こんばんわ!緑茶です!
大変もうしわけありません。本日の更新ですが諸事情により休載させて頂きます。
某企画に応募するための短編小説を執筆しており、追い込み作業のためです。
折角閲覧頂いたのにすみません。
・・・とこれだけでは、あまりに事務的過ぎるので執筆している短編小説のネタなど・・・
テーマは「マイナス金利」です。
むずかしい話は省きますが、要は国が銀行からお金を借りる時の金利のお話です。
銀行は「お金」を運用して「利益」を出しています。しかし、常にお金を借りたい人がいるわけでは
ないので、「余剰金」が発生します。
この余剰金を、国に貸すことで少しでも「利子」を稼いでいたのが「プラス金利」の時代でした。
しかし、この仕組みがあるために、銀行は「リスクの高い金貸し」は避けて、金利は低くても
安全な「国への金貸し」を優先することになりました。
これでは、中小企業が資金を調達できないので、国は大きく舵を切りました。
国 「今後、銀行からの融資に利子はつけません!っていうかお金の保管手数料をもらいます」
つまり、国にお金を貸すとお金が減ってしまうようにしたのです。
国としては、これによって中小企業への融資が増えて景気が回復してほしいという狙いです。
・・・そんな話を、時代をずっと昔に置き換えて、領主「阿倍野 実楠」が領地を荒らす悪徳金融の
親玉の財産を、マイナス金利を利用して没収してしまうお話を書いています。
それでは、本日は短いのですかここまで終わります。
蒸し暑い季節ですが、皆様お体にお気をつけて下さい!
次回の更新は6/13月曜になります。
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