半年前に妻を亡くした主人公が娘のために慣れない料理に奮闘する。ふとしたきっかけで
教師である主人公は生徒である女子高生の飯田小鳥と出会う。彼女の家は料理屋を経営してい
るため、色々相談したりしながら3人で料理を作るようになる。そんな感じの料理アニメです
原作はgood!アフタヌーンに連載中の漫画です。↓
http://www.moae.jp/comic/amaama?_ga=1.86158559.614189589.1469111332
TVアニメ版公式サイトは↓
http://www.amaama.jp/
--- 5行で読む この回までのあらすじ ---(11話まで)
・妻を亡くして半年。主人公の教師、犬塚公平は娘と二人で外食中心の生活を送っていた。
・ある日料理屋の娘、飯田 小鳥(いいだ ことり)と出会い徐々に手料理を子供に食べさ
せる大切を学んでいく。
・そんな日常の中で娘の「つむぎ」は幼稚園という小さな世界で様々なトラブルに直面する。
公平はつむぎのために様々な工夫をしてトラブルを娘と一緒に解決しようと奮闘する。
・娘のためにひたむきに子育てを頑張る公平。もちろん料理もレパートリーも徐々に増え
ていく。そんな公平の姿を見て小鳥も少しずつ彼に惹かれていく。
・公平と小鳥、そして公平や小鳥の友人達とふれあいながら少しずつつむぎも成長して
いくのであった。
--- レビュー ---
3回目のレビューになります。前回のレビューで7話を扱いましたので今回は8話~11話
までを纏めてレビューしたいと思います。
8話から11話は日常回と言われるエピソードで、基本的に「つむぎが幼稚園などで騒動を
起こす」そしてその騒動を「公平が色々と解決する方法を考える」そして何とか解決して
「おいしいご飯を小鳥と食べてハッピーエンド」という構成です。
ただワンパターンなわけではなく、騒動を解決する方に尺を長めに使ったり逆に料理を
中心にして、料理のシーンの尺を長くするなど視聴者が飽きないような工夫はキチンと
されています。
こどもが料理を一緒にするシーンが長いエピソードなどは、某教育番組のような感じで
お子様と一緒に視聴しても面白いかも知れません。
教育番組よりは軽めに、かつコミカルに演出されているのでお子様も楽しめると思います。
また、料理中につむぎが歌ったり踊ったりするので同世代の女の子が視聴すれば料理という
ものを「面白そう」と思ってくれればいいですね!
--- 総括 ---
ついに次回最終話となってしまいました。
11話まで日常回でしたので、小鳥と公平の関係については進展なく終わりそうです。
ややネタバレになりますが、原作も続いており原作においても明確な答えは出ていないので
1期は原作に忠実に描きつつ、日常回をちょっと豪華にして終了となるのでしょうか。
やさしい雰囲気がとても心地よい作品なので、変にアニメオリジナルの恋愛エピソードを
入れないほうがいいのかも知れませんね。
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