P.A.WORKSが手がけるアニメです。思春期のみ特殊能力を発揮する主人公たちの学園生活を
描いた作品。
6話までのあらすじ
主人公の乙坂 有宇(おとさか ゆう)は、他人に数秒間憑依できる能力を持っていた。
憑依している間は他人に自分の意識を移すことができる。
(意識を移している間、本人は魂が抜けたような状態=意識なしになる)
この能力でカンニングなどの悪事を働いていたところ、同じく特殊能力を持ったメンバーで
構成される生徒会に発見されて追及されてしまう。
色々あって結局は主人公も生徒会に入り、共に能力を使う他の生徒を監視・粛清することになる。
6話では、主人公の妹も特殊能力を持っていることが判明し、それが「崩壊」という自爆的な能力であることから、生徒会が妹に能力を使わせないように自宅に謹慎とした。
だが、妹は禁を破り登校し、「崩壊」の能力を使用してしまった。
崩れ落ちる校舎、妹自身も巻き込まれてしまう。
その現場に主人公が駆けつけ、崩壊した校舎から妹を探し出そうと瓦礫を掻き分けたのだった。
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7話
主人公も瓦礫を掻き分けているときに、崩壊に巻き込まれ病院で目を覚ます。
医師から妹の死を告げられる。
主人公は心のより所を失い、廃人化していく。
Aパート>>
妹の死を受け入れ、引きこもりカップ麺で過ごす日々。1話で登場した女子生徒が
心配してお見舞いに来るが、すでに名前すら覚えておらず撃退される。
家を出て、インターネットカフェに引きこもるようになる。
Bパート>>
インターネットカフェからゲーセンに行くようになり、ガンシューティングにストレス解消を
求めるようになる。
だが、その牙はやがてゲームから生身の人間に向くようになり、いわゆる不良に言いがかりを
つけては特殊能力で倒して満足感を得るようになる。
痛めつけた不良が持っていた薬に目をつけて、自らも使用しかけたところで生徒会が介入。
亡くなった妹の手料理を食べさせ、生徒会に戻るように説得し成功した。
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Aパート>>
Bパート>>
この回は、主人公がいかにして廃人となり、そこから立ち上がる姿をABパートを使って表現
しているので、A/Bパートをあわせた感想です。
話数的にもちょうど折り変えしとなる回ですが、Bパートの中盤くらいまで使って廃人化して
いった主人公が、妹の手料理を食べたくらいで、いくらなんでも立ち直りが早いかなって
思いました。
気になったのはAパートで出てきた、1話目の女子生徒。たしか喧嘩別れだったはずで
しかも違う高校のはずですが、どこでどう事件を知って態々お見舞いに着たりしたので
しょうか?
ストーリ的には今後、この妹の死というフラグを主人公がどうやって回収していくのか
たのしみです。
HPはこちらです。
http://ch.nicovideo.jp/charlotte-anime
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