と現実世界を区別しない天然系少女だった。オンラインゲームをテーマにした学園ラブ
コメディです。
原作はWEB小説(のちにコミカライズ)↓
http://dengekibunko.jp/title/netoge/
公式サイトは↓
http://netogenoyome.com/
--- 5行で読む この回のあらすじ ---
・毎日のように西村のクラスにやってきて、「旦那さま」とラブラブな亜子
・次第に慣れてくる西村だが、「ネットとリアルは別」という考えを理解しない亜子に不安
を覚える。
・ルシアン(西村)はゲームないで知り合った社会人プレーヤー「ねこひめ」に相談してみる
・ねこひめの助言もあって、亜子を説得する西村。しかし亜子に「誰に何を言われました?」
と逆に詰め寄られてしまう。
・亜子はルシアンと密会していた「ねこひめ」を呼び出してリアルで対決・・・かと思えば
なんと「ねこひめ」の正体は西村のクラスの担任である「斉藤結衣先生」であった!
--- レビュー ---
亜子の嫉妬回です。ルシアン(西村)とねこひめ(斉藤先生)が色々と相談していることを
嗅ぎ付けて、純粋に嫉妬してしまいます。
その嫉妬に加えて、「ねこひめ」は「ルシアン」が昔ゲーム内で「プロポーズ」した相手で
その時に、ねこひめは「私、ネカマで中身おっさんだから」と嘘をついて振ったことに
さらに「ルシアンの純情をもてあそんだ!」と怒りまでプラスされてしまいます。
そんな亜子の状態ですので、亜子の表情が「喜怒哀楽」さまざまに描かれていて、表情の
描画がとてもよい話となりました。
また、ルシアンとアコの「夫婦漫才」風なリア充コントも、1話~2話でキャラが固まって
きただけに、面白さが増しておりラブコメディとして、とても上手にネットゲームを絡めた
作品になってきました。
脚本では、徐々に亜子のリアルな家庭環境も明らかになりつつあって、シリーズ後半では
なにか絡みが出てくるのでしょうか。
新レギュラーに「ねこひめ」を加えて、さらに面白くなってきました。
--- 総括 ---
管理人の予想では、ねこひめの正体は「茜(シュヴァイン)の親友であるピンクの髪の毛の女子
思っていました。 預言者育成ゲームだったら「正解!」でしたね(笑)
ネットゲームの世界で女性だとバレるとやはり面倒なようで、多くの男性プレーヤーは
リア充でないからゲームの世界に没頭してるので、異性だとバレればその熱意が
女性プレーヤーに向くのでしょうか。
でも、それを割り切って「完全姫プレイ」っていうのも楽しそうですよね。ボスもダンジョン
も男性プレーヤーに「ついていく」だけで全てクリアー(笑)
むしろ「ストーリーを純粋に楽しみたいタイプのプレーヤー」には憧れの環境なのでは
ないでしょうか。
そういえば、脱線しますが、初心者大使の上原りゆきさんも「初見の敵とは1度戦って
見るけれど、積極的に敵と戦いたくはあまりない」と言っていました。
オフラインのRPGを好み、世界感やストーリーを重視するプレーヤーにとって「敵」は
文字通り「ストーリーの進行を邪魔をする【敵】」そのまんまなのかも知れませんね。
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