ドラゴンクエスト10の妖精図書館という、特殊な空間で展開されるクエストの
2話目です。DQXの配信クエストのレビューは1年ぶり?位ですが非常に
面白いクエストなので紹介します。(極力ネタバレを避けますが、若干のネタバレを
含みます)
クエスト紹介は↓
http://hiroba.dqx.jp/sc/topics/detail/390e982518a50e280d8e2b535462ec1f/
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【ゲームシステム】
ドラゴンクエスト10のメギストリスの都にある井戸から特殊エリアに入れます。
今回の配信は、「妖精図書館シリーズ」の2話目なので、1話目が未プレイの場合は
1話目から遊ぶことが出来ます。
この図書館クエスト中は、操作する自キャラがクエスト専用のキャラクターに
変わります。レベルや装備も固定になりますので、普段のレベルや装備は一切
関係なくプレイすることができます。
ゲームシステムも通常のクエストとは変更になり、自キャラを育てて強敵を倒す
スタイルから、プレーヤー自身が試行錯誤して謎を解き明かしてストーリーを
進めていく形になります。
自キャラのステータス的な強さは、ほぼ無意味です。仕掛けられた謎を解かない
限り進むことはできません。(むしろレベルすらあがりません)
今回は鏡をうまく使って、ゴールへ光を導くパズルゲームのような作りになって
いました。
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【感想】
待ち望んだ妖精図書館シリーズの続編です。管理人の中では、この「妖精図書館
シリーズ」と「ミステリーシリーズ」はとても期待度が高く配信されると真っ先に
プレイしにいくクエストです。
醍醐味は、オンラインゲームの中で、オフラインゲームのようなゲームシステムを
楽しめることです。
管理人のように、高難易度の最新コンテンツが遊べないプレイヤーでも、装備も
レベルも一切不問で遊べるところも気に入っています。
内容的にも製作側の工夫が直接感じられて、製作者が「このクエストを解けるかな?」
と仕掛けてきたものに対して、プレーヤー側が「やってやんよ!」と受けてたつ
ような構造もよいところです。
第一話に比べて、第二話は謎解きが本格的になってきていて、難しいクエストでし
たが、やり応えは十分でした。
正直、最後の鏡部屋は10年ぶりくらいに方眼紙にマップを書きました。なぜなら
サブキャラでもプレイするので、試行錯誤した過程と結果を残しておかないと
2回目も苦戦すると踏んだからです(笑)
実際はネット社会ですので、攻略サイトが答えを公開してくれて、それをみれば
済む話なのですが、管理人としては、こういう熱のこもったクエストに対しては
答えはサイトに頼らず、自分で答えを出して楽しむことで、作成者の熱意に答え
たいという思想です。
総括>>
2話目は非常に盛り上がるシーンで「つづく」になりました。明日にでも3話目が
プレイしたくてたまりません。
しかし、この手のクエストは作成に時間も手間もかかると思いますので、また半年
から1年くらい「おあずけ」になりそうです。
今から次回作が楽しみです。ミステリークエスト(ジュレットの桟橋から受注でき
ます)も面白いので妖精図書館からプレイしたご新規様は是非こちらも!!
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