2016年3月21日月曜日

DQX 2次創作:予知っ娘☆アルウェちゃん


こんばんわ緑茶です!

 今日は、小説カテゴリです。といってもオリジナルではなく、2次創作です。

 何となくDQX初心者大使の5期が進めている1stストーリーを見ていたら
 書いてみたくなったので(笑)
 
 オルフェアの町のメインストーリーのネタバレですので、未視聴の方はご注意ください。

 【予知っ娘☆アルウェちゃん】

 むかし むかし・・・といっても
 15年ほど 前のこと・・・・・・。
 オルフェアに 娘が おりました。
 
 娘には 生まれつき 未来のことがわかる
 不思議なチカラが ありました。
 
 ある日・・・・・・娘は どうしても
 銀の丘へ 行かなければならないと
 そんな予感が したのです・・・・・・。
 ???「ほんとに ヘンな扉 あるし~!?」
 
 ???「予知っ娘☆アルウェちゃんも こんな ヘンなのが ほんとにあるなんて
     さすがに びっくりだわあ・・・・・・。」
 
 アルウェ「えーとお こんにちはぁ? よばれて とびでた アルウエですうー。」
 
 扉がゆっくりと開き、不思議な扉の中で
 娘は フォステイルという プクリポから
 なんでも願いがかなう ノートをもらいました。
   
 ノートに書ける 願いごとは 3つ。
 ただし・・・・・・3つめの願いを 書いたとき
 願いを書いたものは 破滅する・・・・・・。
 
 フォステイルは そう語ったそうです。
 
 アルウェ「これって ほんとう なのかなぁ」
 

 娘は ためしに1つ願いを書きました。
 
 アルウェ「願い事が無制限に書けるノートが、手にはいりますように」
 
 すると、扉から フォステイルという プクリポが飛び出してきました。
 
 フォステイル「そういうのは、駄目です。3つまででお願いしますよ。」
 
 フォステイルは ゆっくりと ふりかえり扉の中に戻ろうとしました。
 
 アルウェ「これと同じノートが100冊もらえますように」
 
 すると、扉を閉めかけた フォステイルという プクリポが戻ってきました。
 
 フォステイル「だめですよ。これは、1冊しか与えられません。」
 
 
 娘は すこし ふてくされていいました
 アルウェ「なぁんだ。なんでも願いがかなわないノートじゃない。」
 
 フォステイルは少し 考えると 娘にいいました。
 
 フォステイル「3つの中で 考えなさい」
 
 そう言って、再び扉の中にフォステイルは戻っていきました。
 
 

 アルウェ「なあに あれぇ。かんじわるい。よし、一つ目の願いきーめた」
 「1つ目の願い・・・3つ目の願いを書いたとき、破滅するのはフォステイルさんに
  なりますように。これでよし」
 
 本から目線をあげると フォステイルさんが ちょっと怒って 立っていました。
 
 フォステイル「その願いは駄目です。本のルールをかえる願いはかけません」
 
 アルウェ「めんどくさい ルールが 多いなぁ」
 
 アルウェ「じゃぁ・・・」
 
 「1つ目の願い・・・・このノートに名前を書かれたモノは、40秒以内に死因を書かな
  ければ・・・」
 
 フォステイル「駄目です」

 途中で フォステイルという プクリポが 娘をさえぎりました。
 
 アルウェ「何で?ルールは変えてないよ?」
 
 フォステイル「いろいろ駄目です。 もっと平和的に使って下さい」
 
 アルウェ「えー。3つめ書いたら破滅するとかいうルール つくった人に いわれたく
      なーい」
 

 フォステイル「とにかく 世の中の為になるような願いを 書いて下さい。 あなたの
        予知能力があれば出来るはずですよ」
 
 娘の頭を やさしく なでて フォステイルは 扉の中に戻っていきました。
 
 
 娘は 真剣に予知をして 世の中の為に なることを 思いつきました。
 
 「1つ目のお願い。冥王ネルゲルが、人に迷惑がかからぬ様、自分の考えられる最大限の
  遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し、48時間以内に実行し死亡する」
 
 不思議な扉が 大きな音を 立てて開きました。
 
 また フォステイル という プクリポが 真っ赤に怒って出てきました。
 
 フォステイルは 娘の頭を わし掴みすると いいました。
 
 フォステイル「あなた、わかってやっているでしょう。もういいです。一つ目の願いは
        私が言うように書きなさい」
 

 娘は こめかみに 食い込む フォステイルの指を押さえて 大きくうなずきました。
 「あたし アルウェちゃんはあ 本物のお姫様に なりたいでーすっ。」
 
 娘の願いは かないました。
 次の日 メギストリスのお城から 使いが来て 娘を 王の妃に迎えたいと 告げたのです。
 
 それから娘は メギストリス王妃として しあわせな日々を 送りました。
 
 こめかみに ふるキズを のこして・・・。

 ~完~
  

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