こんばんわ
管理人の緑茶です。
本日は全6回の創作系企画「緑茶の並行世界旅行記」を掲載します。
この企画は、前回から一ヶ月後の未来を予想して未来日記を書いていきます。
ポイントは前回予想した未来日記がハズレていても、前回の予想が当たった事にして
未来日記を書き続けるというところです。
こうして毎回書いていくと当然正しい未来からどんどんズレていきます。
これが並行世界(パラレルワールド)旅行記とした理由です。
緑茶が、正しい現実から少しずつパラレルワールドに入ってい違う時代を旅行する。
そんな創作日記で、旅人緑茶が旅行する全6回つまり6か月後の未来は現実と
どれだけ離れてしまうのか楽しんで頂ければと思います。
私の周囲の人間によると評判が悪く「くそつまらん」と言われているこの企画(笑)
今回はまだリアリティを残しますが、今週も「くそつまらん」ようであれば
ちょっと現実とのブレ幅を大きくしていこうと思います。
今回は第3回目です。
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時は西暦2017年7月
7月WI日
中国による経済制裁、北からの脅威に対する防衛費と南の経済状況は一段と苦しい
状況になってきた。
南にとって輸出入ともに1位の中国との関係悪化は、外貨獲得に対して大きな
痛手のようだ。
中国は10月の通貨スワップの更新をチラつかせて日米韓同盟を切り崩そうという
意図が読み取れる。
7月WII日
この日、北が大きく動いた。ロシアの協力を得てIC○M(大陸間弾道○サイル)の
最大飛行テストを行った。
ロシアの領空を大きく横切ったIC○Mは5300Kmもの飛距離を記録し北極海に
着水した。
北はこの実験を以て「地球上我々の死角は存在しない」と宣言した。
7月WIII日
先日のIC○Mが中国の領空も通過していたことが判明した。中国は国連を通し
遺憾の意とともにIC○Mの開発中止を強く求めた。
また、米国も「たかが5000Km程度とんだところで地上全てが射程内とは
1000Kmも足りていない」と大統領自らSNSを使い失笑を誘った。
しかし対ミサイル防衛用の原子力潜水艦を日本海に配備したとの情報もあり
緊張は高まったように感じる。
7月WIV日
米国は日本から自国(米国)に向けて十数発もの試験用飛翔体を飛ばし
全ての飛翔体をハワイ沖の対ミサイル潜水艦で迎撃したと発表した。
また同日ハワイから日本に向けて1発の飛翔体を飛ばし、日本海上でこれを迎撃し
成功したとも発表した。
どちらも民間レベルでは「事後報告」であったことから大きく炎上した。
しかし北に対しては例えIC○Mを使っても迎撃できる。そして米国はすでに
北を射程に収めているという威圧的なメッセージになった。
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以上、すべて創作です。
まだ3回目ですので、かなり現実に近い世界の日記になりました。
この記事の感想如何では、突然妄想方面に加速するかもしれません!
どうなるのか、残り3回をお楽しみに!
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