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2020年1月19日日曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 最終話(終)

食戟のソーマ第4期の最終話のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。学園の体制が変わり「自由な料理」から「決められた料理」を推奨するようになると、体制に反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
最終話 レビュー
 
司を倒しセントラルから学園を取り戻した創真。最終回は1話まるまる後日談となりました。食戟によって敗れた人物も創真が勝利したことにより退学は取り消しとなり無事みんなで2年生に進級しました。
 
主人公側も敵側も登場したキャラクター全てに対して後日談を描いてくれています。個性的なキャラクターが多い本作なので、いろいろなキャラクターのその後が気になっていた私にとってはとても良い後日談となりました。
 
作画的にも各キャラ各々ほんの少しだけ成長した感じに描かれているのもよく、凄く丁寧に作られた最終回という印象でした。
 
Bパートの最後に原作で書かれている次のシリーズの導入部がダイジェスト形式で挿し込まれており、春放送の5期への期待感をあおる幕引きとなっています。
 
まずは、1話で幸平創真が掲げた目標である「十傑第一席になる」という目標は果たされたわけで、ここからどういう展開になっていくのか楽しみな作品であると思います。
 
  
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<編集後記>
 

テンポの良い作品というイメージが強い食戟のソーマですが、原作では約300話を使ってやっと1学年進級とスピード感だったようです。
 
ということは1話1話は濃密に書きつつ、全体的に駆け足にならないように作者がコントロールして書いていたという事だと思います。凄いですね。
 

2019年12月24日火曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 9話・10話

食戟のソーマ第4期の9話目と10話のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。学園の体制が変わり「自由な料理」から「決められた料理」を推奨するようになると、体制に反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
9話目10話目 レビュー
 
 天才司先輩vs一色先輩の年長組対決です。ふたりとも天才肌なので似た者同士の戦いかと思われましたが、司先輩の圧勝で幕を閉じました。

 物語的にもラスボスとして司先輩には残って貰わないと盛り上がりに欠けるので仕方ないといえば仕方のない結果です。個人的にはもう少し一色先輩と接戦でも良かったんじゃないかと思いました。
 
 またシナリオでも少しずつ司瑛士の強さの秘密が明らかになってきました。司瑛士は言うなれば究極の自分本位とでもいう感じで、自分が満足する為ならば他者の気持ちなど考えもしない。ひたすら頂点を求めてしまうその病的な性格が強さの本質のようです。
 
 シナリオは長く続いた食戟の連戦が9話のBパートから日常パートに戻ります。本作の良いところは連戦の合間の日常パートで各キャラクターの掘り下げが入るところです。これによってキャラクターに厚みが出ているのだと思われます。
 
 その日常パートで天才司瑛士がどうして薊政権側について行ったのか、その心情を中心に丁寧に説明されています。こういう「敵側の正義」みたいなものが分かってくると、今後の戦いにも感情が乗って楽しくなりますね。
 
 日常を挟んで決勝戦が始まります。この決戦のシチュエーションも工夫されていれていて面白いシチュエーションでした。通常、主人公側パーティーと敵側パーティーが団体戦をする場合、主人公側パーティーの団結を描き、敵側パーティーを個々に玉砕していくようなシナリオを描きがちだと思います。
 
 いわゆる「努力・友情・勝利」の「友情」部分です。ところがこの作品では主人公側は勝負開始寸前まで意見が対立し団結のカケラも描かれていません。それどころか敵側は恋愛を匂わせた強固な団結力を持って勝負に挑んでくるのです。読者への良い意味での不意打ちとでもいえましょう。
 
 この作者の読者への不意打ちはこれだけにとどまりません。

 最終決戦にも関わらず、ギャグ要素なのか薊総帥の「美味しいものを食べると近くにいる人物を下着姿にする能力」が発動し、男女構わず脱がしまくるという展開に。ここで使われたら絶対に笑ってしまいますよね(笑)
 
 笑いを取ったところで創真が意表突いたマンガ肉を出し「これは負けてしまうのでは?」と思わせてからの次回へ続く形になりました。
 
 次回が気になりすぎる作品ですね!
  
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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。

メリークリスマス!
 
私は珍しくクリぼっちを回避しました。と言っても同じくクリぼっちを回避したい同僚に誘われて晩御飯を食べただけですが・・・ 
 
皆様はどのようなクリスマスをお過ごしでしょうか?今年は平日なので意外と通常運転の人が多そうな気がしますね。



2019年12月11日水曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 8話

食戟のソーマ第4期の8話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
8話目 レビュー
 

 料理バトル作品において、料理を食しリアクションを
 する審査員は重要な存在です。
 
 しかし本作のように連戦エピソードになってくると
 審査員が変わらず、若干マンネリ化してしまいます。
 
 その問題点を解消すべく、シナリオ的にも不自然
 じゃない審査員の交代劇を描いたシナリオと
 なりました。
 
 二人のむさ苦しい男の審査員を外し、お色気担当の美女
 審査員を2名補充しました。
 
 それだけでも十分ですが、この作品はさらに敵の大将を
 審査員側に配置することで、ここまでの食戟とは
 段違いの「緊張感」を演出することに成功しています。
 
 本当に工夫に工夫を重ねてくるこの作者の作品への
 情熱は見習うべき点が多いです。
 
 しかも、今回のシナリオの中では所謂食レポを
 下着で表現するという奇想天外な発想で笑わせて
 きました。
 
 書き方が上手いのは、読者が「なんじゃそりゃ?」と
 思う展開を書いておいて、驚かせっぱなしにせず
 「なんじゃそりゃ?」と作中の登場人物に叫ばせる
 ことで、作者と読者の間に「共感」を生んでいる
 ところです。
 
 「共感」を生むことで、突拍子もない表現であっても
 「作者も分かったうえで、笑わせに来ている」と
 通じ合えることが出来るのです。
 
 つまり、読者が置き去りにならないのですね。
 
 こういった細かいテクニックも含め、面白い作品
 ですので次回も楽しみです。
  
 
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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。

 

2019年12月3日火曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 7話

食戟のソーマ第4期の7話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
7話目 レビュー
 

 6話の幸平に続き「薙切えりな」という主人公側の
 最強カード投入で圧勝ムードが漂うエピソードでした。 
 
 組み合わせ的にも一度戦っている茜ケ久保VS初登場
 薙切えりななので負ける訳もないのですが
 
 茜ケ久保を捨て駒にせず、ちゃんと前回の戦いを上回る
 描写で「強敵感」を演出する当たり、作者のチャレンジ
 精神とキャラへの愛情を感じる構成でした。
 
 正直、VS田所戦で「消耗していた」と言い訳すれば
 茜ケ久保の料理はチープな演出に抑え、えりなの料理に
 思い切り尺を割り振る演出プランも可能だったと思います。
 
 しかし本作は負け側の茜ケ久保の活躍もしっかり描き
 更に、茜ケ久保とえりなが戦う意味(似た境遇の者同士
 であった)まで書ききったシナリオ力には驚きです。
 
 このまま主人公側に勝利の流れが来そうでしたが、敵の
 ボスが乱入して自分が審査員を務めるといい始めました。
 (それって反則だとおもうのですが(笑))
 
 審査員が変更されることで、この後の展開にどう関わって
 来るのかとても楽しみです。
 
 
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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。

 



2019年11月20日水曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 6話

食戟のソーマ第4期の5話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
6話目 レビュー
 

 来ました待っていました幸平のターンです。
タクミが勝利しているので、どのように勝たせて
来るのか管理人的には非常に楽しみにしてました。
 
 結論から書きますと、ひたすら褒めて褒めて
褒めまくる。作中で幸平が沢山の工夫で美味の
連続攻撃を繰り出し審査員を唸らせたのとまったく
同じ手法です。
 
 もう、色んな人がいろんな角度から色んな言葉で
幸平を褒めまくる。そしてそれを受けた幸平が
「頑張りました」的な言葉で受けて答えることで
褒める内容が一層濃く表現されていきます。
 
 最後は対戦相手まで幸平を両手を挙げて褒め
はじめ、満場一致で幸平の勝利となりました。
 
 主人公が褒められていると視聴者もなんとなく
褒められているような錯覚をするので、ひたすら
褒め続けられるこのエピソードは見ているだけで
気分よく、あっという間に30分が過ぎてしまうような
楽しいエピソードでした。
 
 
 これだけ淀みなく、褒め続けるって結構難しいと
思うのですが、本作の原作者はこの手のアイディアの
引き出しが異常に多いからこそ出来た構成だったと
思います。
 
 普通、褒める言葉のレパートリーがなくなって
「ふん。笑わせるぜ」的な匂わせキャラをだして
尺を稼ぎたくなるのですが、そういう小技を使わず
書き上げたのはお見事でした。
 
 次回は1クールも折り返しの7話に突入します。
展開が今後も楽しみな作品ですね 


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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。


2019年11月13日水曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 5話

食戟のソーマ第4期の5話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>(省略版)

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
5話目 レビュー
 

 田所恵のドラ焼きが一歩及ばず、敗北となった
 所から始まりました。
 
 同じ敗戦でも4話と違い「相手を消耗させた」という
 感じではなく「相手に認めさせた」という表現で
 敗戦を後味良く仕上げました。
 
 続いてタクミvs叡山先輩の食戟に入ります。
 
 叡山先輩って、誰かに似ていると常々思っていたのですが
 別作品の「鉄鍋のジャ〇」に出てくる主人公に
 戦い方が似ているのだと気が付きました。
 
 特に今回の「相手の味覚を妨害する料理」は主人公が
 強敵を唸らせるのに使った技術ですね。
 
 話は本作に戻りますが、旨いものを作るだけではなく
 味覚を操作して勝ちに行くといった戦法を思い付き
 物語に組み込んでいく創作力は本当に凄いと思います。
 
 連載が続けば続く程、テンプレにハマってしまう作家が
 多い中、作品の持ち味を崩さずに色々なアイディアを
 投入してくる作者の引き出しの多さには驚きます。
 
 叡山先輩との食戟の結果は、結果を聞くまでも無く
 タクミの圧勝。
 
 憎らしい敵役が、敗北してショックを受けるシーンは
 連敗が続いた読者視点からすれば、とても良いガス抜きに
 なったと思います。
 
 残すは主人公の幸平ですが、これは勝つ流れなので
 どのような見せ方で勝たせてくるのか楽しみにして
 みてはいかがでしょうか
 

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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。


2019年11月4日月曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 3話&4話

食戟のソーマ第4期の3話目と4話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
この学校は食戟という料理対戦システムで争いごとに
決着をつけるルールがあった。
 
幸平 創真は数々の生徒(一部OB)と食戟を繰り返し
着実に実力を伸ばしてゆく。
 
しかし、学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
3話目4話目 レビュー
 
 3話目は打倒司に燃える久我の食戟シーンから
 始まりました。
 
 久我が何故司との食戟にこだわるのか、その過去も
 語られ、「これは負けるんじゃないかなー」と
 視聴者に予想させるような伏線が満載でした。
 
 いわゆる「負けフラグ」がふんだんに盛り込まれ
 久我が良い料理を作れば作るほど、敗戦濃厚と
 思えるような絶妙な演出でした。
 
 面子的にもシナリオ的にも負けるべくして負けて
 いるのですが、その敗戦シナリオを上手く使って
 勝ったメンツの素晴らしさを語りました。
 
 そのうえで、凄い面子をギリギリまで消耗させるほど
 健闘したと表現してあるので、負けたんですが
 あまり残念な感じではなく気持ちの良い敗戦として
 描かれています。
 
 
 続いて4話目。元祖ヒロイン枠「田所 恵」のターン
 となりました。常に他のヒロインの引き立て役として
 または、主人公の料理の凄さを図るモノサシとして
 さらに主人公を取り巻く料理バカ達の唯一の常識人として
 本作にはなくてはならない人物です。
 
 3話で3人負けているので、勝っても負けてもおかしく
 ない絶妙な流れでの食戟は視聴者にも勝ち負けを悟らせない
 素晴らしく攻守のバランスの良い描写となっていました。
 
 原作で結果は知っていますが、アニメ派にはたまらない
 演出だったのではないでしょうか。
 
 しかも、勝敗の結果を引っ張りに引っ張って溜めに溜めた
 挙句、次週で結果発表となったので視聴者は一週間
 「お預け」状態となります。
 
 この手法は本作では度々使われるので、1期から視聴して
 いれば、残り時間から逆算して「これは引いて終わるな?」
 みたいな心構えができるのですが、今期から見ている
 視聴者は続きが気になって仕方がないかも知れませんね(笑
 
 これで続きが気になって、コミックスが売れればアニメ
 スタッフの大勝利といった感じでしょうか。
  
 原作ありきの作品の場合、ネタがバレてしまうのが大きな
 デメリットではあるのですが、それを逆手にとって
 「ネタをもったいぶって原作へ誘導する」という作戦は
 賢いと思います。 
 
 これをやり過ぎて「最終回をキチンと描かず続きは劇場版へ」
 みたいなことをすると、それはTVで視聴してきた視聴者への
 裏切りっぽくなるのでやり過ぎ注意の作戦ですね。
  
 
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<編集後記>
 
食戟のソーマは、レギュラーレビュー作品です。
(全話レビュー対象)
 
掲載スケジュールの都合上、3話と4話は合わせて掲載
させて頂きました。



2019年10月23日水曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 2話

食戟のソーマ第4期の2話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
この学校は食戟という料理対戦システムで争いごとに
決着をつけるルールがあった。
 
幸平 創真は数々の生徒(一部OB)と食戟を繰り返し
着実に実力を伸ばしてゆく。
 
しかし、学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
2話目 レビュー
 

さっそく食戟のシーンに突入しました。
1話目で主人公「幸平」の食戟シーンを披露しているので
今回は脇役同士の食戟です。
 
そのシナリオですが完全に美作メイン回と言って
過言ではないシナリオで美作のもつギャグ要素を
存分に発揮した作品になっています。
 
もともと濃い顔立ちにもかかわらず、トレースと
称して線の細いキャラに印象だけ化けるのが
とても気持ち悪くて面白いです。
 
原作でも十分面白い美作ですが、アニメになって
声と動きが付くことで一回り良い意味で気持ち
悪く仕上がっていると思いました。
 
絵面は完全にギャグシーンなのに、本人たちは
必至に食戟を戦っているというギャップも
面白さを増幅させていると要因ですね。
 
ギャグシーン満載ですが、もちろん美食のシーンも
含まれていて「寿司」と「唐辛子」というテーマで
作られた究極的に旨そうな料理が登場します。
 
こちらも漫画では白黒ですが、アニメ化で色が付き
メチャクチャ美味しそうに描写されていました。
 
作画だけで充分おいしそうですが、料理を食べた
キャラが味の良さを恐ろしく過剰に褒めたたえるので
リアルにお腹がすいてくるアニメになっています。

次の対決は「緑茶」です。かなりニッチな戦いに
なりそうですが、楽しみです。


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<編集後記>
 
食戟のソーマは、レギュラーレビュー作品です。
(全話レビュー対象)

2019年10月14日月曜日

食戟のソーマ 神ノ皿 1話

食戟のソーマ第4期の1話目のレビューになります。
 
<1期~3期 おさらい>

名門料理学校、遠月学園に入学した幸平 創真。
この学校は食戟という料理対戦システムで争いごとに
決着をつけるルールがあった。
 
幸平 創真は数々の生徒(一部OB)と食戟を繰り返し
着実に実力を伸ばしてゆく。
 
しかし、学園の体制が変わり「自由な料理」から
「決められた料理」を推奨するようになると、体制に
反発し、自由な学園を取り戻すべく「反逆者」として
体制側に食戟を挑んだのでした。
 
 
1話目 レビュー
 

模範的な続きものの1話目でした。

冒頭、視聴者に向けてこれまでの経緯と現在の
状況を説明し、初めましての視聴者への配慮を
みせました。
 
その後、3期から続けてみている視聴者に向けて
3期最終話の続きをたっぷり見せておき、その流れで
創真の食戟シーンを軽く1回差し込んで
食戟の流れを視聴者に説明してくれました。
 
完璧です。作画も演出も含めて言う事なしでした。
 
 
シナリオ的には創真と女木島先輩の食戟シーンの後の
竜胆先輩の紹介部分がメチャ面白かったです。
 
これぞ食戟のソーマの醍醐味だと思いました。
 
とにかく料理と料理人の説明が詳細まで長セリフで
語られ、その人物がどういう人でどこがどれくらい
凄いのか脇役が凄い饒舌に説明するのです。
 
これによって、視聴者と作者の間で共通の価値観が
生まれ、対戦の勝ち負けに関係なく「凄い食戟だった」
と納得感を得ることが出来るのです。
 
食戟のソーマの場合は、この「説明する引き出し」が
異常に多様で「そういう方向で褒めてくるのか!」
「そこを説明してくるのか!」と色々勉強になります。
 
その引き出しの多さがそのまま原作同様に作品の面白さに
繋がっているのだろうと思います。
 
まだ一話目ですが、2話目へ引きも抜群で来週が楽しみで
なりません。

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<編集後記>
 
食戟のソーマは久しぶりに、レギュラーレビュー作品に
していこうと思います。
(全話レビュー対象)
 
とても面白く、料理への興味が湧いてくる作品ですので
オススメです。

2018年5月18日金曜日

食戟のソーマ 餐ノ皿(一部レビュー)~18話

少年ジャンプで連載中の料理アニメです。
定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
本作はTV放映シリーズの3期目の2クール目です。


アニメ公式ページは↓
 
 http://shokugekinosoma.com/
 
  
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 
 
 
 ・進級試験が始まりセントラルの嫌がらせも本格化し始める。えりなの
  特訓の成果もあって「反逆者」たちは無理難題の進級試験をクリア
  していくのであった。
 
 ・そこへかつて創真を2度も倒している葉山が「新十傑」として登場。
  創真は熊肉料理を題材に3度目の勝負を挑みついに葉山を倒すことに
  成功する。


--- レビュー ---
 
  因縁の対決ともいえる葉山戦です。
 
  葉山は薙切えりなと同じく「技術」だけではない「天性」を持った
  キャラクターです。
 
  えりなが「神の舌」とい二つ名なので、こちらは「神の鼻」といった
  感じでしょうか。
 
  その嗅覚を活かしてスパイスを得意ジャンルにしているので正直相当な
  無敵設定と言えるでしょう。
 
  そんな葉山に創真が挑むシナリオなのですが、創真が過去2度負けている
  だけに「負けるんじゃないか?」みたいな緊張感があって引き込まれる
  良いシナリオでした。
 
  漫画で結果はしているとはいえ、アニメの絶妙な演出と声優の演技が
  緊張感を上手く演出していて面白い戦いでした。
 
  最期に葉山が自分の間違いに気付いて創真たちと和解?するシーンは
  なんとも少年ジャ○プらしい気持ちの良い終わり方でした。  
 
   
--- 総括 ---
  
  それはそうと・・・
  
  「おはだけ」⇒演出として「おいしいと脱ぐ」というのなら・・わかる
  「おはじけ」⇒美味さのあまり精神力による衣の爆発?・・・うお、おう。
  「おさずけ」⇒美味しくなると周囲に「強制おはだけ」・・マジで?(笑)
 
  薙切の一族と美食を味わうと強制おはだけという、ぶっとび設定が
  アニメでも適用されました。
 
  えりなも薙切の一族なので、創真の腕が上達して「至高の料理」を連発できる
  ようになったら薙切えりなが食する度に強制おはだけ・・・。
 
  ご学友が確実に減ると思います。えりな様・・・・
 
  この設定の解説を声優の子安さんがイケボイスで淡々と説明するなんて
  面白すぎるシーンでした。声優のチョイスが上手い。
 
  こういうギャップギャグシーンがメチャ得意な声優さんですね。
    
  ただ料理バトルをするだけではなく、ギャグも忘れないのがこの作品の魅力の
  一つだと思います。

2018年4月20日金曜日

食戟のソーマ 餐ノ皿(一部レビュー)13話~14話

少年ジャンプで連載中の料理アニメです。
定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
本作はTV放映シリーズの3期目の2クール目です。


アニメ公式ページは↓
 
 http://shokugekinosoma.com/
 
  
 
--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 
 
 
 ・セントラルは対立する創真達「反逆者」に進級試験での公然たる
  嫌がらせを行うと宣言する。
 
 ・それを知った薙切えりなは遂に立ち上がり「反逆者」へ猛烈な教育を
  施す。薙切えりなの指導が手助けとなり最初の試験は反逆者全員が
  クリアとなった。


--- レビュー ---
 
  待ってましたの3期2クール目です。
 
  今回の初見さんキャッチ企画は薙切えりなのサービスカットでした。
 
  素っ裸のえりなさまのモザイクに創真っぽいモブをあしらった
  ものすごいインパクトのある先制パンチでした。
 
  毎回クールの頭にコラボとかギャグとか何かしら仕掛けてくる作品
  なのですが、今回は王道で仕掛けてきたという感じです。
 
  シナリオ的にもAパートで薙切えりなと創真のちょっと暗めの
  ドラマパートで一旦控えめにしてからのBパートで大解放という
  鉄板の盛り上がりパターンでした。

  期待通り今回のクールも面白そうです。
 
   
--- 総括 ---
  
  美食の追及を目指すセントラルは、いわば料理人を「創造」と「作成」
  という役割に別けて「創造役」が美味しい料理を考えて「作成役」が
  それを普及させるという思想です。
 
  文字に起こすと良さげに感じるシステムなんですが、何事も限度が
  大切で「作成役」から完全に自由を奪ってしまうのでは、作成役は
  軍隊で言う兵隊で薙切総帥は独裁者のような描写になってしまいました。
  
  誰かに似てると思っていたら「暗殺○室の浅野理事長」と似たタイプ
  なんですね。
  
  カリスマ性があって一見して正論を言ってそうで実は度が過ぎるという
  敵役。
 
  こういうタイプは頭がいいのに色々と拗らせているので、創真たちが
  どうやって対抗して行くのか楽しみです。

  
  

2017年12月27日水曜日

■2107秋アニメ総括■

こんばんわ!管理人の緑茶です。

 今回のレビューは、「これそれ」恒例の総括レビューです。
 
 今年最後の通常更新にギリギリ間に合わせたので、おかしな文章が
 ところどころ残っています。
 
 それも合わせて師走感ということで・・・


 今回は(一部)レビュー7本です。

 総括レビューとは、各話レビューのまとめ的なレビューです。完結まで見て

 全体としてどういうアニメだったのかを纏めて書こうというモノです。

 通常のレビューで対象外にしていたものの視聴していたものも総括では

 レビューします。


 

 【食戟のソーマ 餐ノ皿】(一部レビュー)(変則2クール)
  
  月饗祭からセントラル編までを描かれました。
  2期目よりもシナリオを重視した構成になっており、見た目や
  オマージュギャグで笑わせるよりも、シナリオそのもので
  視聴者の興味を引き出す作りでした。
  
  2クールですが、一旦間が空くようです。
  
  後半は2018年春アニメです楽しみです。
  


 【妹さえいればいい】(一部レビュー)
    
  今期の中ではかなりのダークホースでした。
  
  1話目の冒頭から世界観を全開放し、最終話まで笑いあり、恋愛あり
  仕事の悩みありと最後まで飽きさせない素晴らしい作品でした。
   
  個人的には題材が「小説家」であることもあって、とても興味を
  そそられる作品でした。まだまだ未回収の伏線もあるので
  2期に期待のかかる作品です。 
  
 
  
 【魔法使いの嫁】(一部レビュー)(2クール)
  
  2クールの尺を贅沢に使ったイメージの強い作品です。
  
  3分アニメの対極にあるような作品で、十分な尺を使用した背景描写や
  ミュージカルのような歌とシンクロするシーンなど他のアニメには
  ない美しい映像と世界観で、他作品とは一線を画す作品でした。
  
  2クール作品なので、冬アニメ枠でも継続して放映されます。
  
  1クール目の最終話でやっと「魔法使い」らしくなったヒロインの
  この後の旅が楽しみです。
     

  
 【僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件】(一部レビュー) 

  今期一番のお色気ギャグアニメ枠でした。ヒロインの下ネタへの
  執着心が凄まじく「女子がエロくて、主人公がラッキースケベ」という
  最近の流行にマッチした作品だと思います。
  
  出てくるキャラが全体的に(お色気方面に)個性的で、そのキャラを
  うまくまとめて独自の世界観を表現した作品でした。
  
  この手のジャンルの執筆を苦手とする管理人には勉強になりました。  
 
 
 【ネト充のススメ】(一部レビュー)
 
  ネトゲをテーマにしたヒューマンドラマでした。
  
  SFになり過ぎないリアルな描写に、かなりのご都合主義を混ぜ込んだ
  作品です。
  
  ご都合主義ですが、もともと構想されていた設定なので週刊連載作品で
  みられる「思いつきのご都合主義」とは全然違います。
  
  あり得ないほどの偶然を良い意味でご都合主義を使って取りまとめた
  作品です。最終話の歯切れもよく、視聴しやすい作品でした。 

  
  
 【おそ松さん 2期】(一部レビュー)(2クール)
  
  大人気オムニバスギャグアニメの2期目です。
  
  1期目よりも全体的に「余裕」を感じられます。その為か原作のもつ
  独特な雰囲気が強くなりました。
  
  天才バ○ボンを始め、赤○先生の作品らしいエピソードが増えました。
  管理人的には非常に懐かしく「これぞおそ松くんだなぁ」という
  印象ですが、若い世代にどう映るのかとても興味深いところです。 
 
  常識を全力でぶち壊していくギャグアニメですので、未視聴の方は
  年末年始のお供にお勧めです。  
  
  
  
 【お酒は夫婦になってから】(一部レビュー)
  
  最終的に「しふくー」にたどり着く短編アニメです。
  
  尺が3分位しかないので、複雑なエピソードは入りません。その代わりに
  無駄を徹底して排除して3分の枠に見事に1話分のシナリオを
  収めています。
  
  最近の3分アニメは30分ものを10分割したような作品が多かった
  のですが、この作品は毎週3分の尺に1話分をきっちりまとめて、
  起承転結を盛り込んだシナリオになっています。
  毎回「良く収まるなー」と感心する作品でした。
  

2017年12月25日月曜日

食戟のソーマ 餐ノ皿(一部レビュー)12話まで

 少年ジャンプで連載中の料理アニメです。
 定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
 本作はTV放映シリーズの3期目です。
 
 公式サイトは↓
 http://shokugekinosoma.com/
 

--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 12話目まで
 
 ・薙切薊(あざみ)による改革の象徴ともいえる組織「セントラル」をの
  セントラルは学園内のいかなる自治組織も認めないという強硬策を
  実行していた。(部活禁止のようなもの)
 
 ・各部活動の代表は自分たちの居場所を守るために立ち上がり、セントラル
  の料理人の食戟を行う。しかしセントラルは強く次々に敗北を喫する。
  創真はセントラルの料理人を撃破。極星寮は守られたが十傑第1席の
  司 瑛士に懐刀になれと誘いを受ける。
 

--- レビュー ---

  人気料理アニメの3期目です。
   
  本作は3期前半と後半で、分割オンエアのようです。
 
  前半はこの12話までで後編(遠月列車篇)は2018年4月からの
  オンエアとなります。
  
  さて、前半のクライマックスはお色気あり、食戟あり、沢山の名場面の
  連続でした。
  
  特に十傑第1席との食戟は、今までの派手な戦いではなく1席のもつ
  風格が漂う一戦となりました。
  
  漫画版とアニメ版では一席「司 瑛士」の風格のある料理のシーンに
  大きく印象が違いました。
  
  どちらも良し悪しではなく、漫画版は「静止画ベース」なので表情や
  背景などを工夫して「静かに料理を淡々と進める姿」を描きました。
  
  アニメ版は「動画ベース」なので頻繁にカットを入れ替えて動きの
  少ない「調理中の司 瑛士」を、創真を気遣う「いつもの司 瑛士」
  そして動きの多い「ギャラリー」と「創真」と対比させて彼のもつ
  静な風格を表現していたと思います。

  真の強者らしい余裕が感じられる演出が両者とも印象的でした。   
   
     
--- 総括 ---
 
  漫画版で司 瑛士との結果は知っていました。

  それでも創真が色々と工夫をして、お菓子まで食材として使いだした
  シーンでは「これは司 瑛士の持たないアイディアで勝ってしまうの
  でわ?」と思わせます。
  
  良い意味でのミスリード(期待感)を誘う良いシーンでした。
  
  これまでの食戟で創真が(奇抜な)奥の手を出したときは「勝てる」
  というここまでの超長い伏線が見事に活かされたシナリオだったと
  思います。
  
  前半は創真の父が、薙切えりなの慕う料理人であり、その父薙切薊が
  青春の友とまで陶酔していた人物であることが判明したところで
  終わりました。
  
  後篇への引きとしては完璧に近く、早くも気になって仕方がありません。
  2018年4月が待ち遠しい作品です。

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  それではみなさん、よきクリスマスを!メリークリスマス。

2017年11月30日木曜日

食戟のソーマ 餐ノ皿(一部レビュー)4~9話まで

 少年ジャンプで連載中の料理アニメです。
 定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
 本作はTV放映シリーズの3期目です。
 
 公式サイトは↓
 http://shokugekinosoma.com/
 

--- 2行で読む ここまでのあらすじ --- 4~9話目

 ・学園祭として催される「月饗祭」が始まった。久我照紀が出店する
  中華料理店に苦戦する創真。しかし、客を効率よく回転させる屋台
  方式と大量の客に対応できるだけの仲間を集い、なんとか久我に
  勝利する。
 
 ・このまま月饗祭が終わるかと思っていた矢先。薙切えりなの父、薙切
  薊(あざみ)が遠月十傑に根回しをしたうえで、学園の支配権を奪取。
  学園に革命がおこり、薙切薊による独裁体制が始まるのであった。
  
--- レビュー ---

  人気料理アニメの3期目です。
   
  3期目のシナリオはジャンプの王道を行く、非常に面白いシナリオ
  となりました。
  
  まずは月饗祭。ヒロイン「田所 恵」と共に試行錯誤を繰り返し
  まさに努力に努力を重ね料理を完成させていきます。
 
  そうして完成した料理を屋台方式で提供し、高速で客を回転させ
  はじめると人手不足に。
  
  ここぞとばかりに、過去食戟を交わしたライバル達が助っ人に
  現れて努力と友情の力で、久我に勝利しました。
  
  ジャンプの三大原則と言われるだけあって、これらが揃った月饗祭の
  シナリオは目が離せないくらいに濃密で面白いシナリオでした。
  
  この作品の凄いところは、この月饗祭をそのまま終わらせず次の
  薙切薊編に繋ぎ目を感じさせずに移行するところです。
  
  いつの間にか薙切薊編に突入し、ライバル側だったもう一人の
  ヒロイン「薙切えりな」が創真陣営に参入。
  
  セントラルという薙切薊が作った組織に、真っ向勝負で挑んで学園の
  危機を創真が救っていく・・・このシナリオの流れは視聴者を一度
  掴んだら離さないという原作のスタイルそのまま、といった感じでした。
   
  
    
--- 総括 ---
 
  えー。総括で初めに書くことではないのですが・・・
 
  男(含む中年)の脱衣率高くないですか。一方美女の脱衣率激減している
  ような気が・・・いや。オジサンが脱いだ方が面白いのでいいのですが
  もう少しサービスカットを・・・(笑)
  
  さて、シナリオについては十分に触れたので、こちらは作画周りの感想など。
  
  まず新OP、いいです。最高。増えてきた主要キャラクタを上手く
  散りばめてちょっとシリアスなバトルアニメのようなノリのよい
  ハイテンポな作りになっています。
  
  料理対決を匂わせるカットがいくつもあって、料理対決ですから当然
  包丁もバンバン振り回すのですが、一度たりとも包丁による鍔迫り合い
  のような「凶器」と見えてしまうようなシーンがないのが、個人的に
  凄く良い印象です。
 
  最期に作画全般ですが、二期同様に丁寧で美しい背景。そしてアニメ
  タッチの簡略絵とリアルタッチのシリアス絵の使い分けが、物凄く
  巧みで、そういう観点で見ても凄い作品だと思います。
  
  何よりも相変わらず料理の作画が上手過ぎて、見るたびに腹が減る
  良アニメです。
 
  まだまだ、楽しめますのでお勧めです。  
  
  

2017年10月12日木曜日

食戟のソーマ 餐ノ皿(一部レビュー)

 少年ジャンプで連載中の料理アニメです。
 定食屋の息子幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
 本作はTV放映シリーズの3期目です。
 
 公式サイトは↓
 http://shokugekinosoma.com/
 

--- 3行で読む ここまでのあらすじ --- 1話目

 ・超エリート料理学校の一大行事「スタジエール(実地研修)」を終え
  一回り成長した創真。次の学校行事は学園祭「月饗祭」であった。
 
 ・一般の客を招き各店舗(クラスや部活動、寮仲間など店舗を構成する
  単位は自由)ごとに売り上げを競うイベントで、赤字になれば退学という
  ペナルティーもあった。

 ・その学園祭を舞台に創真は十傑第八席・久我照紀に、彼の得意ジャンルで
  ある「中華」で挑む。 
 

--- レビュー ---

  人気料理アニメの3期目です。
   
  2期目の終わりから随分待ちましたが、作中では何事もなかったかの
  ように3期目が始まりました。
 
  今度の舞台は学園祭ということで、ひさしぶりに食戟や寮の仲間との
  日常が描かれました。
 
  
  今回はガッツリ十傑との対決が描かれるようで、相手は第八席・久我
  のようです。
  いままでの「威圧系」敵対人物ではなく、表情豊かでひょうひょう
  とした人物です。
 
  これまでも脇役として登場していましたが、直接対決となりました。
     
  1話目というよりは2期目の続きと言った感じが強いシナリオで
  基本的に登場人物や設定に関しては(一応説明はしていますが)知って
  いる前提になっています。
  
  そのため、すぐに話の根幹に触れ始めるので2期視聴者にとっては
  とても良い脚本だったと思います。
 
  2期未視聴の方は、ジャンプコミックス(書籍)かWEBのあらすじ
  などで一通り人物と世界感を見ておくと凄く楽しめると思います。
 
 
    
--- 総括 ---
 
  前期の食レポアニメ「異世界食堂」のやわらかい感じとは対照的に
  
  激しい攻めの姿勢の料理アニメ「食戟のソーマ」が今期は帰ってきま
  した。
 
  前期の前半は導入部に、同じジャンプ系アニメのパロディを仕込むなど
  かなりアニメ的な新規獲得演出が付加された感じでした。
 
  今期はかなり原作に忠実というか、漫画という静止画をアニメという
  動画に正面から書き起こしたという印象です。
 
  あくまでもメインはシナリオで「アニメ的追加要素」が強くなり過ぎない
  ようにバランスよく配慮された丁寧な1話目でした。
  
  にしても中華研の部員が一斉に鍋を振るシーンが、あまりにもニコ生
  っぽくて思わず笑ってしまいました。狙ってMMDっぽくしたので
  しょうがそこまで丁寧なアニメ作画だったので不意打ちでした。
 
------ 補足 --------
 
  MMD:MikuMikuDance  

      主に初音ミクなどの3Dキャラを使い3Dアニメーションを
      作るソフトウエア。
    
      初心者でも触りやすいため、比較的経験の浅いクリエイターが
      練習でつくったアニメーションが多数投稿されいる。
  
      そのため、3Dの動きが10年くらい前の3Dアニメのような
      独特の動きであることが多い。
    
      ちなみに熟練するとかなりの良クオリティー作品まで作成できる
      優秀なソフトウエアです。