2015年10月4日日曜日

それが声優! 第12話「ライブ」

声優あさのますみさん原作の声優お仕事系アニメです。
 
原作はコチラ↓
 
http://hajime-mashite.com/
 
 
アニメは↓
 
http://soregaseiyu.com/
 
 
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12話
【あらすじ】
 
 
 Aパート>>
  
  前回の終わりに足を捻挫してしまった「いちご」は、その事を他のスタッフに話さない
  でほしいと、双葉とりんにかんこうれいを敷く。
 
  双葉は一度は納得したものの、やはりいちごの足の状態に不安を覚えモヤモヤとした
  日々が続く。ある日、仕事で一緒になった堀江由衣に(理由は話さなかったが)ライブが
  不安だと相談する。
  
  堀江からユニットでライブをするのであれば、ユニットのなかで色々分かち合えるから
  楽しむといいよとアドバイスをもらう。
  
  その言葉が後押しになり、双葉はいちごの足の状態をスタッフに伝えようと決意する。
  
  次の練習にて足の話をしていると、プロデューサーがちょうどやってきたので意を
  決していちごは自ら足の怪我を告白した。
  
  騒然とするが、イヤホンズは一丸となって乗り越えるべく、ダンスなどには、いちごの
  負担を減らす変更を行い、練習再開し汗を流すのだった。
 
 
 Bパート>>
  
  ついにライブ当日となりました。
  
  いちごの足は完治しなかったが、テーピングを使ってなんとか舞台には立てるように
  なっていた。
  
  テーピングを隠すために衣装も少し変更して、ついにライブの幕が開いた。
 
  いちごの負担を減らした変更が功を奏し順調に進むライブ、たまにいちごがもつれたり
  したものの、お互いをうまくフォローすることでアンコールも無事に終えることが出来た。
   
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【感想】
  Aパートでモヤモヤは解消し、全力でライブに挑む見ごたえのある回でした。
  もちろんライブシーンのBパートは作画の情熱が伝わってくるいいパートでした。
  
 Aパート>>
  
   足の怪我を隠そうとすることがプロとして正しいのか、管理人(緑茶)には
  判りませんが、隠そうと思いたくなる心理描写がうまく書かれているので
  感情移入ができたました。
 
   作中で衣装一着50万と話が出ていますが、3人で150万ですかー。高!
  チケット代が3500円だとしても会場キャパ500人なので、175万しかチケット収入が
  ないの計算になります。出演者へのギャラや会場代、スッタフ代、経費などが
  残りで賄えるとは思えないので、こういうライブ企画とは会場でのドリンクや
  グッズ販売などで利益が出るビジネスモデルなのでしょうか。
 
 Bパート>>
 
   ほぼライブ一色となりました。アニメーターのみなさまお疲れ様でした。
  
   いまどき珍しく、群集がCGでなはいようで、一人ひとり顔の違う観客が
  サイリウム(色の付いた棒)を振るシーンは今見るとそれだけで胸熱ですね。
  
   ライブシーンもカメラワークが凝っていってスピード感のあるいい演出でした。
  さすがに回り込みとかはありませんでしたが、それでも小さな旗を持って3人が
  踊るシーンや、曲中にポジション変更が発生するシーンなど監督や作画の人たちが
  もてる戦力で、いかにライブ感を表現できるのかという意気込みのような
  ものも感じました。
   
  
総括>>
  
  エンドクレジットに名前があるのでどこかに居たらしい「あさのますみ」(原作者)
  見つけられませんでした。残念…

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