2017年9月17日日曜日

サクラクエスト 第23話『雪解けのクリスタル』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。
学生時代にノリで登録したタレント事務所から仕事の依頼を受ける。
その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの観光大使だった!
思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 


アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- ※23話目
 
 ・間野山に洋菓子の人気店が出店したいと申し出がある。観光協会は
  申し出をうけて空き店舗を探すべく、商店会に協力を求める。
  会長は自身の競合店舗になることを承知の上で間野山のためにと
  店舗探しに協力してくれることになる。
   
 ・店舗探しは難航する。事情は様々だが間野山のためだと分かって
  いても住居兼店舗の商店会は他人を受け入れるのが難しい環境に
  あるのだった。自分の都合を優先し間野山の未来を追及できない
  状況に商店会会長が「もう解散してもいい」とあきらめを見せる
  のだった。
 
  
--- レビュー ---
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 
 洋菓子屋出店編です。
 
 この話は脚本と織部会長の演技が絶妙な1話でした。
 
 いままで織部会長を中心に一枚岩の雰囲気だった商店会ですが、いざ、
 1名間野山の為に名乗り出てくれと言われると、織部会長が自ら赴いて
 頼んでも首を縦に振らない会員達。
 
 会長としてのプライドと、会員達の自分本位さに嫌気がさしてもう解散
 してしまえ。とまで言ってしまう織部会長。
 
 この心情がなんとも複雑なのですが、見事に視聴者に伝えた脚本と演技力
 には敬服します。
 
 文字にすれば簡単ですが、演技でこの手の「複雑な心境」を分かりやすく
 表現することはとても難しいと思います。
   
 
--- 総括 ---
  
 商店会の人々が現実を見つめ直すシナリオでした。
 
 それだけでは、話が重すぎるのかエリカが復活していました。毒舌全開
 なのですが、内容的に核心をついてくるという子供らしい正しい毒舌で
 視聴者の心のストレスを良い具合に緩和してくれます。
 
 ちなみに、このシーンで一瞬だけ凜々子と織部会長のスマホのやりとりが
 移されています。
 
 常人ではとても内容を読める速さではないのですが、録画していたので
 改めて見てみました。
 
 すると
 
 織部会長>明日の朝のおかず、何か好きなもの買ってきておくれ
 凜々子>わかった
 織部会長>凜々子ひとつ頼まれごとを聞いておくれ。今週末、商店会緊急
 総会を開くんだそこに観光協会の子等にも立ち合いをお願いしたい無理に
 とは言わないからお願いしてくれるかい。
 
 ちゃんと内容まで書き込まれているなんて、しかも織部会長っぽいセリフ
 で書き起こされています。
 
 これを見て凜々子が要約し「緊急総会を開くから観光協会も参加して
 ほしい」と由乃達に伝えたんですね。
 
 祖母と孫のあうんの呼吸まで、殆どの人が気が付かないレベルで描く
 なんてサクラクエストの制作陣の熱意には驚きます。
 

     

2017年9月14日木曜日

ニコ生・ドラゴンクエストX初心者大使企画 ミニレビューという名前の感想集 その39

こんばんわ!管理人の緑茶です!
 
 本日はニコ生の配信のレビュー(概ね感想)を掲載しようとおもいます。
 
 なお、激しく私見を含みます。そして例のごとく敬称略ですので予めご了承
 お願い致します。
 
 
 今回は、配信単位ではなく第6期 オーディション関連の配信です
 
---
 
 【第6期 初心者大使 公開オーディション】(公式)
 
 
 ・男女10名から4人のドラゴンクエストX初心者大使を選ぶという企画です。
 
  応募が男女各100人位あったということでかなりの人気だったようです。
 
  
 
  いっそのこと全員合格にして、3カ月間配信してもらっても面白かった
  ような気がします(笑)
 
  
  (男100人+女100人)×(ギャラ5万/月)×3ヶ月=3000万円
  
  必要経費は3000万です。
 
  
  機材、通信費は配信者もちにすれば、他にかかる費用もなく3ヶ月
  ほぼ絶え間なく誰かがドラクエの宣伝をしてくれるという状態に!
 
  
  見きれませんね・・・。
 
 
  さて、今回のオーディションの先輩枠は、兼田いぶきさんとリューザです。
 
  
  いぶきさんは知人のデザイナーの衣装ということで、結構色使いの強い
  よい感じの衣装でした。
 
  そして本人も個人配信で言ってましたが、気が緩んで素に戻るとすぐに
  表情が怖くなるという面白要素がプラスされていました。
 
  何かわかります、真面目な空気になるとちょっと怒ってるくらいの表情を
  作りたくなる気持ち。
  
  内心は「ほわー」っとしているんですが、場に飲まれて「カッ」って
  表情だけなる感じですね。兼田さんの場合もともと目力が強いので
  受ける側は怖かったことでしょう。 
 
 
  そこからの「質問ありますか」と振られて「ありません」と答えてしまう
  あたり、怖い顔のまま何も考えていなかったというオチで腹筋が痛くなり
  ました。
 
  
  さて、6期に合格した4人の第一印象を書いて終わろうと思います。
 
 
  ・大城莉々香サン
   
   最年少枠。声は聴きやすそうです。大食いらしいので食レポ配信とか
   ゲーム外企画でも面白そうです。
   
   予想種族→本命プク 大穴オーガ
 
  
  ・川村海乃サン
 
   安定枠。話し方が上手そう。落ち着いていて突然大きな声を出したり
   しなさそうなのでラジオ的に開いておくのに良さそうです。
   
   予想種族→本命ウエディ 大穴ドワ
 
   
  ・高野光平サン
  
   イケメン枠。雰囲気が若いころの東幹○みたい。男性ながら滑舌がよい
   ので集合しても女性人に音負けしなさそうです。
  
   予想種族→本命ドワ 大穴→エルフ
  
 
  ・ひだかさん
 
   ムードメーカー枠。持ちネタは普通に面白い。色々とゲーム内の散策を
   配信してくれそうです。
 
   予想種族→本命オーガ 大穴→ドワ(もしくはプクかエルフ)
  
 
  明日はついに始動回!  
    
  配信が楽しみです。
 

---------おまけ

  ドラハ配信の荒ぶる八幡カオルが面白すぎるので、お勧めです。
  

2017年9月12日火曜日

賭ケグルイ 4話~10話 (一部レビュー)

舞台は私立百花王学園。この学園では全てがギャンブルによって序列される。
大負けすれば「ミケ」と呼ばれ奴隷扱いになる。しかし勝てば億を超える富を
手にすることができるのだ。この狂気の学園に主人公蛇喰 夢子が転入してくる。
 


アニメ公式ページは↓
 
 http://kakegurui-anime.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 netflix:https://www.netflix.com/jp/


 
 
--- 3行で読む ここまでのあらすじ --- 4話~10話
 
 
 ・借金を負い(家畜:ミケ)となった夢子。しかし生徒会の主催するギャンブル
  で早乙女と共謀して勝利。手持ちの額では返済可能な資産まで回復する
  ことに成功した。

 ・しかし夢子は借金を返済せず「ミケ」であり続けた。ミケの特権である生徒会
  への公式戦挑戦権を保持するために。そんな夢子を快く思わない生徒会の役員
  は自ら夢子を賭博に誘う。夢子は仕掛けられたイカサマを見抜き撃退し学園
  での名声をあげていく。
 
 ・ついに生徒会の「生志摩」「西洞院」「ユメミ」の3人を実質敗北に追い込み
  「豆生田」に対して公式戦挑戦権を行使することになる。理詰めの王道を
  信念とする冷静な「豆生田」に夢子は勝利できるのか。
 
 
--- レビュー ---
 
 
 深夜の賭博アニメです。
 
 2回目の一部レビューになります。前回の活動レポートで「おまけ」で
 掲載した作品です。
 
 管理人は嗜好からすれば珍しく引き込まれている賭博系のアニメです。
 
 その魅力を解明すべく、2回目のレビューとなりました。簡単なあらましや
 説明は抜きに魅力を描こうと思います。
 
 最初はもちろん「ゲーム(ギャンブル)の種類の多さ」です。
 
 例えば「カイジ」なら鉄骨を渡るゲームだけで4~5話消費します。主人公の
 心理や他のプレーヤー挙動などを細かく描写するためです。
 
 しかしこのアニメは概ね1ゲームの尺は1話~2話です。登場人物を減らし
 既存のゲームのルールを一部適用することで、全体的にシンプルな構図して
 心理描写や説明の尺を見事に減らしています。
 
 次から次に新ゲームに突入するので、視聴者は飽きることなく見続けられるの
 だと思います。
 
 
 
 もう一つが「エロさの使い方」です。この場合はエロさとかいて「妖艶さ」と
 いう意味です。
 
 書く側として悩みやす事案にたしての一つのアンサーだと思います。
 
 
 いわゆる「私はエロマンガを書いてるのではなく、XXX(今回なら賭博)の
 漫画を描いているんだ」という思いが強すぎて、ある程度人気が出たところで
 エロ要素を排除してしまうパターンです。
 
 エロで人気が出てるんじゃなく、作品の内容で人気が出てるんだと確認したく
 なるパターンとも言います。
 
 実際に排除して書きたい部分に集中し、大成功を収めた作品もいくつもあります
 。逆また然りですが。
 
 その点、このアニメは「エロはギャンブルに狂う女の表現である」とエロ要素を
 作品とリンクさせ、初手から「共存」の道を選んでいます。
 
 この思い切りの良さが功を奏しており、お色気シーンが「スケベ」ではなく
 「妖艶」に見えて登場人物達の底知れぬ魅力を引き上げているのだと思います。
 

 

    
--- 総括 ---
  
 もう一つ、気になるのが制作は大丈夫かなという心配(笑)
 
 9話もそうでしたが、力を入れるシーンと入れないシーンで作画や動画の枚数
 をかなり変えている作品です。
 
 それでも9話のAパートを見ていると、かなりの切迫感のような焦りを
 垣間見てしまいます。
  
 
 全12話だとすれば、なんとか逃げ切れそうな気もします。
 
 ただ、元々の作品のタッチがあまり「省エネ向き」ではなく、1枚1枚の
 原画のクオリティーが高い。
 
 そこがまた良いので、なんとかこの品質のまま最後まで放送してもらえればと
 思います。
  
 
 本作をこれから視聴される方は、登場人物は少ない方なので公式サイトの
 Characterを見てから視聴するとより楽しめます。

2017年9月10日日曜日

サクラクエスト 第22話『新月のルミナリエ』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。
学生時代にノリで登録したタレント事務所から仕事の依頼を受ける。
その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの観光大使だった!
思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 


アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- ※22話目
 
 ・東京に行きたいと頑なに譲らないエリカ。それを理解してみようと
  色々とエリカと会話を試みるしおり。そしてエリカの夢を理解したうえで
  「まだ(年齢が)早い」と説く。
  
 ・そんな折、エリカの弟、杏志(あんじ)が行方不明になってしまう。
  協力して捜索をしていると、サンダルさんが杏志を交番で保護している
  ことがわかり事なきを得る。この事件を通して間野山の大人たちはもっと
  自分たちが「子供が好きになるような町」を作っていかなくてはならないと
  気付かされたのであった。
 
  
--- レビュー ---
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 
 エリカ編 後編です。
  
 ふわっとしたちょっと日常っぽいAパートと、杏志行方不明で急に緊張感が
 出たBパートの構成です。
 
 しおりはやはり「間野山」を選んだようです。
 Aパートでのエリカとの交流を経て、エリカの考え方についてはこのしおり
 なりの消化ができたようです。
 
 これで、早苗・真希・しおりの3人が方向を見つけました。   
 なんかこう伏線の回収が進んでいくとさびしいですね・・・。
 
 冬に入り、屋内のシーンが増えたのも印象的でした。かば公園の周辺以外ほとん
 どのシーンが屋内になっており、田舎の冬独特の閉塞感みたいなものを
 感じました。
 
 少ない屋外のシーンも街灯も少なくちょっと薄暗いタッチになっています。
 
 ロケハンの成果が活かされている感じがして、リアルな田舎の雰囲気を
 味わえました。
 

--- 総括 ---
  
 暗号の答えが縦読み。小学生らしい発想でした。
 
 縦読みなのに中心から放射状に三等分しているので、だれか一人がまったく
 意味のない1枚を持たされていたという雑さが、小学生男子らしいですね。
 
 
  
 暗号の答えが歩数だったので、てっきりエリカが協力するのかとおもいました。
 
 子供の一歩は約70センチ、大人の一歩は75~80センチなので
 大人が歩く→ない→エリカが協力する→発見!
 
 そんな流れを想像しました。ところが裏をかいてくるのがサクラクエストです。
  
 
 まさかの「お宝じゃありませんでした!」という方向にオチを持ってきて
 あまり宝探しに尺を使いませんでした。
 
 その分の尺を大人たちが「自分の夢と次の世代のことを考えるシーン」に使った
 あたり、尺の使い方が上手いなぁと思いました。
 
 たしかに、お宝さがしに尺を使ってもサクラクエスト全編からすると、脇に
 話がそれすぎますよね。限られた尺を有効に使うならこの方法ですね。


    

2017年9月7日木曜日

活動レポート 2017年8月

 管理人の緑茶です。こんばんわ!
 
 今回は先月の活動レポートとなります。
 
 【実績】
 
 文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
 構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
 
 いえーい。安定のZERO!(ZERO!)(WOW)
 
 【雑感】
 
 実績は毎月のテンプレ状態です。
  
 9月になって残暑が厳しい・・・かと思えば、なんか普通ですね。9月の気温
 らしいというか空気が秋っぽいといいますか。
 
 しかし暑いければ猛暑。涼しいと冷夏。どうして日本のニュースはマイナス
 変換にかたよるのでしょう(笑)
 
 きっと何でも不安症候群(適当)なんでしょうね。とりあえず不安要素が
 転がってないと逆に不安みたいな・・・。 
   
 
『レビューの話題』--------------------
    
 サクラクエストを中心に掲載しました。本作ももうすぐ最終回です。
 早いですねー。2クールモノは終わりが見えてくると急に寂しい
 気持ちがこみ上げてきます。
 
 そんな気持ちを糧に残りの話数も気合いを入れて記事にしていこうと
 思いますので是非お楽しみに!
  
  
『DQXの話題』---------------------
  
 ゾーマは9月の話題なので来月書きます。
 
 8月はちょうどトラシュカとキュラナナ(再)が終わってイベントの合間に
 はいりました。大人の事情的には発売したDQXIを遊んでもらうために
 イベント間隔を調整したという感じでしょうか。
 
 ちょうどよい機会だったのでフレと溜まったペアメタル招待券を持ち寄って
 一気にレベル上げを行いました。
 
 いいですね、気心知ったフレと無心で回すペアメタル。なんかガラス細工を
 買うと付いてくるエアークッション(プチプチ)を無心で潰しているような
 感覚に近いと思いました。
 
 「プチ、プチ、プチ」と言うよりも一気に絞って「ブチブチブチブチ」って
 いうのを何度もやっているような謎の爽快感です。
  
  
『MHFZ(MHFG)の話題』---------------  
 
 DQXが比較的余裕があったので、MHGは厚めに。といってもエンジョイ
 狩りです。
 
 いまさらG級リオレイアに行ってみたり、ルコディオラに行ってみたり
 知らない間に入団していた団員の方と遊んだりと、猟団ライフを満喫
 していました。
 
 いつだったか、MHFを起動しながら掲載記事を書いていたら、新人さんへの
 私の紹介に「最近寝落ちが多いので動いているときに話しかけてください」と
 言われていました。
 
 間違っていないだけに言い返せず、こっそり寝落ちしようと決意しました。
   
 
     
『その他の話題』----------------------- 
 
 初めてお盆休みと言うものを実感しました。
 
 長期休暇と言うだけあって、みんな色々な計画を立てていましたが
 大人の世界から覗いた大人の夏休みも、まぁ大して子どもと変わらない
 印象でした。
 
 計画的に過ごす人。後半に焦ってイベントを盛り込む人、帰ってきたら
 国籍が分からないくらい黒くなってる人。
 
 一番印象に残ったのは、折角のお盆休みなので写経をしてきたという人。
 普段から指先の疲れる作業をされているのに、なぜ休暇中に写経・・・。
 
 ただ子供の夏休みと一味違うのは休み明けですね。メール未返信対応
 FAX対応諸々とシャキシャキ動き出します。そこはやはり学生じゃないん
 だなぁなんて思いました。
     
 
『おまけ』----------------------------- 
 
 某アニメの9話目の作画・・・リズム天国みたいでした(笑)
 あんなに極端に1つの枠でシーンによって作画カロリーを分けた作品は
 久しぶりにみました。
 
  本編ダンスシーン1に対してEDダンスシーン99位のパワーバランスです。
 
 ある意味、限られてた作画カロリーを極端に使ってみた珍しい例だと思うので
 是非どうぞ!
-----
 
 以上で今回の活動レポートは終わりです。
 
 
 それでは長文お付き合いありがとうございました!
 
 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!

2017年9月5日火曜日

【おしらせ】 本日休載のお知らせ

こんばんわ!管理人の緑茶です。

本日の更新ですが、帰宅できる目途が既に立っていないので休載致します。
折角、足を運んで頂いたのにすみません。
 
木曜日には何とか1度帰れる予定です。

2017年9月3日日曜日

サクラクエスト 第21話『氷の町のピクシー』

就職試験に落ち続け就職浪人直前の主人公木春由乃。
学生時代にノリで登録したタレント事務所から仕事の依頼を受ける。
その仕事はなんと1年にも及ぶ村おこしの観光大使だった!
思わぬ大役に邁進する由乃の奮闘物語です。
 


アニメ公式ページは↓
 
 http://sakura-quest.com/
 
 
ネット配信は↓
 
 ニコニコ動画:http://ch.nicovideo.jp/sakura-quest
 Amazon プライムビデオ:(予定)
 
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- ※21話目
 
 ・しおりと真希は雪の中でヒッチハイクを試みるエリカに偶然出会う。
  エリカは東京に行きたいと駄々をこねるが何とか説得して寮で保護する
  ことになった。この騒動でしおりは間野山を出たいという価値観の違う
  エリカと正面から向きあうことになる。
  
 ・そのころ由乃と早苗は商店会を周り、みずち祭り復活への協力をお願いして
  いた。これまでの由乃達の頑張りも認められ、協力自体は簡単に承諾され
  る。だが、本屋の野毛から商店街の住人は当面の暮らしには困っておらず
  あまり、今の生活に満足していると言われ由乃の決意は揺らいでしまう。
 
  
--- レビュー ---
 
 
 SHIROBAKOでお馴染みのP.A.WORKSによるオリジナルアニメーション
 です。
 
 
 エリカ 前編です。
  
 喫茶店「Angelica」の長女、無愛想で思春期真っ最中のエリカちゃん回
 でした。
 
 俯瞰的に問題をみると、若者の田舎離れへの問題クローズアップ回という
 感じでしょうか。
 
 エリカの芝居がとてもリアルで印象的でした。

 その中でも車中でしおりに対して「私はこんな何もない町でただ年を取って
 いくなんて考えただけでもゾッとする」というシーン。
 
 このセリフがエリカの(広い意味では若者たちの)根本的な田舎離れの
 気持ちなんだと思いました。
 
 エリカにとっては間野山は隅々までよく知った狭い世界で、刺激のない
 閉鎖空間のような場所なのでしょう。その世界から見える東京は刺激にあふれ
 魅力的に見えるのでしょう。
 
 感覚的には「隣の芝は良く見える」ってやつですが、この場合は本当に
 隣の芝は色つやもいいというところですね。
 
 田舎には田舎の良さを見いだせないと辛いんだろうと思わせるシーンでした。
 
 本当は「栄えているかどうか」なんて些末なことで、住みやすい町であるか
 どうかが大切なんですが、東京に行った事がなければ比較することもできず
 若者は東京に出たがるのでしょうか。
   
 

--- 総括 ---
  
 作中ではついに2018年になりました。
 
 国王の最後の大仕事「みずち祭り」に向けて物語もクライマックスに入って
 来ました。
  
 エリカがサブヒロインにいますが、対極的な価値観を持つしおりの
 ターニングポイント回も兼ねているのかも知れません。
 
 その為なのか、しおりの方もエリカの言葉に心を揺さぶられ、自分と向き
 直すような描写が何度か描かれています。
 
 この描写の仕方が如何にも「しおり」らしいというか塩梅が良く、エリカの
 話を子供の我儘で終わらせずに主張を聞いて価値観の違いに戸惑い、自分に
 問い直すような繊細な表情やセリフが描かれています。
 
 この辺の描写や演技はサクラクエストの見どころの一つだと思いました。