2016年3月29日火曜日

日記的なモノ ~書きたいけどまだ早い~

こんばんわ、管理人の緑茶です。
 
 2日連続の日記更新です。すいません><
 
 本当は、オリジナルの小説を掲載する予定でしたが、ちょっと納得がいかず。
 
 といっても、時期的にレビューをすると最終回のネタバレになることが多く、書くに
 かけないジレンマです。
 
 というわけで、明日以降の掲載予定などを書いておこうと思います。
 
 3/30 : アニメレビュー GATE 最終回
 3/31 : アニメレビュー 僕だけがいない町 最終回
 4/01 : 例年通りのエイプリールフールのハチャメチャ記事
 4/02 :DQX関連 ミニレビュー その8
 4/03 :定例休載日
 
 このような予定でいます。(3/31は「おそ松さん」と2本立てになるかも知れません)
 
 
 動画掲載の件ですが、 MHFはあきらめました。やはりノートンを止めてインターネットに
 接続することはリスクが高すぎると判断しました。
 
 3/18に改めてMHFの公式に対処方法が掲載されたのですが、それでも駄目でした。
 
 いま、対象PCをWindows10に移行しようと考えていますので、その時に再度挑戦してみようと
 思います。(初のWindows10で、かなり不安です)
 
 
 動画はDQXにしようと思います。今日と明日で規約を読んでいる状況です。

 日記は以上です。

 折角閲覧頂いたのに、お知らせだけみたいな感じでは申し訳ないので、書きかけですが
 オリジナルの小説の冒頭部分を掲載します。(今回はシリアスです)
 
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 【タイトル:35秒】
 
 男は崖の淵に立ち、切り立った崖下に背を向け晴天の空を見上げる。
 
 男の表情は涙に崩れ、手足は震えている。
 
 「僕の人生は、悪くはなかった。自己採点するのなら80点くらいだろう」
 
 「僕が人生で、一番驚いたことは君と結婚できたことだ。ずっと本を愛し、文学にしか
  興味がない俺が、誰かに愛され結婚し、子供をもうけるなんて夢みたいな話だ」
 
 「僕の人生で、一番の失敗は収入を優先して、興味もない職業に就いたことだ。おそらく
  本当の僕はあの時点で死んだのだろう」
 
 「だが限界だ。僕は僕の抜け殻と20年も過してきたが、まったく折り合わない。興味のない
  仕事に情熱が100%出るはずもない。」
 
 「僕の中の虚しさが、日々積み上がっているを感じたのは5年前。初めての子供が出来た
  時だ。妻から母になる君の表情をみて、自分の背負うものの大きさを始めて認識した。」
 
 「それからは、毎日、「いってきます」と言うたびに、僕の右手のカバンにはレンガが一つ
  増えていく」

 「5年も経てば、僕のカバンは責任というレンガで持ち上げることも難しくなってきた。」
 
 「だから僕は、逝く。もう重過ぎて動けない。あと5年もすれば、定年になる。だが、それまで
  待つことは出来ない。」

 男は両手を広げ、体重を後ろへと傾ける。
 
 その時、海風が崖を上り、男の背中を強く押し返した。
 
 男は、その反動で前かがみに倒れこむ。 男の目線に何者かのつま先が写る。
 
 「お前は誰か。ココで何をしている」
 
 男がその声に驚き、見上げると「初老の甲冑姿の男性が立っていた」
 
 振り返ると、先ほどまでの崖は消え、青い芝がずっと続いていた。

 「ここは、どこなんだ・・・」

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 以上、見せられるレベルになっている冒頭のみです。

 海風が吹いて、推し戻されなかったら、開始早々のバッドエンドという、ある意味斬新な
 小説ですよね^^;
 
 最近、コミカルな話ばかり書いているので、ちょっとシリアス物を書こうと思っているのですが
 なにかファンタジーの要素が感じられてしまいます。
 
 続きが書けたら、ちゃんと纏めて小説カテゴリで再掲載しようと思います。
 今回は、「こんなのを書いたのですが、ちょっと納得できる出来ではありませんでした」という
 ご報告ということで、ここまでにしたいと思います。 
 
 
 

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