ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。3期になって百合成分が増量中です。
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
---
10話
【あらすじ】
Aパート>>
親戚のまりの家の雪かきをしている結衣。そこにあかりが通りかかる。ちなつや京子も
あつまって、みんなでまりの希望するかまくらを作ることになった。
ある程度かまくらができたところで、まりが寒がっていることに気がついた結衣等は
かまくらをあきらめて、屋内に入ることにした。
結衣とまりは風呂へ、ちなつはコンビニへ、あかりはトイレに行ってしまい、一人だけ居間に
一足先に来た京子だった。しかし期待していたコタツが動かず、遅れてきたあかりに抱きついて
暖をとっていたが、やがてあかりも体が冷えてしまい、二人で凍えることになった。
やがてちなつが、コンビニから戻ってくると今度は,ちなつに抱きついて暖を取る京子と
あかり。そこへ結衣が戻ってきてアサッリコタツを直すのだった。
Bパート>>
コタツで暖まる娯楽部のメンバー。体が温まった京子はアイスが食べたいといい始め
コンビニへ行くと言って部屋を出て行った。京子がいなくなり静かになった居間で、残った
メンバーがウトウトしていると、結衣が随分長い間、京子が戻っていないことに気がつく。
外に出てみると、京子は何と一人でかまくらを完成させていたのだ。大喜びするまりと
それを見たごらく部のメンバーから褒められて上機嫌の京子だったが、雪の中で動きまわった
結果として風邪を引いてしまう。
次の日、京子は学校を休み結衣が一人でいると、陸上部から声を掛けられる。これまでも
度々結衣は陸上部に入部しないかと誘われていたのだが、この日は顧問の先生まで加わって
強く勧誘されたものの回答は保留とした。
翌日、この話を聞いた京子は即お断りしなかった事に腹を立て、一足先に帰宅してしまう。
仕方なく結衣はあかりとちなつに相談し、うまいこと陸上部の誘いを断ることに成功した。
---
【感想】
Aパート>>
ひさしぶりのごらく部メイン回となりました。脚本もギャグを連発するようなものではなくて
すこし日常を意識した、落ち着いた感じの物語になっていました。3期特有の百合成分やエロ
成分も控えめになっており、落ちついたゆるゆりといった面持ちです。
シーンも雪の日のシーンにほぼ集中していて、いつものゆるゆりよりも時間がゆっくり流れ
るような演出でした。その分、各キャラのキャラらしさや、ごらく部の仲の良さみたいなものが
丁寧に書かれているパートです。
また、久しぶりに京子やあかりの小さい頃の回想もありました。昔から仲が良かったという
描写ですが、個人的には、こういうキャラクターの関係を強調する回想は、アニメのキャラクター
に対して、これまでの人生が吹き込まれていくようでとても楽しいシーンです。
Bパート>>
前半は引き続き雪の日のエピソードです。体が温まった京子がまりのために頑張るという
エピソードを通して、いつもはハプニングメーカの京子だが、やさしくてイイ良い所もあり
ますよと言わんばかりで、残り2話に向けてレギュラーキャラの地盤をガッチリかためて行く
ようなそんなエピソードでした。
後半は、結衣と京子の関係を百合的ではなく友情的に表現したストーリーで、端的に書いて
しまえば、京子は結衣が陸上部に誘われた事を知って、ごらく部の日常が失われてしまう危機を
感じて怒った。というものですが、こちらもゆるゆりにしては珍しくストーリーにちゃんと
尺を使って表現しているので、日常系らしい何と言うか微笑ましいエピソードになりました。
むしろ尺をきちんと使いすぎて、若干ですが最終回のようなムードすら漂っていたように
思えます。(笑)
総括>>
気がつけばもう10話。最終回を除けば通常回は次で最後なんですね。毎週楽しみにしてた
アニメだけに、かなり寂しいものです。
しかしこの3期でかなり脇役の地固めは出来ているので、残り2話、そしてスピンオフなど
に期待が高まります!
このブログは概ねテキストのみで構成され、管理人が見たアニメやニコ生、ゲームなどの 感想を残しているものです 毎週 火・木・日 更新ですが、不意にそれ以外の曜日に更新したりします。 ■リンクフリーではありません!!■(詳しくは本サイト内へのリンクやURL掲載についてをみてね)
2015年12月8日火曜日
2015年12月7日月曜日
活動レポート 2015年11月
管理人です。こんばんわ!
先月の活動レポートとなります。
【実績】
文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
いえーい。安定のZERO!(涙)
【雑感】
実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
さてもう12月。12月は師走とも言い、昔から師も走るほど忙しい時期ということ
ですが、相変わらず仕事はありません。いえーい(涙)
この時点でもう今年も残り20数日(24日?)です。社会人の方からすると、あと
15営業日とか言うみたいですね。つまり今年もあと15回出勤すれば仕事納めという
事のようです。
今年中と期限を切られた仕事などを抱えている人には、この15営業日という響きが
脅迫のように迫り来るカウントダウンなのでしょう。
管理人(緑茶)としては、10月の時点で冬コミは間に合わないと宣言していただけ
あって、予定通り間に合ってません。スケジュールどおりです(汗)
このサイトも移転してからソコソコ安定してきました。ありがたい事にアクセス数は
増加傾向にあって、本当にうれしい限りです。最近のページアクセスを見ていると
ルパンとDQX関連が人気のようです。ルパンはかなりの良作ですから、その勢いに
少しだけ便乗している感じでしょう。
DQX配信のレビューは個別レビューができず、ミニレビューばかりで楽しみにしていた
方が、もしいらしたら本当にすみません。ネタ帳替わりのメモ帳に書き込まれた、記事ネタ的
なものは圧倒的にDQXが多いのですが、TS(タイムシフト)が7日で消えるという
風化の速さになかなか追いつきません。
個別にレビューできませんでしたが、ゲスト多数の27時間配信や、鍛冶が40になる
まで終われまてんモドキは面白かったので、レビューに落としたかった配信でした。
ただDQX関連レビューは先月の活動レポートで反省しました。完全風化させて記事に
ならずに終わることのないように、ミニレビューでもいいので履きだそうとした結果
少しは記事として日の目をみるネタも増えました。今後もこの傾向でもいいので記事にして
行きたいと思っています。
さて、アニメに関してはノラガミを8話からレビュー対象にいれました。SHIROBAKOの
レビューがあと1話なので、ちょうどいい増減になると思います。
あとSHIROBAKOに関しては、24話の下書きが終わりました。この後、見直して加筆修正
してアップなので、今週には終わると思います。こちら、大変お待たせしてすみません
でした。
先月のレビューではルパンが熱かったです。ルパン三世のシナリオは内容が濃すぎて
レビューにあたって情報過多になり、あらすじを書き起こしただけで800文字とか・・・・。
それを添削して圧縮して感想を書くという工程を毎週していたのですが、1話あたり4時間位
費やしました。オリジナル創作と日程が被った期間はDQXの日課とMHFの週課を削って
レビューを書いていました。
もともと脚本がかなり濃密で無駄がないだけに、これを纏める作業は簡潔な文章を書くために
とてもよい勉強になりました。
MHFは少しサボリ気味です。来年からフレンドが復帰するらしいので、その辺からまた
ボチボチやっていこうかと思っています。
DQXは強敵コンテンツとコロシアムに全然ついていけず、改めて加齢をかみ締めております。
反射神経を要求されると途端にボロがでますね(笑)
といっても、ムリに強敵やコロシアムに行かなくても良いのがDQXのいいところです。チーム
の人達が、コロシアムなどに行っているときは、足手まといにならぬよう、ひっそりと魔塔に
こもって目立たないようにしています。
という事でもう直ぐ年明けです!紅白に「ももクロ」は出ませんが、今月も更新しますので
ズズズイッとよろしくお願いします!
先月の活動レポートとなります。
【実績】
文書のお仕事は・・・・0(ZERO!)
構成作家のお仕事は・・0(ZERO!)
いえーい。安定のZERO!(涙)
【雑感】
実績は毎月のテンプレ状態です(笑)
さてもう12月。12月は師走とも言い、昔から師も走るほど忙しい時期ということ
ですが、相変わらず仕事はありません。いえーい(涙)
この時点でもう今年も残り20数日(24日?)です。社会人の方からすると、あと
15営業日とか言うみたいですね。つまり今年もあと15回出勤すれば仕事納めという
事のようです。
今年中と期限を切られた仕事などを抱えている人には、この15営業日という響きが
脅迫のように迫り来るカウントダウンなのでしょう。
管理人(緑茶)としては、10月の時点で冬コミは間に合わないと宣言していただけ
あって、予定通り間に合ってません。スケジュールどおりです(汗)
このサイトも移転してからソコソコ安定してきました。ありがたい事にアクセス数は
増加傾向にあって、本当にうれしい限りです。最近のページアクセスを見ていると
ルパンとDQX関連が人気のようです。ルパンはかなりの良作ですから、その勢いに
少しだけ便乗している感じでしょう。
DQX配信のレビューは個別レビューができず、ミニレビューばかりで楽しみにしていた
方が、もしいらしたら本当にすみません。ネタ帳替わりのメモ帳に書き込まれた、記事ネタ的
なものは圧倒的にDQXが多いのですが、TS(タイムシフト)が7日で消えるという
風化の速さになかなか追いつきません。
個別にレビューできませんでしたが、ゲスト多数の27時間配信や、鍛冶が40になる
まで終われまてんモドキは面白かったので、レビューに落としたかった配信でした。
ただDQX関連レビューは先月の活動レポートで反省しました。完全風化させて記事に
ならずに終わることのないように、ミニレビューでもいいので履きだそうとした結果
少しは記事として日の目をみるネタも増えました。今後もこの傾向でもいいので記事にして
行きたいと思っています。
さて、アニメに関してはノラガミを8話からレビュー対象にいれました。SHIROBAKOの
レビューがあと1話なので、ちょうどいい増減になると思います。
あとSHIROBAKOに関しては、24話の下書きが終わりました。この後、見直して加筆修正
してアップなので、今週には終わると思います。こちら、大変お待たせしてすみません
でした。
先月のレビューではルパンが熱かったです。ルパン三世のシナリオは内容が濃すぎて
レビューにあたって情報過多になり、あらすじを書き起こしただけで800文字とか・・・・。
それを添削して圧縮して感想を書くという工程を毎週していたのですが、1話あたり4時間位
費やしました。オリジナル創作と日程が被った期間はDQXの日課とMHFの週課を削って
レビューを書いていました。
もともと脚本がかなり濃密で無駄がないだけに、これを纏める作業は簡潔な文章を書くために
とてもよい勉強になりました。
MHFは少しサボリ気味です。来年からフレンドが復帰するらしいので、その辺からまた
ボチボチやっていこうかと思っています。
DQXは強敵コンテンツとコロシアムに全然ついていけず、改めて加齢をかみ締めております。
反射神経を要求されると途端にボロがでますね(笑)
といっても、ムリに強敵やコロシアムに行かなくても良いのがDQXのいいところです。チーム
の人達が、コロシアムなどに行っているときは、足手まといにならぬよう、ひっそりと魔塔に
こもって目立たないようにしています。
という事でもう直ぐ年明けです!紅白に「ももクロ」は出ませんが、今月も更新しますので
ズズズイッとよろしくお願いします!
2015年12月5日土曜日
ノラガミ ARAGOTO 第8話「禍津神」
無名の神様「夜ト神」がメジャーな神様になることを目指して様々騒動を巻き起こす、ファンタジー
アニメです。本サイトでのレビューは8話からですので、それ以前のお話や登場人物に関しては
Wikiや、公式、当サイトの11/28の記事「ノラガミ ARAGOTO ~レビュー前の予備知識~」を
参考にして下さい。
本作品は、ノラガミシリーズの2期となります。
視聴はコチラ↓1話目のみ無料のようです。(ニコニコ動画)
http://ch.nicovideo.jp/noragami-anime2
最新話の無料放送は↓(YAHOO/GYAO!)
http://gyao.yahoo.co.jp/special/noragami/
公式はコチラ↓
http://noragami-anime.net/index.php
---
8話
【あらすじ】
Aパート>>
今までお社(神様を祭るもの。作品では神様が人に敬われる象徴のような建造物)を持って
いなかった夜トだったが、毘沙門との和解(1期~2期7話)をきっかけに、ひよりから
手の平サイズの置物だが、お社をプレゼントされ舞い上がる。
神はお社を持つことで、神の住処として高天原と人間界を自由に行き来できるようになり
更には高天原に自分の所有地を持つことが許される。
浮かれる夜トだったが、その晩、昔共に汚れ仕事をこなして来た「ノラ(野良の神器)」から
呼び出しがあり早朝に出かけていく夜トであった。
Bパート>>
お社を持った夜トは、これを契機に汚れ仕事から足を洗おうと、ノラに対して決別の意志を
示す。だが、ノラはこの申し出を拒否し、使役する妖(あやかし)で夜トを傷つけ、連れ去って
しまうのだった。
何日も夜トは戻らず、ひよりは夜トを探し続けるのだが、夜トはその間、ノラに脅され
人間を殺すような(対象は極悪人)汚れた仕事をこなしていた。
その頃、妖(あやかし)を神器として使役する実験を行なっていた恵比寿(七福神の一人)は
妖に刺され床に伏せていた。見舞いに来る大黒・毘沙門だが恵比寿の容態が悪く、直ぐに追い
帰らされてしまう。
誰もいなくなった病室に、謎の人物が現われ「言の葉のありかがわかった」と告げていく
その後、夜トのもとにも謎の人物「ととさま」が現われ、黄泉での仕事を完遂すれば
元の場所に返してやると告げたのだった。
---
【感想】
Aパート>>
神様の世界の(一部おもしろ)ルールが情報解禁となったパートです。まず、お社が持てると
高天原に住所が貰え、神として住民登録される。ちなみに夜トの土地は、わずか6.6平米の
2年間の借地権である。
住民登録には役所の許可が必要で、夜トは役所が閉まる寸前に何度もゴネに行き、無理やり
登録許可をさせた模様。また、神の世界でもご近所付き合いがあり、引越しの挨拶で近所を
回ったりもする。
その他、公式グッズが販売可能になったりと、(とりあえず)一人前の神様として扱われる
ようになるみたいです。
管理人としては、こういう世界観の設定公開パートは想像力を掻き立てられるので非常に
好んでおり、今回のAパートもとても楽しく視聴できました。
こういう世界観の設定は一度公開してしまうと、後から訂正することが中々大変なので
一番最初に公開する前に行なう、設定の詰めの作業がとても労力、時間を費やす作業なの
です。
そういう苦労する作業の「出来上がり」を見られるのが楽しいという一面もあります。
Bパート>>
ノラガミ2期も後半へ向けて、伏線の増強となりました。時期的に大掛かりな伏線は、全13話
いわゆる1クールものではこの、8話~9話位までに撒いておかないと「物語として」回収する
のが中々大変になります。
「物語として」と書いたのは、伏線の中には物語として回収しない伏線もあります。
視聴者の想像にまかせて各々で楽しんでもらう「回収しない伏線」やキャラクター(もしくは
ナレーション)が物語とは関係なく答えを言ってしまう「事務的な伏線回収」などが
物語として回収しない伏線としてあります。
もちろん、尺や脚本の都合で回収できない「放置されてしまった伏線」も物語ではありませんが
放置だけはあまり歓迎された伏線の処理方法ではないと思っています。
話がそれましたので、Bパートに戻ります。前回(7話)までで毘沙門との因縁が解消された
夜トですが、後半に向けて新たな仕込みにはいりました。まず、神キャラクターから。
恵比寿・謎の男・謎の男「とと様」・ひよりに近づく茶髪の男性の4人。謎の男が二人とも
「とと様」であるかはまだ判明していません。恵比寿が妖を神器としたい理由も明確に判って
いません。茶髪の男性もただのモブなのか意味を持つのかは今後判明すると思います。
そして、夜トの過去と黄泉での仕事。仕事の内容も詳細には判っていません。
このような感じで、大量の仕込みパートでした。回収は次回以降というところでしょう。
総括>>
2期の折り返しとしては、とても視聴しやすい内容になっています。ここまで視聴していない
方で、興味があるようであれば、この8話から見始めると入り込みやすいと思いまして
レビューも8話からとさせていただきました。
最新話に追いつくように、ちょいちょいノラガミのレビューを入れて行こうと思っていますので
よろしければコレを機会に是非見てみて下さい。面白いお話ですよ!
独り言>>
SHIROBAKOの最終話レビュー忘れてないです。大丈夫です(笑)
アニメです。本サイトでのレビューは8話からですので、それ以前のお話や登場人物に関しては
Wikiや、公式、当サイトの11/28の記事「ノラガミ ARAGOTO ~レビュー前の予備知識~」を
参考にして下さい。
本作品は、ノラガミシリーズの2期となります。
視聴はコチラ↓1話目のみ無料のようです。(ニコニコ動画)
http://ch.nicovideo.jp/noragami-anime2
最新話の無料放送は↓(YAHOO/GYAO!)
http://gyao.yahoo.co.jp/special/noragami/
公式はコチラ↓
http://noragami-anime.net/index.php
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8話
【あらすじ】
Aパート>>
今までお社(神様を祭るもの。作品では神様が人に敬われる象徴のような建造物)を持って
いなかった夜トだったが、毘沙門との和解(1期~2期7話)をきっかけに、ひよりから
手の平サイズの置物だが、お社をプレゼントされ舞い上がる。
神はお社を持つことで、神の住処として高天原と人間界を自由に行き来できるようになり
更には高天原に自分の所有地を持つことが許される。
浮かれる夜トだったが、その晩、昔共に汚れ仕事をこなして来た「ノラ(野良の神器)」から
呼び出しがあり早朝に出かけていく夜トであった。
Bパート>>
お社を持った夜トは、これを契機に汚れ仕事から足を洗おうと、ノラに対して決別の意志を
示す。だが、ノラはこの申し出を拒否し、使役する妖(あやかし)で夜トを傷つけ、連れ去って
しまうのだった。
何日も夜トは戻らず、ひよりは夜トを探し続けるのだが、夜トはその間、ノラに脅され
人間を殺すような(対象は極悪人)汚れた仕事をこなしていた。
その頃、妖(あやかし)を神器として使役する実験を行なっていた恵比寿(七福神の一人)は
妖に刺され床に伏せていた。見舞いに来る大黒・毘沙門だが恵比寿の容態が悪く、直ぐに追い
帰らされてしまう。
誰もいなくなった病室に、謎の人物が現われ「言の葉のありかがわかった」と告げていく
その後、夜トのもとにも謎の人物「ととさま」が現われ、黄泉での仕事を完遂すれば
元の場所に返してやると告げたのだった。
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【感想】
Aパート>>
神様の世界の(一部おもしろ)ルールが情報解禁となったパートです。まず、お社が持てると
高天原に住所が貰え、神として住民登録される。ちなみに夜トの土地は、わずか6.6平米の
2年間の借地権である。
住民登録には役所の許可が必要で、夜トは役所が閉まる寸前に何度もゴネに行き、無理やり
登録許可をさせた模様。また、神の世界でもご近所付き合いがあり、引越しの挨拶で近所を
回ったりもする。
その他、公式グッズが販売可能になったりと、(とりあえず)一人前の神様として扱われる
ようになるみたいです。
管理人としては、こういう世界観の設定公開パートは想像力を掻き立てられるので非常に
好んでおり、今回のAパートもとても楽しく視聴できました。
こういう世界観の設定は一度公開してしまうと、後から訂正することが中々大変なので
一番最初に公開する前に行なう、設定の詰めの作業がとても労力、時間を費やす作業なの
です。
そういう苦労する作業の「出来上がり」を見られるのが楽しいという一面もあります。
Bパート>>
ノラガミ2期も後半へ向けて、伏線の増強となりました。時期的に大掛かりな伏線は、全13話
いわゆる1クールものではこの、8話~9話位までに撒いておかないと「物語として」回収する
のが中々大変になります。
「物語として」と書いたのは、伏線の中には物語として回収しない伏線もあります。
視聴者の想像にまかせて各々で楽しんでもらう「回収しない伏線」やキャラクター(もしくは
ナレーション)が物語とは関係なく答えを言ってしまう「事務的な伏線回収」などが
物語として回収しない伏線としてあります。
もちろん、尺や脚本の都合で回収できない「放置されてしまった伏線」も物語ではありませんが
放置だけはあまり歓迎された伏線の処理方法ではないと思っています。
話がそれましたので、Bパートに戻ります。前回(7話)までで毘沙門との因縁が解消された
夜トですが、後半に向けて新たな仕込みにはいりました。まず、神キャラクターから。
恵比寿・謎の男・謎の男「とと様」・ひよりに近づく茶髪の男性の4人。謎の男が二人とも
「とと様」であるかはまだ判明していません。恵比寿が妖を神器としたい理由も明確に判って
いません。茶髪の男性もただのモブなのか意味を持つのかは今後判明すると思います。
そして、夜トの過去と黄泉での仕事。仕事の内容も詳細には判っていません。
このような感じで、大量の仕込みパートでした。回収は次回以降というところでしょう。
総括>>
2期の折り返しとしては、とても視聴しやすい内容になっています。ここまで視聴していない
方で、興味があるようであれば、この8話から見始めると入り込みやすいと思いまして
レビューも8話からとさせていただきました。
最新話に追いつくように、ちょいちょいノラガミのレビューを入れて行こうと思っていますので
よろしければコレを機会に是非見てみて下さい。面白いお話ですよ!
独り言>>
SHIROBAKOの最終話レビュー忘れてないです。大丈夫です(笑)
2015年12月4日金曜日
人物・八幡カオル
*はじめに*
人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。
敬称略です。
ドラゴンクエストX第4期初心者大使です。
<ステータス>
※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。
・企画 ■■■■■■■■□□
・体力 ■■■■■■■■■■■■■■■
・話術 ■■■■■■□□□□
・戦闘前衛 ■■□□□□□□□□
・戦闘中衛 ■■■■■■■■□□
・戦闘後衛 ■■■■■□□□□□
・物語 ■■■■■■■■□□
・職人 ■■■■■■□□□□
<固有スキル>
・圧勝の出落ち 配信開始5分で物まねネタを消化してしまう。
・安定のコメ拾い 視聴者のコメントを積極的拾って広げてくれる。
・あらぶる体力(専) 27時間配信し続けることが出来る驚愕の体力。
<私見>
初心者大使企画の4代目です。就任当初最年長での参加となりました。もともと芸人の方
なのでトーク力は安定していますが、DQXTVなどで収録が押してくるとドンドン眠そう
になる。本当に眠いのか、眠そうに見えるだけのかは謎である。
配信のスタイルも安定していて、すでに自身のリアルでのキャラクターが出来上がっている
ので安心してみていられる…が、配信中の行動は大使の中でもかなりのフリーダムで
決して配信が単調なわけではない。
じつは物凄い体力の持ち主らしく、運動会企画でエアロバイクを漕いだ場面では、年下の
女性陣や男性陣を押しのけて走行距離2kmで2位にランクインした。ちなみに1位は
サッカーをやっていた男性俳優の坂口である。
その持ち前の体力を活かして、27時間配信を企画。見事に達成した。まさに年長者らしい
プロ魂を垣間見ることができる配信者です。
DQXでは、旅芸人などの中衛職をプレーしている。DQXの中衛職は非常に忙しく、特に
旅芸人は前に出すぎても、後ろに下がりすぎても戦闘に影響が出てしまうので攻守の
バランスが問われる場面が多い。
プレイスキルは大使の中では普通だが、年齢を考えると同年齢層の一般プレーヤよりは
相当にやりこんでいると思われます。
仕事ではDQX関連の他、芸人としてライブなどで幅広く活躍されている模様。
特に某人気アイドルのモノマネは秀逸である。また、2016年には某知事のモノマネが
大変似ていると話題になり地上波への露出が増え多忙のようだが、それでも配信は
続けてくれている。
<かるい紹介>
生年月日:1975年5月20日
職業 :芸人
人物カテゴリは、管理人が気になった人物のレビュー(失礼)をしているものです。
激しく私見を含みます。正しい経歴、肩書きなどはWikiなどを見てください。
敬称略です。
ドラゴンクエストX第4期初心者大使です。
<ステータス>
※このグラフは管理人のイメージをグラフ化したものです。
人によって1マスの尺度は違うので他の方と優劣を表記したものではありません。
・企画 ■■■■■■■■□□
・体力 ■■■■■■■■■■■■■■■
・話術 ■■■■■■□□□□
・戦闘前衛 ■■□□□□□□□□
・戦闘中衛 ■■■■■■■■□□
・戦闘後衛 ■■■■■□□□□□
・物語 ■■■■■■■■□□
・職人 ■■■■■■□□□□
<固有スキル>
・圧勝の出落ち 配信開始5分で物まねネタを消化してしまう。
・安定のコメ拾い 視聴者のコメントを積極的拾って広げてくれる。
・あらぶる体力(専) 27時間配信し続けることが出来る驚愕の体力。
<私見>
初心者大使企画の4代目です。就任当初最年長での参加となりました。もともと芸人の方
なのでトーク力は安定していますが、DQXTVなどで収録が押してくるとドンドン眠そう
になる。本当に眠いのか、眠そうに見えるだけのかは謎である。
配信のスタイルも安定していて、すでに自身のリアルでのキャラクターが出来上がっている
ので安心してみていられる…が、配信中の行動は大使の中でもかなりのフリーダムで
決して配信が単調なわけではない。
じつは物凄い体力の持ち主らしく、運動会企画でエアロバイクを漕いだ場面では、年下の
女性陣や男性陣を押しのけて走行距離2kmで2位にランクインした。ちなみに1位は
サッカーをやっていた男性俳優の坂口である。
その持ち前の体力を活かして、27時間配信を企画。見事に達成した。まさに年長者らしい
プロ魂を垣間見ることができる配信者です。
DQXでは、旅芸人などの中衛職をプレーしている。DQXの中衛職は非常に忙しく、特に
旅芸人は前に出すぎても、後ろに下がりすぎても戦闘に影響が出てしまうので攻守の
バランスが問われる場面が多い。
プレイスキルは大使の中では普通だが、年齢を考えると同年齢層の一般プレーヤよりは
相当にやりこんでいると思われます。
仕事ではDQX関連の他、芸人としてライブなどで幅広く活躍されている模様。
特に某人気アイドルのモノマネは秀逸である。また、2016年には某知事のモノマネが
大変似ていると話題になり地上波への露出が増え多忙のようだが、それでも配信は
続けてくれている。
<かるい紹介>
生年月日:1975年5月20日
職業 :芸人
2015年12月3日木曜日
ルパン三世 第9話「殺し屋たちの鎮魂歌」
30年ぶりのルパン3世のTVシリーズです。世界の大泥棒ルパンの末裔
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
---
9話
【あらすじ】
Aパート>>
ある日、名うての殺し屋達が次々と、遠距離から狙撃されて殺される事件が発生する。
殺された殺し屋たちの共通点は、過去の仕事にあった。
その仕事とは、西アフリカ小国の独裁者の暗殺だった。五エ門を含む12人もの暗殺者が
独裁者1人を対称にするという大掛かりなプロジェクトだったのだが、その理由は独裁者
本人ではなく、彼を警護する超一流の狙撃手である「ゾラ」の存在であった。
五右衛門達は多数の犠牲を払いながらも、ゾラと独裁者を仕留めた。そのはずだった。
しかし、復讐としか思えない今回の事件により、ゾラが生きているのではないかという疑念が
湧き、生き残った殺し屋ベラドンナと共に事件の真相に迫るのだった。
Bパート>>
五エ門、べラドンナ以外の生き残った殺し屋達は、次々と暗殺されていく。ゾラを捜索する
五エ門達だったが、中々足取りが掴めずに苦戦する。
だが、当時の独裁者暗殺計画の首謀者である、レオポルド(彼は暗殺者ではなく政治家)が
演説することになり、ゾラには絶好の復讐のチャンスが与えられる。
五右衛門達は演説会場に赴いてゾラを探したが、彼のアジトしか判らなかった。生き残った
暗殺者は既に五エ門とベラドンナの2名になっていたが、二人でアジトを襲撃する作戦を
遂行する。
ゾラのアジトで彼を見つけたものの、かれは狙撃を出来るような体ではなく、五エ門が
問い詰める前にベラドンナに殺害されてしまった。
実は、彼女(ベラドンナ)こそこの暗殺者狙撃事件の犯人で、レオポルドの直属の殺し屋
だったのだ。過去の事件を闇に消すために、彼女を使って暗殺者全員の抹殺を目論んだのだ。
そんな彼女もレオポルドに弱みを握られており、意に反して仲間を殺していた。五エ門は
その事を知ると、神業のような刀さばきで彼女を救うのだった。
---
【感想】
Aパート>>
過去の話を中心に、久々の五エ門登場です。ルパン一味(ルパン・次元・五エ門・不二子)は
常に行動を共にしているわけではなく、次元は頻繁にルパンといるものの、五エ門に関しては
殆ど登場しないという旧作に忠実なところも好印象の2015版ルパンです。
多数の殺し屋と共に、独裁者を暗殺する五エ門。しかも、独裁者本人を仕留めたのは五エ門
だったが、警護のゾラを倒したのがベラドンナだったというところが、今回のお話のキモに
なっていたようです。
五エ門が直接ゾラを倒していないことで、視聴者にゾラを仕留め損ねて復讐されているという
ミスリードを与えています。
Bパート>>
Bパート。上記のあらすじでは、あえて核心を直接書くことは避けました。短いパートに
物語をこんなに綺麗に配置する脚本はとても勉強になります。管理人もモノ書きとして
このような起承転結のあるエッジの効いた物語を書いてみたいものです。
内容的には、BパートからはAパートのミスリードを活かしつつも、視聴者に徐々に気づかせる
演出が挟まれており、どこで真実に気がつくのかは視聴者次第の面白いシナリオでした。
(もちろんAパートで気がついた方もいると思います)
しかし、ミスリードを回収してレオポルドが黒幕でした!で終わらせず、ベラドンナに対して
しっかりヘイトを回避しつつ、ルパンらしく彼女の元を去っていく五エ門を書くことで
とても後味のよい物語になっていたと思います。
総括>>
ついに五エ門無双回となりました。テイスト的には銭形回に近い演出になっていましたが
とにかく止め絵(キャラクターの動かないカット)を効果的にうまく使っていた印象でした。
表現も旧作を思わせる昭和世代のアニメの表現が多様されていて、これもイイ意味で五エ門
らしい、古風なキャラクターイメージを上手く作画に反映しているモノだったと思います。
毎回1話完結型ながら、濃密なシナリオのルパン2015。次回も楽しみです。
ルパン3世の物語です。何とTVシリーズ第1回1話目は1971年の作品です。
本シリーズの公式サイトはコチラ↓
http://lupin-new-season.jp/
作品総合公式は↓
http://www.lupin-3rd.net/
---
9話
【あらすじ】
Aパート>>
ある日、名うての殺し屋達が次々と、遠距離から狙撃されて殺される事件が発生する。
殺された殺し屋たちの共通点は、過去の仕事にあった。
その仕事とは、西アフリカ小国の独裁者の暗殺だった。五エ門を含む12人もの暗殺者が
独裁者1人を対称にするという大掛かりなプロジェクトだったのだが、その理由は独裁者
本人ではなく、彼を警護する超一流の狙撃手である「ゾラ」の存在であった。
五右衛門達は多数の犠牲を払いながらも、ゾラと独裁者を仕留めた。そのはずだった。
しかし、復讐としか思えない今回の事件により、ゾラが生きているのではないかという疑念が
湧き、生き残った殺し屋ベラドンナと共に事件の真相に迫るのだった。
Bパート>>
五エ門、べラドンナ以外の生き残った殺し屋達は、次々と暗殺されていく。ゾラを捜索する
五エ門達だったが、中々足取りが掴めずに苦戦する。
だが、当時の独裁者暗殺計画の首謀者である、レオポルド(彼は暗殺者ではなく政治家)が
演説することになり、ゾラには絶好の復讐のチャンスが与えられる。
五右衛門達は演説会場に赴いてゾラを探したが、彼のアジトしか判らなかった。生き残った
暗殺者は既に五エ門とベラドンナの2名になっていたが、二人でアジトを襲撃する作戦を
遂行する。
ゾラのアジトで彼を見つけたものの、かれは狙撃を出来るような体ではなく、五エ門が
問い詰める前にベラドンナに殺害されてしまった。
実は、彼女(ベラドンナ)こそこの暗殺者狙撃事件の犯人で、レオポルドの直属の殺し屋
だったのだ。過去の事件を闇に消すために、彼女を使って暗殺者全員の抹殺を目論んだのだ。
そんな彼女もレオポルドに弱みを握られており、意に反して仲間を殺していた。五エ門は
その事を知ると、神業のような刀さばきで彼女を救うのだった。
---
【感想】
Aパート>>
過去の話を中心に、久々の五エ門登場です。ルパン一味(ルパン・次元・五エ門・不二子)は
常に行動を共にしているわけではなく、次元は頻繁にルパンといるものの、五エ門に関しては
殆ど登場しないという旧作に忠実なところも好印象の2015版ルパンです。
多数の殺し屋と共に、独裁者を暗殺する五エ門。しかも、独裁者本人を仕留めたのは五エ門
だったが、警護のゾラを倒したのがベラドンナだったというところが、今回のお話のキモに
なっていたようです。
五エ門が直接ゾラを倒していないことで、視聴者にゾラを仕留め損ねて復讐されているという
ミスリードを与えています。
Bパート>>
Bパート。上記のあらすじでは、あえて核心を直接書くことは避けました。短いパートに
物語をこんなに綺麗に配置する脚本はとても勉強になります。管理人もモノ書きとして
このような起承転結のあるエッジの効いた物語を書いてみたいものです。
内容的には、BパートからはAパートのミスリードを活かしつつも、視聴者に徐々に気づかせる
演出が挟まれており、どこで真実に気がつくのかは視聴者次第の面白いシナリオでした。
(もちろんAパートで気がついた方もいると思います)
しかし、ミスリードを回収してレオポルドが黒幕でした!で終わらせず、ベラドンナに対して
しっかりヘイトを回避しつつ、ルパンらしく彼女の元を去っていく五エ門を書くことで
とても後味のよい物語になっていたと思います。
総括>>
ついに五エ門無双回となりました。テイスト的には銭形回に近い演出になっていましたが
とにかく止め絵(キャラクターの動かないカット)を効果的にうまく使っていた印象でした。
表現も旧作を思わせる昭和世代のアニメの表現が多様されていて、これもイイ意味で五エ門
らしい、古風なキャラクターイメージを上手く作画に反映しているモノだったと思います。
毎回1話完結型ながら、濃密なシナリオのルパン2015。次回も楽しみです。
2015年12月2日水曜日
ゆるゆり さん☆ハイ! 第9話「それは、小さな愛と、少しの勇気の物語。」
ほぼ女子しか出てこない、ゆるい百合がテーマの日常系アニメです。百合要素よりも
ギャグ要素がつよい話もあります。3期になって百合成分が増量中です。
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
---
9話
【あらすじ】
Aパート>>
先日、公園で楓に「笑顔の方が良いよ」的なコメントを受けて、少し周囲とコミュニ
ケーションをとってみようと考え、色々と悩む千鶴(千歳の双子の妹。顔はほぼ一緒なので
ビジュアル的には瞳の色で見分ける。青=姉の千歳、緑=妹の千鶴)
一方教室では結衣、京子、綾乃の一人っ子3人組が姉妹がいたら、どんな感じになるのかと
色々な妄想話で盛り上がっている。京子は結衣と綾乃に姉妹設定の小芝居などをさせて喜んで
いる。
何から変えていけば良いのかわからない千鶴だったが千鶴なりに努力して、クラスメイトが
授業のノートを回収に来たときに笑顔を見せて反応を伺ってみた。
しかし千鶴としては、芳しい反応は得られず、しかたなく京子に、「どうやったら友達が
出来るのか」とアドバイスを求める、すると京子は「アタックあるのみだよ!」と笑顔で
答えるのだった。
そんな努力のかいがあってか、体育の授業でもクラスメイトの方から話しかけてもらえる
ようになり、少しだけ周囲が賑やかになる千鶴だった。
Bパート>>
場面は替わり、まり(結衣の親戚の子供)と楓(向日葵の妹)がお使いに行く途中に
バッタリと出会う。二人で仲良く買い物をしているのだが、その後ろを心配して尾行する
結衣&京子と、櫻子&向日葵の姿が会った。
結衣達と向日葵たちはお互いに、相手を不審者だと思い込み、意を決した櫻子が茂みから
結衣達に突進したことで誤解が解ける。
再び場面は替わり、千歳の家に泊まりに来た綾乃。友達が出来始めたせいか少し変わった
千鶴の話などをしながら仲良く眠りにつくのだった。
Cパート>>
夕暮れの公園。ブランコに乗る「あかり」と「ちなつ」
あかり(主人公)「なんだか寂しいね…」
ちなつ「私まで道連れ…」
---
【感想】
Aパート>>
千鶴のキャラクター強化回となりました。普段は姉である千歳の出番が多く、モブになる
ことの多いキャラでしたが、今回はスポットを浴びることになりました。
8話と同じ脚本家なので、8話での公園エピソードを前ぶりにして今回の9話で千鶴が
努力していくという構成です。
千鶴というキャラクターは普段から無口なだけに、友達を作るという脚本にはどうして
も周囲の協力的なものが必要で、その点、今回の脚本は、「事務的に会話する」⇒「笑顔で
接する」⇒「周囲の誤解が少し解ける」⇒「体育の授業で打解ける」と判りやすく描かれて
いたと思います。
Bパート>>
初めてのお使い風のお話。千鶴も相当の脇役ですが、楓・まりまで来ると、ライトな視聴者には
人物相関図が複雑すぎて判りにくいかも知れませんので、あらすじの方に軽く、レギュラー
メンバーとの関係を補記しておきました。
Aパートで少し成長した千鶴と同様に、その切欠をくれた楓も少し成長したというお話ですが
エピソードの〆として、京子を不審者と勘違いした櫻子が京子に突進した際に、京子がコートを
広げて変質者のようなポーズをとると、櫻子が驚いて「不審者!」と叫ぶシーンで終わるのですが
一体何を見たのでしょうか(笑)
3期になって、脇役のバックボーンの強化及び脇役同士の交流の強化が顕著に現われています。 これが3期の後半でどのようにお話にフィードバックしてくるのか楽しみです。
Cパート>>
数秒のCパート。あえてのほぼ静止画(かろうじてクチパク)ED後なので、EDのキャスト
に赤座あかりの名前があったので、見逃したかと思えばまさかのCパートの1カットのみ。
登場人物が増え、結果として出番が減ってしまったキャラクターにちゃんとフォローを入れる
こういう脚本は愛があっていいですね。
総括>>
前回、花子と楓と書いてしまいましたが、まりと楓でした(汗)管理人も顔とキャラ名が一致
していないと指摘されそうなので先に白状しておきます。
あらすじでは割愛し増したが、風呂のシーンなどがあり、珍しく百合成分にかなりの
エロ要素を加味した作画でした。(それでもゆるゆりとしてですが)
次回はまったく予測できない予告だったので、どういうエピソードになるのか楽しみです。
ギャグ要素がつよい話もあります。3期になって百合成分が増量中です。
本作品は、ゆるゆりシリーズの3期となります。
作品総合公式は↓
http://ch.nicovideo.jp/3hai
---
9話
【あらすじ】
Aパート>>
先日、公園で楓に「笑顔の方が良いよ」的なコメントを受けて、少し周囲とコミュニ
ケーションをとってみようと考え、色々と悩む千鶴(千歳の双子の妹。顔はほぼ一緒なので
ビジュアル的には瞳の色で見分ける。青=姉の千歳、緑=妹の千鶴)
一方教室では結衣、京子、綾乃の一人っ子3人組が姉妹がいたら、どんな感じになるのかと
色々な妄想話で盛り上がっている。京子は結衣と綾乃に姉妹設定の小芝居などをさせて喜んで
いる。
何から変えていけば良いのかわからない千鶴だったが千鶴なりに努力して、クラスメイトが
授業のノートを回収に来たときに笑顔を見せて反応を伺ってみた。
しかし千鶴としては、芳しい反応は得られず、しかたなく京子に、「どうやったら友達が
出来るのか」とアドバイスを求める、すると京子は「アタックあるのみだよ!」と笑顔で
答えるのだった。
そんな努力のかいがあってか、体育の授業でもクラスメイトの方から話しかけてもらえる
ようになり、少しだけ周囲が賑やかになる千鶴だった。
Bパート>>
場面は替わり、まり(結衣の親戚の子供)と楓(向日葵の妹)がお使いに行く途中に
バッタリと出会う。二人で仲良く買い物をしているのだが、その後ろを心配して尾行する
結衣&京子と、櫻子&向日葵の姿が会った。
結衣達と向日葵たちはお互いに、相手を不審者だと思い込み、意を決した櫻子が茂みから
結衣達に突進したことで誤解が解ける。
再び場面は替わり、千歳の家に泊まりに来た綾乃。友達が出来始めたせいか少し変わった
千鶴の話などをしながら仲良く眠りにつくのだった。
Cパート>>
夕暮れの公園。ブランコに乗る「あかり」と「ちなつ」
あかり(主人公)「なんだか寂しいね…」
ちなつ「私まで道連れ…」
---
【感想】
Aパート>>
千鶴のキャラクター強化回となりました。普段は姉である千歳の出番が多く、モブになる
ことの多いキャラでしたが、今回はスポットを浴びることになりました。
8話と同じ脚本家なので、8話での公園エピソードを前ぶりにして今回の9話で千鶴が
努力していくという構成です。
千鶴というキャラクターは普段から無口なだけに、友達を作るという脚本にはどうして
も周囲の協力的なものが必要で、その点、今回の脚本は、「事務的に会話する」⇒「笑顔で
接する」⇒「周囲の誤解が少し解ける」⇒「体育の授業で打解ける」と判りやすく描かれて
いたと思います。
Bパート>>
初めてのお使い風のお話。千鶴も相当の脇役ですが、楓・まりまで来ると、ライトな視聴者には
人物相関図が複雑すぎて判りにくいかも知れませんので、あらすじの方に軽く、レギュラー
メンバーとの関係を補記しておきました。
Aパートで少し成長した千鶴と同様に、その切欠をくれた楓も少し成長したというお話ですが
エピソードの〆として、京子を不審者と勘違いした櫻子が京子に突進した際に、京子がコートを
広げて変質者のようなポーズをとると、櫻子が驚いて「不審者!」と叫ぶシーンで終わるのですが
一体何を見たのでしょうか(笑)
3期になって、脇役のバックボーンの強化及び脇役同士の交流の強化が顕著に現われています。 これが3期の後半でどのようにお話にフィードバックしてくるのか楽しみです。
Cパート>>
数秒のCパート。あえてのほぼ静止画(かろうじてクチパク)ED後なので、EDのキャスト
に赤座あかりの名前があったので、見逃したかと思えばまさかのCパートの1カットのみ。
登場人物が増え、結果として出番が減ってしまったキャラクターにちゃんとフォローを入れる
こういう脚本は愛があっていいですね。
総括>>
前回、花子と楓と書いてしまいましたが、まりと楓でした(汗)管理人も顔とキャラ名が一致
していないと指摘されそうなので先に白状しておきます。
あらすじでは割愛し増したが、風呂のシーンなどがあり、珍しく百合成分にかなりの
エロ要素を加味した作画でした。(それでもゆるゆりとしてですが)
次回はまったく予測できない予告だったので、どういうエピソードになるのか楽しみです。
2015年12月1日火曜日
(再)キャラクターメイキング -兄妹編ー (後編) Bパート(完結)
こんばんわ!管理人の緑茶です。
長くなってしまったメイキング兄妹編も、これで完結です。アニメとニコニコのレビューが
かなり溜まってきました。
作品に登場する鮎川姉妹ですが、旧サイト(掲載当初)は姉妹でのキャラメイク小説を載せた
上で、この兄妹編を掲載しました。
今回は、鮎川姉妹のキャラメイクは掲載予定がありませんので、少しエピソードを修正して
鮎川姉妹を知らない読者様にも何となく性格が伝わるようにしたつもりです。
--- 本編 ---
そして、作戦当日。
「こんばんわー。」
鮎川よりも少しトーンの高い、かわいらしい声の挨拶が玄関から聞こえてきた。
ハルと二人で玄関に行ってみると、鮎川とミニ鮎川が並んで立っていた。どうやらこの
小さいほうが妹の小夏ちゃんらしい。
ハルと小夏ちゃんは本当に仲が良いらしく、まるで数年ぶりに再開した外国人のように
ハグをしてはしゃいでいる。
鮎川(姉)は、しばらく目線を伏せていたが、俺に目線を合わせると
「こんばんわ。今日は夕食に誘って下さってありがとう。ハルちゃん」
俺のほうを向いて、にこやかに笑ってはいるが、完璧に俺ではなくてハルに御礼を
言っている。
「鮎川姉ちゃん、小夏ちゃん、さぁあがって!お鍋できてるよ!」
「おじゃましまーす!」「お邪魔します。」
「お、おう。どうぞ」
テンションが高いハルと小夏ちゃんとは対照的に、事務的な挨拶しかしていない俺と
鮎川(姉)。はぁ。本当に幼馴染としてやっていけるのだろうか。
やがて俺達は鍋を囲んで、ハル手料理を楽しんだ。ハルの画策でウチの両親は出かけて
おり鮎川姉妹も少し緊張がほぐれた様子だった。
「あら、このつみれ団子おいしいわね。今度ウチでも作ってみようかしら。」
おお、鮎川(姉)が珍しく自然な発言をしている!でかしたぞハル!っと、その時に
小夏ちゃんの表情が少し強張っている事に気が付く。
「お、お姉ちゃんは、部活で忙しいでしょ!私が作ってみるからお姉ちゃんは味見してよ!」
「え?ええ、味見はいいけれど、別にそこまで忙しくないわよ?」
こんな他愛もない会話をしている内に、鍋も食べ終わり本題のゲームに話題を移す。
「ごちそうさま」
「おそまつさまでした!ではハルが後片付けをしておきますので、少しくつろいで
いて下さいですっ、後でお茶を出しますのでっ」
「片づけなら私が・・・」
立ち上がろうとした鮎川(姉)を制止するように小夏ちゃんが立ち上がる。
「あ!ハルちゃん、後片付けなら私も手伝うよ!」
「ありがとう小夏ちゃん!それでは、台所には3人も立てないので、鮎川姉ちゃんは
お兄ちゃんとその最新型WIL-YOUでもやってて下さい!」
鮎川(姉)の目線が、新品のWIL-YOUに移る。
「こ、これは、ポリティテニス同梱版じゃない?」
すごい。本体を見ただけで同梱版とか判るなんて、ハルのリサーチ通り、このポリティって
キャラクターが相当に好きらしい。しかも、テニスゲームだったのか。鮎川がやりたがるのも
うなづける。
「そ、そんならやってみようか、俺も初めてだけど」
「そう、別に構わないわ。幼馴染らしくやりましょうか。」
やった。俺は心の中で大きくガッツポーズした。いや、もしかしたら現実でも小さく
ガッツポーズをしていたかも知れない。
だが、テニスのルールすら知らない俺は、このゲームに中々苦戦した。このテニスゲームは
基本的にコンピュータの相手を2人でタッグを組んで倒す形式になっている。(これをダブルス
というらしい)
序盤こそ、コンピュータが自爆して勝てたものの、4,5戦目になると中々勝てなくなってくる。
「ちょっと、私が前衛なんだから、下がってちょうだい」
「ストロークは、ボールがワンバウンドしたら頂点になる前に打ち返して」
こんな感じで、テニス部の鮎川(姉)から厳しいご指導が増えてきた。それでも、7,8戦目に
なるとまったく勝てなくなってくる。
鮎川的には歯がゆいようで、指導にも熱が入ってくる。
「打ち終わったら、元の位置に戻りなさい!」
「何度も言わせないで頂戴!不器用ね!そんなに高いボールを打ったらスマッシュを
打たれるでしょう!」
「何でこの場面でロブなの?あなたはネット際にいるんでしょ?」
さすが体育会系・・・。偏見かも知れないが勝負事に並々ならぬこだわりがあるの
だろうか・・・。
いや、楽しんでくれているようで何よりなんだが。
「いい加減に覚えて頂戴、サーブはラインを狙ってとお願いしているでしょう!」
「どうして、そこに立っているの?相手のコースを読んで頂戴!」
「あなたは何も考えていないの?相手の正面にボールを返してどうするの!」
語気が段々強くなってくる、というか、相手のコースを読めとか、対角線を狙って打てとか
初心者にはハードル高いだろ。
「遅い!ドンくさい!」
「またそこにいるの?学習できないの?」
やばい段々、指導が怒りになっているような…。その時、突然ゲーム画面に
「挑戦者 登場!」の文字が現われた。
「鮎川姉ちゃん!コンピュータ相手もいいけど、ハルと小夏ちゃんも入れて4人でやろうよ!」
どうやら、後片付けを終えたハルと小夏ちゃんが来てくれたようだ。ナイスだハル。
いいアシスト。
少し興奮気味だった鮎川(姉)も気を取り直したようで
「そうね。コントローラが4つあるのならダブルスで勝負しましょう。」
そう同意してくれた。ハルが相手なら、手加減してくれるだろうし、雰囲気も良くなるなるだ
ろう。
俺はかなりホッとしたが、ハルが予想外の提案を持ちかけた。
「そしたら、ハルはお兄ちゃんとペアになるね!家族対抗戦にしたいです!」
なんで、俺が鮎川(姉妹)の敵側にならなきゃならんのだ。だが、この提案も鮎川(姉)に
アッサリ了承されてしまった。結局、そのあと1時間ほどテニスゲームで盛り上がり、お茶を
飲んで鮎川姉妹は帰宅する時間になった。
玄関先で、鮎川(姉)は少し肩を落として、ハルに言う。
「ハルちゃん、今日は完敗だったけれど、今度は本物のテニスで勝負しましょう。」
「ハルは体動かすのが苦手なので…ゲームでリベンジお待ちしております!」
おいおい、玄関先で軽い挑発はやめてくれ…。
「じゃ、帰るね!ハルちゃん!お兄さん!またね!」
こうして、鮎川姉妹は帰っていった。作戦は成功か失敗か。ま、少しは距離も縮んだみたい
だしほぼ成功と言ったところか。
二人を見送った俺はハルに問う。
「ところでハル。お前、何でさっきのゲームで鮎川(姉)にばっかり、消える魔球とか、
バウンドしない秘球みたいな、ゲーマーじゃないと返せないような技を使ったの?
大人げなさすぎだろ。」
そう、さっきのゲームで俺とペアを組んだハルは、徹底して鮎川(姉)封じ込め作戦を
展開した。
小夏ちゃんには手加減したショットをしているのに、姉に対するときだけ深く速いボールを
打って、しかもゲームにしか存在しないような必殺技まで多様してボロクソにしていたのだ。
「さて、記憶にないですー」
そう無邪気に笑うハルだったかが、ハルは俺の邪魔をしたいのか味方なのか
よく判らなくなってきた。
・・・俺は、この妹とちゃんと小説に出れるのだろうか。
--- おわり ----
--- おまけ ----
帰路につく鮎川姉妹。
「小夏ー。お姉ちゃんまたやらかしてしまったわ・・・」
フラフラと足取りの悪い鮎川(姉)
「大丈夫だよ。お兄さん笑ってたし、少しずつ慣れていけば平気だよ。」
姉の顔を覗き込むように声をかける小夏。それでも鮎川姉はがっくりと肩を落として呟いた。
「折角、創造主から頂いたお金で、洋服まで新調して来たのに、私はまた真っ白に
なってしまって・・・はぁ」
--- 本当におしまい ----
長くなってしまったメイキング兄妹編も、これで完結です。アニメとニコニコのレビューが
かなり溜まってきました。
作品に登場する鮎川姉妹ですが、旧サイト(掲載当初)は姉妹でのキャラメイク小説を載せた
上で、この兄妹編を掲載しました。
今回は、鮎川姉妹のキャラメイクは掲載予定がありませんので、少しエピソードを修正して
鮎川姉妹を知らない読者様にも何となく性格が伝わるようにしたつもりです。
--- 本編 ---
そして、作戦当日。
「こんばんわー。」
鮎川よりも少しトーンの高い、かわいらしい声の挨拶が玄関から聞こえてきた。
ハルと二人で玄関に行ってみると、鮎川とミニ鮎川が並んで立っていた。どうやらこの
小さいほうが妹の小夏ちゃんらしい。
ハルと小夏ちゃんは本当に仲が良いらしく、まるで数年ぶりに再開した外国人のように
ハグをしてはしゃいでいる。
鮎川(姉)は、しばらく目線を伏せていたが、俺に目線を合わせると
「こんばんわ。今日は夕食に誘って下さってありがとう。ハルちゃん」
俺のほうを向いて、にこやかに笑ってはいるが、完璧に俺ではなくてハルに御礼を
言っている。
「鮎川姉ちゃん、小夏ちゃん、さぁあがって!お鍋できてるよ!」
「おじゃましまーす!」「お邪魔します。」
「お、おう。どうぞ」
テンションが高いハルと小夏ちゃんとは対照的に、事務的な挨拶しかしていない俺と
鮎川(姉)。はぁ。本当に幼馴染としてやっていけるのだろうか。
やがて俺達は鍋を囲んで、ハル手料理を楽しんだ。ハルの画策でウチの両親は出かけて
おり鮎川姉妹も少し緊張がほぐれた様子だった。
「あら、このつみれ団子おいしいわね。今度ウチでも作ってみようかしら。」
おお、鮎川(姉)が珍しく自然な発言をしている!でかしたぞハル!っと、その時に
小夏ちゃんの表情が少し強張っている事に気が付く。
「お、お姉ちゃんは、部活で忙しいでしょ!私が作ってみるからお姉ちゃんは味見してよ!」
「え?ええ、味見はいいけれど、別にそこまで忙しくないわよ?」
こんな他愛もない会話をしている内に、鍋も食べ終わり本題のゲームに話題を移す。
「ごちそうさま」
「おそまつさまでした!ではハルが後片付けをしておきますので、少しくつろいで
いて下さいですっ、後でお茶を出しますのでっ」
「片づけなら私が・・・」
立ち上がろうとした鮎川(姉)を制止するように小夏ちゃんが立ち上がる。
「あ!ハルちゃん、後片付けなら私も手伝うよ!」
「ありがとう小夏ちゃん!それでは、台所には3人も立てないので、鮎川姉ちゃんは
お兄ちゃんとその最新型WIL-YOUでもやってて下さい!」
鮎川(姉)の目線が、新品のWIL-YOUに移る。
「こ、これは、ポリティテニス同梱版じゃない?」
すごい。本体を見ただけで同梱版とか判るなんて、ハルのリサーチ通り、このポリティって
キャラクターが相当に好きらしい。しかも、テニスゲームだったのか。鮎川がやりたがるのも
うなづける。
「そ、そんならやってみようか、俺も初めてだけど」
「そう、別に構わないわ。幼馴染らしくやりましょうか。」
やった。俺は心の中で大きくガッツポーズした。いや、もしかしたら現実でも小さく
ガッツポーズをしていたかも知れない。
だが、テニスのルールすら知らない俺は、このゲームに中々苦戦した。このテニスゲームは
基本的にコンピュータの相手を2人でタッグを組んで倒す形式になっている。(これをダブルス
というらしい)
序盤こそ、コンピュータが自爆して勝てたものの、4,5戦目になると中々勝てなくなってくる。
「ちょっと、私が前衛なんだから、下がってちょうだい」
「ストロークは、ボールがワンバウンドしたら頂点になる前に打ち返して」
こんな感じで、テニス部の鮎川(姉)から厳しいご指導が増えてきた。それでも、7,8戦目に
なるとまったく勝てなくなってくる。
鮎川的には歯がゆいようで、指導にも熱が入ってくる。
「打ち終わったら、元の位置に戻りなさい!」
「何度も言わせないで頂戴!不器用ね!そんなに高いボールを打ったらスマッシュを
打たれるでしょう!」
「何でこの場面でロブなの?あなたはネット際にいるんでしょ?」
さすが体育会系・・・。偏見かも知れないが勝負事に並々ならぬこだわりがあるの
だろうか・・・。
いや、楽しんでくれているようで何よりなんだが。
「いい加減に覚えて頂戴、サーブはラインを狙ってとお願いしているでしょう!」
「どうして、そこに立っているの?相手のコースを読んで頂戴!」
「あなたは何も考えていないの?相手の正面にボールを返してどうするの!」
語気が段々強くなってくる、というか、相手のコースを読めとか、対角線を狙って打てとか
初心者にはハードル高いだろ。
「遅い!ドンくさい!」
「またそこにいるの?学習できないの?」
やばい段々、指導が怒りになっているような…。その時、突然ゲーム画面に
「挑戦者 登場!」の文字が現われた。
「鮎川姉ちゃん!コンピュータ相手もいいけど、ハルと小夏ちゃんも入れて4人でやろうよ!」
どうやら、後片付けを終えたハルと小夏ちゃんが来てくれたようだ。ナイスだハル。
いいアシスト。
少し興奮気味だった鮎川(姉)も気を取り直したようで
「そうね。コントローラが4つあるのならダブルスで勝負しましょう。」
そう同意してくれた。ハルが相手なら、手加減してくれるだろうし、雰囲気も良くなるなるだ
ろう。
俺はかなりホッとしたが、ハルが予想外の提案を持ちかけた。
「そしたら、ハルはお兄ちゃんとペアになるね!家族対抗戦にしたいです!」
なんで、俺が鮎川(姉妹)の敵側にならなきゃならんのだ。だが、この提案も鮎川(姉)に
アッサリ了承されてしまった。結局、そのあと1時間ほどテニスゲームで盛り上がり、お茶を
飲んで鮎川姉妹は帰宅する時間になった。
玄関先で、鮎川(姉)は少し肩を落として、ハルに言う。
「ハルちゃん、今日は完敗だったけれど、今度は本物のテニスで勝負しましょう。」
「ハルは体動かすのが苦手なので…ゲームでリベンジお待ちしております!」
おいおい、玄関先で軽い挑発はやめてくれ…。
「じゃ、帰るね!ハルちゃん!お兄さん!またね!」
こうして、鮎川姉妹は帰っていった。作戦は成功か失敗か。ま、少しは距離も縮んだみたい
だしほぼ成功と言ったところか。
二人を見送った俺はハルに問う。
「ところでハル。お前、何でさっきのゲームで鮎川(姉)にばっかり、消える魔球とか、
バウンドしない秘球みたいな、ゲーマーじゃないと返せないような技を使ったの?
大人げなさすぎだろ。」
そう、さっきのゲームで俺とペアを組んだハルは、徹底して鮎川(姉)封じ込め作戦を
展開した。
小夏ちゃんには手加減したショットをしているのに、姉に対するときだけ深く速いボールを
打って、しかもゲームにしか存在しないような必殺技まで多様してボロクソにしていたのだ。
「さて、記憶にないですー」
そう無邪気に笑うハルだったかが、ハルは俺の邪魔をしたいのか味方なのか
よく判らなくなってきた。
・・・俺は、この妹とちゃんと小説に出れるのだろうか。
--- おわり ----
--- おまけ ----
帰路につく鮎川姉妹。
「小夏ー。お姉ちゃんまたやらかしてしまったわ・・・」
フラフラと足取りの悪い鮎川(姉)
「大丈夫だよ。お兄さん笑ってたし、少しずつ慣れていけば平気だよ。」
姉の顔を覗き込むように声をかける小夏。それでも鮎川姉はがっくりと肩を落として呟いた。
「折角、創造主から頂いたお金で、洋服まで新調して来たのに、私はまた真っ白に
なってしまって・・・はぁ」
--- 本当におしまい ----