※(再)表記について
この表記があるレビューは、以前に移転前の「これそれ」で一度レビューしたものです。
移転前サイトのレビューが回復不能のようなので、改めて書き起こしたものになります。
SHIROBAKOは、架空のアニメーション製作会社「武蔵野アニメーション」を舞台にした
お仕事系アニメです。(製作はP.A.WORKS)
#12までのあらすじ。
主人公「宮森 あおい(みやもり あおい)」は、高校生の頃からアニメ製作に関わる
仕事がしたいと考えており、数社面接落ちをへて「武蔵野アニメーション」に制作進行として
入社した。
そして「武蔵野アニメーション」ではオリジナルアニメ「えくそだす!」を担当するも
色々な問題に直目する。
宮森は持ち前のガッツと主人公パワー(幸運)により、これを脱し、クリスマスの日に
「えくそだす!」は無事に最終回を迎えたのだった。
そして今回、年は変わってお正月。
Aパート>>
社長の年頭挨拶からスタート。挨拶にて、大人気漫画の「第3飛行少女隊」のアニメ化が
武蔵野アニメーションで行われることが告げられる。
そして、その製作デスクに主人公「宮森」が抜擢されたのだった。
早速、原作を読み、監督の「木下」に仮スケジュールをもって打ち合わせにいった主人公。
だが、キャラクターデザインに当て込んでいた「小笠原」は辞退し、変わりに「井口」を
推薦する。
Bパート>>
木下と共に、美術の「渥美 裕治」に仕事のオファーをしにいくが「保留」とされてしまう。
結果待ちの間に、「戦闘機」について図書館で調べていた宮森に、高校時代の後輩
今井 みどり(いまい みどり)が手伝いをかってくれる(←これが後に大きな転機となる)
一方、同じく高校時代の同級生、声優志望の坂木 しずか(さかき しずか)にも
「第3飛行少女隊」のオーディション参加のオファーが事務所に入る。
同じ頃、アニメ関係者は、そろって原作の出版社にアニメ化始動の挨拶にいったが
原作者とは多忙を理由に会えず、編集者一人に挨拶することになる。
(↑これが後に大きな地獄になる)
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管理人お気に入り「SHIROBAKO」の再レビューです。
1期からにしようか迷ったのですが、さすがに古すぎると思いまして2期からにしました。
再レビューにあたって、移転前のサイトと同じことを書いても(自分的にも)面白くないので
当時のリアルタイムで見ていた観点とは別で、最後まで見ているからかけるレビューを
書いて行こうと思います。
Aパート>>
年頭の挨拶。漂う昭和臭。
今の企業もこんな行事するのでしょうか・・・なんか年頭だろうが年始だろうが行事などはなく
バリバリ働けや!って勝手なイメージを持ってます(笑)
さておき、デスク宮森誕生です。後の心労も露知らず…このころは、まだどこか呑気さが
残ってます。
木下監督との話し合いの場面で、デスクは監督と、どんな苦しみも一蓮托生と言われても
宮森はポカーンでした。
(実際には、今回は監督よりデスクの方が大変だったケースになるのですが…)
さりげなく、万能だった「小笠原」さんは脇へ置いて若手の「井口」がINします。
これもいい伏線でした。
Bパート>>
冒頭でタイトル回収。その後は図書館ネタで今井が本格参戦。
声優オーディションネタで「坂木」も本格参戦。(かと思ったら…声優の壁は厚い)
続いて原作者に会えない伏線。編集の「茶沢」はこの時からヤバイ雰囲気しか
出していませんでしたが予想の直上を行くヤバイ人でした(笑)
このパートのわずか数分に、美術・調査・ロケハン・原作・声優の話を入れてくるあたり
内容が濃すぎて驚きます。さすがSHIROBAKO。
総括>>
久しぶりに13話を見直してのレビューとなりましたが、SHIROBAKOは相変わらず
1話あたりの情報量が多いですね。
ちゃんと聞いてないと伏線とかバンバン溢しそうです。
あと11話、合間を見つけてレビューできればと思いますので、よかったら読んで下さいm(_ _)m
動画は↓で見ることが出来ます。
http://ch.nicovideo.jp/shirobako-anime
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