<あらすじ>
突然の“追放宣告”をきっかけに、再び運命の歯車が回り出す――。
王太子レグルス・ガルダナを陰で支えてきた宮廷魔法師アレク・ユグレット。
かつての仲間と再び出会い、伝説のパーティーが再集結する。
新たな物語が幕を開ける――。始めよう、新しい伝説を。あの日の続きを。
<レビュー>
今のところ、王道の「追放系ファンタジー作品」という印象です。補助魔法に徹するように命じられ、その通りに戦っていた主人公が、王太子から無能とみなされて追放される、という導入は、ある意味このジャンルのお約束とも言えるでしょう。
物語は、かつての仲間と再会し、冒険者として再スタートを切る形で始まります。作画も安定しており、特にキャラクターの表情描写が豊かで、喜怒哀楽の表現に力が入っているのが印象的でした。声優陣の演技とも相まって、キャラクターの感情や個性がよく伝わってきます。補助魔法専門と思われた主人公が、実は攻撃にも長けた万能タイプだったという設定も、王道でありながら安心感のある構成でした。
追放系の作品はすでに飽和気味のジャンルですが、その中で生き残るには「強烈な個性」か「安心の王道」が求められます。本作は後者の道を選んでおり、視聴者が期待する展開をきちんと抑えてくれている点が魅力です。
また、1話時点でヒロインがすでに主人公に強い好意を持っている様子も描かれており、今後のラブコメ展開や王太子パーティー側の混乱・焦燥も含め、物語としての広がりが感じられました。
まだ1話のみの評価ではありますが、王道の追放ファンタジーが好きな方には安心しておすすめできる作品です。まずは2話目以降の展開を楽しみに視聴を続けてみたいと思います。
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