2016年8月31日水曜日

企画・【DQX】タロットデッキ 考察

こんばんわ!

 管理人の緑茶です。本日の記事は「企画・【DQX】タロットデッキ 考察」です。
 
 前回のアップデートにて待望の新職業、占い師が実装されました。
 
 この占い師ですが、タロットデッキを自分で組み立てて攻撃する新しいスタイルの職業に
 なっていました。
 
 そこで、管理人が試行錯誤(一部まだ完成していない)デッキの構成など紹介してみようと
 思います。
 
 
 第1章 占い師の特徴
 
  装備可能な武器:片手剣+盾、鞭、棍、弓
  装備可能な防具:魔法使い系(いわゆる布系)
  
  ステータスの傾向:魔法使いを■5とした場合
  ・HP   ■■■■■□□□□
  ・MP   ■■■□□□□□□□
  ・攻撃力  ■■■■■□□□□□
  ・守備力  ■■■■■□□□□
  ・攻撃魔力 ■■■□□□□□□□
  ・回復魔力 ■■■■■■■□□□ ←注意!高く見えますが基本が魔法使いだからです。
  ・ちから  ■■■■■□□□□□
  ・みのまり ■■■■■□□□□
  ・すばやさ ■■■□□□□□□□
  ・きようさ ■■■■■□□□□□

 
  このようになります。一言でいえば前衛で戦うにはHPと守備力が低い。
  後衛で戦うには攻撃魔力、MPが少ない。
  
  多彩な武器を持てますが、それを主軸に戦うには防御力が低すぎますので
  武器はおまけで、基本的にタロットで戦うスタイルが主軸。
  というイメージです。


 第2章 占い師の立ち位置
 
  では戦闘における占い師のポジションです。
  
  占い師は硬い鎧が装備できないので、直接攻撃を受けない「後衛職」が前提にな
  ります。
  
  候補としては、回復(蘇生)・補助・遠距離攻撃が役割になります。
 
  しかし、回復(蘇生)は「確実性を重視される職業」です。適切に回復・蘇生しな
  ければPTが安定しません。
  
  タロットという「運」の要素に左右されがちな占い師は「できなくもないけれど
  僧侶と賢者には及ばない」といった感じです。
  (特にベホマラーにあたる太陽のカードが2枚しか持てないのが致命的です)
  
  そこで、占い師は多少「運」に左右されてもリカバリー可能な、補助役と攻撃役を
  担うのが良いポジションになります。(と思います)

 
 第3章 タロットの種類
  
  タロットは19種のモンスター系統と21種のアルカナの組み合わせです。
  全部覚えるのは大変ですので、必要なモノだけ覚えます。
  基本的に、すべてのカードはのランクは最高まで上げます(SもしくはSS)
 
  攻撃型占い師に必要なモンスター(カッコないは最低ランク時の名称)
 
  ベビンゴサタン(つかいま)    :攻撃魔力上昇
  マッドスミス(くさったしたい)  :タロットの効果範囲拡大
  ミケまどう(ベンガルクイーン)  :タロットの射程距離上昇
  スイーツトロル(トロルキング)  :テンションアップ
  スウィートバッグ(おどるほうせき):タロット使用時%未消費
  エンゼルスライム(エンゼルスライム):特技で手札に入る
  わたぼう(わたぼう)       :戦闘開始時必ず手札に入る
 
  これだけです。
  攻撃型占い師に必要なアルカナ(カッコないはデッキに入れられる枚数)
  
  隠者(4) 単体に闇攻撃+雷耐性低下
  罪人(2) 単体に闇攻撃+敵に悪い効果で威力上昇
  正義(2) 単体に光攻撃
  戦車(2) 単体に無属性攻撃+自分に良い効果で威力上昇
  塔 (4) 範囲に雷攻撃+闇耐性低下
  死神(2) 範囲に闇攻撃+呪い
  戦車以外は攻撃魔力によって威力が上昇します。
  
  全部入れても16枚なので4枚は攻撃以外のアルカナを入れることができます。
  
 
 第4章 組み合わせ
  
  タロットカードはモンスターとアルカナを組み合わせです。
  
  この時にアルカナ効果に必要なモンスターを組み合わせることで無駄なカードを
  減らします。

  例えば塔や死神のように範囲攻撃であれば、タロットの効果範囲が拡大する
  マッドスミスや威力の上昇するベビンゴサタンやスイーツトロルを組み合わせます
 

 第5章 攻撃型 占い師のデッキ
  
  では結局どういうデッキが良いのか管理人なりの結論です。
  
  汎用攻撃デッキ
 
   ベビンゴサタン (塔)  :攻撃魔力上昇(4枚)
   ベビンゴサタン (死神) :攻撃魔力上昇(1枚)
   ミケまどう   (死神) :射程上昇  (1枚)
   ミケまどう   (隠者) :射程上昇  (4枚)
   マッドスミス  (節制) :範囲上昇  (2枚)
  ★マッドスミス  (教皇) :範囲上昇  (3枚)
  ★スウィートバッグ(月)  :幻惑    (1枚)
  ★スウィートバッグ(愚者) :ダメージ上昇(1枚)
  ★エンゼルスライム(太陽) :回復    (1枚)
  ★エンゼルスライム(審判) :蘇生    (1枚)
  ★わたぼう    (力)  :開幕範囲バイキルト(1枚)

  あえて発動が運に左右される「テンション系」は外しました。
  攻撃は塔(範囲)+死神(範囲)+隠者(単体)で行います。
  
  教皇で全員のHPを回復しつつ攻撃するスタイルです。
  タロットの射程と範囲はかなり強化されているので、基本は敵の射程外から攻撃
  する戦法になります。
  
  開幕で全員にバイキをかけることができ、エンゼルを使うと「範囲蘇生」と「範囲
  回復」が手札に入るので緊急蘇生役になることができます。
 
  また、自分がターゲット以外の場合は月や愚者で敵の弱体化もできるので、旅芸人
  と魔法使いのイイところを集めたような汎用的なデッキです。
  (テンション派の人はベビンゴサタンをスイーツトロルにすればOKです)
  
  しかし、20枚中10枚しか攻撃タロットがないので、攻撃力は少し控えめです。
 
  攻撃に特化したい場合は、★の部分を下の■に入れ替えます。
 
  ■スウィートバッグ(正義) :攻撃時50%でタロット未消費(2枚)
  ■スウィートバッグ(罪人) :攻撃時50%でタロット未消費(2枚)
  ■スウィートバッグ(戦車) :攻撃時50%でタロット未消費(1枚)
  ■マッドスミス  (戦車) :攻撃(1枚)  
  ■マッドスミス  (愚者) :ダメージ上昇(2枚) ※敵が複数の場合
   エンゼルスライム(愚者) :ダメージ上昇(2枚) ※敵が単体の場合
   
  これにより、すべての攻撃系アルカナが入ります。またスウィートバッグは使用
  しても50%の確率で残るという性質上オーラ状態なりやすく、火力としても
  大きく向上します。
  
  ただ回復・蘇生・バイキは一切できませんので緊急時はアイテムで切り抜ける
  スタイルになります。
  
  純粋に魔法使いのような戦い方をしたい人にはこちらがお勧めです。

 
 第6章 最後に
  
  今回掲載したデッキは、管理人が汎用的に使いやすいデッキです。しかし特定の
  モンスターや場面(例えばピラミッド)などに的を絞ればもっと良いデッキは
  無数にあると思います。
  
  この記事をもとに、色々アレンジしてドラクエ10を楽しんでもらえればうれしい
  かぎりです。
 
  

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