少年ジャンプで連載中の料理アニメです。下町の定食屋の息子
幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
Aパート>>
前回の引きで熟睡している主人公は、鍋のにおいで目を覚ます。
その時、地味な下処理を続けていた田所だが、アンコウの吊るし切り
という難易度の高い処理を鮮やかに行い実力を示す。
やがて時は過ぎ、予選の調理時間は終了し審査に移るのだった。
Bパート>>
一人目の審査が始まる。それに合わせて主賓の審査委員長以外の
審査員の紹介も行われ料理界重鎮であると明かされる。
注目の1人目は100点中33点。
その後も次々と40点以下の採点が下されるさなか、貞塚ナオのくさやを
使った激臭カレーの審査が始まる。
この激臭カレーは、見た目や臭いとは裏腹に84点という高得点を
たたき出す。
高得点の跡に審査に挑んだのは、えりなの秘書である新戸緋沙子であった。
新戸の料理は見た目こそインパクトが薄いが、薬膳の知識を駆使したカレーで
審査員を満足させ92点を叩き出す。また、この料理を口にした貞塚の
混沌とした心までも浄化する完成度の高い料理だった。
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カレー勝負編に第3話です。
主人公以外の料理がクローズアップされた回となりました。
Aパート>>
前回の最後で「主人公が予選中に寝てるー!」で終わっておいて
今回「鍋が煮えたので起きましたー!」で始まる。視聴者に煽りを入れて肩すかす
だけで、一体なんの意味があるのだろうと思ってましたが気がつきました。
このくだりがないと、今回主人公が一切出てこないということに!!!
と言うわけで、カテゴリ上Aパートに入れてますが実際はOP前のエピソード
だけで主人公は出番終了。
続いて田所さんのあんこう吊るし切りエピソードに。このあんこうを使って
どんな料理ができるのか楽しみです。
色々な部位に取り分けていたので、複数の部位を使い分けるつもりなのでしょうか。
Bパート>>
審査開始
完全にモブキャラの一人目、まぁ彼がこの審査の物差しになるわけですから
きっと惨敗するんだろうなぁと思いつつ見てました。
こういった当て馬的なキャラクターにもちゃんと「石渡拓己」という名前と
「高等部1年」という肩書き、さらには、「たらこ唇」に「どや顔」といった無駄な
パーソナリティを付加するところ、製作の作品への熱量が伝わり本当に大好きです。
予想通り、石渡「どや!」からの「33点」落ちでしたが。
物語は今まで謎の人物だった貞塚と、えりなの秘書である新戸の話になりました。
貞塚のくさやを使った激臭カレーを闇属性とするのならば
新戸の薬膳を使った四物湯(しもつとう)カレーは光属性という所でしょうか。
臭いにしても、薬膳の効果にしてもアニメで表現するのが難しい料理なのでどう表現
するのかなと思いましたが、まさかの北斗の拳のような表現で笑いました。
総括>>
次回は主人公回でしょうか。このままストーリーとともに料理界の重鎮は増え続けて
いくのでしょうか(笑)増えますよね。こればかりは格闘アニメの強敵と同じく
主人公が世界の中で存在して行く上で、必要なキャラクターなので。
主人公のライバルも、料理も楽しみですが増え続けるであろう重鎮達をどう書き分けて
行くのかも楽しみです。
アニメ版のリンクはコチラ↓
http://shokugekinosoma.com/
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