声優あさのますみさん原作の声優お仕事系アニメです。
原作はコチラ↓
http://hajime-mashite.com/
アニメは↓
http://soregaseiyu.com/
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12話
【あらすじ】
Aパート>>
前回の終わりに足を捻挫してしまった「いちご」は、その事を他のスタッフに話さない
でほしいと、双葉とりんにかんこうれいを敷く。
双葉は一度は納得したものの、やはりいちごの足の状態に不安を覚えモヤモヤとした
日々が続く。ある日、仕事で一緒になった堀江由衣に(理由は話さなかったが)ライブが
不安だと相談する。
堀江からユニットでライブをするのであれば、ユニットのなかで色々分かち合えるから
楽しむといいよとアドバイスをもらう。
その言葉が後押しになり、双葉はいちごの足の状態をスタッフに伝えようと決意する。
次の練習にて足の話をしていると、プロデューサーがちょうどやってきたので意を
決していちごは自ら足の怪我を告白した。
騒然とするが、イヤホンズは一丸となって乗り越えるべく、ダンスなどには、いちごの
負担を減らす変更を行い、練習再開し汗を流すのだった。
Bパート>>
ついにライブ当日となりました。
いちごの足は完治しなかったが、テーピングを使ってなんとか舞台には立てるように
なっていた。
テーピングを隠すために衣装も少し変更して、ついにライブの幕が開いた。
いちごの負担を減らした変更が功を奏し順調に進むライブ、たまにいちごがもつれたり
したものの、お互いをうまくフォローすることでアンコールも無事に終えることが出来た。
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【感想】
Aパートでモヤモヤは解消し、全力でライブに挑む見ごたえのある回でした。
もちろんライブシーンのBパートは作画の情熱が伝わってくるいいパートでした。
Aパート>>
足の怪我を隠そうとすることがプロとして正しいのか、管理人(緑茶)には
判りませんが、隠そうと思いたくなる心理描写がうまく書かれているので
感情移入ができたました。
作中で衣装一着50万と話が出ていますが、3人で150万ですかー。高!
チケット代が3500円だとしても会場キャパ500人なので、175万しかチケット収入が
ないの計算になります。出演者へのギャラや会場代、スッタフ代、経費などが
残りで賄えるとは思えないので、こういうライブ企画とは会場でのドリンクや
グッズ販売などで利益が出るビジネスモデルなのでしょうか。
Bパート>>
ほぼライブ一色となりました。アニメーターのみなさまお疲れ様でした。
いまどき珍しく、群集がCGでなはいようで、一人ひとり顔の違う観客が
サイリウム(色の付いた棒)を振るシーンは今見るとそれだけで胸熱ですね。
ライブシーンもカメラワークが凝っていってスピード感のあるいい演出でした。
さすがに回り込みとかはありませんでしたが、それでも小さな旗を持って3人が
踊るシーンや、曲中にポジション変更が発生するシーンなど監督や作画の人たちが
もてる戦力で、いかにライブ感を表現できるのかという意気込みのような
ものも感じました。
総括>>
エンドクレジットに名前があるのでどこかに居たらしい「あさのますみ」(原作者)
見つけられませんでした。残念…
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