2022年5月31日火曜日

【お知らせ】サイトポリシー変更(予定)のお知らせ

こんばんわ。管理人の緑茶です。タイトルの通り、6月7日分の記事よりサイトポリシーの変更を行います。

 

特に記載していたわけではありませんが、当サイトにおいては下記のサイトポリシーがありました。


【掲載記事のポリシー】

 

・本サイトは基本的にポジティブな記事を掲載することとし、ネガティブな記事は全体の1割以下と定める。また、個人を特定したアンチ活動ととられかねない記事については、掲載を不可とする。

 


このポリシーで運営してきましたが、アニメ作品等をレビューしているとどうしても「ネガティブ」な部分を書きたい場面が多くなりました。

 

前提として、作品を悪く言いたいのではなく、良いところ「ポジティブ」なところを分かりやすく表現したときに、光と影ではなありませんが、影の部分もお伝えしないと、俗にいう「ほめ殺し」になってしまうのです。

 

「作品を正しくレビューしてお伝えしたい」という立ち位置から熟考した結果、下記のサイトポリシーに変更します。

 


【6/6以降の掲載記事のポリシー】

 

・本サイトは基本的にポジティブな記事を掲載することとするが、記事を掲載するうえで必要と判断した場合、ネガティブな表現も許容することとする。

ただし、個人を特定したアンチ活動ととられかねない記事については、掲載を不可とする。

 

 

この変更により、今まで避けてきたネガティブ表現も文章に使用されるようになります。おそらく少し違和感が出ると思います。特にレビューが辛辣になる場合もあると思います。

 

もしご意見がございましたら、DMなりメールなりでコメント頂ければありがたいです。

ご意見次第では元のポリシーに戻します。


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【編集後記】
色々考えた上で、サイトポリシーを変える事で表現の幅が広がるのではないかと思い、この対応となりました。

とはいえ、アンチやモノ申す系になりたいわけではないので、基本スタンスは変わりません。

 

2022年5月29日日曜日

【お知らせ】休載のお知らせ

 こんばんわ!管理人の緑茶です。


本日の更新ですが・・・すみません!間に合いませんでした!


アニメレビューの予定でしたが辛辣過ぎて、サイトポリシーにそぐわず修正した結果、ほぼ全部書き直し状態となり、23時時点で30%くらいしか修正が終わっておりません。

 

どうやっても、間に合わないと思われますので、お待たせするよりは休載をお知らせすることとなりました。

 

楽しみにしていた皆さん本当に申し訳ございません。

次回の更新まで少々お時間を頂戴します。





2022年5月26日木曜日

軽い日記的なモノ「【DQX】日替わり討伐100億G?!」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


先日のドラゴンクエスト10TVで驚きの発言がありました。

安西Dから日替わり討伐を45000に上げたところ、1日で100億G単位でシステムから払い出されている。というもの。

 

1日で100億という数字があると、ドラゴンクエスト10のアクティブキャラクター数が大雑把ですが推測できる情報だったので、その点で驚いたのですが、では、100億稼ぐのに何キャラ必要かというと…


100億÷45000G = 必要キャラ数 ですので


100億÷45000G = 約222,222 キャラです。


全員5キャラコースだとすると、44,444アカウントとなります。

 

ちなみに、この222,222キャラが全員討伐を「誰かから貰う」とした場合、1時間当たり9259キャラが討伐を貰う計算になります。

 

この数を「配布」しようとすると24時間常時全サーバ合計で15人くらいの討伐配布者がいないと時間的に配布できません。

 

それでも、一人の配布者が休みなく1時間に617人配布する計算です。一人6秒ですね。

 

この配布は現実的ではないので、安西Dが言いたかったこととしては、不具合の状態で沢山の人が引いて貰う人も少ないし、配布する人も多い状態になったことで、いままで日替わり討伐をやっていないサブキャラが日替わり討伐をするようになった。


それにより、システムから払い出されるゴールドが増えてしまったということなのでしょう。


最後に、もし2アカ10キャラで一ヶ月毎日45000Gの日替わりを消化するツワモノがいた場合、いくら稼ぐかというと


2アカ × 5キャラ × 31日 × 45000G = 13,950,000G です

 

時給に直すと


(討伐を貰うのに並ぶ時間3分+ログインログアウト2分+強ボス討伐2分)=7分/1キャラ = 10キャラなら70分


 1日70分日替わり討伐をやることになりますが


 70分×31日=2170分/月


 13,950,000G/2170分=6429G/分給


 分給6429G×60分=385,714G/時給 になります。


ですが、並ぶ時間0になった場合


(討伐を貰うのに並ぶ時間0分+ログインログアウト2分+強ボス討伐2分)=4分/1キャラ = 10キャラなら40分


 1日40分日替わり討伐をやることになりますが


 40分×31日=1240分/月


 13,950,000G/1240分=11250G/分給


 分給11250G×60分=675,000G/時給 になります。


 時給675,000G(ノーリスク)なら、やってもいいような気がしちゃいますよね!


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【編集後記】


 現状3分並ぶとして5キャラ全員貰うのに15分。

 

 一ヶ月合計で465分。

 

 もし、この時間を使って現実世界でバイト(時給1000円)していたとすれば約8000円の経済的損失をプレーヤーが受けている状態が、今の状態です。

 

 記事中で推測した44,444アカウントの場合、355,552,000円の経済的損失を運営の気まぐれで発生させていることに・・・なるんでしょうか(笑)

 

 いい加減、プレーヤーの時間を奪えばプレーヤーのリアルな収入が減り、収入が減るとゲームへの課金が減る。結果DQXの売り上げが伸びにくくなるという現実に運営は早く気が付いて欲しいです。



2022年5月24日火曜日

軽い日記的なモノ「回転ずし店 レビュー」

はい。みなさん大好き回転ずしの簡易レビューです。対象は大手チェーン店となります。


なお、店舗によって差があると思います。今回は特定の一店舗でのレビューです。


※1 夕飯時に席に座れるまでの待ち時間

※2 寿司を注文してから届くまでの待ち時間


【かっぱ寿司】


ネタの味  :★★★★☆

ネタの大きさ:★☆☆☆☆

清潔さ   :★★☆☆☆

待ち時間※1:★★★★☆

待ち時間※2:★★☆☆☆

価格    :★★★★★

付加価値  :無評価


回転寿司と言えば「かっぱ寿司」と一時代を築いたかっぱ寿司。少し前に味が悪いと噂になりましたが、いまはそんなことはありません。むしろ美味しい部類だと思います。店内は綺麗ですが、醤油さしとか小物類がちょっと残念。

 

【はま寿司】


ネタの味  :★★★☆☆

ネタの大きさ:★★★☆☆

清潔さ   :★★★☆☆

待ち時間※1:★★★☆☆

待ち時間※2:★☆☆☆☆

価格    :★★★★☆

付加価値  :ペッパー君が・・・・


平均的な回転寿司だと思います。可もなく不可もない感じ。夕飯時に行きましたが席には早めに座れました。ですが寿司が来ない。待っても待っても来ないので、そこが残念ですかね。時間がある人なら選択肢として良さそうでした。

 

【元禄寿司】

 

ネタの味  :★★☆☆☆

ネタの大きさ:★★☆☆☆

清潔さ   :★★★☆☆

待ち時間※1:★★★★☆

待ち時間※2:★★★☆☆

価格    :★★★☆☆

付加価値  :狭い


125円の回転寿司なので、ちょっと厳しめに。味は100円なら★3クラスです。ネタの大きさも★3です。待ち時間が少ないのはいいです。ただ店員教育がよくない印象でした。客としては「いつもの100円ではなくワンランク上げて」という気持ちもあると思うので、相応の接客であればなおよいと思います。

 

【スシロー】


ネタの味  :★★★★★

ネタの大きさ:★★★★☆

清潔さ   :★☆☆☆☆

待ち時間※1:★★☆☆☆

待ち時間※2:★★☆☆☆

価格    :★★★☆☆

付加価値  :注文品は別レーン

 

味は最高。文句なしです。値上げが報道されていますが値上げをしても★5でしょう。それ故に夕飯時は混雑しています。結構待ちました。注文品も早い時と、ものすごく(忘れてるんじゃないかと思うくらい)と気があります。あまりにも遅かったので★2。清潔面では、やはりファミリー客が多く、取りかけた皿を戻すとか、子供がのぞき込んでいるとか店側というよりも客側のマナーの問題でした。マジでレーン側に小学生以下の子供を座らせるのは原則禁止にしてほしい。

 

【くら寿司】

ネタの味  :★★★☆☆

ネタの大きさ:★★★★☆

清潔さ   :★★★★☆

待ち時間※1:★★☆☆☆

待ち時間※2:★★★★☆

価格    :★★★★★

付加価値  :注文品は別レーン+寿司カバー

 

ネタは100円相応です。個人的にひどいと感じたのは客の事を一切考えない納豆巻の提供方法でしょう(写真あり)しかし、その点以外は素晴らしい。客が多いので待ちますが、席に座ると注文後2分待たずに寿司が来ます。食べ終えた皿をダストボックスに戻せるので机の上も皿だらけになりません。レーンで流れている寿司には「鮮度くん?」というカバーがかけられていて、ファミリー層が多い客層でも清潔感があります。この方式ならレーン側に子供がいても安心。

他の巻物は4かっとされているのに、納豆巻だけ一本そのままでドーンと来ます。
上品な食べ方がわかりません。


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どの店も一長一短ありますが、スシローに鮮度くんつけるか、顧客マナーの向上策を実施してもらえれば、最強だと思ったりしますが、みなさまのご贔屓にしている回転寿司はどうでしょうか?!


2022年5月22日日曜日

盾の勇者の成り上がり Season 2(一部レビュー)

<あらすじ>

普通の大学生・岩谷尚文は、四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。

冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、大切な仲間であるラフタリア、フィーロ、メルティと力を合わせ、世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。


尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって名誉を回復し、自らの領地を獲得。


しかし新たな脅威を迎え大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。

 

<レビュー>

異世界転生系のファンタジーアニメです。1期はどん底から這い上がって、タイトル通り「成り上がり」を果たしました。

 

本作は2期目なんですが、1期目とは全く方向性の違うアニメになっています。1期目はまさに成り上がりでしたが、2期目は王道ど真ん中の異世界ファンタジーとして生まれ変わっています。

 

分かりやすい強敵に仲間共に立ち向かい、困難を乗り越えていくシナリオがテンポよく展開されていきます。

 

新キャラ(?)というか新ヒロインもカワイイですし、内容も分かりやすくて2期から見始めても面白いと思います。

 

ただ、1期のノリを期待していた人には肩透かし感はありそうです。そういった観点では評価の別れる作品ともいえるでしょう。

 

個人的には、主人公パーティーのパワーインフラ策として、LvをLv1に戻してしまう展開がかなり新鮮で、きっと元の世界にもどればLvは戻るのでしょうが、一時的にでも「弱かったころの主人公パーティー」を再び見ることが出来たのは面白かったです。

 

折り返しを迎え、異世界からさらに別の異世界に転移してしまったようですが、展開が楽しみな作品です。




2022年5月19日木曜日

勇者、辞めます(一部レビュー)

<あらすじ>

魔王軍の侵攻から世界を救った勇者レオ。

しかしその強さは平和な世を迎えた人間にとっても脅威となり、ついには聖都から追放されてしまった。

地位も名誉も居場所も失い、彷徨う勇者が行き着いた先は――ボロボロの魔王軍!?

人への恨みか自暴自棄か、魔王に正体を隠しつつ、四天王と共に軍の立て直しに挑むレオ。

 

<レビュー>

勇者をやめて魔王軍に入り、魔王軍再建に力を尽くす主人公の物語。

 

人間側が殆ど回想でしか登場せず、魔王軍側の視点で話が進行するので自然と魔王軍に親近感を覚え、それが物語へ没入させるよい導線になっている良シナリオです。

 

毎回魔王軍の一人をピックアップし、そのキャラの背景を深堀しつつ「勇者」本人の過去も明らかになっていく構成なので、非常に先が気になる作品でもあります。

 

戦闘シーンなどもありますが、あまり動きで見せる方式ではなく、どちらかというとシナリオとキャラの設定を含む世界観で読者をひきつける方式です。

 

たしかにヌルヌル動くシーンは少ないですが、気にならないシナリオなので勇者と魔王軍幹部との微笑ましい会話劇を楽しむことが出来ます。

 

いわゆる追放系の一種なのかと思って視聴していましたが、あまり追放要素はなく、異世界ファンタジーとして楽しめる作品でした。


良くも悪くも人間と殆ど関わらないし主人公も人間に対して復讐心も何もないと言っていいるので、凄く平和(?)で勇者が魔王軍の幹部にお仕事の進め方を教えるカウンセリングアニメのようです。

 

凄く面白い!とまでは言いませんが、安定して面白い作品なのでおすすめです!




2022年5月17日火曜日

軽い日記的なモノ「線路に落とさない!」

はい。本日はネタ記事です。


ワイヤレスイヤホンが普及して、線路に落とされる確率が上昇中らしいです。

 

しかも小さいく見えにくく、モノによっては高額のため落とし主もあきらめにくい。また発見しても小さくて拾いにくいなど厄介ものなワイヤレスイヤホン。

 

落とさないために出来ることはあります。

 

メーカーが推奨する向き、方法で正しく装着することです。また耳のフィットするものを選ぶことです。

 

特に装着方法は良く調べた方がよいです。私の場合も最初は間違えていてポロポロ落としていました(床に)

 

よくよく調べてみると装着方法が間違っており、正しく装着するとガッチリホールドされ、首振りどころか飛んでも跳ねても外れなくなりました。

 

恐らく、正しく装着してからは1度も不意に落ちたりしていないと思います。

 

密着するので音も良くなりますし、是非装着方法のご確認をお勧めします!

 

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ドラクエとアニメレビューが続いたので一旦ブレイク記事です。

 

ちょっと弱いですよね。次回頑張ります!




2022年5月15日日曜日

軽い日記的なモノ「春アニメ中間感想」

こんばんわ!管理人の緑茶です。


本日は春アニメを5本選抜して5話時点の感想を3行程度にまとめて掲載したいと思います。

 

①3秒後、野獣。~合コンで隅にいた彼は肉食でした


 成人女性向けのアニメ。ですが地上波では成人部分の描写が完全カットのため、何を見せたいのかわからずカテゴライズ不能な作品です。強いてい言えば長尺のCMでしょうか?有料コンテンツを視聴する前に無料で確認できるのはよいかも。

 

 

②かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-

 

 安定した面白さ。サザエさん方式ではなく時間が進んでいくので二人の関係も大きく進展してきました。早坂、藤原書記といったサブキャラがイキイキと活躍する物語も多く彼らの将来も気になってしまいます。

 


  

③くノ一ツバキの胸の内

 

 男に興味があるくノ一の物語。1話2話くらいまでは新鮮味があってよかったのですが、狭い里の中の話ですし、基本的に修行をしているだけなので、ちょっとマンネリ気味です。日常系としてとしては優秀ですので、好きな方も多そう。

 

 


④乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です

 

 メチャクチャな世界観の異世界転生モノですが、なかなかどうして面白い作品です。テンポも良くて展開が早いので見ていて飽きないです。王子様連中を軽くあしらう爽快感もあって、おすすめできる作品です。

 

 

 

⑤パリピ孔明

 

 1話~4話までは恐ろしいほど面白く、おすすめのアニメだったのですが5話

以降ラッパーの話になると失速。ずっとラップバトルなので、情報量がスカスカなんですよね。ラッパーの話は2話分まとめてAパート10分でよかった。今後に期待です。


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何だかんだで、良作が多い今期。まもなく折り返しの作品も多く、面白い作品は、2回目のレビュー記事を掲載も行っていきたいと思います。


皆さんの今期おすすめの作品はなんですか?

 



2022年5月12日木曜日

【DQX】深淵の咎人たち (レビュー)

ドラクエ10の新エンドコンテンツ「深淵の咎人たち」のレビューになります。導入シナリオはありますが、基本的にバトルコンテンツなので、シナリオ的なネタバレは少ない記事になります。

 

【最初に全体の印象】

8人用はエンドコンテンツというより、邪神に近いです。後述の特徴を持った強敵とワイワイ戦っているうちに勝つか時間切れになる感じです。

 

4人用はエンドコンテンツぽい雰囲気ですが、相変わらず調整が大雑把なので神コンテンツになるのかは未知数です。少なくともエンジョイ勢4人では1発勝利はできませんでした。(管理人も未討伐)



【ボスの印象】

知恵を絞って新しいバトルを作ったというよりは、数字をいじって強いボスを用意しました。みたいなボスです。

 

試練の門に入っていても違和感がないかも(強すぎるけど)


直前に開催していたタクトとのコラボのバトルの方が、創意工夫を感じるくらいです。


【ボスの強さ】

相変わらず、当たればHP1000あっても死ぬキル攻撃と、高HPの鎧職なら生き残りそうな削り攻撃と、嫌がらせ(おぞおた・感電)で構成されています。

 

神速メラガイアーなどは、防具で軽減できるので魔法防御か炎耐性があると楽になります。とはいえ、メラガイアーのダメージは600なので軽減しなくても単発ならしのげます。3連続で食らっても生き残るためにそれなりの装備が必要です。


強いのか弱いのか?と聞かれたら、私は「長い」と答える印象です。

 

 

【戦った感想】

高揚感はないです。良くも悪くも「いつもの」です。もちろんこの感じを求めていた人も多いと思うので、一概に悪いとも思いません。エンドコンテンツに興味がないエンジョイ勢の私か視点では、8人バトルで1回かったらもういいかな。そんな感じです。

 

フレの中には、何度も4人バトルに挑戦している人もいますから、いままでのエンドコンテンツが楽しめていた層には支持されるボスなのかも知れません。


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色々書きましたが、まずはチャレンジしてみないことには、楽しいかどうか判断しにくい好みの別れるボスです。

 

ちょっとクエストが面倒かもしれませんが、1戦戦ってみては如何でしょうか!



2022年5月10日火曜日

【DQX】ドラクエ10 Ver6.1 シナリオレビュー2【サブシナリオ】

前回の続きです。


Ver6.1のネタバレを激しく含みますので未プレイの方、ネタバレが嫌な方はブラウザバック推奨です。(前後編の記事になります。こちらは後編です)



 


 


 





 

それでは、掲載していきます。


①ドワチャッカ大陸の悪神のお話


【概略】


 ドワチャッカに国を築いた英優。カブ・ナンナ・ドルタムの3人は悪神となってドワチャッカの滅亡描いた異空間に籠っていた。

 

 しかし悪神の悪影響はドワチャッカに滅亡の危機をもたらしているため、主人公とチリが悪神のもとへ向かう。


【レビュー】


 自分たちが作った国同士が争い、沢山のドワーフが死んでいく未来を知ったカブが絶望し、いっそのこと国ごと無かった事にしようと企てます。

 

 しかし、悪神となったものの良心を残したナンナとドルタムの協力でこれを阻止します。最後はガテリアの花を植えて未来への希望を描いて終わります。

 

 さて、ナンナとドルタムは良心を切り離して、主人公に好意的に接していました。はて、悪神のタネで狂ったはずの本体はどこに消えたのか。また良心が切り離せるならカブには良心がないのか?

 

 シナリオ自体は面白くテンポもよかったですし、80点くらいの出来栄えなんですが、個人的には下記2点が残念


 ①鉢に入った花をそのまま植えていますが、下手したら枯れるんですがいいんでしょうか。鉢から地植えに移すときは鉢から出すのが園芸の基本なんですが・・・。


 ②ラスボスが何故ロボなのか。あそこは、悪神カブ・ドルタム・ナンナのパーティーとのガチンコ対決の方が盛り上がったと思います。

 


②エルトナ大陸の悪神のおはなし


【概略】


 かつてヤマカミヌの剣士といて活躍した英雄。ハクオウは悪神となって過去のトラウマを体現した異世界に籠っていた。

 

 しかしその影響で、悪い風がエルトナ大陸を襲い、危機感を持った主人公とフウラが悪神のもとへ向かう。


【レビュー】

 

 今回の3つのシナリオの中では残念な部類でした。理由は明快で異世界で過去のトラウマを見物するために、毎回コウリンの力が必要なのですが、コウリンは毎回全力で封印を解除する脳筋さんなので、毎回毎回封印を解除するたびにエネルギー切れとなり餌を要求してきます。これが本当にメンドクサイ。

 

 あと、ハクオウですが結局、国も友人も救えず、災厄の王も倒していないのですが、英雄ってほど英雄なのか。少なくとも主人公は大魔王を打倒し、種族神の一人も倒し、時間を操る存在も倒し、邪神すら倒しているくらいの功績があっても「生きている」という理由で選考漏れ寸前だったことを考慮すれば釣り合っていない気がします。

 

 極めつけは、ハクオウが「一人で戦ったのは奢りであった。仲間と協力すべきであった!」と改心するシーン。

 

 前半で獣のコウリンが言います「父さん(ハクオウ)と一緒に戦おう!」それを聞いてハクオウが「やはりそうなのかー」となるわけですが、その直後、災厄の王が現れます。

 

 するとコウリンは体当たりを1撃しただけで、「一緒に戦いたいけどチカラを使い果たしちゃったみたい。フウラも辛そうだから先に帰るね!」と颯爽と離脱してしまうのです。

 

 いやいや、今こそ主人公に「一緒に戦いたいんだ!何か力が出るものを!!」と要求すべきシーンでしょう。このシナリオについて他の開発陣は疑問に思わなかったと感じてしまう展開でした。

 

 

③ウェナ諸島の悪神のおはなし


【概略】


 600年前、ウェナ諸島の内乱を終息させるために、育みの歌を作り出し敵対するジュレド王国の王、ヴィゴレーとの政略結婚を進めたが、そのヴィゴレーに殺害されていたリナーシェ。

 

 こちらも悪神となり過去の世界を再現した異空間を作り出し、残された良心と悪神と化した部分が分裂しています。

 

 しかし、良心の方は既に劣勢となっており、その影響でウェナ諸島にも不穏な嵐が発生します。

 

 危機を察知したヴェリナード王国の依頼もあって、オーディスとセーリアを連れて主人公は悪神のもとへ向かいます。

 

【レビュー】

 

 シナリオの展開が上手く、リナーシェが無念の死を遂げて、悪神化となる理由が分かりやすいので共感できる良いシナリオでした。

 

 マップも広すぎず箱庭のようなエリアに特徴的なオブジェクト配置してある作りになっていて走り回っていても作業感がなく散策の楽しさも十分に感じることのできるマップになっていました。

 

 最後のオチもよく、リナーシェを殺害したヴィゴレー王はその後は実権を握ることが出来ず、リナーシェの妹であるアリアによって罪を暴かれ逮捕されていました。

 

 さらに、その後アリアはヴィゴレー王の弟と結婚し王家となったためリナーシェの描いた内乱の終息も果たされていました。

 

 この展開ならリナーシェに共感して、ヴィゴレー王にヘイトを持っていたプレーヤーも胸のつかえがとれるいいラストだったと思います。

 

 今回のサブシナリオの中では一番良い出来だったともいます。

 

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さて、2回にわたって掲載してきました ドラゴンクエスト10のVer6.1のレビューですがいかがでしたでしょうか、少し辛辣な部分もありましたが感じたままを文章にしてみました。

 

Ver6.0よりは確実に面白いので、是非Ver6.1未体験の方はメインシナリオを楽しんでみて頂きたいです!



2022年5月8日日曜日

【DQX】ドラクエ10 Ver6.1 シナリオレビュー

本日はドラゴンクエスト10のVer6.1メインシナリオのレビューを掲載します。激しくネタバレを含みますので、未クリアの方でネタバレが好ましくない方はブラウザバックをお願いします。(前後編の記事になります。こちらは前編です)



 

それでは、忖度なく書きます!


まずは全体感としては、60点くらいです。

 

「そんなに低い?」と思う方も多いと思う辛口採点ですが、これには理由があって前バージョンVer6.0があまりにも導入部として仕事をしていないので、このバージョンまで評価が落ちてしまったと思います。

 

Ver6.0の何が良くないのかといえば、唯一の仕事と言っても過言ではない「ワクワク感」や冒険をする「納得感」をプレーヤ(この場合は私)に与えられなかったことにあると思います。


天使の良くわからない理由で、半ば強制的に天界に行くことになり、良くわからない状態でNPCから罵詈雑言を浴びせられるという、あのVer6.0がなければ全然評価は違ったと思います。

 

さて、6.1に評価に戻りますが、さぁ始めるぞ!と出鼻をくじく、ユーライザの髪型変更クエスト。絶対Ver6.0の最後に入れるべきでした。そうすれば、Ver6.1ではユーライザをカスタムして一緒に冒険できそう!と期待感を煽れたものをVer6.1の最初に持ってくるから邪魔でしかない。せっかく作ったクエスト担当者が可哀想になる配置でした。

 

そして、Ver6.0の負の遺産である「冒険をする動機づけが甘い」という汚点を補うために天使長が主人公に言います「お前、この大変な事態に何もしないなんてことないよな?協力するよな?」と主人公が「はい」というまで何度も聞いてきます。無理やり「はい」を選択させてもそれは強制であって、プレーヤは納得していないので天使長の印象が一層悪くなるだけでした。

 

この天使長。自身と部下が計画した儀式で大失敗しておきながら、未だにプレーヤに対して上から目線で命令してくるんです。それ自体は別にシナリオ上よいのかもしれませんが、Ver6.0でNPCから散々悪口を言われた主人公からすると、天使長がこんな態度だから、末端の天使共が無礼であると思わざる負えません。ゆえに凄い不快です。

 

本当に、この天使長の為に冒険してやろうという使命感が全くわかないので、冒頭の60点という低い採点になっていると思います。


(天使長は更迭してパニガルムのボスとして配置してしまえばいいと思います)


話は変わりますが、このバージョンではユーライザがアンルシアのように主人公と主に冒険します。このコンセプトはいいですよね。ヒロインとしての存在感がアップしました。


しかもちょうどいい戦力になってくれます。強すぎても「主人公いらなくね?」となりますし弱すぎても「お荷物」になってしまうので、いいバランスだと思います。

 

ただ、凄い卑屈というか嫌味っぽいというか、Ver6.0で他の天使が主人公をボロクソ言った経緯があるため、冒険先で出会う様々な人々に対して「偉大なる主人公さまに、お仕えしているユーライザです」みたいな自己紹介をします。

 

そんなん今さら言われても、って感じで嫌な気分になるだけで、これもVer6.0の負の遺産と言えるでしょう。

  

ここまで結構辛辣に書いていますが、基本的に悪いのはVer6.0です。シナリオにおいて1話はとても重要です。そこですべて気が決まると言ってもいいくらいです。

 

その1話に当たるVer6.0のシナリオで仕事を出来ていないツケが、どこまで響いてしまうのか心配でなりません。


長くなりましたので、各サブシナリオについては次の記事でレビューしたいと思います。 

2022年5月5日木曜日

活動レポート 2022年4月

管理人の緑茶です。こんばんわ!

 

今回は先月の活動レポートとなります。

 

【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


【雑感】

 

 本日は活動レポートとなります。実は本日旅行から帰宅し、急いで記事を書いている状態です(笑)東京旅行については機会があれば別の記事にするとして、4月になりました。例年であれば花粉に悩まされる時期なのですが、感染症対策で常にマスクをしているせいか、今年は少し目がかゆい程度で済んでいます。炎症用の目薬で解決できて今年は快適です。みなさんの花粉症は如何ですか?

  

 

『レビューの話題』------------------

 

 良いところだけを書こうとするとウソ臭くなるので、率直な意見も織り交ぜつつ書くように心がけました。ただネガティブな記事にならないように、そこだけは十分に気を付けているのですが、ご存じの方も多いと思いますが1記事ボツになってしまいました。(掲載後、削除)まだまだ精進が足りません。 

 

 

『DQXの話題』-------------------

  

 近いうちにシナリオについて記事を出そうと思い、サブキャラでももう一度Ver6.1のシナリオを終えてみました。2周目ともなると心に余裕が出て広い視野でシナリオを分析できたと思います。どんな感想になったのか・・・それはお楽しみに!

 

『Youtubeの話題』-----------  

 

 芸能人のYotubeチャンネルの開拓をしていました。感想としては良く言うととても配慮されている内容であり、不快に思う人が少なそうな企画・内容が多いので安心して見れます。裏を返すとコンプラを強く意識しているので尖った内容が少なく、これはYotubeである意味があるのかな?と思ってしまう動画もありました。この辺は企業が絡んでいるだけに難しそうですね。

 

『その他の話題』------------------- 

 

 リアルの方のストレスが爆発して、3万円もするヘッドホンを衝動買いしてしまいました。衝動買いにしては凄い額ですよね。東京旅行中に秋葉原によることが出来たので、そこで購入したのですが値段は正直ネットの方が安いのですが店員の知識量が異常に多く、さすが秋葉原だ行く価値は十分にある!と感心しました。


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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

                                                                                                                                                                                                                                               

2022年5月3日火曜日

かるい日記なもの「ゴールデンウイーク突入!」

はい、こんばんわ!管理人の緑茶です。


今日から本格的なゴールデンウイークの人も多いのではないでしょうか。本日より3連休。1日挟んで土日の2連休です。

 

みなさん、どこか行かれますか?

 

というわけで、わたくしはこの記事が掲載されているころには東京観光に到着している予定です!

 

作業を兼ねて何度か来たりもしているのですが、ガッツリ観光は久しぶりなので楽しみです。

 

そこでわたしの立ち寄り先なのですが


①東京ディズニーランド

②東京ドイツ村

③幕張メッセ

④東京ドームシティ


この4ヵ所です。セッティングしてから気が付いたのですが


①東京ディズニーランド ⇒ 千葉県

②東京ドイツ村     ⇒ 千葉県

③幕張メッセ      ⇒ 千葉県

④東京ドームシティ   ⇒ 東京都


なんと4ヵ所中3ヵ所が千葉県でした(笑)


そうなると東京に宿泊してしまうと毎回県をまたぐ移動になるので、千葉のホテルを取りました。

 

東京観光と言いながら、実は千葉観光なんですが・・・

 

たっぷり千葉を堪能してみようと思います!



2022年5月1日日曜日

【DQX】『ドラゴンクエストタクト』コラボイベント「おともだちを作るの!」(ミニレビュー)

ドラゴンクエスト10ゲーム内で開催されているイベントのミニレビューです。感想に近いかも。

 

みなさん、もうプレイしましたか?この記事を読む前にプレイすると、ちょっと「おお!」って驚くかも知れませんよ。

 

★プレイしている or 気にしないで読む方は続きをどうぞ ★

 





さて、お使いクエストから始まるこのイベントですが、報酬が2種あります。お使いイベントでもらえるおしゃれ装備と、その後のバトルで貰えるドルボードです。

 

おしゃれ装備の方は使い方がかなり難しそう。なんだろう。ペラペラ感と装備位置が前過ぎて似合う髪型と種族をかなり選びそうなイメージです。

 

ドルボの方は凄いです。課金ドルボ並みのクオリティーです。女キャラやプクなんかが凄く似合いそうな高い品質になっています。折角クエストをやるのならば、最後までやった方がよさそうですね!

 

このイベントですが、バトルにボイスがついています。プレイ済みの人は驚いたんじゃないでしょうか。バトルも専用に調整された専用キャラ4種から参加する超力作のバトルになっています。これは凄い!

 

この情熱を是非、コラボではなく普通の季節イベントでも発揮して欲しいです(一言多い)

 

ボスも弱めで、仲間を呼ぶのが少々ウザイですが、かるい気持ちで参加するにはちょうど良い調整だと思います。発動した所を見たことが無いのですが、謎の必殺技っぽい行動もしてきますし、何より初見殺しのワンパンキルがないのがいいです。ドラクエ10といえば、誰しもが初見で挑むシナリオボスに初見殺しのワンパンキルを入れてくる開発陣なので、何度も辛酸を嘗めさせられてきましたが、このイベントの調整はいいです。

 

CERO Aのゲームですから、大人がマジになってやっと勝てるような難易度ではなく、こちらの方が適正だと感じます。誰でも気軽に出来ますので、是非遊んでみて下さい!