2015年10月30日金曜日

かるい日記的なもの

こんばんわ!緑茶です。

DQXのレベル上げなどを必死やっていたら力尽きました。
今日明日は更新お休みします。

折角、見に来て頂いたのにすいません><

_┌┬○ < すいません~><

*10/31 追記*

ボケボケで描いたら日付を間違えました(汗)
正しくは「10/31の更新をお休みします」です。

11/1は日曜日なので、次回の更新は11/2月曜日になります。

*追記 終了*

ルパン三世 第4話「我が手に拳銃を」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
 
 
---
 
4話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  次元がルパンや五エ門といった仲間を連れずに、ある寂れた町を虫歯の治療に訪れる。 
 そこで治療に当たった医師リービアと出会い、この町ではギャングがみかじめ料を目当てに
 幅を利かせており、その見せしめとして銃を持つものを半殺していることが分かる。
  
  次元も銃を所持していることから医師リービアに説得されて、リービアに銃を預けて
 治療を受ける次元。だが、医師に銃を渡しているところを目撃した住人の密告により
 病院にギャングが押し寄せることになった。


 Bパート>>
  
  次元と面識のないギャングは銃を探して病院中を荒らしまわる。その捜索の手は
 医師リービアが(次元の)銃を隠した場所にも迫った。だがギャングがその場所を
 捜索したときには銃は何者かに盗まれており、結局見つかることはなかった。
 
  盗んだのは患者の一人でギャングを町から追い出そうと次元の銃を盗んだのだが、次元は
 あらかじめ銃から弾を抜いていた為、撃ち合う事すら出来ずに患者は捕縛されてしまう。
 
  患者は半殺しにされて病院に逃走。それを見た次元がギャングのもとに丸腰で立ち向かい
 ギャングを壊滅させたのだった。

  事後、ルパンの足取りを追ってきた銭形警部によって次元は直接ギャングを攻撃して
 おらず、身のこなしと地形の利用のみにで彼らに勝利したことが明かされるのだった。   
      
---
 
【感想】

  完全1話完結の次元無双回となりました。この回は脚本も演出も良い意味で渋く出来て
 いるので、今の若い世代が視聴して、こういうお話の面白さ(かっこよさ)を知って
 もらえればいいですよね。 
 Aパート>>
  
  ルパンが出ないので「どろぼう」的なネタはなく、ふらっと現われた次元がその地の
 争いに巻き込まれていく形のお話。いわゆる巻き込まれ系なのですが、近年(といっても
 古いですが)ガンダム SEEDのキラ・ヤマトなどとは演出が全然違いました。
  
  巻き込まれ系の多くは「主人公は望んでいない世界に無理やり巻き込まれ苦悩し成長
 していく」パターンが多い(オンラインゲームの世界に転移もこのパターン)のですが
 次元の巻き込まれ系は、そういう盛り上げるドラマ的な面白さではなく、常に生と死と
 隣り合わせで生きている日常の延長で巻き込まれただけなのです。  
 
   
 Bパート>>
  
  Aパートでお話の「起承」まで語られたのでコチラは「転結」の部分。次元としては
 日常の延長に過ぎない事件なので、なかば慣れっこになっているけれども、医師リービアの
 町を救いたいという想いと、患者が命を捨てでも町を救おうとした想い。これらの感情を
 静かに汲み取ってギャング退治に出かけました。
 
  しかし、「プロ」の次元は「素人」のギャングに本気を出すことはなく、使った弾は
 シャンデリアを狙った一発だけでケリを付けました。このあたりについては劇中でも
 銭形警部が推測として語っているだけ深く描かれていません。
 
  この描かないけど視聴者には次元のニヒルな魅力が伝わるという高レベルの脚本だったと
 思います。 
  
    
 
総括>>
  
  次元の声の人、声優の小林清志さん大活躍でした。クールでよかった!
 今回の脚本は何時もにもまして凄いですね。もう今のアニメ枠じゃ使わないような映画の
 ような脚本でした。
 
  最後も恩を売った形になった医師リービアに何も告げずに次元は去っていくわけですが
 シティーハンター世代のハードボイルドアニメのようでした。この古めかしいというか
 大鉄板の展開をあえて描いていくルパン2015は、実に大人向け作品だと感じました。 
 

2015年10月28日水曜日

ゆるゆり さん☆ハイ! 第4話「その夜は、みんなの想いをつないでゆく。」

ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。
 
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
 
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
 
---
 
4話
【あらすじ】
 
 Aパート>>
  
  結衣の家で2年生の千歳・綾乃・京子がお泊まり会、あかりの家で1年生のちなつ
 向日葵、櫻子がそれぞれ4人ずつお泊まり会を行っている。

  結衣達は大人の雰囲気ですこし落ち着いた面持ちながら、一緒に入浴したりして
 「百合」っぽい雰囲気。
  
  あかりたちのグループは、あかりを驚かすために時間が止まった演技をするなど
 無邪気に楽しんで夜が更けていく。
   
  
 Bパート>>
   
  同日、あかりの家にはちなつの姉「ともこ」があかりの姉「あかね」の部屋に泊まりに
 来ていた。大学生の二人は御互い「姉」という共通のキーワードで盛り上がる。
 
  翌日、あかりの家から元気に登校する櫻子達は1時間目の体育が徒競走だったことから
 順番待ちでヒマをもてあまし、櫻子が作ったアミダの「漢字間違い」で賑わいをみせるの
 だった。 
      
---
 
【感想】

 Aパート>>
 
  タイトル通り「お泊り」をテーマに2年生組み4人と1年生組み4人にシーン別けして
 2年生は2年生らしく、1年生はそれなりに無邪気にそして大学生は一番大人っぽく上手く
 演出しながらも、テーマに沿ったショートギャグを連発でした。
  
  やはり3期になってから「ごらく部」というよりも「ごらく部と生徒会+姉」のような
 だいぶ群像劇的な感じになってきました。管理人的には「あかりの姉」の声優がお気に入り
 なので姉の露出が増えるのは大歓迎です。
 
  また百合度もアップしており、今回も一緒に入浴したり1つの布団で寝てみたりとスキン
 シップが多くなっています。それでもエロ方向に振らないのは「ゆるゆり」のいいところだ
 と思います。  
  
 
 Bパート>>
     
  前回に続き姉シーンを含む構成で、姉とあかり達1年生組みの2シーン構成であったため
 めずらしく京子達2年生組みは露出なしとなりました。

  後半Bパートはタイトルテーマに関しては姉2人の添い寝程度で、メインは櫻子のアミダ
 エピソードですが、面白かったです。漢字の誤字ネタも面白かったのですが、アミダで遊ぶ
 際に、伴奏を自分で口ずさむアルアルネタも中々面白い脚本でした。

      櫻子は1年生組みでは、2年生組みの京子にあたる物語を展開させていく良いポジションに
 収まりました。今後京子とのからみも楽しみです。    
 
 
総括>>
    
  1年生・2年生の所謂「レギュラー・準レギュラー組み」のエピソードに絡めるように
 姉2人の大学生組みのキャラの背景補強が進んできました。

     今後、1年4人、2年4人、大学生2人の10人体制で物語を進行させる布石なのでしょうか
 まだ4話ですのでこれからの展開が楽しみです!
  

2015年10月27日火曜日

ニコ生・ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の大運動会10時間スペシャル(3)+1

 こんにちわ!管理人の緑茶です。


 昨日長すぎてカットした部分を再掲載します。

  今回の記事もレビューというよりはかなり感想に近いものです。
 それでも読んでいただける方は駄文ですが読んでもらえればうれしいです。

 なお、11時間に及ぶ配信のため、あらすじ及び敬称は省略します。

  
 ■職人メドレーリレー■
 
  色々な職人のミニゲーム画面を見ることが出来るDQXTVでは定番の企画です。
 この企画の魅力は普段体験する機会のない他の職人を疑似体験できる事にあります。
 (※DQXでは、各キャラクターにつき1つの職人しか選ぶことができません)
 
  ひたすら凄かったのは初代初心者大使の河嶋まいこで、木工という非常に計算を
 必要とする職人でありながら、現時点で一番高難易度のポップンロッドを非常に
 短時間で★3(最高品質)に仕上げるというガチ職人ぶりを披露してくれました。
 
  演出という点では渡辺未優がランプ職人で「大成功」「大成功」と高得点を出すと
 見せかけてからのパルプンテ(ランダム効果)で全部「成功」に戻されるというTV
 的な演出としては非常に盛り上がる場面を演出してくれました。
 
 
 ■モンスターパーティ同盟バトル■※アストルティアハッピーくじ抽選会は割愛します
 
  この時点で赤組が圧倒的な点差で勝っていたため、追加ルールで討伐時間の差も
 加点対象となりました。
  モンスターを連れてのプレーヤー(4人)と仲間モンスター(4匹)の計8人
 パーティで挑むコンテンツで、現時点ではかなりの高難易コンテンツです。
  
  先行の赤組は、MCの椿をリーダにかなりガチよりのメンバーで挑みました。
 普段後衛で僧侶メインの坂口が戦士担当になるなど、なかなか興味のある構成で
 したが、さすがというか3分程度で撃破と一般のガチプレーヤーなみの討伐速度
 でした。
  
  前述の坂口のプレイを見ていると、操作に慣れてはいないものの戦士職をそつなく
 こなしており、僧侶メインでもプレイスキルがあれば戦士に変えても意外とうまくで
 きることを実践してくれました

  個人的には白組の河嶋のプレイ画面が見れたのが新鮮でした。やっぱり初代は
 培った時間の違いなのかプレイうまいですね。   
 

 ■総括■

 以上3回(+1)に渡ってレビューしました「ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の
 大運動会10時間スペシャル」でしたが、全体としては10時間(実質11時間)
 殆ど休憩もなく放送し続けたにもかかわらず、視聴者を中だるみさせないように
 沢山の企画が盛り込まれており、いわゆるメイン部分の情報コーナー以外も
 バラエティ番組として十分に楽しめる内容でした。

 また、個々の企画も主軸になる構想から、もう一歩踏み込んだ深度まで企画を練り
 こんであるものが多く、「その場面でこの配役か・・・」とか「この企画はこんな
 追加要素もいれるのか」とモノ書きとしても興味深く見れました。 
 
 次回はクリスマスSPでしょうか。前回のクリスマス同様に普段表に出ることの
 ない開発陣の生の声が聞けるのかどうかとても楽しみです。

2015年10月26日月曜日

ニコ生・ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の大運動会10時間スペシャル(3)

 こんばんわ!管理人の緑茶です。

 ますます涼しくなってきました。今回でDQXの秋の大運動会の記事は最後に
 なりますが、今後も個人配信も含めて視聴していきますので随時レビューは
 書こうと思います。

 今回の記事もレビューというよりはかなり感想に近いものです。
 それでも読んでいただける方は駄文ですが読んでもらえればうれしいです。

 なお、11時間に及ぶ配信のため、あらすじ及び敬称は省略します。
 
 ※ 一応執筆時点のテキストを掲載しますが、前回のように長文過ぎると
   いというご意見があれば、あとで字数を削減するかもしれません。


 ※ 10/26追記 ※

 やはり掲載したところスマートフォンで読むには長すぎるとの
 ご意見を頂きました。
 
 前回は字数を削って対応したのですが、削らないで欲しいとのメールも
 頂きましたので、急遽2分割することにしました。

 申し訳ありません、最後といいつつ前・後編に分けて月曜・火曜連続で掲載
 させて頂きます。(削った後編は火曜日12:00頃再掲載します)
 
 ※ 追記終わり ※
 
 では早速始めます。
 
 ■第4期初心者大使 課題報告会!■
 
 課題達成報告からの、ピラミッド第8霊廟チャレンジとなりました。DQX未プレイの
 方向けに簡単に説明すると、ピラミッドというコンテンツは1~9霊廟まであって
 数字が大きくなるほど攻略が難しくなります。
 
 9霊廟は1~8霊廟のボス順番に出るような構成なので、実質的には8霊廟が一番
 難しいとされています。
 
 そんなコンテンツに挑んだわけですので、即全滅かと思いましたが、何とクリア寸前
 まで善戦するという熱いバトルになりました。
 大山・太田の男性2人はさすがと言うか、DQXの戦闘の仕組みまで理解したプレイで
 回復と火力というパーティーの軸をガッチリと固めていました。
 
 ただ、男性陣は2人とも後衛なので唯一の前衛である内藤が崩れれば一気に崩壊なの
 ですが、そこはキッチリ内藤が仕事をしたという印象です。
 でも管理人(緑茶)はここでのMVPは八幡カオルだったともいます。一見ひたすら
 叫んでいるだけのようでしたが、前衛が崩れそうになると前に出て後衛が崩れそうに
 なると駆けつけて援護する。敵が強くなればなるほど苦しくなる中間職を見事に
 こなしていました。
 
   
 ■告知獲得バトル■ ※地味コーナーは割愛します。
 
  バッファロー吾郎 竹若さん率いる「よしもとチーム」対五月病マリオさん、
 踊り手のあぷりこっと*さん、暴徒さん、運営長さんの「ニコニコチーム」による
 コロシアムバトルです。
  私(管理人)が対人コンテンツを苦手としているので、コロシアムの戦術については
 よく判りませんが(実はルールもよく判ってない(笑))兎に角五月病まりおが鬼のように
 強いことはよく判りました(笑)
  このコンテンツ自身は短い制限時間で最大8人ものプレイヤーのプレイを見ることが
 できるので、プレイ動画配信として色んなプレイヤーの視点から、観点をを切り替えて
 見ることが出来るのでとても面白いです。
   
  負けてしまった「よしもとチーム」の告知物ですがそちらも中々面白そうでした。
 
 
 ■エアロバイク バトルチャレンジ■ 
 
  前回の万歩計方式から超大幅グレードアップした、体力消耗系企画となりました。
 なんとスタジオにエアロバイクを4台も持ち込んで、エアロバイクを漕ぎながら
 アトラス強を5分以内に倒すというガチガチな企画でした。
  
  まず赤組からでしたが坂口・河内の腕の筋肉が綺麗過ぎて目が止まりました。
 さすが舞台で活躍しているだけあって見るからに体力がありそうでした。
 
  戦闘ではやはり作業が多い賢者・僧侶が非常にきつそうでしたが、なんとか倒す
 ことができました。戦闘後だれも喋れなかったので間を繋げるニコ二期の2人を
 MCにしておいたのは良い配慮でした。
 
  続いて白組ですが、善戦むなしく時間切れとなりました。こちらの見所は
 もうなんといっても戦闘後だと思います。時間切れという結果にMCから
 「もう一回やりますか?」という無茶な振りに「やりたいけどカードがないです」と
 即拒否するサイトーVのとなりで安西チーフプランナーが冷静に「あります」と
 答えた場面でのサイトーVの表情が最高でした。
  
>>以上 前編はここで区切ります。<<
 ・職人メドレー
 ・同盟バトル
 ・総括

 上記は明日、後編として掲載させていただきます。駄文ですがご興味があれば
 お付き合い下さい。

2015年10月24日土曜日

ゆるゆり さん☆ハイ! 第3話「自覚なし」

ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。
 
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
 
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
 
---
 
3話
【あらすじ】
 
 Aパート>>
  
   美術の授業で似顔絵を描いている1年生たち、あかりとちなつ、櫻子と向日葵がそれぞれ
  ペアを組んでお互いの顔を描くのだった。
  
   別の日、櫻子に「杉浦(綾乃)先輩のようにシャキっとしなさい」と指摘された向日葵は 
  綾乃のマネをして実践しようとしていた。同刻、ごらく部ではペットが欲しいと盛り上がって
  おり、綾乃のまねをした向日葵がごらく部へ訪れたりしながらも、変わらないごらく部と
  綾乃ら生徒会のゆるい日常が過ぎていくのだった。
  
 Bパート>>
  
  ちなつの家に遊びに来た京子。ちなつがあかりと結衣を迎えに出て一人で部屋でまっていると
  初対面のちなつの姉「ともこ」に結衣と間違われてしまう。

  ちなつから高評価を伝えられている結衣と間違われたことに気が付いた京子だが
  面白がって否定せずに姉と談笑するのだった。

   そこにちなつが結衣とあかりを連れて帰り、結衣を京子と間違えたともこの口からちなつが
  京子のことも家では高評価で話していることを知らされて歓喜する京子だった。
  
      
---
 
【感想】
 Aパート>>
 
   OP前の美術ネタですが、単にちなつの超絶ヘタネタかと思えば実はAパートではちなつの 
  描いた「あかりの顔」は描写されず、じっくりBパートに持ち越すとというひねりのある
  演出でした。
 
   それにしてもただお互いの顔を欠いているだけのシチュエーションで幾つものショートギャグを
  連続で叩き込むあたりはさすがゆるゆりですね。この作品らしく日常の一コマを色々なキャラの
  目線で多角的表現していくので、キャラの個性が活かされる良い構成でした。
       
   美術ネタ後も向日葵ネタとごらく部ネタを交互に組み込んで視聴者に飽きさせない工夫の
  感じさせるパートでした。  
  
 
 Bパート>>
     
   OP前とAパートで大分尺を使いBパートは短めだったので、ちなつの家でのエピソードに
  一本に焦点をあてた構成となりました。
  
   普段はあまり登場しない、ちなつの姉「ともこ」ですが設定ではあかりの姉と友達であかりの
  姉に思いを寄せてる人物です。今回は勘違いネタで京子と初めて絡んだのですが、京子が
  絡むとレギュラー外のキャラクターでも普通に親しめるのは京子が底抜けに明るいからで
  しょうか。  
 
 
総括>>
    
   3期になって、百合成分と向日葵・桜子成分がアップしたような気がします。その為、ほんの
  日常の一コマでも多彩なギャグが盛り込めるようになっており、結果的にショートギャグの
  連発を続けても息切れせず30分疾走できるようになった気がします。
   
   物語的にも1期・2期と培われたキャラクター間の背景的なものがベースになっており、長期
  シリーズだからこそできる説明的なセリフの省略を上手く活用していると思います。

人物・内藤小也華

*はじめに*
 人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
 激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。
 敬称略です。

 ドラゴンクエストX第4期初心者大使です。 

 <ステータス> 

※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
 人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。

 ・企画   ■■■■□□□□□□
 ・体力   ■■■■■■■■■■
 ・話術   ■■■■■
□□□
 ・戦闘前衛 ■■■■■■■■■■
 ・戦闘中衛 ■■■□□□□□□□
 ・戦闘後衛 ■■■■■■■□□□
 ・物語   ■■■■■■■■■■
 ・職人   ■□□□□□□□□□


<固有スキル>

 ・昭和の歌姫    年代が20年くらい古い歌を披露する 
 ・設定追加     自分にキャラをどんどん追加していく
 ・素直 (専)   コメントを咀嚼せずによんでしまう  
   
<私見>

  初心者大使企画の4代目です。就任当時10代という最年少での企画参加と
 なりました。
 明るいキャラクターと太陽のようにエネルギーに溢れる若さが印象的で、可能性に
 溢れているというのはこういうことなのかと再認識させられます。

 一方で配信での自身のキャラクターについても模索中の模様で、色々なキャラ設定を
 盛ってみては変えているのでまだ「しっくり」とは来ていない様です。

 その為、周期的に前面に押し出すキャラが変わっていくので、何か
 リアル育成RPGを見ているような気にもなれて、管理人的にとてもお得感が
 ある配信者です。

 任期終了後は迷走していたキャラ設定も落ち着き、爽やか系(アネゴ系?)路線に
 なりました。髪型もショートなり、随分大人っぽくなりました。
 (失礼(^^;大人ですよ)

 DQXでは前衛を好み、たまに自称「脳筋」(あまり考えずに攻撃に徹するスタイル)
 と言いますが実はしっかりと「弱体化」「キャンセル」「壁」「火力」とDQXに
 おける(ちゃんとした)前衛プレイを出来る頼れる前衛です。

 後衛職もそつなくこなせるタイプで、コインボスなど強敵コンテンツに僧侶で
 挑んでも問題なく立ち回れるので、他のパーティーメンバーに合わせた職が
 出せるのでパーティーに組み込みやすいプレーヤーです。
 (さすがに氷の領界のボスは僧侶では厳しい戦いになりましたが・・・)

 また声が聞き取りやすく、声質も高いのでDQXTVなどでガヤに回っても
 阿見201などの低い大きな声に混ざることなく、マイクに乗るのでツッコミなどが
 よく拾われます。
 
 配信は現在集合配信のみの模様です。しかしDQXは引き続きプレイされている
 ようなので配信が再開される日を楽しみにしていたいと思います。
 
 DQXTV第5期初心者大使公開オーディション企画のバトルコーナーでMCを
 担当されていましたこの方面でも活躍されることを楽しみにしたい配信者です。

 無事大学を卒業されたので、現在のDQX関連の他、MCや舞台など徐々に色々な
 分野に挑戦されているようです。

 また、2016年はNHK(FM)のオーディオドラマ「昨日の海は」に
 出演されました。
 同年 10月28日~11月6日には舞台『ご町内デュエル』にも出演されます。

 2020年12月末に事務所を退所し、21年4月芸能界を引退されました。


<かるい紹介>
 
 生年月日:1995年7月24日
 職業  :タレント 
 サイズ :T.157㎝

2015年10月22日木曜日

ルパン三世 第3話「生存率0,2%」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
 
 
---
 
3話
【あらすじ】
  
 Aパート>>
  
  マリーアントワネットの首飾りに狙いを定めたルパン3世だが、その首飾りをめぐって
 イギリスのMI6(諜報機関)と激突する。次元大介と不二子は捕縛され(描写はないが
 五ェ門は不在)一人きりになってしまったルパン。
 
  なんとか首飾りは盗み出すことに成功するが、地下水路を使って逃走する際にMI6の
 ニクスによって執拗に追跡されてしまう。   


 Bパート>>
  
  どこを逃げてもニクスに先回りされてしまい、次第に追い詰められていくルパンだったが
 ニクスに対して煙球を使った時に、ニクスの不自然な防御行動を見て何故先回りできるのか
 彼の能力に気が付く。

  能力に気が付いたルパンはその能力を逆に利用して地下水路から無事に脱出し、次元の
 監禁されている場所へ救出に向かう。だが、次元の救出に手間どう隙にニクスに追いつかれ
 絶体絶命のピンチに陥ってしまう。
  
  その時、ルパンが仕掛けていた「保険」が発動し、ニクスは渋々ルパン達を見逃すことに
 なる。ルパン対ニクスの初対決はルパンの辛勝となったのだった。          
  
      
---
 
【感想】
  五ェ門と次元、不二子と手勢を封じられニクス(MI6)直接対決となったわけですが
 派手な撃ち合いをあまり好まず、逃げて逃げて撃たれて逃げてと泥棒のルパンと諜報部の
 対決らしい演出となりました。  


 Aパート>>
  
  新シリーズの銭形的なポジションらしいMI6のニクスの本格始動パートとなりました。
 登場回としては前話から登場しているので、初登場ではありません。正直、MI6で
 殺しのライセンス持ちと言うと別の人が思い浮かぶのですが、その件については別の機会に
 しようと思います。

  ミセスルパンことレベッカ・ロッセリーニもルパンの保険役として再登場。新キャラを
 推し過ぎず程良い登場頻度で好感が持てました。
 
  バトルシーンは鉄板のルパン方式。出会い頭に銃撃戦からの逃走、追いつかれてまた
 逃走の懐かしい感じです。
 
  ニクスの雰囲気がロボットというかアンドロイドというか映画「マトリクス」に出てきた
 エージェント・スミスを彷彿させる無機質なところが情熱型で人間味に溢れる銭形との違い
 としてとても判りやすく表現されていました。
  
   
 Bパート>>
  
  逃げるルパンを常に先回りするニクス。そのニクスの特殊能力を感知して裏をかくルパン。  
 そのルパンをさらに追い詰めるニクスとテンポのよい攻守交替劇。
 
  ニクスの特殊能力を「エコーロケーション」と鋭く言い当てるとニクスは「それだけかな?」
 といった含みのあるリアクションをしていました。まだニクスには何か能力があるのかも知れ
 ません。煙玉の音から耳を防御する際に爆発側の右耳ではなく、左耳を守っていたのは右手に
 銃を持っていたからなのか、何かの伏線なのでしょうか。
 
  エコーロケーション能力で無口なキャラクターというとコチラも何か別の美食・・もとい
 人物を想像してしまうのですが、それもまた別の機会に。 
  
 
総括>>
  
  相変わらず1話1話入念に考えられており、わかりやすい1話完結型に収めつつストーリー的
 には着実に進めていく、非常に良く出来た脚本でした。1クールだとあと10話前後あるので
 今後も旧キャラと新キャラの程よいバランスが保たれればいいなぁと思っています。  

  次回は次元の主人公回の模様。ベテラン声優の小林清志さんの演技も楽しみです!

2015年10月21日水曜日

(再)SHIROBAKO #20「がんばりマスタング!」

※(再)表記について

 この表記があるレビューは、以前に移転前の「これそれ」で一度レビューしたものです。
 移転前サイトのレビューが回復不能のようなので、改めて書き起こしたものになります。

 SHIROBAKOは、架空のアニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にした
 お仕事系アニメです。(製作はP.A.WORKS)
 
--
  
Aパート>>
 
 最終話の脚本を考える製作会議、作中の主人公アリアがどうして飛ばなくなったのか、また
 どうすれば再び飛ぶようになるのかと頭を抱える面々。
 次第に話は作品から離れて、なぜ自分たちがアニメ製作の仕事をしているのかという話題に
 代わって言った。
 
 結局結論も出ず会議は終了となったが、脚本家の舞茸に弟子ではないが弟子のような存在に
 なった今井みどりが舞茸から出された課題を見てもらっていた。
   
 そこへ平岡が通りかかり「女は簡単にチャンスがもらえていいよな」と捨て台詞を吐くのだった。
 
  
Bパート>>
 
 翌週、何とかシナリオが出来た舞茸は再び会議に臨んでいた。監督のOKも貰いセリフに着手
 することで合意し、帰路に着いた。その帰りにみどりに呼び止められて、自分は女だからとか
 そういう甘えで仕事はしていないと突然宣言される。舞茸はみどり(平岡とは知らないが)
 誰かに何か言われたのだろうと察して、自分がそう思っていればいいんだよ。とやさしく
 気遣うのだった。

 その頃、平岡は演出家の円(まどか)と口論になっていた。平岡の悪態と平岡が紹介した
 アニメーターの質が悪いことが原因だった。次第にエスカレートし暴力沙汰になる寸前で
 総務の興津が仲裁に入り事なきを得た。(事後、社長の説得もあり和解した)
 
 ケンカの件を会議で話題にすると、ケンカの理由がまどかの言葉が平岡の心につきささった
 ことにあり、これを作中に置き換えることで舞茸はアリアが飛べなくなった理由に気が付く。
 そして最終話の脚本に重みのある背景が追加されることとなった。  
  
       
-----
  
Aパート>>
 
 これまで登場してきた色々な人物が、何故アニメ製作の仕事をしているのかという質問に
 それぞれの立場を踏まえて回答していくのですが、みんな結局は「好きだから」になって
 しまうあたりで、好きなことを仕事に出来るなんて素直にうらやましく、好きでないと
 やってられないのだろうと思ってしまう管理人です。
 
 後半の平岡のひどい捨て台詞ですが、正直仕事がない側からすると僻(ひが)みたくなる
 気持ちも判るような気がします。

 たまたま仕事が順調なあいてが女性だったのであのセリフなのでしょうが、きっと男性が相手でも
 違った形で僻むのだろうなと思います。
 
 しかし現実は努力した人がやはりチャンスは多く掴むし、しなければ幸運を待つしかないので
   しょう。そんな深みのある話のパートでした。  
 
    
Bパート>>
 
 平岡VS(ヴァーサス)まどかの大喧嘩シーン。SHIROBAKOには珍しいバトルシーンで
 したが、あまり直接的な表現はなく、タップ(原画を束ねる道具)が飛び交う程度です。
 それでも声優の迫真の演技で非常に迫力のある内容となりました。
 
 そのケンカからヒントを得て舞茸が「アリアの飛ばない理由」にたどり着くわけですが、こういう
 流れるような脚本をかけるSHIROBAKOのスタッフは本当に優秀だと思います。
 
 この話のように視聴者が納得できる経緯を持ってるようなシナリオの書き方を管理人も実践して
 行きたいと思っています。 
   
総括>>

 残り話数も少なくなってきましたが、SHIROBAKOは失速せずに物語を突き進めてくるので
 見直すのが楽しみです。 
 
 あと4話、合間を見つけてレビューできればと思いますので、よかったら読んで下さいm(_ _)m
 
 動画は↓で見ることが出来ます。
 
 http://ch.nicovideo.jp/shirobako-anime 

2015年10月20日火曜日

ゆるゆり さん☆ハイ! 第2話「さぁおびえるがいい」

ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。
 
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
 
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
 
---
 
1話
【あらすじ】
 
 Aパート>>
  
   結衣の部屋に苦手な蜘蛛があらわれる、助けを求めてあかりに電話するもののあかりは
  蜘蛛と雲を勘違いし、結衣の家に来るものの役にたたず。
  次にちなつに電話するが、ちなつも家に来たものの役には立たなかった。
  
   仕方がなく京子に連絡すると、駆けつけた京子はアッサリと蜘蛛を窓の外に撃退したの
  だった。
  
   お礼代わりにホットケーキを振舞う結衣。上手い具合にホットケーキに絵を描いて
  盛り上がる4人だった。
 
 
 Bパート>>
  
   その頃、櫻子と向日葵は二人で勉強をしていた。お互いが勉強に集中しておらずコントの
  ような会話を楽しんでいた。
  
   一方綾乃は、母親が友人から貰ったという服を試着して、町を歩いていた。そこへ京子が
  現われて、その服は自分のモノだったと明かす。気恥ずかしい綾乃だったが普段接点の少ない
  京子と公園で楽しく会話をすることが出来て、すこし嬉しい気分になる。
      
---
 
【感想】
 Aパート>>
 
   蜘蛛とホットケーキだけでAパートを終えました。よくこの2つのお題だけであれほどに
  ギャグを仕込めるものだと感心しました。特にあかりの電話で「蜘蛛」と「雲」を間違う
  ギャグですが、あかりが電話をしながら雲を眺めるシーンになっており非常にわかりやすい
  鉄板ギャグに仕上がっていました。

   ホットケーキネタは、ギャグ要素ものこしつつかなり日常よりになっていて、ホットケーキで
  絵を描くくだりなどは楽しそうで、管理人(緑茶)も機会があったらやってみたいと思いました。
  (実際にあんなふうに出来るのか判りませんが(汗))
       
    
 Bパート>>
     
   あらすじには書きませんでしたが、あかりの姉がAパート前半とB後半に出演していて全体の
  時系列を表現していました。
   前半ではあかりが出かけるのを見て、「あかりに見られたくない枕カバー」を洗濯するシーンが
  描かれ、そのまま忘れて午後から大学に登校。
  
   後半では授業中に気がつき、夕暮れの町を猛スピードで帰宅するという落ちになってい
      ました。
  この行動によって、今回のお話がすべて同じ日付だということが、さりげなく視聴者に伝わった
  と思います。
  
     Bパート全体は、ゆるゆりお得意のテンポのよい会話ギャグで、櫻子と向日葵や綾乃と京子が
  ちゃんと「ゆるい百合」を交えつつ細かいギャグで笑わせてくれました。  
  
 
総括>>
  
   前回も書いたのですが、ゆるゆりの3期は出来が良いですね。
      
        背景も物凄く書き込まれているし、必要な場面になればキャラクターがかなり
   (作画的に難しいポーズもつかって)動き回ります。
   
   そして声優陣の演技が本当に上達したと思います(失礼かな?)
   1期と比べると段違いに芝居が上手くなっているので、ゆるゆり以外の現場でも色々経験した
   結果が、またゆるゆりに還元されているのかなぁなどと思いました。

   ※歳納京子役の大坪由佳さんは「ゆるゆり」がアニメデビュー作です。

2015年10月19日月曜日

ニコ生・ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の大運動会10時間スペシャル(2)

 こんばんわ!管理人の緑茶です。

 涼しくなってきました。今回もDQXの秋の大運動会の記事になりますが
 レビューというよりはかなり感想に近いものです。それでも読んでいただける方は
 駄文ですが読んでもらえればうれしいです。

 なお、11時間に及ぶ配信のため、あらすじは及び敬称は省略します。
 
 早速始めます。
 
 ■似顔絵対決対決■
 
 インコさんや太田裕二などの絵心系の男性陣は出演せず、女性4人での対決となりました。
 4人ともベクトルの違う絵を描くので単純な優劣はよく判りませんが、管理人的には
 磯部さんがさすがだなっと思いました。
  
 絵、とくにアニメ(マンガ)の描写においては、まず全身をかけるかどうかが大きなポイント
 になると思います。顔だけかける人や上半身だけ上手い人は結構知っていますが全身を
 キャンバスに入れてポーズをとらせることが出来る人は、なかなかいないものです。
  
 その評価ポイントだけ見れば、断トツでした。あの短時間で描けたのはやはり磯部さん
 のプロとしての腕前なのかもしれません。
 
  
 ■アフレコ対決■
 
 メアリ、河内、石川、坂口、磯辺、内藤の6人が印象深い対決でしたが、笑いは全て斎藤Pが
 かっさらっていきました。
 DQXの番組で堂々とFFの効果音を口ずさめるのは斎藤Pならではでしょうね。
 
 この手の企画はもっと見たいと思います。普段の配信はそれぞれ配信者がほぼ素の状態で
 トークしているので、役にはまっているというか演じてる本来のスタイルは逆に見る
 機会が少ないので新鮮です。
 
 
 ■ニコニキ ドレスアップ対決■ ※ここから字数を大幅に減らしました(10/19更新)
 
 ニコニキ4人によるドレスアップ対決。安定のチームワークで笑いを引き出していました。
 オンラインの楽しさ(にぎやかさ)を伝えさせたらこの4人文句なしに面白いですね。
  
 無念なのはインコさんのコスプレの元ネタが判らなかったこと。
 
 
 ■すごろく カジノコイン対決■
 
 赤組の異常に強いジャミラスと白組のジャミラスコールで盛り上がりました。本当に対峙企画
 での阿見201は多彩な煽り技を持っていて面白いです。しかしあのジャミラスの中身は
 ジャミラス強なのかと思うくらいに強かったですね。(収録用の特殊ボス?…なわけないです
 よね…)
 
 
 ■『ドラゴンクエストビルダーズ』コーナー■
 
 DQBアシスタントプロデューサーの白石琢磨さんによる「幻界の四諸侯」サポ縛りプレイが
 鬼のような神プレイでした。出来るだろうと思っていても実行できないようなプレイで
 管理人のようなプレイヤースキルの低い人間には異次元バトルのようでした。
 
 公式生放送でこのプレイをやってのけるというハートの強さに敬意すら覚えます。
 ビルダーズの内容は、TVのレビュー(感想)ではなくなってしまいそうなので割愛します。
 
 
 >>>ここまでで、まだ配信時間で5:33:00です。
 今回も長くなったので、本日はココまでにします。情報コーナーは飛ばしますので
 次回は第4期初心者大使報告会から書こうと思います。(次回で最後にします)
 
 今後また何度かアニメのレビューを挟さみますので、ご了承ください。
 
 
 

2015年10月18日日曜日

人物・阿見201

*はじめに*

 人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
 激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。
 敬称略です。

 ドラゴンクエストX第3期初心者大使です。


 <ステータス> 

※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
 人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。

 ・企画   ■■■■■■■■■□
 ・体力   ■■■■■■■■■□
 ・話術   ■■■■■■■□□□
 ・戦闘前衛 ■■■■■■■□□□
 ・戦闘中衛 ■■■■■■■■■□
 ・戦闘後衛 ■■□□□□□□□□
 ・物語   ■■■■■■■■■■(+2)
 ・職人   ■■■■■■
□□□


<固有スキル>

・繊細な心(専)    コメントやチャットで受けるダメージ+20 
・折れない心(専)   負けてもあきらめない屈強な精神
・やればできる子    リアル方面で多彩な才能をみせる
・古文書マイスター(専)3時間ひたすら古文書を読み続けることができる。     


<私見>

 初心者大使企画の3代目です。リーダーのがずなりとはF仲(不仲)などと
   いじられていますが実際は不明です。
   ただ、よく配信で名前を出すので好意的なのではないかと思います。
 
 ユーザーを巻き込む企画や関係者とからむ企画など幅広く配信し、配信時間も
   2時間~6時間と長めの場合が多いです。
 また配信間隔も短いので初心者大使企画の好きな人にはうれしいスタイルです。

 DQXでは前衛~中衛を好み、自身を斧振り特大オーガなどと呼ぶことから
 アタッカー気質を見せます。
 またいち早く鞭の魅力にも着目しあまり使われていなかった鞭の普及に貢献してい
 ました。

 ピラミッドなどで連敗しても屈しない精神をもっており、トライ(アル)アンド
 エラーを好むプレイスタイルです。

 アタッカーにして、体格のでかいオーガなので配信での戦闘における迫力は
 抜群ですが、その代償として他の味方の動きが殆ど見えない場面がチラホラ。
 
 Ver3.2のラスボスは数回に及ぶ超長時間配信の激闘のすえ撃破し、配信者の体力と
 根性を視聴者に見せ付けました。

 阿見201とは、身長が201センチというイメージで命名されたそうです。

 それでも、初心者大使の中ではダントツに長身でとても目立ちます。
  
 その長身を活かしてDQXのバンド企画ではボーカルを担当し非常に存在感の
 あるパフォーマンスを披露してくれました。

 激しく私信になりますが、阿見201の長時間配信において本人の声が低音+小さく
 なると管理人のPCの安物スピーカーでは音が再生されず話しているのか無言
 なのか判らなくなってしまうのでその度にあたらしいスピーカーが欲しくなり、
 ついにヘッドホンを購入しました。
 
 仕事ではDQX関連の他、舞台、タレント活動、芸人活動などマルチに活動中で
 2015年の秋ドラマ「青春探偵 ハルヤ」にて篠原俊喜役
 ダウンタウンのガキの使いやあらげんで!!年末SP
 いきなり!黄金伝説。総集編
 などに出演。非常に多忙な中それでも配信を行ってくれる有難いタレントです。
  

<かるい紹介>
 
 生年月日:1979年7月22日
 職業  :タレント 
 サイズ :T.201㎝ W.122 H.121  F.31  120Kg
 血液型 :AB
  出身地 :埼玉
 特技  :どこでも眠れる

2015年10月16日金曜日

ゆるゆり さん☆ハイ! 第1話「それは、すなわち、娯楽の始まり」(新)

ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。

本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
 
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
 
---
 
1話
【あらすじ】
 
 Aパート>>
  
   暑い暑いといいながら、何かしようと王様ゲームを始める娯楽部の4人
  (赤座あかり、歳納京子、船見結衣、吉川ちなつ)
 
  無理な命令(100回まわれ)などで脱落者が続き、ついにメンバーは、ちなつと
  結衣だけになってしまう。(ちなつは結衣が好き)
  
  興奮するちなつだったが、そこに生徒会のメンバーが(杉浦綾乃、池田千歳、大室櫻子
  古谷向日葵)現われ、さらにあかりが復帰してメンバーが逆に増えてしまう。
 
  王様になって結衣に命令したいちなつだったが、夕暮れまで続けたものの王様になることは
  なかった。
 
 
 Bパート>>
  
   授業前、あかりとちなつに次の休みに家に遊びに来ないかと誘う向日葵。雑な地図をネタに
  かるく盛り上がる。
  
   そのころ、家庭科(調理実習)に望んでいた京子と結衣は肉じゃがの煮込み時間でヒマを
  もてあましていた。こちらも京子が腕相撲をはじめ微笑ましく盛り上がっていた。
   
   やがて休日になり、向日葵の家に向かうあかりだが、公園で小学生くらいの女の子が
  自動販売機で手が届かず困っている場面に遭遇する。
   
  年上らしく振舞おうと、意気込んで少女に接するものの、ドジばかり繰り返し逆に少女に
  慰めてもらう結果になってしまう。
  
  すこし気を落としながらも、向日葵の家にたどり着いたあかりだったが、何と先ほどの少女は
  向日葵の妹であったことが判り、もう一度衝撃を受けるのだった。
   
      
---
 
【感想】
 Aパート>>
 
   王様ゲーム自体がアニメ向けにルールが改変され、もはやゲームになっていないのですが
  王様ゲームというシチュエーションを使っての百合ギャグパートなのでまったく違和感が
  ありませんでした。
  
   ゆるゆりの鉄板構成の「部室の中で4人でダラダラしながら、ギャグを連発する」作りに
  なっいるので、なつかい1期2期の感覚がすぐに戻ってきました。
  
   主人公達はひたすらダラダラ遊んでいるだけなのに、視聴者にはギャグをテンポよくみせる
  ので、飽きるどころかあっという間にAパートが終わってしまった印象です。
    
   
 Bパート>>
  
   小ネタパートです。これもゆるゆり鉄板ですね。パートを小さなシーンに分割をして
  それぞれのキャラクターがそれぞれの場面を活かしてギャグを放つ構成です。
   
   こういう短い尺でキャラとシーンを活かしたギャグを書こうとすると、どうしても説明的な
  描画が減っていしまい、判りづらいギャグになりがちですが、ゆるゆりはキャラが個性的で
  それぞれが説明不要なぐらい役割がはっきりしているので、非常にわかりすくそれでいて
  笑えるギャグになってました。
 
   Aパートに続きギャグのジャブを連発するような脚本だったので、終始微笑みながら
  視聴することができました。 
 
 
総括>>
 
  始まりました、日常系百合アニメ「ゆるゆり」の3期。同じく日常系の「みなみ家」同様に
 普段の観察めいた見方よりも、雰囲気といいますかテンポを楽しんだほうが楽しいアニメです。
 
  といいつつ、何気に背景まで結構綺麗に描かれています。「ゆるい百合(女性同性愛)」なので
 エロ方向に期待していてもほとんど何も起こりません。

2015年10月15日木曜日

(再)SHIROBAKO #19「釣れますか?」

※(再)表記について

 この表記があるレビューは、以前に移転前の「これそれ」で一度レビューしたものです。

 移転前サイトのレビューが回復不能のようなので、改めて書き起こしたものになります。
 SHIROBAKOは、架空のアニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にした
 お仕事系アニメです。(製作はP.A.WORKS)
 
--
  
Aパート>>
 
   タイタニックの演出が降りて、スケジュールが立ち行かなくなって暗礁に乗り上げた宮森を
  見かねた矢野は自らタイタニックへヘルプ要員として助力することを申し出た。
 
   タイタニックに入った矢野は進行を把握し、降りた演出の代わりとして髭仙人こと
  池谷 ひろしに依頼することを決める。池谷は俗に言う仕事嫌いで生活が苦しくても働かない
  方針だったが矢野の強引ともいえる勧誘で演出を引き受けることになった。
 
   その頃宮森は、社長に連れられて武蔵野動画という、武蔵野アニメーションの前身となる
  会社の跡地を訪れた。
  
Bパート>>
   
   武蔵野動画にて宮森は丸川社長の現役時代を垣間見る。現役時代の丸川社長の周囲には
  今も現役で活躍するアニメータ杉江 茂や美術の大倉 正弘が若手として第一線で活躍しており
  宮森の「目先の仕事に追われていい作品を作る余裕がない」という悩みに対して
  「いつの時代もそんな余裕はない、でもいい作品は作れる」と解を示すのだった。
       
-----
  
   丸川社長の過去話がとても興味深いストーリーでした。パソコン主体の今のアニメ製作とは
  一味違う昭和の雰囲気満載のアニメ製作の現場が見ることが出来て勉強になりました。
    
  
Aパート>>
 
   タイタニック沈没です(笑)でも矢野がすかさずフォローに入り、スケジュールの立直しに
  着手して一安心。
  
   劇中でも言ってますが、ダメ会社ぽっく書かれているタイタニックですが、そもそもダメな
  状況に追い込んだのはムサニ(宮森)でタイタニックはスケジュールを挽回しようと矢野を
  受け入れて追い込みを掛けている模様です。
  
   やはりタイタニックはやれば出来るんですよねー。

   そして仕事から逃げる大人「池谷」登場です。矢野が「仕事をしない大人がいるとは思いま
  せんでした。」と池谷を罵るシーンですが、ニートの管理人にはグサリいや、グサグサグサッと
  心をえぐられるセリフです。(私の場合は仕事の方が来ないのですが(笑))
  
    
Bパート>>
 
   このパートと特殊エンディングは必見です。昔のアナログ風のアニメをデジタルで再現した
  上にかなり難しいとされるカメラワークを見ることが出来ます。
  
   とくに難しく今は殆どCGになっている、走る動物をカメラが回り込むシーンを久々にみま
  した。

  人間に対するカメラの回りこみ(もしくはカメラへの回り込み)は古くは「ハイスクール奇面組」
  のエンディングや最近では「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」のオープニングでも
  見かけるのですが、動物になると特殊なデッサン力が必要らしく、ほとんど見かけません。
   
  そして特殊エンディングと、美術の大倉が書いている背景がメチャ上手いのでSHIROBAKO
  のなかでも是非見てほしいストーリーです。  
 
   
総括>>
 
   通常のSHIROBAKOの世界で表現されているアニメ業界ですら、「精神論」「根性論」が
  闊歩するちょっと旧世代的なワーキングスタイルだと思っていたら、昔はもっと凄かったので
  随分変わったのだと考えを改めるのによい話でした。
   
   まさに今、ナウのアニメ業界ってどうなんでしょう。気になりますね。
 
 あと5話、合間を見つけてレビューできればと思いますので、よかったら読んで下さいm(_ _)m
 
 動画は↓で見ることが出来ます。
 
 http://ch.nicovideo.jp/shirobako-anime 

2015年10月14日水曜日

ニコ生・ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の大運動会10時間スペシャル(1)


 こんばんわ!管理人の緑茶です。

 涼しくなってきました。今回はDQXの秋の大運動会の記事になりますが
 レビューというよりはかなり感想に近いものです。それでも読んでいただける方は
 駄文ですが読んでもらえればうれしいです。
 
 なお、11時間に及ぶ配信のため、あらすじは省略します。
 
 早速始めます。
 
 ■オープニング 竿対決■
 
 この企画を考えた人、実現させたスタッフはとても良い仕事をしたと思います。
 面白かった。グッジョブ!
 
 また、後日談でこの企画はあらすじ程度の台本のみで、かなりの部分がアドリブ
 だったと明かされています。あのテンポでアドリブいれて話をできるなんて
 出演していた3人とも相当頭の回転が速いのではないのでしょうか。
 
 この企画の面白さはなんといっても、下ネタという奈落と公式放送という崖に
 両脇を切り崩された稜線(りょうせん)を出演した3人が全速力で駆け抜ける
 そんなイメージにあるのだと思います。
 
 渡辺未優が会話の先頭に立って猛烈に加速していくので、男性二人(坂口和也
 ・太田裕二)がセクハラに怯えることなく針を振り切れたのも良かったと思います。
 
 
 ■目隠しアトラス■(※白組のみアトラス強)
 
 出演者の頭数が必要な企画で、出演者の多い大運動会だからこそ出来た面白い
 アイディアでした。
 
 この後のすごろくでもそうなのですが、こういう大人数で対峙するような企画は
 阿見201さんが本当に輝きますね。つっこみも面白いしあおりも的確で周りを
 巻き込んで盛り上げる力は感服です。
 
 しかし、この企画で一番記憶に残ったのはチーフプランナーの安西 崇さんでした。
 
 台本どおりなのか判りませんが、齊藤陽介さんのするどいつっこみに活かされて
 すべてを持っていった形になりました。
 
  
 ■タイムアタック対決■
 
 ネタ的な企画から一転して本気のバトル企画となりました。
 こうなるとMCの椿姫彩菜さんのプレイヤースキルが目立ちますね。本気で戦ったら
 ちゃんと上手いってやっぱり大切ですよね。
 
 個人的には初美メアリさんの火力がいつもながら爽快でした。

 ■クイズ対決(しぐさ対決)■
 
 これも面白い企画でした。設定がまず捻りがあって新鮮でした。開発・運営の結構
 (かなり)偉い人がDQXのしぐさを実演して、タレント陣があてるという
 普通は逆の立場(タレントがしぐさをして開発が当てる)だと思うのですが
 あえての逆設定。
  
 しかも齊藤陽介さんも、齋藤力さんもDQXのしぐさちゃんと表現できるほど覚えて
 るって少しうれしい感じ。
 
 こんなことが出来るなんて、本当にスクエニとニコニコの運営は仲のよいWIN-WINの
 関係なのだと感じました。
 
 齊藤陽介さんなんて靭帯痛めてるのに(さすがです)
 
 
 >>>ここまでで、まだ配信時間で1:30:00です。
 さすがに長くなったので、本日はココまでにします。似顔絵対決からは次回書こうと
 思います。
 
 続きは一,二回アニメのレビューを挟さみますので、ご了承ください。
 
 
 

2015年10月13日火曜日

ルパン三世 第2話「偽りのファンタジスタ」

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
 
 
---
 
2話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  イタリアでサッカーの賭けを楽しむルパン。そのルパンの元に不二子が現れ
 仕事の依頼人を連れてきた。依頼人はイタリアのサッカー選手ブロッツィだった。
 
  ブロッツィはマフィアにドーピングの証拠(写真やカルテ)を握られて次の
 試合に出ないようにと脅されていた。
 
  依頼はその証拠品を盗んでほしいというものだ。
 Bパート>>
 
  依頼を受けたルパンは、マフィアのアジトに忍び込み、首尾よく証拠を盗み
 出すことに成功した。
  依頼主のブロッツィはサッカー場で一人練習をしながらルパンを待っていた。
 そこに現れたルパンはブロッツィが何故ドーピングをすることになったのか
 そのわけは視力の低下であり、その病の進行を遅らせるための薬だったと言い当て
 るのだった。
 
  後日、無事に試合に出ることが出来たブロッツィはルパンとの約束である
 ハットトリックを決め試合に勝利するのだった。
      
---
 
【感想】
  1話に引き続き濃密な脚本と動画でした。ルパンは普通のアニメなら2~3話
 使って表現するような話を1話にキッチリと収めてくるので毎回満足度が高いです。
  
 Aパート>>
  
  オープニングでルパンがサッカーの賭けで負けている訳ですが、この描写がこの話の
 ラストのブロッツィが活躍することで結果としてルパンは報酬を得るという伏線になって
 います。
  またこの件(くだり)でマフィアの存在とマフィアに張り付いているMI6(諜報部員)
 まで一気に紹介。
 
  そしてブロッツィ登場。さりげなく前話のミセスルパンことレベッカ・ロッセリーニも
 登場してニヤリとさせてくれました。
  ブロッツィがトイレで泥酔するシーンで右目の不調まで伏線を張ってきました。よく
 Aパートにこれだけの情報量を仕込んで視聴者に理解させることが出来たものだと、担当の
 脚本家の方には感服します。    
 
   
 Bパート>>
  
  情報量のAパートに対してアクションシーンを仕込んだBパートで物語を盛り上げて
 来ました。アクションシーンも安定の「ルパン流」でリアルではないけれど、これでこそ
 ルパンと思える良いシーンでした。
 
  その後に明かされるブロッツィの悩みと想い。そしてドーピングに至った真実が語られて
 最後はルパンが金銭的な報酬は求めておらず、シュート3本決めることを条件にしていた
 ことが判明します。
 
  Aパートの伏線をBパートで見事に回収。しかもMI6まで少しだけ先出しして次回の
 引きまでしてしまう。本当に毎回教科書のような起承転結のきれいなアニメです。
 
 
総括>>
  
  すてカットが殆どない情熱溢れるアニメですね。相当なルパン愛好家が携わっているので
 しょうか。この一話完結方式ですが、いわゆる日常系以外でココまでの完成度の脚本は
 久しぶりだと思います。もはや忘れかけていた感覚を呼び起こされたような気分です。

  次回はMI6との対決のようです。次回も楽しみです。

かるい日記的なモノ

こんばんわ 管理人の緑茶です。

ニコ生のTS(タイムシフト=録画のようなもの)の渦に飲み込まれやっと追いつきました。
うれしい悲鳴です。

DQXの10時間放送面白かったー。レビューに出来るかはわかりませんが、感想は後日
書こうとおもいます。
 
ちょっと更新間隔があいてしまって折角みにきて頂いたのにすいません。
 
 
以上、日記的なていの言い訳でした(汗)

2015年10月10日土曜日

ルパン三世 第1話「ルパン三世の結婚」(新)

30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
 
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
 
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
 
 
---
 
1話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  銭型警部の元にルパンから結婚式の招待状が届く、直ぐに疑いを持った銭型警部は
 ルパン逮捕に式場に乗り込むものの、逆に式の妨害とみなされて捕らえられてしまう。
 
  ルパンの結婚相手は、サンマリノ共和国の財閥の若き会長。浮き名も多きレベッカ・
 ロッセリーニだった。ルパンの一目ぼれということで交際一ヶ月でスピード結婚とな
 ったのだが、実はサンマリノ共和国の王冠が目当ての偽装結婚だった。


 Bパート>>
 
  夜、ひそかにレベッカの家を抜け出したルパンは、王冠の奪取に向かうのだが
 出した覚えのない「ルパンの予告状」によって釈放された銭型警部の警護によって
 計画が狂い王冠を盗むことが出来なかった。

     その混乱に乗じて見事に王冠を盗んだのはレベッカだった。偽の予告状をだしたの
 もレベッカで、スリルを求めて王冠を盗み出したという。なんとかレベッカを捕まえ
 たルパンが「人の名前を使いやがって」と問い詰めるとレベッカは答える
 「あら?私はミセス・ルパンなんだけど?」絶句するルパンを尻目にレベッカは
 消えていたのだった。  
      
---
 
【感想】
  ルパンシリーズ新作です!非常に楽しみです。オープニング曲もなつかしの
 ルパンのテーマです。(2015バージョンです)ちなみに歌なしの音楽だけの
 バージョンのようです。まだ見てない人は是非見てほしい高品質のオープニングです。
 
  オープニングのシーン構成も旧シリーズを意識しており、所々旧作とシンクロする
 にくい演出がついています。   
 
  
 Aパート>>
  
  ルパンの結婚式がメインでしたが、視聴前に非常に気になっていたのは次元大介役の
 小林清志さんの演技でした。もう80歳をこえているご高齢なので正直ちょっと不安が
 ありました。
  
  しかし1話を聞いて不安は消し飛びました。さすがプロ中プロです。前シリーズと
 まったく変わらぬ、渋い男次元が再現されておりました。

  そして作画ですが、印象に強い「カリオストロの城のルパン」よりも原作に近い
 雰囲気で線の太い躍動感のある作画でした。
 
  お話としては新キャラのレベッカをからめつつ、まずはレギュラー陣の登場といった
 ところです。
  
   
 Bパート>>
  
  ルパンを出し抜いたレベッカですが、結局ルパンに勝ちを譲ってもらった形になりま
 した。こういう物語の作り方も渋い。直球でルパン三世の続編を書こうという意気込みが
 強く感じられました。

  結局、レベッカとの結婚関係は維持されたままのようですので、今後も出演して
 ミセス・ルパンとして活躍するといいですね!
 
  物語の起承転結が教科書のように表現されていて、30分の1話を見ただけなのに
 映画を見たかのような満足感でした。いや、アニメの動きは映画のクオリティーだった
 と思います。
  
 
総括>>
  
  エンディングまで視聴した感想ですが、このアニメは(まだ1話目ですが)
 「1stシリーズ」をTVで見ていた今の40-50代をターゲットにして、中高年が
 視聴しても納得できるルパン作品を、実直に熱意を持って作った作品なのだと思います。
 
  演出も作画も脚本も旧作ルパンを確実に踏襲しながら、2015年の新作らしく
 古臭くならないように全てをバージョンアップさせたような作りでした。
 
  これは次回が楽しみです。

2015年10月9日金曜日

■2015夏アニメ総括■(後編)

 こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 今期はレビュー対象4本+未(一部)レビュー3本が対象です。
 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。

 では、早速総括です。


 【下ネタという概念が存在しない退屈な世界】(未レビュ)
 
 下ネタというか不健全なもの全般を弾圧する世界で、不健全とは裏を返せば健全だと
 反発する下ネタコメディーです。作品のテーマである「不健全を理由に性的表現を
 すべて弾圧するのはおかしい」というものを作中だけではなく、作品自体でも表現した
 チャレンジ精神溢れる作品でした。
 
 テーマは深いものの、作品としては重くなりすぎずライトな仕上がりになっていました。
 ただ性的な表現が多く、セリフも「ピー消し」されることが多い作品で見ているほうが
 「この描写は平気なのか…」とドキドキハラハラしていました。
 
 DVD版ではどこまで規制が解除されるのか怖いような楽しみなような、そんな
 作品です。
 
 イメージ的には昔のコロコロコミックやボンボンに載っていた、お下品コメディー
 漫画を大人版に焼きなおしたようなイメージです。
 
 下品でしたが、決して嫌な感じではなく楽しく視聴できる作品でした。
 
 
 【GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり】(レビュ)
 
 自衛隊が異世界と交戦し、後に交流を深めて行く異世界ファンタジーです。この話は
 レビューに滅茶苦茶苦労しました。油断すると直ぐに自衛隊そのもののレビューに
 なってしまうため毎回何度もレビューを見直した記憶があります。
 
 お話的にはオーバーロードとは違った形で「俺最強」を表現した作品である一方で
 国(お役所)と現場の狭間で働く自衛隊の難しい立ち位置をリアルに描いた作品でも
 あります。
 
 もっとCGを頻繁に使い自衛隊無双になるのかと思いましたが、終わってみれば
 CGの使用頻度は適度に抑えられ、ファンタジーアニメらしい作品だった思います。 
 また、印象深いのは異世界の代表として登場した「ピニャ・コ・ラーダ(姫)」で
 日本の技術を見る度に、思ったとおりのいいリアクション芝居をしてくれました。
 
 作品的にはこちらも原作連載中です。すでに2期が来年(1月)冬アニメとして決定
 しており、続きが待ち遠しい作品です。
 
 
 【それが声優!】(レビュ)
 
 声優の浅野真澄さん原作の声優お仕事アニメです。SHIROBAKOで製作視点では
 見たことのある「声優」というお仕事について声優目線で描かれたお話で、業界に
 興味がある人は参考になったのではないでしょうか。
 
 原作はWEBの4コママンガで、どちらかというとストーリー重視ではなく4コマ
 1話完結型の声優あるある漫画です。
 
 そこからアニメ化にあたり、主人公である双葉を中心にイヤホンズというユニットが
 成長して行く物語に強くブラッシュアップされています。
 
 また、原作者が声優である強みを最大限に活用し、毎回豪華なゲストが本人役で登場
 するとともに原作者も声優として脇役でしっかり参加し盛り上げてくれました。
 
 普段は低~中予算ぽい作りのアニメですが、ライブの話などで動きが大切な場面には
 驚くほどの工夫と演出でメリハリのある作品に仕上がってると思いました。
 
 関連グッズの売れ行き次第で2期もあるようですが、是非2期も作ってほしい作品で
 あります。
 
 
 【食戟のソーマ】(レビュ)
 
 定食屋の息子が、料理の世界で成長して行く料理アニメです。映像では直接伝えること
 のできない「味」という感覚を様々な言葉や演出を使って表現しているので、非常に
 参考になる作品です。
 
 このアニメでは旨いもの食べると服が脱げるという技法を基本にしているのですが
 味をみる相手が女とは限らず、男(おっさん)の場合も多々あってその場合でも背景を
 キラキラさせて女性と同様に脱がせてみせる演出が楽しい作品でした。
 
 また味を表現するための言葉の引き出しも多く、下調べも入念にされているようで
 執筆する側としても勉強になりました。
 
 お話としては、最初からこの話数で終わらせる気はないつくりで、完全な俺たたエンド
 です。原作の連載も好調のようなので暫くしてアニメ化作業が追いつき次第、2期と
 なるのでしょうか。
 
 こちらも続きが気になるので早く続きが見たい作品です。
 
***以上 2015夏アニメ総括です***

 良作ぞろいでした。秋アニメのレビューは来週からです。よろしければお付き合い
 よろしくお願いいたします。

2015年10月8日木曜日

■2015夏アニメ総括■(前編)

 こんにちわ!管理人の緑茶です。
 
 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。

 今期はレビュー対象4本+未(一部)レビュー3本が対象です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て
 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。
 
 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では
 レビューします。

 では、早速総括です。
 
 
 【オーバーロード】(未レビュ)
 
 ゲームの世界に異世界転移してしまったプレイヤーのお話です。お話の骨格
 としては兎に角「俺最強」をひたすら押しまくるスタイルを中心にしていて
 ドラゴンボールのように強敵を次々出して主人公が成長するものではありません。
 
 最初から主人公は最強。世界の弱者を蹂躙しまくるという一風変わった作風です。
 
 執筆活動をしているとこの手のネタは結構思いつくのですが、この自分だけが
 最強と言う状態で面白い作品が出来るのかと不安になり、大抵ボツにしてしまうような
 題材に一つの明快な答えを出した作品でした。
 
 お話としては原作が続いているようで、俺たたEND(俺たちの戦いはこれからだ!)
 でしたので2期に期待したいアニメです。世界観がよく出来ているうえに
 お話の骨格がブレない良い作品でした。
 
 
 【がっごうぐらし!】(一部レビュ)
 
 学園生活部という学校で暮らすことを部活動にした変わった日常系アニメを装った
 バイオホラーアニメです。世界観の説明が(意図的に)なく、1話の終了5分前まで
 日常系を装ったスタッフのアイディアと情熱に溢れた作品でした。
 
 主人公が現実逃避しており、お話が主人公目線になると日常系として描かれ主人公
 以外の目線になるとリアルなバイオホラーになる。目線の境界線を何度も行きかいます。
 
 あえてその境界線をはっきりとさせず、妄想なのか現実なのかよく判らない演出をし
 あわせて背景を語らないことによる視聴者への情報遮断を巧みに使って、視聴者に
 暗闇の中を進むような心理的恐怖を与えることに成功しています。
 
 久しぶりに突然大きな音を出すような驚かせる系の恐怖アニメではなく、じっくりと
 本質的に怖い系のアニメを見ました。
 
 また、ホームページも深夜だけ荒廃バージョンに差し替えるなど、スタッフの作品に
 対する情熱も好印象でした。
 
 
 【Charlotte(シャーロット)】(レビュ)
 
 思春期だけ超能力を持つという設定の世界で、能力を持った少年少女達の生き抜く姿を
 描いたお話です。設定を細かく考え抜かれた作品で主人公達が持つ能力や、彼らの
 家庭環境まで緻密に計算されている作品です。
 
 学園モノのようなノリでしたが、結果的にかなりSFに近い作品でした。伏線が多数
 設置され、あとからなるほど思わせるストーリーがいくつもありました。反面未回収の
 伏線もいくつかあり、1話でいいのでWEBとかOVA特典で回収してほしいところ。
 
 映像はさすがのP.A.WORKSと言った所で同社の前作SHIROBAKO同様に
 背景は美しくアニメの芝居も自然で最高でした。某ジブリのように人が注目しないよう
 なところでもキチンと芝居をしているので質の高さを感じられる作品でした。
 
***明日の後半に続く***

 追記(完全な感想):がっこうぐらしのオープニングはとても気に入りました。歌詞が
           しっかり作品にあっているのですが、ホラーだと悟られないように
           歌詞を練りこんで日常系に偽装されているあたり最高です。
 

 

2015年10月7日水曜日

それが声優! 第13話「査定」(終)

声優あさのますみさん原作の声優お仕事系アニメです。
 
原作はコチラ↓
http://hajime-mashite.com/
 
 
アニメは↓
http://soregaseiyu.com/
 
 
---
 
13話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  前回、ライブを無事に終えた双葉は「燃え尽き症候群」になっていた。
 次の目標が定まらず、ふわっとした気分の双葉に事務所の「査定」という
 現実が突き刺さる。
 
  2年間の自分の仕事ぶりで評価され、場合にっては契約解除となるこの
 システムにおびえる双葉だったが、周囲の励ましや自身の葛藤の末に(一応)
 腹をくくって挑むことになった。 
 
 Bパート>>
  
  査定当日、すでに査定会場前で緊張している双葉に追い討ちを掛けるように
 査定で落ちたと思われる同業者が肩を落として帰っていく。
 
  そして査定が始まり、緊張のあまりに視野までゆがんでしまう双葉だったが
 これまでの葛藤を思い出し。「息の長い声優になりたいです」と自分の思う
 将来像をアピールすることが出来た。
  
  後日、イヤホンズでカフェに集まり査定結果を待っていると、結果は保留と
 いうことで首の皮一枚で双葉は事務所に留まることができたのだった。
 
    
---
 
【感想】
  原作ブログでもネタにされてましたが、前回が最終回ではなく今回が最終回です
 私も一瞬騙されそうになりました(笑)え?このレビューが1週遅いのは…
 あーあー聞こえなーい。 
 
 Aパート>>
  
  さ、さてライブを終えて1ヶ月後のお話です。査定という契約更新を前に怯える
 双葉ですが、声優業ではなく普通のホワイトカラーの契約社員なんて査定という
 システムがないだけで、契約更新ごとに問答無用に能力査定されているので、直接
 結果を教えてくれるだけ良いシステムなのかも知れません。
 
  最終回なのに今回もキッチリ登場の原作者「あさのますみ」は本人役でした。
 将来何になりたいと聞かれて「お金もち」と答える浅野。
 
  そういえば昔、浅野さんと鷲崎さんで「マハラジャになりたい~」と歌って
 CDまで出してました。ぶれてない。(注:マハーラージャ=(石油)大王)  
 
   
 Bパート>>
 
   査定は圧迫面接風を表現するためか、漫画「賭博黙示録カイジ」を思わせる
  視界がぐにゃりと潰れるような凝った表現でした。その他、視界を暗くする、視界を
  狭めるなど、双葉が緊張している表現に多彩な手法が使われていました。
 
   また、作中で「双葉は少年役の声が合う」と言われていますが、中の人(声優)は
  高橋李依といって、実はSHIROBAKOにも(脇役ですが)出演していたり
  がっこうぐらし!の直樹美紀(みーくん)役で出演していて男性・女性・年齢など
  問わない期待の声優さんだったりします。
 
   最後はプロデューサーが、大きい仕事を持ってくる処で閉幕となりました。
  2期へ続きそうな最後ですが、原作サイトで「続編は数字次第です」と解説されて
  います。ちなみに、このプロデューサーの海原さんのモデルって誰なんでしょうね。
  片寄さんあたりかな?

   脱線しましたが、2期へ続くとしてもこれで完結するにしてもいい感じの最終回
  でした。物語としてはキチンと終わらせつつ、登場人物達はこれからも声優業界で
  活躍して行くことを思わせる最終回らしい最終回でした。   
  
 
総括>>
  
   業界の裏話に興味津々に見始めた本作も無事完結です。これでこの夏のレビュー
  対象アニメが全て終了しました。近いうちに作品通しての総括はまとめて書こう思
  います。 
 
  そしてすでに秋アニメがはじまっている(゜△゜)

2015年10月6日火曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その2

こんばんわ!管理人の緑茶です。
 
 また「ミニ」レビューかよと追求されそうですが、この時期はすいません本当に
 すいません m(_ _)m
 
 暫くアニメ系のレビューが続く予定ですので、風化する前に感想だけでも
 放出しておこうと思います。


【以下 ミニレビュー】

■インコさん関連■

 ドラゴンクエストX第二期初心者大使インコさんの生放送【10月目標スタート】
 
 ⇒ニコニキの10月の目標枠だったのですが、目標よりもインコさんの石版が
  凄すぎることに驚きました。運がいいと言ってましたがそういうレベルなので
  しょうか(汗)
 

■イソベさん関連■
 ドラクエX第二期初心者大使 磯部恵子の生放送【はぁぁ~まったり(小声)】
 
 ⇒冒頭の「これから武闘家クエをはじめます!では、転職します!」
  「DQXでは酒場で転職しますよ!あら、今日は誰もいないねー。」
   からの「サーバ25でした・・・」この下り面白かったなぁ。

  そして注目のすいはんきゲームですが、すごくルールを丁寧に説明してください
  ました、それでもルールがわからないというマジックにでもかかったような
  不思議な感覚。今後も注目したいと思います。
 
 
■太田さん関連■  
 
 第4期ドラゴンクエストX初心者大使太田裕二の生放送 #100
    【配信放送100回記念!感謝感激雨エバー SSP】
 
 ⇒うれしい6時間配信。ギターですがお世辞にもまだ上手いとは
  言えませんでしたが、上手い下手ではなくドラクエの音楽をギターで弾こうと
  練習してくれた熱意がいちドラクエファンとしてうれしかった。
  ありがとうと伝えたい。そんな配信でした。

活動レポート 2015年9月

 管理人です。こんにちわ!
 
 先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 いえーい。安定のZERO!(涙)


 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
 
  暑い夏でしたが引きこもりの管理人(緑茶)にはノーダメージです(笑)

  さて、先月の強制移転の影響は実はまだ続いていてブログの整備やレイアウト変更などを
 細々と作業しています。とりわけレイアウトは慣れない環境というのもあって少しいじると
 過去記事に影響がでてしまったりと思うように行かなくて苦戦です。
 
  また記事の書き方も新しいフォーマットにあわせて試行錯誤しています。なるべく読み
 やすい文章にしたいのですが、これも中々難しい事案です。

  レビューでは、先月はなんと言ってもニコ生関連で苦戦しました。DQX関連のニコ生
 で石川さんや磯辺さんを取り上げたのですが、視聴中はとても楽しく過ごしているのに
 いざレビューを書こうと振り返ると、なかなか面白さの本質が分析できずレビューではなく
 感想文に近くなってしまいました。(無念です)
 
  アニメ関連については夏アニメが続々終了となりました。まとめレビューは近いうちに
 書こうと思いますので、活動レポートととしては控えめに書きます。
 
  先月初旬から先述のフォーマット変更の影響もあって(特に)アニメのレビューにおいて
 レビューよりも「あらすじ」の方が長いという本末転倒な状況が発生し、月後半はなるべく
 あらすじは完結に要点のみ書くようにしました。 
 
  それでもまだ長いと思われるので、目標5行くらいに収めたいと思っています。そもそも
 このサイトを見て下さっている方はレビュー対象作品を見ている方だと思っていますので
 その人に長々とあらすじを説明しても仕方がないという方針です。
 
  リアルでは引き続きMHFとDQXをプレイ中です。
  
  MHF(モンハン)はフレとINタイミングのすれ違いが多く、ボッチプレイだったの
 で、のんびりと期間限定クエストをやったり、意味もなくガルルガと戯れたりしていまし
 た。穿龍棍は相変わらず使えません(笑)
 
  DQXはやっと重い腰をあげてストーリを少しだけ進めました。あとはサブキャラも
 作って初期村の懐かしい感じを味わったりしてます。余談ですがメインキャラは人間で
 いることが多いのでドワーフの視点の低さは新鮮ですねー。大きい敵が相手だと敵の名前
 がフレームアウトしてしまって弱っているのが判らないのが難点ですが(笑)
  
  小説カテゴリの復元は淡々と作業中です。短編ではなくある程度の長さの新作2次創作
 で進めているので公開までかなりかかると思います。どうスケジュールを考えてもすでに
 冬コミには間に合いそうにありませんー。
 
  という事で読書の秋です。秋アニメも続々始まりました!今月も更新しますので
 ズズズイッとよろしくお願いします!

2015年10月5日月曜日

(再)SHIROBAKO #18「俺をはめやがったな!」

※(再)表記について

 この表記があるレビューは、以前に移転前の「これそれ」で一度レビューしたものです。
 移転前サイトのレビューが回復不能のようなので、改めて書き起こしたものになります。

 SHIROBAKOは、架空のアニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にした
 お仕事系アニメです。(製作はP.A.WORKS)
 
--
  
Aパート>>
 
  第一話の収録風景からスタート。新人声優の鈴木は、他に代表作もないため
 気合が入りすぎて空回りしている。
 
 一時休憩となり、タバコブースで監督やプロデューサが相談した結果、宮森が
 鈴木に声を掛けに行き、なごませることになる。だがやはり力が入りすぎて演技が硬く
 OKがでない。
 
 打開策のないまま演技を続ける鈴木に、音響監督が「飲んだペットボトルどうしたの?」と
 問いかける。「捨てちゃいました」と力まずに答える鈴木に「はい、そのままもう一度」と
 自然に演技する指導を行い見事にOKがでる。
  
  1話の収録が何とか無事に終わった頃、作品の背景をベテランである大倉に依頼すべく
 居酒屋で泥酔している大倉のもとに宮森は足を運ぶ。大倉はかなり酔っていたがなんとか
 名刺を渡し、仕事を発注することが出来たが大倉はすぐに酔い潰れてしまった。 

 
Bパート>>
 
  朝礼のシーンになる、相変わらず平岡は朝礼に来ていない。タイタニックが15時になっても
 電話にでないとぼやいていると、やっと平岡も出社。相変わらずのマイペースである。
 
  宮森は美術の渥美を連れて、マンションの一室がスタジオになってる大倉のもとに
 打ち合わせにおずれた。だが、大倉はすっかり忘れており、仕事を請けたことを
 「なかったことにしてくれ」と拒絶する。 
 
  渥美と共に説得するが、なかなか首を立てに振らない大倉を納得させたのは、社長の名前と
 宮森が社長から渡されて持参した手土産の菓子だった。

  会社に戻るとタイタニックからカットがあがってくる、だがそのカットは演出チェックして
 いるとは思えないひどい仕上がりだった。
 
 クオリティーをあげるようにタイタニックの演出家に注文をつけたところ演出家が仕事を
 下りてしまう。
 
 そんな状況で、仕事を請けたはずのベテラン大倉との連絡も付かなくなりパニックになってしまう
 宮森。そこへ頼れる先輩である矢野が復職したのだった。
 
-----
  
  声優のシーンは、同じお仕事系アニメの「それが声優」とはまた違った声優目線ではなく
 製作目線での物語になっており、音響監督の熟練の職人技がよく表現されていました。 
 
  
Aパート>>
 
  新人声優の中の人(つまり新人声優の役を演じている声優さん)は、金元寿子さんで  
 実は超売れっ子の声優です。代表作はイカ娘のイカの人とか琴浦さんの琴浦さんです。
 
 さすがの表現力で、緊張している新人声優が演技する場面での「捨てちゃったから」という
 セリフと、音響監督の指導で緊張がほぐれた場面での「捨てちゃったから」という同じ
 人が違う心理描写で言う場面をうまく演じ分けていました。
 
  同じ声優を題材にした「それが声優」を見終わった現在だと、同じ収録現場でも製作目線と
 声優目線では大分見え方が違うんですね。製作からすれば収録はアニメ製作の工程の一部で
 あって、声優からすれば常に勝負を強いられる最前線なわけですね。
 
 両者共に作品を作り上げるという目的は一緒なだけに、目線の違いは興味のあるところです。
 こういう違いをうまくキャラクターデザインに落とせる作家はきっと面白い本が書けると
 思います。
 
  作品の話に戻ると、後半は「飲みニケーション」の話でした。SHIROBAKOは
 タバコ会議や飲みニケーションなど、ちょっと一世代前な雰囲気のコミュニケーションが
 作中によく登場します。
 日本たばこ産業株式会社による調査によると、平成元年時点では働き盛りといわれる
 30代(男性)の喫煙率は68%だったそうです。現在は36%まで低下しているので業界全体の
 喫煙率が高いのか、少し古い時代の業界の姿なのかもしれませんね。
 
 引用元://www.health-net.or.jp/tobacco/product/pd090000.html
 
   
Bパート>>
 
  ついにタイタニックがその片鱗を現し始めました。タイタニックの仕事は雑というか
 熱がないというか、いい加減というか、主人公の所属する武蔵野アニメーションとは
 対極の位置にある製作会社です。
 
  ただそれでもリアルに感じるのは、いい加減でもやれば出来る子なんですよね。
 今回の作中では宮森が結構むちゃな電話をしています。
 「カットが遅い。1カットもこっちに着てないから明日には下さい」
 これってこの状況まで放置したデスク宮森にも責任があるのに完全に棚上げして
 タイタニックに何とかしろっと言ってるとしか思えませんがタイタニックは翌日に
 カットを提出してます(いい加減だけど)
  また、この後の話では遅れを取り戻すために矢野がタイタニックに乗り込んで
 陣頭指揮をとりますが、矢野のスパルタな進行下でもちゃんと仕事をこなしてきました。
 なので、業界に生き残れないほどダメな会社ではなく、程よくただ雑な会社なので
 なんとなくアリそうというリアリティが生まれているのだと思います。
    
   
総括>>
 
  相変わらずSHIROBAKOの背景はきれいですよね。作中も何度も美術について
 スポットを当てているので、実際の制作会社が美術も他部署同様に大事にしているので
 しょう。
 
 あと6話、合間を見つけてレビューできればと思いますので、よかったら読んで下さいm(_ _)m
 
 動画は↓で見ることが出来ます。
 
 http://ch.nicovideo.jp/shirobako-anime 

2015年10月4日日曜日

それが声優! 第12話「ライブ」

声優あさのますみさん原作の声優お仕事系アニメです。
 
原作はコチラ↓
 
http://hajime-mashite.com/
 
 
アニメは↓
 
http://soregaseiyu.com/
 
 
---
 
12話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  前回の終わりに足を捻挫してしまった「いちご」は、その事を他のスタッフに話さない
  でほしいと、双葉とりんにかんこうれいを敷く。
 
  双葉は一度は納得したものの、やはりいちごの足の状態に不安を覚えモヤモヤとした
  日々が続く。ある日、仕事で一緒になった堀江由衣に(理由は話さなかったが)ライブが
  不安だと相談する。
  
  堀江からユニットでライブをするのであれば、ユニットのなかで色々分かち合えるから
  楽しむといいよとアドバイスをもらう。
  
  その言葉が後押しになり、双葉はいちごの足の状態をスタッフに伝えようと決意する。
  
  次の練習にて足の話をしていると、プロデューサーがちょうどやってきたので意を
  決していちごは自ら足の怪我を告白した。
  
  騒然とするが、イヤホンズは一丸となって乗り越えるべく、ダンスなどには、いちごの
  負担を減らす変更を行い、練習再開し汗を流すのだった。
 
 
 Bパート>>
  
  ついにライブ当日となりました。
  
  いちごの足は完治しなかったが、テーピングを使ってなんとか舞台には立てるように
  なっていた。
  
  テーピングを隠すために衣装も少し変更して、ついにライブの幕が開いた。
 
  いちごの負担を減らした変更が功を奏し順調に進むライブ、たまにいちごがもつれたり
  したものの、お互いをうまくフォローすることでアンコールも無事に終えることが出来た。
   
---
 
【感想】
  Aパートでモヤモヤは解消し、全力でライブに挑む見ごたえのある回でした。
  もちろんライブシーンのBパートは作画の情熱が伝わってくるいいパートでした。
  
 Aパート>>
  
   足の怪我を隠そうとすることがプロとして正しいのか、管理人(緑茶)には
  判りませんが、隠そうと思いたくなる心理描写がうまく書かれているので
  感情移入ができたました。
 
   作中で衣装一着50万と話が出ていますが、3人で150万ですかー。高!
  チケット代が3500円だとしても会場キャパ500人なので、175万しかチケット収入が
  ないの計算になります。出演者へのギャラや会場代、スッタフ代、経費などが
  残りで賄えるとは思えないので、こういうライブ企画とは会場でのドリンクや
  グッズ販売などで利益が出るビジネスモデルなのでしょうか。
 
 Bパート>>
 
   ほぼライブ一色となりました。アニメーターのみなさまお疲れ様でした。
  
   いまどき珍しく、群集がCGでなはいようで、一人ひとり顔の違う観客が
  サイリウム(色の付いた棒)を振るシーンは今見るとそれだけで胸熱ですね。
  
   ライブシーンもカメラワークが凝っていってスピード感のあるいい演出でした。
  さすがに回り込みとかはありませんでしたが、それでも小さな旗を持って3人が
  踊るシーンや、曲中にポジション変更が発生するシーンなど監督や作画の人たちが
  もてる戦力で、いかにライブ感を表現できるのかという意気込みのような
  ものも感じました。
   
  
総括>>
  
  エンドクレジットに名前があるのでどこかに居たらしい「あさのますみ」(原作者)
  見つけられませんでした。残念…

2015年10月3日土曜日

食戟のソーマ 24話「戦士たちの宴」(終)

少年ジャンプで連載中の料理アニメです。下町の定食屋の息子
幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
 
【あらすじ】
Aパート>>
 
  葉山の作ったパイ包みカレーの刺激的な香りにざわめく会場。
  汐見が育てた生のホーリーバジルにヨーグルトを会わせる事で
  シャープな旨味を引き出し、審査員の心を掴み94点を稼いだ。
 
  続いて主人公、創真の料理の審査となった。
  
  創真はカレー風のリゾットオムレツを作っていた。オムレツを割った
  その瞬間に葉山のカレーと同様に香りが会場中に充満する。
 
  マンゴーチャツネを使うことで味に深みを出すことに成功した
  創真は味の多重攻撃と審査員に絶賛される。
 
  
Bパート>>
   
  審査の結果、創真の得点は惜しくも93点。葉山を超えることは
  出来なった。
  
  しかし、審査員5人の中、葉山より創真の料理が旨いとした
  審査員は3人もおり、人数的には創真の勝ちであった。
  
  予選は終わり、突破したメンバーも敗退したメンバーも各々
  次の目標へ歩みだすのだった。
    
 
-----
【感想】 
 
  カレー対決の決着となりました。ついに明らかになった主人公のカレーは
  リゾットオムレツでした。
  
Aパート>>
  
  香りの演出の見本市のようなパートでした。煙のような表現で演出する
  基本的なものから、背景を高速に動かして「味が体を貫いている感」を
  マンガの集中線の表現で表したりと多彩でした。
 
  創真や葉山の料理もスパイスの刺激・香りを常に意識しながらも、パイ包みや
  オムレツと言った一般的なメニューにすることでスパイス以外の部分も
  容易に想像できるいい選択でした。
 
  
Bパート>>
  
  点数的には負け、食戟(投票ルール)なら勝ちだったという引き分け的な
  決着となりました。本選が残っているのでまだ決着が付かないほうが
  面白く、後ろ髪をうまく引かれるような結果でした。
 
  審査員同士で意見が割れてもめるシーンなどを使い、視聴者に
  「甲乙つけがたいが、どちらも激しく美味い」と思わされる表現の工夫も
  好意印象でした。
  
  (このシーンで何気によくしゃべる審査員が、目立たない審査員にたいして
   「だまれこのモブが!」と罵っていたのがちょっと面白かったです)
  ※モブとは群集・個性のないキャラクターのことを指すアニメ(漫画)用語です
  
  最後は長めの尺を使って、各々の日常を少し描いて終わりになりました。
  ギリギリまで料理審査で尺を使うよりも、この作品のように最後はちゃんと
  日常に戻してやる方が、管理人(緑茶)的にはスッキリしていい最終回です。   
  
   
総括>>
 
  最後まで謎の裸体推しの本作も一旦終了となりました。
  まもなく本作に限らず夏アニメが続々終了していくとおもいますので
  何時もどおり作品通しての総括はまとめて書こうと思います。 
 
 アニメ版のリンクはコチラ↓
 http://shokugekinosoma.com/

2015年10月1日木曜日

ニコ生・ニコニキ集合配信 9/30

DQX第2期初心者大使、ニッコニコ二期大使のニコニコ生放送です。
  
 
 Aパート:オープニングトーク
 Bパート:DQX 達人チャレンジ(圧勝の右腕(原文ママ))
 Cパート:DQX フリートーク (34:00~)
 Dパート:DQX 魔塔(51:00~)
 Eパート:個人目標発表(&メタキン)(1:25:00~)
 Fパート:宣伝(1:52:00~)
-----
 
Aパート>>
 
  挨拶や近況なので割愛。 
 
  
Bパート>>
 
  インコさん(旅芸)、べってぃー(僧侶)、ぬのこ(盗賊)、リューザ(武闘)の
  構成で強戦士の書で悪夢の右手強にチャレンジ。また達人クエストのため「死亡不可」の
  制限つきでした。
 
  悪夢の右手強の即死級特技である「アクアガイザー」の名前を誰も正確に覚えておらず
   クリスタル・カイザー ⇒ 飲料水
   クリスタル・ゲイザー ⇒ ???
   パワー・ゲイザー ⇒ KOFの技名
  など適当な名詞が乱れ飛ぶ。じつは管理人(緑茶)も正確には覚えていなかったので
  とても親近感がありました。
 
  さすがにイイ年になると、ゲームの1技名まで完全把握はできないですよね・・ウンウン。
 
  戦闘もライト感にあふれ、インコさんに至っては「聖女の守り」について
  「体力が51%以上のときに体力1で生き残る」という本来の「51%」という制限を
  知らずに、1以上のHPがあれば1で生き残ると思っていた。
 
  その他、折角旅芸が眠らせた片手を爆弾で起こしたりとドタバタ感満載で、ニコニキのこの
  雰囲気が好きな人にはたまらない戦闘だったと思います。
 
  集合配信ならではの声の掛け合いなど、「DQXって面白そうだな」と思わせつつ
  敷居の低さをアピールする良いパートでした。 
  
Cパート>>
 
  Limitsの話をしつつ広告などを読む。ニコニキの大きな武器であるトークパートです。
  やはりトークを聞いているとニコニキのリアルな構成である「芸・芸・声・俳」という構成が
  絶妙なバランスなんだなと感じました。「声と俳」を見事に活かせる「芸・芸」がお互いを
  うまく引き立てていると思います。
  
  また声が全員聞き取りやすく、また話し方に特徴があるので画像の荒いニコ生でも音だけで
  「誰が誰に話しているのか」判りやすいのもいいですね。
  
  声の大きさもほぼ全員同じなので、いわゆる音声職(ミキサー)いらずなのも良いところです。  
    
Dパート>>
 
  初の魔塔配信でした。一人でさきに行ってしまったりシステムをよく理解していない男性陣を
  魔塔経験者である女性陣がエスコートするスタイルでした。
 
  ニコニキ現役時代を思わせる、なつかしのスタイルです。現役当時は男性2名のあまりの
     進みの遅さに、「これは地なのか演出なのか」と勘ぐっていましたが、地でした。そして
  この感じがニコニキの良さでした。
 
  意外だったのは石川さんの回復が意外(失礼)に早いこと。普段前衛なので回復してほしい
  タイミングが染み付いているのでしょうか。
 
  ボス前で高尾山の話で一盛り上がりするのも、ニコニキらしいゆるい感じで楽しいパート
     でした。
     
 
Eパート>>
 
  リューザ:ストーリ3.0突入(外伝をやっておらず、処分保留)
 
  ぬのこ:魔女の装備と魔女のハウジングをする(文句なしの達成)
 
  べってぃー:扇のスキルを武闘家で取る。(文句なしの未達)
 
  インコさん:魔法戦士でキャプテンハーロックのコスプレをする?。(自供により未達成)
  
  いつもの「ぬのこだけちゃんとする」感じ。ただ今回は石川さんも相当配信してくれて
  個人目標に向けて何かするという目的は達成している感じでした。
  
  何となく未達が多いことに、インコさんが何か次ぎ当たりでアクションを起こして来そうな
  そんな予感のするパートでした。        
 
Fパート>>
 
  個人の宣伝や10月10日のDQX大運動会の告知など。
  管理人(緑茶)が聞き逃しただけかも知れませんが、めずらしく集合配信の会場の
  宣伝がなかったように思います。  
  
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 動画は↓で見ることが出来ます。
 http://live.nicovideo.jp/watch/lv236345778
 http://live.nicovideo.jp/watch/lv236734492
 
 
 ドラゴンクエストⅩTV ver.3 秋の大運動会10時間スペシャル
 http://live.nicovideo.jp/watch/lv235137063
 
 
 実弾生活
 http://www.jitudan.net/