声優あさのますみさん原作の声優お仕事系アニメです。
原作はコチラ↓
http://hajime-mashite.com/
アニメは↓
http://soregaseiyu.com/
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11話
【あらすじ】
番組レギュラーを獲得した双葉だったが、張り切りすぎて体調を崩してしまう。
商売道具である「声」が思うように出なくなり自己管理の大切さをしるのだった。
Aパート>>
番組で共演することとなった白石涼子の多才さと、その裏に隠れている努力を
垣間見た双葉は自分も「もっと」頑張ろうと風呂場などで自主トレに励む。
だが無理をした結果、風を引いてしまいレギュラー撮りに欠席し「ぬき」でとることに
なってしまう。(注:ぬきとは他の声優と一緒に録音せず、自分だけ別日に収録すること
である。本作のように体調不良のほか声優のスケジュールの関係で計画的に「ぬき撮り」に
なることもある)
数日後、なんとか復帰した双葉だったが自己嫌悪になり落ち込んでいると白石涼子が
自身も若い頃に頑張りすぎて失敗したこともあるよ…と元気付けてくれた。
Bパート>>
単独ライブが決まった3人。500人まで入れる大きな会場を用意されたものの
イヤホンズには持ち歌が3曲しかなく、プロデューサから「ラジオの公開録音」か
「来場者参加型ゲーム」もしくは「カバー曲で曲増し」でボリュームを出さなければ
と提案される。
初めてのライブということで気合の入った3人は一番難しいとされる「カバー曲」を
選択した。
激しい練習で筋肉痛になりながらも、ビラ配りなどを積極的に行った結果もあって
順調にチケットが売れ始めた。だがそんな時にいちごが練習で足を痛めてしまう。
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【感想】
めずらしくゲストパートがAパートにくる構成でした。タイトルである「自己管理」は
主にAパートで消化されてBパートは次週への振りとなりました。
Aパート>>
ゲストに白石涼子が登場。白石さんと言えば強烈に印象に残っているのが2004年に
放送されていたラジオで「白石涼子のシカイ良好☆ふんたららん」です。
このネーミングセンス、兎に角覚えやすく「ふんたららん」という意味不明の文字の羅列が
声に出すと小気味よく考えた作家?さんは天才だと思いました。
話がそれましたが、物語の内容としては頑張りすぎて裏目に出るという王道の失敗エピソードを
これまた鉄板の「それが声優立ち直り構成」で安心してみられる内容でした。
Bパート>>
ライブが決定したようです。500人のキャパが一般的に多いのか少ないのか判りませんが
500人の人間に足を運ばせるのはそれなり大変なのでしょう。
ちなみに松竹芸能の「新宿角座」の場合ですとキャパ120のようです。そう考えると新人声優が
500のキャパを与えられるのは大きな期待の現われなのかも知れません。
キャパをどうやって埋めて行くのかにスコープがあたるのかと思いましたが、
どうやらそうではなく練習中にアクシデントがおきてそちらがスコープされつつ
次週へ持越しとなりました。
総括>>
今週の浅野真澄はBパートのライブ会場で「浅野真澄役」として出ていました。
これは来週も本人役出る感じでしょうか(笑)
物語は珍しく2週に続くようです。今週のラストで怪我をしたいちごが、どうやってライブを
乗り切るのか楽しみです。
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