2015年8月29日土曜日

がっこうぐらし! 8話「しょうらい」

・・・全話レビューする気はないと書いておきながら8話目のレビューです。

学校で暮らす「学園生活部」を中心とした、日常系アニメ・・・を装った
ホラーアニメです。

Aパート>>

 今回もゾンビの徘徊する現実からスタート。
 というか、ゾンビ化めぐねえがチラ見。
 
 そして、貯水槽におちた犬(太郎丸)を追いかけて、廊下を走る泥だらけの犬とゆき。
 無事に犬を捕まえ、シャワーへ洗いに行く。
 
 そんな日常的なやり取りをした夕暮れ、学園生活部のメンバーは将来について
 語り合うのだった。 
 
 その夜、眠れずにりーさんとみーくん。
 
 二人とも、この学校の設備が充実しすぎていることと、謎の鍵が気がかりで
 2人で職員室へ鍵の合うモノを探しに行くことになる。  

Bパート>>

 夜の職員室で、鍵の合うモノを探す2人(りーとみー)にゆきが合流。
 
 3人で探していると、小型の金庫のようなものをゆきが発見する。
 
 鍵を開けてみると、「職員用緊急避難マニュアル」とCD?DVD?らしきものが
 入っていた。
 
 そのマニュアルには、今回の騒動がバイオハザードであることが記されていた。

---

 徐々に日常シーンがゆきの「あちら」の世界から、現実の中での日常シーンに
 変わってきている気がします。  

Aパート>>

 めぐねえのノートの中身が完全にBIO(笑)
 太郎丸の話とか日常系が物語りの進行をじゃましている、いつものパートです。
 
 ただこの作品の場合は「日常系」と「ホラー」の共存という特色があるので
 まぁ尺が長いけど仕方がないのでしょうか。

Bパート>>

 そして金庫探しとマニュアル発見のパート。話は一気に核心に迫りましたね。
 原因はバイオハザード。生物兵器によるゾンビ化のようです。

 一つ気になったのは、目立つ職員室の電気を夜中につけていいのか・・というところ。
 
 そして物語としては感染ルートがとても気になりますよね。少なくとも空気や接触感染では
 なさそうですが。
 
 ここからどうしていくのか、脱出が出来るのか謎解きが面白くなってきました。


総括>>
 
 メンタル系ホラーが薄れ、バイオ系ホラーの色が強くなってきました。
 
 音楽とかカット割りがカプコンのバイオハザード調で怖いのですが
 やってることは日常系という不思議な作品です。

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