2015年9月11日金曜日

食戟のソーマ 22話「日常を越えるもの」

少年ジャンプで連載中の料理アニメです。下町の定食屋の息子
幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
 
【あらすじ】 
Aパート>>
 
 予選Bブロック(30名)の審査が続く、得点が伸びない中
 北条が「ボォルオ カリー チャーハン」で87点
 吉野が「ジュビレ カレー」で86点
 と高得点が出始める。

 そこに兄弟で選抜に選ばれたアルディーニ兄弟の直接対決が始まる。
 先行の弟が「カルツォーネ」で86点
 後攻の兄が「パスタ」で90点と接戦を繰り広げる。
  
 
Bパート>>
 
 激戦のBブロック。

 アリスが食感と温度を駆使した「フォアグラカレー」で95点と
 1位に踊りでる。
 
 ついに審査は最後の一人、田所の「あんこうのどぶじるカレー」と
 なる。
 
 大方の予想に反し、審査員の心に響いたその料理は88点となり
 見事に田所は予選突破となった。 
 
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【感想】
 
カレー勝負編に第4話です。
 
引き続き、主人公以外の料理がクローズアップされた回となりました。
 
 
Aパート>>
 
 準レギュラー陣の審査がはじまりました。
 
 ものを書く身でまず思うのは、こういう料理モノの審査シーンはエグイ(笑)
 
 何がエグイかというと、まず出演キャラ分の料理の考案、点数の配分
 そして何といってもエグイのが「ホメ方」です。
 
 料理は、色々切り口を考えればまだイイのですが、ホメ方は難しいです。
 
 とりあえず全て「旨い!」ので「旨い」以外の言葉で表現を補足するのですが
 この言葉の引き出しがとても多く要求されます。
 
 簡単に考えると、料理の数×審査員の数なので例えば5品を5人が評価する
 となると、5×5で25通りのホメ言葉を用意しないといけないのです。
 
 1つのお題(今回はカレー)のホメ言葉を25通り考えると思えば、この
 エグさが伝わるかと思います。
 
 
Bパート>>
 
 引き続きの審査です。
 
 しかしこの選抜会って30人も1日で審査するんですね。一人一口20gで
 審査しても30人分で600g。
 
 作品中では完食している料理もあるので1キロ(1000g)程度でしょうか。
 
 食べれなくもないですが、審査員も中々大変そうですね。
 
 物語はアリスと田所の審査になりましたが、それぞれ新鋭的な料理と郷土的な料理で
 いい対比になっていたと思います。
 
 
総括>>

 次回こそは主人公回でしょうか。なにやらAブロックが審査が厳しい様子です。
 
 もうソコソコ料理をほめるキーワードもなくなりつつあるような気がしますが、文豪が
 「言葉に出来ないほど旨い」と表現した料理以上の料理が出てくるのか。
 
 出てきたらどう表現するのか楽しみです!
 
 
 アニメ版のリンクはコチラ↓
 http://shokugekinosoma.com/

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