2016年8月12日金曜日

ドラゴンクエスト夏祭り2016(前編)

こんばんわ! 管理人の緑茶です。
 
 本日、明日と2日に分けて先日配信されたDQX夏祭りのレビュー(というより感想)を
 掲載したいと思います。
 
 激しく私見を含みます。基本的に敬称略です。

 では早速、ドラゴンクエスト夏祭り2016(前編)の掲載です!

 ※8/13 2:00 更新:文章のおかしい部分を若干(?)修正しました。
 ※8/13 2:30 更新:さらに加筆修正しました。何度も差し替えてすみません。
--------
 
 まずTSでご覧になった方、そしてこれからご覧になる方にお知らせしたいのが、普通に
 パソコンでTSを再生すると「実は真の冒頭から再生されていません」
 
 タイムライン上00:00になっていますが、実は-10:00(マイナス10分)が
 本当のスタートです。
 
 これにはちゃんと理由があって、番組としては00:00スタートで正しいのです。
 しかしTSには第五期初心者大使による「前説」部分も収録されているのです。
 (会場に行っていない視聴者への細やかな配慮だと思われます)
 
 ただ前説なので、本来の番組内容ではないのでマイナスのタイムラインに入っているのだと
 思われます。
 
 というわけでスライドバーを戻してマイナス10分にすると、5期大使の前説からスタート
 できます。
 
 DQXイベント番組史上初の卒業当日大使による前説です。そもそも「前説」などは地上波
 では絶対に見れない部分なのでニコ生ならではの良さを感じます。
 
  
 今年の夏祭りのMC&スペシャルゲスト登場シーンは、竜王&あくま神官のコスプレでした
 どっぷり芸人オールナイトでも使用されたクオリティの高い衣装です。
 
 ドラゴンクエスト30周年ということで、スクエニも気合をいれているのでしょう。
 
 続いて18人もの「歴代初心者大使」が大集合。今年は阿見201も参加してくれました。
 初代から大使企画を見ている立場からすると、全員が同じ舞台に並んでいる光景それだけで
 「おおぉ」と思ってしまいます。
 
 
 紹介も終わり最初の企画は・・・

 ※幕間の石川竜太郎のコーナーは後編の最後にまとめます。
  



 【あかほり先生と行く「ポーリーランド3」】
 
 ハウジングの達人あかほり先生が今年もハウジング(正確には住宅村の1区画を全て購入し
 た大規模なテーマパーク作成)を披露してくれました。
 
 なんと、パラパラ漫画形式によるPV付です!
 
 このパラパラ漫画形式ですが、実は以前管理人も動画を作るときにちょっと考えたことの
 ある手法です。
 
 そもそもの発想は住宅村を使った動画を作ろうとすると、どうしても「住宅村配信NG」という
 制約が障害になってしまいます。
 
 そこで苦肉の策で考えたのが、公式にOKとされている写真撮影機能を使って、静止画を
 つなげて動画を作ろうという発想でした。
 
 しかし試しに少しやってみたところ、この方法である程度の動画を作るという作業が
 「想像絶するほど大変」という事が判明して、断念した記憶があります。

 ところがさすがあかほり先生。巧みにシーンをつなげてちゃんとしたシナリオ性も尺もある
 PVになってました。

 ハウジング自体も、住宅村の1区画全体を使った企画と、それを構成する個々の家の
 コンセプトが細部まで作りこまれていて、素人には作り上げることのできない「プロの仕事」を
 見ることが出来ました。
 
 家の中などは、何がどう使われているのか想像もできないハウジングなので、ハウジングファン
 の方は必見だと思います。
  
 ポーリーランド3は、ガタラ住宅村の水没遺跡地区13579丁目なので興味のある方は
 足を運んでみては如何でしょうか!
 
 行ってみると、配信ではあまり映らなかった庭なんかにも遊び心があります。
 


 さて、次の企画は・・・
 
 【当日の強さは「Ⅳ」!「ダークキング討伐TA対決!」】

 2016年夏現在において最強のエンドコンテンツに「初心者大使」「ゲストチーム」「開発
 陣チーム」が挑むという企画です。
 
 ニコ生の個人配信やYouTubeなどを見ないプレーヤーは、この最強のダークキング(Ⅳ)を
 見たこともない人も多かったのではないでしょうか。
 
 TA(=タイムアタック)とありますが、生き残れたのは初心者大使チームだけという結果で
 さすが最新エンドコンテンツという風格でした。
 
 管理人的にはダークキング(I)=最弱とも戦ったことがないので、戦闘についてはコメント
 できませんが、これを見たチムメン曰く大使チームは相当立て直しが上手いそうです。
 
 配信的にはまず「開発陣チーム」の粘りが熱かったです。特に中盤の戦士の「りっきー」だけに
 なったりしながらも、世界樹を最短距離にいるプレーヤーに使い少しずつ立て直していく
 あたりは手に汗を握るバトル配信でした。
 
 そして「初心者大使チーム」は唯一討伐経験がある(自称?)バトル総監督の「ゆうじ」を
 含めたガチ勢選抜で挑戦。
 
 もう各キャラのステータスがすでに凄い。サポで酒場に居たら速攻で借りるレベルです。
 
 PS(プレーヤースキル)も私の知ってるドラクエとは違う、超高速コマンド選択&超的確な
 キャラ移動で見ごたえ十分でした。
 

 
 そして、一部最後の企画は

 【祝4周年!「今だから話せる!ボツネタ祭!」】
 
 来ました開発裏話。こういうの大好きです。
 
 今回は開発段階でボツになったモーションなどが披露されました。こういうのを見ると
 プレーヤーが遊べる状態になるまでに数多くの試作がるのが分かって良いです。
 
 また、今回の動画は作り手の情熱というか頑張りが見えつつも、遊び心がちゃんとあって
 作業的にゲームを作っているのではなく、楽しんでゲームを作っている感じが好印象でした。
 
 個人的には○すぎるネルゲルさまは、像でイイでの欲しいです出来栄えでした!特に
 タオ○○○○風のネルゲルの表情は最高でした。
 
 また配信的にはひな壇に堀や阿見という芸人組に加えて女性大使やゲストという感じで
 色んな観点から「ツッコミ」が出来る配役になっていて、齋藤力Dの言わんとするボツネタの
 面白さをもれなく拾ってくれる楽しい企画でした。
 
 あれだけ分かりやすく笑いにしてあれば、開発映像に興味がない視聴者でも十分に面白いと
 感じると思います。

----

 さて、前半は以上で終了となります。

 後半は明日掲載予定ですので、よろしければお付き合いお願いします。 m(_ _)m

0 件のコメント:

コメントを投稿