2015年8月23日日曜日

(再)SHIROBAKO #13「好きな雲って何ですか?」

※(再)表記について
 この表記があるレビューは、以前に移転前の「これそれ」で一度レビューしたものです
 移転前サイトのレビューが回復不能のようなので、改めて書き起こしたものになります。

 SHIROBAKOは、架空のアニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にした
 お仕事系アニメです。(製作はP.A.WORKS)

 #12までのあらすじ。
 
  主人公「宮森 あおい(みやもり あおい)」は、高校生の頃からアニメ製作に関わる
 仕事がしたいと考えており、数社面接落ちをへて「武蔵野アニメーション」に制作進行として
 入社した。
 
  そして「武蔵野アニメーション」ではオリジナルアニメ「えくそだす!」を担当するも
 色々な問題に直目する。
 
  宮森は持ち前のガッツと主人公パワー(幸運)により、これを脱し、クリスマスの日に
 「えくそだす!」は無事に最終回を迎えたのだった。

 
  そして今回、年は変わってお正月。 


Aパート>>
 
  社長の年頭挨拶からスタート。挨拶にて、大人気漫画の「第3飛行少女隊」のアニメ化が
  武蔵野アニメーションで行われることが告げられる。
 
  そして、その製作デスクに主人公「宮森」が抜擢されたのだった。
 
  早速、原作を読み、監督の「木下」に仮スケジュールをもって打ち合わせにいった主人公。
  
  だが、キャラクターデザインに当て込んでいた「小笠原」は辞退し、変わりに「井口」を
  推薦する。


Bパート>>

  木下と共に、美術の「渥美 裕治」に仕事のオファーをしにいくが「保留」とされてしまう。
 
  結果待ちの間に、「戦闘機」について図書館で調べていた宮森に、高校時代の後輩
  今井 みどり(いまい みどり)が手伝いをかってくれる(←これが後に大きな転機となる) 
 
  一方、同じく高校時代の同級生、声優志望の坂木 しずか(さかき しずか)にも
  「第3飛行少女隊」のオーディション参加のオファーが事務所に入る。
 
  同じ頃、アニメ関係者は、そろって原作の出版社にアニメ化始動の挨拶にいったが
  原作者とは多忙を理由に会えず、編集者一人に挨拶することになる。
  (↑これが後に大きな地獄になる)

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 管理人お気に入り「SHIROBAKO」の再レビューです。
 1期からにしようか迷ったのですが、さすがに古すぎると思いまして2期からにしました。

 再レビューにあたって、移転前のサイトと同じことを書いても(自分的にも)面白くないので
 当時のリアルタイムで見ていた観点とは別で、最後まで見ているからかけるレビューを
 書いて行こうと思います。


Aパート>>
 
 年頭の挨拶。漂う昭和臭。
 
 今の企業もこんな行事するのでしょうか・・・なんか年頭だろうが年始だろうが行事などはなく
 バリバリ働けや!って勝手なイメージを持ってます(笑)
 
 さておき、デスク宮森誕生です。後の心労も露知らず…このころは、まだどこか呑気さが
 残ってます。
 
 木下監督との話し合いの場面で、デスクは監督と、どんな苦しみも一蓮托生と言われても
 宮森はポカーンでした。
 (実際には、今回は監督よりデスクの方が大変だったケースになるのですが…)    
 
 さりげなく、万能だった「小笠原」さんは脇へ置いて若手の「井口」がINします。
 これもいい伏線でした。  


Bパート>>

 冒頭でタイトル回収。その後は図書館ネタで今井が本格参戦。
 
 声優オーディションネタで「坂木」も本格参戦。(かと思ったら…声優の壁は厚い)

 続いて原作者に会えない伏線。編集の「茶沢」はこの時からヤバイ雰囲気しか
 出していませんでしたが予想の直上を行くヤバイ人でした(笑)
 
 このパートのわずか数分に、美術・調査・ロケハン・原作・声優の話を入れてくるあたり
 内容が濃すぎて驚きます。さすがSHIROBAKO。 


総括>>

 久しぶりに13話を見直してのレビューとなりましたが、SHIROBAKOは相変わらず
 1話あたりの情報量が多いですね。

 ちゃんと聞いてないと伏線とかバンバン溢しそうです。

 あと11話、合間を見つけてレビューできればと思いますので、よかったら読んで下さいm(_ _)m


 動画は↓で見ることが出来ます。
 http://ch.nicovideo.jp/shirobako-anime 

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