく成長した夜トと雪音ですので3期があるとすれば活躍が期待されます。
  

 【ルパン3世2015】(レビュ)

  ルパン3世TVシリーズ2015年版です。(異常なほど)丁寧な作画、凝った脚本
 昭和風味と平成風味を見事にマッチさせた演出など、今年度のアニメの中でも抜群の
 良作となっています。
 
  新キャラクターなどの要素を追加して新鮮味を出しつつも、旧ルパンシリーズを視聴
 していた今の40~50代が視聴して全く違和感がありません。この徹底したルパン風の
 脚本・作画には作り手のルパンへの情熱を感じます。
 
  管理人的には新キャラクター「レベッカ」がとても気に入りました。不二子と同じ
 ヒロインというポジションながら、不二子とは全く違う「現代風の小悪魔」になって
 います。この雰囲気が新しい世代でも古い世代でも楽しめる、本作品を象徴している
 ような所があって、そこがお気に入りです。 
 
***明日の後半に続く***

 追記(完全な感想):ルパンの特別番組を視聴しました。総集編的なものかと思えば
  総集編ではなく、多くの新カットを含むちゃんとした一つのお話になっていて驚き
  ました。TV放映時に尺の関係で割愛されたであろうシーンも多数追加されており
  非常に価値のあるいい番組でした。

2016年1月12日火曜日

ノラガミ ARAGOTO 第13話「福の神の言伝」(終)

無名の神様「夜ト神」がメジャーな神様になることを目指して様々騒動を巻き起こす、ファンタジー
アニメです。本サイトでのレビューは8話からですので、それ以前のお話や登場人物に関しては
Wikiや、公式、当サイトの11/28の記事「ノラガミ ARAGOTO ~レビュー前の予備知識~」を
参考にして下さい。
 
本作品は、ノラガミシリーズの2期となります。
 
視聴はコチラ↓1話目のみ無料のようです。(ニコニコ動画)
http://ch.nicovideo.jp/noragami-anime2
最新話の無料放送は↓(YAHOO/GYAO!)
http://gyao.yahoo.co.jp/special/noragami/
公式はコチラ↓
http://noragami-anime.net/index.php
 
---
 
13話
【あらすじ】
 
 
  黄泉から脱出し、恵比寿を助けようと奮闘した夜ト神。しかし神々の激しい攻撃に傷を
 追い毘沙門の病院で気がつく。そこには代替わりをした「幼い恵比寿」が立っており
 恵比寿を守り切れなかったことが明らかになる。
 
  病院を抜け出した夜トと恵比寿は、「先代の恵比寿」がとても気に入っていた下町の
 洋食屋を訪れる。先代と夜ト神の約束という体裁ではあったが、夜トとしては代替わり
 をしてしまった恵比寿の記憶を蘇らせる事が出来るのではないかとの狙いもあった。
  
  しかし記憶は蘇らず改めて夜トは恵比寿に頭を下げるのだった。
 数日後、夜トと雪音、ひよりの三人は黄泉から生還していたノラ(夜トの神器でもある)
 と合う。ノラから(謎の人物である)「ととさま」の狙い通り「術師として恵比寿を
 身代わりにすることに成功した」と褒められ、自分の元へ戻るように迫られる。
 
  夜トは誘いを断り、ノラとの(神器としての)契約を解除する。そして雪音に問う。
 「俺は福の神になりたいが、切ることしか出来ない。どうすればいい」と
 雪音は答える「特別な事はしなくて良い。災いを切ればそれでいい」
 福の神を目指して二人の戦いは続く。           
 
---
                                          
【感想】
 
  最終回です。内容としては伏線の回収と、恵比寿の代替わりの物語の完結。そして
 夜トの神としての目標がハッキリと定まる物語の3本立てになっています。
  
  前回でアクションシーンの山場は終えているで、視聴者がスッキリとできるように
 恵比寿編を綺麗に終わらせることを主軸にした物語メインの構成で、放り出しの
 「俺たたエンド」にしない所が1期同様に好印象でした。
 
  恵比寿編の大きな見所として、「神々の闘争」「ノラとの関係」「夜ト神の過去・未来」
 がありました。「神々の闘争」は触り程度で次期(3期?)に持ち越しのようですが
 残りのの二つはスッキリと終わりました。
  
  管理人的にはノラを解雇するシーンの、芝居の尺のとり方が絶妙でとても心に残る
 良いシーンだと思いました。
 
  最後の最後に二刀流「夜ト」のバンクシーン(変身シーン)があります。このシーンも
 格好良く、3期への期待が高まるいいバンクの使い方だと思いました。 
  

総括>>
  
  ついに終わりました。ノラガミ2期。最終話はほぼ想定どおりの期待を裏切らない
 良質な仕上がりでした。「神々の闘争」と「ノラのととさま」ネタが気になりますが
 ノラガミはアニメ初見派なので原作を読まずに3期を待とうと思います。  
 (後追いで原作を読むと中々面白い作品です)
 
  それでは、秋アニメ総括で全体のレビューもしますので、この回のレビューはコレで
 終わります。
 
---
欄外の日記的なもの
 
 レビュー遅くなりました。すいません><
 

続・超絶かるい日記的なモノ

緑茶です。すみませんインフルで寝込みました。
 
やっと熱も落ち着いたので近日更新再開します。

折角多くの方が見に来て下さったのにすいません><



2016年1月6日水曜日

活動レポート 2015年12月

 管理人です。こんばんわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(涙)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
 
  2016年になりました。年末企画で2015年の振り返りは終わっているので
 今回は毎月の月の単体の活動レポートです。  
 
  12月は仕事もないのに激しく忙しい月となりました。一番の理由は2次創作の
 修正の影響です。キャラクター同士の矛盾を取り除く為に、結局もともと1つの
 キャラクターだったものをシナリオの中心となる役割と、世界観を説明する役割で
 2つのキャラクターに分割しました。
 
  その修正量が嗚咽(おえつ)を誘うほどで、安易にメインキャラクターを増やしては
 いけないという良い教訓になりました。
 
  その修羅場のなか、MHFのフレの復帰を手伝ったりDQXの日課系をこなしたり
 していたので一日が24時間では足りない感じでした。でもそうは言っても世の中の
 サラリーマンの方々に比べれば全然楽勝なんだと思います。
 
  年末・年始の企画は正直「レビューサイトなのにレビューしてない」という記事を
 6日間(休みも入れると8日間)も続けたので反応が気になりましたが、やはり
 感想としては「長い」が多く、次に多かったのは年末企画直前の人物カテゴリの
 お名前誤記でした。(すぐに修正しました。大変失礼致しました。)
 
  しかし反応があったので、大変だったけれど書いてみてよかったと思っております。
 ただ、来年書くかどうかは未定です(汗)
 
  またニコ生では年明け早々に齊藤 陽介氏による「あけおめ配信」がありました。
 齊藤Pは24日に公式で配信をしていたのに年始まで・・・その強烈な体力とサービス
 魂に頭が下がります。
  
  DQXでは、リニューアルした魔塔にチムメンと突入してみました。戦闘後の
 自動回復撤廃による難易度の変化が気になってましたが、やってみたところ難易度
 は下がっており、旧魔塔のバト1強から選択肢が広がった形で楽しくなっていました。
  
  レビュー関連では、あまり満足のいく記事がかけない事が多くありました。
 先の「2次創作」の件が頭をよぎって時間に追われ、今見直すともう少し突っ込めば
 よかったものがありました。今後の課題として「今の作業に集中すること」を
 心がけていこうと思います。
 
  ノラガミの2期が年内に最終話まで放映されたことも大きな誤算でした。裏話ですが
 「DQXのクリスマスSP」のレビューが出来ていながら掲載スタックに入って
 しまいました。スタックしているのは「ノラガミ最終話」「秋アニメ総括」もあって
 時期的に明日はノラガミなので明後日か明々後日には掲載しないと、風化の危機に
 あります。
  
  そうこうしている内に、まもなく2016冬アニメが始まります。GATEやルパン
 といったレビューが予定されているものも続々始まりますので、気を引き締めて書いて
 いこうと思います。
     
  という事で本年も昨年同様に引き続き更新しますのでズズズイッとよろしく
 お願いします!
 

   

2016年1月5日火曜日

ノラガミ ARAGOTO 第12話「君の呼ぶ声」

無名の神様「夜ト神」がメジャーな神様になることを目指して様々騒動を巻き起こす、ファンタジー
アニメです。本サイトでのレビューは8話からですので、それ以前のお話や登場人物に関しては
Wikiや、公式、当サイトの11/28の記事「ノラガミ ARAGOTO ~レビュー前の予備知識~」を
参考にして下さい。
 
本作品は、ノラガミシリーズの2期となります。
 
視聴はコチラ↓1話目のみ無料のようです。(ニコニコ動画)
http://ch.nicovideo.jp/noragami-anime2
最新話の無料放送は↓(YAHOO/GYAO!)
http://gyao.yahoo.co.jp/special/noragami/
公式はコチラ↓
http://noragami-anime.net/index.php
 
---
 
12話
【あらすじ】
 
 Aパート>>
  
  黄泉にてイザナミに苦戦する毘沙門。イザナミの無数の髪に絡みとられて身動きが
 出来なくなってしまう。そのころ、人間界では少しだけ回復した恵比寿が「たまよび」
 で黄泉から神を連れ戻せるかも知れないとひよりに告げる。
  
  「たまよび」とは真の神の名前を人間が呼ぶことで神を人間界に戻す術であり、毘
 沙門は見事に人間界生還した。だが「夜ト」は真の名前が違うらしく戻らなかった。
  
  
 Bパート>>
    
  夜トの真の名は「やと」ではなく読みが違う「やぼく」であった。ひよりは夜ト神に
 お社をつくりソレが有効であったことから書き文字としての「夜ト」に確信をもち
 見事に真の名を呼び当てた。
  
  夜トは黄泉から生還したが、神による恵比寿討伐隊と交戦状態となる。毘沙門と共に
 恵比寿を守ろうと奮闘する夜トだが、幾重にも手札を重ねた討伐隊に遅れを取ってしまう。
           
 
---
                                          
【感想】
 
 Aパート>>
 
  あと2話となり、このパートも含め今までの伏線回収となってきました。
 物語の隅の方に見え隠れしていた、神々の力関係についてはOP前で神々が
 恵比寿が術師であり、妖(あやかし)を使役していた術師であるとざわめいて
 いる場面で語るに留まります。

  神の中には「福の神でありながら何故」と動機を疑問視する
 意見も出ていましたが、リーダーシップを取る謎の神が「とにかく討て」と暴力的な
 解決を強く推進します。いわゆる武神といった類の血の気の多い神なのでしょうか。
 
  この辺の話は今期では本筋ではなく、今期は恵比寿の代替わりの動機や背景を
 メインに語られていきます。
  
  このパートとしては大ピンチの毘沙門と夜ト神ですが、毘沙門の神器が決死の
 覚悟で毘沙門を窮地から救い「イザ反撃」となった場面で「たまよび」により
 毘沙門は人間界に戻されてしまいます。
 
  そこへ神の討伐隊が現われるわけですが、神々が大挙して押し寄せるシーンは
 ジブリ映画の「かぐや姫」に出てくる「使者」のようで謎めいた良い雰囲気でした。
 
   
 Bパート>>
  
  「祝の器(はふりの器)」の強力さを表現するパートとなりました。
 毘沙門の祝の器、兆麻(かずま)が天の竜のような神器を相手に善戦します。
 
  討伐隊は次の手として、強大な魔方陣を展開し「天撃」のような人間界まで破壊
 するような大技を展開してきます。
  
  夜トの神器「雪音」は祝の器としての真価を発揮し、天撃ごと魔方陣を切って
 しまいます。

  物語の構成としては次の最終話にはアクションの要素が少ないため、ここに
 アクションシーンの見せ場を持ってた形です。ノラガミはアクションシーンに
 なっても物語の進展に重心を置いてきましたが、ここは見せ場として今までにない
 迫力と爽快感のあるカットの連続で非常に見ごたえがありました。
  
  
総括>>
  
  動きのあるアニメらしい良い演出で、満足でした。次回最終話ということで
 1期同様に「**編(今回は恵比寿編?)」としては一旦お綺麗に終わらせて
 次期(3期)への期待を持たせる作りになりそうです。

  次回最終回もいい話です!近々レビューしますので宜しければ是非!

---

欄外の日記的なもの

  放送日がズレたので、てっきり最終回は2016年かと油断していたら年末に
 最終話まで放映されてしまい大慌てでレビューしました(汗)
 
  スケジュール的に、明日は「12月総括」なので明後日以降近いうちに
 レビューします。「秋アニメ総括」も近いので頑張ります!!

2016年1月4日月曜日

人物・渡辺未優

*はじめに*
 人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
 激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。

 敬称略です。

 ドラゴンクエストX第3期初心者大使です。
 

 <ステータス> 

※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
 人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。


 ・企画   ■■■■■□□□□□
 ・体力   ■■■■■□□□□□
 ・話術   ■■■■■■■■■□
 ・戦闘前衛 ■■□□□□□□□□
 ・戦闘中衛 ■■■■■■■□□□
 ・戦闘後衛 ■■■■■□□□□□
 ・物語   ■■■■■□□□□□
 ・職人   ■■■■■□□□□□



<固有スキル>

 ・なかまよび    事務所マネージャーのジンタツさんを呼び出す。
               呼び出すことはできるが帰すことはできない。 

 ・友達なろう!   努力目標。

 ・絶妙な距離感   視聴者や他の初心者大使との絶妙な距離感を持つ。  
   

<私見>

  初心者大使企画の3代目です。同期に坂口・阿見201・河内愛稀がいる。
 大使就任当初から自分のペースが確立している。ゲームに馴れている同期男性陣に
 も焦ることなくペースを貫いた。

  非常に人当たりがよく実年齢よりも(精神的に)年上に感じられる。その人柄
 のせいか、多少のドジも周囲から笑いとして受け入れられることが多い。また
 仕事の幅が広く、吉本の企画したお笑い系DQX番組でも野球のレポーターでも
 何事にも全力で取り組むプロ魂を持っている。

 (過去、パチンコのミスマリンちゃん(4代目)なども経験している)
  最近の配信スタイルは「みゆみゆの部屋」と称して前半トーク配信を行い後半
 ゲーム配信をするスタイルが多い。もともと話し上手なのでトーク配信でも十分
 楽しめる配信者である。視聴者との距離感が近すぎず遠すぎず、好感の持てる
 スタイルでもある。

  DQXでは、魔法戦士を好む。魔法戦士の中でも「弓魔戦」という後衛攻撃職を
 多く、コインボスなどと戦う際には魔法使いに近い位置取りになる為、視聴者が
 戦況を見やすい。

  時折マダンテ(魔法戦士の必殺魔法。全MP(マジックパワー)を消費して相手に
 大ダメージを与える技)を空振りし、ただMPを0にしてしまうこともあるが、それ
 も「ムダンテ(無駄ンテ)」などと呼ばれ笑いに変えている。 

  仕事ではDQX関連の他、野球・雑誌など多方面で活躍されている。今後とも
 様々な場面で活躍を見てみたい配信者である。そして是非、配信で裏話などを
 聞かせて欲しいものです。

<かるい紹介>
 
 生年月日:1991年2月22日
 職業  :タレント 
 サイズ :T.165㎝ B.84 W.58 H.85

2016年1月2日土曜日

【年始企画】 お子様向け番組一覧表

こんばんわ!管理人の緑茶です。

新年2回目の更新となります(なってるはずです!)
正月になると小さい子供がやって来きます。

子供と話を合わせるのに安易な、世代別はやりモノとお年玉の金額に
ついて掲載します。

まずお年玉ですが、小学生くらいになれば其れなりのお年玉をあげれば喜びます。
そこで、ふと気になったので、小学生のお年玉の平均金額を調べてみました。
gooランキング編集部が2015年に調べたようで

1位は3000円
2位が1000円
3位が5000円

 だそうです。今の小学生は稼ぎますね。実にうらやましい限りです。

さて、小学生以下のお子様になると現金を渡して喜ぶのは「両親」だけで
お子様本人は「ぽかーん」になりがち。そこで、何か遊べるものを
添えてあげると本人も喜びます。

3歳くらいまでの定番はアン○ンマンと○らえもんあたりでしょうか。

4歳以上になると、少し男女で嗜好が分かれてきて、「男の子」が「戦隊モノシリーズ」で
女の子が「魔女っこシリーズ」に分かれるようです。
 
戦隊モノは毎年変わるので、ウカツに買うと「にわか」がばれてしまいますので
気を使います。そこで、過去の戦隊モノシリーズをチョット調べてみました。

年号 モチーフ 戦隊名 

2001 動物   百獣戦隊ガオレンジャー
2002 忍者   忍風戦隊ハリケンジャー
2003 恐竜   爆竜戦隊アバレンジャー
2004 刑事   特捜戦隊デカレンジャー
2005 魔法   魔法戦隊マジレンジャー
2006 冒険者  轟轟戦隊ボウケンジャー
2007 動物+気 獣拳戦隊ゲキレンジャー
2008 動物+車 炎神戦隊ゴーオンジャー
2009 侍    侍戦隊シンケンジャー
2010 天使   天装戦隊ゴセイジャー
2011 海賊   海賊戦隊ゴーカイジャー
2012 特命組織 特命戦隊ゴーバスターズ
2013 恐竜   獣電戦隊キョウリュウジャー
2014 電車   烈車戦隊トッキュウジャー
2015 忍者   手裏剣戦隊ニンニンジャー
2016 動物   動物戦隊ジュウオウジャー

動物モチーフの作品が多い結果になりました。海賊戦隊ゴーカイジャーは
「全ての過去作品のヒーローの力を使える」という面白い設定がついています。
2016年の正月はニンニンジャーグッズを上げておけばセーフということでしょうか。

一方女の子向けシリーズは

年号 モチーフ    番組名 

2001 魔法      も~っとおジャ魔女どれみ
2002 魔法      おジャ魔女どれみどっか~ん
2003 旅芸人     明日のナージャ
2004 変身      ふたりはプリキュア
2005 変身      ふたりはプリキュアMaxHeart
2006 変身      ふたりはプリキュアSplashStar
2007 変身(5人)  Yes!プリキュア5
2008 変身(5人)  Yes!プリキュア5GoGo
2009 変身(4人)  フレッシュプリキュア!
2010 変身(4人)  ハートキャッチプリキュア!
2011 変身(4人)  スイートプリキュア♪
2012 変身(5人)  スマイルプリキュア!
2013 変身(5人)  ドキドキ!プリキュア
2014 変身(4人)  ハピネスチャージプリキュア!
2015 変身(4人)  Go!プリンセスプリキュア

2000年当初長く続いた「おジャ魔女どれみ」シリーズが終わり、ナージャを挟むと
怒涛のプリキュアラッシュになっています。とりあえずタイトル全てに「プリキュア」
がつく為、非常に大人に見分けにくい仕様です。
 
また、同じプリキュアでもキャラクターデザインが全く異なるものもあり、プリキュア
だからと安易にあげると「コレじゃない!」となりそうです。入念に最新かチェックが
必要です。

今回調査で、プリキュアの総合サイトを見ましたがアニメ版AKBかと思うほど
物凄い数の主人公が掲載されていました。
(参考:ttp://www.precure-garden.com/)

皆様のお正月ライフにすこしは役立てそうでしょうか。

それでは、皆様よいお正月休みをお過ごしください。


2016年1月1日金曜日

【年末企画】 新年のご挨拶

みなさま、あけましておめでとうございます。

本年も「これはそれ」をヨロシクお願い致します。

  世の中的には2015年の漢字は「安」という事でした。
 緑茶(これそれ)的には「開」だったと思います。

  ・サイトを会員制から一般公開
  ・消えてしまった過去の小説やレビューを再公開
  ・記事の書き方も内輪ネタをやめて誰でもわかるモノにしました
 
  干支でいうと、「ひつじ」から「さる」になりました。
 干支にならってサルらしく、コミカルで賢い記事を書いていきたいと
 思っています。

  そういえば前回のサル年は2004年でした。マツケンサンバが
 ブレイクし色々な歌番組で「オーレィ!」と歌う姿を拝見していました。
 もう、あれから12年なんですねー。早いものです。

  さて、新年にあたって僭越(せんえつ)ながら2016年の抱負などを
 書きたいと思います。
 
 先に2015年の目標を振り返りますと
 
  「レビューを減らして小説を増やす」と「小説家として仕事もらう」でした。
 前半に関しては、オリジナル小説のリメイクのような形になりましたが
 それなりに達成したと思います。(60点くらいかな)
 
 後半に関しては多くは語りません。無念の未達です。
 
  では2016年の目標ですが、「短い文章で分かり易い内容を掲載する」ことと
 毎年言ってますが「小説家として仕事(商業的に)を1件でもいいので行なう
 にしようと思います。
 
  特に「文章」に関しては、サイト開始当初から「前置きが長い、説明が長い」と
 言われ続けておりますので、レビューでは「あらすじは、1パート5行」を
 目安にして、その分の労力を「レビュー本文」に使うことが出来るように
 努力していこうと思います。
 
  仕事については、実力が伴えばそのうちチャンスがあるものとして、まずは
 文章力をつけて行きたいと思います。
 
  それでは、2016年1発目から「長い」と言われないように、ご挨拶は
 この辺にさせて頂きます。
 
  昨年は本当にありがとうございました。本年もヨロシクお願いします。

 2016年1月1日 「これはそれ」管理人、緑茶 拝