こんばんわ
管理人の緑茶です。
本日は全6回の創作系企画「緑茶の並行世界旅行記」を掲載します。
この企画は、前回から1月後の未来を予想して未来日記を書いていきます。
本日からスタートするので、今回は現在から1か月間の間に起こる未来予想を
書きます。
次の回は「前回書いた1か月間の次の1か月に起こる未来日記」を書きます。
ポイントは前回予想した未来日記がハズレていても、前回の予想が当たった事にして
未来日記を書き続けるというところです。
こうして毎回書いていくと当然正しい未来からどんどんズレていきます。
これが並行世界(パラレルワールド)旅行記とした理由です。
緑茶が、正しい現実から少しずつパラレルワールドに入ってい違う時代を旅行する。
そんな創作日記で、旅人緑茶が旅行する全6回つまり6か月後の未来は現実と
どれだけ離れてしまうのか楽しんで頂ければと思います。
今回は第1回目です。
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時は西暦2017年5月
5月WI日
今日から日記を不定期に書いてみようと思う。まぁ毎日書くのは大変だ。
気楽にやってみよう。
早速だがフランスの大統領がE・M氏に決まったらしい。
E・M氏はEU支持派であり、ここまでネガティブな印象だったEUに対して
改めて存在意義を示す結果となった。
イギリスがEU離脱を表明しているので、EU支持を鮮明にしたフランスは
今後のEU市場に対して強い影響力を持ちそうだ。
5月WII日
フランスに続き、お隣の国韓国でも大統領が変わる。当初の予想どおり
M氏が当選した。
あまり親日的なイメージではないが、お隣の国同士仲良くできればよいと
思う。
5月WIII日
韓国の大統領交代を受けて、北が動いた。
語気は強いが簡単に言うと「そろそろ仲良くしましょう。そしてそのTHAADを
米国に返しましょう」※THAADとはミサイル迎撃システムです。
というメッセージだった。もともとTHAADに嫌悪感を持っていた中国はこの発言を
強く支持した。
韓国は自国の防衛兵器の撤去に否定的な態度を示した。
5月WIV日
THAADを巡って中国が外交カードを使い始める。
今年の10月に満期となる、中韓通貨スワップの延長の条件にTHAADの無力化を
要求したのだ。※スワップとは互いに通貨が不足したときに融通しあう協定です。
現時点で中国、オーストラリア、インドネシア、マレーシアと通貨スワップを
結んでいる韓国だが、一番の大口である中国とのスワップ停止は非常に危機感の
ある外交カードとなった。
5月WV日
揺れる韓国にアメリカから少額ながら米韓通貨スワップ再開の「検討に入った」
と報じられる。
同時に韓国が望まないのであればTHAADは日本へ移動させるとも報じられた。
これは米国からの分かりやすいメッセージである。
中国との関係を優先するのならば、アメリカの軍事的(経済的)支援は縮小する。
そういうことだ。
韓国は難しい選択をせまられることになった。
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以上、すべて創作です。
まだ1回目ですので、かなり現実に近い世界の日記になりました。
これが、次回以降どのように変化していくのか楽しんで頂ければと思います。
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