<あらすじ>
学校では清楚な優等生として大人気の彩羽は、明照にだけやたらとウザい。
そんなハイテンション系ウザかわ女子・彩羽に振り回される明照の前に、
塩対応女子・真白が出現。
それをきっかけに、明照、彩羽、そして仲間たちの日常は激変し――!?
ウザかわ女子が(頼んでないのに)寄ってくる! 悶絶必至のいちゃウザ青春ラブコメ、開幕
<レビュー>
親友の妹と、お嬢様の同級生から好意を寄せられる主人公が、無自覚にモテまくるという鈍感系主人公ラブコメです。テンプレの鈍感系ラブコメを抑えつつ、独自要素としてゲーム制作チームという裏の顔と、悩みを持っているヒロインを大胆に手助けする青春要素という表の顔を持っている設定多めの作品です。
設定は多いですが、主要登場人物は少なめで5人位覚えれば楽しく視聴できる情報量を上手くコントロールしている作品です。複数のヒロインとの鈍感系ラブコメだと常時「主人公の取り合い」になってしまうので、多くの作品は主人公にフォーカスしすぎないようにモブを投入し、群像劇のような側面をもたせることがありますが、この作品は取り合いを楽しむことにスポットしつつ、設定を盛ることで少ない人数でも単調にならないような工夫を感じます。
作画も安定していますし、なによりキメカットのクオリティは結構高いと思います。原画の工数を上手にメリハリをつけて予算を有効に使用している印象です。
また作品の系統的に、親友の妹が負けヒロインぽく見えてしまい、お嬢様が優位になりがちですが妹の露出の回数を増やすことでどちらがヒロインになるのか、先が読めない(むしろ作者も決めていない)ような面白さがあります。
ハーレム要素もありますが、下ネタや露骨なエロ描写での視聴者アピールは少なく、内容で勝負している気合がとても好感の持てる作品ですので、ややタイトルで損をしている感じはありますが一度見ると面白いと感じる作品ですのでご興味があれば、おすすめです。
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