・・・全話レビューする気はないと書いておきながら11話目のレビューです。
学校で暮らす「学園生活部」を中心とした、日常系アニメ・・・を装った
ホラーアニメです。
【あらすじ】
Aパート>>
ついにバリケードが破られてゾンビが進入する。ゆきの前にも
友人だった娘のゾンビが迫り来る。
やがてゾンビは校舎中を徘徊するようになり、屋上にも到達する。
避雷針を触るゾンビに落雷が発生し、折れた避雷針が発電設備を
破損することで火災が発生し電力供給が止まる。
その状況で薬を入手すべく、「みーくん」は単身で地下の非難区画を
目指していた。
地下室についたみーくんを待ち構えていたのは、めぐねえのゾンビだった
みーくんは若干躊躇するものの、めぐねえを撃破したのだった。
Bパート>>
めぐねえを撃破したみーくんは、救急箱を発見する。しかし、帰還する
みーくんにゾンビ達が襲い掛かり、狭い小部屋に篭城を余儀なくされる。
一方、部室に隠れていたゆきだが、めぐねえの魂(声?)に勇気付けられて
放送室に向かって歩き始めた。
---
【感想】
最終話1話前になりました。絶体絶命の状況ですがどうやら全滅エンドの
確立は下がったようです。
Aパート>>
みーくんが「くるみ」と同じように地下室を目指すのですが、二人の戦闘力の
違いを表現することで、くるみのときよりも「ゾンビに出会ったら危険」な
緊張感をうまく引き出しています。
追い討ちを掛けるように電力が使用不能になり、状況はどんどん危機的な
状態になってきました。ここでまた素朴な疑問が…避雷針は屋上のさらに上
時計塔の上にありました。たしかあの場所は梯子でしかいけないはずですが
バリケードを上ることが出来ないほど鈍重なゾンビがどうやって登ったので
しょうか(汗)
Bパート>>
因縁のめぐねえ戦は、あえて「戦闘」にフォーカスせず、めぐねえを楽にして
あげるための「儀式」として描かれていたのが印象的でした。
ずっと生徒を思い、死後もノートに名前を書くほどにゆき達の身を案じていた
めぐねえの最後を描くのには最高の描き方だったと思います。
そして救急箱を手に入れたみーくん。ピンチではありますがきっと「ゆき」が
放送室から大音量をだして救出してくれるのでしょう。
ただ、治療薬ではなく「初期感染者用実験薬」と言っていたのが少し気になります。
聞き違いならいいのですが。
総括>>
次は最終話です。逃げ出したゾンビ太郎丸と「初期感染者用実験薬」の伏線が
どう回収されるのか楽しみです。
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