2015年12月30日水曜日

【年末企画】 食材を育ててみませんか?!

こんばんわ!緑茶です。
 
本日の記事は「おうちの中で育てられる簡単食材2つ!」です。
  
もう少し説明しますとポイントが5つあります。
 
1:家の中で作れるもの
2:食べられるもの
3:殆ど世話をしなくてよいもの
4:コストパフォーマンスが良いもの
5:日当たりに左右されないもの
 
つまり、日当たりの良い庭がなくても室内で手軽に簡単に育てらる
食料をご紹介します。(何故植物と書かないかと言うと菌類もあるので^^;)
では、1つめのご紹介です。

超簡単野菜の「もやし」です。買っても安いのですが実は作るのも簡単で
安いのです。
 
種の入手は通販で業務用のものを買うとコストパフォーマンスがいいのですが
尋常な量ではないのでホームセンターなどのタネ売り場で普通に売っています。
  
それでも650粒入りで150円前後という値段です。
 
収穫までは5日~7日です。
手間は、準備に15分程度、あとは1日1分×日数です。
 
用意するものは「種」「コップ」「水」です。
では、栽培法です。(簡単すぎるので種袋の裏に書いてあることが全てですが)

【1日目】 

 ・準備

 ①種をコップに入れます。コップ3分の1程度が目安です。
 ②上から水をコップ8分目位まで水を入れます。
 ③5時間放置します。
 これで準備は終わりです。

【1日目~収穫まで】

 ・水換え

 ①準備5時間後、あとは翌日以降いつでもいいので1日1回水を替えます。
 ②普段は暗い場所においておきましょう。
  帝王「G」が出没する家(部屋)の方は餌にならないように、コップにラップ
  をして針なり楊枝なりで沢山空気穴をあけて上げて下さい。
  
【収穫】
 
 ・もやしは発芽した根の部分なので根が5cmくらい伸びたら収穫です。
 ・水を抜いて発芽しなかった種を適当に除去したら、普通に水洗いして
  食べられます。
 
【マメ知識】
 
 ・以上でも簡単につくれのですが、根が1-2cm伸びたら明るい場所に出すと
  光を求めて育成が進み、収穫速度がアップします。
 
 ・7日以上たつと、発芽の行程から外れてしまい、「もやしの草」が育って
  しまうので8日目までには捨てるなり食べるなりしましょう。

 ・ほぼ同じ育て方で「スプラウト」「カイワレ大根」も作れます。興味があれば
  種を買うときに一緒に種袋の裏を見てみて下さい。
  (種袋の裏には、大抵の場合育て方、種を撒く時期などが記載されています。
   もやしの場合は、いつでも作れるので撒く時期はありません)



それでは2つめのご紹介です。
 
 2つ目は「しいたけ」です。
 コチラは、季節もので超安いというよりは格安で美味しくできるものです。
 
 キノコ類は・・・と思う方もいると思います。
 
 もちろん知らないキノコを食べては駄目です。
 
 ご紹介するのは「しいたけ育成キット」を使った育成です。ハッキリいって
 収穫直後の「生しいたけ」と、乾燥させた「干しいたけ」は全然味が違います。
 
 管理人的には「しいたけ」はそれほど好きではないのですが、この育成キットの
 「生しいたけ」は衝撃的でした。
 
 収穫までは、10日前後です。
 用意するものは、「育成キット」と「水」と「霧吹き」と「バケツ」です。
 育成可能時期は「冬」(10~3月)です。(冬以外も可能ですが、温度管理が
 難しいので、この時期が簡単です。)
 手間は、準備に30分くらい、あとは1日1分×日数です。
 
 では、栽培法です。(キットにはもっと詳しい解説書がついてきます。)
 
【1日目】 
 
 ・準備

 ①キットに入っているブロックを箱からだして、水洗いします。
 ②バケツに水をいれブロックを浸水させます。
 ③30分放置したら、取り出して付属の袋に入れて暗い場所に放置します。
 これで準備は終わりです。

【1日目~収穫まで】

 ・水やり

 ①翌日以降いつでもいいので1日1回霧吹きで表面が乾かないようにします。
 ②普段は暗い場所においておきましょう。
  帝王「G」が出没する家(部屋)の方は餌にならないように、水を抜いた
  バケツに袋ごと入れて上を雑誌か何かでフタをしておくといいです。
  ※空気が入るように隙間が必要です。
   
【収穫】
 
 ・ある程度キノコが大きくなって、裏から見たときに「傘」の形がしっかり
  してきたら収穫です。
 ・指で簡単にとれますが、ブロックを傷つけたくないのでハサミでとりましょう。
 
【マメ知識】
 
 ・キットのブロックは「しいたけの菌」を「しいたけの餌(原木の代わり)」に
  埋めたものです。菌なので勝手にブロック中に増えて行きます。
  そのため、キットの説明書のように「ちゃんとした手順」を踏むと1つの
  キッドで実は何度も収穫できます。
 
 ・ちゃんとした手順とは簡単に言えば、しいたけの菌を休ませて再び芽が
  でるようにリセットする方法です。詳しくはキットの解説書などをご覧下さい。

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【今回の記事にある、種やキットの購入方法】

 ・もやしの種

  各ホームセンターや、「もやしの種 販売」でグーグル先生で検索すれば
  沢山でてきます。
  例えば、ttp://www.nogyoya.com/fs/nogyoya/0000000111/2247090
      ↑です。
 
 ・しいたけキット

  各ホームセンターにもありますが、結構入荷から日数がたっているものも
  ありそうなので

  グーグル先生で「シイタケ栽培キット 【もりのしいたけ農園】」で検索すると
  管理人と同じものがAmazonや楽天で買えると思います。
 
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 編集後記

 ・今回の記事で「帝王「G」」と記載したのは「ゴキブリ」です。食材の記事
  なのでマイルドな表現にしました。
 

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