こんばんわ!管理人の緑茶です。
本日は軽い日記的なコラムを掲載します。
【コラム】信長の野望のおもひで。
信長の野望。ハマリました。休みの日は徹底的に遊んだ記憶があります。
あまりに遊び過ぎた管理人は最終的に「縛りプレイ」を始めます。
その名も「里見一族天下統一大作戦」です。
信長の野望には「里見」という大名が登場します。地理的には今の千葉県のあたりだった
と思います。
この「里見」がとにかく弱い。
もう大名自身の年齢が他の大名は「10代~30代中心」なのに「50代」ですからね。
しかも、土地は貧弱、武装はペラペラ、財政ボロボロ、兵は少ないという具合で自分が
「里見」でプレーしていなければ安牌放置確定の国です。
さらに酷いのが、隣接する国(つまり侵攻できる相手国)が1国しかなく、その国が
関東の名士「北条家」ですから、ドラクエXでいえば装備、武器、アクセ禁止で
ダークキング倒してこいと言われているような状況です。
その状況にある「里見」であえてプレイして、天下を統一しようという大作戦が
マイブームでした。
当然普通にプレイしても北条家に潰されて終了です。
そこで管理人は考えました。
そして「全民衆徴兵」という無茶苦茶な作戦を始めます。
ゲームが始まったら、開墾や治水など土地を豊かにすることは一切しません。
やることは、徴兵!訓練!(米の)備蓄売却です。
富国強兵ならぬ貧国強兵です。
「農業するなら武器を持て!」のスローガンのもと、農民をガンガン兵に振りなおして
兎に角「兵力」を上げていきます。
すると物凄い勢いで民心が離れていきます。当たり前のように一揆が勃発しますが
皆殺しです。
そうして、2年目の夏までに出来る限りの強化をして「全民衆」で北条氏に侵攻する
のです。
もう里見の土地にはペンペン草も生えないような状況ですから、土地を捨てて襲い
掛かります。
どんなに有能な武将でも、序盤であればそこまで大きな兵力差はついていません。
武装ペラペラ、兵士もまばらだった里見でも徹底的に「強兵政策」をとれば名士「北条家」
にもなんとか勝てます。
一方、敗走した北条氏は「空き地」になった「元里見領(何もない)」に行くしかあり
ません。
そして2年くらい「優しい殿様」になります。
もともと豊かな「元北条領」をさらに豊かにして、民衆に還元。年貢も低くみんな笑顔の
安定政治です。
実は、この2年。とても重要です。
「里見」が豊かな土地を得て、地盤固めをする期間であるとともに、実は着実に弱体化
させてる国があります。
そう。北条家です。
沢山の敗走兵と共に「元里見領(何もない)」にたどり着いた北条氏。しかしその土地に
敗走兵を養う力はまったくありません。
そのため北条はひたすら「家臣を食わすため」にボロボロの土地を必死に開墾・治水して
くれています。
有能な北条氏。2年位で「なんとかギリギリ」位の土地に戻してくれています。しかし
その代償として兵は減り、残った兵も飢えで忠誠度が下がりまくり。
そこへ、里見様が2年ぶりの戦端を開くわけです。豊かな土地で潤った兵力と過酷な土地
で疲弊しきった兵力の戦いなので、簡単に北条氏を倒すことができ、北条氏ががんばって
たてなおした土地を奪うというゲス極まりない戦法(笑)
あとは「完全植民地」とした「元里見領(何もなかったが北条が頑張って立て直した)」
から物資と兵力をガンガン巻き上げて「速攻」で周囲の土地を占領し天下を取ります。
それでも、天下を取るのには苦労しました。
なぜかというと、里見が老衰でしんじゃうからです(汗)
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