無名の神様「夜ト神」がメジャーな神様になることを目指して様々騒動を巻き起こす、ファンタジー
アニメです。本サイトでのレビューは8話からですので、それ以前のお話や登場人物に関しては
Wikiや、公式、当サイトの11/28の記事「ノラガミ ARAGOTO ~レビュー前の予備知識~」を
参考にして下さい。
本作品は、ノラガミシリーズの2期となります。
視聴はコチラ↓1話目のみ無料のようです。(ニコニコ動画)
http://ch.nicovideo.jp/noragami-anime2
最新話の無料放送は↓(YAHOO/GYAO!)
http://gyao.yahoo.co.jp/special/noragami/
公式はコチラ↓
http://noragami-anime.net/index.php
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13話
【あらすじ】
黄泉から脱出し、恵比寿を助けようと奮闘した夜ト神。しかし神々の激しい攻撃に傷を
追い毘沙門の病院で気がつく。そこには代替わりをした「幼い恵比寿」が立っており
恵比寿を守り切れなかったことが明らかになる。
病院を抜け出した夜トと恵比寿は、「先代の恵比寿」がとても気に入っていた下町の
洋食屋を訪れる。先代と夜ト神の約束という体裁ではあったが、夜トとしては代替わり
をしてしまった恵比寿の記憶を蘇らせる事が出来るのではないかとの狙いもあった。
しかし記憶は蘇らず改めて夜トは恵比寿に頭を下げるのだった。
数日後、夜トと雪音、ひよりの三人は黄泉から生還していたノラ(夜トの神器でもある)
と合う。ノラから(謎の人物である)「ととさま」の狙い通り「術師として恵比寿を
身代わりにすることに成功した」と褒められ、自分の元へ戻るように迫られる。
夜トは誘いを断り、ノラとの(神器としての)契約を解除する。そして雪音に問う。
「俺は福の神になりたいが、切ることしか出来ない。どうすればいい」と
雪音は答える「特別な事はしなくて良い。災いを切ればそれでいい」
福の神を目指して二人の戦いは続く。
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【感想】
最終回です。内容としては伏線の回収と、恵比寿の代替わりの物語の完結。そして
夜トの神としての目標がハッキリと定まる物語の3本立てになっています。
前回でアクションシーンの山場は終えているで、視聴者がスッキリとできるように
恵比寿編を綺麗に終わらせることを主軸にした物語メインの構成で、放り出しの
「俺たたエンド」にしない所が1期同様に好印象でした。
恵比寿編の大きな見所として、「神々の闘争」「ノラとの関係」「夜ト神の過去・未来」
がありました。「神々の闘争」は触り程度で次期(3期?)に持ち越しのようですが
残りのの二つはスッキリと終わりました。
管理人的にはノラを解雇するシーンの、芝居の尺のとり方が絶妙でとても心に残る
良いシーンだと思いました。
最後の最後に二刀流「夜ト」のバンクシーン(変身シーン)があります。このシーンも
格好良く、3期への期待が高まるいいバンクの使い方だと思いました。
総括>>
ついに終わりました。ノラガミ2期。最終話はほぼ想定どおりの期待を裏切らない
良質な仕上がりでした。「神々の闘争」と「ノラのととさま」ネタが気になりますが
ノラガミはアニメ初見派なので原作を読まずに3期を待とうと思います。
(後追いで原作を読むと中々面白い作品です)
それでは、秋アニメ総括で全体のレビューもしますので、この回のレビューはコレで
終わります。
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欄外の日記的なもの
レビュー遅くなりました。すいません><
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