2024年4月16日火曜日

じいさんばあさん若返る(一部レビュー)

<あらすじ>

青森で何十年もりんご農家を営む正蔵とイネは、地域からもおしどり夫婦と称されるほど仲が良い。ある日、畑で見つけた奇妙なりんごを試しに食べた二人。翌朝、驚くべきことに若い頃の姿に戻っていた!かつてのイケメン、正蔵とかつての美女、イネ。この奇跡にも動じず、夫婦は以前と変わらず、さらに活力を増して日々を過ごし始める!

<レビュー>

この作品は、若返りをテーマにしたおしどり夫婦の日常を描いています。若返りには性差があり、イネの方は精神的にも若返ったのに対し、正蔵は肉体だけが若返ったようです。

二人は心は老人のままですので、外見の変化により周囲を驚かせつつ、のんびりとしたスローライフを楽しんでいます。若返った姿に孫たちが戸惑いながらも新たな関係性を築く様子には、ほのかなラブコメ要素も感じられます。これが、まるで老夫婦が青春を再体験しているようで、新鮮で面白いです。

突然の美男美女として村に現れた二人に対して、村の住人たちは当初興味津々でしたが、時間が経つにつれて、彼らを以前と同じように穏やかに扱うようになります。これが、田舎特有の温かみを感じさせる部分です。

予想されがちなドタバタ劇ではなく、若返った老夫婦が少し戸惑いつつも穏やかに日々を送る様子は心温まるものがあります。癒しを求める方におすすめの、今期のアニメです。リラックスしたい時に観るのに最適な作品でしょう。






2024年4月14日日曜日

治癒魔法の間違った使い方(終)(一部レビュー)

 <あらすじ>

平凡な高校生・兎里健(ウサト)は、帰宅途中に生徒会長の犬上鈴音(スズネ)、クラスメイトの龍泉一樹(カズキ)と共に、突如現れた魔法陣に飲み込まれてしまいます。気づけば彼らが立っていたのは異世界。この新たな世界でウサトを待っていたのは、想像を超える過酷な訓練の日々でした。


<レビュー>

この作品は異世界召喚と友情を組み合わせたアニメで、主人公が最強クラスになるのは異世界召喚もののお約束ですが、兎里健はただの天才ではなく、厳しい訓練によってその地位を獲得した努力家です。


作品全体としては安定した質を保っており、特別際立つ回はありませんが、一方で失敗作もなく、安定してエンターテイメントを提供する作品としての印象が強いです。


ヒロインの存在はありますが、恋愛要素は控えめで、彼女のキャラクター背景には深い設定が存在するものの、それが深く掘り下げられることは少ないです。親友キャラクターも同様に、重要なイベントで登場し一役買うものの、その後すぐに物語から退場する、予測可能な展開が続きます。これは一部の視聴者には安心感を与えるかもしれませんが、物語の緊張感を薄め、先が読めてしまうという点で欠点とも言えます。


異世界ものとしては、一定の品質でおなじみのネタを提供し続けるスタイルが、視聴者によって評価が分かれる部分かもしれません。


たとえば、ローズの過去話を一話で完結させずに分割し、視聴者の興味をもっと引きつける方法もあったのではないかと思います。


端的に言えば、このアニメは良くも悪くも薄味ですが、決して悪い作品ではありません。ゴールデンウィークなどの長期休暇に観るのに適しています。

なお、作画はかなりイケてます。作画に関しては他の深夜帯アニメから頭一つ上に出てると思います。




2024年4月11日木曜日

活動レポート 2024年3月

 管理人の緑茶です。こんばんは!

 

 今回は先月の活動レポートとなります。


 【実績】

 

 作家関連のお仕事は・・・・0(ZERO!)

 

 今月も安定の0!(ZERO!)でした。

  


 【雑感】

 

地獄の3月がやっと終わりました。しかも体調不良で同僚が2名休暇となったため地獄の温度も急上昇。作業量も1.2倍マシで心身ともに解けて消えてしまうかと思いました。皆さんは年度末は忙しい方ですか?

 

『レビューの話題』------------------

 

リアルで脳が消耗しきっていて、ストレスが溜まっているのか少し厳しめのレビューが目立ってしまいました。この場を借りて釈明いたしますが、本当に駄目だとか面白くないと思ったものは、記事にもしませんので記事にしている時点でその作品には良い印象があって、期待しています。言葉選びでキツイ印象のレビューも愛ゆえですのでご容赦いただきたいです。


 

『DQXの話題』-------------------

 

Ver7個別のレビューは上げたので、ここでは雑感など。ドラクエの執行役員がよーすぴこと斎藤さんに交代されました。斎藤さんの印象はユーザー目線で作品を俯瞰できる貴重な存在というイメージです。どのゲームの開発者も「自分のゲームやってます」発言はしますが、具体的なエピソードを話しません。しかし斎藤さんはフィルグレアで死にまくって恥ずかしくてログアウトしたとか、ユーザーでも感じる様な共感できるエピソードを持っています。いまのDQXには明らかに足りていない目線だと思うので期待したいと思います。

 

  

『Youtubeの話題』-----------  


脳が疲れすぎてヒーリングBGMばかり聞いていました。ネタを集めるならエンタメ系とかラジオ系とか時事系の方が絶対によいのですが、聞いてても頭に入ってこないので、BGMで休めることにしました。普段は興味のない分野ですが、こういう需要もあるのか・・・と勉強になりました。


  

『その他の話題』-------------------


冷え性の改善にプチ鍼(はり)に行ってきてました。

進めてくれた同僚からは「全然痛くない」とのことでしたが、メチャ痛い!注射と同じレベルでした。担当者が悪いのか私が痛がりなのか気になるところですが、もう一度行く勇気が出てきません(笑)

 

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 以上で今回の活動レポートは終わりです。

 それでは長文お付き合いありがとうございました!

 

 今月も引き続き更新しますのでズズズイッとよろしくお願いします!!

                                                                                                                                                                     

2024年4月9日火曜日

ドラゴンクエスト10 Ver7(一部レビュー)【ネタバレあり】(その2)

<あらすじ>

謎の創失という現象に巻き込まれてしまう主人公。Ver6の異世界人が残した異物を使うと事象の原因となる世界への扉が開かれた。

<レビュー>

前回の続きです。

後半のシナリオとシナリオ以外のレビューを掲載します。

2024年4月7日日曜日

30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(終)(一部レビュー)

<あらすじ>

童貞のまま30歳を迎えた安達清は、「触れた人の心が読める」という魔法を手に入れてしまった。出社する安達は、なんとイケメン男子からの恋心を読み取ってしまった!

<レビュー>

主人公がスキル「触れた人の心が読める」を手に入れて、知りたくないような…知りたいような他人の心の声を聴いてしまう物語。


今期のBL枠です。


「相手に触れる」という制約はありますが、割とチート級の能力をもった主人公の話なのですが、BL枠です。その能力はドキドキBL恋愛方面に使われていくことになります。


これが、なろう系の異世界転移ファンタジー作品なら自分の国を作ってしまうとか、王様たちの心を読んで王国を(無意識に)乗っ取ってしまうとか、魔王だって倒せるくらいのスキルでしょう。


本作では、男性である主人公に好意を持ったイケメン男性との淡い(?)赤い糸のような扱われ方です。この設定が好みが分かれそうで、主体BLとして見ている分には申し分ないのですが、主体異能作品としてみてると、むず痒いというか、もう少しスキルを活用して欲しいと思う場面が多々ありました。


作品の性質上、無理に進めませんがこういった作品がお好みであれば、いかがでしょうか。



2024年4月4日木曜日

ダンジョン飯(終)(一部レビュー)

<あらすじ>(公式より引用)

ダンジョン飯。 それは、"食う"か"食われる"か―――

ダンジョン深奥で、レッドドラゴンに妹が喰われた!

命からがら地上へ生還した冒険者のライオス。

再びダンジョンへ挑もうとするも、お金や食糧は迷宮の奥底……。

妹が消化されてしまうかもしれない危機的な状況の中、ライオスは決意する。

「食糧は、迷宮内で自給自足する!」

スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン!

襲い来る魔物たちを食べながらダンジョン踏破を目指せ、冒険者よ!


<レビュー>

テーマはゲテモノ食なのですが、単純に食用とは思えないモンスターを美味しく食べるというだけの作品ではなく、ダンジョンの各階層の生態や、食物連鎖にも話を広げ大きな意味でダンジョン飯という作品の世界観を構築しています。


各キャラクターの役どころも分かりやすく、4人パーティーの中でお笑いが成立するようになっています。基本的にはこの4人のお笑いなのですが、時折ゲストキャラを加えたり、全滅してしまう別パーティーを描くことでマンネリ化を防止する工夫もされている作品でした。

 

最後のドラゴン戦は、シリアスな戦闘シーンとコミカルな主人公たちのギャップ。そしてダンジョン飯ではあまりみない本格的な戦闘作画の相乗効果でとても盛り上がりました。

 

しかしそれで終わらないのがこの作品で、妹を食べた龍の肉を食べるシーンという倫理的な部分にも踏み込んでいきます。さすがに賛否が分かれるシーンでしたが、蘇生された妹が「おいしい!」と一緒に食べることで否定的意見を未然に防いだシナリオはリスク管理も含めよくできていると思いました。


どうやら続きもあるようですので、毎週楽しみにしていたので、続編があると嬉しいです。


昆虫食が苦手な人には、ちょっと厳しいかもしれませんが、それなりに配慮はしてあるのでご興味があればお勧めの作品です。



2024年4月2日火曜日

月が導く異世界道中 第二幕(終)(一部レビュー)

<あらすじ>

勇者失格の烙印を押された真は、荒野を彷徨いながら、

自身の従者となった上位の竜種・蜃こと巴や、災害の黒蜘蛛・澪を引き連れて、異世界世直し行脚の旅を始めた。

異世界世直しファンタジー第二幕、堂々開幕!

<レビュー>

異世界召喚系のファンタジー作品です。主人公の真は容姿が悪いという理由で女神から勇者失格とされてしまいますが、努力と考察ができる優秀な主人公です。


その能力で人間の言葉が話せないという女神の呪いを受けたまま、自分の居場所を作り仲間を集めていくのが1期の流れでした。


2期では1期の仲間の他、真と同じく女神に召喚された二人の勇者も登場し、物語のスケールが上がっていきます。

 

しかし他の勇者が登場するのは3話まで。4話以降は全く話の軸が変わってロッツガルド中央学園のシナリオが始まります。主人公は先生ポジションですが、生徒たちを授業と称して自身や配下を使ってボコボコにすることが話の面白さになっていきます。


こうなってくると、テンプレというか既視感があるというか想定通りの結末が繰り返されることになるわけで、後半はちょっと失速したイメージがありました。

 

勇者との接点をもっと踏み込むか、生徒の心情を深堀して群像劇のような楽しさを生み出せれば、作品のもつキャラクターの魅力が上がるのだろうと思いました。

 

二期で温めた勇者や生徒たちの活躍を是非3期で見てみたいと思う作品でした。