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2016年1月21日木曜日
僕だけがいない街 (一部レビュ)
再上映(リバイバル)という特殊能力を持った売れない漫画家が、その力で時間を
遡り29歳の知識を持ったまま小学生時代に戻ってしまうSFアニメです。
昨日の昭和元禄落語心中と同じくレビュー向けではないので、一部レビューにします。
作品公式は↓
http://bokumachi-anime.com/
視聴は有料のみのようです↓(違ったらすみません)
http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5352/
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【あらすじ】
漫画家として大成せず、まもなく30歳になる青年「藤沼悟」。彼には特殊な
能力がそれを「再上映(リバイバル)」と読んでいた。
その能力は、周囲に不幸が起こると「不幸な事象が発生する分岐点」まで時間を
遡(さかのぼ)るというもの。
しかし能力は不完全でコントロールすることが出来ず、不意に3分~5分程度
無意識に時間が戻る。結果的に損をすることが多い為、彼は能力を「迷惑なもの」
程度に感じていた。
だが、母親の死を切欠に能力は大きく向上し、小学生時代にまで18年もの歳月
を遡った。
母親の「死」がこの時代に分岐点があると感じた悟は、未来を変えるべくこの時代
の違和感のようになっていた「少女(雛月)の死」を回避しようと動き出すの
だった。
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【感想】
脚本が重要な作品で、レビューに多くのネタバレを含むので、全話レビューは
しない方針です。(今後の内容次第ではレビューに含むかも知れません)
2話視聴時点のレビューです。
内容としては「あの花」的な、「SF」と「謎解き」要素を掛け合わせた物語に
なっています。
「あの花」同様にテーマが重く「母親の死」「虐待」と尖ったテーマが目立ちます。
その分、続きが気になるのでとても次週が楽しみな作品です。
管理人としては、この先、合間合間に「救い」のようなエピソードがあることを
祈るばかりです。(重過ぎるのは個人的に苦手なので・・・)
設定、演出も非常よくできていて、小学生時代の話題に「ドラクエの進行状況」が
でてきたり、モブが脇で話してる内容も時代相応になっているので、全体として
丁寧に作られている印象を持ちました。
まだ、2話で物語の核心には殆ど触れていません。ですので、もしこのレビューを
見て興味が湧きましたらリアルタイムに追いつけますので如何でしょうか!
総括>>
シナリオが非常に良く練りこまれている作品ですが、それに負けていない作画の
クオリティも見ごたえがあります。
ネタバレをもらうと、楽しみが半減しやすいタイプの作品なのでリアルタイムでの
視聴がお勧めです!
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