2015年8月17日月曜日

Charlotte(シャーロット) 第7話「逃避行の果てに」

P.A.WORKSが手がけるアニメです。思春期のみ特殊能力を発揮する主人公たちの学園生活を
描いた作品。

6話までのあらすじ

主人公の乙坂 有宇(おとさか ゆう)は、他人に数秒間憑依できる能力を持っていた。
憑依している間は他人に自分の意識を移すことができる。

(意識を移している間、本人は魂が抜けたような状態=意識なしになる)

この能力でカンニングなどの悪事を働いていたところ、同じく特殊能力を持ったメンバーで
構成される生徒会に発見されて追及されてしまう。

色々あって結局は主人公も生徒会に入り、共に能力を使う他の生徒を監視・粛清することになる。

6話では、主人公の妹も特殊能力を持っていることが判明し、それが「崩壊」という自爆的な能力であることから、生徒会が妹に能力を使わせないように自宅に謹慎とした。

だが、妹は禁を破り登校し、「崩壊」の能力を使用してしまった。

崩れ落ちる校舎、妹自身も巻き込まれてしまう。

その現場に主人公が駆けつけ、崩壊した校舎から妹を探し出そうと瓦礫を掻き分けたのだった。


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7話

 主人公も瓦礫を掻き分けているときに、崩壊に巻き込まれ病院で目を覚ます。
 医師から妹の死を告げられる。

 主人公は心のより所を失い、廃人化していく。

 Aパート>>

  妹の死を受け入れ、引きこもりカップ麺で過ごす日々。1話で登場した女子生徒が
  心配してお見舞いに来るが、すでに名前すら覚えておらず撃退される。

  家を出て、インターネットカフェに引きこもるようになる。

 Bパート>>

  インターネットカフェからゲーセンに行くようになり、ガンシューティングにストレス解消を
  求めるようになる。

  だが、その牙はやがてゲームから生身の人間に向くようになり、いわゆる不良に言いがかりを
  つけては特殊能力で倒して満足感を得るようになる。

  痛めつけた不良が持っていた薬に目をつけて、自らも使用しかけたところで生徒会が介入。
  亡くなった妹の手料理を食べさせ、生徒会に戻るように説得し成功した。

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 Aパート>>
 Bパート>>

  この回は、主人公がいかにして廃人となり、そこから立ち上がる姿をABパートを使って表現
  しているので、A/Bパートをあわせた感想です。

  話数的にもちょうど折り変えしとなる回ですが、Bパートの中盤くらいまで使って廃人化して
  いった主人公が、妹の手料理を食べたくらいで、いくらなんでも立ち直りが早いかなって
  思いました。
  
  気になったのはAパートで出てきた、1話目の女子生徒。たしか喧嘩別れだったはずで
  しかも違う高校のはずですが、どこでどう事件を知って態々お見舞いに着たりしたので
  しょうか?

  ストーリ的には今後、この妹の死というフラグを主人公がどうやって回収していくのか
  たのしみです。

  HPはこちらです。
  http://ch.nicovideo.jp/charlotte-anime

   



  
   

  

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