今年も行われたニコ生の特番「DQX 大文化祭」のレビュー(というより
感想)を掲載したいと思います。
コチラの記事は長いので、分割掲載とさせて頂かいます。
またコーナー数が多く全ての企画に触れると長くなりすぎるので、管理人の
印象に残った企画をピックアップして掲載します。
なお、出演者については字数の関係から敬称略とさせて頂きます。
では早速!
----
オープニング:リアルドルボード対決
冒頭の収録企画です。
前説的な場を温める感じの収録の企画です。前編後編に分かれていますが
ここでは一つにまとめて感想を掲載します。
青山P・インコさん・河内・光平の4人でセグウェイに乗ってレース対決を
行う企画です。
セグウェイは体重移動で操作するのですが、安定しやすい掴まり棒のある
タイプです。
F1レースと違い機械の性能は同じなので、如何に操作感を早くつかむかが
勝敗を分ける企画でした。
青山Pが実は経験者でブッチギリなのも意外でしたが、運動神経の良さそうな
光平の不器用具合が個人的には面白かったです。
ちなみに管理人の初期予想は
愛稀>光平>インコさん>青山P でした。やはり軽量+運動神経の良い
人が有利だろう思いました。
あるとすれば、インコさんが笑いを取りに行って棄権の可能性までは
想定していました。
いざレースになると、光平はもう途中からカメラの隅の方に小さく映るほど
差を付けられ苦笑いでゴール。愛稀は健闘しますが青山Pの巧みなテクニックに負け
2位となりました。
結果は
青山P>愛稀>インコさん>光平 こうなりました。
最下位になった光平でしたがMC自体はいい感じでしたので、MCスキルの
アピールは十分にできたのではないでしょうか。
是非、青山Pには白衣を着て走ってもらい、風になびく白衣でセグゥエイの
疾走感を演出して欲しい企画でした。(経験者ハンデ(笑))
カレーSキラ討伐。
本当に辛いのか最後まで疑念の残る激辛カレーを食べながらSキラを討伐
する企画です。
いや、リアクションが強すぎて真偽が・・・・
でも辛くても甘くても視聴者には分からないので、楽しければ成立するのが
この手の企画です。
その点では阿見201や兼田いぶき、おかん、大城がそれぞれの表現で賑やかな
空気を作り出していて面白かったです。
そして逆にパクパク食べていく渡辺と青山Pの効果で、常に本当に辛いのか?
という謎の空気を少し漂わせ、相乗効果で良い内容となりました。
本来であればこの手のコーナーは芸人枠にも拘らず、海乃や兼田いぶきと
いった役者も参加しているのが貴重な映像と言うかDQXTVらしい
仁義なきキャスティングだと思いました。
管理人的にはDQXTVの良い所はこのキャスティングにあると思っている
のでこういう意外な配置、組合せを今後も続けて欲しいと強く思います。
個人的には安西Dがナカナカ食べきれず時間切れで強制スタートとなった
時にボソっと「なんという孤独な企画…」と言っていたのがツボでした。
「いやいや、みんな結構待ってたよ!」っていう他の出演者の心のツッコミが
聞こえてきそうな一幕でした。
----------
今回はココまでとなります。
なんとまだ開始50分時点までしか書いていません。次回からは少しテンポ
アップして掲載していこうと思います。
では、長文おつきあいありがとうございました。
このブログは概ねテキストのみで構成され、管理人が見たアニメやニコ生、ゲームなどの 感想を残しているものです 毎週 火・木・日 更新ですが、不意にそれ以外の曜日に更新したりします。 ■リンクフリーではありません!!■(詳しくは本サイト内へのリンクやURL掲載についてをみてね)
2018年10月10日水曜日
2018年10月7日日曜日
活動レポート 2018年9月
管理人の緑茶です。こんばんわ!
今回は先月の活動レポートとなります。
【実績】
作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)
今月も安定の0!(ZERO!)でした。
【雑感】
実績は毎月のテンプレ状態です。
もう9月も終わりました。この前ゴールデンウィークを過ごしたばかりだと
思っていたのに早いものです。
夏アニメも順当に終わり、リアルタイム(10月)ではもう秋アニメです。
このスピードで年月が過ぎていくと、あっという間に人生終わりそうで
怖いですね・・・。
『レビューの話題』--------------------
意識的にアニメの最終回を狙い打ってバンバン書いてみました。ニコ生の
レビューの人気が強いのでバランスを取るべく頑張りました。
如何でしたでしょうか?
結果が出るほど本数を書いていないので、分かりませんがニコ生以外の
記事もこのサイトのメインコンテンツから外れないように精進しようと
思います。
『DQXの話題』---------------------
シナリオ最新話を堪能しました。ネタバレにならないように軽く触れると
タイムトラベルを主軸としたお話が繋がりを見せ始めました。クライマックス
に向けてラストスパートです。
時間を自由に移動できてしまうという主人公の万能能力をどう制限して
決戦に緊張感を演出するのか楽しみです。
補足:つまりラスボスがそこそこ強かったら、過去に戻って弱いうちに倒して
しまえばよいうという理論を論破しないと、すべてがご都合主義に
感じ取られて緊張感が出ないという事です。
『MHFZ(MHFG)の話題』---------------
今月はDQXのシナリオ進行の為、お休みでした。新武器種も楽しみ
ですが、ちょっとお預けです。
ここ数か月、合間合間で一狩りしてたのでタイミング的にも小休止
という時期です。
『その他の話題』-----------------------
タイムトラベルについては、折を見てちゃんと書こうと思います。
小説を書いたことがある人なら、一度は思いつくであろう時間旅行ですが
この題材の扱いは相当に難しいという理由を解説できればいいなぁと
思います。
-----
以上で今回の活動レポートは終わりです。
それでは長文お付き合いありがとうございました!
今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!
今回は先月の活動レポートとなります。
【実績】
作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)
今月も安定の0!(ZERO!)でした。
【雑感】
実績は毎月のテンプレ状態です。
もう9月も終わりました。この前ゴールデンウィークを過ごしたばかりだと
思っていたのに早いものです。
夏アニメも順当に終わり、リアルタイム(10月)ではもう秋アニメです。
このスピードで年月が過ぎていくと、あっという間に人生終わりそうで
怖いですね・・・。
『レビューの話題』--------------------
意識的にアニメの最終回を狙い打ってバンバン書いてみました。ニコ生の
レビューの人気が強いのでバランスを取るべく頑張りました。
如何でしたでしょうか?
結果が出るほど本数を書いていないので、分かりませんがニコ生以外の
記事もこのサイトのメインコンテンツから外れないように精進しようと
思います。
『DQXの話題』---------------------
シナリオ最新話を堪能しました。ネタバレにならないように軽く触れると
タイムトラベルを主軸としたお話が繋がりを見せ始めました。クライマックス
に向けてラストスパートです。
時間を自由に移動できてしまうという主人公の万能能力をどう制限して
決戦に緊張感を演出するのか楽しみです。
補足:つまりラスボスがそこそこ強かったら、過去に戻って弱いうちに倒して
しまえばよいうという理論を論破しないと、すべてがご都合主義に
感じ取られて緊張感が出ないという事です。
『MHFZ(MHFG)の話題』---------------
今月はDQXのシナリオ進行の為、お休みでした。新武器種も楽しみ
ですが、ちょっとお預けです。
ここ数か月、合間合間で一狩りしてたのでタイミング的にも小休止
という時期です。
『その他の話題』-----------------------
タイムトラベルについては、折を見てちゃんと書こうと思います。
小説を書いたことがある人なら、一度は思いつくであろう時間旅行ですが
この題材の扱いは相当に難しいという理由を解説できればいいなぁと
思います。
-----
以上で今回の活動レポートは終わりです。
それでは長文お付き合いありがとうございました!
今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!
2018年10月4日木曜日
オーバーロード 3期(一部レビュー)(終)
ネットゲームの世界に取り込まれた主人公。ゲーム内では破格の強さを持っており
取り込まれた世界でも強さは健在だった。NPCの僕も自我が芽生えた以外は
従順であった。彼は成り行きで異世界征服を目指す?
【アニメ公式】
ttp://overlord-anime.com/
【ネット配信】
[dアニメストア・有料]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22251
[ニコニコ・1話目無料?]
ttp://www.nicovideo.jp/watch/so33512802
他
----【梗概】 ----
・世界征服を目指すため、周辺諸国への侵攻を始めた主人公。他国の皇帝を
圧倒的軍事力で屈服させると王国との戦争に介入しその力で世界の均衡を
破壊していく。
-----【レビュー】-----
オバロ3期も無事終結しました。
1期から徐々に精神もアンデット化していった主人公ですが、ついに
7万人を虐殺しても心が揺れないくらいのアンデットに成長(?)した
模様です。
かなりオーバーキル要素が強く、主人公に感情移入というよりかは圧倒的な
征服感を楽しむ作品に変わってきました。
この辺は大分好みが判れそうです。1期2期と主人公側視点で視聴していた
人々が少々引きそうな描写も多く、特に最終話で戦士長を瞬殺した
シーンは1期のシャルティア戦、2期のデミウルゴス戦のようなアクション
を期待していた人にも拍子抜けとも取れそうな内容でした。
圧倒的な強者を描写した3期でしたが、物語は建国へと進んでいきました。
武力と統治能力は別物ですから、主人公の言う「恐怖による支配」にならない
統治が果たしてできるのか。
アンデット化が進み、国民=人間への同胞心が薄れた主人公に人々を恐怖
以外で統べることが出来るのか?楽しみな展開を残して終了となりました。
4期もありそうな展開でしたが、明確な告知はありませんでした。
なんとか4期も続けて欲しい作品です。
---------------------
【編集後記】
最強=非情=アンデント化、この3点セットでアイデンティティを表現して
いた主人公、主人公の魅力はその圧倒的な武力にあって、作品のカタルシス
は強者による一方的な蹂躙です。
この作風の中で恐怖を使わない統治とはカタルシスの封印に近いような気が
して、その部分をどう補い表現していくのか…4期で勉強したい作品です。
取り込まれた世界でも強さは健在だった。NPCの僕も自我が芽生えた以外は
従順であった。彼は成り行きで異世界征服を目指す?
【アニメ公式】
ttp://overlord-anime.com/
【ネット配信】
[dアニメストア・有料]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22251
[ニコニコ・1話目無料?]
ttp://www.nicovideo.jp/watch/so33512802
他
----【梗概】 ----
・世界征服を目指すため、周辺諸国への侵攻を始めた主人公。他国の皇帝を
圧倒的軍事力で屈服させると王国との戦争に介入しその力で世界の均衡を
破壊していく。
-----【レビュー】-----
オバロ3期も無事終結しました。
1期から徐々に精神もアンデット化していった主人公ですが、ついに
7万人を虐殺しても心が揺れないくらいのアンデットに成長(?)した
模様です。
かなりオーバーキル要素が強く、主人公に感情移入というよりかは圧倒的な
征服感を楽しむ作品に変わってきました。
この辺は大分好みが判れそうです。1期2期と主人公側視点で視聴していた
人々が少々引きそうな描写も多く、特に最終話で戦士長を瞬殺した
シーンは1期のシャルティア戦、2期のデミウルゴス戦のようなアクション
を期待していた人にも拍子抜けとも取れそうな内容でした。
圧倒的な強者を描写した3期でしたが、物語は建国へと進んでいきました。
武力と統治能力は別物ですから、主人公の言う「恐怖による支配」にならない
統治が果たしてできるのか。
アンデット化が進み、国民=人間への同胞心が薄れた主人公に人々を恐怖
以外で統べることが出来るのか?楽しみな展開を残して終了となりました。
4期もありそうな展開でしたが、明確な告知はありませんでした。
なんとか4期も続けて欲しい作品です。
---------------------
【編集後記】
最強=非情=アンデント化、この3点セットでアイデンティティを表現して
いた主人公、主人公の魅力はその圧倒的な武力にあって、作品のカタルシス
は強者による一方的な蹂躙です。
この作風の中で恐怖を使わない統治とはカタルシスの封印に近いような気が
して、その部分をどう補い表現していくのか…4期で勉強したい作品です。
2018年10月2日火曜日
はたらく細胞(一部レビュー)(終)
人間の体の内部を世界に見立て、そこに住まう細胞達を擬人化した体内細胞
ドラマです。血液の中に多量に含まれ体中の隅々まで移動ができる赤血球と
免疫細胞である白血球を中心に様々な体(せかい)の異変に挑みます。
【アニメ公式】
ttps://hataraku-saibou.com/
【ネット配信】
[ニコニコチャンネル]
ttp://ch.nicovideo.jp/hataraku-saibou
[dアニメストア]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22262
他
----【梗概】 ----
・細胞達の住む世界に大激震が走る。世界が謎の損傷により大量出血
どんどん赤血球達の仲間が減っていって、細胞達が酸欠になっていく
生き残った赤血球は後輩と奮起するがー
-----【レビュー】-----
細胞達の活躍を(主に)赤血球目線で擬人化して描いた作品です。
全体を通して雑菌がらみのエピソードが印象的でしたが、熱中症や
花粉症みたいな雑菌以外の身近な病気もテーマとなっており、少しだけ
細胞に賢くなれる作品でした。
演出的には判り易い過激な戦闘シーンを前半のシナリオに多く配置して
白血球が 大活躍するバトル漫画みたいになるかと思わせておきながら
後半に向かってシリアスな病気を扱い、視聴者を飽きさせない工夫を
感じました。
擬人化している割に妙なところがリアルで、細胞の話なので睡眠シーンが
なかったり、モブの数が圧倒的に赤血球だったりと細胞内の比率を
きちんとトレースしていたりします。
特に最期2話は前後編で描かれていて、細胞擬人化アニメなのに中々の
感動シナリオでした。
---------------------
【編集後記】
まだまだ体の異変は沢山ありますし、是非2期もアニメ化して欲しい作品
です。
ドラマです。血液の中に多量に含まれ体中の隅々まで移動ができる赤血球と
免疫細胞である白血球を中心に様々な体(せかい)の異変に挑みます。
【アニメ公式】
ttps://hataraku-saibou.com/
【ネット配信】
[ニコニコチャンネル]
ttp://ch.nicovideo.jp/hataraku-saibou
[dアニメストア]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22262
他
----【梗概】 ----
・細胞達の住む世界に大激震が走る。世界が謎の損傷により大量出血
どんどん赤血球達の仲間が減っていって、細胞達が酸欠になっていく
生き残った赤血球は後輩と奮起するがー
-----【レビュー】-----
細胞達の活躍を(主に)赤血球目線で擬人化して描いた作品です。
全体を通して雑菌がらみのエピソードが印象的でしたが、熱中症や
花粉症みたいな雑菌以外の身近な病気もテーマとなっており、少しだけ
細胞に賢くなれる作品でした。
演出的には判り易い過激な戦闘シーンを前半のシナリオに多く配置して
白血球が 大活躍するバトル漫画みたいになるかと思わせておきながら
後半に向かってシリアスな病気を扱い、視聴者を飽きさせない工夫を
感じました。
擬人化している割に妙なところがリアルで、細胞の話なので睡眠シーンが
なかったり、モブの数が圧倒的に赤血球だったりと細胞内の比率を
きちんとトレースしていたりします。
特に最期2話は前後編で描かれていて、細胞擬人化アニメなのに中々の
感動シナリオでした。
---------------------
【編集後記】
まだまだ体の異変は沢山ありますし、是非2期もアニメ化して欲しい作品
です。
2018年9月27日木曜日
次回休載のお知らせ ~小話と共に~
こんばんわ!管理人の緑茶です。
本日の記事は毎月恒例になりつつある、月末休載のお知らせです。
<お知らせ>
・9月30日の更新は「休載」となります。
もう毎月毎月終わりの見えない作業の渦にのみこまれる訳ですが、いつも
罵倒しながらも徹夜に付き合ってくれたり、終わりそうにない作業を肩代わり
してくれる同僚に改めて感謝です。
毎月のように「これ、緑茶終わらないでしょ?やっとくから。言っとくけど
貸だからね」と貸POINTが増え続けているので、いつか「返済」を求められ
そうで恐怖を覚えます。(そこからヒントを得た小話です)
----
では小話でも掲載します。(即興ですのでクオリティーはお察しです)
えー。昭和20年ごろのお話です。
この頃、この地方には見回り衆というのがおりました。村を回って野盗や
泥棒・いわゆる悪人を退治して回るっていうと聞こえは良いのですが
まぁ村人に言いがかりをつけて食料や金を巻き上げてるというのが実態で
ございました。
特に「倍返しの与太郎」は「やられたら必ず倍にしてやりかえす」という
ふれこみで、お役人ですら手の付けられない乱暴者でした。
あるとき、痺れを切らした村長が、与太郎に石を投げつけて「2度と来るな」
と啖呵を切りました。
すると翌日、同じくらいの石をもった与太郎が現れてその丸太のような剛腕を
弓のようにしならせて村長めがけて2つの石を投げました。
石のサイズは同じでも、投げた力は天と地と。大怪我をした村長を見下して
「倍返し。お忘れなく」と決め台詞を吐いていきました。
それを見ていた村長の息子。何とか村長の仇を取ろうと考えましてお役人に
相談に行きました。
ところが、お役人は「気持ちは良くわかるが、自分も妻子を持つ身。倍返しは
恐ろしい」と取り合えってはもらえません。
そこで考えた末。一つ策を考えました。
実はこの「見回り衆」には掟がございます。昭和の初めでも警察は存在します
ので「罪人」となれば彼らに投獄されてしまいます。
それを避けるためにあくまでも「正義の自警団」として活動せねばなりません。
その為に「嘘はご法度」なのです。つまり「嘘はつかない=悪人ではない」と
半ば強引な設定で黙認された組織なのです。
そのご法度を与太郎に破らせれば、如何にお役人とはいえ警察へ連絡し大きな町
から屈強な警官がやってくると考えたのです。
翌日、息子は与太郎に向かって小さな石を投げつけました。当然のように
与太郎はその翌日現れて、小さな石を2つ息子に投げつけて「倍返し。お忘れなく」
と去ろうとします。
すかさず息子が「これ与太郎。お前は倍にして返すと言った。だが、この石。
私が投げた石に似ているが、そのものではない。お前は嘘をついたのか?」と
呼びとめました。
嘘をついたと言われて見過ごすわけにはいきません。しかも与太郎は見回り衆
としての経験も豊富なので「言葉遊び」には乗りません。
「この世に同じ石が2つあるのならば、嘘かもしれん。だが存在しないものを
どうして投げる。小僧が難癖をつけるのであれば容赦はせぬぞ」と脅して
かかります。
息子は少し微笑むと「ならば、存在するものなら倍にする。嘘はないな?」
与太郎は高笑いをすると「ああよかろう、だが倍にして返すからな?怪我で
済むとは限らんぞ!」
その言葉をしっかり聞いた息子は突然、懐から100円券の札束を取り出しまし
て与太郎にぴしゃりと投げつけます。
枚数にして200枚。金額的には20000円ですが、当時の価値では150万
円くらいです。それを投げつけて「倍にして返せ」と与太郎に迫ります。
翌日、顔を真っ赤に染めた与太郎が、工面を重ねて用意した100円券400枚
を力いっぱい息子に投げつけ「倍返し。お忘れなく」と面子を守ろうとします。
ところが400枚でも所詮は紙。息子はなんとか起き上がり、その400枚を
再び与太郎に投げ返します。そして「倍返し。お忘れなく」とかすれる声で
念を押しました。
暫くして、800枚の金を工面できなかった与太郎は「見回り衆ではない」と
宣告を受けまして、お縄となり一件落着となりました。
息子はと言うと、もし800枚用意していたら、その金で用心棒を雇うつもり
であったと村長に自慢していたそうです。
金の投げ合いになった時点で、常に倍にしなければならない与太郎の負けは
確定していた。というお話でございます。
ー 完 -
本日の記事は毎月恒例になりつつある、月末休載のお知らせです。
<お知らせ>
・9月30日の更新は「休載」となります。
もう毎月毎月終わりの見えない作業の渦にのみこまれる訳ですが、いつも
罵倒しながらも徹夜に付き合ってくれたり、終わりそうにない作業を肩代わり
してくれる同僚に改めて感謝です。
毎月のように「これ、緑茶終わらないでしょ?やっとくから。言っとくけど
貸だからね」と貸POINTが増え続けているので、いつか「返済」を求められ
そうで恐怖を覚えます。(そこからヒントを得た小話です)
----
では小話でも掲載します。(即興ですのでクオリティーはお察しです)
えー。昭和20年ごろのお話です。
この頃、この地方には見回り衆というのがおりました。村を回って野盗や
泥棒・いわゆる悪人を退治して回るっていうと聞こえは良いのですが
まぁ村人に言いがかりをつけて食料や金を巻き上げてるというのが実態で
ございました。
特に「倍返しの与太郎」は「やられたら必ず倍にしてやりかえす」という
ふれこみで、お役人ですら手の付けられない乱暴者でした。
あるとき、痺れを切らした村長が、与太郎に石を投げつけて「2度と来るな」
と啖呵を切りました。
すると翌日、同じくらいの石をもった与太郎が現れてその丸太のような剛腕を
弓のようにしならせて村長めがけて2つの石を投げました。
石のサイズは同じでも、投げた力は天と地と。大怪我をした村長を見下して
「倍返し。お忘れなく」と決め台詞を吐いていきました。
それを見ていた村長の息子。何とか村長の仇を取ろうと考えましてお役人に
相談に行きました。
ところが、お役人は「気持ちは良くわかるが、自分も妻子を持つ身。倍返しは
恐ろしい」と取り合えってはもらえません。
そこで考えた末。一つ策を考えました。
実はこの「見回り衆」には掟がございます。昭和の初めでも警察は存在します
ので「罪人」となれば彼らに投獄されてしまいます。
それを避けるためにあくまでも「正義の自警団」として活動せねばなりません。
その為に「嘘はご法度」なのです。つまり「嘘はつかない=悪人ではない」と
半ば強引な設定で黙認された組織なのです。
そのご法度を与太郎に破らせれば、如何にお役人とはいえ警察へ連絡し大きな町
から屈強な警官がやってくると考えたのです。
翌日、息子は与太郎に向かって小さな石を投げつけました。当然のように
与太郎はその翌日現れて、小さな石を2つ息子に投げつけて「倍返し。お忘れなく」
と去ろうとします。
すかさず息子が「これ与太郎。お前は倍にして返すと言った。だが、この石。
私が投げた石に似ているが、そのものではない。お前は嘘をついたのか?」と
呼びとめました。
嘘をついたと言われて見過ごすわけにはいきません。しかも与太郎は見回り衆
としての経験も豊富なので「言葉遊び」には乗りません。
「この世に同じ石が2つあるのならば、嘘かもしれん。だが存在しないものを
どうして投げる。小僧が難癖をつけるのであれば容赦はせぬぞ」と脅して
かかります。
息子は少し微笑むと「ならば、存在するものなら倍にする。嘘はないな?」
与太郎は高笑いをすると「ああよかろう、だが倍にして返すからな?怪我で
済むとは限らんぞ!」
その言葉をしっかり聞いた息子は突然、懐から100円券の札束を取り出しまし
て与太郎にぴしゃりと投げつけます。
枚数にして200枚。金額的には20000円ですが、当時の価値では150万
円くらいです。それを投げつけて「倍にして返せ」と与太郎に迫ります。
翌日、顔を真っ赤に染めた与太郎が、工面を重ねて用意した100円券400枚
を力いっぱい息子に投げつけ「倍返し。お忘れなく」と面子を守ろうとします。
ところが400枚でも所詮は紙。息子はなんとか起き上がり、その400枚を
再び与太郎に投げ返します。そして「倍返し。お忘れなく」とかすれる声で
念を押しました。
暫くして、800枚の金を工面できなかった与太郎は「見回り衆ではない」と
宣告を受けまして、お縄となり一件落着となりました。
息子はと言うと、もし800枚用意していたら、その金で用心棒を雇うつもり
であったと村長に自慢していたそうです。
金の投げ合いになった時点で、常に倍にしなければならない与太郎の負けは
確定していた。というお話でございます。
ー 完 -
2018年9月25日火曜日
あそびあそばせ(一部レビュー)(終)
女子中学生が「遊び人研究会」を設立。色々な遊びを楽しみながら個性豊かな
登場人物達と愉快に過ごす、漫画原作のガールズコメディ作品です。
【アニメ公式】
ttp://asobiasobase.com/
【ネット配信】
[Abema]
ttps://abema.tv/video/title/25-98
[ニコニコ動画]
ttp://ch.nicovideo.jp/asobiasobase
他
----【梗概】 ----
・英語が苦手な香純(かすみ)が、英語が出来そうな見た目のオリヴィアに
英語を教えてもらおうとしたことが切っ掛けで、華子・オリヴィア・香純が
出会い、意気投合?し「研究会」を設立した。
-----【レビュー】-----
今期のショートギャグ枠も最終回を迎えました。
女子中学生という設定と、作画の落差を武器に毎回独特の世界感で高評価の作品
でしたが終わり方も斬新でした。
最終回にも関わらず、まるで日常回のようにフッと終わりました。
なんの脈略もなく電池が切れたかのように突然終わった感じです。唯一の違いは
エンディングに小さな虫(作中で前多が描いたもの)が書き加えられている
だけでした。
なんだか来週も普通に放送されそうな最終回です。
何だかんだで、将棋部のアフターシナリオや「何かであそぶ」というテーマを
ちゃんと回収したという点で、良い最終回であったと思います。
ここまで抑え気味だったエロ要素を少しだけ解放したエピソードを最終回に
持ってくるあたり、円盤&2期へ期待を煽るあざとい演出でした。
作品は凄い世界感でしたが、作り手側の熱量(特に作画と声優)を強く感じた
一作です。
---------------------
【編集後記】
結局3回もレビューした作品です。ライトに視聴できるのと後味の悪い
エピソードが少ないので印象が良かったのだと思います。
登場人物達と愉快に過ごす、漫画原作のガールズコメディ作品です。
【アニメ公式】
ttp://asobiasobase.com/
【ネット配信】
[Abema]
ttps://abema.tv/video/title/25-98
[ニコニコ動画]
ttp://ch.nicovideo.jp/asobiasobase
他
----【梗概】 ----
・英語が苦手な香純(かすみ)が、英語が出来そうな見た目のオリヴィアに
英語を教えてもらおうとしたことが切っ掛けで、華子・オリヴィア・香純が
出会い、意気投合?し「研究会」を設立した。
-----【レビュー】-----
今期のショートギャグ枠も最終回を迎えました。
女子中学生という設定と、作画の落差を武器に毎回独特の世界感で高評価の作品
でしたが終わり方も斬新でした。
最終回にも関わらず、まるで日常回のようにフッと終わりました。
なんの脈略もなく電池が切れたかのように突然終わった感じです。唯一の違いは
エンディングに小さな虫(作中で前多が描いたもの)が書き加えられている
だけでした。
なんだか来週も普通に放送されそうな最終回です。
何だかんだで、将棋部のアフターシナリオや「何かであそぶ」というテーマを
ちゃんと回収したという点で、良い最終回であったと思います。
ここまで抑え気味だったエロ要素を少しだけ解放したエピソードを最終回に
持ってくるあたり、円盤&2期へ期待を煽るあざとい演出でした。
作品は凄い世界感でしたが、作り手側の熱量(特に作画と声優)を強く感じた
一作です。
---------------------
【編集後記】
結局3回もレビューした作品です。ライトに視聴できるのと後味の悪い
エピソードが少ないので印象が良かったのだと思います。
2018年9月23日日曜日
異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術(一部レビュー)(終)
オンラインゲームで最強の魔王として名を馳せたプレイヤーが、突然ゲームの
中に召喚されてしまう。肉体はゲームのキャラのモノとなり転生した世界では
かなりの強さとなっていた。さらに・・・
【アニメ公式】
ttps://isekaimaou-anime.com/
【ネット配信】
[ニコニコチャンネル]
ttp://ch.nicovideo.jp/isekaimaou-anime
[dアニメストア]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22250
他
----【梗概】 ----
・ゲームの世界に召喚されてしまった主人公ディアブロ。しかし召喚した
主にレアアイテムである「魔法反射」が反応してしまい、主従が逆転。
召喚主を従えたディアブロの魔王ロールプレイが世界を変えていく。
-----【レビュー】-----
前半は他作品のオーバーロードにエロ要素をチョイ足ししたような感じ
でした。
しかし、中盤以降になると主人公「ディアブロ」の強さの底が見えてきて
主人公の人間臭さが掘り下げられると、親近感の持てる魅力的な主人公に
なりました。
2話に1回~2回程度そこそこ過激なエロカットが挟まれるのですが、主人公と
仲間たちの距離感を表現している以外、本当に只のサービスカットなので
この辺は好みが分かれそうでした。
管理人的には、エロに頼らなくとも面白いシナリオでしたのでもう少し
尺を短くしてシナリオの部分の厚みがでると更に感情移入できそうでした。
無論作画は可愛く、エロシーンの声優の演技も妖艶ですのでそちら方面が
お好きな方には今期最高でしょう。
最終話のシナリオも歯切れも良くモヤモヤ感が残らないのが良いと思います。
2期を意識せず、1期に全力を叩き込んだ感じが好感の持てる作品でした。
全体としてエロカット以外でぐだる事もなく、きれいに1クールに綺麗に
まとまった作品でした。
---------------------
【編集後記】
オーバーキルの爽快感+エロマンガのサービス感+ファンタジーの世界感
この3つを1つの作品に詰め込んだ感じでした。
なのでやや、どの方向にも深度が浅く要素を一つ減らせばまた違った
化け方をしたような気がします。
とはいえ、私には書けない素晴らしい作品です。
中に召喚されてしまう。肉体はゲームのキャラのモノとなり転生した世界では
かなりの強さとなっていた。さらに・・・
【アニメ公式】
ttps://isekaimaou-anime.com/
【ネット配信】
[ニコニコチャンネル]
ttp://ch.nicovideo.jp/isekaimaou-anime
[dアニメストア]
ttps://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=22250
他
----【梗概】 ----
・ゲームの世界に召喚されてしまった主人公ディアブロ。しかし召喚した
主にレアアイテムである「魔法反射」が反応してしまい、主従が逆転。
召喚主を従えたディアブロの魔王ロールプレイが世界を変えていく。
-----【レビュー】-----
前半は他作品のオーバーロードにエロ要素をチョイ足ししたような感じ
でした。
しかし、中盤以降になると主人公「ディアブロ」の強さの底が見えてきて
主人公の人間臭さが掘り下げられると、親近感の持てる魅力的な主人公に
なりました。
2話に1回~2回程度そこそこ過激なエロカットが挟まれるのですが、主人公と
仲間たちの距離感を表現している以外、本当に只のサービスカットなので
この辺は好みが分かれそうでした。
管理人的には、エロに頼らなくとも面白いシナリオでしたのでもう少し
尺を短くしてシナリオの部分の厚みがでると更に感情移入できそうでした。
無論作画は可愛く、エロシーンの声優の演技も妖艶ですのでそちら方面が
お好きな方には今期最高でしょう。
最終話のシナリオも歯切れも良くモヤモヤ感が残らないのが良いと思います。
2期を意識せず、1期に全力を叩き込んだ感じが好感の持てる作品でした。
全体としてエロカット以外でぐだる事もなく、きれいに1クールに綺麗に
まとまった作品でした。
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【編集後記】
オーバーキルの爽快感+エロマンガのサービス感+ファンタジーの世界感
この3つを1つの作品に詰め込んだ感じでした。
なのでやや、どの方向にも深度が浅く要素を一つ減らせばまた違った
化け方をしたような気がします。
とはいえ、私には書けない素晴らしい作品です。