少年ジャンプで連載中の料理アニメです。下町の定食屋の息子
幸平 創真(ゆきひら そうま)の活躍が描かれています。
【あらすじ】
Aパート>>
予選Bブロック(30名)の審査が続く、得点が伸びない中
北条が「ボォルオ カリー チャーハン」で87点
吉野が「ジュビレ カレー」で86点
と高得点が出始める。
そこに兄弟で選抜に選ばれたアルディーニ兄弟の直接対決が始まる。
先行の弟が「カルツォーネ」で86点
後攻の兄が「パスタ」で90点と接戦を繰り広げる。
Bパート>>
激戦のBブロック。
アリスが食感と温度を駆使した「フォアグラカレー」で95点と
1位に踊りでる。
ついに審査は最後の一人、田所の「あんこうのどぶじるカレー」と
なる。
大方の予想に反し、審査員の心に響いたその料理は88点となり
見事に田所は予選突破となった。
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【感想】
カレー勝負編に第4話です。
引き続き、主人公以外の料理がクローズアップされた回となりました。
Aパート>>
準レギュラー陣の審査がはじまりました。
ものを書く身でまず思うのは、こういう料理モノの審査シーンはエグイ(笑)
何がエグイかというと、まず出演キャラ分の料理の考案、点数の配分
そして何といってもエグイのが「ホメ方」です。
料理は、色々切り口を考えればまだイイのですが、ホメ方は難しいです。
とりあえず全て「旨い!」ので「旨い」以外の言葉で表現を補足するのですが
この言葉の引き出しがとても多く要求されます。
簡単に考えると、料理の数×審査員の数なので例えば5品を5人が評価する
となると、5×5で25通りのホメ言葉を用意しないといけないのです。
1つのお題(今回はカレー)のホメ言葉を25通り考えると思えば、この
エグさが伝わるかと思います。
Bパート>>
引き続きの審査です。
しかしこの選抜会って30人も1日で審査するんですね。一人一口20gで
審査しても30人分で600g。
作品中では完食している料理もあるので1キロ(1000g)程度でしょうか。
食べれなくもないですが、審査員も中々大変そうですね。
物語はアリスと田所の審査になりましたが、それぞれ新鋭的な料理と郷土的な料理で
いい対比になっていたと思います。
総括>>
次回こそは主人公回でしょうか。なにやらAブロックが審査が厳しい様子です。
もうソコソコ料理をほめるキーワードもなくなりつつあるような気がしますが、文豪が
「言葉に出来ないほど旨い」と表現した料理以上の料理が出てくるのか。
出てきたらどう表現するのか楽しみです!
アニメ版のリンクはコチラ↓
http://shokugekinosoma.com/
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